あなたの健康はお金で買えますか・・・? ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症
FC2ブログ

あなたの健康はお金で買えますか・・・?

日本の名医・日本の病院の実力・糖尿病・高血圧・血糖値・最新の癌治療・うつ病・認知症・アルツハイマー・男性更年期障害・乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症・「冷え」足のむくみ・女性ホルモン・尿もれ・など今すぐに役立つ情報を毎日配信します。
カテゴリー  [■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 ]

無症状の場合も…検査で「子宮腟部びらん」と言われたら? 

◆検査で「子宮腟部びらん」と言われたら……

婦人科の診療時、「子宮腟部びらんと言われたことがあるのですが……」と不安そうに仰る患者さんがいます。しかし、結論から言うと、子宮腟部びらんは病気ではないため、心配する必要はありません。びらんは特に症状を伴わない限り、病気とはみなされず、炎症を合併しておりものの増加や、性交時出血を繰り返さない限り、治療の対象にもならないのです。子宮腟部びらんの原因や症状、治療方法について詳しく解説します。
.
◆子宮腟部びらんとは

子宮腟部とは、子宮の下端である頸部が腟内に突出した部分のこと。びらんとは、表皮が欠損した状態で、ただれていることをいいます。すなわち、真の「子宮腟部びらん」とは、子宮腟部表皮が欠損し、ただれた状態を指します。この状態は外傷や炎症などによって一時的に生じることがありますが、極めて稀です。

その一方で、一般的に子宮腟部びらんという場合には、子宮腟部にただれが起きているわけではありません。子宮頸部の粘膜部分が子宮口より外側に外反し、その部分が肉眼的にびらんのように赤く見えるため、子宮腟部びらんと呼んでいるにすぎないのです。この状態は、とくに閉経前の女性では多く認められ、生理的なもので病的なものではありません。子宮腟部びらんは、成熟女性の80%程度に見られます。しかし、この部分は子宮頸がんが発生する部分であり、子宮頸がん検査を行なっていない場合は「がん」の検査が必要となります。
.
◆子宮腟部びらんの原因は?病的なものではなく生理的なもの

月経が始まる前の思春期以前では、子宮腟部は重層扁平上皮という皮膚と同じ組織に覆われています。月経が始まり思春期になると、女性ホルモン(エストロゲン)の作用によって子宮腟部が膨らみ、内側の円柱上皮と呼ばれる部分が外側にめくれてくるのです。子宮頸管の円柱上皮は毛細血管が際立ち赤くただれているように見え、これを「びらん」といいます。

びらんのほとんどがこのようにしてできるのですから、びらんは病的というより生理的といえます。したがって、更年期以降に女性ホルモンが減少すると、この赤く見えるところは次第に頸管内に退縮していき、子宮腟部は再び重層扁平上皮に覆われびらんもなくなります。

◆子宮腟部びらんはほぼ無症状だが、おりもの増加等も

びらんを持っていても、ほとんどの女性が無症状で過ごすことができますが、以下のようにおりものの増加や出血症状に悩まされることがあります。

■感染症によるおりものの増加
分泌物の多いびらん面が大きいと、それだけでおりものが増えます。また、びらんの部分は感染に対しても抵抗力が弱くなるため炎症を起こしやすく、子宮頸管炎などの感染症が起こりやすくなり、黄色のおりものが著しく増えて不快なものになります。

■性交時の刺激による出血
びらんは刺激に対する抵抗力が弱く、タンポンの使用や性交時の接触による刺激で出血しやすいのも特徴のひとつです。
.
◆子宮腟部びらんの治療法

子宮腟部びらんは子宮頸がんの初期と見分けがつかないこともあるため、診断の際は必ずがん検診を受けて「がん」かどうか確かめます。検診の結果、良性だった場合やびらんが大きくなかった場合など、特にひどい症状がなければ治療の必要はありません。ただし、おりものの症状が気になるときや、性交の刺激による出血を繰り返している場合には治療をおすすめします。治療する場合には、以下のように2段階で考えます。

1. びらんがあると炎症が強くなり、おりものが多くなったりします。そのため、まずはびらんそのものの治療をするのではなく、腟の洗浄や、抗生物質の腟錠を使うことによって炎症をとり症状を落ち着かせます。2. 1の治療でも症状がよくならない場合には、びらんそのものを治療します。冷凍療法やレーザー療法、電気凝固法などによりびらんを取り除き、そのあとに健康な上皮が形成されるのを待つ方法です。いずれも治るまでには1~2カ月を要し、完全治癒のためには治療を繰り返し行う場合があります。
.
◆子宮腟部びらんと子宮頸がん……肉眼的には形状に類似点も

子宮腟部びらんは、医療側では重要な意味を持っています。産婦人科では、子宮腟部の観察をよく行ないますが、びらんは初期の子宮頸がんと肉眼的に似ているため、細胞診で「がん」でないことを確かめなければなりません。したがって、診察した後のカルテ記載事項のひとつとして、びらんの情報は大きな意味があるのです。そのため、診察でびらんがあった場合、特に治療の必要がなくても、患者さんに子宮腟部びらんがあることを伝える産婦人科医は多いようです。

一方で、患者さん側は、たとえびらんがあっても症状がなければ、全く意識する必要はありません。説明してきたように、子宮腟部びらんは単に子宮腟部の状態を表している言葉であって、病名ではないのです。どうぞご安心下さい。
.
藤東 淳也(産婦人科医)

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/17 11:38 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

予防は難しい? 「乳がん」になりやすい人の生活習慣 

■乳がんになりやすい要因は?…年齢・遺伝・エストロゲン・肥満

年間1万人が命を落とすとされている乳がん。その数は年々増加していますが、そもそもなぜ増えているのでしょうか? それは女性のライフスタイルと大きくかかわっているといわれます。

どんな人、どんな習慣が乳がんになりやすいのかについて解説します。

■年齢
日本人女性の乳がん発生率は30代から上がり、40代後半から50台前半がピークになります。30代でも頭の片隅に置いておくことは必要ですが、特に40歳以上は要注意です。

■遺伝的素因
乳がんにかかったことがある家族がいる方や、片方の乳房を乳がんで手術した方などがこれに当たります。またいわゆる遺伝的素因とはちょっと違いますが、乳房に放射線を多く浴びたり、過去に良性の乳腺疾患にかかったことがあるなど、なんらかの形で遺伝子変異を起こしやすい環境にいた方も気をつけてください。

ちなみに乳がんの発生にはBRCA1、BRCA2と呼ばれる遺伝子の変異が関わっているといわれており、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは、ご自身のBRCA1の遺伝子異常を知ったことで両乳房を切除したことは記憶に新しいところですね。

■エストロゲン
乳がんの発生にはエストロゲンが多く関わっているといわれます。というと難しく聞こえますが、『エストロゲンにさらされている期間』=『生理がある期間』と大雑把には考えていただければいいと思います。…そうすると初産の年齢が30歳以上の方、出産経験のない方(=妊娠している間は生理はないですよね)、初潮年齢が早かった方、閉経年齢が遅かった方、ホルモン補充療法を長期間続けている方、経口避妊剤を長期間使用した方は少し注意が必要ということになります。

■肥満
意外かもしれませんが閉経後の肥満の人も注意が必要です。これは、閉経後は脂肪組織のなかでエストロゲンが作られるからです。太っていると、その分エストロゲンが多くなるので乳がんになりやすいといわれています。ただし、閉経前の肥満は逆に乳がんのリスクを下げるといわれています。女性の体は閉経前と閉経後でかなり変わることの一例です。

こう考えると女性の社会進出、少子化、早い初潮年齢、どれをとっても、乳がんの危険因子が最近増えていますよね。乳がんの発生が年々増加しているのもうなずけます。その他、出生時体重が重い、高身長などの方も注意が必要なことがわかっています。

■乳がんと習慣の関係…運動・喫煙・アルコール・食事・夜間勤務・イソフラボンなど

■乳がんになりにくい習慣
・授乳:長期授乳は予防に効果的
・運動:閉経後の運動には乳がんの予防効果があると考えられています
・食事:野菜、果物、食物繊維、緑茶、イソフラボンなどが予防要因として注目されていますが、現時点ではまだ根拠不充分

■乳がんになりやすい習慣
・喫煙:リスクを上げる可能性が高いです
・アルコール:ほぼ確実にリスクを上げます
・食事:閉経後の脂質の取りすぎはリスクを高める可能性があります
・夜間勤務:リスクをあげる可能性があります

夜間勤務はちょっと不思議な感じがしますが、夜中に光を浴びると、メラトニンという生体の時間リズムの調節に関わっているホルモンの分泌が抑制され、それに伴って卵巣からのエストロゲンの分泌が亢進し、乳がんリスクが高くなるという仮説があります。…

■「乳がんが予防できる」と言い切れない理由

ちなみに、「可能性が高い」とか「ほぼ確実」とか、はっきり言えないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、それはその疑問の通り、そこまでしか言えないのです。

「医学的に効果がある」という場合には、適切な方法で効果を調べた論文をいくつも検討して、その結果を総合する必要があります。ひとつの論文の結果だけでは言い切ることはできません。

さらに、例えばアメリカやヨーロッパの結果が、人種が違う日本を含めたアジア圏では当てはまらないこともあります。医療関係者でない方とお話していてなんとなく感じることがありますが、「医学的に効果がある、科学として証拠がある」というためには、一般の方が思う「証拠」や「データ」よりも、はるかに厳密で、かつ多くの人々の膨大な労力(検証作業)と時間が必要とされていると思います。

ですので、余談ですが、情報過多の現在の情報取捨選択法として、もしひとつの論文を根拠に何かを言いきっている場合は、参考だけにして聞き流しておくことをお勧めします。現時点では、一定の年齢以上では検診を受ける、喫煙・アルコールを控える、閉経後は適度な運動習慣で体重をコントロールする、ということが一番予防に重要といえそうです。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/17 11:28 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がん予測、血液検査で 最大確率80%、27年にも実現 NEDO  

独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、血液検査だけで乳がんになりやすい体質かどうかを調べる技術を実用化することが22日、分かった。

平成27年にも診断を受けられるようにする方針で、発病の防止や早期治療に役立てる。NEDOによると、こうしたがん発症の予測診断は世界初という。

 国内で年間6万人弱が発症する乳がんは、早期発見で命が助かる見込みが極めて高い病気。腫瘍の大きさが2センチ以下程度の発症初期の「第1期ステージ」で治療を進めれば、5年生存率は90%以上といわれる。

しかし、胸の触診などが求められる検査は敬遠されがちで、発見と治療が遅れるケースも目立つ。

 NEDOが実用化する予測検診は、山口大学大学院医学系研究科の末広寛准教授と東洋紡に委託して共同研究を進めてきた。

 研究チームは、女性の体内に乳がんを発症する遺伝子の働きを強めて発症リスクを高める別の遺伝物質があることを発見。

一般的にがん遺伝子があるだけでは発症しないが、この物質ががん遺伝子に近づくほど、がんになりやすいことを突き止めた。乳がんになりやすい体質になった場合でも、運動不足を解消するなどの生活習慣の改善で、発症リスクを下げることが期待できる。

 検査では少量の血液を採取して、がん遺伝子とDNAの近付き具合を診断して、発症リスクの有無を調べる。乳がんが発症するかどうかが最大80%の確率で分かるという。

来年3月までに20歳以上の約1千人の女性に検査を行い、その後の経過も観察し詳しいデータをまとめる。これまでがんができているかを血液から調べる検査はあったが、予測診断はなかった。

 最近では、乳がんのリスクが高いと診断された米人気女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが発症を防ぐため乳房を切除したことを5月に公表し、乳がん予防に関心が高まっている。

 乳がんの血液検診が実用化されれば、国内だけでなく海外からも診断を求める女性が増え、医療産業の裾野を広げることも期待されている。
◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/16 17:11 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

日本女性が一番なりやすい“乳がん” きちんと知りたい5つの知識 

患者数が増え続けている、といわれる乳がん。ニュースやネットでもよく目にし、どうしても気になる存在。ただ漠然と怯えているのはダメ。女性なら誰でもなる可能性のある病気を、きちんと知って冷静に考えよう。

乳がんはどこにどのようにできるの?

乳がんは胸にできる悪性の腫瘍で、日本女性が一番なりやすいがん。乳腺の量が多いところに腫瘍ができやすく、乳がんの約90%は乳腺の中の乳管から発生し、乳管内に広がったり、乳管の外に出て他の組織に転移したりする。カラダの表面に近い場所にできるので、がんを発見しやすいともいわれ、早期発見がとても多い。

乳がん検診は若いうちから受けるべき?

若年性乳がんがメディアなどで話題になるけれど、実際、35歳未満の若い年齢での乳がんは全体の約2.7%と少数。通常乳がん検診は40歳以上からが基本。もし、近親に乳がんを発症した人が複数いたり、若い年齢で乳がんになった人がいれば、30歳くらいから年に1度の検診を。ただ、若くてもしこりを感じたら必ず受診して。

乳がんは遺伝するって本当ですか?

乳がんの中には「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)」と呼ばれるものがあり、乳がん、卵巣がん全体の5~10%は遺伝性であるとされる。遺伝子検査をすれば分かるので、早期発見や予防といった適切な医療が可能になると話題に。ただ、過度な心配がストレスになる場合もあるので、カウンセリングでしっかり相談を。

妊娠、出産をしていないと乳がんになりやすい?

エストロゲンには乳がん細胞の増殖作用があるため、出産で生理がない期間が長いほど、エストロゲンの分泌が少なく、乳がんの発症率も低くなると考えられる。ただ他にも、アルコールの摂取量が増えれば乳がん発症リスクは上がるし、肥満の人もリスクは高い。やみくもに不安を抱かず、生活習慣の改善から見直していこう。

【リスクを知っておくことも必要かも】
自分が乳がんになるとは全く思っていなかった、という漫画家の水谷緑さん。芸能人の乳がんのニュースを見て、何の気なしに受けた検診で初期の乳がんであることが判明した。32歳だった。

「先生に検査結果を聞いている間も、頭がついていかず、パニック状態でした。幸い初期だったので治療は思っていたよりスムーズでしたが、心への影響は相当なもの。異様にテンションが高ぶったり、全方位に怒りをぶつける状態になったりと、怒りや悲しみに翻弄され続けた日々でしたね」

この夏、治療が終わった直後から書き綴った、乳がんの闘病コミックエッセイが発売されたばかり。病状や治療、水谷さん自身が感じたことなどがリアルに描かれ、戸惑いや理不尽な出来事に対する怒りがストレートに伝わってくる。

「35歳未満の乳がんの発症率は本当に少ないので、必要以上に不安を持つことはないと思います。ただ、私もそうでしたが“病気は誰にでも起こりうるし、女性には女性なりのリスクがある”ということは知っていた方がいい。そして、乳がんは初期に発見した方が断然治療はスムーズなので、検診料は安心料と思って定期的に受けてみるのもいいかも、と思います」

水谷 緑さん 漫画家。緩和医療の漫画を『本当にあった愉快な話 芸能ズキュン!』(竹書房)で12月から連載予定。近著に『32歳で初期乳がん 全然受け入れてません』(竹書房)が。※『anan』2018年9月19日号より。イラスト・かざまりさ 取材、文・板倉ミキコ

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/14 13:55 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

放置するとガンに!? 20代女性にも増えている「子宮筋腫」の知 

最近はガンを公表する芸能人も多くなり、検診での早期発見が大切だと多くの人に認知されてきています。

女性の場合だと婦人科系の病気は特に気になりますよね。その中でも幅広い年齢に多いと言われている『子宮筋腫』はご存じでしょうか。

なんとなく言葉は聞いたことあるけれど、そんなに心配していないという方は少なくないはず。

そこで今回はその『子宮筋腫』について、ご紹介します。特に2〜30代の成人女性で今から妊娠を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

●月経がある女性には誰にでもなりうる『子宮筋腫』

日本産科婦人科学会によると、

**********

子宮筋腫は良性の腫瘍ですから、それ自体が生命を脅かすものではありません。しかし放置しておきますと10kgを超えるような大きさまでになることもあります

**********

との記述があります。

主に筋腫が発見されるのは30~40歳代の約20~30% で、40歳代を超えるとこの数値が約半数にも上がります。しかし、自分はまだ20代だからと侮ってはいけません。

現代の日本では初経の低年齢化や欧米の食事文化がどんどん根づいてきてますので、筋腫を発症する時期が20代の女性にも増えてきています 。

生命の危機はなくとも、放置して巨大化すれば問題も起きてくるわけです。

●月経の変化や貧血症状には要注意!

筋腫ができていると月経の量がグンと多くなります。また、それに伴って生理痛も悪化します。

筋腫のできた場所にもよりますが、小さくても症状が強く現れるものや大きくても症状がほとんどないこともあります。

出血量が増えることによってめまいなどの貧血症状も見られます。さらに、筋腫が妊娠の妨げになっていることもあります。

筋腫が邪魔して受精卵が着床しづらくなったり、たとえ妊娠したとしても早産のリスク がつきまといます。

●定期検診は必ず受けましょう!

まだ妊娠を経験していない女性にとっては婦人科はとても抵抗のある場所だと思います。

しかし、子宮筋腫が怖いのはどんどん大きくなる可能性があるということです。

大きくなれば悪性腫瘍の可能性も出てきますので、薬物治療である程度小さくすることも可能ですが、放置していると最終的には子宮を全摘出しなければいけない 状態にまでなってしまいます。

若いからこそ定期検診は怠らずに行きましょう。小さければ経過観察として特に治療をしなくて済むことも多いです。

----------

いかがでしたでしょうか。

筋腫が見つかるのは妊婦検診やたまたま行った検診時が特に多いようです。そういった機会のなかった方はぜひ一度は検診を受けてみてください。

また、若いころに筋腫があると診断を受けてから、経過観察中の方がそのまま放置して、症状が現れだしたときには筋腫が巨大化していたという話もよく聞きます。

今健康であるうちに一度受診してみてはいかがでしょうか。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/13 10:34 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

30歳以上の女性3人に1人が…子宮筋腫の診断法 

子宮筋腫は子宮の筋肉の壁にできる良性の腫瘍(コブ)。悪性腫瘍である子宮がんとは別のもので、小さいものも含めると30歳以上の女性の3人に1人は発見される子宮の病気の中では最もメジャーなものです。
.
◆子宮筋腫の原因

筋腫ができる原因ははっきりと解明されていません。母親や叔母、姉妹に筋腫があるという人に見つかることが割と多いため、何らかの遺伝的要素はあるのではないかと言われています。
.
◆子宮筋腫の症状

筋腫ができる場所や大きさによって症状の出方は異なります。

■自覚症状がないケース
全く症状がなく、検診でたまたま筋腫が発見される人も少なくありません。特に最近は超音波検査が普及してきたので、触っただけでは発見できなかった小さな筋腫も早期発見できるようになってきました。

■過多月経・過長月経
子宮筋腫で自覚症状がある場合に一番多いのは、過多月経や過長月経。筋腫が子宮の内側に飛び出していたり、子宮を引き伸ばして変形させてしまうため、出血量が増えるのが原因。ひどいとナプキンが1時間持たなかったり、貧血が進みすぎて輸血が必要になることも。月経の量が多く期間も長いため、貧血になってしまうケースもあります。

月経量は人と比べることができないため、本当は過多月経なのに自分では異常に気づかず放置してしまうこともあるようです。健康診断で貧血を指摘されたことがある人は、一度は婦人科で筋腫がないかチェックしてもらった方がいいでしょう。

■下腹部のしこり
筋腫が握りこぶし以上の大きさになると、自分で触っても下腹の辺りにできたしこりがわかることがあります。

■頻尿・排尿異常・便秘
子宮筋腫がさらに大きくなると、圧迫による症状が出ることも。子宮の前には膀胱があるので筋腫が膀胱を圧迫してトイレが近くなったり、逆に尿がスムーズに出せなくなってしまいます。周りの腸を圧迫すれば便秘になります。

■腎臓の腫れ
尿管が圧迫されると、「水腎症」と言って腎臓が腫れてしまうこともあります。ただし、ここまでひどい症状が出るのは筋腫が相当大きくなってから。通常はそんなに大きくなる前に何らかの治療を勧められることが多いでしょう。まれに、妊婦さんのようなお腹になって初めて婦人科を受診し、お臍の高さを超えるくらい大きな筋腫が発見される患者さんもいらっしゃいます。その場合も、本人は何となく太ったという程度の自覚症状しかない場合もあるのです。大きくなると手術による体の負担も大きくなります。

たとえ症状がなくても、年に1回は超音波検査を受けるようにして下さい。

◆子宮筋腫の診断法

筋腫の診断は主に超音波検査。膣から超音波の機械を入れて子宮や卵巣を直接写し出していくので、1cm未満の小さな筋腫まで発見することが可能。 「粘膜下筋腫」といって筋腫が子宮の外側に飛び出しているように見える場合、正確な位置や飛び出し方を確認するために「子宮鏡検査」を行うこともあります。子宮鏡は細いカメラを子宮の出入り口から挿入し、子宮内を観察することができる検査。粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープが疑われる時に外来で行います。

また筋腫が大きい場合やたくさんある場合、サイズや位置関係をより正確に把握するためにMRI検査を追加することも。MRI検査は主に手術をすることを前提に詳しい情報を得る目的で行うことが多いです。これらの検査結果や症状の有無などを合わせて治療法を相談していきます。 清水 なほみ(産婦人科医)


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/12 11:43 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳房再建術はここまできた! 人工乳房、インプラントも保険適用  

昨年、タレントの北斗晶さん(48)の闘病で注目された乳がん。日本では約6万人の患者がいるとされる。近年はがんを取り除くために乳房の摘出手術を受けた後、人工乳房(インプラント)を入れる再建術も保険適用となり、乳房を無理に温存せず、「全摘出+再建術」を選ぶ患者が増えている。現状と課題などを専門医に聞いた。

 ■喪失感に配慮

 乳房再建を専門的に行っているブレストサージャリークリニック(東京都港区)には、全国から1日40~50人の患者が相談に訪れる。愛知県から来た女性は「主治医から自家組織での再建を何度も勧められるが不安だ」と訴えた。

 日本の医療現場では長年、乳がんそのものの治療に重点が置かれ、乳房再建にまで目が行き届かない面もあった。

だが、乳房を失う女性の喪失感や温泉を楽しめないといった生活の不便さなどが配慮されるようになり、患者自身の背中やおなかの筋肉、脂肪などを移植して乳房をつくる自家組織による再建が平成18年、健康保険の適用対象となった。

 自家組織による再建は血の通った乳房ができる一方、背中やおなかにも傷痕やへこみができてしまうなど患者の肉体的・精神的負担が大きいという課題があった。こうした中、自由診療だったインプラントの改良が進み、25年から人工乳房による再建も保険適用になった。

 同クリニックの岩平佳子院長によると、自費で100万円以上かかっていた治療費のハードルが下がり、人工乳房を選ぶ人が増えているという。

 ■体への負担少なく

 人工乳房による再建のステップはまず、大胸筋の下に皮膚を伸ばすためのティッシュエキスパンダーと呼ばれる組織拡張器を入れ、生理食塩水を注入して胸を膨らませる。その状態で8カ月程度かけて皮膚を伸ばした後、エキスパンダーとインプラントを入れ替える=イラスト参照。

 メリットは自家組織での再建に比べ、体への負担が大幅に少ないこと。がんが局所再発した場合にも皮膚や大胸筋にできるため、大胸筋の下に入れるインプラントがエコーなどの検診に支障をきたすことはない。

 ■技術の差

 ただ、感染症や血腫などの合併症が起きるリスクはある。日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会(JOPBS)のまとめによると26年には、エキスパンダー挿入中の合併症が4750例中312例、インプラントでは4254例中89例あった。

 岩平院長は「早期に対応すれば合併症の重症化は防げる。異常を感じたらすぐに専門医を受診することが大切」と話す。

 保険が適用されてから日が浅く、医療機関による技術やアフターケアには差があることも課題の一つだ。岩平院長は「医師も患者も『再建して終わり』ということではなく、長期的に考え、フォローできる姿勢を持つことが必要」と訴えている。

 JOPBSのホームページ(http://jopbs.umin.jp)では、治療のガイドラインや学会の認定施設、認定医を確認できる。

 ■手術後のサポート下着も充実

 乳がんの手術後につける専用のブラジャーも充実してきた。手術直後は胸が動くことで起きる内出血などを防ぐため、乳房を固定し、激しい運動などを避ける必要がある。

 下着メーカーのワコール(京都市南区)では40年以上、乳がん手術を受けた女性のためのシリーズ「リマンマ」を販売。全国に6カ所に相談室を設け、患者に合わせた商品をそろえる。再建後の段階や肌触りなどのニーズに合わせて選ぶことができ、3万人以上の女性が利用しているという。

 海外でも米国の女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが2013年、がん予防のために両乳房を切除・再建し、話題を呼んだ。

 母親を乳がんで亡くした英国のデザイナー、ステラ・マッカートニーさんは自身のブランドから昨年9月、専用のブラジャーを発売している。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/11 12:17 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

予防は難しい? 「乳がん」になりやすい人の生活習慣  

年間1万人が命を落とすとされている乳がん。その数は年々増加中ですが、そもそもなぜ増えているのでしょうか。それは女性のライフスタイルと大きくかかわっているといわれます。

今回は「どんな人が乳がんになりやすいの?」「どんな習慣はなりやすいの?なりにくいの?」についてお話しします。

■乳がんになりやすい人 年齢・遺伝・エストロゲン・肥満

□年齢
日本人女性の乳がん発生率は30代から上がり、40代後半から50台前半がピークになります。30代でも頭の片隅に置いておくことは必要ですが、特に40歳以上は要注意です。

□遺伝的素因
乳がんにかかったことがある家族がいる方や、片方の乳房を乳がんで手術した方などがこれに当たります。またいわゆる遺伝的素因とはちょっと違いますが、乳房に放射線を多く浴びたり、過去に良性の乳腺疾患にかかったことがあるなど、なんらかの形で遺伝子変異を起こしやすい環境にいた方も気をつけてください。

ちなみに乳がんの発生にはBRCA1、BRCA2と呼ばれる遺伝子の変異が関わっているといわれており、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは、ご自身のBRCA1の遺伝子異常を知ったことで両乳房を切除したことは記憶に新しいところですね。

□エストロゲン
乳がんの発生にはエストロゲンが多く関わっているといわれます。というと難しく聞こえますが、「エストロゲンにさらされている期間」=「生理がある期間」と大雑把には考えていただければいいと思います。

そうすると初産の年齢が30歳以上の方、出産経験のない方(=妊娠している間は生理はないですよね)、初潮年齢が早かった方、閉経年齢が遅かった方、ホルモン補充療法を長期間続けている方、経口避妊剤を長期間使用した方は少し注意が必要ということになります。

□肥満
意外かもしれませんが閉経後の肥満の人も注意が必要です。これは、閉経後は脂肪組織のなかでエストロゲンが作られるからです。太っていると、その分エストロゲンが多くなるので乳がんになりやすいといわれています。ただし、閉経前の肥満は逆に乳がんのリスクを下げるといわれています。女性の体は閉経前と閉経後でかなり変わることの一例です。

こう考えると女性の社会進出、少子化、早い初潮年齢、どれをとっても、乳がんの危険因子が最近増えていますよね。乳がんの発生が年々増加しているのもうなずけます。その他、出生時体重が重い、高身長などの方も注意が必要なことがわかっています。

■こんな習慣は乳がんになりやすい? なりにくい? 運動・喫煙・アルコール・食事・夜間勤務・イソフラボンなど

□なりにくい習慣
・授乳:長期授乳は予防に効果的
・運動:閉経後の運動にはおそらく確実に乳がんの予防効果があると考えられています
・食事:野菜、果物、食物繊維、緑茶、イソフラボンなどが予防要因として注目されていますが、現時点ではまだ根拠不充分

□なりやすい習慣
・喫煙:リスクを上げる可能性が高いです
・アルコール:ほぼ確実にリスクを上げます
・食事:閉経後の脂質の取りすぎはリスクを高める可能性があります
・夜間勤務:リスクをあげる可能性があります

夜間勤務はちょっと不思議な感じがしますが、夜中に光を浴びると、メラトニンという生体の時間リズムの調節に関わっているホルモンの分泌が抑制され、それに伴って卵巣からのエストロゲンの分泌が亢進し、乳がんリスクが高くなるという仮説があります。

□「予防できる」と言い切れない理由
ちなみに、「可能性が高い」とか「ほぼ確実」とか、はっきり言えないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、それはその疑問の通り、そこまでしか言えないのです。

「医学的に効果がある」という場合には、適切な方法で効果を調べた論文をいくつも検討して、その結果を総合する必要があります。ひとつの論文の結果だけでは言い切ることはできません。

さらに、例えばアメリカやヨーロッパの結果が、人種が違う日本を含めたアジア圏では当てはまらないこともあります。医療関係者でない方とお話ししていてなんとなく感じることがありますが、「医学的に効果がある、科学として証拠がある」というためには、一般の方が思う「証拠」や「データ」よりも、はるかに厳密で、かつ多くの人々の膨大な労力(検証作業)と時間が必要とされていると思います。

ですので、余談ですが、情報過多の現在の情報取捨選択法として、もしひとつの論文を根拠に何かを言いきっている場合は、参考だけにして聞き流しておくことをお勧めします。

現時点では、一定の年齢以上では検診を受ける、喫煙・アルコールを控える、閉経後は適度な運動習慣で体重をコントロールする、ということが一番予防に重要といえそうです。

・参考文献:乳癌診療ガイドライン2013


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/11 12:16 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

無症状の場合も? 不妊症とも関係がある「子宮筋腫」とは。  

現在、不妊に悩むかたが増えています。不妊には様々な原因がありますが、子宮筋腫もそのひとつに数えられます。特に、子宮筋腫が原因の不妊は増えてきているといわれているのです。

今回は、子宮筋腫と妊娠の関係について、医師に聞いてきた話をお伝えしたいと思います。

子宮筋腫とは?

子宮筋腫とは、子宮を構成する筋肉からできる良性の腫瘍のことをいいます。

子宮筋腫は、
・生理の出血量が多い
・生理痛がひどい
・腰痛
・下腹部痛や腹部の圧迫感
などの症状があります。

筋腫が大きい場合、まわりの臓器が圧迫されることによって便秘や頻尿になることもあります。しかし、無症状のことも多く、健康診断で初めて発見されることもあります。

子宮筋腫が原因で妊娠できないのはどうして?

症状や経過によっては子宮動脈塞栓術や手術、内服療法などによって治療をすることが望ましいのですが、経過を見ていくだけでよいことも多いです。しかし妊娠をするためには子宮筋腫が邪魔をすることがあります。

1. 着床しづらい
妊娠に至るためには、しっかりと排卵され、健康な卵子と精子が出会って受精をし、その受精卵が子宮内膜に着床をする必要があります。子宮筋腫があると子宮は筋腫によってひきのばされたり、凸凹といびつな形になっているため、受精をしても、受精卵が着床しにくくなります。着床をしなければ妊娠は成立しません。また、着床したとしても初期のうちに気づかずに流産してしまうこともあります。

2. 子宮が硬くなる
妊娠すると、子宮はやわらかくなりだんだん大きくなっていくのですが、子宮筋腫がある場合には、子宮は硬くなって、大きくなりにくかったり子宮が収縮しやすくなっています。そのため、ちょっとした刺激によって子宮が収縮し、結果流産してしまうということもあるのです。

子宮筋腫があっても妊娠、出産をされるかたもたくさんいらっしゃいます。しかし子宮筋腫があって、その他に不妊の理由がはっきりしないかたや「不育症」という何度も流産になってしまう症状があるかたが、筋腫を取り除く治療をすることで、妊娠、出産に至る場合も多いのです。

加齢によって子宮筋腫は増える?

子宮筋腫による不妊の増えた原因には、妊娠・出産の高齢化があるといえます。

子宮筋腫は、加齢によって頻度は増え、40代では3分の1の女性にあるともいわれるほどです。そのため、高齢になってからの妊娠は、排卵機能の低下などに加えて、子宮筋腫による不妊の影響も受けやすいのです。

また、子宮筋腫は、女性ホルモンの影響を受けて成長します。月経の開始年齢が低年齢化し、女性ホルモンの影響を長期間にわたって受けるようになったのも、子宮筋腫が増えている原因とも考えられています。

医師からのアドバイス

妊娠するためには、子宮筋腫の有無や状態を確認することも大切です。筋腫の状態をよく理解し、不妊の原因となっている可能性が大きければ、手術の方法など含め、専門医としっかりと相談したうえで、治療を受けるといいでしょう。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/11 12:15 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

1日1時間のウォーキングで、乳がんリスクが14%減-アメリカ研究  

最新の研究で、週に7時間以上運動する50歳以上の女性は、乳がんになるリスクが低いことが分かりました。

アメリカがん協会の調査によると、週に7時間以上ウォーキング、エアロビクス、ダンスなどをする女性と、週に3時間以下しか運動しない女性を比較すると、前者はその後15年の間に乳がんにかかるリスクが14%低いことが分かりました。

ランニングや水泳、テニスといったより激しい運動の場合は、リスクは25%減と、より効果的だそうです。

この調査は、50歳から74歳の閉経後の女性70,000人を対象にしたもの。運動時間以外の要素、例えば「体重」「1日に座って過ごす時間の長さ」「ホルモン療法の経験があるか」といったファクターは、乳がんのリスクとは無関係という結果が出たそうです。

同協会のアルパ・パテル博士は、「乳がんの予防には運動が効果的とはいえ、どのくらい運動すればいいのかということについては、これまではっきりとしたデータは発表されていませんでした。

この研究結果は、運動時間や内容の目安を定める大きな発見です」と語っています。

この研究が50歳以上の女性を対象にしているとはいえ、もっと若い世代にも類似の効果が得られることは十分に考えられます。

ダイエットのためだけでなく、将来のがん予防のためにも運動は大切。ウォーキングなら、それほど難しくはないのではないでしょうか。

駅のエスカレーターの代わりに階段を使ったり、一駅歩く、散歩する習慣をつけるなど、小さな努力を積み重ねていきたいところです。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/11 12:13 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

1日1時間のウォーキングで、乳がんリスクが14%減-アメリカ研究 

最新の研究で、週に7時間以上運動する50歳以上の女性は、乳がんになるリスクが低いことが分かりました。

アメリカがん協会の調査によると、週に7時間以上ウォーキング、エアロビクス、ダンスなどをする女性と、週に3時間以下しか運動しない女性を比較すると、前者はその後15年の間に乳がんにかかるリスクが14%低いことが分かりました。

ランニングや水泳、テニスといったより激しい運動の場合は、リスクは25%減と、より効果的だそうです。

この調査は、50歳から74歳の閉経後の女性70,000人を対象にしたもの。運動時間以外の要素、例えば「体重」「1日に座って過ごす時間の長さ」「ホルモン療法の経験があるか」といったファクターは、乳がんのリスクとは無関係という結果が出たそうです。

同協会のアルパ・パテル博士は、「乳がんの予防には運動が効果的とはいえ、どのくらい運動すればいいのかということについては、これまではっきりとしたデータは発表されていませんでした。

この研究結果は、運動時間や内容の目安を定める大きな発見です」と語っています。

この研究が50歳以上の女性を対象にしているとはいえ、もっと若い世代にも類似の効果が得られることは十分に考えられます。

ダイエットのためだけでなく、将来のがん予防のためにも運動は大切。ウォーキングなら、それほど難しくはないのではないでしょうか。

駅のエスカレーターの代わりに階段を使ったり、一駅歩く、散歩する習慣をつけるなど、小さな努力を積み重ねていきたいところです。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/08 09:09 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

12人に1人が乳がんに罹患 定期的な自己検診を心掛けて  

日本では乳がんが年々増加し、女性が罹患(りかん)するがんの第1位です。年間に乳がんに罹患する人数は、1975年は人口10万人あたり20人でしたが、2011年は124人と、この35年間で約6倍に増加しており、女性の12人に1人が乳がんに罹患します(図1)。

 乳がん検診の目的は、早期発見と早期治療により死亡率を減少させることで、検診の方法には「自己検診」「視触診による検診」「マンモグラフィー検診」「超音波検診」などがあります。厚生労働省の調査班報告書では、40~74歳ではマンモグラフィー単独検診を、あるいは40~64歳ではマンモグラフィーと視触診の併用をすすめています。

自己検診について 

 乳がんは自分で発見できる数少ないがんの一つであり、定期的な自己検診を心がけましょう。自己検診のポイントは、「みる」「さわる」「つまむ」です。

 【みる】鏡に向かい両腕を自然に下げたり上げたりして乳房の変形や左右差がないかをチェックします(図2a)。

 【さわる】立った状態、寝た状態で4本の指の腹で軽く押さえながら乳房を円を描くようにくまなく触り、しこりがないかをチェックします

 【つまむ】最後に乳頭をかるくつまみ、乳頭からの分泌液がないかをチェックします。血液の混じった分泌液(通常は褐色)を認めた場合は、受診が必要です。

視触診による検診について     

 医師による乳房の視診と触診を行います。安くて簡便であるため、日本では1987(昭和62)年から導入されましたが、検診精度が医師の技量に左右されるなどの問題があります。また、マンモグラフィーの導入により手で触れないがんの診断ができるようになりましたので、マンモグラフィー検診との併用をおすすめします。

マンモグラフィー検診について   

 マンモグラフィーは板と板の間に乳房を挟んで圧迫し、薄く伸ばした状態でレントゲン撮影する方法です。手で触れない段階で乳がんが発見される場合があり、40歳以上の女性では死亡率が低下することが示されています。しかし40歳未満の女性に対する効果は明らかでありません。

 欠点は、検査に多少の痛みを伴うこと(個人差があります)、少ないながら被曝(ばく)するという点です。マンモグラフィーの被曝による発がんリスクの増加は極めて少なく、死亡率低下効果が示されている40歳以上であれば、マンモグラフィーによる利点が欠点を大幅に上回ると考えられています。

 しかし、全ての乳がんがマンモグラフィーで発見できるわけではありません。特に乳腺組織の発達している若い女性では、乳がんの発見が難しくなります。また、マンモグラフィー検診で精密検査が必要と判定された場合でも、実際に乳がんが発見されるのは50人に1人程度です。

超音波検診について 

 超音波プローブ(探触子)を乳房に直接あてて、乳房内を観察する方法です。マンモグラフィーのような痛みや被曝がなく、乳腺組織の発達した女性でも、乳がんが発見できる場合があります。

 最近日本で行われた研究から、40歳代の女性では、マンモグラフィーに追加して超音波検診を行うことで、より多くの乳がんが発見できることが報告されました。一方、本当はがんではないのに精密検査を受けなければいけない危険性も増加します。超音波検診による死亡率の低下効果は、現在のところ不明です。

その他の検診について 

 その他の検診方法として、造影剤を用いたMRI(核磁気共鳴画像法 magnetic resonance imaging)があります。

 造影MRIは乳がんの検出率が最も高い検査方法ですが、造影剤の注射が必要なこと、高額なこと、時間と手間がかかることから一般検診には不向きです。このため造影MRIは乳がんの危険性が極めて高い女性(遺伝性乳がん、頻回のエックス線検査や放射線療法など小児期に胸部への被曝歴のある女性)にのみ行われます。(岡山大学病院乳腺・内分泌外科講師平成人)

 たいら・なると 岡山・関西高、山口大医学部卒。四国がんセンターを経て2008年から岡山大病院勤務。医学博士。日本乳癌学会乳腺専門医。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/08 09:07 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

子宮頸部の「風邪」のようなもの? 8割の女性が1度は感染する「HPV」のリスク  

■HPVへの感染は子宮頸部の「風邪」のようなもの?
子宮頸がん検診で異常が出ると、しばしば質問されるのがHPV(ヒトパピローマウイルス)感染との関係です。子宮頸がんの原因のほとんどは、HPVへの感染なので、細胞に異常が出ているということはHPVに感染している可能性が高いと言えます。

感染しているかどうかは、HPV検査をすればすぐにわかります。

患者様が一番気にされるのは、どこから感染したものなのか、そして今後「消えてくれるのか」ということです。HPVは性交渉によって感染するものなので、今までの性交渉の誰かから感染したものということは言えますが、誰からなのかを特定することは困難ですし、また特定することにメリットもありません。

一度感染すると体から完全にいなくなることはないので、HPVを「退治する」ことを考えるのはあまり意味がないことと言えます。

HPVは性交渉の経験がある女性の約8割が一生に一度は感染することがあるくらい、ある意味ありふれたウイルスです。診療の現場では、わかりやすくするために「子宮頸部の『風邪』みたいなものだ」とご説明しています。感染機会を持つところから、がんになるまでの経緯を風邪に例えると理解しやすいのです。

■HPVに感染している人との性交渉=風邪をひいている人との接触
風邪をひいている人のそばにいたからと言って全員にその風邪がうつるわけではありません。でも、手洗いやうがいやマスクなどでできるだけ感染しないように予防はします。

HPVに感染している人と性交渉を行っても必ず感染するとは限りませんが、ワクチンやコンドームでの予防は大事です。

■HPVへの感染=風邪がうつる
予防をしていても風邪がうつることはあります。でも、ほとんど症状が出ないこともあれば、軽い症状で終わることもあります。

HPVへ感染しても、ただウイルスが「感染している」というだけで細胞に何も変化が起きない場合もあります。HPV感染が「性感染症(STD)」ではなく「性感染(STI)」と言われるのは、感染したこと自体はまだ「病気」とは言えないからです。

■HPVが細胞に変化を引き起こす(異形成)=風邪症状が出る
風邪がうつった人の一部は、しっかり風邪症状が出ることがあります。でも、早めの治療を行ったり、自分の免疫力を高めればすぐに症状は改善し、重篤な病気を引き起こすまでには至りません。

感染したHPVが細胞に変化を引き起こしてくるとがんの手前の「異形成」という状態になります。

この段階ではまだ「がん」ではないので、変化が軽い「軽度異形成」や「中等度異形成」であれば、自分の免疫力を高めてウイルスの活動を抑えることで、細胞が正常化していくことが期待できます。変化の強い「高度異形成」であっても、円錐切除という手術(早期治療)で完治できます。

■HPVによる細胞の変化がさらにひどくなってがんになる=風邪をこじらせて肺炎になる
本来、風邪は早めの治療できちんと対応すれば重篤な状態になることはありません。自然に治るものです。でも、対応が遅れたり極端に免疫力が下がったりしていると、「こじらせた」状態になって肺炎などの重篤な状態につながる場合があります。

「異形成」の状態がさらに進むと「上皮内がん」を経て「浸潤がん」へと進行していきます。この状態にまで進んでしまうと、大掛かりな手術や放射線治療などが必要になってきます。

HPVに感染した人の約1000人に1人が、何もしなければがんまで進行していきます。この状態まで進行しきる前に「早期治療」できるタイミングを見逃さないようにするのが、検診の役割なのです。

子宮頸がんは、ワクチン接種と適切な検診で必ず予防できるものです。1年に1回は自分の体と向かい合う日を作って、定期的な検診を受けるようにしましょう。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/08 09:06 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

さくらももこさんの命を奪った乳がんを早期発見する方法 

【Dr.中川のみんなで越えるがんの壁】

 視聴率はアニメ歴代1位の39・9%で、テーマソングの売り上げは164万枚。平成を代表する漫画「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家さくらももこさんの命を奪ったのは、乳がんでした。享年53。早すぎる最期に、悲しみの声が上がっています。

 しかし、日本の乳がんの現状を突きつけた最期ともいえます。

 一般に、がんは細胞の老化とともに発症するため、年齢を重ねるにつれて患者が増えます。ところが、乳がん細胞を増殖させるのは女性ホルモンなので、生理がある時期ほどリスクが高い。40代から50代に乳がん発症のピークがあるのは、そのためです。

 現状を突きつけたというもうひとつの理由が、少子化。妊娠から出産、授乳している2年ほどの間は生理が止まるため、乳がんリスクが低下。授乳そのものが乳がん予防効果を持つことはほぼ確実視されていますから、子宝に恵まれた女性はそれだけ乳がんリスクが低いといえます。

 2017年は約8万9100人の女性が乳がんと診断され、約1万4400人が亡くなりました。死亡者数はこの30年で3倍で、今では11人に1人の女性が乳がんになる計算です。

 47都道府県でみると、乳がんが最も多いのは東京で、最少の鹿児島の2倍以上。東京の出生率が全国最低であることに関係があると思います。閉経後の肥満と運動不足も乳がんのリスク要因で、これらも東京の患者数を押し上げている可能性が高いでしょう。

 先ほど、肥満がリスクのひとつと書きましたが、肥満大国の米国では、この30年で乳がんによる死亡率が3割も減少しました。逆に日本は3割近く上昇しています。日本のメタボ化が進んだとはいえ、米国ほどではありません。なぜかというと、意識の差です。

 乳がんは、腫瘍が2センチ以下で、リンパ節への転移がなければ、9割は完治します。早期発見ほど治癒率が高く、比較的タチのいいがんです。その点で乳がん検診の受診率を見ると、米国は85%ですが、日本は半分以下の4割。この差が、死亡率の差につながっているとみられます。

 早期発見のカギがマンモグラフィーで、厚労省は2年に1回の受診を推奨。ただし、日本人を含む東洋人は、8割がデンスブレストと呼ばれる高濃度乳腺で、マンモで見つけにくいタイプ。これには、超音波が有効です。さらに、毎年検診を受けても見つけられないほど進行が速いタイプが2割あります。

 そこで、ベターな早期発見方法は、2年に1回の「マンモ検診+超音波検査」と毎月の自己触診です。自分の乳房の感触を覚えておき、変化があれば迷わず専門医を受診すること。触診の日は毎月決まった日がよく、生理がある方なら、出血が止まって4、5日目がいいでしょう。

 マンモは放射線です。進行が遅い8割の方が毎年受けると、過剰検診による被曝の問題があります。検診は2年に1回のマンモと超音波で、毎月の自己触診が無難。50代でパートナーの女性を失うのは、男性にとってもショックが大きいこと。定期的な“ダブルチェック”で乳がんが早期に見つかることは、決して少なくありません。

(中川恵一/東大医学部附属病院放射線科准教授)

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/07 09:36 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がん新検査「痛み・圧迫感ない」 神戸大など開発、実用化目指す  

ごく弱い電波を発信する機器で乳房の表面をなぞるだけで、乳がんを立体的に確認できる画像検査法を、神戸大や兵庫県内の医療機関などによる研究グループが開発した。乳がん検診で使われる従来のマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)のように圧迫感や痛みがなく、がんを見つけにくい体質の人にも有効という。数年後には検診での実用化を目指す。(佐藤健介)

 乳がんは女性がかかるがんで最も多く、2016年には国内で約1万4千人が命を落としている。人気漫画「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんも今月15日、乳がんのため53歳で亡くなった。 早期発見で9割以上が治るとされ、国は40歳以上の女性を対象に、2年に1回のマンモグラフィー検査を受けるよう呼び掛けている。だが、厚生労働省が16年に実施した国民生活基礎調査によると、受診率は全国で44・9%にとどまる。

 マンモグラフィーは撮影する乳房を板で挟んで圧迫するため痛みを感じ、エックス線被ばくのリスクもある。また、日本人女性の約4割を占めるとされる「高濃度乳房」の人は、乳腺や乳房を支える靱帯(じんたい)が密集して全体が真っ白に見え、同じように白く写るがんが見落とされやすいという。

 一方、電波は乳房の主成分の脂肪は通過するが、血液中の水分には跳ね返る。この性質に着目した研究グループは、がん付近の血管で反射した電波の波形を解析し、数秒程度でがん組織の立体画像を作ることに成功した。 グループによると、新しい検査法は痛みを伴わず、がんを鮮明に識別できる。エックス線を使わず、アレルギー反応などの副作用がある造影剤も必要ない。

 グループは神戸大病院(神戸市中央区)など4医療機関で、これまでに高濃度乳房を含む乳がん患者や健康な人ら約240人を測定。マンモグラフィーや組織の一部を採取する検査など従来の診断と照らし合わせても、結果が合致したという。今後、さらにデータを積み重ね、メーカーや関係機関の協力を得て検査機器を製品化したい考え。

 グループの木村建次郎神戸大教授(物理化学)は「森の中から目的の木1本を瞬時に探すような技術だ」と話す。測定した医療機関のうち、岡本クリニック(同市中央区)の岡本交二院長は「マンモグラフィーの痛さなどを敬遠する人はたくさんいるはず。機器が開発されれば、検診のハードルが下がり、生存率向上が期待できる」とその意義を強調する。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/04 05:38 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

子宮頸がん 日本人男性6割がもつ性器の特徴も関係との指摘 

 国立がん研究センターによると、年間約2700人が子宮頸がんにより亡くなっている。かつて、子宮頸がんに対して“性体験の多い女性ほどなりやすい”といった、誤った認識がまかり通っていた時代もあった。

 もちろん、一度でもセックス経験があれば、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染し、子宮頸がんになる可能性は誰にでもある。しかし、正しい知識がないことにより、一部では今も偏見が消えていないのだ。

 獨協医科大学越谷病院泌尿器科医の小堀善友さんはこう語る。

「子宮頸がんの問題は、HPVに感染したかどうかではなく、持続感染するかどうかです」

 一方、男性側の“性的な活動”が原因で、感染リスクが高まる可能性があると、小堀さんは憂慮する。

「尿の調査では、ハイリスク型HPVが検出された例は、セックスしたパートナーの数が多い未婚男性からのほうが多かったんです」(小堀さん)もうひとつ、日本人の男性器の特徴とも関連があるのではないか、と成城松村クリニック院長で産婦人科医の松村圭子さんは言う。

「日本人の男性の約6割は仮性包茎といわれますが、皮を被った部分には垢がたまりやすいので、さまざまな菌やウイルスの温床となり、HPV感染のリスクも上がるのではないかと推察されます。

統計はありませんが、HPV感染や性感染症を防ぐうえでも、男性器をきちんと洗うことは、効果があるでしょう」そう、男性は決して無関係ではない。むしろ、男性こそが意識を改革し、“予防のためにできることがある”と努力すべきなのだ。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/29 13:51 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

「チクッと痛い」は乳がんとほぼ無関係 早期発見で9割は治ります  

女性の健康情報をお届けする「明日のカラダ」。今回は、乳がんと早期発見について、明石定子先生に教えてもらいました。

40代後半から50代にかけての発症率が一番高い

 「乳がん」は、他のがんに比べて若いうちから発症するがんで、タレントの北斗晶さんのニュースが大きく報じられたこともあり、不安に感じた人も多いでしょう。しかし、乳がんは検診やセルフチェックで早期発見できるがん。適切な治療をすれば、約9割と高い確率で完治します。 リスク要因は、家族歴に限りません。発症しやすい年代は40代後半から50代にかけてが一番で、次に60代前半にもう一度ピークがあります。40歳から自治体で2年に1度マンモグラフィー検診が受けられるのは、乳がんの死亡率が下げられるという研究データに基づいています。

 また、女性ホルモンに曝される期間が長いほど乳がんになりやすく、早い初潮、遅い閉経、未出産、高齢初産が当てはまります。多量のアルコール摂取、喫煙、閉経後の肥満・運動不足もリスクを高めます。食生活では、動物性食品の多い欧米化した食事は発症率を高め、大豆や味噌汁を含む和食の献立は、発症率を下げることがわかっています。自身のリスクを知り、改善できるところは少しでも改善していくことが、乳がんを防ぐことになります。

チクッとした痛みだけで不安に思う必要はありません

 セルフチェックで、胸のしこり、エクボのようなくぼみ、ひきつれ、乳首のへこみ、血の混じった分泌液が出るなどがあったら、すぐに乳腺外科を受診してください。「チクッとした痛みがある」という理由で受診される方もいますが、胸の痛みと乳がんはほとんどの場合、無関係です。検診を定期的に受けている人ならば、チクッとした痛みだけで、不安に思う必要はありません。

また、心配なことをインターネットで調べるときは、個人のブログなどではなく、医療機関や研究学会のホームページから正しい情報を得ることが大切です。繰り返しますが、乳がんは早期発見で完治できる病気です。にもかかわらず、主婦の検診受診率は、まだまだ低いです。乳がん検診を、必ず受けてください。

昭和大学医学部 乳腺外科
准教授 明石定子先生
http://www.showa-u.ac.jp/SUH/department/list/nyusen/index.html


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/29 13:41 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がん検診は、超音波検査とマンモグラフィ検査、両方必要?  

年に1度はしたい乳がん検診、マンモグラフィ検査も必要?

「子宮頸がん検診などとともに毎年必要だと思います。乳がんは早期発見、早期治療が有効だからです。早く見つかれば、それだけ完治の可能性も高くなり、治療にかかるお金や時間の負担も軽くなります」と吉野院長。20~30代前半は超音波検査だけでもいいですが、この世代でも出産授乳経験がある人、そしてそれ以上の年齢ならマンモグラフィと超音波の両方を年に1度は受けてほしいといいます。

というのも、マンモグラフィでは見つからなくても超音波で見つかることもあり、また、その逆もあるから。詳しくいうと、乳がん検診は、医師による視触診と、マンモグラフィ(X線検査)と乳房エコー(超音波検査)があります。マンモグラフィは触ってもわからないような乳房の奥にあるがんも、しこりになる前の早期のがんも発見できるのが特徴。

乳房エコーは、超音波を乳房にあてて画像で見る検査で、マンモグラフィでは映し出せないしこりを見つけることも。逆にマンモグラフィで見える微細な石灰化の検出できないため、併用が重要とされているのです。

子宮頸がんと子宮体がんの検診は同じじゃない

子宮がんは主に、子宮頸がんと子宮体がんがあり、この2つは異なるがんです。ところが、一般に、子宮がん検診というと子宮頸がん検診のことで、子宮体がんの検査は含まれていないため、少しわかりにくくなっているのが実状です。これは、頸がんの症例数が多かったこと、早期の頸がんは無症状の場合がほとんどで、頸がんの検診の必要性が高かったためといわれています。

一部の自治体では、子宮がん検診(子宮頸がん検診)の問診で最近6カ月以内に、不正出血、月経異常、褐色帯下(茶色いおりもの)のどれかの症状があれば、子宮体がんの疑いがあり、体がん検診を同時に行うことをすすめているところも。「でも、最近では子宮体がんも増えてきています。年齢が上がるにつれリスクが高まるので、子宮頸がん検診の際に一緒に申し込んで検査をするのがおすすめです」(吉野院長)。

子宮頸がんの新しい判定法「ベセスダシステム」って!?

子宮頸がんの検診は、問診後に、子宮頸部細胞診という、子宮頸部の表面から小さなブラシなどでこすりとった細胞を顕微鏡で調べる検査をします。細胞診を受けると、判定結果はクラスⅠ~Ⅴで行われていましたが、現在は国際的な分類法の「ベセスダシステム」に変わりつつあります。の判定で、明らかなに正常な場合を除いては、コルポ診や組織検査を受け、診断を待つことになります。子宮体がんの細胞診の検査は、これとは異なり、子宮内に細い器具を入れて子宮内膜を軽くこすり、細胞を採取。この際、多少の痛みや出血を伴います。

また、経腟超音波検査で子宮の状態を調べることも。子宮筋腫の有無、卵巣嚢腫などの発見にもつながります。子宮体がんの検査の結果、擬陽性や陽性と判断されると、子宮内膜組織診を行い、がんの有無を診断します。

年齢とともにからだは変化することをお忘れなく!

女性ホルモン量は年齢とともに変化するもの。そして、それは乳がんや子宮がんなどの病気のリスクにつながるのはすでにお伝えしたとおり。同時に、女性ホルモンは、さまざまなリスクを抑えてくれています。たとえば、血圧。女性ホルモンには血管を拡張させる働きがありますが、分泌量の低下に伴い、血管の柔軟性が低下し、血圧も上がっていきます。50歳前後の閉経前後から、高血圧になったり、コレステロール値が急に上がったりするのは、女性ホルモンとかかわりがあるためです。

「更年期は、閉経前後の時期の体の変化で誰にも訪れるもの。今から更年期を恐れるのではなく、30代のうちにもっと自分のからだを知って健やかに保つ努力を。それが、更年期以降を楽しくラクに過ごすことにもつながります」(吉野院長)。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/29 13:38 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

卵巣腫瘍とは…?約9割を占める卵巣嚢腫の症状 

◆女性の健康リズムを作る「卵巣」は沈黙の臓器

「腫瘍」と聞くと、現在何の症状もなく健康だと自覚している人ならば、自分に関係のあるものだと思わないでしょうが、実は、卵巣腫瘍は女性なら誰でも可能性のある病気。しかも卵巣は、「沈黙の臓器」と呼ばれるくらい、何かしらの病変があってもなかなか症状が現れない臓器なのです。卵巣は女性の健康のリズムを作る大切な臓器ですから、日ごろの注意深い観察と定期検診で早め早めに対応しましょう。
.
◆卵巣腫瘍とは……卵巣腫瘍の種類

卵巣は、アーモンドの粒~親指の先ぐらいの大きさの臓器で、右と左の両方に1個ずつあります。そして、なんと、実は卵巣は体のなかでもっとも腫瘍ができやすい臓器なのです。考えてみれば、生命のもとになる卵子があり、毎月細胞分裂しているのですから、当然といえば当然です。

そんなわけで卵巣にはさまざまな腫瘍ができますが、その中には大きく分けて、良性のことが多い「卵巣嚢腫」と、悪性のことが多い「充実性腫瘍」があります。卵巣の腫瘍のうち約9割が「卵巣嚢腫」で、残りの1割が充実性腫瘍です。

充実性腫瘍の代表例がいわゆる「卵巣がん」です。イメージとしては固いしこりのような感じです。症状としては小さいうちは無症状で、こぶしより大きくなると、固いしこりが下腹部にできたり、腰痛、下腹部痛、生理不順、また、場合によっては、腹水といって、おなかに水が溜まったりします。今回は良性の卵巣嚢腫について詳しく解説します。
.
◆良性の卵巣嚢腫・皮様嚢腫、偽ムチン嚢腫、しょう液性嚢腫の特徴

卵巣嚢腫は、卵巣の中に分泌液がたまって腫れてしまうもので、イメージとしては、ぶよぶよした水風船みたいなものですね。で、たまる液体の種類によって皮様嚢腫、偽ムチン嚢腫、しょう液性嚢腫の3種類に分けられます。

■皮様嚢腫とは
皮様嚢腫は成熟期の女性に見られ、妊娠中に見つかることも多いようです。髪の毛や、歯、筋肉などが含まれています。人間の臓器が一部できている感じだとイメージしてください(余談ですが、手塚治虫氏の『ブラックジャック』のピノコちゃんはこの「皮様のう腫」だったものをブラックジャックが人間にしたという設定です。もちろんあくまで漫画の話で現実的には無理です。念のため……)。

■偽ムチン嚢腫とは
偽ムチン嚢腫はねばねばした液体がたまるのう腫で、更年期の女性にできることが多いようです。これは人間の体にできる腫瘍のなかでもっとも大きくなるもので、人の頭くらいの大きさになることもあります。外国の症例で、「100キロにもなる卵巣嚢腫」というのがあるそうですが、多分、それはこの「偽ムチンのう腫」でしょう。しかしさすがにこれだけの大きさになる場合は、その前に何かしらの自覚症状があることが多いでしょう。

■しょう液性嚢腫とは
最後はしょう液性嚢腫ですが、これが一番、卵巣嚢腫のなかで頻度が高く、水のようなさらさらした液が袋の中にたまります。10代から30代の若い女性に最も多く見られます。

■チョコレートのう腫とは
また、ちょっと毛色が違うものに「チョコレートのう腫」というのがあります。これは、卵巣の中に子宮内膜症ができて、それが産生する月経血が子宮のなかにたまって袋状になったもので、ちょうどチョコレートのように見えるので、そのまま「チョレートのう腫」といいます。これは、原因が子宮内膜症とはっきりしているので厳密には卵巣のう腫に含まれないようですが、まあ、でもそういった定義はこの際あんまり気にしないことにしましょう。ただ、このチョコレートのう腫の場合、しつこいようですが原因が子宮内膜症なので、症状として、普通の卵巣のう腫に見られないようなひどい月経痛がでたりすることが多くなります。また、治療も少し普通の卵巣のう腫の治療とは違います。

◆卵巣嚢腫の症状・自分でわかるチェック法

症状が表れるのは、嚢腫がこぶし程に大きくなってからです。嚢腫が周囲の膀胱や尿管を圧迫すると頻尿を起こしたりしますし、また、腸が圧迫されれば便秘が起こります。月経時以外の腰痛、腹痛も起こることもあります。おなかがなんとなく膨らむ、不正出血がある、水っぽいおりものがある、という症状が出る人もいるようです。

また、ある程度以上の大きさになる前でも、嚢腫が見つかった人に聞いてみると、人によっては、月経や排卵のときに「おなかがちくちくした」「腰痛があった」といった症状を感じていた場合もあるようです。

茎捻転といって、嚢腫の根元がねじれた場合は緊急事態です。かなりの激痛があり、吐き気、出血を伴い、感染を伴えば発熱します。場合によってはショックで意識不明になってしまうこともあります。しかも、放置しておくと卵巣に血が行かなくなり、腐ってしまうので、すぐに緊急手術になってしまいます。茎捻転は一応どのサイズの嚢腫でも起こりますが、やはり、ある程度以上の大きさ(5~7cm以上)になると起こりやすくなります。

◆卵巣嚢腫の検査法・診断法……内診、触診、エコー等

繰り返すようですが、かなり大きくならないとあまり症状がないので、妊娠検査やがん検診で偶然発見されることが多いです。卵巣嚢腫かどうかを調べるには、一般的には、内診、触診、エコーなどで卵巣腫瘍の大きさ、性状を診て、血液検査、場合によってはCT、MRIなどで腫瘍が良性か悪性かをみます。

どちらにしても初期段階での自覚症状が少ないので、早く見つけるには定期検診が一番。卵巣嚢腫は10代でも多くあるようですし、しかも悪性のこともありますので、日本でも海外のように、「生理のある年齢になったら定期検診」という習慣が早く根付くといいですね。
.
◆卵巣嚢腫の治療法……経過観察・手術摘出 

嚢腫が小さいうちは経過観察が一般的。そして、増大傾向のあるものについては、手術摘出が基本となります。大きいものであれば、茎捻転の可能性を考慮してすぐに手術となることが多いように思います。手術には、開腹手術と腹腔鏡による手術とがあります。また、手術法には主に3つあって、病巣だけを摘出する「嚢腫核出術」、病巣のある卵巣を摘出する「卵巣摘出術」、卵管と卵巣をまとめて摘出する「附属器摘出術」です。その時々の状況によって術式は選ばれます。

ちなみに卵巣は2つあるので、1つを摘出しても、残った卵巣が正常に働けば問題はありません。ただし、若いうちに卵巣を片方なくすことで閉経が早まることはあります。
.
◆卵巣嚢腫と診断された場合に医師に確認すべきこと

もしも卵巣嚢腫と診断されたら、状況を正しく理解した上で医師と治療方針を考えていくことが大切です。

腫瘍の大きさと位置、手術の必要性、手術した場合には腫瘍以外にどれくらい卵巣を取るのか、またその場合は将来の妊娠にどの程度影響するのか……等を確認するようにしましょう。また、手術を受けた場合は、 摘出した腫瘍の名前、腫瘍の再発の可能性などを聞いておくのがよいでしょう。 山田 恵子(医師)


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/28 20:41 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

勇気を出して子宮頸がん検診を!検査の方法って? 

受けた方がいいのはわかっているけど

 子宮頸がんって、20代とか30代とか、若い人でもかかることがあるそうですね。私も30代、子宮頸がんにならない保証はないし、検診を受けた方がいいという思いはありました。でも、検査時の格好とか、いろいろと考えていたら、受診する勇気がなかなか出ず。

 でも今回、会社の健保で補助も出るということだったので、思いきって検診を受けることにしました。もちろん、「もし、がんが見つかったらどうしよう。」という不安はありましたけど、早期発見できれば治る可能性が高まります。

良かった!検査前の丁寧な説明でひと安心

 検診を受けた飯塚病院予防医学センターはすごく綺麗で、受付の人の説明もとっても丁寧でした。人間ドックや他の検診を受ける人もいましたが、予約制なので比較的スムーズに流れていたと思います。

 名前を呼ばれて!検診室の前で待っている間、ドキドキしてたまりませんでした。でも良かった、検査の前に先生から、これから始まる子宮頸がん検診の検査方法などについて丁寧に説明をしてもらえてひと安心。

 そうそう、検査までゆったりとした待合室で過ごせたのはリラックスできて良かったです。コーヒーのサービスもありました。
.
いざ、診察台へ!優しい声かけにホッ

 とうとう私の検診の順番です。問診では、初潮の時期や最近の生理、生理の間隔などを聞かれました。
 その後、いよいよ診察台へ。先生との間にはカーテンがあって、顔は見えなくなっています。

 「動きますよ~」と声をかけられ、椅子が自動で上がり後ろに倒れます。脚を固定した部分が左右に開き、緊張のあまり硬直!その様子に気付き「大丈夫ですよ~、息をゆっくり吐いて力を抜きましょう」と優しく声をかけてくれて、緊張もほぐれました。

 今回の私の検診は視診・触診と子宮・卵巣のエコー、子宮頸部細胞診。視診は子宮の入り口の様子を見るために、膣鏡という器具を挿入します。あとは細胞診のために子宮の入り口の細胞をブラシのようなものでこすり取って終了。この間、全部で5分くらいだったでしょうか。検診後、診察台は自動で元の位置に戻り、検診終了です。
.
ひとまず安心、やっぱり検診を受けて良かった!

 診察台から降りて下着を整えた後、先生から検査結果の説明を受けます。視診・触診・エコーの結果では、子宮と卵巣に異常はなし。細胞診の方法は、子宮頸部からこすり取った細胞の中に子宮頸がんの細胞がないかを、専門の技師さんが顕微鏡で調べるというもの。結果は2~3週間後に届くそうです。

 細胞診の結果待ちとはいえ、先生から丁寧に説明していただいて、ひとまず安心できました。初めての経験だったので緊張しましたが、検診の前と後に先生からわかりやすく説明してもらえたのは、良かったですね。安心して検診を受けられました。これなら定期的に子宮頸がん検診、受けられると思いました。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/28 09:08 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

子宮頸がん「ステージ4の生存率高い」全国がんセンターTOP3  

子宮頸がん「ステージ4の生存率高い」全国がんセンターTOP3

「子宮頸がんの『兵庫県立がんセンター』藤原潔先生は2011年に『がん研有明病院』から赴任してきました。がん診療の最高峰の病院から技術を請われての赴任。活躍場所を得て、更なる期待が持てますね」

と語るのは、聖マリアンナ医科大学助教授をへて、現在は神経内科医および作家として活躍する米山公啓先生だ。今年10月、全国のがん診療の中核をなす31病院で作る『全国がん(成人病)センター協議会(全がん協)』が加盟する病院ごとの5年生存率を発表し話題を呼んでいる。

「日本の医療は地域格差がなく公平というのが大前提。数字が出ると、同じがんでも病院によってかなり生存率に差があることがわかってしまう。

また、それをランキング化すると、上位の病院に患者が殺到。収集がつかなくなると考えて、これまで病院ごとの生存率を発表してこなかったのだと思います」(米山先生)

今回のデータは調査方法その他に病院間でバラツキがあり、ランキングにできるものではないと名言している。だが、米山先生はこう続ける。

「たしかにがんの生存率を公平に見るのは難しい。しかし、ステージ4(より症状が進んだがん)でどれだけ成果をあげているかを見れば、医師のレベルを見るいちばんわかりやすい尺度になるでしょう。

また外科というのは、とにかく経験がものを言います。子宮頸がんは全体の症例数が少ないので、下限を3年間で150症例以上実績がある病院を対象としました」

子宮頸がんにおいてステージ4の生存率が高いがんセンターを調べてみたところ、TOP3は下記の通りとなった。

1.四国がんセンター(症例数170、ステージ4の生存率42.9%)
2.兵庫県立がんセンター(症例数237、ステージ4の生存率27.7%)
3.大阪府立成人病センター(症例数151、ステージ4の生存率25.7%)

「総合生存率、ステージ4生存率ともトップの四国がんセンターが最高評価です。症例数が比較的多い兵庫県立の成績も立派。大阪府立はもう少し症例数が欲しいところですね」(米山先生)


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/28 09:04 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

彼女の「病気・乳がんサイン」早期発見法  

いまや日本女性の16人に1人はかかるといわれる乳がん。早期発見・治療すれば約90%が治癒するというこの病気を、彼氏や夫が発見するケースも少なからずあるという。

「正確な統計はありませんが、男性からの指摘でパートナーの乳がんが発覚という話は聞いたことがあります。

もし“乳房にしこりがある”“乳頭から血や液体が出る”“皮膚の発赤がある”などに気づいた時には、検診を待たず、すぐに乳腺専門の医療機関を受診するようすすめてほしいですね」(認定NPO法人乳房健康研究会・高木さん)

本来は女性本人が健康への意識を高めセルフチェックすることが望ましい。だが、日々接している彼氏&夫だからこそ、大切な人のわずかな変化に気づけることもある。

乳がん以外ではどのような兆候に注意が必要なのか? 中医学の専門家であり、『顔をみて病気をチェックする本』の著者・猪越恭也先生に聞いたところ、顔色にはその人の体調や症状が表れるという。

「顔色が青かったり、こめかみに青スジが見える人はストレスに敏感です。怒りっぽかったり、月経前のイライラ・不調が強く出る場合がありますが、これは肝臓の血液浄化作用が低い可能性があります。

また、顔色や肌の色が黄色っぽい人は、胃腸の悪い人。歯茎から血が出る、口内炎やアザができやすいなどの症状も見られます」

なるほど。顔色以外で病気のサインが表れる症状はありますか?

「胃粘膜がただれていると腐ったような口臭がすることがあります。また女性の陰部の悪臭は細菌感染の疑いも。この他、爪がデコボコだと肝臓が弱っている可能性があったり、もともとの爪の色が赤紫の人は血行障害が疑われるため、心臓病に用心しましょう」(同) これらの症状があっても検査データでは問題なしと判断されることもある。だが悪い状態へと向かっているので、早めの改善をすすめてあげてほしい。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/14 17:15 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

子宮頸がんワクチン 疫学調査へ 非接種者対象に同様症状の有無確認  

全身の痛みなどが報告され、積極的な接種勧奨が中止されている子宮頸(けい)がんワクチン(HPV)について、厚生労働省は27日、接種していない人にも同様の症状が一定数出ているかどうかの疫学調査を行うと明らかにした。

 調査は全国の病院の小児科や神経内科、心療内科、整形外科などの計1万9千科を対象に年明けから行われる。

今年7月~12月末までに、全身の痛みやしびれ、歩行障害、学習能力の低下などの症状が3カ月以上続き、通学や就労に影響が出ている12~18歳の患者がいたかどうか報告を求める。

 患者がいた場合、HPVの接種歴や詳細な症状、考えられる診断名を尋ね、ワクチンを接種しなくても、接種後に起きたとされる症状と類似の症状が起きているかどうかを明らかにする。研究結果はHPVの安全性についての判断材料となる。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/14 17:14 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

子宮頸(けい)癌を引き起こすパピローマウイルスに女性8割が感染している  

日本でも増えてきている子宮頸癌。妊娠してから発症するケースも多いというから、これはきちんと知っておきたいもの。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が発表した内容を紹介します。

●そもそもヒトパピローマウイルス(HPV)って何?

子宮頸癌を引き起こす要因はハッキリと判ってはいなかったのですが、長年の研究成果によって、ヒトパピローマウイルス(以下、HPV)が大きな要因となっていることが分かったそう。

実はこのHPV、性交渉のある女性の80%が一生で一度は感染していると言われており、とてもありふれたウイルスなのです。そしてなんと、100種類以上の型が存在することも分かっています。

●HPVに感染していたらどうするの?

たとえHPVに感染しているからといって子宮頸癌になるわけではないそうなので、まずはご安心を。しかし、HPVには大きく分けて「低リスク型」と「高リスク型」の2種類が存在しており、この「高リスク型」のウイルスが子宮頸癌を引き起こす犯人であると言われています。

「高リスク型」のウイルスにもさまざまな型が存在するそうなので、「高リスク型」のウイルスを持っていた場合にはどの型であるのかをきちんと調べ、その型に合った治療薬を服用することになるそう。ちょっと怖いけど…薬で治るって安心ですよね!

●とにかく検診を!

女性の身体はとても繊細で複雑。免疫力の低下が原因で「高リスク型」が発見される場合もあるそう。HPVを持った男性と性交渉を行って感染してしまうケースもあるそうなので、コンドームを使って感染経路を自ら防ぐことも大切。最近では、ワクチンを接種することで予防が可能となっているそうだから、最寄りの産婦人科に聞いてみると良いかも。

妊娠してから子宮頸癌であることが判明した、というケースもあるそうなので、とにかく検診を受けに行くのが一番。HPVの認識が高まりつつあるも、いまだ知らない人が多いのが現状。勇気を出して、友達と一緒に産婦人科に足を運んでみては?

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/14 17:13 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がんになりやすい人の特徴とは?  

乳がん手術を受けた北斗晶さんによる啓発活動や、乳がんの予防のために乳房を切除したハリウッド女優・アンジェリーナ・ジョリーさんの報道もあって、乳がんに対する関心が高まっています。改めて乳がんについて考えてみましょう。

◆女性で一番多いがんは「乳がん」

乳がんとは、乳房の組織である「乳腺」から発生するがんです。乳腺は母乳をつくる「小葉」と母乳が通る「乳管」から構成されており、およそ9割が乳管で発生します。

乳がんは大きく「浸潤がん」(90%)と「非浸潤がん」(3~5%)に分かれます。浸潤がんになるとがん細胞が乳房内の血管やリンパ管に流れ、乳房以外の他の臓器に転移してしまいます。

国立がん研究センターの調査によると、乳がんは女性で12人に1人の割合で罹患するリスクがあり、女性が一番かかりやすいがんとなっています。

◆乳がんになりやすい人とは?

乳がんになりやすい年齢は、ピークとしては40歳代なのですが、現在では30歳代での発症も増えてきています。

乳がんの原因としては、初経が早かった人、妊娠・出産・授乳した経験がない人、出産回数が少ない人、初産・閉経の遅かった人は、結果的に月経の経験回数が多く乳腺への刺激が多いため、乳がんになりやすいといわれています。

また、脂肪分の高い食事はエストロゲンの分泌を増やすので、食生活の欧米化やアルコール摂取量が増えたことなども、乳がんになりやすい要因です。高カロリー食、喫煙習慣、肥満、人種差(アフリカ系米国人に多い)も影響します。

さらに、母親や姉妹などの家族に乳がんだった人がいる人は、遺伝的に乳がんになるリスクが高くなります。この他、過去にホルモン療法を行った経験がある人(現在治療中の人)、閉経後に太った人も、乳がんになりやすいといわれています。

◆超音波検査とマンモグラフィ

妊婦さんのお腹の中を見るときに使うのと同様の超音波検査で乳がんを発見することができます。医師や超音波技師が専用の機械を使い、画面に映った映像をいっしょに見ながら状態の説明を受けることもできます。

ただし、微細な石灰化の段階で見つけるのは難しく、医師や検査技師の技量によっても検査精度は異なってきます。

マンモグラフィは、石灰化した組織を見つけることができ、早期発見につながりやすいという特徴があります。画像を記録に残すことで、前回行った検査との比較などもスムーズに行えます。

その一方で、若い女性の場合は乳腺と石灰化の区別がつきにくく、レントゲン画像での判断が難しいというデメリットもあります。

また、マンモグラフィは乳房を押しつぶすようにして撮影するため、痛みを感じる人もいます。痛みは年齢が高くなるほど感じにくい傾向があります。痛みの点からも検査精度の点からも20代、30代の若い人よりも年齢が高い人に適した方法といえます。

とくに近親者に乳がんなどになった人がいる場合は、超音波検診やマンモグラフィを受け、早期発見に努めましょう。月経のあと、閉経後は毎月、日を決めて鏡の前で行う「自己検診法」もお勧めです。

監修:坂本 忍(医学博士)

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/11 15:43 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

10代の妊娠は、乳がんリスクを半減する―研究結果  

若いママには朗報です。乳がんにかかりにくくなるという事実、そしてそのメカニズムが明らかになりました。

「若いうちに子供を産むと、乳がんのリスクが減る」といううわさは以前からありました。なっていました。しかし、その理由については長らく謎に包まれてきました。

今回の実験は、子供を産んだばかりのマウスと、産んだことのないマウスの遺伝子を追跡調査したもの。

この結果、子を産んだマウスの遺伝子では、乳がん細胞への分化をコントロールする伝達経路の「Wnt/Notchシグナル比」が劇的に低下することが分かりました。

出産の後、成長に関わる遺伝子の活動は弱くなり、免疫システムに関わっている遺伝子は非常に活発になります。

成長をつかさどるWntシグナルの低下が多くのがんの進行を妨げることはすでに知られており、これが今回の結果にもつながっていると考えられています。

このことは、若いうちに子供を産むことはがん細胞をつくるシステムを変化させ、乳がんになるリスクを低下させることを意味しています。

乳がんを発症するのは20歳を超えてからがほとんどなので、それ以前に乳がんの原因を取り除くことで、その後のリスクも大幅に低下するというわけです。

乳がんを防ぐために子供を産むわけではありませんが、こんなメリットもあるのはママの特権といえそうですね。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/11 15:41 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がんリスク下げる方法 発症要因のひとつに「飲酒」 抗酸化作用の食材を摂取  

タレントの北斗晶さん(48)が、乳がんの手術を受けて注目を集めている。乳がん検診を受ける女性も増えたと報じられるなど、関心は依然として高い。近年、国内外で乳がんの発症要因のひとつに、「飲酒」が挙げられている。

女性は毎日少々飲むだけでもリスクは上がるそうだ。一方、男性も適正量を超えると死亡リスクがアップするという。それを防ぐ策はあるのか。

 【缶ビール1本でリスク上昇】

 国内の大規模な疫学調査「多目的コホート」研究では、女性が1週間にエタノールを150グラム以上飲むと、飲まない人に比べて乳がんリスクが1・75倍になったと報告されている。1日平均をビール大瓶に換算すると1本程度の量だ。

しかし、米国ハーバード大の疫学研究では、1日缶ビール1缶程度のアルコール量でも、乳がんリスクを13%高めると報告された。では、なぜ女性は飲酒でダメージを受けやすいのか。

 飲酒と健康に詳しい東海大学医学部付属東京病院健診センター長の西崎泰弘副院長が説明する。

 「女性ホルモンはアルコール分解の速度を鈍らせ、体内に毒性を持つアセトアルデヒドをとどめやすいため、女性は飲酒に伴うリスクが男性よりも上昇しやすいと考えられます。

一方、肥満の人は乳がんになりやすいとの疫学調査の報告もあり、肥満の基準が日本よりも甘い米国の場合は、飲酒だけでなく肥満との関わりの可能性も考えられます」

 男性の場合は、「多目的コホート」報告によれば、1日46グラムのエタノールでがんや心筋梗塞、脳梗塞の死亡リスクが上がった。1日ビール大瓶2本以上の換算だ。女性よりも量が多いが、やはりリスクはある。

 【みかんやサケでがん予防】

 しかし、ときとして飲酒はストレス発散の後押しをする。毎日ガブガブ飲むのは避けるとしても、適度には飲みたいと思う人はいるだろう。では、病気のリスクを下げるには、どうすればよいのか。

 「がんは、正常な細胞の遺伝子が変化して生じます。

体内のエネルギー変換で発生する活性酸素がその遺伝子変異にかかわるのです。アセトアルデヒドは強力な活性酸素の発生源になります。そのため、活性酸素を封じ込める抗酸化作用の食材が役立ちます」(西崎副院長)

 抗酸化作用の代表格はビタミンC。これからの季節では、みかんがおススメという。ビタミンCに加えて、発がん抑制で知られるβ-クリプトキサンチンという成分も含まれるそうだ。

 また、ビタミンCよりも抗酸化作用を発揮するアスタキンサンチンは、サケやカニ、エビなどに含まれ、キノコのβ-グルカンも役に立つ。つまり、旬の食材にバランスよく舌鼓を打ちつつの一杯が、がん予防につながるわけだ。

 「肝機能については、男性は缶ビール2本程度、女性では缶ビール1本程度は、あまり影響されません。

肝臓はそれほど強い臓器でもあります。太らないように心掛け、適量の飲酒で旬の食材を味わってみてはいかがでしょうか」と西崎副院長はアドバイスする。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/11 15:40 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

若年層の乳がん早期発見に光 マンモ+エコーで40代発見率が1.5倍  

 乳がん検診で用いられるマンモグラフィー(マンモ)に、超音波検査(エコー)を追加して実施したところ、40代女性の乳がんの発見率が約1.5倍となったことが東北大学大学院の大内憲明(のりあき)教授(腫瘍外科)らの研究で明らかになった。

医学誌「ランセット(電子版)」で5日、公表された。

 研究はエコーの有効性を検証するため、平成19年7月~23年3月、全国42団体で40代の女性約7万3000人を調査。マンモのみとマンモに加えてエコーを行う2群に分けて結果を比較したところ、エコーも行ったグループではがん発見率が約1.5倍となった。

内訳をみると、進行した乳がんでは発見率に差はないが、2センチ以下の初期の乳がんに対してはエコーも行ったグループの方が発見率が高かった。

 がん検診をめぐっては、全米がん協会が10月、これまで40歳から毎年受診することを推奨していたマンモによる乳がん検診を、45歳からに引き上げる新指針を発表。

乳腺組織が乳房に多く存在する「高濃度乳腺」の割合が高い若年層では、マンモでがんを見つけるのが難しいからだ。日本では40歳からのマンモ検診が推奨されているが、エコーの有効性が確認されれば、30代など若年層の早期発見につながる可能性がある。

 ただ、がん検診の目的は死亡率を減らすことであり、大内教授は「エコーで見つかったがんが、本当に検診で早期に見つけた方が良い悪性のがんだったかなど、検討しなければならない課題はまだある」としている。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/11 15:39 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がんの発症リスクが高い「高濃度乳房」~日本人女性は約4割が該当! 

ノルウェーがん登録の研究員であるSolveig Hofvind氏らの研究チームは、乳腺濃度を自動評価するソフトウェアを活用し、「乳腺濃度が高い高濃度乳房(デンスブレスト)の女性は、乳がんリスクが高い可能性がある」とする新たな研究成果を『Radiology』6月26日オンライン版に発表した。

 発表によれば、2007~2015年にノルウェーで累計30万7015件の乳がん検診を受けた50~69歳の女性10万7949人(平均年齢58.7歳)を対象に、検診時のマンモグラフィ(乳房エックス線撮影)の画像データに基づき高濃度乳房群と非高濃度乳房群に分けて、「要精検率」「生検率」「検診によるがん発見率」「定期検診の間に発見される中間期乳がんの発見率」を比較検討した。

マンモグラフィでも乳がんが発見しにくい高濃度乳房

 その結果、8万7021件(28%)の乳房が「高濃度乳房」と判明。 高濃度乳房群は非高濃度乳房群よりも要精検率や生検率が高く(要精検率は3.6%対2.7%、生検率は1.4%対1.1%)、検診による乳がん発見率や中間期乳がんの発見率も高かった(それぞれの乳がん発見率は検診1000件当たり、検診による乳がん発見率は6.7件対5.5件、中間期乳がんの発見率は2.8件対1.2件)。さらに高濃度乳房群は、非高濃度乳房群よりも検診の感度や特異度が低く(感度は71%対82%、特異度は97%対98%)、がん発見時のがんの平均サイズが大きかった(16.6mm対15.1mm)

しかも高濃度乳房は、マンモグラフィで撮影すると乳房の多くの部分が白色で映し出されるため、乳がんが発見されにくい。米国では乳がん検診の対象となる女性の約半数が高濃度乳房と推定され、その割合は加齢に伴い低下する。米国放射線学会(ACR)では、乳房密度の4つの分類のうち、濃度の高い2つが「高濃度乳房」と定義されているる。つまり、マンモグラフィ判定は、乳腺が多く白く写るほうから「極めて高濃度乳房」「不均一高濃度乳房」「乳腺散在乳房」「脂肪性乳房」に4分類され、このうち「極めて高濃度乳房」 「不均一高濃度乳房」の2つが「高濃度乳房」だ。

 ただし、ACRの評価法は「放射線科の医師がマンモグラフィ画像から主観的に乳腺濃度を判断する」というものだ。一方、Hofvind氏らの研究は「乳腺濃度を自動評価するソフトウェアが用いられた点」が新しい。 Hofvind氏は「将来的には、乳がん検診時に今回のようなソフトウェアを導入することも検討する必要があるかもしれない」と話している。その一方で米イェール大学医学部のLiane Philpotts氏は「自分が高濃度乳房なのかどうかは、マンモグラフィ検査を受けなければ分からない。だが、今回の研究は、比較的高齢で、検診間隔が2年の女性を対象としたので、すべての米国人女性に適用できない可能性がある。自動評価ソフトウェアのリスクとベネフィットを再検証しなければならない」と指摘している。

乳がん検診に対する世界各国の考え方の違い

 乳房は、乳腺と脂肪で構成されるが、構成比率は個人差がある。マンモグラフィ(乳房エックス線撮影)は、乳腺が白く脂肪が黒く写るため、乳腺が多い乳房は白く濃く写ることから、乳腺が多いタイプの乳房を高濃度乳房と呼ぶ。0~40代の比較的若い世代に多く、日本人女性の約4割を占める。 マンモグラフィでは、乳がんは白く写ることが多いため、先述のとおり、高濃度乳房は乳がんが見つかりにくい。つまり、乳房濃度が高い女性は、マンモグラフィの感度が低く、乳がんの罹患リスクが高まりやすい傾向がある。

 そのため米国では、マンモグラフィの受診者への乳房の構成を通知する活動が広がり、50州のうち27州で通知が法制化されている。一方、対策型乳がん検診を主として行っている欧州では、乳房の構成の通知を義務付けている国はない。日本では、市区町村が行う対策型乳がん検診で、乳房の構成を通知するか否かが議論されている。何が問題なのか? 2018年3月21日、日本乳癌検診学会、日本乳癌学会、日本乳がん検診精度管理中央機構は「対策型乳がん検診における高濃度乳房問題の対応に関する提言」を発表している。提言を簡略にまとめるとこうなる――。

 対策型検診において受診者に乳房の構成(極めて高濃度、不均一高濃度、乳腺散在、脂肪性)を一律に通知することは現時点では時期尚早だ。乳房の構成は、受診者個人の情報であり、受診者への通知を全面的に妨げるものではないが、通知するにあたっては、市区町村は、受診者の正しい理解が得られるような説明・指導と体制整備が必要になる。

高濃度乳房の実態、乳房超音波検査などの検診方法の効果、高濃度乳房を正しく理解するための方策などを、国および関係各団体は協力して検討して行く必要がある。 だが、その後、マンモグラフィでは乳腺もがんも白く写るため、罹患リスクが高くなることから、本人通知を求めるニーズがさらに高まってきた。

厚労省が「乳房超音波検査」を推奨しない理由

 今年6月に厚労省は、市町村が行う対策型乳がん検診で異常を見つけにくい「高濃度乳房が判明した場合に受診者に伝えるべき内容」をまとめた(日本経済新聞:2018年6月1日)。報道によれば、受診者に高濃度乳房を一律に伝える必要はないが、通知する場合は「高濃度乳房が病気でなく、追加検査も必要ないことが正しく理解されるように情報提供すること」を求め、全国一律に本人通知するのは時期尚早としている。

 つまり厚労省は、高濃度乳房は乳房の性状であり、所見や疾病ではないため、高濃度乳房であることを理由に要精密検査と判定せず、原則として保険診療による追加検査は認めないと判断している。現在、厚労省が40歳以上の女性に推奨している科学的根拠のある乳がん検診は、「マンモグラフィ」だけだ(有効性評価に基づく乳がん検診ガイドライン2013年度版)。 一方、「乳房超音波検査」は、がん対策のための戦略研究「超音波検査による乳がん検診の有効性を検証する比較試験(J-START)」が実施され、マンモグラフィと併用すれば、感度とがん発見率がおよそ1.5倍に高まる結果が得られている。…


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/07 19:30 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

日本人に多い「デンスブレスト」、あなたの乳がん検診方法は効果的ですか?  

2015年7月に「乳癌診療ガイドライン」が改訂され、乳がんのマンモグラフィ検診の推奨グレードが見直された。一方、巷では「検診を受けていても乳がんは見つからないことがあるの?」「新しい3Dマンモグラフィは効果が高いの?」といった、乳がん検診をめぐる疑問も多い。そんな乳がん検診の現状と課題について、ガイドライン委員も務める画像診断医・戸崎光宏さんに聞いた。

●マンモグラフィの推奨グレード「A」から「B」に

 日本乳癌学会は2年に一度、「乳癌診療ガイドライン」の改訂を行っている。2015年7月の改訂で、50歳以上に対するマンモグラフィ検診の推奨グレードが「A(十分な科学的根拠があり、積極的に実践するよう推奨する)」から「B(科学的根拠があり、実践するよう推奨する)」になった。40歳代の若年層に対しては、もともと「B」で変わらない。

 「この改訂の背景には“過剰診断”と“デンスブレスト”という、2つの課題があります」と戸崎さんは言う。

 「過剰診断」とは、本来なら見つけなくてもよい、治療の必要のないがんを見つけてしまうこと。がんの疑いといわれて不安になったり、検査に伴う負担が生じたり、無駄な治療につながる恐れもある。

マンモグラフィ検診によって早期がんは減っても、進行がんは減っておらず、過剰診断が約3割を占めるという報告もある。治療しなくてもよいがんをどのように安全に絞り込むかを、現在、世界中で研究中だ。

●がんを見つけにくい「デンスブレスト」とは

 一方、「デンスブレスト(高濃度乳腺)」とは、乳腺が濃く、エックス線画像上、白く写るタイプをいう。乳腺には個人差があり、その濃度によって次の4つのタイプに分類される。(3)と(4)を併せてデンスブレストと呼ぶ。

(1) 脂肪性 (2) 乳腺散在 (3) 不均一高濃度 (4) 高濃度

 デンスブレストの場合、マンモグラフィで画像を撮影しても全体が白く写るため、がんを見つけにくい。“雪山で白ウサギを見つけるようなもの”とも例えられる。

一方、脂肪が多い場合は画像で黒く写る部分が多いので、その中にがんが白く写れば比較的見つけやすい。実はアジア人で50歳未満の女性の8割はデンスブレストで、日本人の50歳以上の女性でも8割はデンスブレストだというデータもある。

 「アメリカでは、個人の乳腺濃度を告げ、次の段階の超音波検診までカバーする対策を法整備する州も増えてきていますが、日本ではほとんど知られていないのが現状です」(戸崎さん)

 日本では、NPO法人乳がん画像診断ネットワークが、デンスブレストについての情報提供を行っている。デンスブレストについてさらに詳しく知りたい人は、ホームページを参照してほしい(http://bcin.jp/)。

超音波検診への期待と課題

 デンスブレストの人がマンモグラフィ検査でがんを検出しにくいことは分かった。では、超音波による検診は有効なのだろうか?

 現在、日本では「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験」(J-START)という、世界に誇る大規模なスタディを進行中だ。約7万人を対象として、マンモグラフィ単独に超音波検査を加えるとどのくらい効果があるのかを検証している。

 「結論は出ていませんが、今のところ、超音波を追加した人の中で、視触診によってがんが見つかった人は1人もいません。もし将来、マンモグラフィと超音波で検診が行われるようになれば、今、行われている視触診は必要がなくなるでしょう」(戸崎さん)

 すでに超音波を検診に取り入れている自治体も3割ほどあるが、地域によって差がある。マンモグラフィに超音波を追加すれば、当然、情報が増えるのでがんの検出率は上がるが、過剰診断の可能性もあること、

超音波検査は検査を行う人の判断に依存する面が大きいことなどから、精度管理が重要だ。制度として全ての自治体が乳がん検診に超音波を用いるには、本当に有効かどうか、検証を待たなければならない。

●マンモグラフィの新技術(トモシンセシス)

 マンモグラフィの技術も進歩している。「乳房トモシンセシス検査」といって、連続的に撮影することによって情報量を増やして立体的に見ることができるマンモグラフィが登場。従来より、病変と乳腺の重なりが少ない明瞭な画像が得られるのが利点だ。これによりがん検出率が上がるという海外のデータはあるが、日本人でのデータはまだ十分に蓄積されていない。

●一人ひとりのリスクに応じた“個別化検診”の時代へ

 「BRCA1/2」という乳がん・卵巣がんに関連する遺伝子変異があり、高い確率で発症しやすいハイリスクの人に対してはMRI検査が有効という報告も複数ある。米国対がん協会は、ハイリスクの人に対してマンモグラフィとMRIによる年1回の検診を推奨。しかし日本では、ハイリスクの人の定期的な経過観察に必要なMRガイド下生検を行える施設は数が少なく、十分な体制が整っていないのが現状だ。

 乳がんの検診にはいくつかの方法があるが、それぞれに長所・短所があり、一律に決められた検診を受けていれば100%がんを早期発見できるというものではない。ベストのがん治療が個人によって異なるように、本来、自分に合うベストな検診方法も違うのだ。

 「ハイリスクの人はマンモグラフィ+MRI、デンスブレストの人はマンモグラフィ+超音波、それ以外の人はマンモグラフィのみというように、将来は検診もそれぞれのリスクに応じて個別化していくのが望ましいと思います」(戸崎さん)

 マンモグラフィの推奨グレードが変わっても、個人レベルでは、決して検診を受けなくてよいということではない。日本の検診受診率は多く見積もっても3~4割と、7~8割が検診を受けている欧米に比べてはるかに低い。

現行の制度の中でも、たとえばマンモグラフィ検診は受け続けながら、乳腺が多いデンスブレストのようなら超音波検査をオプションで追加するといった、一歩進んだ対策はできそうだ。

 がんを早期に見つけるためにはどうすればいいのか。今、自分にできる最良の行動を冷静に見極めたい。

この人に聞きました
戸崎 光宏さん
NPO法人 乳がん画像診断ネットワーク 理事長
さがらブレストピアヘルスケアグループ乳腺科
平成5年東京慈恵会医科大学卒業。同大学放射線科、東京都立駒込病院病理科、独イエナ大学放射線科、亀田総合病院乳腺科部長等を経て現職。専門は乳腺画像診断(特に画像と病理との対比)およびMRIガイド下生検。日本乳癌学会「科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン」検診・診断小委員会委員長。

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/06 20:54 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

ブラジャーを長時間着用すると乳がんになりやすいってホント? 

胸がたれるからブラジャーをつけたまま寝るという女性も多いけれど、長時間つけていると乳がんになりやすいなんてうわさを耳にしたら、途端に心配になりますよね。

女性にとってブラジャーは、一生つけるものだから、正しい知識をみやかわゆうこ先生に教えてもらいましょう。

(以下、みやかわゆうこ先生)

ネットでは同様の情報がたくさん見つかるわ。でも、着用時間と乳がん発生率の関係は医学的には立証されていない情報である可能性が高いの。

ブラジャーを長時間着けっ放しにすれば、胸や脇を締め付けてしまい、リンパ液の流れが悪くなることは誰でも予測できるわよね。リンパ液の流れが滞ると、老廃物や水分の排泄にトラブルが生じたり、むくみやたるみが出やすくなったりするの。

ブラジャーを外したとき、あるいはバスタイムなど、首筋から腕、デコルテや胸の下などリンパ液の通り道を優しく撫でるマッサージをしてみてはどうかしら。ブラジャー着用からくる肩凝りなどの疲れを気持ちよくリセットしてくれるはず。

あと、ナイトブラを着用しているコがいるけれど、圧迫感や締め付け感が無く、寝苦しくないかどうかをちゃんとチェックしてね。
ブラジャーは長時間着用し続けるものだから、身体に負担をかけないよう、きちんと試着してから選びたいもの。

ブラジャーと乳がんの因果関係には少々疑問があるけれど、実際に日本では年間約1万人もの人が乳がんで亡くなっているの。恐いことね。
乳がんは早期発見で完治する可能性が高いと言うけれど、乳がんにかからないよう、普段から予防を心掛けておきたいわ。

あと、参考までに、米国のがん専門家による「乳がん予防のための8か条」の中から、特に重要なポイントを紹介しておくわね。

■太り過ぎ・やせ過ぎに注意。
BMIは27を超さないように、20を下回らないように。

■野菜・果物を多く取る。
にんじん、ブロッコリー、ほうれん草、パセリなどのカロチンが多い野菜は、がん予防におすすめ。

■毎日身体を動かす。
毎日60分程度のウォーキングや、週1回汗をかくような激しい運動を習慣にするといいでしょう。

■お酒はほどほどに。
1日コップ1杯程度に抑え、葉酸も一緒に摂取するといいでしょう。

■タバコの喫煙、特に間接喫煙を避ける。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/20 19:01 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

自己検診法からリスク因子まで!アラサー女性へ「乳がん」基礎知識  

「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」ことをビジョンとし、建造物のライトアップや街のデコレーション、街頭キャンペーンなどを展開している“ピンクリボンフェスティバル”。生涯に乳がんを患う日本人女性は、現在12人に1人もいるとされています。

乳がんのリスクは、30代から増加しはじめるというので、アラサー世代の女性にとって“他人ごとではない”のが現実です。
ここでは、乳がんから命を守る自己検診の方法や、乳がんリスクを高める因子についてお話していきたいと思います。

■1:月に1回!自己検診の方法

まずは、自己検診の方法から。『美レンジャー』過去記事の「“乳がん”から命を守る第一歩!知っておきたい…自己検診3ステップ」を参考に、月に1回は自己検診をする習慣をつけましょう。

(1)鏡の前に立って、胸の皮膚の一部が引っ張られていたり、へこんでいたり、でっぱりがあったりしないかよく観察する。真正面だけではなく、左右からの観察も忘れずに。

(2)仰向けになって触診をする。指の腹を使って小さな円をくるくる描くように、胸の外側から内側に向かって胸全体、そして腕を上げて脇の下や鎖骨近くもくまなく触ること。

(3)反対側の胸も同様に行う。

■2:乳がんリスクを高める因子1

続いては、乳がんリスクを高める因子について。『美レンジャー』過去記事の「知っておきたい!12人に1人が罹患“乳がんリスク”を高める因子」でお伝えしている項目により多く当てはまる方は、定期的な自己検診に加えて、病院での検診も受けるようにしましょう。

・母親、姉妹など家族に乳がんになった人がいる

・授乳経験がない

・乳がんや良性の乳腺疾患になったことがある

・初産年齢が30歳以上

・身長が高い

・閉経後、肥満になった

・初潮年齢が早い

・閉経年齢が遅い

・生まれた時の体重が重い

・飲酒量が多い

・たばこを吸う

(日本乳癌学会編「科学的根拠に基づく乳癌治療ガイドライン2 2013年版」より)

■3:乳がんリスクを高める因子2

乳がんリスクを高める因子はそれだけではありません。「消毒ジェルで乳がんに!? 殺菌成分が“がん細胞を増やす”危険あり」では、トリクロサン(日本の製品では“殺菌○○”といった名前のものや、薬用石鹸などに使われているもの)によって、乳がん細胞がさらに増殖することがわかったとお伝えしています。

また、「ブラの中に携帯を入れておくと乳がんになる恐れがあると判明!」では、携帯電話の電磁波が身体を通過し、臓器にも影響を及ぼし、それによってがんが引き起こされてしまう可能性について示唆しています。

日本では、ブラジャーの中に携帯電話を入れる方は少ないと思いますが、どこに・どうやって携帯するかは見直す必要がありそうですね。「私はまだ大丈夫」と思っていた方も、これを機に、乳がんへの考え方を改めてみてはいかがでしょうか。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/20 18:58 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

「出産経験のない」女性ほど高い“乳がんリスク”! しかし乳がん検診受診の実態は?  

タレントの北斗晶さんが乳がんになり、右乳房を切除する手術を行ったというニュースは記憶に新しいですよね。

おかげで乳がん検診の予約が病院に殺到しているようです。では働く女性の皆さんは、実際に乳がん検診を受けているのでしょうか? さっそく聞いてみました!

Q.あなたは定期的に乳がん検診をやっていますか?

「はい」24.7%
「いいえ」75.3%

「定期的に乳がん検診を受けている」と回答した人は3割にも満たない結果となりました。受けている人と受けていない人の本音に迫ってみましょう。

<「はい」と回答した人の意見>

■会社の制度で定期的に受けている

・「会社で定期的に受ける制度が整っているから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「会社の検診で毎回あるから。怖い」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「会社からの助成で無料で受けられるし、早期発見のために受けている」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

多かったのは「会社の検診で制度があるから」という回答でした。会社の健康診断に乳がん検診が含まれていると、無料で受けられることも多いので安心ですよね。自分で婦人科を選んで予約して……という面倒な手続きがないのがいいところです。

■家族ががんになったから

・「母親がなったので早期発見のために」(31歳/学校・教育関連/専門職)

・「父親ががんだったので、ひとごととは思えないから。乳がんは12人にひとりがなると言われているし、いつ自分がなってもおかしくないと思う」(28歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「安心を得るために受けています。早期発見できれば完治する病気なので、今後もしっかり検診を受けるようにしたい」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

ほかには母親や父親など「家族ががんになったから」という理由で定期的に検診を受けている人もいました。がんとなると遺伝のことも気になりますよね。早期発見のためには、定期的な乳がん検診が必要です。

<「いいえ」と回答した人の意見>

■まだ大丈夫だと思っている

・「まだ発症しないだろうと思っている」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「お金がかかるし、まだ大丈夫だと思ってる……」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「怖いけど、自分はまだ大丈夫と思ってしまう」(32歳/不動産/事務系専門職)

「いいえ」と回答した人の中でダントツに多かったのが「まだ自分は大丈夫だと思ってる」という回答でした。乳がんは成人女性なら誰もがかかる可能性のある病気です。年齢的に「まだ大丈夫でしょ」と自己判断するのは危険です!

■機会がない

・「あまり機会がないから。ちょっと怖さもある」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「乳がん検診を受ける機会がない」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「無料クーポンが来たら受けようと思う。お金を払ってまでは受けない」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

ほかには「乳がん検診を受ける機会がない」という回答もありました。会社の健康診断などに乳がん検診がない場合、なかなか「検診に行こう」という気になれない人も多いようです。中には「お金を払ってまでは受けない」という人もいました。

定期的に乳がん検診を受けている女性は約2割で、7割以上の女性が乳がん検診を受けていないということがわかりました。どんな病気でも早期発見が一番大事です。

特に乳がんは女性に多い病気ですが、早期発見できれば治る病気と言われています。「まだ大丈夫」と思っている人も、自分の体を知るためにもぜひ乳がん検診を受けてほしいです!

◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/20 18:57 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

発症率が上がっちゃう!こんな人が危ない「乳がん」発症リスク5つと予防策  

人気タレントの北斗晶さんが罹患し、手術を受けたことで一気に注目を浴びたのが“乳がん”。

国立がん研究センターがまとめた「最新がん統計」によると、2011年の統計では罹患率が12人に1人だったそうです。ということは今は更に増加している可能性も……。まさに他人ごとではありません。

しかし、発症リスクの要因に日常で気をつけることで、可能性を低下させることだって十分可能なはず。そこで今回は、海外の乳がん情報サイト『BREASTCANCER.ORG』などを参考に、乳がん予防策をご紹介します。

■こんな人か乳がんに罹りやすい

同サイトによると、乳がんに罹りやすい人には、下記のような特徴があるそうです。

(1)家族に罹患歴あり

祖母や母親、姉妹など近親者に乳がん罹患者がいる場合は気をつけましょう。家族のライフスタイルが原因かもしれませんし、遺伝の可能性もあります。

(2)年齢

加齢するにつれてリスクも増加。一番危ないのは55歳以上だそうですが、それ以下の人もしっかり予防対策や検査をしましょう。

(3)肥満

肥満の人は、乳がんリスクが高くなるそうです。『WooRis』過去記事「生活習慣にも気をつけて!“乳がん発症リスクを上げる”危険な要素5つ」でお伝えしましたが、乳がんの原因ともなるエストロゲンは、脂肪細胞の中で作られるそうです。

(4)妊娠・出産経験

妊娠・出産経験がない人は乳がんリスクが増加するそうです。また、30歳以降に出産した場合、それ以前よりリスクが上がり、母乳育児、それも1年以上した場合はリスクが低下するそうです。

(5)生活習慣の乱れ

タバコ、アルコール、運動不足、不健康な食生活など、生活習慣の乱れはリスクを増加させます。

■がんを防ぐ生活習慣まとめ

いかがでしょうか。「ヤダ、当てはまってるわ……」という場合、リスクを少しでも下げるための努力をしたいものですね。

乳がん予防に効果的な食品については、「30歳過ぎたら毎日食べたい!“乳がん予防”に取り入れたい身近な食品5つ」をご参考にしてください。ブロッコリーやニンジン、ニンニクなどの野菜を多く取り入れたいですね。

また、がんを防ぐ生活習慣全般については「今からでも遅くない!“がんを予防する”ために取り入れたい生活習慣11項目」でお伝えした通り、毎日のエクササイズやストレス解消、十分な睡眠、ヘルシーな食生活などが効果的です。

いかがでしたか? 過去から続けていた生活習慣が、今のあなたを作っています。将来の自分像を変えていくのも自分であることを意識し、がん予防のためにヘルシーな選択をしてくださいね。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/20 18:56 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

乳がんの自己検診は意味がない? 海外で推奨されない理由 

恋人や夫婦間での付き合いが長くなると、出会ったばかりの「ドキドキ感」がなくなり、とても悲しい“セックスレス”を引き起こしてしまうことはあるものです。女性としては、「私ってもう魅力がないの?」と悲しくなってしまいますし、男性側もプレッシャーを感じて、パートナーと向き合うこと自体が辛くなるということもあるようです。

『壮快Z 4』(マキノ出版刊)では、「生きてる限り性を満喫!セックスで健康になろう!」を特集。医大名誉教授からAV男優まで、各界のプロたちから、いつまでも性に前向きでいるためのアドバイスを紹介しています。

■ 恥骨ほぐしで愛液が潤い、感度もアップ

女性の膣が十分濡れていないと、男性側も気になってしまい、お互い楽しめなくなるもの。トータルヒーリングセラピストの原田園子さんは、「恥骨ほぐし」で、恥骨上部の筋肉を「ふわふわ」にすることで、ホルモンの活性化や代謝促進をうながし、愛液の分泌量をアップさせる効果もあるといいます。「恥骨ほぐし」で刺激するのは、恥骨の上辺から中心を形作る「T字」部分。上辺の端に指を当てて、恥骨の際をおなかの方へずらずように動かします。より血流を促すために入浴中に行うのもよいそうです。

■“四十八手最強”は、体勢がラクでも超気持ちいいあの体位

AV男優のしみけんさんは、同業者5人で「四十八手の中で最も気持ちいい体位」について話したとき、通称「ロールスロイス」で意見が一致したことを本書で明かしています。これは簡単に言うと、「後背位(バック)の状態から、男性に肩を掴んでもらう」体位。このとき男性には、両足を開き気味にしてもらい、お尻を挟んでもらうのがポイント。

女性は上半身を起こして胸を張るようにすると更に快感が得られるそうですが、体勢がつらい場合は、状態を軽く起こす程度でもOK。激しく腰を動かさなくてもお互いに快感が続くので、男女ともに体への負担が少なく、ストレスを感じずに楽しむことができるプロおすすめの体位です。

■ 女性が“若返る”セックスの方法

AVの脚本などを手がける神田つばきさんは、セックスの際に「相手に顔や裸を見られていることを意識する」ことがとても大事だといいます。感じている顔を見られるのは恥ずかしいことかもしれませんが、見られていることを意識することでより艶めかしい表情を作ったり、だらしないボディラインを見られたくないから普段からのシェイプアップに務めるというもの。

お互いの裸を「見る」「見られる」関係を作っておくことは、お互いの容姿を美しく、いつまでも若々しく保つ上では大いに役に立つ習慣なのです。本書には、カラダ調律師や、美容外科医など、セックスに関する各界プロたちからの意見が紹介されています。いつまでも性に対して前向きでいたいと考える人にとって、参考になることは多いはずです。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/16 00:33 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

性交渉で感染するHPV原因の子宮頸がん 年間15000人発症  

数年前にプロ野球DeNA中畑清監督(59才)の愛妻・仁美さんが子宮頸がんのため59才で他界したニュースは、子宮頸がんを若い人の病気で、命を落とすことはないものだと思っていた多くの人に驚きをもって受けとめられた。

 子宮頸がんとは、性交渉で感染したヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で、子宮の入り口である頸部にできるがん。

HPVに感染しても体の免疫力によってほとんどが排除されるが、ウイルスが長らえた場合、まれにがんとなる。

20~30代の女性に多いが、年間に1万5000人もが発症しているというデータもあり、40代以降も油断は禁物だ。「こころとからだの元氣プラザ」の産婦人科医・小田瑞恵さんはこう説明する。

「初期段階では自覚症状がありませんが、早期発見ですぐに治療を始めれば、ほぼ100%治ります」

 ワクチンが開発され、子宮頸がんの予防は新たな時代に突入。日本では2009年に認可され、摂取が可能になった。

「ワクチンで予防できるのは子宮頸がんの約7割。必ず検診を受けるのが大切です」(小田さん)


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/04 17:43 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

40代後半の乳がん 罹患率上昇も死亡率一定はマンモの影響か  

タレント北斗晶(48)の乳がん告白で、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)に対する疑問の声が上がっている。毎年マンモグラフィを受診していたにもかかわらず、北斗が右乳房に違和感を覚え病院を訪れると、直径2センチのがんが発見されたからである。

なぜ発見が遅れたのだろうか。乳がん診療歴40年以上の近藤誠医師(近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来)は、こう解説する。

「マンモはレントゲンですから、脂肪部分は黒く、乳腺の部分は白く映ります。がん病巣は白く映る。乳腺がびっしり張り巡らされていると、がん病巣があっても、雪原に白ウサギがいるようなもので、見つけるのはなかなか難しいですよ。だから乳腺密度の高い若い人ほどマンモを受ける意味がない。

 今回の北斗さんのがんは、1年の間に急激に大きくなったなどと言われていますが、毎年見逃されていた可能性が高いですね。また乳頭の真下で見つけにくい場所だったという人もいますが、マンモの場合、位置は関係ありません」(近藤氏・以下同)

 北斗は自身のブログで「女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!」と呼びかけているが、若い世代に対してはマンモはあまり有効ではない側面もあるようだ。それどころか、マンモグラフィは今世界的に不要論が高まっている検査だと近藤医師は指摘する。

「アメリカでは2009年に米国予防医学専門委員会が、40歳代には利益より不利益の方が大きいのでマンモグラフィを推奨しないようにと国に勧告しました。

スイスの医療政策を決める医療委員会では、60万人以上の女性を対象に行った研究の結果、“マンモグラフィ検診は乳がんの全死亡率を低下させない”と結論し、検診の廃止を提案しています。

日本ではほとんど報道されていませんが、世界トップクラスの医学雑誌『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』に発表されています」

 また昨年、カナダのトロント大学が約9万人の女性を対象に最長25年間追跡した比較試験(マンモグラフィ検診を受けたグループと、受けないグループの比較)を行った結果、受診グループと非受診グループの間に死亡率の有意差はなかったと発表している。近年こうしたマンモグラフィの有効性を否定する研究データが相次ぎ、検診意義を問う声が世界的に高まっているのだ。

 実は日本乳癌学会も、40歳代のマンモグラフィの受診推奨度は「積極的には推奨しない」を意味するグレードBをつけている。

しかも今年7月に発表された改訂版「乳癌検診ガイドライン」によると、今後さらにグレードを下げ、「推奨しない」とする可能性も言及されている。しかしマンモグラフィは触診やエコー(超音波)検診ではわからない微小ながんが発見するのが得意だったはずだが……。

「5ミリ以下の微小ながんが発見できると言われていますが、それは主に乳管内にカルシウムが沈着して石灰化したもの。石灰化した物質は明るく光って見えるので発見しやすいのです。ただ、乳管内がんの99%以上は臓器転移をせず、生命に関わらない“がんもどき”ですから放っておけばいいのです」

 近藤医師が示したグラフ(出典:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター)は45~49歳の女性の乳がんの罹患率と死亡率を表したものだ。罹患率は右肩上がりだが、死亡率はほぼ一定である。

「罹患率が上がり続けているのは、マンモグラフィによって微小ながんを発見される人が増えているからです。検診機関や乳腺外科医が言うように、早期発見・早期治療で助かるというなら、死亡率は罹患率に反比例して下がっていくはずです。

ところが、そうなっていない。マンモで発見されるがんのほとんどが命に別状のない“がんもどき”だということです」

 マンモグラフィ検診は本当に必要なのか。再検証が必要な時期に来ているようだ。

◆近藤誠(こんどう・まこと):1948年生まれ。慶應義塾大学医学部放射線科講師を2014年3月に定年退職。「乳房温存療法」のパイオニアとして知られ、安易な手術、抗がん剤治療を批判。現在「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営。著書に『がんより怖いがん治療』、近著に倉田真由美氏との共著『先生、医者代減らすと寿命が延びるって本当ですか?』など。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/04 17:41 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

健康な乳房と卵巣を摘出したアンジーの決断は、医学的に見てどうなのか? 予防的切除のメリットとデメリット【後編】  

アメリカの女優アンジェリーナ・ジョリーが、がんの遺伝子検査を行い、自分に発症率が高いことがわかったため、2013年5月に両方の乳房の摘出手術を行なったことは、まだ記憶に新しいことでしょう。

さらに、卵巣、卵管を摘出して40歳を目前に閉経したことについても前向きに捉えています。がんを予防するために、乳房と卵巣などを全摘出したアンジーの選択は、医学的にみてどうなのでしょうか?
.
■遺伝子検査の結果、乳がん発症率が87%だったアンジー

現在、遺伝性腫瘍症候群としての遺伝性乳がんの原因遺伝子がいくつか明らかになっています。そのなかでも BRCA1、BRCA2という2つの遺伝子が、遺伝性乳がんの80%を占めると考えられます。この2つの遺伝子に疾患と関係する病的変化があったら、遺伝性乳がん・卵巣がんと診断されます。

遺伝子の変化は、50%の確率で親から子どもに伝わります。遺伝性乳がんは、一般の乳がんと比較すると発症年齢が低く、40歳未満で発症する乳がんは両側の乳房に発症する頻度が高い、あるいは、卵巣がんも発症することがある、と言った特徴が見られます。ただし、その2つの遺伝子に変異があっても、発症しない人もいます。

アンジェリーナ・ジョリーは遺伝子検査を受けた際、BRCA1の変異が発見されたため、主治医から乳がんの可能性が87%、卵巣がんになる可能性が50%である、という説明を受けたそうです。

実の母を卵巣がんにより56歳で亡くしたこともあってか、彼女は、病気の発症前でも、予防の為に両乳房を切除し再建するという選択に踏み切ったのです。
.
■がん予防の乳房切除で乳がん発症リスクは約90%から5%に低下

遺伝子腫瘍症候群として、2つの変異遺伝子を持っている人は、乳腺科や婦人科と連携して定期的に検診を行う必要があります。

また、卵巣がん予防のために、卵巣摘出術を35歳までに受けることで、発症リスクを80%低下させることが出来たと言われています。そして仮に40歳まで手術を延ばすと、卵巣がんリスクを4%上げることになる、と推定されています。さらに50歳まで延ばした場合リスクは、14.2%増加するとも言われているのです。

乳がんも、BRCA1 または BRCA2のどちらか一方、あるいは両方に変異のある女性が、一生のうちに乳がんを発症するリスクは約60%、変異のない女性の場合は、リスクは12%だと言われます。また、両方の乳房にがんが発症するリスクも、87%と高いのです。

アンジェリーナ・ジョリーと同じ変異のある女性が、予防的措置として両乳房切除術を受けた場合は、生涯での乳がん発症リスクは約90%から5%に低下するそうです。

予防切除のメリットとデメリット

●予防的切除のメリット
事前にがんを予防し、発症率を抑えることができます。また、遺伝性のがんを心配していた場合は、不安が軽減して気持ちが楽になるでしょう。

●予防切除のデメリット
手術をすることでがんを予防することはできますが、閉経前の人が乳房や卵巣などのを行うと、更年期障害の症状に見舞われることがあります。人によってはホルモン補充療法を使い、更年期の症状を和らげることもあるでしょう。

しかしこの薬には副作用があるため、子宮体がんや乳がんのリスクを高めてしまう可能性があります。

せっかくがんを予防するために切除したのに、ホルモン補充療法をすることでがんの発症率をあげてしまう可能性があるのです。また、自費診療のため手術費が150~250万円ほどかかるでしょう。

世界的大スターであるアンジー。がんを予防するとはいえ、健康な状態の乳房や卵巣を切除するというのは勇気が必要だったでしょう。彼女は女優だけでなく監督にまで幅を広げて活動をし始めています。今後のアンジーの生き方にも今回の経験が生きてくるかもしれませんね。

参考:がんの遺伝子(https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201403/535270.html

予防的乳房切除(http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/envi/h25pdf/h25g10.pdf#search='%E4%BA%88%E9%98%B2%E4%B9%B3%E6%88%BF%E5%88%87%E9%99%A4%E8%A1%93'


執筆:南部洋子(看護師)
監修:坂本 忍(医師)


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/04 17:40 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

健康な乳房と卵巣を摘出したアンジーの決断は、医学的に見てどうなのか? 遺伝とがんの関係は【前編】  

アメリカの女優アンジェリーナ・ジョリーが、がんの遺伝子検査を行い、自分に発症率が高いことがわかったため、2013年5月に両方の乳房の摘出手術を行なったことは、まだ記憶に新しいことでしょう。

そして今回、卵巣と卵管を摘出し、40歳を前に閉経したことを明らかにしたアンジー。気分を聞かれると「健康な生活を送っているであろう50歳が待ち遠しい」とコメントしています。
.
■がんはどれくらい遺伝する?

現在、日本人の2人に1人は、がんにかかっています。一生で何らかのがんにかかるリスクは、男性は60.8%、女性は44.9%です。

ある家系に多数がんの患者が発生している「がんの異常集積」みられる場合、原因にかかわらず「家族性腫瘍」と呼びます。一般的に家族集積での悪性腫瘍は、5~10%あると言われています。

若年性腫瘍の大部分は、この家族性腫瘍に遺伝・環境・偶発などの要因が加わって発症しています。とはいえ、家族性腫瘍での環境要因は、主に食生活で生活環境を共にしていることをさします。

ですから、家族にがんが多く発生していると言っても、すべてが遺伝するわけではありません。

遺伝子検査をして、その対策や実践が可能なのは、家族性腫瘍と呼ばれるがんの中でも「遺伝性腫瘍症候群」と呼ばれるものだけです。たとえば、大腸がんだと約25%が家族集積性のがんであり、そのうち遺伝性と考えられるのは、わずかに5%程度です。

遺伝性腫瘍症候群には、大腸がん、乳がん・卵巣がん、骨軟部肉腫、皮膚がん、脳腫瘍、眼のがん、内分泌系の腫瘍などがあります。
.
■不安な人は「遺伝相談(カウンセリング)」を受けることも

遺伝疾患の患者やその家族、あるいは遺伝についての不安や悩みを抱えている場合や、自分に「遺伝性腫瘍ができるのではないか」という不安な場合には、「遺伝相談(カウンセリング)」を受けることができます。

ここでは遺伝に関する情報の提供、遺伝子検査を受けるべきかどうか、どのような治療が適切なのかといった相談に乗ってくれます。

一般的には、カウンセラーに詳細な家族歴を話し、カウンセラーが家系図を作成して、それらの情報から家族性腫瘍かどうかを、まず判断します。家族性腫瘍が疑われる場合は、その病気についての情報を提供してくれます。

そして、「若くしてがんに罹患した人がいる」「家系内に何回もがんにかかった人がいる」「家系内に特定のがんが多く発生している」といった特徴がある場合には、「遺伝子検査」を勧められることもあります。

もちろん、カウンセリングを受けた人が必ず遺伝子検査をするとは限りませんが、遺伝子検査をする前には、必ずカウンセリングを受けます。その際には次のことを教えてくれるでしょう。

・検査はどのくらいの精度なのか
・検査結果をどう解釈すればいいのか
・誰にどのように検査結果が影響を及ぼすか
・子どもや家族の検査はどうするべきか
・手遅れにならないようにがんを見つけるにはどうしたらいいか
・どんな予防法があるか

●遺伝子検査はどうやって受けるの?
まず自分が遺伝性の何の疾患について、心配しているのか、その心配している部位の科を
受診してみてください。そこでドクターに遺伝について、「調べたい、カウンセリングを受けたい」ということを話すことで紹介してくれるでしょう。

遺伝子医療外来などをしている施設もあるので、相談に乗ってみましょう。全国でまだ70施設ほどですから、事前に遺伝相談をやっているかどうか確認してから受診しましょう。費用はだいたい20~25万円ほどが相場です。
.
■遺伝性腫瘍症候群

遺伝性腫瘍症候群は、原因となる遺伝子が明らかになっていて、その変化によってがんが発生しやすくなる疾患を指します。遺伝性腫瘍症候群の中には、臨床症状だけで診断される疾患と、遺伝子検査によって遺伝子に変化が見つかって診断される疾患とがあります。

症状が出る前に自分ががんに罹患しやすいか否かを判断するには、遺伝子検査が必要です。

執筆:南部洋子(看護師)
監修:坂本 忍(医者)


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/04 17:39 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)

「地中海食」で乳がん発症率が最大70%減! その効果を高めた食品とは  

スペインの王立カルロス3世研究所の研究チームは、「地中海食」に乳がん発症リスクを抑える効果があり、特にエクストラバージンオリーブオイルを加えるとその効果が高まると発表した。

地中海食はイタリアやスペイン、ギリシャなどの地中海沿岸諸国で食べられている食事。野菜や果物、豆類、穀物類をメインに、適量のワインやオリーブオイルを積極的に摂り、さらに肉類を抑え、魚介類をたんぱく源とするメニューで知られる。

研究チームは、心血管系疾患に対する地中海食の予防効果を調査した大規模研究「PREDIMED (PREvención con DIeta MEDiterránea)」から、60~80歳の女性4282人を選び、3グループに分類。

それぞれカロリー制限はなしで、「地中海食にエクストラバージンオリーブオイルを1日50ミリリットル追加」「地中海食にナッツ類(1日くるみ15 グラム、アーモンド7.5 グラム、ヘーゼルナッツ7.5グラム)を追加」「地中海食以外の低脂肪な食事」を6年間食べてもらい、その後の乳がん発症数を追跡調査した。

指示された食事をきちんと続けられるように、被験者全員が専門家のサポートを受け、3か月ごとに食事指導をおこなった。

その結果、低脂肪食のグループに対し、地中海食とエクストラバージンオリーブオイルのグループは発症率が0.32倍、ナッツ類のグループは0.59倍に減少していた。

発表は米国医師会誌「JAMA Internal Medicine」オンライン版に、2015年9月14日、掲載された。


◆安心・安全なサービスへ!さらに豊富な機能がすべてのプランで使えます
◆病院 リハビリセンター 美容院 飲食店、グーペで決まり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/04 17:37 ) Category ■乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症 | トラックバック(-) | コメント(-)
最新記事
お得な宿泊プラン情報
QRコード
QR