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44歳で妊娠、甲状腺を摘出 仕事との両立模索

子育てや仕事に忙しいママこそ、自身の健康に気を付けたいもの。ママが気を付けたい病気のうち、今回は女性に多い甲状腺の病気についてです。IT系の会社で働くリエさん(40代後半、仮名)は、30代から甲状腺の治療をしていました。思いがけず高齢出産した後、手術のため入院。家族の協力で乗り切り、仕事を続けています。リエさんの体験を紹介します。

●徹夜の仕事もざら、そのころドックで異常

 リエさんは大学卒業後、本の編集の仕事をしていました。やりがいがあるように見えますが、「著者の意向を聞いて、気分よく仕事してもらう」というのが、向いていなかったそうです。

 「やってみたら、本を見ているだけのほうがいいと思いました。当時、仕事でパソコンを触る機会もあって、楽しかったんです。印刷のプログラマーがかっこよく見えて。未経験の職種に移るには25歳までと知り、すぐに転職しました」

 IT系の会社に入社して6年ほど働きました。小さい会社のSEでした。それから今の会社に転職。15年以上、続けています。

 ばりばり働いていた35歳のとき、人間ドックで首のあたりが腫れていると言われました。甲状腺の専門病院を受診し、血液や超音波の検査をしました。

 甲状腺は、のどぼとけの下のあたりに蝶が羽を広げた形をしてあります。小さい腫瘍がたくさん見つかり、右側には2センチの大きな腫瘍があって、細胞を取って調べたところ(細胞診)、良性でした。腫瘍を大きくしない甲状腺のホルモン剤を飲むようになりました。診断は「腺腫様甲状腺腫」でした。

●激務も楽しくストレスは感じず「原因は分からない」

 「ストレスが原因と言われる場合もありますが、原因は分からないそうなんです。確かに夜遅くまで働き、終電での帰宅や徹夜もざらでしたが、激務とは思いませんでした。疲れても寝ればよかったし、ストレスもそんなに感じなかったです」

 「転職経験があるから、仕事がきつければ他の会社に行けばいいと思っていますし。好き嫌いがはっきりしているので、思ったことも言ってしまいます」

 プロジェクトは期間が決まっていて「あと1年」などと先が見えるので、パズルみたいに完成させていく達成感があります。

 「システムに機能を組み入れるというときも、どこにはめるかによって変わる。データの移行をするなら、古い物から新しい物へ、数個に分けたり、はめ合わせたり。工夫すると、2時間かかったことが15分でできるようになるんですよ」とリエさん。

 自分の時間も楽しんでいました。土日が休みでなくても代休がありました。映画が好きで、年に200本以上は映画館で見たそうです。平日の夜に映画館に行った日もあり、DVDも入れると年300本は見ていました。子どものころから好きな『ロード・オブ・ザ・リング』がお気に入りです。

 夫とは休日が合わず、別行動でも仲良く暮らしていました。「お互いに自分の時間がないとダメだったので」。32歳のときに結婚、籍は入れない事実婚です。それでもマンションを共同で購入し、家族として生活しています。

自覚症状出て手術勧められる

 35歳のときに甲状腺の異常が分かっても、自覚症状はなく、年に何回か血液や超音波の検査をしました。

 「腫瘍はちょっとずつ大きくなると説明されていました。細胞診だけでは、がんかどうか分からないので、影や大きくなりかた、石灰化しているかなど様子を見ると。悪いものかどうかは、腫瘍を取り出して見てみないと判断できないそうです」

 数年前、右側の甲状腺の目立つ腫瘍が3センチになっていました。左の腫瘍も大きくなっていました。息苦しく、飲み込みづらいという症状も出て、「そろそろ手術をしては、と病院で勧められたので何歳までにと聞いたら、『全身麻酔ができる70歳まで』と言われました。まだ大丈夫かな、考えますと答えました」。

●思いがけず妊娠、すぐ専門病院へ

 リエさんは44歳のときに妊娠しました。夫とは「子どもはいなくてもいい」と話していました。夫婦ともおいっ子がいるから、責任もなく「おばあちゃんってこんな感じかな」とかわいがっていました。

 妊娠が分かってびっくりし、すぐに甲状腺の病院に行きました。「同じ薬を飲み続けても問題はなく、ただホルモンの値が高くなると赤ちゃんに影響するというので、妊娠中はこまめに検査しました」

 出産は、逆子だったので帝王切開でした。体が動かせないうちは、夫の母が泊まって食事や洗濯、息子の世話をしてくれました。「夜中の授乳は、眠いけれど仕事で徹夜も慣れていたので苦になりませんでしたね」

 産後3カ月ぐらいのとき、甲状腺の病院に行きました。

 「左の腫瘍が大きいから細胞診をすると、悪性の疑いがありました。『2か月後に手術しましょう、右も取りましょう』と言われ、右は良性なのになんで?と疑問に思いました」

 リエさんは病院の対応に納得できなかったので、4月に育児休暇から仕事に復帰した後、セカンドオピニオンとサードオピニオンを取りに行きました。

 結果は、「希望があれば右の甲状腺は残す。でも改めて右側を取る手術をすると難易度が上がる」との説明。病院を変えて検査のたびに意見を聞き、ついに両方の甲状腺を手術して取る決断をしたのです。


院中、息子の世話は夫と義母が

 7月に1週間、入院することになりました。保育園に入り授乳は朝晩だけになっていて、手術をきっかけに卒乳しました。「これで最後だよ」と言い聞かせ、入院すると自然にやめられました。

 入院中は、夫と夫の母が息子を保育園に連れていき、世話しました。義母はそれまでもよく遊びに来ていたし、仕事に復帰後、息子が熱を出したら呼んでいたので慣れていました。

 生後2カ月ぐらいから、夫に任せて友人との集まりに参加するなど家を空ける日もあり、ママがいなくても心配なかったそうです。

 「お父さん子で、後追いもママじゃなくパパ。保育園の送りとお風呂はパパの担当です。入院しても困ることなく、スケジュールできました。おかゆは冷凍しておいて、ベビーフードを1週間分、用意。保育園のタオルやおむつ用品、着替えは5つのバッグに入れておきました」

●薬は一生、飲み続ける

 手術の前々日に入院、前夜から絶食しました。全身麻酔で左右の甲状腺を切除する手術です。「病理検査の結果、右の腫瘍は3センチの良性。左の腫瘍は6センチで甲状腺乳頭がんとの説明でした。現時点では肺や他の部分への転移はしていないそうです」

 今後は、甲状腺がなく甲状腺ホルモンを自分で作れないので、それを補うために薬を一生、飲み続けます。また、リンパや肺、骨にがんが転移しないか定期的に検査するそうです。

 「入院中は4人部屋で、両親や夫は交代で来ましたが、息子には会えませんでした。久しぶりに会った息子は、変な顔をして。しばらくしたら、にこにこになりましたよ」

 手術後は声が出なくなり、その後も低い声が出にくい時期はあったものの、心身は元気でした。退院して次の日には家で仕事。家事や息子の世話もしました。
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手術・入院淡々と、日常に戻る

 入退院の翌週には出勤。今は、日月が休みで土曜日に勤務するスケジュールです。手術後は病院に3回行っただけで、検査の結果も問題ありませんでした。しばらくは3カ月ごとに通院します。

 0歳児を抱え、手術を受けながら仕事を続けるリエさん。病気や入院は、誰しも必要になる可能性があります。心構えを聞きました。

 「夫には数年前から手術するかもしれないと話していたので、理解がありました。医療保険には入っておいてよかったと思います。私の両親は働いているので忙しく、夫の母に助けられました。日ごろから義母と息子が交流していたので、入院中も安心でした。身内には恵まれていますね。職場と自宅が近いのもよかったです」

●仕事スタイルを模索、人生の発見楽しむ

 リエさんは、子育てしながらの仕事スタイルを模索しています。時間短縮の制度は使っていないものの、「できている仕事は以前の7割ぐらいかな…」。今の職場は仕事の割り振りがうまくいっています。部署やメンバーが変わったらどうなるか、心配はあるそうです。

 「もうちょっと時間があればと思いますが、よくなった部分もあります。以前は資料をきっちり作らないと気が済まなかったし、周りの人のチェックも厳しくしていました。今はダメ出しをしなくなりました。間違いがなければいいと」

 幼子を抱えての持ち帰り仕事は正直きついと感じます。「息子から見えるところにママがいないとダメ。わが家はテレビがないので、絵本やおもちゃで遊ばせて家事をします。部屋についたてを置いて仕事する日もあります。夫は料理もするし、なければ買ってくるので助かりますが」

 淡々と仕事に打ち込んできたリエさん夫妻。思いがけず授かった命に、気持ちの変化も感じます。「病気も含めて、人生の色々を経験できてよかったと思う。息子の成長を通して、こうくるかーって発見を楽しんでいますよ」

死亡者は熱中症の1.5倍 「低体温症」は室内でも起こる

日本海側で記録的な大雪が続くなど、寒波の猛威は収まりそうにない。朝晩の冷え込みもまだまだ厳しい。「低体温症」に気を付けたい。厚労省の人口動態統計によると、低体温症によって2010年以降は毎年のように1000人以上が亡くなっている。その数は熱中症の1.5倍に上るというから深刻だ。しかも、寒冷な屋外ではなく、7割が室内で低体温症に見舞われているという。

 江田クリニック院長の江田証氏は言う。

「恒温動物である人間の体温は、外気温にかかわらず一定範囲内に保たれています。そのため、寒冷な環境にさらされ続けると、体温を一定に保とうとしてどんどん熱をつくります。末梢血管を収縮させて体熱の放散を防いだり、筋肉を震わせて熱を発生させるのです。しかし、外気温などの影響でこの熱生産の働きが限界を超えてしまうと一気に体温が下がり、自律神経をつかさどっている体温調節のコントロールが失われてしまいます。そうなると、血液の循環や呼吸がうまくいかなくなるなどして、最終的には全身の臓器の機能が低下してしまうのです。亡くなるケースの大半は体温が28度を下回った場合だといわれています」

■室温を20度以上に保つこと

 冬に低体温症で救急搬送される患者は高齢者が多く、糖尿病や循環器疾患などの基礎疾患を抱えているケースが目立つという。高齢者は、熱をつくり出す筋力の低下や低栄養などの影響によって体内で熱を生産して体温を維持する機能が衰えている。寒さに適応する力が弱く、室内でも気温が低いと短時間で低体温症に陥るリスクが大きいのだ。また、低体温状態に慣れてしまったり、意識障害が表れることなどから自覚しづらい点も注意が必要だ。

 軽度の低体温症(35~32度)の場合は、室温を高くしたり、温かい物を飲ませたり、毛布をかけるなどで回復する場合があるが、中等度以上(32度以下)の低体温症の場合は、急激に体表面を温めるとショック症状を引き起こす危険がある。震えに加え、意識が混濁しているようならすぐに救急車を呼んだ方がいい。
何より低体温症を招かないような予防が重要だ。

「室内での低体温症の発症は、暖房をつけていないケースが多く見られます。寒い環境では低体温症になるリスクがあることを意識して、まずは室温を20度以上に保つようにしましょう。また、室内でも薄着は避け、首や頭部を温かく保つことが効果的です。汗は体温を急激に奪うので、汗をかいたらすぐに水分を拭いて着替えることも大切です。こまめに温かい飲み物や食事を取ることも効果的です。体の深部から温めることができるうえ、脱水の予防にもなります。さらに、意識して手足を動かすようにするだけでも体は温まります」

 アルコールの摂取は血行がよくなって体が温まる感じがするが、これはあくまで一時的な状態にすぎない。血行がよくなる=血管が広がるため、逆に熱は発散されてしまう。体内のエネルギー源がなくなれば体温は急激に下がるので、お酒を飲んでそのまま眠るのは禁物だ。マラソン大会やスポーツ観戦などの屋外でのイベント時はもちろんだが、室内でも低体温症は起こるということを忘れてはいけない。

仕事がうまくいかない…暗い気持ちから抜け出すには


◆「なんだか最近パッとしない……」の気持ちと向き合ってみましょう

あなたはいま、幸せですか?

この質問の答えが「ノー」だった、あなた。その理由は、あなたが「こうだったらいいな」と願う理想と現実とにギャップがあるからではありませんか?

実は、そんな理想と現実とのギャップから生まれる苦しみを軽減するための方法があります。

そこで、今回は、認知行動療法の一つ、問題解決療法を用いて、理想と現実を近づけて、暗い気持ちから脱却する方法をお伝えします。
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◆理想と現実を近づける認知行動療法=「問題解決療法」

その前に、そもそも認知行動療法とは何か、簡単にご説明しますね。

認知行動療法とは、ものの捉え方のバランスをとってストレスに上手に対応できる心の状態をつくる「認知療法」と、ストレスを感じたときに適切な行動がとれるようになるのを支援する「行動療法」とを統合したもの。

今回、紹介する問題解決療法とは、この認知行動療法の一つで、日常生活の中でストレスを感じるさまざまな問題に対して、その問題を取り扱うのに有効な解決策の選択肢を見つけ出し、それらの中から最も有効な手段を見つけ出すのを支援する際に用います。

言葉だけではわかりにくいので、さっそく、やってみましょう。
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◆1.希望する状態を明確にする

「あぁ、こんな状態だったらいいな」と希望する状態をイメージし、紙に書いてみてください。

例)成長を感じたり、ワクワクしたりしながら働いている

このとき、「今から行うことが、その希望の状態に近づく道なんだ」と信じながら、書いてくださいね。そうすることで、「今から行うことには意味がある」と思えやすくなります。
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◆2.現状を振り返る

今度は、現状を振り返り、今の状態を書いてください。

例)労働時間は長いのに、変化のない、退屈な日々を送っている

いま、あなたがつらいのは、「こうなりたい」「こうすべき」とあなたが感じていることと現状とにギャップがあるからです。

1.と2.とを比較し、まずは希望と現状との間にギャップがあることに気づく。それが、求める未来を手に入れるための第一歩となります。


◆3.希望する状態と現状とのギャップを縮めるための目標を立てる

希望と現状との間にギャップがあることに気づいたら、今度は、「そのギャップを縮小させるには、どんな状態になると良いか」を考え、紙に書きましょう。

「希望する状態と現状との間にギャップがある、今のつらい状態を抜け出すには、どんな状態になるといいのか」という視点から目標となる状態を考えるのです。

たとえば

希望は、「1.成長を感じたり、ワクワクしたりしながら働きたい」 
⇔ 
現状は、「2.労働時間は長いのに、変化のない、退屈な日々を送っている」

このギャップがあるために、自分は不満を感じているんだということに気づけたとしたら、「 “同じ日は1日もない” ということを実感できるようになる」という状態になれば、ギャップを縮小することができるといった具合です。

例)“同じ日は1日もない” ということを実感できるようになる
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◆4.目標を達成するために、ブレインストーミングする

では、今度は「その目標を達成するために、自分がどう動くと良いか」を考えましょう。

その際、まずは、思いつくことを、なんでも、自由に考えましょう。ひとりで、ブレインストーミングするのです。

現実的になる必要は全くありません。思いつく限り、全部、書き出しましょう。

例)「 “同じ日は1日もない” ということを実感できるようになる」ために
1)より良い仕事につながる本を読み、読み終わったら、SNSに感想を書く
2)毎日、小さくても、今までの自分だったらやらないことをやってみる
3)仕事中、ホッとしたこと、嬉しかったこと、褒められたこと等、よかったことを思い出して日記に書く
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◆5.「SMART」の視点から見直す

書き出したら、今度は、それらを「SMART」の視点から見直しましょう。

SMARTというのは、
●S (Specific:具体的か?)
●M (Measurable:できたかどうか測定・確認できるか?)
●A (Achievable:難しすぎず、達成できそうか?)
●R (Relevant:これは適切な行動か?)
●T (Timed:限られた時間・期間内でできそうか?)
から構成されています。

たとえば、「1)より良い仕事につながる本を読み、読み終わったら、SNSに感想を書く」というのは、具体的で(S)、できたかどうかも確認でき(M)、たしかに成長も感じられそう(R)だけど、仕事で疲れている日々のなかで読書をすることが難しく(A)、SNSを始め実際に使いこなせるようになるまでに時間もかかる(T)と感じた場合、それは、今のあなたにとってのSMARTな行動とは言えません。

小さな行動かもしれないけれど、確実に一歩、前に進める行動を考えましょう。

例)
・毎日、小さくても、今までの自分だったらやらないことをやってみる
・仕事中、ホッとしたこと、嬉しかったこと、褒められたこと等、よかったことを思い出して日記に書く

◆6.実行と振り返り、ときに軌道修正

確実に、前に進める行動を考えたら、今度は実行してみましょう。

一定期間やってみて、希望する状態と現状とのギャップが小さくなり、暗い気持ちが軽減されたら、成功です!(ワクワクできたら、最高!)

もし実行してみても、希望する状態と現状とのギャップを縮まらず、つらいままなのであれば、もう一度、やり直しです。目標と行動を振り返ってみて、修正したうえで、もう一度実行しましょう。

このとき、行動だけでなく、ぜひ目標も見直してくださいね。というのも、「絶対、こうでなければならない」という信念や固定観念をゆるめて目標設定してみることで、うまく折り合いがつくこともあるからです。

このように、希望する状態と現状とのギャップが小さくなるまで、振り返りと実行を繰り返すことで、きっとあなたの求める人生を歩めるはず!Good luck!

【引用文献】
※1蝦名玲子(2016).生き抜く力の育て方~逆境を成長につなげるために.大修館書店.

地域活動で「役職」担う高齢者 認知症のリスク減

高齢者が、地域の活動に参加すると、認知症予防につながる」ということは、これまでもよくいわれてきた。このほど発表された高齢者1万3850人の10年間の追跡調査の結果で、「地域活動で『役職』を担うと、さらに認知症リスクが減る」ということが証明された。地域活動への『参加形態』の違いが、認知症リスクの大小に影響する、という新しい事実が分かったのだ。

 この研究は、日本老年学的評価研究( JAGES:Japan Gerontological Evaluation Study)プロジェクトの一環として行われたもので、分析の中心になったのは早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程の根本裕太さん。高齢者が地域の自治体・町内会・趣味の会などで活動する場合、会長・世話役・会計幹事などの「役職」の有無と、「認知症発症」とにどのような関係があるかを調べるのが、この研究の主な目的だ。

■高齢者1万人超を10年間追跡調査

 調査では、愛知県の6市町の高齢者1万3850人を約10年間追跡した。まず2003年に要介護認定を受けていない65歳以上の地域の高齢者2万9374人に対し調査を実施し、回答した1万5313人を、その後2013年3月までの約10年間追跡し、その中で基準を満たした1万3850人を解析した。まず、「地域活動への参加」だが、2003年の時点で「あなたは次に挙げる会や組織に入っていますか?」という設問を作り、それぞれに「はい」「いいえ」で答えてもらった。具体的な地域活動の種類は、「政治関係の団体や会」「業界団体・同業団体」「ボランティアのグループ」「市民運動・消費者運動」「宗教団体や会」「スポーツ関係のグループやクラブ」「町内会・老人クラブ・消防団など」「趣味の会」である。

 次に、いずれかの組織への参加について「はい」と回答した人に、「会や団体で、会長・世話役・会計係などの役員をしていますか?」と質問し、これも「はい」「いいえ」で答えてもらった。 すべての組織に所属していない人は「不参加者」、役職についての質問について「いいえ」と答えた人は「一般参加者」、役職についての質問に「はい」と答えた人は「役職参加者」とした。そして、この3つのグループに分けて、10年間にわたり認知症の発症を追跡した。また、前期高齢者(65~74歳)と、後期高齢者(75歳以上)では、健康状態や生活行動が大きく異なるため、2003年の時点で前期高齢者であるか、後期であるかを分けて分析した。

 組織参加について言えば、前期高齢者で3003人(32.5%)が「不参加者」、2514人(27.2%)が「一般参加者」、2784人(30.1%)が「役職参加者」であった。一方、後期高齢者では、1774人(38.4%)が「不参加者」、1289人(27.9%)が「一般参加者」、832人(18.0%)が「役職参加者」であった[注1]。

■「一般参加者」より低い「役職参加者」の認知症リスク

 高齢者のうち10年間に認知症を発症した人は、2003年時点の前期高齢者で708人(7.7%)、後期高齢者で1289人(27.9%)であった。認知症の判定の仕方は、「認知症高齢者の日常生活自立度」[注2]で、レベル2以上と判定された人を「認知症発症」とした。性、年齢、教育年数、婚姻状況、居住形態、就業状況、歩行時間、既往歴(心疾患、脳卒中、高血圧、糖尿病)、飲酒、喫煙、抑うつ、IADL(手段的日常生活動作[注3])などを調整して解析した結果が、図1となる。

 図1は、前期高齢者の場合だが、一般参加者と比較して、地域活動不参加者の認知症発症リスクは22%増え、逆に役職参加者の認知症リスクは19%減ることが分かった。根本さんは、「これまで高齢者が様々な地域活動に参加することが、認知症発症リスクの抑制につながるということは分かっていたが、今回の調査研究で、単に参加するだけでなく、組織の世話役などの『役職』を担ってより積極的に参加することが、さらに認知症リスクを下げることが分かった」と解説する。

 では、役職を担って地域活動に参加することが、なぜ認知症リスクの更なる軽減につながるのだろうか? 根本さんによれば、「リーダー的役割をするとなると、活動の日数も多くなり、メンバー間の調整など多様な仕事を主体的に行わなければならない。つまり量的にも質的にも活動への参加頻度が増え、その結果、認知機能の低下防止につながるのではないか」という。
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地域活動で「役職」担う高齢者 認知症のリスク減

■男女による違いはある?

 では、どんな団体・会に参加して役職について活動をするのが、認知症の予防のためによいのか? 今回の調査研究では、組織の種類による認知症リスクの差については検討していない。ただ、以前根本さんたちが山梨県都留市で行った研究[注4]では、活動内容の種類別に、認知機能低下との関係を調べている。 その結果によると、男性の場合は、町内会・自治体、老人クラブ、消防団などの「地域組織活動」と、政治団体の会、業界団体・同業団体、住民運動、消費者運動などの「政治経済活動」が、認知機能低下を防ぐ効果が大きいことが分かった。一方、女性の場合は、ボランティア活動への参加が認知活動の低下を防ぐ可能性が高いことが分かっている。

 今回の研究では、調査開始時点で75歳以上の後期高齢者については、地域活動への参加や役職を持つことと認知症リスクの間には、関連性が見られなかった。根本さんは、「解釈は難しいが、多くの先行研究で抑うつやIADLの低下と認知機能の低下の関連が認められている」と話す。

 後期高齢者では、地域活動への参加よりも健康状態のほうが強く関連していた。「今回の調査では、調査開始時点での地域活動の参加や役職の有無について調べ、認知症発症との関連を検討したが、過去の経験については考慮していないため、関連が認められなかったと考えられる。これまでの研究で、地域活動をしていると良好な健康状態が維持されることが分かっているため、若いうちから地域活動に積極的に関わることで、結果的に認知症を予防することができるのではないか」と根本さんは話す。

 ともあれ、高齢者が、自分に合った地域の活動に参加し、運営側としての「役職」を担ってアクティブに活動することが、ひいては認知症予防につながることを、根本さんたちの研究は数多くのデータから科学的に証明している。

[注1]足しても100%にならないのは、「行方不明」の人がいるため
[注2]介護保険の要介護度判定でポイントとなる基準で、認知症の人に必要な介護の度合い、大変さを分類したもの
[注3]「instrumental activities of daily living」の略で、人が日常生活を送る上で必要な動作の中でも、複雑で高次的な動作のこと。例えば、買い物、洗濯、金銭管理、服薬管理、電話応対、交通機関の利用など。よくに似た言葉に「ADL(activities of daily living)」があるが、こちらは摂食、排せつ、移動などより基本的な動作を指す。
[注4]根本裕太ほか.地域高齢者における認知機能低下の関連要因:横断研究. 日本老年医学会雑誌.2017

根本裕太さん 早稲田大学スポーツ科学研究科博士課程、東京都健康長寿医療センター研究所非常勤職員。早稲田大学大学院修士課程(スポーツ科学)修了後、エーザイを経て現所属。高齢者の社会参加と身体活動量促進を目的とした調査研究ならびに地域介入研究に従事している。
(ライター 金沢明)

ジェシカ・アルバの美肌スムージーレシピ

「人間の体は食べたものでできている」なんて、真実とはいえ聞き飽きた? とはいえ、ヘルシーな魅力をキープするセレブは多いもの。中でも、人気コスメブランド『Honest Beauty』の設立者でもあり、ハリウッド女優ジェシカ・アルバは、完璧な美肌の持ち主。そんな彼女の吹き出物対策はクリームでも美容液でもなく、スムージーなんだとか!

そこで<delish>によると、チェルシー・ハンドラーやエミー・ロッサムといったセレブの健康管理も担当し、ジェシカの栄養士でもあるケリー・ルベックさんのスムージーレシピをご紹介! そのレシピはジェシカが<Well + Good>のインタビューで「いつもケリーのアドバイスを頼りにしている」とお墨付き。

そのケリーさんが気をつけているのが「炎症」。実は、ニキビなども炎症が原因になるのだとか。肌の炎症対策としてケリーさんがジェシカにおすすめしているのが、オメガ3脂肪酸でうるおいを与え、ビタミンB群で肌の調子を整えるスムージー。その他にも、細胞の修復と再生を促す栄養素、タンパク質、脂肪、食物繊維が含まれていて、朝飲めばランチの時間までしっかり満腹感が持続するらしい。

ツヤ肌グリーンスムージーのレシピ

バニラ味プロテインパウダー 1杯(オーガニックの豆やコラーゲン)
アボカド 1/4個
チアシード 大さじ2
レモン汁 1個分
ホウレンソウ ひとつかみ
キュウリ 1本
ミントの葉 1/4カップ
無糖アーモンドミルク 2カップ

これらの材料をミキサーにかけるだけ。

スーパーでも手に入るものばかりだから、まずは一度試してみてもいいかも!

ガン撃退に期待大なダイエット法?【米研究】


春が近づくにつれて、より良いボディラインを見せるために、ダイエットに励み始めている方が多くいるかもしれません。
 
みなさんは驚くかもしれません。なんとダイエットをしながら、ガンを撃退する方法が実はあるようなのです。
 
ダイエットと同時に、ガン撃退が期待できる方法を専門家に聞いてきました。カラダに優しい食材についても 触れているので、ぜひご確認ください!

カラダに優しい食材とは

 まず、はじめに健康にまつわる興味深い事実をご紹介いたします: 
 
その1:アメリカで死亡する人の半分ほどは、心臓病・脳卒中・ガンが原因であると推測されています。 
 
その2:アメリカの医師の半数は、男性の(病気による)致死率が最大級になることを防ぐ方法について、多くのアイデアをもっているようです。 
 
 これらに関して最善の方法を示し、早死にするリスクを最小化するため、単純化・明確化および優先順位づけを行いました。
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減量するための方法は、多岐にわたります。が、その一つに、ガン予防が期待できるものがあるようです。

 ある説からお話しましょう。クリーブランド・クリニックで最高健康責任者を務めているマイケル・ロイゼン博士は、「炎症というものは通常、外部からの侵入物が排除されるように免疫システムが組織を攻撃した結果、発生するもの」と、説明しています。また、「免疫システムは炎症によって、ガンのような重大な侵入物との関わりから切り離されてしまいます。そして、既存の動脈プラークにおける炎症は、脳卒中や心臓発作につながる可能性があります」と、続けました。
 
 炎症は危険度の高いものです。ですので、炎症を防ぐために”食事をする”ということは、体の自然治癒メカニズムを復元するために必要なことなのです。
 
 抗炎症ダイエット法は、基本的に、牛乳、卵、バター、チーズを摂取しない ”完全菜食主義者(ベジタリアン)” 向けです。しかし、食事トレーナーによっては、週に数回ほど 鮭・鱒・少しのチキンの摂取が許されているケースもあると思います。そんなベジタリアンにもオススメです。
 
 摂取する食材で注意すべきものは、赤身肉。これは特に禁止されています。「炎症が引き起こされてしまい、体内の細菌が変更されてしまうから」と、ロイゼン博士は述べています。
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 また、果物と野菜はとでも重要です。色鮮やかの果物と野菜(緑・赤・黄)には、ガンと闘ってくれる抗酸化物質がたっぷり入っています。さらに、うれしいボーナスポイントが付いているようです。この緑黄色野菜は、全粒小麦パン・玄米・オートミールなどの全粒穀物を、一日当たり必要とする摂取量の数人前に値するそうなんです。
 
 ほかにも、午後のおやつ用に、一握りのナッツもオススメとのこと。ナッツは、心臓病のリスクを減少させることが期待できるとのことです。
 
 美味しい「サケの香草のせ」で、ダイエット&ガン予防ができるなんて最高ですね。ぜひ、試してみてください。

乾燥する冬 しっとり美肌を手に入れる最新コスメ

 日経ヘルスより、「体・食・美」にまつわる最新のグッズ情報をお届けします。今回は、乾燥する冬のお手入れにぴったりな最新美容アイテムをご紹介しましょう。

●コラーゲンを増やす酒かすコスメ

 昔から杜氏の肌はしっとり美肌といわれるが、「酒かす」に多い保湿成分を使ったコスメが増えている。金沢工業大学の尾関健二教授と石川県の清酒製造販売の車多酒造は、日本酒の純米酒に含まれる旨み成分「α‐エチル-D-グルコシド(α-EG)」が、肌内部のコラーゲンを増やして、少量でも高い水分を保てるようにする力があることを発見。超音波画像という手法で確認した。

 車多酒造は、α-EGを配合した美容クリームと日本酒のブランド「shu re」を立ち上げた。また、金澤MOYUは、このα-EGを頭皮と髪に潤いを与えるエイジングケアシャンプーへと展開し、販売している。

左:「shiro 酒かす化粧水」(ローレル)

 北海道栗山町・小林酒造の純米酒の酒かすを水で溶かし、極力配合成分の種類を減らしてつくった化粧水。甘酒のような香りで、しっとり潤うと、shiroシリーズでもリピート率はNo.1。120ml、3800円(税別)。ショウガ水入りタイプ(4200 円、税別)もある。

中:「BE WASH(しっとりタイプ)」(金澤MOYU)

 保湿成分α-EGを配合したシャンプー。地肌のコラーゲン産生が促されて角質水分量が高まるという。アミノ酸系の界面活性剤で頭皮への刺激を抑えた。抗酸化成分、アスタキサンチンも配合。頭皮をマッサージ洗いした後、2~3分置いて泡パックすると効果的。580ml、8500円(税別)。

右:「shu re 美容保湿クリーム」(車多酒造)

 「天狗舞」で知られる石川県・車多酒造が、清酒の発酵物から抽出した「α-EG」配合の保湿クリーム。同社が取り組む「山廃仕込み」製法による日本酒は、一般の清酒に比べてα-EG含有量が多いという。30g、6000円(税別)。

話題の花粉症治療 「舌下免疫療法」で問題視される副作用

日本人の4人に1人が苦しむ花粉症の季節がやってきた。近年はさまざまな治療法が確立しているが、良かれと思って受けた治療に、思わぬ副作用やリスクが潜んでいることがある。

 多くの花粉症患者が訪れる代官山パークサイドクリニックの岡宮裕院長は「話題の花粉症治療の副作用」に警鐘を鳴らす。

「患者さんの多くが、辛い症状をなんとかしてほしいと、テレビや新聞で知ったあらゆる治療法を求めてやってきます。その気持ちはわかります。しかし症状の改善を優先するあまり、副作用リスクを軽く考えてしまう人も少なくありません」

 例えば、2014年10月に保険適用になり、新聞やテレビで取り上げられた「舌下免疫療法」。少量のスギ花粉エキスを舌下にたらし、2分間そのままにして飲み込む。それを2年以上毎日続けることで、スギ花粉に対する免疫が養われ、花粉症の根治療法として期待できるという。

 医薬品名はシダトレン。販売元の鳥居薬品によると、推計約8.9万人(2017年12月時点)が使用している。近年、多くのクリニックで導入が進んでいるが、この薬は保険適用と同時に副作用が問題視されてきた。

 日本鼻科学会が2014年に公開した『アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法の指針』に、重大な副作用としてアナフィラキシーショックの可能性があるとしたのだ。さらに国内臨床試験で19.5%の人に副作用が認められ、主な症状に口内炎、咽喉頭そう痒感、口腔内腫脹なども報告されている。

介護にてんてこまいの女性、宅配便の態度など些細なことに激怒

 83才の認知症の母を介護することになった、54才ひとりっ子のN記者(女性)。今回は、更年期症状が出ている中で介護を続けた経験を語る。

 * * *
 いろいろな面で弱くなっていく親。いざ“介護”となった時、引き受ける子世代が、肉体的にも精神的にも万全なのが理想だ。

 でも実際にはそうはいかない。親の介護が始まったときの子世代の年齢が平均50.9才という調査があるが、かくいう私も49才のときに父が急死し、認知症の母が独居になって要介護と認定された。

 50才といえば日本人女性の閉経の平均年齢だ。閉経前後10年間を更年期といい、さまざまな体の変調が表れるが、私にも兆候があった。さらに公立中学に通う娘が、受験という人生初試練を前にし、家中に重い緊張感が漂っていた。

 更年期症状はかなり個人差があるといわれるが、私の場合はイライラ感がメイン。無用な営業電話に、コンビニ店員や宅配便の配達員の無作法な態度に、いちいち鳥肌を立てて怒り、娘や塾の講師のふと緩んだ表情を目ざとく見つけては激怒。何をしても何を見ても、思いがけない亀裂から噴火する感じで、われながら「異常だ」と思うほどだった。

 そこへ来て認知症の母の奇行だ。冷蔵庫の大量の腐った食品、新品を届けても届けても着続ける汚れた服、そして「あたしのお金を盗ったわね。警察を呼んだから」と、延々繰り返されるお約束のセリフ。

 何もかも認知症のせい。本来の母ではないのだと、重々承知しているのに頭の別のところに火がついて、母と腐った肉を奪い合い、汚れた服をこれ見よがしにゴミ箱に捨て、「本当に警察に電話してみなさいよ! 困るのはママよ」と、ドロドロの悪態をついた。

 怒りのエネルギーは伝播するようで、母も気が変になったように怒った。わめきながら母がゴミ箱を漁あさる姿が悲しくて、新たな怒りが再燃した。母の家からの帰り道はいつもゲッソリ。激怒の後に追いかけて来る悲しみは、底なし沼のように絶望的だということを、この年で初めて知った。

 こうして思い出すと当時の私は思い切り不本意な“怒り”に翻弄されていた感じだが、更年期のことも認知症のことも記者として取材し、よく知っているつもりだった。それでもこのザマかということもできるが、どこかで歯止めになり、なんとかその場をやり過ごせたようにも思う。

 そして取材した更年期経験者たちにならい、周囲に更年期を宣言し、苦しいと騒いだことも自分を救った気がする。

「ママは更年期のため爆発しやすくなっているので注意」と、機嫌のよいときに言っておくと、よい距離感を家族の方から作ってくれた。

 家で激怒し、われを忘れて、心臓の鼓動を地震と勘違いして大慌てしたことがあったが、「ママの動悸じゃない? 更年期だからさ~」と、娘が上手に笑い飛ばしてくれて、顔は怒ったまま内心、感謝した。

 母とのバトルも、ケアマネさんらが“介護初心者あるある”として聞き、フォローしてくれたことで、かろうじて母とつながっていられた。

 怒りは止められないが、最後のアクセルを踏み切らずにすめば、なんとか先に進める。それもこの時期に学んだ気がする。人生後半にしかけられた試練を1つ越え、ドタバタの伴走介護はまだまだ続く。

肉の存在が“元気で長生き”のカギ 冬場の脳卒中、心筋梗塞の予防策

 厚生労働省の人口動態調査(2016年)では、死亡原因2位が心疾患、4位が脳血管疾患となっている。この2つは動脈硬化性疾患とも呼ばれ、月別推移でみてみると、11月以降、寒さが厳しくなるにつれ死亡者数が急激に増える傾向にあることが分かる。
 今回は、これらの病を回避すべく、特に食生活面から問題点を探ってみよう。

 一般的に、脳卒中(脳梗塞、脳内出血など)は、血液中にできた血栓が動脈に詰まり、酸欠のために脳組織が壊死、または、それに近い状態になり発症する病気と言われている。脳の場合、動脈が90%以上詰まると脳梗塞などを発症するが、自覚症状がなく非常に厄介だ。「発症した場所などによって意識がなくなったり、手足に麻痺や発作が起きます。たとえ一命を取り留めても、運動障害や言語障害などの後遺症が残ることが多く、後の生活面に大きな影響が出ます」(健康ライター)

 一方の心筋梗塞は、血管が70%以上詰まると発症する。
 こちらも寸前まで自覚症状はほとんどなく、「元気だった人が突然倒れた」と、突如の異変に周囲の人は慌てふためく。対応が遅れてしまうことも多く、最悪の場合は、“突然死”という事態に陥ることも少なくない。これは疾患の特徴ともいえる現象だが、心臓病は心筋梗塞以外にも、狭心症、不整脈、心筋疾患、心不全などで突然死するケースが8割近くもあるというから、油断できない。 「こうした脳や心臓の疾患は、いずれも気温がぐんぐん下がり始める11月下旬あたりを境に増え始めます。寒さが直接の原因なのかどうかは多少、意見が分かれるところですが、多くの専門家は気温差を大きな要因として挙げているのです」(同)

 なぜ寒さが関係しているのか。具体的な一つの理由としては、寒冷の刺激によって皮膚血管が収縮して抵抗が増し、血圧が上昇するために心臓への負担が増すためだという。 東京・三田の厚生中央病院総合内科担当医は、こう説明する。 「寒い季節になると、人の体は冷え、血管を詰まらせる血栓ができやすくなります。もともと血栓は体の防御反応と関係があり、血液中には止血のための血液を固まらせる血小板が含まれ、この血小板がストレスを活性化します。つまり寒さは、ストレスの要因の一つになるということ。最近の研究では、赤血球も寒さによるストレスで変形して大きくなり、血液が固まる原因になることも分かってきました。冬の寒さは血液の通り道である血管と血液を循環させる心臓、循環器に障害を引き起こす要因になり、心疾患から死に至るということです」

 では、しばらくは猛烈な寒さが続くこの時期、どのような点に気をつければいいのだろうか。管理栄養士で料理研究家の林康子氏は、日頃の食事面での注意をこう語る。 「寒さによって体の冷えが続くと、免疫力がなくなり、ただでさえ病気になりやすくなります。とくに内臓の働きが悪くなることから、これを改善するために体内で熱を作らなければなりません。それには、食事や筋肉量が大きくものを言うため、バランスの取れた食事をしっかりと食べることです。まず、ご飯などの主食、メーンのおかずとなる主菜、小鉢など副菜2種類が揃う定食形式の食事を1日3食、しっかり摂ること。とにかく食事をすると体内に熱が生まれ、その熱量は、何を食べたかで異なってきます。中でもタンパク質は最も重要で、肉や魚、卵、乳製品、大豆製品などを取り入れた食事を心掛けてください」

 多くの人は、「健康な体は、野菜を中心にした食生活で、できるだけお肉を控えてカロリーを抑える」という、そんな粗食が健康長寿へと導くイメージを持っているかもしれない。さらに「菜食主義」という言葉まで流行ったこともあるが、近年は、そうした食生活では健康長寿とは程遠くなると説く研究者が増えている。 林氏の言うように、タンパク源の一つである肉には、植物性タンパク質では補えない栄養素や生理活性物質が含まれている。「ある長寿社会の研究をしている専門家によれば“元気で長生き”のカギは、肉の存在があるからだと語っています。確かに、肉に含まれる鉄分は、体内で最も利用されやすいものです。また、最も多く含まれるセロトニンも脳内の神経伝達物質で、うつやボケの予防にもつながると言われるほどです」(同)

 加えて林氏は、今回取り上げる寒い季節の脳卒中、動脈硬化などの防止についても、こう語る。
 「お肉を食べると、体に必要なアミノ酸が補われ、血管が丈夫になって脳卒中や心臓病、高血圧などのリスクが低下することが分かっています。アメリカの医療機関が行った大規模な臨床試験の結果などからも、『タンパク質が不足すると脳卒中のリスクが増える』ことが立証されている。米サイエンス誌にも掲載された、タンパク質の摂取量と脳卒中のリスクとの関連についての文献では、タンパク質は血管の材料で、不足すれば血管が損傷しやすくなり、脳卒中の要因になるとしています。これは、精度の高い疫学データ7種類をまとめて解析、検証したものです」

 専門家によると、現在、日本で推奨されているタンパク質の摂取量は、「男性で1日50グラム、女性で同40グラムを下回らない」ことが基準になっているという。もちろん、タンパク質の取りすぎも健康リスクを高めてしまうためNGだ。「また、肉そのものも、牛、豚、鶏など、偏りなく選びたいところです。もともと動物性タンパク質不足で短命だった日本人が、肉や魚、野菜、米を摂取するようになり、長寿になった背景を考えても、やはり肉は食べた方がいい。もちろん、野菜、魚、穀類などをバランスよく食べることが前提です」(同)

 食生活の見直しを含め“元気で長生き”のためには、自己管理に優るものはない。寒い時期は特に気をつけよう。

専門医に聞け! Q&A スキー場の紫外線対策

 Q:スキー場がある地方に転勤になったので、スキーを始めました。ただ一つ気になるのが紫外線です。雪山でスキーやスノボーをすると“雪目”になると聞きましたが、本当でしょうか。対策法と併せて教えてください。
(28歳・ゼネコン勤務)

 A:確かに、冬は夏よりも日差しは弱いのですが、紫外線量はゼロではありません。しかも、雪山やスキー場となると話は別です。雪は白く太陽の光を反射しやすいため、雪一面の場所では非常に多くの紫外線を浴びることになります。紫外線の反射率は、海面や海辺よりもはるかに高く、80~90%にも上ります。そのため、スキーに行くとスキー焼けと言われる日焼け(雪焼け)をすることがあるのです。紫外線は皮膚から吸収されますが、目からも吸収されます。そのため、日焼けは目にも起こります。

●光と紫外線で角膜を損傷
 紫外線を受けることによって、目がかすんだり、見えにくくなったりするし、痛みが生じることがあります。これが雪目です。雪目は正式には「光誘発角膜炎」といいます。光と紫外線の刺激によって、眼球の表面を覆っている角膜が炎症を起こして傷つき、先に挙げたような症状が引き起こされるのです。症状が軽ければ、紫外線を避けて目を休め、冷やすぐらいですぐに治ります。しかし、痛みなどがひどい場合は、眼科で治療を受けることが必要になります。予防のためには、雪山やスキー場ではゴーグルやサングラスの着用が必須です。どちらもレンズに紫外線吸収剤が入っているものがお勧めです。紫外線透過率が表示されているので、数値が低いものを選びましょう。
 
また、メガネやコンタクトレンズは、今では大抵、紫外線吸収剤が入っていますが、紫外線防止効果が高いものを使いたいものです。紫外線は翼状片も引き起こすし、白内障の原因にもなります。この他にも黄斑変性症の原因の一つにもなります。目の健康の大敵ですし、その害は蓄積することをしっかり認識し、気をつけてください。

山口康三氏(回生眼科院長)
自治医科大学卒業。眼科医、漢方内科医。食事、運動、睡眠などを改善する生活改善療法を指導し、眼科の病気や生活習慣病の治療に成果を挙げている。日本綜合医学会理事長。

自覚症状なしなので発見困難 “糖尿病からの膵臓がん”の脅威

 プロ野球中日ドラゴンズのエースとして活躍し、楽天ゴールデンイーグルスを念願の日本一へと導いた、星野仙一さんが膵臓がんで死去したのは1月4日(享年70) 膵臓がんの5年生存率は、ステージ1で40%。胃がんや大腸がんの同ステージの生存率はほぼ100%のため、その恐ろしさは見て取れる。星野さんのがんが判明したのは、2年前の'16年7月と言われているが、急性膵炎を発症して受診した際に発覚したという。その後、闘病を続け、昨年11月28日には自らの殿堂入りを記念するパーティーで元気そうな姿を見せていたが、12月に入ってから病状が悪化、死に至ったという。

 「難治がんと言われる膵臓がんですが、見逃せないリスク因子がある。それは、糖尿病です。星野さんも長年、糖尿病に苦しんでいたようで、その影響が少なからずあると思われます。日本で国民病とも言える糖尿病を患っている人は、そもそもがんになりやすく、中でも、膵臓がんになりやすいことが分かっているのです」(健康ライター)5年ほど前、日本糖尿病学会と日本癌学会による「糖尿病と癌に関する合同委員会報告会」が開かれた。

その発表の一つに、35歳以上の男女約33万6000人を10年間追跡し、そのうち、がんを発症した約3万3000人を対象に糖尿病の有無と発がん率を分析したものがある。「その結果によれば、糖尿病の人は、そうではない人に比べ、がんのリスクが2割高いことが判明したという。それをがん別の発症リスクで見てみると、膵臓と肝臓が約2倍、大腸が約1.4倍だったのです」(同)

 ある放射線医師は、糖尿病と膵臓がんの関係について、こう説明する。「糖尿病で高血糖状態になると、血糖値を下げるためにインスリンの血中濃度が高くなる。このインスリンには、がん細胞の増殖を促す作用もあるのです。そのため糖尿病の人はがんになりやすく、中でも、インスリンを分泌する膵臓やブドウ糖の“倉庫”ともいうべき肝臓にがんができると、糖尿病の人ほどインスリンの悪影響を受けやすいと考えられます。加えて、糖尿病を助長させることから、酒量の多い人や喫煙する人も危ないと言える。膵臓がんは、決して他人事ではないのです」

 日本糖尿病学会によれば、糖尿病の患者数は推定1000万人で、予備軍を含めると2000万人にも上る。このうち糖尿病が疑われる人の4割がほとんど治療を受けていないと言われるだけに、対策の点でも大きな問題だ。また、膵臓がんは早期発見が難しく、悪性度も高い。しかも、日本における発症率だけを見れば、胃がんや肺がんの方が上回るが、これらは定期的に検診を受ければ早期発見が比較的容易であり、適切な治療を受ければ生存率も高い。一方で、膵臓がんは初期症状が乏しい上に、厚生労働省の定めるがん検診にも含まれていないことが、早期発見をさらに難しくしているのだという。

 「膵臓がんの早期発見が難しいと言われるのは、その一つの原因に症状が出にくいことがあります。もう一つは、膵臓が非常に小さい臓器で、腫瘍も2センチ未満であることと、お腹の奥深くにある後腹膜臓器であることが挙げられます」(同)また、膵臓がんはまだ腫瘍が小さいうちから周囲に広がりやすく、最初から肝転移や肺に転移した状態で発見されることが多いのだ。「そのことは、膵臓が他の内臓組織と複雑につながっていることが一因とされています。腕のいい医師が細心の注意を払って手術をしても、すべてのがん細胞を取り切ることは簡単ではない。術後も再発予防の目的で、抗がん剤治療や放射線療法が用いられるのは、そうした理由もある」(同)

 東京労災病院放射線科の担当医は、次のように説明する。
 「がんの転移は、血液の流れに乗って移動する血行性転移と、リンパ液に乗って移動するリンパ行性転移の二つがあります。膵臓の場合、臓器自体のサイズが小さいことと、周囲に太い血管が通っていることなどから、遠隔転移することの多いがんと言われます。特に、膵臓から出た血液が最初に向かう肝臓への転移が、最も多いと見られている。もちろん、隣接している胃への転移も少なくありませんが、逆に胃がんの膵臓への転移や、脳、骨などへの転移の危険性も高い。もし転移が見つかった場合は、がん細胞がすでに血液やリンパ液などから全身を巡っていると考えられます。そのため、手術は基本的には行わず、抗がん剤と放射線治療、緩和ケアなどが中心となります」

 膵臓がんと糖尿病が最も関係が深いと前述したが、糖尿病の予防を改めておさらいしておこう。管理栄養士の林康子氏は、こうアドバイスする。「基本的には、食生活をしっかりと見直すことです。朝・昼・晩はきちんと食べて、間食は控えること。食事はカロリーを抑え、外食派は和食を意識する。野菜や海藻、玄米、麦ご飯、さらに植物繊維を含む食材を積極的に摂ることも大事です。コーヒーや紅茶を飲む際も、砂糖の代わりに人工甘味料を使うなど、体にとってなるべくストレスにならない食生活を継続していくことです。もちろん、糖尿病予備軍によく見られる肥満や運動不足も、改善すべきです」

 昨年7月に亡くなった昭和の大横綱千代の富士も、もともと糖尿病で、元気だった頃は強い洋酒を好む酒豪としても知られていたが、最後は膵臓がんで亡くなっている。「糖尿病を患う期間が長引くにつれ、膵臓がんのリスクが増加する。60歳以上の死亡者が9割を占め、早期発見が難しい膵臓がんは、とにかく予防が第一になってきます。そのカギを握る糖尿病は、予備軍を含め見て見ぬふりをしてはならない。糖尿病の3大合併症は神経障害、網膜症、腎症ですが、専門家の間では膵臓がんを第4の合併症に含めてもいいのでは、という意見もあるのです」(内科医)がんは、どんなに体が丈夫だと自負する人でも、心をたちまち弱くしてしまう。後悔しないためにも、まずは糖尿病の予防を心掛けよう。

不妊の原因は男性にあるかも…精子の質が低下している!?

 2月6日に放送された『クローズアップ現代プラス』(NHK系)では、現代人の精子が劣化してきている現状を特集した。メンズヘルスクリニック東京が564人の精子の濃度や運動率を検査したところ、約17%の男性の精子がWHOの基準を下回ったと報告。この報告について順天堂大学の教授・辻村晃氏は「これは多分、かなり衝撃的なデータだと思うんです。一般の方が想像されているよりは、(下回る)率が高いだろうと思います」と多くの男性の精子の質にかなり問題があると口にする。

 独協医科大学の教授・岡田弘氏は「精子の質というものの検定がこれからは大事になってくると思います。いつまでも精子さえいれば子どもはできるかと言えば、そうはいかない。年齢的に子どもができにくくなるのは、女性だけではなくて、男性にも責任の一端がある」と女性ばかりが不妊の原因と考えられがちだが、男性にも十分その可能性が考えられると語った。

 精子の質が低下している原因について独協医科大学の講師・小堀善友氏は「(大気汚染などの)様々な環境による要因が精子に悪影響を及ぼす可能性があるのではないか、そういうことを考えております。もう1つは、ライフスタイルの変化です。ここ数十年で人間のライフスタイルは大きく変わってきていると思います。例えば、肥満が増えたり、睡眠不足が増えたり」と環境やライフスタイルの変化に原因があると解説した。

 それから、小堀氏は、精子を守るための7か条を紹介。
1.禁煙すべし
2.禁欲は間違い
3.ブリーフよりトランクスを
4.妊活の時期はサウナは控えろ
5.膝上のパソコン操作はダメ
6.自転車に注意
7.育毛剤(飲み薬)に注意

 不妊治療と聞くと女性の問題のように考えている人は少なくないだろう。だが、男性にその原因があるケースも、私たちが思っている以上に多いのかもしれない。

紫外線対策のほかにキャディーが夏場も長袖を着る理由とは?

真冬の寒い時期のプレーのみならず、熱い夏場でも肌の露出を避け、長袖、長ズボンの出で立ちでプレーヤーのサポートをしているのがゴルフ場のキャディーさん。その理由の一つは、肌の日焼けを防ぐ紫外線対策。しかしこれに加えてもう一つ、知ってしまうとゴルフを純粋に楽しめなくなるような、大きな理由が隠されていることをご存じだろうか? 良いゴルフコースの条件は、やはり芝の状態である。

当たり前の話だが、フェアウェイにラフ、そしてグリーンなどは、芝の長さや種類が異なっているため、その管理も非常に重要度が高い。伸び過ぎないようにグリーンの芝をカットすることはもちろん、フェアウェイに生える雑草の除去も重要なコースメンテナンス。その雑草除去を人の手で完全に行うのは非効率的であり、人件費の高騰にもつながってしまう。そこで用いられるのが強力な除草剤だ。

 ところがこの除草剤、とてもじゃないが人体に優しいとはいえない代物。なにせゴルフ場の支配人は、従業員に対して「周囲に生えるキノコや山菜などは採らないように!」と注意するのが常らしい。また、除草剤を散布する作業員は1日で目が真っ赤に充血するなど、人体に対して強い害を与えてしまう。そんな影響を避けるためにも、キャディーさんは極力肌を露出しないよう、コースを回るのだ。

 たまに付き合いでプレーするくらいなら気にする必要はないが、頻繁にゴルフコースを回るような裕福な階層におられる方々は、夏場でも肌の露出は避けた方がよろしいかと思いますよ。

マイナスイオン効果なんてない!?曖昧すぎるマイナスイオンの正体

マイナスイオンと聞いて思い出すものは何だろう。大自然の清々しい空気、滝に近づくと得られるもの、木々が発する何か…。あやふやなイメージしか湧いてこないが、それもそのはず、マイナスイオンという言葉には、はっきりとした定義が何ひとつないのだ。

 まず、マイナスイオンの概念からして、大気中に浮遊するマイナスの負荷を帯びた分子の集合体…って何のことかさっぱり分からない! つまり、超簡単に言うと“目に見えないなんらかの分子”ということで、明解な定義もなければ、何を指しているかも不明なのだ。

 だから、マイナスイオンの科学的根拠や効果はゼロ、ということなのである。

・フォーブスは6日(現地時間)、ビットコインなどの仮想通貨で最も裕福な人々のリストを初めて公表した。

 厚生労働省は誤った使い方によって薬が効かなくなる「耐性菌」の広がりを抑えるため、医師が乳幼児の風邪や下痢に抗生物質を使わずに適切な説明をすれば、医療機関に報酬を支払う新たな仕組みを設ける。4月からの診療報酬改定に盛り込む。

 国内でよく使われている抗生物質には、セファロスポリン系のフロモックスやフルオロキノロン系のクラビット、マクロライド系のクラリスなどがある。肺炎などを引き起こす細菌を壊したり増えるのを抑えたりするが、ウイルス性の風邪やインフルエンザには効かない。耐性菌は人の体内や環境中に一定数存在する。抗生物質を使って他の菌を死滅させても、耐性菌は生き残り増えてしまう。

 厚労省によると、2015年に全国の病院で見つかった黄色ブドウ球菌の48・5%が耐性菌だった。厚労省はこの割合を20年に20%以下とする目標を掲げ、17年には抗生物質適正使用の手引を作った。軽症の風邪や下痢に使わず、細菌感染が疑われる重症例に限るよう勧めている。

 4月以降、風邪や下痢で初診の3歳未満に、手引に基づき抗生物質が不要と医師が判断した場合に病院や診療所側に800円が支払われる。幼いと副作用が出やすいため、この年齢層から始めるという。患者側は2割(未就学児)を支払う。保護者らが薬を求めれば、「ウイルスに効かない。副作用が出たり長引いたりする場合がある」「大部分は自然に良くなる」といった説明で理解を促す。

 病院内で抗生物質を適正に使うよう教育したり、耐性菌の発生率を調べたりする医師、薬剤師らのチームを設置した場合の報酬も新たに設ける。厚労省の担当者は「抗生物質の使用を最小限に近づけていきたい」と話す。(野中良祐)

乾燥を気にするあまりに・・・冬にやっちゃいがちなNGスキンケア

保湿の為に良かれと思ってやっているスキンケアが実は乾燥をよりひどくすることもあるって知っていましたか?カサカサ肌が気になるこの季節、正しいスキンケア法を学んで乾燥知らずのぷるぷる美肌を手に入れましょう!

あなたは大丈夫?冬に注意したい間違いだらけのスキンケアとは?

外に出ると寒く、部屋の中は暖房と寒暖差が大きいですよね。

一日中そのような環境にさらされているとお肌はカサカサの砂漠状態に。

多くの人は、寒い冬にスキンケア対策の意識が高まるのではないでしょうか?

でも良かれと思ってあなたがしていることが、逆にお肌をカサカサにしているとすればどうですか?

それは、間違ったスキンケアの常識に惑わされているかもしれません!

あなたのお肌が危険にさらされる前に、正しいスキンケア知識を身につけるおさらいをしましょう!

もしかしたらあなたもやっている?

冬にやってしまいがちなNGスキンケアをまとめてみました。

クリームをたっぷりつけすぎるのはNG!

冬は乾燥しやすいから保湿しなくちゃという気持ちになりますね。

これは決して間違っていません♪

肌の水分量が減りやすいこの時期はお肌に潤いを与えるケアを意識的にしなければなりません。

では保湿するにはどうすればいいのでしょうか?

「やっぱりたっぷりクリームを塗るのがいいでしょう?」そんな声が聞こえてきそう。

確かにたっぷり保湿クリームを塗ると肌がしっとりぷるるんとした感じがして、保湿効果が高まるように思いますよね?

保湿クリームは肌に染み込ませた化粧水が蒸発しないようしっかりふたをする役割ですので、化粧水の後には朝も夜も使用しましょう。

しかし多ければ多いほどいいというわけではありません。

過剰にこってりつけてしまうと、クリームは油分の為、その結果ニキビや吹き出物が増えるなどスキントラブルの原因につながることになります。

洗顔後はすぐに有効成分の入った浸透率のいい化粧水をたっぷり塗り、その後は早めに保湿クリームを塗りましょう。

ただ、乾燥が気になる部分には重ね塗りをしましょう!

もしべたつくようであればすでに塗りすぎの証拠です。

ティッシュなどで軽くふき取ると良いでしょう♡

朝夜の洗顔方法が間違っているかも?

冬の洗面台はとにかく寒い!

特に朝の身支度時はさっさと準備をすませてしまいたいですよね?

夜は、汗もかいてないしべたついてないし大丈夫!と思っていても、洗顔料もしくはぬるま湯で軽く洗い流しましょう。

夜のスキンケアで美容成分がお肌には浸透されていますが、どうしてもほこりや余分な皮脂はついているのでそれを軽く落とす目的で朝の洗顔をしましょう。

もし、顔に油分のたっぷりのクリームをつけた状態で化粧をし、日中紫外線を浴びるなら、ほこりや汗が顔にさらに付着し肌に負担をかけてしまいます。

また油分が酸化し、お肌が茶色くなり、角質肥厚・シミ・くすみの原因になることも。

朝は面倒でも、軽めで大丈夫なので洗顔を忘れないようにしましょう♪

だからといって熱いお湯で洗顔するのもNGです!!

あったかいお湯は気持ちいいものですが、肌に必要な保湿因子までも洗い流してしまうことになります。

適温は32度。

冬だとちょっと物足りないなと思うくらいのぬるま湯がちょうどいい温度です。

洗顔後は、絶対に擦らず優しくタオルで水分を拭き取りましょう。

洗顔後の蒸発時を防ぐためには、タオルと一緒に導入美容液や化粧水をすぐにつけれるようにしておくと良いですよ☆

保湿ミストや保湿パックの使い方次第で逆効果?

保湿アイテムに保湿ミストや美容パックがあります。

最近では日中でもメイクの上から使用できる、ハンディタイプの美容器もあり女性に人気がありますね。

また毎日使えるように安価で1か月分たっぷり入ったお手軽パックも大人気です。

両方愛用されている方もおられるかもしれません。


でも使い方次第ではよけいお肌を乾燥させることもあるので要注意ですよ!

まず保湿ミストとは、霧状になった化粧水を顔にあて潤いを与えるものですが、これで終わってしまっては肌が化粧水で濡れただけ。

化粧水の蒸発と一緒に自分の体温で肌の水分も蒸発してしまいます。

ミストで肌を潤したら、しっかり保湿クリームでお肌の潤いをキープするようにしましょう。

フェイシャルパックもたっぷり化粧水を肌に染み込ませることができますが、保湿を高めたいからと、目安時間を守らずに長時間そのままにしておくと、パックの化粧水が蒸発すると一緒に肌の水分も蒸発していってしまいます。

パックにかかれている目安時間は必ず守り、下から上に外すようにするのがいいでしょう。

こちらもミストの時と同様にパックを外したら保湿クリームを薄く肌に塗って、潤いを閉じ込めてあげるとさらに効果的です♪

知っておきたい!正しい冬のスキンケアとは?

あなたもついついやっている間違ったスキンケア法はありましたか?

NGスキンケア法をおさらいした後は、正しいスキンケア方法をお勉強して、冬でも乾燥知らずのうるうるお肌をゲットしましょう。

ちょっと気を付けるだけで全然違う♪冬の正しい洗顔方法は?


冬は外からの保湿と、体内からの水分の蒸発を防ぐことで乾燥を防ぎましょう。

肌を清潔に保つためにも朝晩の洗顔するようにしてください。

たかが洗顔、されど洗顔です。

正しい方法で洗顔すれば劇的に肌状態が改善することも少なくありません。


肌は弱酸性ですが、汗のかきにくい冬はお肌が弱酸性に保たれにくく肌のターンオーバーが乱れくすみなどの原因になります。

洗顔にはぜひ弱酸性のアイテムを使いましょう。

きめ細かい泡を作り、包み込むように洗顔します。

先ほども申し上げましたが、水の適温は32度前後がいいでしょう。

化粧水はたっぷりと、クリームは薄めに!


洗顔後は何度も言っていますが、しっかり保湿するのが大切です。

化粧水3回サイクルのおかわりがオススメです。

化粧水をたっぷり顔につけ、肌に浸透させるため少し待ちます。

また化粧水をつけ、浸透させます。


化粧水をつけて浸透を待つのをワンセットとし、これを3セット繰り返します。

最後に保湿クリームを薄く塗り、潤いをキープさせましょう。

紫外線を甘く見ないで!UVケアは冬も忘れずに。


冬になると、夏ほど紫外線に対しての意識が怠ってしまいがちです。

しかし紫外線は一年中お肌に悪影響を与えています。

日焼け止めやUVカットのファンデーションやリップクリームなどをしっかり塗り、冬でもUVケアを忘れないようにしましょう。

一年中日焼け止め!

家に居ても日焼け止め!

これがベストです。

乾燥をふせぐ服装をチョイス!


マフラーやマスクなど、乾燥した空気にあてすぎないように工夫するのもいいでしょう。

おしゃれもいいですが、首や足を露出した服装を続けていると、冷えにより血行が乱れ、肌荒れの原因になることも。

カラダを温める服装はスキンケアにもつながります。

カイロなどを活用し、冷えないカラダ作りをしていきましょう♡

(腸を冷やしてしまうと、肌荒れが発生しやすくなります)

冬でも汗をかく努力を!


健康なお肌と汗には大きな関係があります。

汗はお肌の水分を保つ働きや、肌の新陳代謝を促す働きがあります。

実は化粧水などに頼らなくても、肌には本来自分で保湿する働きを持っているという事ですね。


しかし冬は汗をかく機会が少なく、お肌が無防備な状態になっていて、肌荒れやカサカサになりやすくなります。

そこでウォーキングやヨガ、入浴など、汗をかく習慣をつけることで新陳代謝がよくなり、お肌が弱酸性に保たれ保湿効果もアップしますし老廃物も排出できます。

ぜひ、試してみて下さいね♪

いかがでしたか?

ちょっとした心がけ次第で、冬でも潤いある理想的健康な肌になることができます。

ぜひ日ごろのスキンケアを見直してみて下さいね。

<監修者情報>
【カシワバ マリコ】
felicita.cosmetic 代表 ビューティーアドバイザー 1982年、札幌生まれ。
学生時代から美容が大好きで、沢山のコスメを試し24歳で長男誕生をきっかけに「息子達が20歳を過ぎても一緒に歩ける女性でいる」という決意から、さらに美を追求するように。

一般企業で働きながら毎日、肌や体の仕組みを勉強するようになり、より知識が欲しいと日本化粧品検定2級を取得。

また、美肌は体の中から作られる事とスーパーフードの持つ力を日々の食事で活用し、家族や世の中に発信していける人になりたいと資格取得。

そして、メイクの可能性はとても大きく、メイク好きをさらに生かしたいとメイクアップアーティストの資格も取得と同時に、スキンケアアドバイザーとしても活動。

その後、自分の本当にやりたい事を考え約15年務めていた会社の地位や名誉を捨て退職。

人生1度きりと言う事・本当に自分がやりたい事を極める為・いつまでも女性である事を発信していく人になりたいと女性起業家に転身。一人でも多くの女性を綺麗にしてあげたい・力になりたいという思いで札幌を拠点に活動中。

【取得免許】
メイクアップアーティスト・スーパーフードプランナー・スキンケアセラピスト・スキンケアアドバイザー・日本化粧品検定2級

【主な活動】
札幌ビューティープロジェクト 札幌女子美容応援プロジェクト

春が来る前にしておきたい!美人度をアップさせるデコルテケア

今のうちからデコルテケアをしておけば薄着の季節でもこわくない!

暖かくなってデコルテの見える服を着ると、人目につきやすいのがデコルテのくすみや首のシワ…。ですが、デコルテ周りが美しいだけで実年齢よりも若く見えたり、顔が明るく見えたりといいこと尽くしと言われています。露出の少ない冬はデコルテケアをさぼってしまいがちですが、そろそろ重い腰を上げてデコルテケアをスタートさせてみませんか?

艶やかなデコルテになるための4つの方法

首やデコルテは潤いをキープすることが難しいパーツなので、とにかく保湿ケアをしっかり行いましょう。朝と夜、顔のスキンケアのついでにデコルテにも同じように化粧水、美容液、乳液、クリームを優しく馴染ませて乾燥しない肌にする習慣を付けるといいですね。そして、季節を問わず行いたいのがデコルテの紫外線対策。まだ寒いからいいや…、デコルテが隠れている服を着ているから関係ない…と思っている方は要注意。デコルテが見えないトップスを着ていたとしても紫外線は関係なく通過すると言われています。伸びのいいジェルタイプの日焼け止めなどをこまめに塗り直してくださいね。

また、週に1回程度を目安にスクラブケアをして古い角質を取り除くことでくすみを改善し、透明感のある肌に近づけるでしょう。こすり過ぎないように優しく丁寧にスクラブケアを行い、その後の保湿ケアも念入りにしてあげてくださいね。お風呂でゆっくり温まりながら、美容オイルをつけてデコルテのマッサージをすることで、くすみやむくみを軽減することもできるでしょう。デコルテの周辺にはリンパが集中しているため、常にリンパの流れをよくしてあげることが大切ですよ。ッサージのやり方はとても簡単。まず、顎から耳の下に向かって指でプッシュをし、耳の下から鎖骨に向かってさすっていきます。鎖骨も外側に向かってさすり、鎖骨のくぼみをプッシュして完了です。

ラメ入りパウダーをプラスしてより美しいデコルテに!

毎日のケアをしておけば、徐々に美しいデコルテに変わっていくはず。デコルテの開いた服を着るときには、しっかり保湿をしたあとにラメ入りのボディパウダーをはたくと、くすみやシミなどを目立たなくして艶々に見せてくれますよ。ぜひ試してみてくださいね!

早春の乾燥肌、洗いすぎは避けて 化粧品使いに一工夫

 冬から春への季節の変わり目は、肌荒れに悩む人が増える。肌が外部刺激に敏感になり、トラブルを起こしやすくなるためだという。そんな今こそ実践したいスキンケアを専門家に聞いた。
 肌がカサカサに乾いて粉吹き状態になる。化粧品がしみる。ちょっとした刺激で赤みやかゆみが出る。季節の変わり目である早春は、そんな肌荒れの多発時期だ。よしき皮膚科クリニック銀座(東京・中央)院長の吉木伸子氏によると、トラブルの原因は「角質層のバリア機能が低下しているため」だという。
 肌の一番表面にある角質層は、乾燥や紫外線などの外的刺激をブロックし、同時に肌内部の水分を逃さない役割を担う。こうしたバリア機能が正常に働くには、角質細胞のすき間をセメントのように埋めて細胞同士を密着させる「角質細胞間脂質」が十分にあることが必要だ。
 早春の肌には冬の乾いた外気や室内の暖房による乾燥ダメージが蓄積。低気温が続いたあとの血行不良が加わり、角質細胞間脂質が減る。細胞の間がスカスカになると、本来のバリア機能が発揮されず、肌がさらに乾燥したり、刺激に敏感になったり、負のスパイラルに陥りやすい。
 花粉が飛んで、紫外線が強くなり始める春先に向け、バリア機能を高めるスキンケアが急務といえるだろう。
 まず見直したいのが、化粧を落とすクレンジングだ。「強すぎるクレンジングが、角質細胞間脂質の主成分であるセラミドを奪う原因になる」と吉木氏は話す。セラミドは細胞のすき間を埋めるだけでなく、水分をはさみ込んで保持する重要な保湿成分だ。

 クレンジング剤は「界面活性剤を多く含むオイルやリキッドタイプよりも、肌への負担が比較的小さいクリームタイプがお薦め」と吉木氏。東京逓信病院(東京・千代田)の副院長・皮膚科部長の江藤隆史氏も「ゴシゴシ洗いは肌荒れを招く。優しくなじませて化粧を浮かせるクレンジングを心がけて」と助言する。
 重要なのが、乾燥した肌の水分量を増やす保湿ケアだ。化粧水をたっぷり使うとよいと思われがちだが、これは間違い。化粧水は時間とともに蒸発してしまう。
 「与えるべきは化粧水のような水分ではなく、肌内部で作られる水分を守る、セラミドなどの保湿成分」と吉木氏。減ってしまった自身のセラミドは、セラミド配合化粧品で補おう。セラミドは本来、水溶性ではないので、美容液かクリームに配合されたものを選びたい。
 ただし、化粧品がしみるほどの肌荒れの場合は、使用を控えて様子を見よう。症状が落ち着くまで「ワセリンなど低刺激の油性成分だけを使って水分の蒸発を防いで」(江藤氏)バリア機能が低下している肌にとって、紫外線は大敵。一方で紫外線吸収剤が入った日焼け止めは、肌への刺激が強すぎることも。吉木氏は「日焼け止めを塗らなくても、パウダーファンデーションで日焼けは防げる」と話す。パウダーには紫外線をはね返す作用があるという。

 ファンデーションの中でも、パウダータイプは「添加物が少なく、アレルギーを起こす恐れが少ない」(吉木氏)。リキッドやクリームタイプの方がしっとりと仕上がりそうだが、乳化剤や防腐剤を多く含むため、肌への刺激になりかねない。さらなる乾燥を招くこともある。肌荒れの症状は様々だ。かきむしって血が出る。じゅくじゅくとしたリンパ液が出る。赤ら顔や湿疹がひどい。このような場合は、素人判断せず皮膚科を受診すべきだ。適切なケアや治療で、肌を健やかにして春を迎えよう。
(ライター 松田亜希子) [NIKKEIプラス1 2018年2月10日付]

インフルエンザ、予想以上に高い「空気感染」リスク

 今シーズンは、インフルエンザが例年にない大流行となっています。インフルエンザは主に、感染者のくしゃみや咳と共に飛び散った、ウイルスを含むしぶきを吸い込むことで感染する「飛沫感染」か、ウイルスが付着したものを触った手指を介して感染する「接触感染」のいずれかによって広まると考えられていました。

 しかし、このほど米Maryland大学の研究者たちが行った研究で、インフルエンザの感染者が咳やくしゃみをしていなくても、その患者の吐く息を吸い込んだだけで「空気感染」が起こる可能性が指摘されました。感染者の呼気に含まれる微細な粒子にも感染性のあるウイルスが含まれており、そのために、直接患者の咳やくしゃみを浴びなくても、同じ室内にいるだけでも、感染が起こり得るというのです。

●インフルエンザの患者が吐く息にはウイルスが含まれている

 研究者たちは今回、インフルエンザが疑われる若者355人を選び出し、呼気の中に排出されるインフルエンザウイルスの量と感染力を調べました。

 355人のうち、インフルエンザと診断され、発症から3日以内に鼻の粘膜から標本(鼻咽頭スワブ)が採取されていて、同時に30分間の呼気も提出していた142人を分析対象にしました。142人の年齢の中央値は20歳、男性が49%で、89人がA型、50人はB型、3人は両方の型に感染していました。これらの患者は、発症から3日以内に計218回受診して、標本の提出に協力していました。

 計218回の受診のうち、195回(89%)の受診では1回以上の咳が観察されていましたが、くしゃみが観察されたのは11回(5%)のみでした。多くの患者は、咳、鼻水などの「上気道症状」は軽症から中等症で、全身症状は中等症から重症、痰、気管支炎などの「下気道症状」は軽症だと報告していました。

 呼気の採取は、自由に話したり、咳やくしゃみをしたりする中で30分間行いました。呼気標本は、空気感染の原因となる「飛沫核」と同じ大きさの直径5μm以下の微細粒子が含まれる標本と、飛沫感染の原因となる「飛沫」と同じ大きさの直径5μm超の粗大粒子を含む標本に分けました。

 標本中にインフルエンザのウイルスRNAが存在するかどうかを調べたところ、微細粒子の標本の76%、粗大粒子の標本の40%、鼻咽頭スワブ標本の97%が陽性でした。さらに、感染性を持つインフルエンザウイルスの存在を調べたところ、微細粒子標本の39%と鼻咽頭スワブ標本の89%が陽性でした(粗大粒子の標本についてはこの検査は行えませんでした)。

 微細粒子の標本中にウイルスRNAが存在することと関係していた要因は、「呼気採取中の30分間に出た咳の回数」、「上気道症状あり」、「症状発現から経過した日数が少ないこと」などでした。つまり、咳や鼻水などの上気道症状が出ている、発症早期のインフルエンザ患者ほど、呼気中にウイルスが含まれていて空気感染を起こす可能性が高いということが考えられます。

 なお、呼気採取中に、くしゃみはまれにしか見られておらず、感染性のある微細粒子の産生にくしゃみは必須ではないと考えられました。

 この研究で得られた結果は、インフルエンザ感染者が普通に呼吸しているだけで、ウイルスが吐き出され、それが感染を広げる可能性があることを示しました。狭い空間での感染を防ぐには、こまめな換気を心がけ、インフルエンザに感染した可能性がある人は、できるだけ自宅で静養して人との接触を避けた方がよさそうです。

 論文は、2018年1月18日付の米科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に掲載されました(*1)。

*1 Yan J, et al. Proc Natl Acad Sci U S A. 2018 Jan 30;115(5):1081-1086. doi: 10.1073/pnas.1716561115. Epub 2018 Jan 18.
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