1

加齢臭に柔軟剤…自覚のない「スメハラ」加害者への上手な伝え方

働く人の間で近ごろ問題となっている「スメハラ」を知っていますか? 暑さ厳しい季節を前に、デリケートなオフィスのニオイ事情を働く女性に聞いてみました。これを機に、みんなが過ごしやすい環境について考えてみませんか。もしかしたら家族も加害者かも?※シティリビング福岡が働く20代以上の女性にアンケート、2017年4月に実施、回答数178

■スメハラって?
「スメルハラスメント」の略。臭いで周囲に不快な思いをさせること。体臭や口臭だけでなく、過度な香水や化粧品、柔軟剤などもその対象に。当事者の自覚がないことも多く、対策が難しい問題。

Q1 オフィスで周囲の人のニオイが気になることがある?
Yes…89.3%

Q2 オフィスで気になるのはどんなニオイ?(複数回答)
口臭…52.8%
タバコ…52.8%
汗…47.2%
加齢臭…40.3%
化粧品・香水・整髪料…39.0%
足…17%
柔軟剤…15.7%

●口臭とコーヒーのニオイが混ざったような強烈なニオイがする上司。事務所に帰ってきた途端、ニオイが充満するので正直きついです(でんでん・26)
●後輩が食事前でも平気で香りがキツめのハンドクリームを塗るので辛かったです(社長今到着・41)
●髪のスプレーの香りが特徴的で、残り香で誰がいたか特定できる(マリア・30)
●上司の足のニオイ。時々靴を脱ぎ足をブラブラ…そのたびにぷーんと悪臭が漂う。さりげなくアロマスプレーをふり身を守る(jun・48)

Q3 オフィスで自分のニオイが気になることがある?
Yes…77.5%

気になるニオイの種類は、「汗」「口臭」「足」の体臭類がトップ3を占め、自分の「化粧品・香水」「柔軟剤」「タバコ」が気になる人はそれぞれ全体の約1割以下と、Q2とは異なる結果に!自分のニオイに対しては意識が低い傾向が見られます。一人ひとりが自覚意識を高めていきたいですね。

Q4 みんなはどうしてるの?

◆私、こうやって対処します!
・接客業なので、直接「臭うよ」と本人に言って、足裏シートなどを渡す(yuuuu・31)
・自分も使いながら、「汗ふきシート使ってください」と1枚渡す(関空大好き・35)
・汗のニオイは「汗すごいね!すごく暑かったんだろうね!」、香水は「今日香水付けてる?めちゃ香ってきた」と言います(keity♪・46)
・さりげなくニオイの話題を持ち出し「お互い気を付けようね~」と誓い合う(たんたかたん・44)
・口臭予防のタブレットを常備しておき、相手に勧める(Happyclover・31)
・相手やニオイの種類によって対応は違いますよね。汗臭い男性に直接「○○くん、部屋干しっぽいニオイがするよ」と言ったら「マジですか!分かりました」と言われ、その後はニオイがすることはなかったです(たまちゃん・49)

「私くさいかも!?」口臭、汗臭さ、足のニオイ…気になる“いますぐ消したいニオイ”対処法

健康美人シリーズ最新作となる、イヤなニオイへの対処法を紹介した『オトナ女子のためのスメらない手帖』が2017年5月17日(水)に発売された。「健康美人シリーズ」は、カラダに不調を抱えていても毎日頑張っているすべての女性へ送るシリーズ。ちょっと人には聞けない悩みも、イラストで楽しく読める新しいオトナ女子の健康読本シリーズだ。
.
 同書は“オトナ女子”が遭遇するイヤなニオイの原因やピンチを助けるワザを、ニオイケアの専門家が公開。思わずフフッと笑ってしまうイラストと、わかりやすくて短い文章でビジュアル本としても読みやすくなっている。

例えばデートの食事場所がお座敷で、1日中履いていた靴を脱がなければならず「ゲッ」となったことや、電車内に充満する加齢臭で「ウッ」となったことはないだろうか? 同書では「いますぐ消したいニオイ」や「カラダのニオイ」「服についたニオイ」「場所のニオイ」「あいつのニオイ」など、自分から発する匂いからニガテな匂いまで、オトナ女子が悩むニオイを消す方法をたっぷりと紹介。

「恋や仕事がうまくいかないのは、もしかしたらニオイが原因かもしれない…」。それくらい、人は“ニオイ”に敏感なもの。今すぐ消したいニオイに対処する方法が満載の同書を参考にすれば、焼肉のあとのニオイに悩むことも、“スメハラ上司”の前でイヤな思いをする必要もなくなるはずだ。

加齢臭を無くすには

■中高年の人の体臭のニオイ成分

 読者の家には、お父さんの洗濯物と自分の洗濯物は絶対に一緒に洗いたくないという女子高生のお嬢さんはいませんか?

 理由は、お父さんは臭いからと言っているはずです。父親のほうは愛情表現の裏返しと善意に解釈している場合もあるようです。しかし、お父さん本人は気付いていませんが実は本当に臭いのです。

 ある化粧品メーカーの研究室が公表している研究結果によると、体臭のなかでも中高年の人の体臭のニオイ成分がノネナールという化学物質であることが判明しました。

 そもそも体臭は、身体全体から発散される汗臭、皮脂臭のほか、頭髪臭、口臭、腋臭、足臭など身体の特定の部分から発せられる臭気が混合したものなのです。さらに人種、遺伝素因、病気、食事、常用薬、飲酒、喫煙、入浴、化粧品、香水の好みなどの生活全般の習慣に影響されます。

 年齢による体臭変化に関する研究はほとんど行われていませんでした。ただ、オヤジ年齢の人には男女を問わず特有の臭気があって、これは他人を不快にするものであることは、女子高生ばかりでなく、研究者のなかでも経験的に分かっていたのです。

■加齢臭を消せる化粧品

 同研究室では中高年男女が着用した衣類からニオイ成分を抽出し、ガスクロマトグラフィーという手法を用いて分析した結果、ノネナールにたどりつきました。いったいどんなニオイかというと、脂臭くて少し青臭い梅雨時のかびた古本のような嫌なニオイと表現しています。

 皮脂に由来するものと考えられたため、ヒトの皮膚のなかで皮脂腺が活発な顔、後頚部、上背部、上前胸部のうち、色々な年齢の男女から体幹部の皮脂を採取して分析したのです。

その結果、若年者にはほとんど検出されない9-ヘキサデセン酸という脂肪酸が、中高年者の皮脂には増加していること、これが酸化・分解されたものがノネナールである事が突き止められたというわけです。

 さて化粧品メーカーとしては、原因が特定できただけでは研究が終わったことにはできません。オヤジ臭対策商品を売り出さなければ無意味というわけです。

 一般に悪臭への対処法は、臭いの原因の生成を抑える、臭いを目立たなくする、別の臭いと混合して悪臭を悪臭と感じなくするなどが考えられます。

 研究室ではノネナールの生成抑制の観点から実験を重ね、9-ヘキサデセン酸の酸化分解を防ぐために、チオタウリンなどの抗酸化剤が有用であることが確認されました。既にこれらの抗酸化剤を配合した化粧品類は市場に出ています。

■加齢臭の原因になる酸化皮脂を洗い流す

 中高年のオジサンたちには朗報ですが化粧品類にだけ頼る姿勢だけでは解決にはなりません。シャワーや入浴で常に身体を清潔に保ち、加齢臭の原因になる酸化した皮脂を洗い流します。顔が脂ぎってきたら洗顔を心がけ、耳と首の後ろも丁寧に洗うといいでしょう。

 衣服についたノネナールも加齢臭を増強させますので、クリーニング代を惜しんではいけません。

肌着は頻繁に換えてもパジャマは何日も換えない人がいますが、パジャマやシーツ、枕カバーは肌着と同様に長時間皮膚に触れているものですから洗濯の費用と時間もケチってはいけません。

 カフェでおしぼりを出されると、手ばかりでなく顔や首まで豪快に拭いている人を見かけます。ノネナール除去には大変有効ですが、大げさなしぐさを見ただけで臭さそうと言う若い女性がいますので、できるだけ上品に拭き取ってください。

こうすれば満員電車や定員ギリギリのエレベーターで顔をそむけられることもなく、臭いお父さんや臭い上司から卒業できること間違いありません。

せっけんで加齢臭は消える? 普段どおりのバスタイムで加齢臭対策を   

加齢臭体臭対策商材専門ショップ 「加齢臭ドットコムショップ(K-SHOP) 」では、サイト内の情報ページに、同ショップの主要商品である加齢臭体臭対策せっけんについて取りあげた「せっけんで加齢臭が消えるの?」を追加した。

加齢臭は、加齢で血管の中にたまる老廃物「ノネナール」が原因と言われている。

ノネナールは毛穴にたまった皮脂が酸化してできる物質のひとつで、それが「ニオイの原因」となる。

もちろん女性にも加齢臭はあるが、男性の方が皮脂の分泌が活発なぶん、ノネナールが 発生しやすい。

加齢臭が発生した場合には、余分な皮脂を抑えることが対策となる。

とはいえ、肌は皮脂を洗い流しすぎると「皮脂が足りていない」と勘違いをし、今度は必要以上に分泌してしまうことになる。

そこでバランスの良いせっけんが必要となるという。

人の体は空気中の雑菌から守るために、弱酸性の皮膚膜で覆われている。

この皮脂膜は天然クリームとして役立つが、時間と共に酸化し過酸化脂質に変化、ネバネバして毛穴に詰まり肌を密閉する。

毛穴に詰まった過酸化脂質は通常のソープの洗浄ではじゅうぶんに取れず、脂肪を好物とする細菌の繁殖の原因になる。

こうして細菌による脂質の分解によってニオイが発生することになる。

このニオイの元を毎日の簡単な手入れで解消できるように開発されたのが「体臭や加齢臭対策専用せっけん」。

風呂やシャワーで体を洗い流したまっさらな皮膚に最初に浸透するのがせっけんの成分であり、その成分がニオイの元となる菌を殺菌し、ニオイを防ぐものであることが、大きな意味を持つ。

もちろん人間の体質はさまざまであり、ひとつのせっけんがすべての人に合うわけではない。

同ショップでは、異なる成分が配合されたさまざまなせっけんを取り扱っており、最初のせっけんが合わなかったとしても、またほかのせっけんにチャレンジすることで必ず相性の良いせっけんに巡りあえるはずと話している。

気になる足の臭いとむくみに◎「塩アロマスクラブ」レシピ

素足で過ごす季節がくると、足のにおいが気になる場面があるものですね。突然の宴席が、座敷席だったりしてもあわてることのないように、日頃からお手入れしておきましょう。嫌なむくみも同時にケアしてくれる、手作り「塩アロマスクラブ」をお試しください。

■どうして足はにおってしまうの?

そもそも何故、足はにおってしまうのでしょうか。その主な原因は、足裏に余分な角質がたまっていることにあります。角質は、足のにおいの元となる雑菌のエサとなるからです。こまめに角質をオフしましょう。かかともつるつるのピンク色になれば、サンダルやミュールも自信を持って履けますね!

■むくみ対策もぬかりなく

これから気温が上がり、冷房によるむくみも気になるときです。オフィスではひざ掛けを常備する、冷たい飲み物や食べ物をとり過ぎないなど、身体を冷やさない工夫をすると同時に、体内の余分な水分を出し切るマッサージも行ないましょう。
むくみ対策にも一役かう、ジュニパーのエッセンシャルオイルを加えた「塩アロマスクラブ」を作っておけば、足のにおいもむくみにも対応できます。

■角質ケア、マッサージに!「塩アロマスクラブ」のレシピ

「塩アロマスクラブ」は、簡単に作れます。使うその都度作るようにしてください。

材料

・塩 大さじ1
・ヨーグルト 大さじ2
・ジュニパー 1滴

作り方

1.塩とヨーグルトを混ぜ合わせます。
2.なめらかになったらジュニパーを加えて、さらに混ぜて完成。

マッサージメソッド

1.マッサージの前に、ぬるま湯で足を濡らします。熱めのお湯で濡らすと肌がふやけやすく、角質を落とし過ぎてしまうので、必ずぬるま湯で濡らしてください。

2.足裏は、円を描くようにくるくるとマッサージしていきます。力を入れ過ぎると肌にダメージを与えてしまうので、強くこすらないことが大切。

3.最後に、足裏にある「湧泉」のツボを押します。湧泉は腎臓の代謝に関わるツボで、ここを押すことで水分の排出が助けられ、むくみ改善が期待できます。「湧泉」は土踏まずの少し上の中央、足の指を曲げるとへこむところにあります。ここを両手の親指でぐーっと押しながら揉んでいきましょう。3秒間隔で、押してはゆるませる刺激を交互に繰り返します。「湧泉」が温かくなれば終了です。

※塩は肌を傷つけないよう、粒子の細かいものを選んでください。また、精製された塩ではなく、岩塩、海塩などの天然の塩を使いましょう。ミネラル分も多く、血行促進、保湿効果も期待できます。また、マッサージはバスタイムに行うのがいいでしょう。ヨーグルトの脂肪分が残るので、終わった後は洗い場をすぐに掃除するのも忘れないでくださいね。

お手入れが億劫にならない秘訣は、「ご家庭にある材料で、いつでも手軽に」が決め手です! この夏も、さわやかに素足のおしゃれをお楽しみください。(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

これで安心! “ワキ汗のニオイ”を撲滅する5つの予防&対策法

もうまもなく6月ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。6月と言えば梅雨、それを切り抜けると本格的な夏が到来します。毎年のように「今年は例年になく暑い」などと言われますが、今年も感覚的に昨年を越える猛暑となることは予測の範囲内でしょう。そんな猛暑を過ごす上で気になるのはやはり「汗」。

特にワキ汗は男性・女性とも気になる話題ではないでしょうか。本記事ではワキ汗のニオイを撲滅する予防と対策を書き記しましたので、気になる方は是非ご参考ください。

■汗とニオイについて

まず前提として汗について再確認していきます。

人間は誰しも汗をかく生き物です。汗は体温を調整する作用があるため、生きている以上汗から逃れることはできません。ただ汗には2つの種類があることをご存知ですか。

厳密に言えば汗が吹き出す”出口”が2種類あるのです。この種類とニオイは密接に関わっています。

一つ目が「エクリン汗腺」から出る汗
ここから排出される汗は運動などをして高まった体温を調節してくれる汗です。成分が水と塩分のみなのでニオイも少なく、サラッとしているのが特徴。
運動した後に「キモチイイ汗」をかいたなんて言いますが、これはエクリン汗腺から出た汗を指すのですね。

問題は2つ目の「アポクリン汗腺」から出る汗
ここから排出される汗は心理的なストレスにより生成されます。脂肪・尿素・アンモニアなどの成分が含まれており、見るからにニオイがしそうな汗なのです。雑菌が分解されたベタベタした汗はこのアポクリン汗腺から出たものだと認識してください。

男性の多くはYシャツを身につけ、更にスーツを着て日々お仕事を頑張っていらっしゃいます。しかしこの状態では排出された汗の逃げ場がなく、ニオイが充満してしまう。
つまりワキ汗のあのニオイは「アポクリン汗腺」から滲みでた汗とそれを逃しにくい環境が原因なのです。

前述の通り、人間は汗をかく生き物です。これを止めることはどうしたってできるものではありません。ならば”出る汗の対処を行う”あるいは”なるべく匂わないものにする”のが建設的ですよね。

■これをやれば安心!”ワキ汗のニオイ”を撲滅する5つの予防&対策

●ワキを事前にケアする

男性の場合、ワキ毛があるためニオイがこもりやすい状態になっております。しかもスーツを着用しているとデオドラント系のグッズも塗りにくいので更に悪循環に陥ってしまうのです。これに対しオススメの方法は「ワキ毛を短めにカットすること」

ワキ毛を全て剃ってしまうのは少し抵抗感がありますが、短くカットするのならできそうですよね。その際は”ボディシェーバー”などを使用すると良いでしょう。

上記のような商品なら、皮膚が柔らかく敏感なワキでも使えるかと思います。
デオドラント商品の塗布をしやすくするため、5ミリ程度に切りそろえるのが無難です。

女性の場合は、男性と比較してワキをしっかりケアしている方が多いため
・規則正しい生活を送ること
・なるべくストレスをためないこと
この二つが最も有効的な対策だとされています。

補足:ストレスは汗のニオイを増幅させます
「エクリン汗腺」「アポクリン汗腺」は両方とも心的ストレスによって活性化する汗腺です。皆さんは極度に緊張する場面で汗が吹き出したり、冷や汗をかいたりした経験はございませんでしょうか。これは正にストレスによって汗をかいている状態。これらの汗はニオイがキツイため注意が必要です。

●食生活を改める

食材によっては汗腺を刺激するものが存在します。動物性脂肪、脂肪酸、中性脂肪などが該当し、これらを多量に摂取することで汗の量が増え、ニオイもきつくなってしまう。
それを避けるため肉類やチーズ、バター、牛乳などをセーブするのもワキ汗のニオイ予防としては有効です。

また「ビタミン」を多く摂取することで改善が期待されます。特に緑黄色野菜に含まれる「ビタミンA」、ゴマなどに含まれる「ビタミンE」などは積極的に摂っていくと良いかもしれません。

補足:食事は和食を中心にするのが吉
栄養バランスを考えると白米、味噌汁、お魚などいわゆる和食を中心とし、サラダを多めに食べるのが効果的です。不規則かつ乱れた食生活だとワキのニオイは止めどなく酷くなっていってしまいますよ。毎日きっちり食べるのは難しい場合もありますが、まず意識してみることが予防に繋がっていくのです。

●デオドラント系のアイテムを使う

ワキ汗のニオイ対策として最も一般的なのがデオドラント系のスプレーの使用です。
ただ個人的にはスプレータイプよりクリームタイプのものをオススメしております。

理由としては「一度塗布すれば長時間効果がある」点。

●衣服もしっかりケアする

汗をしっかり予防していても、実は「服がちゃんとケア出来ておらずニオイが出てしまった」というケースも散見されます。

こういった場合は酸素系漂白剤(または重曹)を直接塗って洗濯するのが肝要。塗布した後5分~10分ほど置いてから洗濯機を回すと、不思議なほど 綺麗に汗ジミが解消されますよ。是非試してみてください。

酸素系漂白剤には汗ジミの分解に加え、除菌効果もあるので汗に含まれた雑菌への効果も期待されます。ワキ汗のニオイ対策として定期的に行いましょう。

●病院で診察をうける

汗は心的な作用が強く、体調がすぐれないときや精神的に疲れてしまっていると汗の量もニオイも増幅してしまいます。

汗の量が最近増加した、少量でもニオイが強いという場合は迷わず病院で診察を受けてください。もしかしたら病気が原因の可能性もあるからです。(バセドー病、自律神経失調症、糖尿病など)

■まとめ

ワキ汗のニオイ予防と対策いかがだったでしょうか。上記で記したものを簡単にまとめさせていただくと

・ワキを事前にケアする
・食生活を改める
・デオドラント系のアイテムを使う
・衣服もしっかりケアする

これらを行うことでワキ汗の不快感を少しは軽減できると思います。しかしどうしてもニオイがキツイという場合はやはり「病院で診察をうける」のが一番だと思います。

これから本格的な夏が到来します。明るく、楽しい季節はもう目の前ですがワキ汗をべったりかいていたら、良い出会いも減ってしまうかもしれません。

是非本記事の予防及び対策を実践いただき、素敵な夏をお過ごしください。以上です。

もうニオう?加齢臭チェックテスト

●ストレス社会は加齢臭にも要注意

なんだか洋服や寝具がオヤジ臭くなった気がする。そう感じることはないだろうか? これから気温と湿度は高まり、“モワっと”ニオイがこもりやすくなる季節。周囲も気遣って「ニオッているよ」とは教えてくれないため、自分のニオイがどの程度の強さなのかいまいちわかりにくいもの。

ひょっとすれば老化のサイン「加齢臭」がニオっていることも十分考えられるのだ。ロート製薬の塩川さんによると、以下チェック項目の個数が多いほど、加齢臭のニオイが強い傾向があるという。あなたはいくつ当てはまるだろうか?

【チェックテスト】
□数日で枕やシーツの汚れが気になる
□ワイシャツやTシャツなどの首回りの汚れが目立つ
□エレベーターや満員電車で背後に人が立つとニオイの心配をしてしまう
□ストレスを感じることが多い
□外回りなど日常生活の中で紫外線を浴びる機会が多い
□最近、自分の体質やニオイが変わってきたように感じる
□自分の洗濯物と家族のものを分けて洗濯されている
□彼女(恋人、娘)にクサいといわれたことがある

上記チェックテストで、もし3~4個当てはまったら要注意レベル。5個以上当てはまったなら、かなりニオっている可能性があるという。

「男性は加齢によるホルモンの変化によって、皮脂腺から分泌されるパルミトレイン酸が増えます。これが肌表面の酸化した皮脂と結びつくことで加齢臭の原因となる“2-ノネナール”が発生するのです」(塩川さん)

チェックテストにあった枕やシーツ、シャツの首回りの項目は、皮脂の発生によるものと考えられる。短期間で気になるほど汚れてしまうのならば、皮脂(パルミトレイン酸など)の分泌も盛んになっていることが多い。

また、紫外線やストレスは、皮脂を酸化させる原因になりやすく、”2-ノネナール”が発生しやすい環境である可能性が高いのだ。

「加齢臭を軽減させるためには、ストレスをためない、活性酸素を発生させる紫外線対策をしっかりする、当然のことながら、汗をかいたら放置せず皮脂も一緒にふきとる、などの対策は色々あります。

しかし、加齢臭には個人差があるので効果にはバラつきが多いため、効果的な方法としてニオイケアができる商品を活用するのが近道です」と塩川さん。

そんなニオイケア商品は様々。たとえば、ロート製薬は体臭・加齢臭対策商品としてデオドラントスキンケアブランド「デ・オウ」シリーズを展開している。

「デオウ薬用クレンジングウォッシュ」のほかに、汗ベタつき・ニオイまでふき取る「デオウリフレッシュシート」もあり、ビジネスパーソンの仕事中のニオイケアも万全。使用満足度は75%(2013年5月同社実施調査より)と、かなりの効果が期待できるようだ。

最近では、スメルハラスメントという言葉も登場し、世の中全体がニオイに敏感になっている。ニオイケアは、ビジネスパーソンの新常識。不安を感じたらそのままにしないことが第一だろう。

ワキが臭うor臭わないの違いは「耳垢のタイプ」でわかると判明

暑くなると気になってくるワキの臭い。でも生まれ持った遺伝子によっては、ワキの臭いが発生しないタイプの人がいることがわかりました。しかも、そんなラッキーな人かどうか、耳垢のタイプで簡単に判別ができるのです。

毎日デオドラントスプレーなどを、せっせとやっているあなた! もしかして本当はその必要が無いかもしれませんよ。

■2%の女性はワキの臭いを発生しない

6,495人の女性サンプルを基に英ブリストル大学で行われた調査によると、2%に当たる117人の母親が、ABCC11という特異な配列の遺伝子を持っていることがわかりました。

以前に行われた研究で、この遺伝子がワキの臭いと関係があることがわかっており、この遺伝子を持っているとワキの臭いがしないタイプの人、ということになるそうです。

しかし面白いことに、その117人のうちの78%が臭いがしないタイプの人であるにも関わらず、デオドラント製品を使用していると回答。

デオドラント製品を使わない人の割合は、この遺伝子を持たない、つまり、ワキが臭う人における率よりも低いものの、臭わないタイプの人の多くがデオドラント製品を愛用し、ワキの臭い対策に力を入れていることがわかったのです。

ワキが臭わないタイプの人は、意識的または無意識のうちに自分は臭いを発しないと気づいている人もいるようですが、多くの人が世間一般の習慣にならって臭いケアを行っているものと思われます。

■カサカサの耳垢タイプがいい?

この論文を書いた研究者は「ワキの臭いを発しないという特異な遺伝子を持っている人は、耳垢がベトベトしたタイプよりもカサカサの乾燥したタイプの人が多く、耳垢をチェックすることでひとつの指標になる」と述べています。

耳垢が湿ったタイプの人は、ワキの下に多く存在し汗を排出するアポクリン腺が耳の中にも多くあることから、ひとつの目安として診断に使えるのです。

耳垢が湿ったタイプの人は、ワキの下にも多くのアポクリン腺を持っている可能性が高く、汗の量が多いとそれが雑菌と結びついて、悪臭を放つ原因になりやすいということです。

しかし、一概に耳垢のタイプで全ては判断できません。湿った耳垢のタイプの人でも、人よりも臭い対策に力を入れていれば、臭いだって軽減できるでしょう。これからの季節の汗と臭い対策に向けて、参考にしてみてください。

恥ずかしくて挙動不審に!「ビッショリ脇汗」を隠す5つの簡単テク

このようにオシャレや行動を制限させる”脇汗”。どのように対処したらいいのでしょうか。

■1:色選びに気をつける

水に濡れた時に色が変わるグレーやカーキなどは、脇汗が目立つ色だというのはみなさんご存知のとおり。反対に、白や黒、柄物は脇汗が目立ちにくいので、覚えておきましょう。

■2:汗パッドがついたインナーを着る

脇汗が目立つ色はわかったけれど、オシャレは我慢したくないですよね? そこで、脇汗パッドを利用しましょう。でも、「衣類に貼りつける脇汗パッドは、ゴワゴワしたりズレたりするのが気になる……」そんな方もいるのでは? 

そこでオススメしたいのが、汗パッドつきのインナー。近頃はデート仕様の可愛いデザインのものや、キャミソール、タンクトップタイプのものもあるので探してみてください。

また、脇に直接貼りつけて汗染みを防ぐ直貼りシートもあります。肌が弱い方はかぶれたりすることもあるので、必ずパッチテストをしてから使ってくださいね。

■3:薄手のカーディガンを羽織る

汗の量がそこまで多くない方なら、身につけているトップスが脇汗で濡れても、その上に羽織っているカーディガンにまで汗が染み込むことはあまりありません。薄手のカーディガンを羽織って、脇汗を隠してしまいましょう。

■4:肌に密着したトップスは避ける

肌に密着したトップスだと、汗がすぐに衣類にうつってしまいます。トップスは、ゆとりがあるものを選びましょう。

■5:食べ物にも気をつける

脂っぽいものや肉類、乳製品、刺激物などを好んで食べていると、ドロドロとして蒸発しにくい汗が出てきますので、脇汗が気になる方は摂取を控えましょう。

発汗作用に効果がある野菜や大豆食品、海藻類を積極的に摂るといいですよ。

脇汗は、緊張している時やストレスがある時にもかきやすくなります。深呼吸をしたり、ウォーキング、ヨガを取り入れたりして、リラックスすることを心がけるのも効果的です。ぜひ、試してみてくださいね。

やばっ!イヤ~なニオイがムンムン「女性も発する加齢臭」対策法

女性だけではなく、男性だって「異性の知人を臭いと思ったことがある」という方は多いのでは? 加齢臭は、男性が悩むものというイメージが強いかもしれませんが、実は女性だって気をつけるべきこと。最近、ニオイが気になっているあなた! それ、加齢臭かもしれません……。ここで改めて、女性のための加齢臭対策を見直していきましょう。

■女性のセクシースポットからニオイが発生

湘南美容外科クリニックが10~40代以上の男女それぞれ200名(計400名)に行ったアンケートで、「異性の友人、知人で臭いと気になったことはありますか?」との質問に、男性では、40%が「ある」と回答しています。

つまり、男性だって女性のニオイに敏感に反応していることがわかります。

「悪夢!加齢臭は恥ずかしいところからも発生してしまう」でご紹介したように加齢臭が出る身体の部位は、頭皮や耳の後ろ、首まわり、胸元、ワキの下など。女性らしさを感じさせる、いわゆるセクシースポットから発生することが多くあります。

だからこそ意中の男性と近づいたときに、そんな場所からイヤなニオイがしては台無しです。


■入浴時は耳の後ろを入念に洗って

毎日きちんと入浴するのはもちろんのこと、特にシャンプー時に注意しましょう。加齢臭は身体から出てくる皮脂が原因なので、シャンプーを念入りに行って、きちんと頭皮の汚れを落としてあげることが大切です。

まずはお湯でザッと軽く汚れを落としてから、泡立てたシャンプーを髪につけ、指の腹を使って念入りにゆっくりとマッサージします。

この時に頭皮を動かすようなつもりでマッサージすると、頭皮自体のコリもほぐれて血液の循環がよくなり、代謝もアップ。余計な分泌物が出るのを抑えてくれます。

また、耳の後ろや首の後ろなどは、特に女性の場合髪の毛があるので、しっかり洗えていない可能性が男性よりも高いのです。十分気をつけて洗うようにしましょう。

■消臭効果のあるローズオイルを活用

バラの香りには消臭効果があり、このローズオイルを取り入れるのもおすすめです。髪を洗う時に、一滴ローズオイルをシャンプー液にプラスして使えば、洗っている時もほのかにバラの香りがするし、洗い上がりもさわやかな香りに包まれます。

また、お気に入りのローションにローズオイルをプラスして、ボディに塗り込めば全身でバラの香りになります。化粧水にローズオイルを足して、外出前に胸元や首の後ろにシュッとひと吹きかけると、気になる加齢臭の予防にもなりますよ。

「驚くべきことにオス化女子は加齢臭が出やすいことが明らかに」でもご紹介したように、食生活やストレスなども加齢臭を発生してしまう原因です。ぜひこの機会に見直して、まわりに「臭い!」なんて思われないように気をつけましょう。

「ホルモンが女性のイライラ、ブルーの原因」はウソ!

昔から、女性特有の気分のムラは、女性ホルモンの量と関係していると言われてきました。しかし、実際には量自体は関係していないことが、最新の研究で明らかになりました。

生理前や更年期のイライラ、ブルー。いつも私たちを悩ませるこの症状は、昔から女性ホルモン「エストロゲン」が少なかったり、「プロゲステロン」が多いことで起こると言われてきました。

しかし、ホルモンの量が気分を決めているのかというと、そうでもないようです。

スタンフォード大学は、閉経後の女性を対象に調査を行いました。エストロゲンの分泌量とその時の気分を調査した結果、驚いたことに、エストロゲンの量と、イライラ、ブルーなどのネガティブな気分には相関関係がないことが明らかになりました。

エストロゲンが多くてもイライラしている人もいれば、エストロゲンが少なくても明るい気分の人が多くいたのです。

では、一体何が私たちの気分のサイクルを左右しているのでしょう?研究を行ったヘンダーソン博士は、「ホルモンの量自体ではなく、分泌量が急激に変化することが、気分を不安定にさせているのではないか」と言います。

特に更年期は分泌量の変化が激しいために、ブルーな気分が続きやすいというのです。

ホルモンが悪いわけじゃなくて、量の変化が問題だったんですね。といっても対策が難しいことに変わりはないのですが・・・。つくづく、女性って大変ですよね。

「私ニオってる?」デートの前はNGな体臭を強くする食べ物5つ

そこで今回は、体臭を強くする食べ物をまとめてみました。人と会う前や大事な予定がある時は、下記の食べ物を控えましょう。

■1:スパイスや香辛料

ニンニクやたまねぎ、カレーなどのスパイスや香辛料類は、消化する時に亜硫酸ガスを発し、血液に溶け込むため、肺や毛穴からニオイを放ちます。

■2:アルコール

アルコールが代謝される過程で作られる、アセトアルデヒドが血液に混じり全身をめぐると、汗や尿、便、呼吸からもニオイを放つようになります。アセトアルデヒドは、代謝されるまでに24時間かかります。翌日に大事な予定がある日は、飲み過ぎないようにしましょう。

■3:乳製品

チーズやバター、卵、アイスクリームなどの動物性脂肪を含む食品は、消化する時に硫黄のようなニオイを発します。乳製品は、ピザやパスタなど様々なメニューに使われていますので、摂りすぎないように意識しましょう。

■4:肉

肉は消化しにくく、腸に長時間残りやすいという特徴があります。また、それが腐敗するとニオイを放つようになります。肉を食べる時は、手のひらに乗る大きさを超えないようにする、野菜を食べるようにするなどして、偏りを防ぐとよいです。

■5:ジャンクフード

ジャンクフードやファストフード、カップ麺などは、食品添加物が多く消化しにくいため、体臭の原因になります。それだけではなく、ジャンクフードにはビタミンやミネラルなどの栄養が少ないため、頻繁に食べていては体によくありません。

外食時のメニュー選びに気を付けたり、自炊をする回数を増やすなどして、栄養バランスのよい食事を摂るように心がけましょう。

食事の内容次第で体臭は変わります。「ニオっているかもしれない……」という不安がある方は、上記の食べ物を控えてみることをおススメします。

女性ホルモンは油でできている!? 良質なオイルで女子力UP

スキンケアやヘアケアで美髪のためにヘアオイル、美肌のために保湿クリームは使うのに、ダイエット中だから…と、食事は「脂抜き」を実践している人は少なくない。

「キレイになるにも、ダイエットにも、すべてにおいて一番大切なのは油」と教えてくれたのは、ダイエットカウンセラーで管理栄養士の伊達友美先生。上手なオイルのとり方について話を聞いた。

 「油は栄養素の中でも質が問われる栄養素のひとつなので、質のいい油を積極的にとってください」と伊達先生。

“質の良い油”と言われてもピンとこない人は多いと思うが、伊達先生がオススメするのは青魚や旬の生魚、くるみなどに含まれる“オメガ3系”の油。「市販のエゴマ油、アマニ油、シソ油にも多く含まれています」(伊達先生・以下同)。

 油が必要な理由のひとつが、“女性ホルモンは油でできている”から。「不足すると、肌や髪にツヤがなくなって生理が止まったり、トラブルが発生する人もいます」。

逆に、女性ホルモンの元となる良質な油を摂れている人は肌や髪が美しく、生理痛も起こりにくいとか。ちなみに、生理前は食欲が増すもの考えている人は多いが、実は大きな間違い。

本当は、食欲に変化があるのは問題。「生理の時はそれを起こすエネルギーと、血液のもとになるたんぱく質、ミネラルが必要なんです。それらが不足していると、生理前に身体がそれを補おうとするため、食欲が高まるんです」。

 女性ホルモンを整えるためにも積極的に摂りたい“良質な油”だが、油は熱を加えると酸化しやすいため、火を通さずに摂ると良いとか。

オススメの摂り方と量は、「1日でスプーン1~2杯を、サラダや納豆、お味噌汁などにかける」程度。お腹がすいたときには、くるみや煎り大豆、イチゴやキウイなど種ごと食べられるフルーツを食べると良いんだそう。

 「女性は1ヶ月に1回、身体からの成績表が来る、と考えると良い」と伊達先生。生理前に食欲が増すということは、それだけ身体に必要な栄養を摂取できていないということ。健やかな身体を作るためにも、摂取する栄養と油にこだわって。

春のニオイ対策 「衣服に防臭効果持たせるのが効果的」と識者

春は就職や転勤など、新しい生活が始まるシーズン。

20~40代の会社員600名を対象に「職場の印象形成に関する意識調査」を行ったところ、新しい男性の上司や同僚が赴任・転職してきた際、第一印象にもっとも影響を与えるのは男性が「礼儀・気遣い」(39.3%)と回答したのに対し、女性は「清潔さ(体臭などのニオイ)」(57.7%)と男女で大きくすれ違っていることが分かった(P&G調べ)。

 新たな出会いは男女問わず第一印象からよくしたいものだ。しかし、暖かく過ごしやすくなりコートを脱いで服装が軽くなるにも関わらず「春はニオイの季節」と多臭多汗研究所所長の五味常明・五味クリニック院長は注意を促す。

「冬から春へ、季節に合わせて体が変化することもニオイが強い汗が出る理由ですが、転勤、赴任、転職、就職などの新生活環境による緊張も理由のひとつです。緊張は大量の汗を生み出します。

通常の汗と異なり、ストレスにより大量に出た汗は『脂性』の成分を含むニオイが強い汗です。季節と新生活、この2つの理由が重なり合うため、春は汗によるニオイに対するケアが重要です。

 効果的なニオイ対策の1つとして衣服の洗濯を推奨します。まず、衣服にしみ込んだニオイ成分(汗や脂)をしっかり洗濯で落とし、清潔に保つこと。そして防臭効果のある柔軟剤などで衣服に防臭効果を持たせることも有効です」

 衣服のニオイ対策には、なんといっても汚れをしっかり落とす洗濯だろう。洗濯で消臭というと漂白剤や、重層、クエン酸などが思い浮かぶが、前もってつけ置く手間や途中での投下忘れ、洗剤にプラスして購入する負担がある。消臭対策が重要だとわかっていても、こまめに実行しづらいのが本音だろう。

 例えば「アリエール イオンパワージェル サイエンスプラス」(P&G)なら3種類の界面活性剤をバランスよく配合しているので、漂白剤なしでも落とし切れていない皮脂汚が原因の「男脂臭」まですっきり落とすことが出来る。

さらに入念にケアしたい場合は、「レノアプラス」(P&G)のように抗菌防臭効果や消臭効果がある柔軟剤を使うのもおすすめだ。

 衣服を洗うだけでは不安が解消できない場合は、体と頭部をしっかり洗う習慣をつけるとよい。そして体を清潔にしたら、消臭加工を施した「AIRism」(ユニクロ)を着用する。

半日も経てば汗ばむので昼には「バイオコアデオドラントボディペーパー」(マンダム)などでベタつきをふきとり防臭にとつとめよう。スーツを着た後は消臭除菌スプレーを使うとなお良い。

 どうしても男性は女性に比べて気づきにくい「ニオイ」の問題。女性の側からは男性に言いづらい問題でもある。

気づけば、職場で隣の席に座る女性が昼過ぎになるとアロマをたき始める……なんてことにならないよう、洗濯をはじめとした毎日の生活習慣を見直したほうがよいだろう。

ゲェッ…油断大敵!「加齢臭予備軍」になっちゃうNG生活習慣5つ

ひとことでニオイといっても、汗をかいた後のニオイだけではなく、加齢臭というニオイもあるので対策は大変……。

「加齢臭なんて私はまだ大丈夫!」と思っていても、生活習慣次第で加齢臭予備軍になってしまうかもしれません。油断はできませんよ。

そこで今回は、年齢不相応の加齢臭に悩まされることになるNG生活習慣について、お話していきたいと思います。

■ヤバイ! 加齢臭が出やすくなるNG生活習慣5つ

加齢臭は、一般的に40代を超えた男女に起こるニオイだと言われています。ですが近頃は、生活習慣のせいで加齢臭の低年齢化が進んでいるのだそう。下記の項目に心当たりがある方は、早急に改善していきましょう。

(1)糖分、脂肪分多めの食事

糖分や脂肪分が多い食事を続けると皮脂の分泌が盛んになり、加齢臭の原因物質ノネナールの発生量が増加します。肉中心の食生活や脂っぽいもの、甘いものは控えるようにしましょう。

(2)ホルモンバランスの乱れ

女性の加齢臭は、女性ホルモンと関係があります。女性ホルモンの分泌が正常に行われていれば、酸化抑止効果により脂肪酸が酸化しにくく、加齢臭は抑えられるといいます。

女性ホルモンのバランスを整えるためには、体を冷やさないように気を付け、大豆食品やアーモンド、まぐろなどを摂取するのが効果的です。

(3)慢性的な運動不足

汗をかくことが少ないと汗腺の働きが悪くなります。すると、老廃物が体内に溜まり、いざ汗をかいた時に悪い汗が出るようになってしまいます。運動を取り入れるのが難しい方は、湯船に浸かって汗を流すのも効果的です。

(4)ストレスが溜まっている

ストレスを感じると、体の中の活性酸素が増加します。そして、ストレスが大きいほど活性酸素が長期的に増えることになり、加齢臭の原因物質ノネナールを作る過酸化脂質も増え続けます。まずは、ストレスを減らすことを心がけ、ビタミンC、Eなどの抗酸化物質を摂取しましょう。

(5)睡眠不足

睡眠不足が続くと、新陳代謝がスムーズに行われなくなります。その結果、皮脂の分泌が盛んになり、ノネナールの発生量が増加します。6時間以上は眠れるように工夫をしましょう。

「全部当てはまる……」という方も多いのではないでしょうか? 加齢臭を発生させないためにも改善していきたいですね。

30~40代男性がくさいのはなぜ? - 汗、加齢臭、もう一つのニオイとは……

「もしかして俺くさい?」――そう気になっている男性も多いのでは。マイナビニュースでは読者男女200人を対象にアンケートを実施。気になる男性の体臭について聞いてみた。

○55%が「30~40代男性の体臭が気になる」と回答

まず「30~40代の男性の体臭が気になりますか?」と聞いたところ、55%が「はい」と回答。

そのなかでも、体臭が気になるシチュエーションとして公共機関では「電車」(60.9%)「前後に並んだ時」(11.8%)「エレベーターの中」(10.0%)、オフィスシーンでは「近く(周囲)の席」(34.5%)「すれ違った時」(27.3%)「背後に立った時・立たれた時」(10.9%)などが挙がった。この結果を見ていると、日常のどの場面でも油断できなさそうだ。

「オフィスで体臭が気になる同僚や上司がいたらどうしますか?」の問いには「近づかないようにする」(50.9%)「何も言わずひたすら我慢する」(41.8%)などが選ばれた。

他人のニオイが気になっても、本人に直接言える人は少ない。人に言ってもらえず、自分でも気づかずでニオイを発し続けているというのはどうしても避けたいところだ。最も多かった「近づかないようにする」という対応をされるなんて、あまりにもさみしい……。

気になるニオイとしては、「加齢臭」(40.9%)、「汗のニオイ」(14.6%)、「タバコ臭」(14.6%)が上位にランクインした。そのほか「汗でも加齢臭でもない別の臭い」「わからない」を選んだ人も合わせて7.2%いた。

○汗のニオイでも加齢臭でもない……その正体は?

最も回答が多かった「加齢臭」は、主に体幹部・背中から分泌される皮脂中に存在する「パルミトレイン酸」の酸化により発生する「2-ノネナール」のニオイ。

この2-ノネナール、顕著に増加するのは50歳以降ということがわかっているという。30~40代の男性のニオイで加齢臭とされているものは、加齢臭ではない可能性も……。

実際、「加齢臭と呼ぶには若いが汗臭さとは違うすえたようなニオイを感じたことはありますか?」という問いには、30%が「はい」と回答。加齢臭かもしれないが、加齢臭ともいえない、そんなニオイを感じている読者もいるようだ。

そのニオイを何かにたとえてもらったところ、「玉ねぎのニオイ」「とにかく臭い」「納豆をもっと腐らせた感じ」「どこから臭っているのかは分からないがお酢のような酸っぱいニオイ」「洗ってない洗濯かごの中」「腐った粉っぽいニオイ」などの声が挙がった。どれも聞くだけでぞっとするものばかり。こんなニオイを自分が発しているかと思うとおそろしい。

○そのニオイは"ミドル脂臭(ししゅう)"

マンダムは、一般的な汗臭・加齢臭に続く第三のニオイを発見し、"ミドル脂臭(ししゅう)"と名付けている。これは30~40代のミドル男性特有のもので、頭部・頚部周辺から発生する脂っぽい汗のニオイという。

加齢臭でもない、汗のニオイでもない――自分からそんなニオイを感じたら、または周囲に感じさせていたら、それは"ミドル脂臭"かもしれない。

同社では、この原因がエクリン汗由来の臭気成分「ジアセチル」であることを特定した。研究によると、ジアセチルは30~40歳で加齢による増加が見られ、40歳を中心に発生量がピークとなる。

このジアセチルは揮発性が高く、加齢臭の原因物質・2-ノネナールに比べて約100倍ニオイが周囲に広がりやすい性質とのこと。また、後頭部・頚部周辺から発生するため実は自分ではなかなか気づけないという特徴がある。

この"ミドル脂臭"が発見されたことで、口臭や足臭を除く、体から発生するニオイは大きく「一般的な汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」の3種類に分かれることがわかった。汗臭は10代でピークを迎え徐々に落ち着いてきて30代で低下。

加齢臭は40代から始まり、50代以降本格発生。ミドル脂臭は30~40代で最も顕著になる。30~40代のミドル世代はこの3種のニオイが混じり合う、もっともニオイ対策が必要な時期といえそうだ。

知らない間に“臭い”と言われないために、体臭の原因と対策4つ

汗をかきにくい冬は体臭ケアを怠りがちですが、実はニオイが発生しやすい季節ということをご存じでしょうか。

特に男性はホルモンの影響で皮脂の分泌が多く、空気が乾燥している冬は知らぬ間にニオイが強くなっていることもあるようです。

体臭の原因と対策について、五味クリニック院長・五味常明(ごみつねあき)先生に教えていただきました。

サラッとした汗は、ほとんどニオイがしないものです。

しかし、運動不足やストレス過多の場合は、ベタベタした汗をかいてしまいます。

すると、いわゆる「汗臭い」状態になるのです。

このような汗は蒸発しにくく、皮膚にある常在菌の繁殖を助けてしまうので、汗のニオイが強くなってしまいます。

また、食生活がかたよっていると、体臭が強くなりやすいですね。

動物性たんぱく質を摂(と)りすぎると、皮膚表面の細菌が皮脂と汗を分解し、酸化してしまうので、ニオイが発生してしまいます。

対策:防臭&制汗ケアを行う対策としては、運動をすることが一番なのですが、できない場合は汗の対処を心がけましょう。

汗はかいてから1時間ほど経過するとニオイが発生するので、かいたらすぐにぬれたタオルでふき取るようにしましょう。

防臭&制汗ケアには、濃いめの緑茶にミョウバンを入れたものがおすすめです。

ミョウバンは制汗効果が高く、雑菌の繁殖を抑えることができるので、ニオイを予防する効果もあります。

1.5Lの緑茶に対してミョウバン50gを溶かし、スプレー容器に入れてニオイが気になる部分に吹きかけてください。

そこにレモン汁(1個分)を入れると、さらに効果が長持ちします。

身体を洗う時に強くこすったり、洗浄力の強いボディーソープなどを使ったりすると、身体に必要な皮脂が奪われて肌が乾燥してしまいます。

このような状態では、肌から水分が蒸発しやすくなり、その水分とともに身体の老廃物などのニオイが放出されるので、体臭の原因になるのです。

また、皮脂の分泌が盛んになって、それが酸化することでもニオイが発生します。

対策:肌が乾燥しないよう、保湿ケアをする肌がカサカサしていると感じたら、必要な皮脂まで洗い落としている可能性があります。

まずは、ボディーソープなど見直して乾燥肌の改善を。

低刺激で界面活性剤などの合成物の入っていないものを選ぶといいでしょう。

また、化粧水やボディークリームで肌に潤いを補給することもお忘れなく。

夏でもお風呂上がりは皮脂が失われているので、保湿ケアをした方が良いですね。

たんぱく質を分解した時にできるアンモニアは、肝臓でろ過され尿素となって排出されます。

しかし、疲れがたまっていると肝機能が弱まり、血液中のアンモニア量が増えてしまう。

そのため、皮膚からアンモニア臭を発することがあり、これを「疲労臭」と言います。

対策:ゆっくり休む時間をとる疲労回復には休養が一番。

どんなに仕事が忙しくても、湯船につかって一日の疲れを癒やす、睡眠をしっかりとるなど心がけましょう。

ストレスがたまっていても、疲労臭が発生しやすくなります。

スポーツや趣味など、ストレスを上手に発散できる方法を身につけておくといいですね。

いわゆる加齢臭の原因は、「ノネナール」といわれる物質です。

皮脂を分泌する皮脂腺には、加齢とともに脂肪酸が増加します。

これが過酸化脂質と結びついて、分解、酸化されるとノネナールができるのです。

過酸化脂質は、タバコやお酒、肉類やバターなどの脂質を多く摂取すると増えてしまいます。

生活習慣病予備軍の方は注意が必要です。

対策:和食中心の食生活にする体内に活性酸素が多く発生することでも、加齢臭の原因となる過酸化脂質は増えてしまいます。

活性酸素を減らすためには、ビタミンCやビタミンEを野菜から摂取するようにしましょう。

別々に摂るよりも、一緒に摂取した方がより効果的です。

和食中心の食生活に切り替えれば、体臭ケアだけでなく、生活習慣病の予防もできます。

季節の野菜はもちろん、和食に使われている大豆製品や魚介類、玄米には、活性酸素を抑える抗酸化作用があるので、健康な身体へと導いてくれるでしょう。

体臭は自分では気づきにくいものです。

気にしすぎるのはよくありませんが、ニオイが気になる方はご家族や恋人にチェックしてもらうといいでしょう。

なぜ人間の鼻はニオイに慣れてしまうのか?

一説によると、人間はくさいニオイにも3分で慣れてしまうという。皆さんも「うわっ、クサイ!」と思っても、しばらくしたら気にならなくなっていたという経験はないだろうか。簡単にニオイに慣れてしまうのは、環境への適応としてはいいのかもしれないが、危険察知の観点からは問題があるように思える。なぜ人間はニオイに慣れてしまうのか、犬などに比べ人間の嗅覚はなぜ劣っているのか、嗅覚を鍛える方法があるのかなどを、All About「男のボディケア」のガイドで、40年の研究を基にニオイの本質に迫る医学博士の大泉高明さんに、その謎について聞いてみた。

■強いニオイに慣れるのは「マスキング効果」のため

まず、人間はなぜ簡単にニオイに慣れてしまうのかを聞いた。

「生物の感覚器は、強い刺激に常にさらされると、だんだんと鈍感になるようになっています。例えば大音量の音ばかり聴いていると、そのうち大きな音に感じられなくなります。これは味覚、触覚、聴覚、嗅覚も同じです。ニオイの場合はこれを『マスキング効果』といい、強いニオイに常に接していると、そのニオイに鈍感になります。体臭が強い人、口臭が強い人が自分ではあまり感じないのはそのためです。ニオイの種類や個人差により異なりますが、一般にアンモニアなどの無機物のニオイは、マスキング効果が出にくく、体臭などに含まれる脂肪酸などの有機物のニオイはマスキング効果が出やすいです」(大泉さん)

強い刺激にさらされ続けると、感覚器が麻痺する機能が人間には備わっていることが、ニオイに慣れる原因だった。極度の辛いもの好きもある意味、味覚が麻痺しているということか。ところで、ニオイの種類によってマスキング効果に差があるのはなぜなのだろう?

「現代人は衛生的な無臭環境になれてしまっていますが、自然界にはさまざまなニオイがあります。動物好きだからという理由で牧場に就職したものの、畜舎の強烈なニオイに耐えられず都会に戻って来る若者は多いと聞きます。慣れないと耐え難いですが、マスキング効果が発揮されれば、乗り越えられます。これは一つの自己防衛反応といえます。畜舎のような有機物のニオイは、ほとんど体に害を及ぼすことはありませんが、硫化水素、塩酸、アンモニアのような体に害を及ぼす可能性がある無機物のニオイのマスキング効果が弱いのは、自己防衛のためと考えられます」(大泉さん)

体に害を及ぼす無機物のニオイにはマスキング効果が現れない。これは、人間にも危険察知の本能が残っているということのようだ。

■進化の過程で人間の嗅覚は衰えた

では、犬などに比べ人間は、なぜ嗅覚がそこまで優れていないのだろう?

「人間の嗅覚が弱い原因の一つとして、二足歩行するようになり、鼻が地面から離れてしまったことがあげられます。ニオイ情報はほとんどの場合、地面にあります。人間の数万倍の嗅覚を持つともいわれる犬でも、ニオイを嗅ぐときは鼻頭を地面にすりつけます。進化の過程で鼻の位置が地面から離れてしまい、ニオイ情報が乏しくなったので、機能が退化したと考えられます。もう一つは、直立したことで視野が開けて視覚が発達し、それほど嗅覚を必要としなくなったためです。つまり、二足歩行することで視覚は発達し、嗅覚は衰えたということです」(大泉さん)

人間も進化前は、地面を嗅ぎまわっていたのかもしれない。

■「鼻利き」になるための方法

それでは、衰えた嗅覚を鍛える方法はあるのか聞いてみた。

「基本的に嗅覚を鍛える方法というのはありません。しかし、嗅覚を敏感に保つ方法はあります。香水の調香師は、日常生活でも強いニオイを嗅がないようにし、食べ物も刺激の強いもの、味の強いものは避けているようです。私たちがニオイを感じるのは、ニオイ物質をキャッチする嗅覚器官と、その情報を処理する脳の嗅覚野と脳のデータベースです。嗅覚器官で捉えたニオイが何のニオイか判断するのは、実は脳です。たくさんのニオイに接することで、脳の中のニオイデータベースが充実し、結果として『鼻利き』になることは可能でしょう」(大泉さん)

嗅覚は鍛えるものではなく、敏感に保つもののようだ。もし“鼻利き”を目指すなら、脳のデータベースを蓄積しつつ、刺激の強い食べ物も控えるようにした方がよさそうだ。なお、「教えて!goo」では、「嗅覚を鍛えるには?」ということで皆さんのアイデアも紹介中だ。

●専門家プロフィール:All About「男のボディケア」ガイド 大泉 高明
東京農業大学、東京教育大学大学院にてフェロモンを研究。全薬工業にて天然物の制癌剤開発。天然物の抗ストレス研究にて医学博士。大和生物研究所にてクマ笹医薬品研究を経て、現在、東京農業大学客員教授、蓼科笹類植物園理事長。著書に「クマ笹エキスはこんなに効く」(宙出版)、「クマ笹で、気になるニオイをすっきり解消!」(主婦の友社)などがある。

口臭予防はお茶よりも水が有効と専門家 おやつは煎餅が良い

調査によれば、他人のにおいで最も気になる第1位は口臭なんだとか。「ちょっと口が臭いですよ」「私の口臭いですか?」とは、なかなか言えない。

さらに自分の口臭に気づいていない人が多いものだから、どうにもタブー感がつきまとう。口臭リスクが最も高まるのは冬だ。「あの人ちょっと口が…」などと距離を置かれないよう日頃から万全を期そう。

  時間がないからといって朝食を野菜ジュースなど飲み物だけですまさず、きちんと食べよう。

「朝食をとらずに空腹でいると、唾液の分泌が抑制され、口臭の原因になります。理想は一汁三菜の和食。ご飯に味噌汁、塩鮭やめざしなどの魚、佃煮、酢の物が基本です。酢の物を梅干しにしてもいい。酸味が唾液の分泌を促してくれます。

和朝食は口臭が起こりにくく、唾液がよく出るレシピ。よく噛んで食べれば口に食べかすが残りにくい。最低でも1口に20~30回は噛んでください」(日本口臭学会指導医でほんだ歯科院長・本田俊一さん)

 おやつには噛みごたえのある硬いものを食べるといい。

「ティータイムには、やわらかい食べ物より、よく噛んで食べるせんべいなどを食べると、唾液がたくさん出て口腔環境が整います」(東京歯科大学千葉病院の臨床教授・角田正健さん)

 緑茶などに含まれるカテキンには抗菌・殺菌・消臭作用があるため、口臭予防に有効だといわれているが、本田さんは冬の口臭予防にはあまりおすすめしないという。

「お茶には利尿作用もあります。常飲すると結果的に体内が水分不足になって、唾液の分泌が減少する。水なら唾液にすぐ変換できます。水分補給には水か白湯がいいでしょう」(本田さん)

体臭で分かる!? キケンな病気のサインとは?

●糖尿病ってどんな病気?

私たちが体を動かすエネルギー源は「ブドウ糖」です。このブドウ糖は、食べ物や飲み物から摂取された炭水化物が消化されて形を変えたもので、血液に取り込まれて体中の細胞に届けられています。

しかし「糖尿病」になると、すい臓から分泌される「インスリン」というホルモンが不足して、血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれなくなります。その結果、筋肉や内臓などにエネルギーが届かず、全身がエネルギー不足になります。

また血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)も、異常に高くなってしまうのです。

●甘酸っぱい体臭は糖尿病のサイン

糖尿病になると、甘酸っぱいような独特の体臭がするようになるのですが、これは「ケトン体」という物質の臭いです。

このケトン体は、エネルギー不足になった体が、糖の代わりに、体内にストックしている中性脂肪を燃焼させ、エネルギーを得ようとした結果、その副産物として発生するものです。

そして、ケトン体が混じった血液が全身を巡るうちに、汗と共に出るため、体臭がするようになるのです。

●糖尿病は早期発見・早期治療が鍵

糖尿病は自覚症状がないことが多いので、気づかずに見過ごしてしまいがちです。でも放置していると病気が進行し、腎臓障害や網膜症、神経障害などの合併症を招く恐れもあるため、早期発見・早期治療が欠かせません。

「全身がだるく疲れやすい」「この頃太ってきた」「何もしていないのに急に体重が減った」「とてものどが渇く」「尿の量や回数が多い」「目がかすむ」「手足にしびれを感じる」「立ちくらみがする」などの症状は、糖尿病の初期症状です。

これらの症状がいくつか重なっている人は、糖尿病の検査を早めに受けに行きましょう。また、健康診断にも糖尿病の検査は含まれていますから、毎年必ず健康診断を受けることも大切です。

(この記事の監修: 松下皮フ形成外科 院長 / 松下博明 先生)

あなたの脇汗はサラサラ? ベトベト?

同じ脇汗でも、いい汗と悪い汗があるって知っている? 悪い汗をかくと、汗臭くなったり、体調が悪くなったりすることもあるみたい。ワキガ・体臭・多汗治療を行っている五味クリニック院長の五味常明さんに、いい汗と悪い汗の見分け方を教えてもらった。

「汗の最大の仕事は体温を下げること。さらに、体内で作られる汗の原液には、血液中の大切な成分が汗と一緒に流れ出ないようにする働きも。いい脇汗とは、こうした汗本来の役目をきちんと果たしてくれる汗のことです」(同)

汗腺には、汗の原液からカラダに必要な微量成分やミネラルを血管に戻す機能があり、これを“再吸収”と呼ぶそう。この再吸収の機能が十分に働いていれば、汗は濃度が薄くてサラサラに、不十分なら濃度が濃くてベトベトになるとか。

■いい脇汗3カ条
1.サラサラですぐ乾く
いい汗は粒子が細かく、かいてもさっと乾いて、効率よく体温を下げてくれる。悪い汗はその正反対で、大粒でベトベトしていて、なかなか蒸発しないそう。

2.臭いがほとんどない
いい汗の成分は限りなく水に近くて無味無臭。悪い汗は、血中のミネラルなども一緒に流し出してしまうため、ニオイがある。

3.すぐに出て、さっと引く
暑いときに速やかに出て体温を下げ、役割を終えたらすぐに引くのがいい汗。悪い汗はだらだらといつまでも流れ出るわりに体温調節の役割を果たしておらず、かくと不快感や疲労感が残る。

「エアコンの発達した環境で暮らす現代人は、汗腺が退化しやすく、いい汗をかけない傾向にあります。そうなると代謝が下がって冷え症になったり、太りやすくなったりすることも分かっています」(同)

また、汗腺が衰えて汗そのものをほとんどかけない人も増えているとか。こうなると、体温調節ができずに、体内に熱がこもり過ぎてしまう“オーバーヒート”を起こす可能性があるそう。そこで実践したいのが、いい汗をかく汗腺トレーニング。

「まず、冷房に頼りきった生活を見直しましょう。屋外との気温差は5度以内に。

また、夏もシャワーだけですませずに湯船につかり、お風呂から出た後にしっかり汗を出すのも効果的。風呂上りはすぐに扇風機やクーラーに当たったりせず、ウチワであおぐ程度に」(同)

自分の汗の気化熱で体温を下げるのが重要で、運動して汗をかくことも汗腺を鍛えるいいトレーニングになるそう。ニオイのないサラサラの脇汗をかけるようにがんばって!

五味常明
医師/五味クリニック院長。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。体臭多汗研究所を設立し、ワキガ・体臭・多汗治療を行っている。著書に『新・もう汗で悩まない』(ハート出版)などがある。


気になる脇のニオイ!ワキガの原因と対策を知って正しく付き合おう

ワキガは遺伝?うつるの?気になる疑問を解消

脇の下の気になるニオイ、ワキガ。その原因が遺伝的なものなのか?また、人から人へと移ってしまうなど、伝染性があるのかなど、まずは素朴な疑問にお答えしましょう。

そもそも、ワキガの原因は、アポクリン腺と呼ばれる汗腺の一種から分泌される汗が関係していると言われています。アポクリン腺から出される汗を細菌が分解し、その結果、あの臭いが発せられるというわけです。このアポクリン腺が多いとワキガになりやすいと言われています。つまり、アポクリン腺の数は体質によるものと言え、親から子へと遺伝する可能性は十分に考えられます。

ワキガと遺伝の関係については研究が進むんでおり、両親ともにワキガである場合、その間に生まれる子供はおよそ8割の確率でワキガとなることがわかっています。

また、周囲にワキガの人がいる場合、何かがきっかけで自分にうつってしまう、つまり伝染してしまうのではないかと心配している方もいることでしょう。ところが、すでにご紹介した通り、ワキガは体質によるものであり、病気ではありません。結論から言うと、ワキガが伝染することは、まずありえないというのが医学界では常識となっています。

アポクリン腺が多いのがワキガの原因ですから、アポクリン腺が少ないワキガでない人がワキガの人に近づいたり、触れたりしても、アポクリン腺の数は増えるということは考えられません。ですから、周囲にワキガの人がいたとしても、全く気にする必要はありません。

例えば、ワキガの人との間で洋服を貸し借りするようなこともあると思います。互いの洋服を身につけても、あなたにワキガになってしまう可能性はゼロだと言えるでしょう。

ただし、ワキガの人が着た洋服を直後に自分が身に着ければ、服には臭いが残っていて、それがあなたの脇の下に付いてしまうことは十分に考えられます。もちろん、ニオイはシャワーで洗い流すことができます。

また、ワキガの人が着用した洋服も、洗濯をしてしまえば、ニオイはすっかりなくなってしまいます。ニオイが定着してしまうことはありません。そもそも、誰かに貸した洋服をそのまま洗濯せずに着ることはあまりないはずですね。

西欧ではワキガの症状に悩んでいる方は多いですが、日本人のワキガ人口はそれほど多くありません。また、ワキガ治療は保険の対象となっています。3割負担で治療が可能ですので、どうしてもワキガが気になるという方は、医者による診察を受けてみても良いかもしれません。

これってワキガ?脇の黄ばみの原因について

ワキガというと、洋服の脇下に付着する黄ばみのことを連想する方も多いと思います。この黄ばみに関係している可能性があるのが、すでにご紹介したアポクリン腺です。

私たちの体には汗を出すのに必要な汗腺があります。この汗腺には、大きく分けてアポクリン腺とエクリン腺とにわけられます。このうち、エクリン腺に他の物質が混ざることは少ないのに対して、アポクリン腺から分泌される汗には、たんぱく質・脂質・糖質など、さまざまな成分が含まれています。それら諸成分には色素成分が含まれているため、アポクリン腺から多くの汗が分泌されると、脇下部分に黄ばみが生じてしまいやすくなるというわけです。ですから、身体にフィットする白いTシャツなどを着たときに、脇の下が黄色く変色してしまっている人は、注意が必要です。

ただし、うっすらな黄ばみが脇下部分にできてしまうからといって、ワキガとは限りません。ワキガでなくとも、同様のことが起きることは十分に考えられます。というのも、不純物が混じることが少ないエクリン腺から分泌される汗が原因で黄ばみが生じることもあるからです。

ただし、それぞれの黄ばみには違いがあって、エクリン腺の汗の場合は、うっすらと変色する程度であることがほとんどです。他方、アポクリン腺の汗は、はっきりと見てとれる濃い黄色をしたシミが付着します。ですから、比較的薄めの変色ですんでいるようなら、それはおそらくエクリン腺から分泌された汗。ワキガかどうかを心配をする必要はないでしょう。また部分的ではなく、洋服が全体的に黄ばんでしまっているような場合も、ワキガが原因である可能性は低いと言えそうです。

また、仮に洋服の脇下部分に濃い黄ばみが付着していたとしても、ただちにワキガを疑う必要はありません。確かに、アポクリン腺から汗から汗を分泌している可能性はありますが、それだけがワキガのニオイの原因ではないからです。

アポクリン腺から分泌された汗には、たんぱく質・脂質・糖質など、細菌のエサとなる成分がたくさん含まれています。これを求めて細菌が群がり、分解されることで、ニオイが生じます。つまり、アポクリン腺から大量の汗が分泌されたとしても、細菌が繁殖できないような環境づくりがなされていれば、脇下に黄ばみはできても、ニオイを発することはない、ということになるのです。

ですから、脇下に黄ばみを認めることができる場合は、こまめにシャワーしたり、洋服を洗濯するように心がけましょう。それだけでも、細菌の繁殖を抑制し、ワキガの原因を排除することができるはずです。

ワキガかも?セルフチェックする方法

ワキガかどうか、自分ではなかなか気がつかないものです。もし、ワキガかもしれないと不安な方が簡単に実践できるワキガのセルフチェックで診断方法をご紹介します。

人よりもワキ毛が濃いかどうかをチェックすることで、ワキガかどうかを確かめることができます。というのも、脇毛の濃さと、アポクリン腺の数は比例すると言われており、ワキガの人は、一般の人と比べ、脇下の毛が濃い傾向があるからです。

アポクリン腺から分泌される汗は、エクリン腺から分泌される汗と比べて、粘度が高いという特徴があります。脇毛が濃ければ濃いほど、そこに汗が付着しやすくなり、それだけ、細菌もまた群がりやすくなり、分解が進んで、ワキガ独特のニオイを放出してしまいます。

また脇毛がそれほど濃くないからといって油断はできません。体全体で比べて、脇だけとりわけ密度が高く感じる場合は、注意が必要!ワキガになりやすい体質だと言われます。また、脇の下で作られたニオイの成分は毛が濃ければ濃いほど溜まりやすくなります。成分の量に比例してニオイは強くなるということにも注意が必要です。

また、脇の下にかく汗の量でワキガかどうかを診断することもできます。夏場に長時間運動をしたり、室温が高い状況で労働に従事したりする場合などに、大量の汗をかくことがあります。これは、自然な生理現象ですので、もちろん問題はありません。

ところが、格別気温が高いわけでもないし、激しい運動をしたわけでもないのに、汗が吹き出してくるという方も少なくないはずです。このような人は、もしかすると脇多汗症かもしれません。緊張すると脇下に異常な汗をかくという場合も、脇多汗症の可能性があります。

この、脇多汗症とワキガとが関係しているとする医学的データがあり、ワキガの方のうち、実に60%がこの多汗症であると言われています。ですから、思い当たる方は、注意しておいたほうが良いかもしれません。

以上のような、毛の濃さや汗の多さが気になる方におすすめなのが、食品用ラップフィルムを使ったワキガの自己診断方法です。これなら、医療機関で診察を受けることなく、簡単に自分でワキガかどうかをチェックすることができます。

チェックの進め方としては、まず食品用ラップフィルムを用意します。次に、ラップを自分の脇の下に押し付けます。ラップがない場合は、ティッシュペーパーでもかまいません。そのまま、体温計で体温を測るときと同じように、ラップを脇の下に挟み込みます。脇の下からラップを離して、3分ほど置いたら、ラップにニオイがついているか確認してみてください。ただし、ティッシュペーパーを使用する場合は、1時間程度、脇の下に挟んでおいてください。もしニオイを感じるようであれば、ワキガである可能性が高いと言えそうです。

ワキガを予防する方法とは?

それでは、引き続き、生活習慣を見直すことでワキガを予防する方法についてご紹介します。

まずはじめにご紹介するのは、食生活を見直す方法です。一般に、動物性のタンパク質・脂肪を含むものたくさん摂取すると、体臭が強くなると言われています。普段からお肉料理、とくに揚げ物を多く摂取しているようであれば、バランスの良い食生活を心がけるように気を付けましょう。毎食、かならず野菜を食べるようにするほか、お魚料理を進んで食べるようにすることで、ワキガ予防をすることができます。

とくにワキガ予防におすすめなのが、和食を中心としたメニューを積極的に取り入れていくこと。和食では、お魚がメインとなることが多いため、お肉を食べなくてよいほか、煮物など、野菜を使った料理が献立に含まれることが多いため、栄養のバランスが整った食事を摂ることができます。

また、着るものの素材に注意することでもワキガ予防が可能です。例えば、ポリエステルやレーヨンなど、化学繊維系の素材が肌に触れると、ニオイを増幅させてしまうと言われています。

ですから、なるべく化学繊維のお洋服を身につけないようにするだけでも、ワキガ予防に効果があると言えるでしょう。むしろおすすめなのが天然素材です。天然素材には、ワキガのニオイを抑制する効果があると言われますから、なるべくコットンやリネンを100%使用した洋服を身に着けるようにすると良いでしょう。

とくに、コットンにはニオイを吸着する性質があります。ワキガを気にしている方は、意識的に取り入れてみるとよいでしょう。

最後にご紹介するのは、ストレスを解消することでワキガ予防をする方法です。ストレスが溜まると、一般に発汗しやすくなる傾向があります。

ストレスを軽減させることで、アポクリン腺からの汗の分泌を抑制することは、ワキガを予防する上でとても有効です。現代社会では、いっさいストレスのかからない生活をするのは困難です。ストレスを溜めこまないよう心がけることでが、ワキガ予防への近道と言えるでしょう。

具体的には、1週間のうち、一定の時間、趣味のために時間を使うほか、お風呂に入ったり、マッサージにでかけたりして、リラックスできる環境づくりを心がけけましょう。また、定期的にエクササイズに取り組むのも良いでしょう。いずれにしても、どんなときでも気分転換ができるようなライフスタイルづくりに努めることが、ワキガを予防することにつながるのです。

治療する前に!ワキガに効果のある商品たち

気になるワキガはすぐにクリニックで治してしまいたくなるところですが、高価でしかも手間がかかる治療の前に、ワキガに効果があるといわれる商品を試してみませんか?

例えば、ワキガ対策の商品として安定した実績を誇るのが、「ラポマイン」です。肌への負担が少ないのが支持される理由です。着色料や香料などの添加物を使用していないので、お子様にも安心して使えます。ですから、敏感肌とうかたにもおすすめです。

また、ワキガ対策のクリーム、「クリアネオ」も人気です。肌に優しいクリーム状で、もちろん、無添加&無香料ですから安心して試すことができます。脇下以外に、足先など、ニオイが気になる他の部位に使えます。

ジェルやクリームなど、直接肌に塗る外用タイプの商品以外に、体の内からワキガ対策に取り組める商品もあります。それが。「ラポマインサプリ」です。

ワキガのニオイの原因は、肌の表面ではなく、体の内部にあります。ですから、表面的なケアは、なかなか根本的な解決にはつながらないはずです。ワキガの原因を抜本から断つには、やはり内部からのケアがおすすめ。「ラポマインサプリ」は、専門チームが長い年月をかけて研究を重ね、商品化にこぎつけただけあって、安定した評価を得ているようです。

なかなか忙しくてクリームを塗る時間をとれない、肌と相性があわず、脇下が肌荒れしてしまったなどの場合には、こうしたサプリが役に立つかもしれません。もちろん、より高い効果を狙うなら、内から、外から両方のケアを試してみるのも良いでしょう。

あのガガ様も成功した!「スムージー・ダイエット」成功の秘訣って?

美容やダイエットにいいとされる「スムージー」。以前激太りしたレディ・ガガが、自家製のグリーンスムージーでダイエットに成功したことが話題となり、キレイの秘訣の定番ともなりましたね。そこで今回はスムージー・ダイエット成功のポイントをご紹介していきたいと思います。

グリーンスムージーがダイエットに効果的な理由

グリーンスムージーとは野菜や果物をミキサーにかけてドリンクにしたもの。野菜や果物には酵素やミネラル、ビタミン、食物繊維といった、美容やダイエットに効果的な栄養素が豊富に含まれています。ミキサーにかけることで、栄養素を包んでいる細胞壁が破壊されて体内に吸収・消化されやすくなるので、野菜や果物の栄養素を効率的に摂ることができるのですね。また、腹持ちもいいので、無理な食事制限をせずとも健康的に痩せる事ができるのです。

ダイエットに効果的なグリーンスムージーの作り方

◎野菜、果物、水だけで作る

野菜が苦手だったり味気なかったり…と、ヨーグルトや牛乳で作っていませんか?

ヨーグルトや牛乳といった動物性たんぱく質を一緒に混ぜると栄養素が吸収されにくくなり、効果は半減してしまいます。

◎野菜や果物は皮ごと使う

皮のすぐ下にはポリフェノールなどの栄養素が豊富に詰まっているため、さらなる効果を期待することができます。

野菜や果物は無農薬のものを使うようにすると安心ですね。

◎でんぷん質の野菜は避ける

にんじん、きゃべつ、かぼちゃ、オクラ、とうもろこしなど、でんぷん質の野菜は使わないようにしましょう。

果物との食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすくなってしまいます。

◎寒い夜にはホットスムージーを

まだまだ夜は冷える季節。そんなときにスムージーを飲むと体が冷えてしまいますよね。

そんな時はホットスムージーがオススメです。

温めると酵素は死んでしまいますが、温めることで抗酸化力や善玉菌の活動力を高める事ができるので、整腸効果を期待することができます。

内臓を冷やすことが下半身太りや脂肪が付きやすくなってしまう原因にも。

体が冷えているなと感じる場合はホットスムージーを取り入れてみてください。

◎ホットスムージーの作り方

ホットスムージーの作り方は、

・通常通り作ったスムージーを鍋で温める。

・水ではなくお湯を使って作る。

などがあります。

体を温めるだけではなく、ほっとリラックスすることができるのも魅力的ですね。

◎体を温める食材を使っても◎

りんごや生姜、シナモン、ココアなど、体を温めてくれる食材を使うのも◎。

生姜はそのまま使うと逆に体を冷やしてしまうので、必ず温めるようにしましょう!

スムージーダイエット成功の3つのポイント

1.作りたてを飲む

野菜や果物は、カットされた瞬間から酸化が始まり、酵素やビタミンが失われていきます。ドリンク状になるまで撹拌されているスムージーの場合は、特に酸化が早いのです。その時に飲む量だけを作り、できたてを飲むようにしましょう。

2.グリーンスムージー単体で飲む

野菜や果物の栄養素を最大限に摂取するため、グリーンスムージーは単体で飲むようにしましょう。胃がからっぽになっている朝食をグリーンスムージーに置き換えることで、吸収率もアップしますよ。

3.野菜や果物は皮ごと使う

前述のとおり、野菜や果物は皮ごと使う事がスムージーダイエット成功のポイントとなります。栄養がたっぷりふくまれている皮を捨ててしまうのはもったいないですよ!いかがでしたでしょうか?今や定番ともなっているグリーンスムージーですが、ダイエットとして取り入れるには成功の秘訣があったんですね。ぜひ挑戦してみてください。

不妊リスクまで!女性が「タバコを吸わないほうがいい」理由6つ

ストレス発散やダイエットのために、喫煙を習慣にしている女性は少なくありません。しかしタバコの煙には4,000種類もの化学物質が含まれていて、ニコチンやタール以外にも有害金属のカドミウムやヒ素、アセトンなどの危険な物質が含まれていることは、あまり知られていません。

“タバコはガンのもと”とよくいわれますが、女性の場合は、それ以外にも男性とは違った弊害もあるのです。そこで今回は、女性の喫煙の危険性についてまとめてみたいと思います。

■1:顔が“タバコ顔”に

タバコの煙に含まれる活性酸素を取り込むことによって、皮膚が老けて人によっては10歳以上も老けて見えることもあります。血液の循環が悪くなり、皮膚の新陳代謝が落ちてシミやシワができやすくなるのです。

さらに歯肉の疾患が起こったり、ヤニや口臭など口もとにもリスクが高まります。

■2: 声がダミ声に

声帯にタバコの煙が直接ふきかけられてしまうので、声がかれたり、ダミ声になってしまいます。

■3:ピルとの関係

経口避妊薬(ピル)とタバコを常用することで、血管が詰まりやすくなり心筋梗塞や狭心症などの心臓病や、脳卒中のリスクが5~10倍にも増加します。

■4:子宮ガンの危険性

肺ガンや口腔ガンなど多くの臓器のガンと関連性が明らかになっているタバコですが、女性の場合は加えて子宮ガンとの関連が懸念されます。近年急増している子宮頸ガンも、喫煙が危険因子の一つです。

■5:不妊のリスク

喫煙によって月経不順や生理痛がひどくなったり、閉経が1~2年早まるという報告もあります。夫婦ともに喫煙者である場合は、さらに不妊のリスクが高まります。

■6:骨粗しょう症の発症

喫煙すると骨への血液供給が減ったり、カルシウムが吸収されにくくなったりして骨密度が低下してしまい、骨折しやすくなるといわれています。年齢を経ると骨粗しょう症のリスクも高まってしまいます。

喫煙は女性ホルモンが抑制するので、それによって女性は肌や身体にさまざまなダメージを受けることになります。どんなに高いコスメもエステも無駄になってしまいますから、タバコを吸わない女性もタバコの煙を寄せ付けないようにしましょう。

なんと●●するだけでOK?体から「悪臭」を出さない食習慣3つ

体のニオイに関する悩みって、なかなか人に言いにくいですよね。最近は、いいデオドラントも増えていますが、使用しても結局ニオイを抑えるだけ。根本的な改善にはつながりません。

体から出るニオイを根本的に減らすためには、一体どうすればいいのでしょうか? 今回、看護師でありNPO法人伝統食研究会会員の中井アカネさんから、体臭を減らす習慣について教えていただきました!

■体臭を強める食生活のNG習慣4つ

実は、日々の食事が体臭に影響しているそうなのです。そのため、体調不良やダイエット、病気なども体臭の原因になるとのこと。

そこでまず、体臭を強くしてしまう食生活のNG習慣について伺ったので、以下の4つをチェックしてみてください。

(1)脂っこい食事ばかり好んで食べる

「脂質や動物性たんぱく質が多い脂っこい食事は、汗をかきやすく、体臭を強める」と中井さんは言います。

確かに、お肉を食べると体臭が強くなるようなイメージがありますよね。体から出るものは体に入れるものによるのです。

(2)レトルト食品や加工食品をよく食べる

手軽で便利なレトルト食品や加工食品。時間がないときや疲れているときに、利用したくなりますよね。

気持ちはわかりますが、回数が多いと注意が必要です! これらの食品には添加物が多く含まれているため、体内で代謝・解毒しきれずに体調不良につながる恐れがあるのです。

よって中井さんは、「解毒(デトックス)は簡単にはできないので、なるべく摂らないように努力した方がいい」とのこと。毎日の食事で少しずつ蓄積されていくため、気を付けましょう。

(3)食事に集中せず”ながら食べ”をする

食事中につい、テレビをつけっぱなしで食事をしていませんか? この”ながら食べ”もよくないのです。

実は、おいしいものを見たり、考えたり、ニオイをかいだりして食事に集中することで、胃液が分泌され、胃の運動が高まるのです。

”ながら食べ”によって、食べているものに対する関心を失うことによって胃液の分泌が妨げられてしまいます。テレビや携帯に気を取られることなく、食事に集中することがとても大切なのです。

(4)あまり噛まないで早く食べる

また、あまり噛まずに早く食べることも、食べているものに対する関心を失ってしまっていますよね。よく噛むことで、唾液が多く出て、消化吸収を助ける働きがあります。

体臭を減らすためには、こういったことに気を遣い、体調をしっかり整えることが大切なんですね。それでは、上記を気を付ける以外で、どんなことをすると体臭予防できるのでしょうか。

■体臭を弱める食生活の良習慣3つ

(1)腸内環境を整える

日本人は腸の長さが世界一長い民族です。食べるものがあまりない島国でなるべく少量の食事からでも多く栄養を吸収しようと、腸が長くできていて、食べ物の滞在時間を長くしています。

腸内環境を整えるためには、善玉菌・悪玉菌・中間菌が腸内にバランスよくあることが大切です。食物繊維を多く摂ることで、便のかさが増えます。

そして、動物性食品を少なくして、腸内の腐敗を抑えること、便通をよくすることが必要です。

(2)昔ながらの和食中心の食事にする

先日、和食がユネスコの無形文化遺産に認定されましたが、昔ながらの一汁三菜・玄米菜食は、日本人の体質に合っていて、体調を整えるのに最適なのです。

パンよりご飯、スープより味噌汁、肉より魚、そして野菜をたくさん。これらの食事をできるだけしっかりよく噛んで食べること。それから、乳酸菌を摂ること。”乳酸菌”というと、ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし実は、日本人がの多くは”乳糖不耐症”といって、乳糖を分解する酵素であるラクターゼの活性が低いことがわかっています。そのため、納豆や味噌、醤油などの発酵食品から乳酸菌を取ることが一番適していると言えます。

「日本の食は多国籍のものをうまくアレンジして日本流にしていることがとても素晴らしいが、本来それらの多国籍料理は日本人の体には合わない」と中井さんは言います。

(3)リラックスしながら食事する

そして、リラックスして食事をいただくことは、実はとても大切なことです。

嫌な食べ物を見たり、嫌なニオイをかいだりといった不快な刺激や、心配、怒り、悲しみなどのストレス刺激は、交感神経を介して、胃液の分泌と運動を抑制してしまいます。

リラックスしている状態では、副交感神経が優位な状態になるため、消化管がよく運動するのです。

いかがでしたか?

体臭などの体から出るものが「何かおかしいな」「くさいかも?」と思ったら、まずは日頃の食事や体調に目を向けてみてください。そしてなるべく、昔の人が食べていたような和食を選ぶように心がけてみましょう。

疲労臭対策には夜風呂が効果的

汗のにおいや足のにおい…。「季節に関係なく自分の体臭が気になる」「しっかり体を洗っているのになぜかにおいが取れない」、若い世代には特にそんな悩みを持つ方が多いようです。そこで体臭の問題に詳しい五味クリニックの五味常明院長に、体臭を予防する体の洗い方についてお聞きしました。

「体臭が気になるからといって体を石鹸でゴシゴシ洗ってしまうと、石鹸に含まれる界面活性剤の働きで善玉菌が過剰に洗い流されてしまいます。そうなると、反対に悪玉菌の黄色ブドウ球菌が増えて体臭の一因であるアンモニア臭が発生してしまうんですよ。

乾燥肌の人は皮膚が傷つきやすくなっているので特に注意しましょう。一方オイリー肌の人も皮脂を必要以上に除去してしまうと、それを補うために脂が余計に分泌され、結局より強い皮脂のにおいが発生してしまいます。つまり、体を洗いすぎないことが体臭予防になるんですよ」

においを気にして、洗いすぎてしまうことが裏目に出てしまうんですね。

「はい。しかしこれは体の表面から出るにおいに限っての話です。最近、毎日忙しく働くビジネスパーソンの間で、『疲労臭』と呼ばれる体の内側から生じるにおいの悩みが増えています。

体の疲れが溜まると、乳酸とアンモニアが血中に増加します。アンモニアは通常、肝臓のオルニチンサイクルで解毒されるのですが、疲労の蓄積やお酒の飲みすぎで肝臓が弱まると、解毒されきれずに汗腺に放出されてしまうのです。

その結果、汗にアンモニア臭が生じて体臭がキツくなります。また、乳酸が分解されて生じるアルデヒド系の物質も、汗のにおいを強くします」

加齢臭ならぬ疲労臭…。聞くだけで嫌な感じがしますね。日中においがしないようにするには、朝出かける前にシャワーをさっと浴びる程度がベストということになるのでしょうか?

「体の内側から発生する疲労臭は、デオドラントスプレーや石鹸では消えません。実は朝シャワーを浴びるよりも、夜にゆっくり湯船に浸かる方がこの疲労臭を軽減できるのですよ。

朝あわただしくシャワーを浴びて出勤しても疲れがしっかり取れておらず、汗の中のアンモニア濃度が減少する期間が少ないため、体臭が消えません。

一方、湯船にゆっくり浸かって血液の循環をよくしてから眠ると、体内の乳酸とアンモニアが減少して体臭の原因が弱まった状態で翌朝を迎えられるのです」

日中の体臭予防のためには、朝シャワーよりも夜風呂の方が効果的とは…こちらも驚きの事実ですね! でも、寝ている間にかいた寝汗が翌日におってしまうことはないですか?

「乳酸とアンモニアが減少していれば、寝汗からキツいにおいが発生する心配はそうそうありません。入浴後、1時間ほど時間を空けて体温を下げてから眠れば、寝汗を減らせますよ」

一日働いた疲ればかりでなく体臭の元まで減らせるなんて…。これはシャワー派の方も湯船派に乗り換えたくなる話ですね。

つるつる肌は健康の証!?シワの少ない女性は、心血管疾患のリスクが低い

年齢を重ねるにつれ気になる顔のシワ。美容パックに保湿クリーム、とシワ対策に必死になっている女性がいる一方で、おばあちゃんになってもシワが少ない人もいたり・・・。

年を取ってもシワの少ない肌に憧れますが、オランダの研究から、シワは美容だけではなく病気にも関連性があることが分かりました。

オランダのライデン医学校の研究によると、シワの少ない女性は高血圧の人が少なく、心血管疾患になるリスクが低いことが判明しました。

実験は女性260人を対象に行われ、心血管疾患になるリスクが低い人と高い人の2グループに分け、それぞれの顔や前腕のシワの有無を観察する方法で進められました。

その結果、シワが少なく見た目が若い女性には、高血圧や心血管疾患になるような重大なリスクが見られず、将来長生きする確率が高いことが分かりました。さらに、長寿家系の男女を調査したところ、実年齢平均に比べシワが少なく、若く見える人が多かったそう。

今回の結果を受けて、研究者は「シワが少なく見た目年齢の若い人と長寿の関連をより深く研究する必要がある」としています。

笑ったときの目尻のシワや、いつのまにかできてしまう首のシワ・・・小さなシワでも気になりがちですが、世界から見ると日本人は見た目年齢が若い民族。日本が長寿国なのは、見た目が若いおかげかもしれません!

夫の体臭が気になる!妻ができる対策法

体臭は自分ではなかなか気付けないものです。相手を傷つけてしまうことを恐れて、家族ですらなかなか指摘できない問題でもあります。特に男性は、年齢と共に体臭がきつくなってきてしまったりしますよね。

夫の体臭が気になり始めたら、文句を言う前にさりげなく対処してあげましょう。最近、夫の体臭を気にし始めた筆者が実践している体臭対策の方法を紹介したいと思います。

■ 洗濯

男性が歳を重ねると出てくる体臭の原因の多くは、汗にあるのではないかと思います。仕事で着ていた服など、よく汗をかく部分は黄ばんでしまっていたりしますよね。そこで、洗濯の際はいつもの洗剤に加えて、酸素系漂白剤でニオイの元となるばい菌をしっかり除菌します。

さらに、ほのかに香る柔軟材を少し加えて、良い香りに仕上げます。あまり香りのきつい柔軟材や洗剤は、余計に周囲に不快感を与えることもあるので、ほのかな香りを選びましょう。

・ここがポイント!

洗濯物は、洗濯機が終わったらすぐに取り出して干すようにし、できるだけ短時間で乾くよう天気の良い日の早朝に干します。これがニオイの元となるばい菌を繁殖させないコツです。

■食事

油っこい食事を好むアメリカ人などは、日本人に比べると少し体臭がきつめだったりしますよね。食事の内容で、体臭は変わってきます。油っこいものや、ニオイのきついニンニクなどを控え、あっさりした和食の献立を心がけてあげましょう。

夫の健康管理にもつながりますし、体臭も気にならなくなってきます。また、お酒も過度に飲むと体臭の原因となりますので、飲みすぎないよう注意してあげましょう。

・ ここがポイント!

体の中に悪い物を溜め込めば、食べ物が腐って悪臭を放つのと同じような状態になってしまいます。体内の不要なものを簡単に排泄する方法の一つが、汗をかくことです。体を動かす習慣を作り、適度に汗をかくようにしていれば、ニオイの少ない爽やかな汗がでてきます。

夫を誘って、散歩やジョギングを日課にしてみたり、汗を流せるスポーツなどを始めてみましょう。体臭の少ない爽やかな夫になるとともに、自分自身もキレイになりますし、夫婦で健康になれますよ。

■ おわりに

体臭の原因は様々なので、一概にはいえませんが、健康的な生活を送ることでマシになる方が多いと思います。夫の体臭のために、人間関係が円滑にいかなくなったり、仕事に支障が出るようなことがあったら困ってしまいますよね。

夫の健康管理や衛生面に気を配って、本人も気付かないうちに、体臭を軽減させてしまいましょう。

オーラルケアを知ってお口からもっとキレイに!ケア方法徹底解説

具体的なオーラルケアの方法についてご説明する前に、まずは、気になる口臭や歯の黄ばみはどんな原因から起こってしまうのかをみていきましょう。

●口臭の原因は?
(1)ホルモン
過度なダイエットや睡眠不足が、口臭の原因になっていることがあります。規則正しい睡眠や食生活、適度な運動を心がけましょう。

(2)胃腸の不調
胃腸の調子が悪いことで、口臭が引き起こされるケースもあります。暴飲暴食は控えるようにしたいですね。

(3)ストレス
過度なストレスを感じると、唾液があまり分泌されなくなってしまうことがあります。そうすると、口の中が細菌が繁殖しやすい環境になり、口臭の発生に繋がってしまうことも。

(4)歯周病
細菌が歯周ポケットにたまって炎症を引き起こす歯周病。歯周病になると口内にガスが発生して、口臭の症状が現れる場合があります。毎日のケアに加え、定期的に検診を受けることで歯周病を予防しましょう。

(6)アルコール・タバコ
アルコールやタバコも、口の臭いの原因に。アルコールを摂ると口内が乾燥して、細菌が繁殖しやすくなる可能性があります。タバコのニオイは肺から吐き出されるため、なかなか解消されないことも。お酒やタバコはほどほどに嗜むようにしましょう。

(7)水分不足
体内の水分量が不足すると、唾液の分泌が減り、口内が細菌が繁殖しやすい環境になります。寝ている間は口が乾きやすいので、寝る前には特に水分の摂取を心がけたいですね。

(8)クリーニング不足
歯磨きが不足すると、口内で細菌が繁殖しやすくなります。また、口に残った食べかすなどが「舌苔」という舌の付着物になって口臭を引き起こしているケースもあるようです。口内の汚れは虫歯の原因にもなりますから、夜の歯磨きは忘れずに。

●歯の黄ばみの原因は?
(1)飲食物による着色
コーヒーや紅茶、赤ワインといった色の濃い飲み物を習慣的に飲んでいると、歯に色が残ってしまうことがあります。また、ブルーベリーやカレーなども、歯に着色しやすい食べ物だと言われています。飲食のあとに口をすすぐ、歯磨きをしっかりするなど、対策をしたいですね。

(2)タバコ
タバコのヤニも、歯を黄ばませる原因です。タバコのヤニは歯磨きでは落としにくいため、特に注意したい要因の1つです。

(3)加齢
肌が衰えるのと同じように、歯も加齢によって黄ばみが進行します。日頃のケアを大切にしたいですね。

以上のようなものが、主な口臭や歯の黄ばみの原因です。思い当たるものがありませんか?
次に、口内の健康状態をセルフチェックしてみましょう。

オーラルケアの前にお口の健康をチェック

気になるお口の状態をセルフチェックをしてみましょう。歯や歯茎の健康状態を知ることで、オーラルケアの重点ポイントを確認することもできます。口臭や黄ばみを事前に予防し、口もとの印象を爽やかに保つことに役立ててください。

●歯の健康状態をチェック!
乳歯から永久歯に生え替わった後は、生涯付き合っていくことになる“歯”。あなたの歯は、健やかですか?さっそくチェックしてみましょう!

(1)ツヤがある・白く透明感がある
歯茎から上に現れている歯の部分を「歯冠」といいます。この部分はエナメル質という硬い層に覆われていて、健康な歯では透明感のある白色で、ツヤがある状態です。

(2)着色による汚れがない
前の項でご説明したような原因から、自分でも気づかないうちに歯に着色汚れが付着していることがあります。歯磨きなどのケアをしっかりとしたり、ときにはプロの手によるクリーニングをすることで、白い歯を取り戻すことができます。

(3)唾液で湿っている
歯が唾液で濡れているかどうかも、歯や口の健康の目安になります。唾液には口の中の細菌の繁殖を抑え、きれいに保つ役割があります。唾液が不足すると、口臭や虫歯の原因になってしまうことも。

●歯茎の健康状態をチェック!
歯茎も、口もとの印象作りには大切なポイントです。健康できれいな歯茎なら、笑顔に自信も持てそうですよね。また、不健康な歯茎は口臭を引き起こすこともありますから、しっかりとチェックしていきましょう。

(1)色は淡いピンク
健康な歯茎の色は、淡いピンクです。しかし、歯茎の血行が悪くなってしまうと紫がかったどす黒い色になってしまうことがあります。また、疲労などが原因で、ブヨブヨと赤らんだ状態になってしまうことも。

(2)歯の間の歯茎がきれいな三角形
歯と歯の間に見える部分の歯茎がきれいな三角形をしているのが、健康な状態です。加齢などで歯茎の健康が損なわれると歯茎が下がってしまい、隙間ができてしまうことがあります。

(3)触れるとほどよい硬さ
手で擦るとキュッと音がするぐらいの硬さが理想。歯磨きの摩擦で出血してしまうような場合は、健康状態に不安があります。

歯や歯茎の健康は、体全体の健康状態に直結することも。セルフチェックを習慣にすれば、早めに異変に気づくことができるかもしれません。特に歯茎は体調によって変化しやすい部分です。朝晩で状態が違うこともあるようですから、小まめにチェックしたいですね。

正しい歯ブラシ選びとオーラルケアのポイント

口内環境を健やかに保つには、ポイントを押さえたオーラルケアが肝心。ここでは、オーラルケアの代表格である歯磨きのポイントを中心にご紹介します。自己流でケアをしている方は、改めてポイントを確認してみてくださいね。

●自分に合った歯ブラシを使いましょう
口臭や歯の黄ばみ、虫歯を予防するためには、口内の汚れを効果的に取り除くことができる歯ブラシが欠かせません。歯ブラシを選ぶ段階からすでに、オーラルケアはスタートしているといってもいいかもしれませんね。

歯周病・虫歯・口臭、この大きな3つの問題全てに対応できるおすすめの歯ブラシの条件は、

・毛の太さ:極細
・ヘッド:小さめ
・毛の硬さ:柔らかめ~普通 

なのだそう。
細い毛の歯ブラシを使うことで、歯と歯茎の間の汚れまでしっかりとかき出すことができます。また、小さめヘッドの歯ブラシなら、口が小さめの方でも隅々まで届かせやすいですし、柔らかめの毛の歯ブラシ を使えば、ブラッシングで歯の表面や歯茎を傷つけてしまう危険を軽減することができるといわれています。硬めの歯ブラシでゴリゴリと磨くのが好みの方もいるかもしれませんが、口内の健康を考えると、あまりおすすめはできないということになりますね。

●正しいブラッシング方法
歯ブラシを選んだら、次は正しい磨き方をマスターしましょう。磨き方を少し工夫するだけで、更に高いクリーニング効果が期待できます。押さえておきたいポイントは3つあります。

・乾いたままのブラシに歯磨き粉をつけ、そのまま磨く。
・1本1本丁寧に、強くこすらずに磨く。
・口をゆすぐときは2回程度に。

これだけです。いつもしているやり方と違う!という方は意外と多いのではないでしょうか?ぜひ、毎日の歯磨きに取り入れてみてくださいね。

●歯ブラシの2本使いがおすすめ
歯ブラシを2本使うと、歯をより隅々まで磨けるといわれています。基本的には、ご紹介したような条件の歯ブラシを選べばOK。ポイントは、別々のメーカーのものを選ぶということです。ヘッドや毛先の形状がメーカーごとに微妙に違うため、仕上がりにも微妙に違いが出るというわけですね。2本の歯ブラシを使って磨くときに、歯磨きの時間を2倍にする必要はありません。いつもの歯磨きの時間を2分割して、半分ずつ歯ブラシを交換しましょう。

●定期的な検診を
年齢とともに、口内環境も変化していきます。加齢によって唾液の分泌が減少したり、歯肉が下がってくるほか、黄ばみが進行したり歯周病になりやすくなるなんてことも…。毎日のセルフケアは大切ですが、専門家にかかることで、より細やかなケアを受けることができますよ。状態が悪化してから治療するよりは、定期的な検診で予防ケアをすることがおすすめです。

おすすめのオーラルケア方法教えます

オーラルケアの方法は、歯磨きだけではありません。他にもさまざまなツールや方法がありますが、ここでは、道具や面倒な手順が必要ない、マッサージやストレッチによるオーラルケアの方法をご紹介します。毎日のケアにマッサージやストレッチを取り入れることで、口内環境の改善はもちろん、若々しい印象作りにも繋がりますよ!

●健康なピンクの歯茎を取り戻すマッサージ
歯茎の色は、血行の状態と関係しています。血行促進に効くのはやはりマッサージ。顔の肌などと同じように、歯茎もマッサージをしてあげることで、健やかな色ツヤや弾力を取り戻すことができます。

《やり方》

(1)歯茎に人差し指を当て、円を描くようにくるくるとマッサージをします。指で直接歯茎を触るのに抵抗がある方は、やわらかい歯ブラシを使いましょう。
(2)歯茎には、口もとや歯の美容に効果があるツボがたくさん集まっているといわれています。手前から奥までまんべんなくマッサージして、刺激してみましょう 。

指の滑りをスムーズにしたい場合は、歯茎マッサージ用のジェルが市販されているので、それを使用してもOKです。奥の歯茎をを引き上げるようにマッサージしてあげと、頬のリフトアップ効果も期待できるそうですよ。マッサージのタイミングはいつでもかまわないので、気づいたらこまめに行うといいですね。ただし、傷や痛みがある部分や、虫歯などの治療中の場所は、マッサージすることを控えましょう。また、爪で歯茎を傷つけないように、注意して行ってくださいね。

●表情筋トレーニングで虫歯&口臭予防
表情筋のトレーニングも、ぜひ取り入れたいケアです。表情筋を動かすことで血行や唾液の分泌の促進が期待でき、虫歯や口臭の予防にも効果的だといわれています。

《方法》
(1)片頬を大きく膨らませて、5秒間その状態を繰り返します。
(2)(1)を左右それぞれ4回程行います。
(3)唇をきゅっと閉じた状態で、舌を内側から押すように一周させます。

(4)右回り->左回りを1セットとして、左右の頬で3回程度ずつ行いましょう。
ほうれい線を伸ばすようにしっかりと押しながら、ゆっくりと行うのがポイントです。

表情筋トレーニングも、いつ行ってもOK。簡単な動きなので、小まめに取り入れてみてくださいね。また、食事中によく噛んで食べるだけでも顔の筋肉を動かすことができるのでおすすめです。よく噛むことで唾液の分泌も促されますから、食事中にはぜひ意識してみましょう。

オーラルケアのNGを知って正しいケアを

せっかく頑張ってオーラルケアをしていても、方法が誤っていたり、NG行動をしていては、思うような効果が得られないことも。ここでは、普段意外と気づいていない、オーラルケアのNGポイントをご紹介していきます。ご自身のケア方法と照らし合わせてチェックしてみてくださいね!陥りがちな主なNGポイントは以下のとおりです。

・食後すぐ歯磨きする。
・水で濡らした歯ブラシに歯磨き粉をつける。
・歯磨き粉を大量につける。
・歯磨き後何度も口をゆすぐ。

全部にチェックがつくという方も少なくないのではないでしょうか?
これらの行為がなぜNGなのか、詳しく原因を見ていきましょう。

●食後すぐ歯磨きする
食後すぐに歯磨きをするのは、実はNGです。なぜなら、食後の口内は、食べ物の影響で酸性になっている可能性があるから。酸性の環境下で歯を磨くと、氷面のエナメル質がダメージを受けやすいのだそうです。食事の後は、少なくとも30分程度は間を空けてから歯磨きするように習慣をつけましょう。また、歯磨きをするタイミングで重要なのは、朝起きた後と夜寝る前です。睡眠中の口内は唾液の分泌が抑えられ、細菌が繁殖しやすい環境になっているといわれています。寝る前に歯磨きで口の中をきれいにし、朝起きた後は、睡眠中に増えた細菌を歯磨きで取り除くことが大切なのです。

●歯磨き粉のつけ方
歯ブラシを濡らして歯磨き粉をつける行為がNGだと知って、驚かれた方は多いでしょう。歯ブラシを濡らすことがどうしていけないかというと、水を加えることで歯磨き粉の泡立ちが良くなるからです。泡立つ方がよく磨けるのでは…と思われるかもしれませんが、それこそが落とし穴。口の中が泡立つことで、しっかりと時間をかけて磨いていなくても、きれいに磨けたような錯覚を抱いてしまいがちなのです。また、歯磨き粉を大量につける行為ですが、歯磨き粉を多めにつけても効果は変わらないといわれています。歯磨き1回の適量は、小豆大程度なのだそうですよ。たくさんつけたことできれいになったと勘違いしないためにも、歯磨き粉は適量をつけるようにしましょう。

●歯磨き後何度も口をゆすぐ
歯磨き後に口がスッキリするように、何回もうがいをする方も少なくないでしょう。ところが、これもNGポイントだとされています。その理由は、歯磨き粉で磨いたことで歯に付着したフッ素まで洗い流してしまうから。歯磨き粉が持つ虫歯予防効果が薄れてしまうのだそうです。歯磨き後のゆすぎは、1、2回程度に留めましょう。

胃腸が悪いと体臭がきつくなるって本当?

いつもより、自分の体臭が強くなっていると感じるときはありませんか? 特に、口臭が気になったり、おならがやけにくさかったりするときは、「胃腸が悪いのかな」と疑うものですが、胃と腸にいったい何が起こっているの? おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎先生、胃腸の悪化で体臭がきつくなるのは、本当なのでしょうか?

「正しくは胃ではなく腸のせい。便秘に原因があると考えられます。胃に入った食べ物は消化・分解され、平均5時間、長い人で10時間近くかけて腸に移動します。でも便が腸に溜まっていると、胃から腸へとスムーズに下りていかず、胃が空にならない。そのうちに食べたものが胃酸で溶けて嫌なにおいを発し、長く胃に留まると圧がかかって、くさい息として上がってくる。これが、便秘によって息がくさくなるメカニズムです」

汗がくさくなったり、おならのにおいが強くなったりした場合も、便秘が原因だとか。

「くさいおならばかり出る場合は、便秘によって腸内の悪玉菌が優勢になっている証。大量の悪玉菌から発生する毒素は、嫌なにおいの元になり、おならをくさくします。もともと、便やおならのにおいは99%が無臭で、残り1%程度がくさいもの。それなのに、くさいおならが出やすいということは、便秘が悪化していると言えるでしょう。また、悪玉菌の毒素は血液を通して、全身をめぐっていきます。それにより、皮膚から出る汗がくさくなったり、吐いた息がくさくなったりすることもあります」

悪玉菌の毒素によって肌荒れも引き起こされるので、吹き出物が出やすい場合も便秘を疑ったほうがよいそう。

「自覚はなくても実は便秘という『隠れ便秘』の方は非常に多い。とくに女性は便秘傾向が高めです。便秘の定義は内科学会と消化器病学会でも異なり、医師の間でも異なるのですが、私が定めている便秘の定義をお伝えしましょう。まず、3日以上出ない人は病的だと考えてください。また、毎日出る人や一日に何度も出る人でも、お腹が張っていたり、残便感があったり、お腹に痛みや違和感があったりするようであれば、便秘の疑いがあります。さらに、下痢として出ている場合も『けいれん型便秘』や『オーバーフロー型便失禁』という、便秘の症状の可能性もあります」

女性に便秘が多いのは「筋力が弱いため、腹筋など腸を動かす筋肉の力が弱いこと」「生理前に出る黄体ホルモンは、血管に水を引き込む働きがあり、便の水分も奪って硬くするため、生理前は便秘になりやすいこと」が主な理由だと、大竹先生は言います。

「とくに女性は『デトックス』がお好きで、岩盤浴や半身浴などで汗をかいて毒素を排出しようと頑張りますよね。でも、実は体内で作られる毒素のうち、70%が便から、20%弱が尿から排出され、汗から出るのはたった3%といわれているんです。本当に体内から老廃物を出し、毒素を排出しようと思うなら、まずは便秘を治すこと! 体臭やおならが気になるなら、なおさら便通に注目してほしいですね」

老廃物を溜め込んだ体は、体臭のみならず肌荒れや肥満にもつながるもの…。今までよりも体臭が気になったとき、それは腸から出ている危険信号を受け取ったときかもしれません。スッキリと春を迎えるために、お通じを見直してみませんか?

「夏の汗」より臭い「冬の汗」 しっかりにおい対策を

清潔志向が高まる中、自分の体臭を気にする人も増えている。汗をかく機会が多い夏よりも、実は冬のほうが「におう汗」をかきやすいことをご存じだろうか。2017年1月24日、ワキガ(腋臭)や体臭対策に詳しい五味クリニック(東京都新宿区)の五味常明院長が、東京都港区で行った講演「冬の汗の方がなぜ臭う?」の内容をダイジェストでお届けしよう。

■においが印象に残りやすいのはなぜ?

 「ある企業が約1000人のビジネスパーソンを対象に実施したアンケートによると、88.9%が『体臭』はその人の第一印象に影響すると答えたそうです。つまり、体臭はビジネスにも大きく影響するということ。最近は自分の体臭を気にする男性が増えています」と五味院長は話し始めた。

 同じ五感でも、視覚や聴覚の情報はいったん脳の視床を通ってから大脳新皮質に送られるのに対して、嗅覚は感情や記憶を司る大脳辺縁系にダイレクトに入っていく。そのため、においは記憶に残りやすく、印象が強くなるのだという。

 体臭が気になって仕事に集中できなかった経験を持つビジネスパーソンも少なくない。制汗剤を販売するシービックの調査によると、「他人のにおいが気になって仕事に集中できないと思ったことがある」人は49%、「自分のにおいが気になって仕事に集中できないと思ったことがある」人は19%に上った。

 「自分の体臭に悩むと、自己否定の心理が強くなり、自信がなくなる。これはビジネスにもマイナスになることでしょう」(五味院長)

■わきの下から出る汗はにおいが強い

 汗腺には全身にある「エクリン腺」と、わきの下や陰部などに集中している「アポクリン腺」の2種類がある。エクリン腺の汗はほとんど水分でにおわないのに対し、アポクリン腺の汗はたんぱく質やミネラルなどのにおい成分を含んでいる。

 アポクリン腺は毛穴にあり(下図)、わき毛が濃い人はアポクリン腺も多い。アポクリン腺から出たにおい成分はわき毛に付着し、再び汗をかくとそのにおいが空中に拡散される。そのためワキガ(腋臭)ではなくても、わき毛が濃い男性は処理している女性に比べて体臭が強くなりやすいという。 しかも、「特に冬は、においが強くなりがちなんです」と五味院長は指摘する。


■冬にかく汗は濃度が高い

 冬の方がにおいが強くなる要因の一つは、汗の成分にある。

 汗腺は血管から血液をくみ取って汗を作っている。このとき機能の高い汗腺は血液に含まれるミネラルやアンモニアを血管に再吸収させ、水に近い汗を出す。一方、機能が衰えた汗腺はこの再吸収をうまくできず、血液中の成分が多い濃度の高い汗を出す。つまりミネラルやアンモニアなど、におい成分が多い汗だ。

 汗腺は使わないと機能が低下する。汗をかく機会が減る冬は、汗腺の機能が衰え、においの強い汗をかきやすくなるわけだ。実際、五味院長が夏(7月)と冬(11月)の汗を調査すると、冬の汗はナトリウムの量が2倍以上になっていた(下図)。ミネラルが多くなると皮膚の表面がアルカリ性になり、常在菌が繁殖するため、いっそうにおいが強くなるという。

 夏と冬では、汗のかき方も違う。夏は体温が高くなったときに出る「温熱性発汗」が多い。全身からゆっくりと出る自然な汗だ。一方、気温の低い冬は全身性の「温熱性発汗」は少なくなるが、相対的にわきなどにストレス性の部分汗が多くなる。これは緊張すると手のひらにじっとりと汗をかく「精神性発汗」と同じ。短時間で大量の汗が出るのが特徴だ。

 精神性発汗の場合、アポクリン腺の多いわきの下から出ることに加え、急激に出るため、血液成分を再吸収させる余裕がない。そのため濃度が高く、においの強い汗になる。「いったん自分の汗のにおいが気になると、そのストレスでさらに汗をかき、いっそうにおいが強くなる。これを私は『ニオイ・ストレス・スパイラル』と呼んでいます」と五味院長は話す。

■冬の方がにおいが強いワケ(1)ミネラルやアンモニアなどが含まれる濃度の高い汗をかく(2)夏は全身から汗をかくが、冬はにおいやすいわきの下から出る汗が多い(3)コートやセーターなど、汗が蒸発しにくい服を着る
.
■発汗を抑え、消臭作用も強いミョウバン

 大切なのは、どこかで負のスパイラルを断ち切ること。そこで五味院長が勧めるのはミョウバンを含んだ制汗剤だ。

 20~40代の男女11人を対象に五味院長とシービックが行った共同実験で、ミョウバンを使った制汗剤が実際に発汗量を抑えることが確認された。さらにミョウバンには消臭作用もある。アルカリ性を中和して肌を弱酸性に保ち、常在菌の繁殖を抑える機能を有しているからだ。

 「ミョウバンは古代ローマ帝国の時代から使われていた最古の制汗剤で、安全性も高い。使うことで汗を抑えられる、という安心感から自信を取り戻し、ニオイ・ストレス・スパイラルを断ち切ることができるのです」(五味院長)

■積極的に汗をかくことも大切

 ほかに冬の汗対策として、五味院長は「野菜の多い食生活」「汗腺を鍛えること」「早めの汗のケア」を挙げた。

 肉食をすると、腸内でアンモニアなどのニオイ成分が産生され、それが汗となって出るため体臭を強くするという。

 また、前述したように、汗をかかないと汗腺の機能が衰え、臭い汗をかきやすくなる。日常生活の中で汗をかくことが少ない寒い季節だからこそ、入浴や有酸素運動で積極的に汗をかき、汗腺を働かせることが大切だ。

 もともとにおいのしないエクリン腺から出た汗も、長時間放っておくと皮膚の常在菌が繁殖して汗臭さを感じるようになってくる。汗をかいたときは早めに拭き取ろう。「においの分子は水溶性。雑菌を拭き取る効果もあるので、濡れたタオルやハンカチで拭いたほうがいいでしょう」と五味院長はアドバイスする。

 汗をかく機会が減る冬は、においの強い汗をかきやすくなる――。汗のにおいが気になる人は、冬こそしっかり対策をしてほしい。

■この人に聞きました五味常明(ごみ・つねあき)さん 五味クリニック院長。1949年生まれ。昭和大学医学部卒業。昭和大学病院形成外科、多摩病院精神科勤務などを経て、84年より現職。体臭・多汗研究所所長。流通経済大学スポーツ健康学部客員教授。著書に「気になる口臭・体臭・加齢臭」(旬報社)、「なぜ一流の男は匂いまでマネジメントするのか?」(かんき出版)など。

口の中が○○だけで臭くなる!? 異性に嫌われる前に口臭チェック!

異性に敬遠される…口臭が発生する原因は、冬ならではの○○

空気がカラリとする冬。寒さは厳しいですが、夏場より空気が澄んでいる気がして清々しい気持ちで満たされる方も多いかもしれません。ころがその乾燥した空気によって、冬場は口の中の臭いがきつくなりやすいのだとか。詳しく見ていきましょう。

【乾燥によって口臭が発生?】
瞳がつねに涙のベールに覆われているように、私たちの口内には唾液が分泌されています。唾液は食物を飲み込む時のサポートだけでなく雑菌の増殖を防ぎ、口内をキレイにしてくれる役割があるのだそうです。ころが、何らかの理由によって唾液が少なくなり口の中が乾燥すると、口臭の原因になると言われています。唾液の分泌の妨げとなるのは次の要因が考えられるのだとか。

・ストレスによる自律神経の乱れ
・カフェイン過多(コーヒーやお茶)による分泌量の抑制
・睡眠不足による分泌量の抑制
・体調不良(風邪など)による免疫力低下により細菌の繁殖が増える
・口呼吸により口内が乾燥してしまう
・空気の乾燥により口内が乾燥してしまう

飲み物やストレスなどで口内が乾燥してしまうことはもちろん、冬場は空気の乾燥にも気を配る必要があるようなのです。

口内環境を改善し、口臭が気にならない生活を送ろう!それでは、効果的な口臭対策にはどのような方法があるのでしょうか。
オススメの方法3つをご紹介します。

【効果的な口臭対策3つ】

(1)飲み物を選んで摂る!緑茶などに含まれるカテキンには抗菌作用があると言われています。ただ、お茶だけを飲み続け多量に摂取することは、先に挙げたように口内が乾燥する原因にもなりかねません。ミネラルウォーターと併用して飲むなど工夫するのがオススメです。

(2)食事のバランスに気を配る!
体臭にも言えることですが、肉類だけを続けて食べていると身体から出る臭いがきつくなると言われています。口臭の気になる方は、肉類、アルコール類、香辛料(スパイス)の強い食材は控えるようにしましょう。食事をコントロールすることで口臭だけでなく体調管理にもつながる為、一石二鳥かもしれませんよ。

(3)毎日の歯磨き方法の見直しをする!
歯磨きの習慣は口内環境を整える為にはとても大切な反面、誤った方法を続けていると口臭の悪化を招きかねません。やりがちなのが次のNG習慣です。当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。

・歯ブラシを水で濡らしてから歯磨き粉をつける…泡立ちが良くなる為、きちんと磨けていなくても錯覚してしまう恐れがある
・硬めの歯ブラシを使用している…歯茎や歯に負荷がかかりすぎている可能性もある為、「やわらかめ」もしくは「ふつう」を選ぶようにする
・歯ブラシで舌も一緒にこすっている…繊細な舌の表面を傷つけてしまい汚れが付着しやすくなり、かえって口臭の原因に
・歯磨き後、何度もうがいをしている…何度もうがいをすると、歯磨き粉に含まれるフッ素などの有効成分が流れ出てしまう為NG。口をゆすぐのは1~2回で十分なのだとか

いかがでしたか?
異性に顔をしかめられないようしっかり口内環境を整え、にっこり笑顔で過ごせるようにしましょう!

冬こそ注意!デート前にしておきたい3つのニオイ対策

今日は仕事が終わったら彼とデート♡ メイクもファッションもバッチリ決まっていい感じ! ……だけど、私ちょっとニオってる!? なんてこと、ありませんか? ニオイケアは汗をかく夏にだけすればいいというのは、大きな間違い。冬こそ入念にするべきなんです。そこで今回は、デート前にしておきたいニオイ対策を3つご紹介します。彼に「なんかクサい」と言われてしまわないように、しっかりと対策を!

(1)汗取りパッドつき・抗臭のインナーを着る

寒い季節は冷えを予防する意味でも、インナーを着用することは大切。ワキに汗取パットがついている製品なら、ワキ汗を取ってくれるのでワキのニオイを予防してくれる効果が期待できます。また、抗菌、抗臭用のインナーを着用すれば更にニオイ対策が期待できます。インナーを購入する時は「デオドラント」・「抗菌」・「抗臭」の表記があるものを選ぶようにしてくださいね。

(2)会社ではパンプスやブーツは脱ぐ

パンプスやブーツを長い時間履いていませんか? 特に毎日履いていると、汗が乾かないままの状態で履くことが多いのでニオイの原因に。足は意外と汗をかいています。ブーツを脱いだときのニオイが気になる、なんて経験はどなたでもあるのではないでしょうか。

仕事がある日は、会社で靴やブーツを脱ぎましょう。会社用のサンダルなどを履き、なるべく足が蒸れないようにしてください。また、靴は毎日同じものを履くのではなく、一日置きに履くこともニオイ予防になります。

(3)香水で体臭を消そうとしない

汗のニオイが気になると、つい香水をたっぷりとつけてしまいがちですが、それはNG行為。体臭に香りが混ざって、良い香りが台無しになってしまいます。まずはデオドラントシートなどで、ワキなどの気になるところを拭きます。汗のニオイをサッパリとさせてから香水をまといましょうね。

いかがでしたか? こんなにシンプル&簡単な方法で、気になる冬の体臭を予防することができます。ニオイを気にせず楽しいデートで、二人の関係を盛り上げてくださいね♡

実は夏より断然クサイ 「冬の体臭」は4つの対策で防ぐ

外出先でコートや靴を脱いだ途端、強烈な脇汗やすえた“ニオイ”が放たれる。周りが顔をしかめるなか、恥ずかしさで身の縮む思いをした――。冬になると誰しも一度や二度、こうした経験をするものだ。なぜ、冬は臭いがこもるのか? どうすればいいのか?臭い治療の第一人者で「五味クリニック」(東京・大久保)の五味常明院長に聞いた。

「臭いの主な原因は汗ですが、冬の汗は夏と質が違います。そのうえ、冬特有の食生活や服装がいやな臭いに拍車をかけているのです」冬は汗のイメージがないが、体温を保つため基礎代謝が上がり、暖房や運動などちょっとした刺激で汗をかく。ただし、絶えず全身で汗をかく夏と違い、脇や足の裏など部分汗が中心だ。

「汗の原料は血液で、血液成分であるミネラル分が含まれます。汗を出す汗腺はこれらの成分を血液に戻す『再吸収』の働きがあります。ところが冬は一部の汗腺しか使われず、そこに負担がかかるため、血液成分が十分再吸収できない。結果、ミネラル分を含んだベトベトの汗になります。それが蒸発せず、皮膚にとどまることで細菌を増殖させ、悪臭になるのです」

 しかも、冬は暴飲暴食になりがち。ごはんやお餅などの糖質のほかに、肉などのタンパク質やチーズ、バターといった乳製品を使った脂っぽい料理を食べたり、お酒を飲む機会が多い。これらを体内で分解するときに疲労物質である乳酸やアンモニアなどの臭い成分が大量に発生する。 「アンモニアは肝臓で解毒されます。ところがお酒を飲むとアルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが肝機能を低下させてしまい、臭いがきつくなるのです」

■下着は通気性を重視

 寒さで血行不良になると、細胞は酸素を使わずにエネルギーを得る嫌気性解糖を行う。このとき副産物として乳酸やアンモニアが発生し、これらが汗となって排泄されて悪臭に拍車がかかる。 保温性重視で通気性の悪い服装も強烈な臭いを放つ温床になる。

「ヒートテックの下着などがその典型で、脇汗などが体から蒸発しにくくなるため、臭いがこもってしまうのです。そのため、上着を脱いだ途端にモワッとした臭いが周囲に漂うのです」厚手の靴下や革靴だと単に蒸れて臭いが出るだけでなく、足裏の角質がエサになり、細菌が増殖し、臭いが強くなる。

「不安や緊張があると精神性発汗により一気に汗が出ます。冬場はこれが悪臭の原因になります。脇や足の裏など、冬場でも働いている一部の汗腺に負担がかかり、処理されなかったミネラルが汗と共に体表面に出てくるからです」では、これらの臭いを防ぐには何をすればいいのだろうか?

■食事

「まず暴飲暴食を改め、発汗作用のある肉類や鍋物などカロリーの高い食品を避け、お酒を控えることです。食事の際は積極的にお酢を取りましょう。お酢に含まれるクエン酸は体内の乳酸に反応して水と炭酸ガスに分解してくれます。しじみ汁など肝機能を高める食事をするのも体臭を軽減するのに役立ちます」

■服装

 直接肌に触れる下着を通気性の良いものに変え、汗を蒸発させることが臭い対策になる。「消臭機能性下着など保温性と通気性、速乾性に優れた機能性下着が販売されています」コートや上着は消臭スプレーを使うのはもちろんだが、室内に入る前に玄関で脱ぎ、こもった臭いを発散させる気遣いも必要だ。

■入浴

 長湯で全身で汗をかくのも冬場の臭い対策には有効だ。 「全身の汗腺を鍛えることで、汗に含まれる血液成分の再吸収を増やしていければ臭いを生みにくくなります」

■足裏

 とくに蒸れやすく臭いが出やすい足の裏には直接塗れる制汗剤を使い、靴は1日履くごとに2日程度は風通しの良い場所で陰干しする。ストレスを感じない、自分の足のサイズに合った靴を選ぶのは言うまでもない。これであなたも冬の悪臭とオサラバできる?

カラダの悩みを ちょっとだけ 減らしませんかVol.6 ~お口の悩み解決法~

20代後半から増えてくる、体や肌の悩み。中には、気になってはいても周りに聞けないなんてことも。そこで、みんなが気になる悩みを調査。プロの先生に悩みの解決策を教えてもらいましょう。不安や悩みを少しでも減らせたらきっと明日は楽しくなるはず。

◆「お口の悩み」解決策を歯科医師がアドバイス

身体の不調のサインかも?「口臭と舌の汚れ」悩みを解決しよう
。Vol.5では、お口悩みのひとつ「歯の黄ばみと汚れ」について紹介しました。今回は、「口臭と舌の汚れ」の悩みと対策について「プレミアムデンタルクリニック恵比寿・代官山」の歯科医師である高井先生にインタビューします。

~口臭の原因と簡単ホームケア~
「口臭の原因は大きく分けて二つあります。一つ目は、口内に問題があるケースです。これは、歯の奥に溜まっている汚れや細菌などが原因になります。虫歯になっている人や、歯に合っていない被せ物などをされている方は汚れが溜まりやすい状況です。歯と歯肉の際にこびりつく黒い歯石が付いているような方は、歯周病の傾向が強く、口臭の原因の菌を溜め込みやすいため、歯科医師にケアしてもらうことが優先です。

鏡で一度チェックしてみてください。また“口の中の乾燥”も口臭の原因になることがあります。例えば、緊張が続くような状況や薬の副作用で唾液量が減少する場合などです。そして二つ目は、身体の不調や疾患などが原因になるケースです。蓄膿症や、内臓疾患、糖尿病などをわずらっていると口臭の原因になりえます。口臭はこのような不調や疾患の予兆とも言えるのです。

そこでホームケアで心掛けたいのは、虫歯や被せ物に汚れが溜まる前に、毎日の歯磨きを丁寧に行い、汚れが溜まりにくい状況を保つことです。歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシを上手に使い分けましょう。それでも口臭が改善しないというときは、身体の不調や疾患が隠れている場合がありますから、内科で相談してみるのもよいでしょう」(高井先生)

~舌の汚れの原因とホームケア~
「舌の汚れは、体調に応じて日々刻々と変化します。汚れが多いときは体調が悪かったりする場合があります。また、それによって唾液の減少が起こりうる場合がありますから、口の中を清潔に保つことも重要です。全身疾患の兆候である場合もありますから、気になるときはまず歯科医師に相談してみましょう。

ホームケアとして、朝に鏡で毎日チェックする習慣をおすすめします。体調のバロメーターになります。あまりに白かったり黄色くなっている場合は優しくタンクリーナーを使って掃除しましょう。ただしあまり強くすると逆効果です。歯ブラシでゴシゴシするのも控えましょう。」(高井先生)

クリニックでできる対策は?

「口臭も舌の汚れも、まずはプロにチェックしてもらい、正しく口の中の状況を把握することから始めるのが理想です。3~6カ月に一度は歯科衛生士さんにしっかり掃除してもらうとよいです。メンテナンスとして3カ月に1回、ブラッシングチェックとクリーニングをすることで虫歯・歯周病の予防や早期発見ができます。かかりつけの歯科医院を決めて管理していくと傾向を把握してもらえるので安心です。時間をかけて全部の歯をクリーニングできるメニューもオススメです。」(高井先生)

監修医師/プレミアムデンタルクリニック恵比寿・代官山
歯科医師。東京ミッドタウン先端歯科医療研究所にて特別歯科外来設立後、2011年に自身のクリニックを開院。診療の傍ら、歯科医師への技術指導にもあたっている―http://www.premium-dc.com

ライター/美容医療専門美容家・平野香奈絵

株式会社Mycell代表取締役。自身のスキンケアやサプリメントはすべてドクターコスメ。毎月の肌メンテは美容クリニックへなどブレない美容のこだわりからブログなどで紹介するとたちまち問い合わせが増えるほど。常に消費者目線に立った情報が支持されている。個人の活動では、国内唯一の美容医療に特化した美容家として、化粧品や健康食品等のプロデュース、監修も行なう。

意識してやめたい口呼吸「口臭だけでなく内臓疾患やうつ病の原因にも」

萌え系キャラが口を半開きにしたセクシーポーズが男性にはウケがいいようですよね。しかし、ここで問題となるのが口呼吸の弊害です。

歳をとるごとに口臭が悪化しますが、この悪臭の原因は汚れた靴下の原因物質と同じ「イソ吉草酸」。しばらく歯磨きをしない状態で口の中を測定すると、公衆便器の雑菌値にも相当するそうです。これくらい、私たちの口の中は常時不衛生なのですが、そのための防衛機能が唾液です。

ところが、口呼吸はこの唾液の分泌を阻止してしまうんです。

唾液には強力な消毒作用と毒消し効果があります。風邪薬にも使われるリゾチーム、ラクトフェリンや感染予防に役立つIgA(アイ・ジー・エー)、発がん物質を抑制するペルオキシダーゼも含まれ、唾液量を減らすということは自ら防衛機能を低下させているようなもの。

口の中が不衛生になって口内感染症を引き起こすとエネルギーを使い、倦怠感や疲労度が増し、放置しておくと「うつ状態」などメンタル面にも影響が出てくるそうです。

また、鼻は空気中に漂う外敵から身体を守るフィルターです。私たちが一日に吸いこむ空気の量は1万リットル。重さにして15キロぐらい。

呼吸回数は2万回以上です。口で呼吸していると大量のほこり、チリ、ウイルス、細菌、カビなどを無防備に体内の奥まで侵入させることとなり、さらに異物の砦となるノドの扁桃が弱り、怖い二次感染を次々に引き起こす引き金にもなるんです。

■口呼吸は万病のもと

では、口呼吸しているとどんな病気になりやすくなるのでしょうか?口腔疾患(ドライマウス、歯列不正、顎関節症)、いびき、アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、花粉症、アレルギー性鼻炎)、膠原病(関節リウマチ、全身性ループスエリテマトーデス、多発性筋炎)、腸疾患(胃炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔、便秘など)、尋常性乾癬、高血圧、腎臓病、風邪、インフルエンザ、冷え性、さらに、うつ病、うつ状態、パニック障害、全身倦怠感などなど!
口呼吸がこんなに多くの病気の誘因になっていると思うと怖いですよね。

■そこで、口呼吸を防ぐ方法

◎口を閉じて意識的に鼻で呼吸する
口呼吸はクセになってしまいますが、自分では気づきません。鼻に持病がある人でも意識的に鼻で呼吸するようにします。鼻を片方ずつ押さえて、鼻呼吸の訓練をするのも効果的です。

◎口角筋や顎の筋肉を鍛える
口の周りの筋肉が衰えると舌が下がって自然に口か開いてきます。「あ」、「い」、「う」に加え、舌を突き出した「べー」という口の動きで舌と口周りの筋肉を鍛えましょう。しっかり、口を開くのがコツです。

◎うつぶせ寝や横向きの寝方はやめる
腹ばいや一方だけに偏った横向きの姿勢を習慣にしていると、口呼吸になりやすくなります。抱き枕などは習慣化させない方が賢明ですよね。

◎意識的に前歯を使って噛むようにする
りんごやトウモロコシなど硬い食べ物を丸かじりすると、口が大きく開き、唾液が多く分泌され、噛む回数も増えて口角や舌の筋肉を鍛えることができます。これは口を閉じるための訓練にもなるのです。

口呼吸人口は総人口の約8割相当だそう。萌え系キャラだけでなく、実は知らず知らずのうちに口で呼吸しているんですね。口角筋と鼻呼吸にちょっと意識するだけで、多くの病気が防げるそうです。今日から生活習慣に取り入れてみませんか?

密かに悩んでいる人へ!口臭・体臭の原因と予防の方法を伝授します!

口臭の原因は口の中以外にもあった!

口臭は、口の中だけの問題ではないのです。どんなに歯みがきをしてもとれない口臭は、胃の熱に原因があると言われています。胃腸のトラブルが原因で、消化不良になった食べ物が発酵してにおいのもとになってしまうのだそうです。体臭やワキガは、病気ではなく一種の生理現象とも言えるそうです。清潔に気を配るだけでも改善できますが、食事を改善することでも効果が期待できます。

口臭や体臭の予防の方法は?

【歯ブラシで舌苔(ぜったい)を取り除く】
健康な舌はピンク色で、うっすらと白い舌苔におおわれています。しかし、胃に不調があると舌苔に異常が現れ、口臭の原因になることもあるのだそうです。こういった場合は、専用の器具や歯ブラシを使って舌の表面をこすり、舌苔を取り除くことで、口臭の改善が期待できます。

【体臭のもと、塩分・糖分・脂肪は控えめに】
市販の化粧品や予防材などでニオイを消すだけでは問題の根本解決には至りません。肉類などの脂肪や過剰な塩分・砂糖・アルコール類は体臭を強める上に、胃に悪いとされる熱を上げると言われています。また、辛いものの食べ過ぎは消化不良の原因となります。暴食や深夜の食事もよくありません。食習慣を見直すことで、ニオイのもとを断ち切りましょう。

【苦味を食べる】
苦瓜などの苦い食べ物や緑茶には、口臭を抑える作用があると言われています。
いかがでしたか?「私、もしかして?」と思っている人はぜひ実践してみてください!

これって加齢臭!? 「枕のイヤ~な臭い」を引き起こすNG習慣4つ

お父さんの枕で寝ると臭いが気になる……なんて話を聞いたことはありませんか? しかし、枕が臭くなるのは男性に限ったことではありません。枕の臭いの原因は、寝ている間に分泌される皮脂や汗です。

特に皮脂は酸化、分解されることでイヤな臭いを発するようになります。

年齢問わず、皮脂や汗の過剰分泌や臭いが枕の臭いにつながってしまいます。そして、何気ない日々の生活習慣が皮脂、汗の過剰分泌や臭いの原因になることも! そこで今回は、枕が臭くなってしまうNG習慣を4つご紹介します。

■1:脂っこい食事を好む

お肉や揚げ物をはじめとした、油分の多い食事を多く食べる人は要注意です! 油分の多いものを多く摂ると血中の中性脂肪が増え、皮脂の分泌量も多くなると言われています。また、砂糖を多く使ったお菓子など糖分が多い食べ物も血中の中性脂肪が増え、皮脂分泌量が多くなるので食べ過ぎは注意です。

■2:お酒を頻繁に飲む

肝臓には、皮脂の分泌を促進する余分な“黄体ホルモン”を壊してくれる働きがあります。しかし、お酒を毎日のようにたくさん飲んでいると肝臓が疲れてしまいます。肝臓が弱ると黄体ホルモンを壊すことができないので、皮脂分泌が過剰になってしまいます。

また、お酒を飲むと皮膚血管が拡張し、汗が出やすい状態になります。さらにアルコールが分解されるときに発生するアセトアルデヒドの影響で、汗の臭いがキツくなってしまいます。お酒を飲んで寝るときは、皮脂分泌量が増え、臭いのキツい汗が出るようになるのです。

■3:夜お風呂に入らない朝シャン派

お風呂で洗髪をせずに寝ることで、一日ためた皮脂がそのまま頭皮に残ってしまい、酸化することで臭いにつながってしまいます。また、かいた汗もそのままにして寝ることで枕が臭う原因となってしまいます。一日ためた皮脂や汗をスッキリ流して、清潔な状態で眠ることが大切です。

■4:喫煙

たばこは活性酸素を発生させ、頭皮の皮脂の酸化を促進します。皮脂は酸化、分解されることで臭いを発するようになります。よく耳にする“加齢臭”も皮脂の酸化、分解が原因で発生する臭いです。喫煙の習慣がある人は、頭皮の皮脂が酸化しやすいだけに、枕の臭いにつながってしまいます。

以上、枕が臭くなってしまうNG習慣をご紹介しました。毎日使用する枕カバーをこまめに洗濯することも、臭いを防ぐために重要です。臭いが取れない場合は漂白剤を使用するのも効果的です。枕を清潔に保ち、気持ちよく眠ってくださいね。

30~40歳代の男性が"くさい"理由! 汗でも加齢臭でもない第3の体臭を発見

マンダムはこのほど、30~40歳代のミドル男性における不快な脂っぽいニオイ「ミドル脂臭」の原因成分が頭部とその周辺から発生する「ジアセチル」であることを独自の解析手法により世界で初めて明らかにした。

○「加齢臭」ではなかった

加齢臭成分「2-ノネナール」の発生が顕在化するのは50歳代以降。にもかかわらず、同社の調査では約半数の人が30~40歳代男性に体臭の変化を感じていた。これは加齢臭とは異なるニオイ成分が30~40歳代男性の体臭に関与していることを示唆するものだった。

また、そのニオイは頭部とその周辺から発生しており、特に女性が感じることが多いという結果になった。

○使い古したアブラのニオイの「ジアセチル」

同社が男性の頭部や枕からニオイ成分を抽出し解析した結果、その原因成分がジアセチルであることがわかった。ジアセチルは40歳を中心に発生量が多く、20~40歳間では年齢とともに増加する傾向にあったという。この増加傾向が、男性の体臭の変化の認識される年代と一致。頭部で年齢とともに増加するジアセチルが、ミドル男性特有の体臭の原因成分であることを裏付けた。

ジアセチルは汗に含まれる乳酸が、頭皮に住むブドウ球菌によって代謝・分解されて発生する。廃油のような使い古したアブラのニオイとのこと。ヨーグルト、チーズなど発酵食品の主要な臭気成分で、ビールや日本酒などの酒類の香りや風味を損なう悪臭成分「つわり香」として知られる。

微量でも臭いやすく拡散しやすい特徴があり、酢の主成分である酢酸の1/100の量でもニオイを感じ、口臭や足臭の原因成分よりも少量でニオイを感じる成分という。特に女性により認識されやすいそうだ。

さらに同社は「フラボノイドを含む植物エキス」がジアセチルの発生を抑えることも発見した。

○当てはまったら要注意! ミドル脂臭チェックリスト

ミドル脂臭の発生には、30~40歳代に特有の体の変化や生活習慣が関わっている。下記のチェックリストで当てはまる項目があれば、体からミドル脂臭が出ているかもしれないとのこと。

「ミドル脂臭チェックリスト」

1.頭や首の後ろあたりがべたつくことがある

2.枕カバーに色がつく、またはクサイと感じる

3.汗を(特に頭~首の後ろ辺りに)かきやすい

4.肥満、太り気味である

5.野菜より肉が好き

6.決まった時間に食事を取れない

7.夜食や間食が多い

8.1回30分以上の運動を週に2回以上していない

9.ストレスを感じている

10.仕事が忙しく、休みがとれない

○ミドル脂臭を防ぐには「規則正しい生活」と「よく洗うこと」

ミドル脂臭を防ぐには、「規則正しい生活」による抗酸化力の維持、肥満防止、汗量(乳酸量)の抑制の必要があるという。具体的には、禁煙、タバコの本数を減らす、お酒を控える、バランスの良い食生活、適度な運動とのこと。

また「頭・首の後ろを今よりも念入りに洗う」ということも対策として紹介されている。特に、植物性フラボノイドなどミドル脂臭抑制効果のある成分の入った洗浄剤を利用することが効果的という。

その靴、脱いでも大丈夫?見落としがちな「冬の足のニオイ」対策

寒~い冬は、ブーツが女性の強い味方になりますが、脱いだ時のニオイ、大丈夫ですか? 年末年始は飲み会場所がお座敷だったり、お家にお呼ばれされたりすることも多い季節。靴を脱ぐとき、「ヤバイ……」なんて焦った経験、実はしたことがある人も多いかもしれません。

足裏には皮脂腺はないのですが、汗腺はあり、重ね履きして蒸れたり、緊張したりしても足裏には汗をかくため、冬の靴の中は意外と湿度が高いんです。そこで今回は、リフレクソロジストの筆者が、冬の足裏のニオイ対策をご紹介します。

■ニオイを防ぐ足裏の角質除去のコツ

角質除去というとかかとのガサガサを思い浮かべる人が多いと思いますが、土踏まずもお手入れをするのがポイントです。汗をかく場所なので意外と垢が溜まっています。また、爪の間の垢もニオイの元。ウッドスティックで取り除いたり、爪ブラシで洗ったりするとニオイの発生源を取り除けます。

■靴はローテーションをする

1日履いた靴は、汗を吸っていて湿気ていると思っておきましょう。1日履いたらお休みさせることで、ニオイにくくなります。同じ靴ばかり履いて乾かさないとカビることもあるので要注意ですよ。汗をかいたな、と思った日は丸めた新聞紙を入れておくと吸湿してくれます。風通しの良いところに干す、靴用ドライヤーで湿気を取り除くなどをすることで、大切な靴も長持ちしますよ。大事な予定のある日に履いていきたい靴がある場合は、前日はお休みさせるようにローテーションを組んでみて。

■靴を脱ぐ予定のある日におススメの対策3つ

それでも絶対ニオイたくない! という人は、靴を脱ぐ日にこんな対策をするのがおススメです。

●インソールを入れておく

中敷きを1枚入れることで、汗を吸湿してくれ、ニオイが発生しづらくなります。100均にも花柄の可愛いインソールがあるので試してみてはいかがでしょう。

●消臭スプレー

殺菌・消臭することでニオイを断ち切れます。携帯用の消臭スプレーを持っていれば、いざという時も安心です。

●替えのパンスト

パンストは靴下に比べて汗を吸わないので、ニオイやすいといえます。仕事で緊張するような会議やプレゼンがあった日は、足裏も汗をびっしょりかいています。汗拭きシートで足を拭いて履き替えれば、お座敷でも安心できそうです。メイクもファッションもキマっているのに、足がクサイんじゃガッカリされちゃうかも。冬も意外と足裏は汗をかくと心得て、ニオイ対策も抜かりなくしておきましょう。

スポンサーリンク メイン3
カテゴリ
★★互助会推薦★★
最新記事