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気になる脇のニオイ!ワキガの原因と対策を知って正しく付き合おう

ワキガは遺伝?うつるの?気になる疑問を解消

脇の下の気になるニオイ、ワキガ。その原因が遺伝的なものなのか?また、人から人へと移ってしまうなど、伝染性があるのかなど、まずは素朴な疑問にお答えしましょう。

そもそも、ワキガの原因は、アポクリン腺と呼ばれる汗腺の一種から分泌される汗が関係していると言われています。アポクリン腺から出される汗を細菌が分解し、その結果、あの臭いが発せられるというわけです。このアポクリン腺が多いとワキガになりやすいと言われています。つまり、アポクリン腺の数は体質によるものと言え、親から子へと遺伝する可能性は十分に考えられます。

ワキガと遺伝の関係については研究が進むんでおり、両親ともにワキガである場合、その間に生まれる子供はおよそ8割の確率でワキガとなることがわかっています。

また、周囲にワキガの人がいる場合、何かがきっかけで自分にうつってしまう、つまり伝染してしまうのではないかと心配している方もいることでしょう。ところが、すでにご紹介した通り、ワキガは体質によるものであり、病気ではありません。結論から言うと、ワキガが伝染することは、まずありえないというのが医学界では常識となっています。

アポクリン腺が多いのがワキガの原因ですから、アポクリン腺が少ないワキガでない人がワキガの人に近づいたり、触れたりしても、アポクリン腺の数は増えるということは考えられません。ですから、周囲にワキガの人がいたとしても、全く気にする必要はありません。

例えば、ワキガの人との間で洋服を貸し借りするようなこともあると思います。互いの洋服を身につけても、あなたにワキガになってしまう可能性はゼロだと言えるでしょう。

ただし、ワキガの人が着た洋服を直後に自分が身に着ければ、服には臭いが残っていて、それがあなたの脇の下に付いてしまうことは十分に考えられます。もちろん、ニオイはシャワーで洗い流すことができます。

また、ワキガの人が着用した洋服も、洗濯をしてしまえば、ニオイはすっかりなくなってしまいます。ニオイが定着してしまうことはありません。そもそも、誰かに貸した洋服をそのまま洗濯せずに着ることはあまりないはずですね。

西欧ではワキガの症状に悩んでいる方は多いですが、日本人のワキガ人口はそれほど多くありません。また、ワキガ治療は保険の対象となっています。3割負担で治療が可能ですので、どうしてもワキガが気になるという方は、医者による診察を受けてみても良いかもしれません。

これってワキガ?脇の黄ばみの原因について

ワキガというと、洋服の脇下に付着する黄ばみのことを連想する方も多いと思います。この黄ばみに関係している可能性があるのが、すでにご紹介したアポクリン腺です。

私たちの体には汗を出すのに必要な汗腺があります。この汗腺には、大きく分けてアポクリン腺とエクリン腺とにわけられます。このうち、エクリン腺に他の物質が混ざることは少ないのに対して、アポクリン腺から分泌される汗には、たんぱく質・脂質・糖質など、さまざまな成分が含まれています。それら諸成分には色素成分が含まれているため、アポクリン腺から多くの汗が分泌されると、脇下部分に黄ばみが生じてしまいやすくなるというわけです。ですから、身体にフィットする白いTシャツなどを着たときに、脇の下が黄色く変色してしまっている人は、注意が必要です。

ただし、うっすらな黄ばみが脇下部分にできてしまうからといって、ワキガとは限りません。ワキガでなくとも、同様のことが起きることは十分に考えられます。というのも、不純物が混じることが少ないエクリン腺から分泌される汗が原因で黄ばみが生じることもあるからです。

ただし、それぞれの黄ばみには違いがあって、エクリン腺の汗の場合は、うっすらと変色する程度であることがほとんどです。他方、アポクリン腺の汗は、はっきりと見てとれる濃い黄色をしたシミが付着します。ですから、比較的薄めの変色ですんでいるようなら、それはおそらくエクリン腺から分泌された汗。ワキガかどうかを心配をする必要はないでしょう。また部分的ではなく、洋服が全体的に黄ばんでしまっているような場合も、ワキガが原因である可能性は低いと言えそうです。

また、仮に洋服の脇下部分に濃い黄ばみが付着していたとしても、ただちにワキガを疑う必要はありません。確かに、アポクリン腺から汗から汗を分泌している可能性はありますが、それだけがワキガのニオイの原因ではないからです。

アポクリン腺から分泌された汗には、たんぱく質・脂質・糖質など、細菌のエサとなる成分がたくさん含まれています。これを求めて細菌が群がり、分解されることで、ニオイが生じます。つまり、アポクリン腺から大量の汗が分泌されたとしても、細菌が繁殖できないような環境づくりがなされていれば、脇下に黄ばみはできても、ニオイを発することはない、ということになるのです。

ですから、脇下に黄ばみを認めることができる場合は、こまめにシャワーしたり、洋服を洗濯するように心がけましょう。それだけでも、細菌の繁殖を抑制し、ワキガの原因を排除することができるはずです。

ワキガかも?セルフチェックする方法

ワキガかどうか、自分ではなかなか気がつかないものです。もし、ワキガかもしれないと不安な方が簡単に実践できるワキガのセルフチェックで診断方法をご紹介します。

人よりもワキ毛が濃いかどうかをチェックすることで、ワキガかどうかを確かめることができます。というのも、脇毛の濃さと、アポクリン腺の数は比例すると言われており、ワキガの人は、一般の人と比べ、脇下の毛が濃い傾向があるからです。

アポクリン腺から分泌される汗は、エクリン腺から分泌される汗と比べて、粘度が高いという特徴があります。脇毛が濃ければ濃いほど、そこに汗が付着しやすくなり、それだけ、細菌もまた群がりやすくなり、分解が進んで、ワキガ独特のニオイを放出してしまいます。

また脇毛がそれほど濃くないからといって油断はできません。体全体で比べて、脇だけとりわけ密度が高く感じる場合は、注意が必要!ワキガになりやすい体質だと言われます。また、脇の下で作られたニオイの成分は毛が濃ければ濃いほど溜まりやすくなります。成分の量に比例してニオイは強くなるということにも注意が必要です。

また、脇の下にかく汗の量でワキガかどうかを診断することもできます。夏場に長時間運動をしたり、室温が高い状況で労働に従事したりする場合などに、大量の汗をかくことがあります。これは、自然な生理現象ですので、もちろん問題はありません。

ところが、格別気温が高いわけでもないし、激しい運動をしたわけでもないのに、汗が吹き出してくるという方も少なくないはずです。このような人は、もしかすると脇多汗症かもしれません。緊張すると脇下に異常な汗をかくという場合も、脇多汗症の可能性があります。

この、脇多汗症とワキガとが関係しているとする医学的データがあり、ワキガの方のうち、実に60%がこの多汗症であると言われています。ですから、思い当たる方は、注意しておいたほうが良いかもしれません。

以上のような、毛の濃さや汗の多さが気になる方におすすめなのが、食品用ラップフィルムを使ったワキガの自己診断方法です。これなら、医療機関で診察を受けることなく、簡単に自分でワキガかどうかをチェックすることができます。

チェックの進め方としては、まず食品用ラップフィルムを用意します。次に、ラップを自分の脇の下に押し付けます。ラップがない場合は、ティッシュペーパーでもかまいません。そのまま、体温計で体温を測るときと同じように、ラップを脇の下に挟み込みます。脇の下からラップを離して、3分ほど置いたら、ラップにニオイがついているか確認してみてください。ただし、ティッシュペーパーを使用する場合は、1時間程度、脇の下に挟んでおいてください。もしニオイを感じるようであれば、ワキガである可能性が高いと言えそうです。

ワキガを予防する方法とは?

それでは、引き続き、生活習慣を見直すことでワキガを予防する方法についてご紹介します。

まずはじめにご紹介するのは、食生活を見直す方法です。一般に、動物性のタンパク質・脂肪を含むものたくさん摂取すると、体臭が強くなると言われています。普段からお肉料理、とくに揚げ物を多く摂取しているようであれば、バランスの良い食生活を心がけるように気を付けましょう。毎食、かならず野菜を食べるようにするほか、お魚料理を進んで食べるようにすることで、ワキガ予防をすることができます。

とくにワキガ予防におすすめなのが、和食を中心としたメニューを積極的に取り入れていくこと。和食では、お魚がメインとなることが多いため、お肉を食べなくてよいほか、煮物など、野菜を使った料理が献立に含まれることが多いため、栄養のバランスが整った食事を摂ることができます。

また、着るものの素材に注意することでもワキガ予防が可能です。例えば、ポリエステルやレーヨンなど、化学繊維系の素材が肌に触れると、ニオイを増幅させてしまうと言われています。

ですから、なるべく化学繊維のお洋服を身につけないようにするだけでも、ワキガ予防に効果があると言えるでしょう。むしろおすすめなのが天然素材です。天然素材には、ワキガのニオイを抑制する効果があると言われますから、なるべくコットンやリネンを100%使用した洋服を身に着けるようにすると良いでしょう。

とくに、コットンにはニオイを吸着する性質があります。ワキガを気にしている方は、意識的に取り入れてみるとよいでしょう。

最後にご紹介するのは、ストレスを解消することでワキガ予防をする方法です。ストレスが溜まると、一般に発汗しやすくなる傾向があります。

ストレスを軽減させることで、アポクリン腺からの汗の分泌を抑制することは、ワキガを予防する上でとても有効です。現代社会では、いっさいストレスのかからない生活をするのは困難です。ストレスを溜めこまないよう心がけることでが、ワキガ予防への近道と言えるでしょう。

具体的には、1週間のうち、一定の時間、趣味のために時間を使うほか、お風呂に入ったり、マッサージにでかけたりして、リラックスできる環境づくりを心がけけましょう。また、定期的にエクササイズに取り組むのも良いでしょう。いずれにしても、どんなときでも気分転換ができるようなライフスタイルづくりに努めることが、ワキガを予防することにつながるのです。

治療する前に!ワキガに効果のある商品たち

気になるワキガはすぐにクリニックで治してしまいたくなるところですが、高価でしかも手間がかかる治療の前に、ワキガに効果があるといわれる商品を試してみませんか?

例えば、ワキガ対策の商品として安定した実績を誇るのが、「ラポマイン」です。肌への負担が少ないのが支持される理由です。着色料や香料などの添加物を使用していないので、お子様にも安心して使えます。ですから、敏感肌とうかたにもおすすめです。

また、ワキガ対策のクリーム、「クリアネオ」も人気です。肌に優しいクリーム状で、もちろん、無添加&無香料ですから安心して試すことができます。脇下以外に、足先など、ニオイが気になる他の部位に使えます。

ジェルやクリームなど、直接肌に塗る外用タイプの商品以外に、体の内からワキガ対策に取り組める商品もあります。それが。「ラポマインサプリ」です。

ワキガのニオイの原因は、肌の表面ではなく、体の内部にあります。ですから、表面的なケアは、なかなか根本的な解決にはつながらないはずです。ワキガの原因を抜本から断つには、やはり内部からのケアがおすすめ。「ラポマインサプリ」は、専門チームが長い年月をかけて研究を重ね、商品化にこぎつけただけあって、安定した評価を得ているようです。

なかなか忙しくてクリームを塗る時間をとれない、肌と相性があわず、脇下が肌荒れしてしまったなどの場合には、こうしたサプリが役に立つかもしれません。もちろん、より高い効果を狙うなら、内から、外から両方のケアを試してみるのも良いでしょう。

あのガガ様も成功した!「スムージー・ダイエット」成功の秘訣って?

美容やダイエットにいいとされる「スムージー」。以前激太りしたレディ・ガガが、自家製のグリーンスムージーでダイエットに成功したことが話題となり、キレイの秘訣の定番ともなりましたね。そこで今回はスムージー・ダイエット成功のポイントをご紹介していきたいと思います。

グリーンスムージーがダイエットに効果的な理由

グリーンスムージーとは野菜や果物をミキサーにかけてドリンクにしたもの。野菜や果物には酵素やミネラル、ビタミン、食物繊維といった、美容やダイエットに効果的な栄養素が豊富に含まれています。ミキサーにかけることで、栄養素を包んでいる細胞壁が破壊されて体内に吸収・消化されやすくなるので、野菜や果物の栄養素を効率的に摂ることができるのですね。また、腹持ちもいいので、無理な食事制限をせずとも健康的に痩せる事ができるのです。

ダイエットに効果的なグリーンスムージーの作り方

◎野菜、果物、水だけで作る

野菜が苦手だったり味気なかったり…と、ヨーグルトや牛乳で作っていませんか?

ヨーグルトや牛乳といった動物性たんぱく質を一緒に混ぜると栄養素が吸収されにくくなり、効果は半減してしまいます。

◎野菜や果物は皮ごと使う

皮のすぐ下にはポリフェノールなどの栄養素が豊富に詰まっているため、さらなる効果を期待することができます。

野菜や果物は無農薬のものを使うようにすると安心ですね。

◎でんぷん質の野菜は避ける

にんじん、きゃべつ、かぼちゃ、オクラ、とうもろこしなど、でんぷん質の野菜は使わないようにしましょう。

果物との食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすくなってしまいます。

◎寒い夜にはホットスムージーを

まだまだ夜は冷える季節。そんなときにスムージーを飲むと体が冷えてしまいますよね。

そんな時はホットスムージーがオススメです。

温めると酵素は死んでしまいますが、温めることで抗酸化力や善玉菌の活動力を高める事ができるので、整腸効果を期待することができます。

内臓を冷やすことが下半身太りや脂肪が付きやすくなってしまう原因にも。

体が冷えているなと感じる場合はホットスムージーを取り入れてみてください。

◎ホットスムージーの作り方

ホットスムージーの作り方は、

・通常通り作ったスムージーを鍋で温める。

・水ではなくお湯を使って作る。

などがあります。

体を温めるだけではなく、ほっとリラックスすることができるのも魅力的ですね。

◎体を温める食材を使っても◎

りんごや生姜、シナモン、ココアなど、体を温めてくれる食材を使うのも◎。

生姜はそのまま使うと逆に体を冷やしてしまうので、必ず温めるようにしましょう!

スムージーダイエット成功の3つのポイント

1.作りたてを飲む

野菜や果物は、カットされた瞬間から酸化が始まり、酵素やビタミンが失われていきます。ドリンク状になるまで撹拌されているスムージーの場合は、特に酸化が早いのです。その時に飲む量だけを作り、できたてを飲むようにしましょう。

2.グリーンスムージー単体で飲む

野菜や果物の栄養素を最大限に摂取するため、グリーンスムージーは単体で飲むようにしましょう。胃がからっぽになっている朝食をグリーンスムージーに置き換えることで、吸収率もアップしますよ。

3.野菜や果物は皮ごと使う

前述のとおり、野菜や果物は皮ごと使う事がスムージーダイエット成功のポイントとなります。栄養がたっぷりふくまれている皮を捨ててしまうのはもったいないですよ!いかがでしたでしょうか?今や定番ともなっているグリーンスムージーですが、ダイエットとして取り入れるには成功の秘訣があったんですね。ぜひ挑戦してみてください。

不妊リスクまで!女性が「タバコを吸わないほうがいい」理由6つ

ストレス発散やダイエットのために、喫煙を習慣にしている女性は少なくありません。しかしタバコの煙には4,000種類もの化学物質が含まれていて、ニコチンやタール以外にも有害金属のカドミウムやヒ素、アセトンなどの危険な物質が含まれていることは、あまり知られていません。

“タバコはガンのもと”とよくいわれますが、女性の場合は、それ以外にも男性とは違った弊害もあるのです。そこで今回は、女性の喫煙の危険性についてまとめてみたいと思います。

■1:顔が“タバコ顔”に

タバコの煙に含まれる活性酸素を取り込むことによって、皮膚が老けて人によっては10歳以上も老けて見えることもあります。血液の循環が悪くなり、皮膚の新陳代謝が落ちてシミやシワができやすくなるのです。

さらに歯肉の疾患が起こったり、ヤニや口臭など口もとにもリスクが高まります。

■2: 声がダミ声に

声帯にタバコの煙が直接ふきかけられてしまうので、声がかれたり、ダミ声になってしまいます。

■3:ピルとの関係

経口避妊薬(ピル)とタバコを常用することで、血管が詰まりやすくなり心筋梗塞や狭心症などの心臓病や、脳卒中のリスクが5~10倍にも増加します。

■4:子宮ガンの危険性

肺ガンや口腔ガンなど多くの臓器のガンと関連性が明らかになっているタバコですが、女性の場合は加えて子宮ガンとの関連が懸念されます。近年急増している子宮頸ガンも、喫煙が危険因子の一つです。

■5:不妊のリスク

喫煙によって月経不順や生理痛がひどくなったり、閉経が1~2年早まるという報告もあります。夫婦ともに喫煙者である場合は、さらに不妊のリスクが高まります。

■6:骨粗しょう症の発症

喫煙すると骨への血液供給が減ったり、カルシウムが吸収されにくくなったりして骨密度が低下してしまい、骨折しやすくなるといわれています。年齢を経ると骨粗しょう症のリスクも高まってしまいます。

喫煙は女性ホルモンが抑制するので、それによって女性は肌や身体にさまざまなダメージを受けることになります。どんなに高いコスメもエステも無駄になってしまいますから、タバコを吸わない女性もタバコの煙を寄せ付けないようにしましょう。

なんと●●するだけでOK?体から「悪臭」を出さない食習慣3つ

体のニオイに関する悩みって、なかなか人に言いにくいですよね。最近は、いいデオドラントも増えていますが、使用しても結局ニオイを抑えるだけ。根本的な改善にはつながりません。

体から出るニオイを根本的に減らすためには、一体どうすればいいのでしょうか? 今回、看護師でありNPO法人伝統食研究会会員の中井アカネさんから、体臭を減らす習慣について教えていただきました!

■体臭を強める食生活のNG習慣4つ

実は、日々の食事が体臭に影響しているそうなのです。そのため、体調不良やダイエット、病気なども体臭の原因になるとのこと。

そこでまず、体臭を強くしてしまう食生活のNG習慣について伺ったので、以下の4つをチェックしてみてください。

(1)脂っこい食事ばかり好んで食べる

「脂質や動物性たんぱく質が多い脂っこい食事は、汗をかきやすく、体臭を強める」と中井さんは言います。

確かに、お肉を食べると体臭が強くなるようなイメージがありますよね。体から出るものは体に入れるものによるのです。

(2)レトルト食品や加工食品をよく食べる

手軽で便利なレトルト食品や加工食品。時間がないときや疲れているときに、利用したくなりますよね。

気持ちはわかりますが、回数が多いと注意が必要です! これらの食品には添加物が多く含まれているため、体内で代謝・解毒しきれずに体調不良につながる恐れがあるのです。

よって中井さんは、「解毒(デトックス)は簡単にはできないので、なるべく摂らないように努力した方がいい」とのこと。毎日の食事で少しずつ蓄積されていくため、気を付けましょう。

(3)食事に集中せず”ながら食べ”をする

食事中につい、テレビをつけっぱなしで食事をしていませんか? この”ながら食べ”もよくないのです。

実は、おいしいものを見たり、考えたり、ニオイをかいだりして食事に集中することで、胃液が分泌され、胃の運動が高まるのです。

”ながら食べ”によって、食べているものに対する関心を失うことによって胃液の分泌が妨げられてしまいます。テレビや携帯に気を取られることなく、食事に集中することがとても大切なのです。

(4)あまり噛まないで早く食べる

また、あまり噛まずに早く食べることも、食べているものに対する関心を失ってしまっていますよね。よく噛むことで、唾液が多く出て、消化吸収を助ける働きがあります。

体臭を減らすためには、こういったことに気を遣い、体調をしっかり整えることが大切なんですね。それでは、上記を気を付ける以外で、どんなことをすると体臭予防できるのでしょうか。

■体臭を弱める食生活の良習慣3つ

(1)腸内環境を整える

日本人は腸の長さが世界一長い民族です。食べるものがあまりない島国でなるべく少量の食事からでも多く栄養を吸収しようと、腸が長くできていて、食べ物の滞在時間を長くしています。

腸内環境を整えるためには、善玉菌・悪玉菌・中間菌が腸内にバランスよくあることが大切です。食物繊維を多く摂ることで、便のかさが増えます。

そして、動物性食品を少なくして、腸内の腐敗を抑えること、便通をよくすることが必要です。

(2)昔ながらの和食中心の食事にする

先日、和食がユネスコの無形文化遺産に認定されましたが、昔ながらの一汁三菜・玄米菜食は、日本人の体質に合っていて、体調を整えるのに最適なのです。

パンよりご飯、スープより味噌汁、肉より魚、そして野菜をたくさん。これらの食事をできるだけしっかりよく噛んで食べること。それから、乳酸菌を摂ること。”乳酸菌”というと、ヨーグルトや乳酸菌飲料を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし実は、日本人がの多くは”乳糖不耐症”といって、乳糖を分解する酵素であるラクターゼの活性が低いことがわかっています。そのため、納豆や味噌、醤油などの発酵食品から乳酸菌を取ることが一番適していると言えます。

「日本の食は多国籍のものをうまくアレンジして日本流にしていることがとても素晴らしいが、本来それらの多国籍料理は日本人の体には合わない」と中井さんは言います。

(3)リラックスしながら食事する

そして、リラックスして食事をいただくことは、実はとても大切なことです。

嫌な食べ物を見たり、嫌なニオイをかいだりといった不快な刺激や、心配、怒り、悲しみなどのストレス刺激は、交感神経を介して、胃液の分泌と運動を抑制してしまいます。

リラックスしている状態では、副交感神経が優位な状態になるため、消化管がよく運動するのです。

いかがでしたか?

体臭などの体から出るものが「何かおかしいな」「くさいかも?」と思ったら、まずは日頃の食事や体調に目を向けてみてください。そしてなるべく、昔の人が食べていたような和食を選ぶように心がけてみましょう。

疲労臭対策には夜風呂が効果的

汗のにおいや足のにおい…。「季節に関係なく自分の体臭が気になる」「しっかり体を洗っているのになぜかにおいが取れない」、若い世代には特にそんな悩みを持つ方が多いようです。そこで体臭の問題に詳しい五味クリニックの五味常明院長に、体臭を予防する体の洗い方についてお聞きしました。

「体臭が気になるからといって体を石鹸でゴシゴシ洗ってしまうと、石鹸に含まれる界面活性剤の働きで善玉菌が過剰に洗い流されてしまいます。そうなると、反対に悪玉菌の黄色ブドウ球菌が増えて体臭の一因であるアンモニア臭が発生してしまうんですよ。

乾燥肌の人は皮膚が傷つきやすくなっているので特に注意しましょう。一方オイリー肌の人も皮脂を必要以上に除去してしまうと、それを補うために脂が余計に分泌され、結局より強い皮脂のにおいが発生してしまいます。つまり、体を洗いすぎないことが体臭予防になるんですよ」

においを気にして、洗いすぎてしまうことが裏目に出てしまうんですね。

「はい。しかしこれは体の表面から出るにおいに限っての話です。最近、毎日忙しく働くビジネスパーソンの間で、『疲労臭』と呼ばれる体の内側から生じるにおいの悩みが増えています。

体の疲れが溜まると、乳酸とアンモニアが血中に増加します。アンモニアは通常、肝臓のオルニチンサイクルで解毒されるのですが、疲労の蓄積やお酒の飲みすぎで肝臓が弱まると、解毒されきれずに汗腺に放出されてしまうのです。

その結果、汗にアンモニア臭が生じて体臭がキツくなります。また、乳酸が分解されて生じるアルデヒド系の物質も、汗のにおいを強くします」

加齢臭ならぬ疲労臭…。聞くだけで嫌な感じがしますね。日中においがしないようにするには、朝出かける前にシャワーをさっと浴びる程度がベストということになるのでしょうか?

「体の内側から発生する疲労臭は、デオドラントスプレーや石鹸では消えません。実は朝シャワーを浴びるよりも、夜にゆっくり湯船に浸かる方がこの疲労臭を軽減できるのですよ。

朝あわただしくシャワーを浴びて出勤しても疲れがしっかり取れておらず、汗の中のアンモニア濃度が減少する期間が少ないため、体臭が消えません。

一方、湯船にゆっくり浸かって血液の循環をよくしてから眠ると、体内の乳酸とアンモニアが減少して体臭の原因が弱まった状態で翌朝を迎えられるのです」

日中の体臭予防のためには、朝シャワーよりも夜風呂の方が効果的とは…こちらも驚きの事実ですね! でも、寝ている間にかいた寝汗が翌日におってしまうことはないですか?

「乳酸とアンモニアが減少していれば、寝汗からキツいにおいが発生する心配はそうそうありません。入浴後、1時間ほど時間を空けて体温を下げてから眠れば、寝汗を減らせますよ」

一日働いた疲ればかりでなく体臭の元まで減らせるなんて…。これはシャワー派の方も湯船派に乗り換えたくなる話ですね。

つるつる肌は健康の証!?シワの少ない女性は、心血管疾患のリスクが低い

年齢を重ねるにつれ気になる顔のシワ。美容パックに保湿クリーム、とシワ対策に必死になっている女性がいる一方で、おばあちゃんになってもシワが少ない人もいたり・・・。

年を取ってもシワの少ない肌に憧れますが、オランダの研究から、シワは美容だけではなく病気にも関連性があることが分かりました。

オランダのライデン医学校の研究によると、シワの少ない女性は高血圧の人が少なく、心血管疾患になるリスクが低いことが判明しました。

実験は女性260人を対象に行われ、心血管疾患になるリスクが低い人と高い人の2グループに分け、それぞれの顔や前腕のシワの有無を観察する方法で進められました。

その結果、シワが少なく見た目が若い女性には、高血圧や心血管疾患になるような重大なリスクが見られず、将来長生きする確率が高いことが分かりました。さらに、長寿家系の男女を調査したところ、実年齢平均に比べシワが少なく、若く見える人が多かったそう。

今回の結果を受けて、研究者は「シワが少なく見た目年齢の若い人と長寿の関連をより深く研究する必要がある」としています。

笑ったときの目尻のシワや、いつのまにかできてしまう首のシワ・・・小さなシワでも気になりがちですが、世界から見ると日本人は見た目年齢が若い民族。日本が長寿国なのは、見た目が若いおかげかもしれません!

夫の体臭が気になる!妻ができる対策法

体臭は自分ではなかなか気付けないものです。相手を傷つけてしまうことを恐れて、家族ですらなかなか指摘できない問題でもあります。特に男性は、年齢と共に体臭がきつくなってきてしまったりしますよね。

夫の体臭が気になり始めたら、文句を言う前にさりげなく対処してあげましょう。最近、夫の体臭を気にし始めた筆者が実践している体臭対策の方法を紹介したいと思います。

■ 洗濯

男性が歳を重ねると出てくる体臭の原因の多くは、汗にあるのではないかと思います。仕事で着ていた服など、よく汗をかく部分は黄ばんでしまっていたりしますよね。そこで、洗濯の際はいつもの洗剤に加えて、酸素系漂白剤でニオイの元となるばい菌をしっかり除菌します。

さらに、ほのかに香る柔軟材を少し加えて、良い香りに仕上げます。あまり香りのきつい柔軟材や洗剤は、余計に周囲に不快感を与えることもあるので、ほのかな香りを選びましょう。

・ここがポイント!

洗濯物は、洗濯機が終わったらすぐに取り出して干すようにし、できるだけ短時間で乾くよう天気の良い日の早朝に干します。これがニオイの元となるばい菌を繁殖させないコツです。

■食事

油っこい食事を好むアメリカ人などは、日本人に比べると少し体臭がきつめだったりしますよね。食事の内容で、体臭は変わってきます。油っこいものや、ニオイのきついニンニクなどを控え、あっさりした和食の献立を心がけてあげましょう。

夫の健康管理にもつながりますし、体臭も気にならなくなってきます。また、お酒も過度に飲むと体臭の原因となりますので、飲みすぎないよう注意してあげましょう。

・ ここがポイント!

体の中に悪い物を溜め込めば、食べ物が腐って悪臭を放つのと同じような状態になってしまいます。体内の不要なものを簡単に排泄する方法の一つが、汗をかくことです。体を動かす習慣を作り、適度に汗をかくようにしていれば、ニオイの少ない爽やかな汗がでてきます。

夫を誘って、散歩やジョギングを日課にしてみたり、汗を流せるスポーツなどを始めてみましょう。体臭の少ない爽やかな夫になるとともに、自分自身もキレイになりますし、夫婦で健康になれますよ。

■ おわりに

体臭の原因は様々なので、一概にはいえませんが、健康的な生活を送ることでマシになる方が多いと思います。夫の体臭のために、人間関係が円滑にいかなくなったり、仕事に支障が出るようなことがあったら困ってしまいますよね。

夫の健康管理や衛生面に気を配って、本人も気付かないうちに、体臭を軽減させてしまいましょう。

オーラルケアを知ってお口からもっとキレイに!ケア方法徹底解説

具体的なオーラルケアの方法についてご説明する前に、まずは、気になる口臭や歯の黄ばみはどんな原因から起こってしまうのかをみていきましょう。

●口臭の原因は?
(1)ホルモン
過度なダイエットや睡眠不足が、口臭の原因になっていることがあります。規則正しい睡眠や食生活、適度な運動を心がけましょう。

(2)胃腸の不調
胃腸の調子が悪いことで、口臭が引き起こされるケースもあります。暴飲暴食は控えるようにしたいですね。

(3)ストレス
過度なストレスを感じると、唾液があまり分泌されなくなってしまうことがあります。そうすると、口の中が細菌が繁殖しやすい環境になり、口臭の発生に繋がってしまうことも。

(4)歯周病
細菌が歯周ポケットにたまって炎症を引き起こす歯周病。歯周病になると口内にガスが発生して、口臭の症状が現れる場合があります。毎日のケアに加え、定期的に検診を受けることで歯周病を予防しましょう。

(6)アルコール・タバコ
アルコールやタバコも、口の臭いの原因に。アルコールを摂ると口内が乾燥して、細菌が繁殖しやすくなる可能性があります。タバコのニオイは肺から吐き出されるため、なかなか解消されないことも。お酒やタバコはほどほどに嗜むようにしましょう。

(7)水分不足
体内の水分量が不足すると、唾液の分泌が減り、口内が細菌が繁殖しやすい環境になります。寝ている間は口が乾きやすいので、寝る前には特に水分の摂取を心がけたいですね。

(8)クリーニング不足
歯磨きが不足すると、口内で細菌が繁殖しやすくなります。また、口に残った食べかすなどが「舌苔」という舌の付着物になって口臭を引き起こしているケースもあるようです。口内の汚れは虫歯の原因にもなりますから、夜の歯磨きは忘れずに。

●歯の黄ばみの原因は?
(1)飲食物による着色
コーヒーや紅茶、赤ワインといった色の濃い飲み物を習慣的に飲んでいると、歯に色が残ってしまうことがあります。また、ブルーベリーやカレーなども、歯に着色しやすい食べ物だと言われています。飲食のあとに口をすすぐ、歯磨きをしっかりするなど、対策をしたいですね。

(2)タバコ
タバコのヤニも、歯を黄ばませる原因です。タバコのヤニは歯磨きでは落としにくいため、特に注意したい要因の1つです。

(3)加齢
肌が衰えるのと同じように、歯も加齢によって黄ばみが進行します。日頃のケアを大切にしたいですね。

以上のようなものが、主な口臭や歯の黄ばみの原因です。思い当たるものがありませんか?
次に、口内の健康状態をセルフチェックしてみましょう。

オーラルケアの前にお口の健康をチェック

気になるお口の状態をセルフチェックをしてみましょう。歯や歯茎の健康状態を知ることで、オーラルケアの重点ポイントを確認することもできます。口臭や黄ばみを事前に予防し、口もとの印象を爽やかに保つことに役立ててください。

●歯の健康状態をチェック!
乳歯から永久歯に生え替わった後は、生涯付き合っていくことになる“歯”。あなたの歯は、健やかですか?さっそくチェックしてみましょう!

(1)ツヤがある・白く透明感がある
歯茎から上に現れている歯の部分を「歯冠」といいます。この部分はエナメル質という硬い層に覆われていて、健康な歯では透明感のある白色で、ツヤがある状態です。

(2)着色による汚れがない
前の項でご説明したような原因から、自分でも気づかないうちに歯に着色汚れが付着していることがあります。歯磨きなどのケアをしっかりとしたり、ときにはプロの手によるクリーニングをすることで、白い歯を取り戻すことができます。

(3)唾液で湿っている
歯が唾液で濡れているかどうかも、歯や口の健康の目安になります。唾液には口の中の細菌の繁殖を抑え、きれいに保つ役割があります。唾液が不足すると、口臭や虫歯の原因になってしまうことも。

●歯茎の健康状態をチェック!
歯茎も、口もとの印象作りには大切なポイントです。健康できれいな歯茎なら、笑顔に自信も持てそうですよね。また、不健康な歯茎は口臭を引き起こすこともありますから、しっかりとチェックしていきましょう。

(1)色は淡いピンク
健康な歯茎の色は、淡いピンクです。しかし、歯茎の血行が悪くなってしまうと紫がかったどす黒い色になってしまうことがあります。また、疲労などが原因で、ブヨブヨと赤らんだ状態になってしまうことも。

(2)歯の間の歯茎がきれいな三角形
歯と歯の間に見える部分の歯茎がきれいな三角形をしているのが、健康な状態です。加齢などで歯茎の健康が損なわれると歯茎が下がってしまい、隙間ができてしまうことがあります。

(3)触れるとほどよい硬さ
手で擦るとキュッと音がするぐらいの硬さが理想。歯磨きの摩擦で出血してしまうような場合は、健康状態に不安があります。

歯や歯茎の健康は、体全体の健康状態に直結することも。セルフチェックを習慣にすれば、早めに異変に気づくことができるかもしれません。特に歯茎は体調によって変化しやすい部分です。朝晩で状態が違うこともあるようですから、小まめにチェックしたいですね。

正しい歯ブラシ選びとオーラルケアのポイント

口内環境を健やかに保つには、ポイントを押さえたオーラルケアが肝心。ここでは、オーラルケアの代表格である歯磨きのポイントを中心にご紹介します。自己流でケアをしている方は、改めてポイントを確認してみてくださいね。

●自分に合った歯ブラシを使いましょう
口臭や歯の黄ばみ、虫歯を予防するためには、口内の汚れを効果的に取り除くことができる歯ブラシが欠かせません。歯ブラシを選ぶ段階からすでに、オーラルケアはスタートしているといってもいいかもしれませんね。

歯周病・虫歯・口臭、この大きな3つの問題全てに対応できるおすすめの歯ブラシの条件は、

・毛の太さ:極細
・ヘッド:小さめ
・毛の硬さ:柔らかめ~普通 

なのだそう。
細い毛の歯ブラシを使うことで、歯と歯茎の間の汚れまでしっかりとかき出すことができます。また、小さめヘッドの歯ブラシなら、口が小さめの方でも隅々まで届かせやすいですし、柔らかめの毛の歯ブラシ を使えば、ブラッシングで歯の表面や歯茎を傷つけてしまう危険を軽減することができるといわれています。硬めの歯ブラシでゴリゴリと磨くのが好みの方もいるかもしれませんが、口内の健康を考えると、あまりおすすめはできないということになりますね。

●正しいブラッシング方法
歯ブラシを選んだら、次は正しい磨き方をマスターしましょう。磨き方を少し工夫するだけで、更に高いクリーニング効果が期待できます。押さえておきたいポイントは3つあります。

・乾いたままのブラシに歯磨き粉をつけ、そのまま磨く。
・1本1本丁寧に、強くこすらずに磨く。
・口をゆすぐときは2回程度に。

これだけです。いつもしているやり方と違う!という方は意外と多いのではないでしょうか?ぜひ、毎日の歯磨きに取り入れてみてくださいね。

●歯ブラシの2本使いがおすすめ
歯ブラシを2本使うと、歯をより隅々まで磨けるといわれています。基本的には、ご紹介したような条件の歯ブラシを選べばOK。ポイントは、別々のメーカーのものを選ぶということです。ヘッドや毛先の形状がメーカーごとに微妙に違うため、仕上がりにも微妙に違いが出るというわけですね。2本の歯ブラシを使って磨くときに、歯磨きの時間を2倍にする必要はありません。いつもの歯磨きの時間を2分割して、半分ずつ歯ブラシを交換しましょう。

●定期的な検診を
年齢とともに、口内環境も変化していきます。加齢によって唾液の分泌が減少したり、歯肉が下がってくるほか、黄ばみが進行したり歯周病になりやすくなるなんてことも…。毎日のセルフケアは大切ですが、専門家にかかることで、より細やかなケアを受けることができますよ。状態が悪化してから治療するよりは、定期的な検診で予防ケアをすることがおすすめです。

おすすめのオーラルケア方法教えます

オーラルケアの方法は、歯磨きだけではありません。他にもさまざまなツールや方法がありますが、ここでは、道具や面倒な手順が必要ない、マッサージやストレッチによるオーラルケアの方法をご紹介します。毎日のケアにマッサージやストレッチを取り入れることで、口内環境の改善はもちろん、若々しい印象作りにも繋がりますよ!

●健康なピンクの歯茎を取り戻すマッサージ
歯茎の色は、血行の状態と関係しています。血行促進に効くのはやはりマッサージ。顔の肌などと同じように、歯茎もマッサージをしてあげることで、健やかな色ツヤや弾力を取り戻すことができます。

《やり方》

(1)歯茎に人差し指を当て、円を描くようにくるくるとマッサージをします。指で直接歯茎を触るのに抵抗がある方は、やわらかい歯ブラシを使いましょう。
(2)歯茎には、口もとや歯の美容に効果があるツボがたくさん集まっているといわれています。手前から奥までまんべんなくマッサージして、刺激してみましょう 。

指の滑りをスムーズにしたい場合は、歯茎マッサージ用のジェルが市販されているので、それを使用してもOKです。奥の歯茎をを引き上げるようにマッサージしてあげと、頬のリフトアップ効果も期待できるそうですよ。マッサージのタイミングはいつでもかまわないので、気づいたらこまめに行うといいですね。ただし、傷や痛みがある部分や、虫歯などの治療中の場所は、マッサージすることを控えましょう。また、爪で歯茎を傷つけないように、注意して行ってくださいね。

●表情筋トレーニングで虫歯&口臭予防
表情筋のトレーニングも、ぜひ取り入れたいケアです。表情筋を動かすことで血行や唾液の分泌の促進が期待でき、虫歯や口臭の予防にも効果的だといわれています。

《方法》
(1)片頬を大きく膨らませて、5秒間その状態を繰り返します。
(2)(1)を左右それぞれ4回程行います。
(3)唇をきゅっと閉じた状態で、舌を内側から押すように一周させます。

(4)右回り->左回りを1セットとして、左右の頬で3回程度ずつ行いましょう。
ほうれい線を伸ばすようにしっかりと押しながら、ゆっくりと行うのがポイントです。

表情筋トレーニングも、いつ行ってもOK。簡単な動きなので、小まめに取り入れてみてくださいね。また、食事中によく噛んで食べるだけでも顔の筋肉を動かすことができるのでおすすめです。よく噛むことで唾液の分泌も促されますから、食事中にはぜひ意識してみましょう。

オーラルケアのNGを知って正しいケアを

せっかく頑張ってオーラルケアをしていても、方法が誤っていたり、NG行動をしていては、思うような効果が得られないことも。ここでは、普段意外と気づいていない、オーラルケアのNGポイントをご紹介していきます。ご自身のケア方法と照らし合わせてチェックしてみてくださいね!陥りがちな主なNGポイントは以下のとおりです。

・食後すぐ歯磨きする。
・水で濡らした歯ブラシに歯磨き粉をつける。
・歯磨き粉を大量につける。
・歯磨き後何度も口をゆすぐ。

全部にチェックがつくという方も少なくないのではないでしょうか?
これらの行為がなぜNGなのか、詳しく原因を見ていきましょう。

●食後すぐ歯磨きする
食後すぐに歯磨きをするのは、実はNGです。なぜなら、食後の口内は、食べ物の影響で酸性になっている可能性があるから。酸性の環境下で歯を磨くと、氷面のエナメル質がダメージを受けやすいのだそうです。食事の後は、少なくとも30分程度は間を空けてから歯磨きするように習慣をつけましょう。また、歯磨きをするタイミングで重要なのは、朝起きた後と夜寝る前です。睡眠中の口内は唾液の分泌が抑えられ、細菌が繁殖しやすい環境になっているといわれています。寝る前に歯磨きで口の中をきれいにし、朝起きた後は、睡眠中に増えた細菌を歯磨きで取り除くことが大切なのです。

●歯磨き粉のつけ方
歯ブラシを濡らして歯磨き粉をつける行為がNGだと知って、驚かれた方は多いでしょう。歯ブラシを濡らすことがどうしていけないかというと、水を加えることで歯磨き粉の泡立ちが良くなるからです。泡立つ方がよく磨けるのでは…と思われるかもしれませんが、それこそが落とし穴。口の中が泡立つことで、しっかりと時間をかけて磨いていなくても、きれいに磨けたような錯覚を抱いてしまいがちなのです。また、歯磨き粉を大量につける行為ですが、歯磨き粉を多めにつけても効果は変わらないといわれています。歯磨き1回の適量は、小豆大程度なのだそうですよ。たくさんつけたことできれいになったと勘違いしないためにも、歯磨き粉は適量をつけるようにしましょう。

●歯磨き後何度も口をゆすぐ
歯磨き後に口がスッキリするように、何回もうがいをする方も少なくないでしょう。ところが、これもNGポイントだとされています。その理由は、歯磨き粉で磨いたことで歯に付着したフッ素まで洗い流してしまうから。歯磨き粉が持つ虫歯予防効果が薄れてしまうのだそうです。歯磨き後のゆすぎは、1、2回程度に留めましょう。

胃腸が悪いと体臭がきつくなるって本当?

いつもより、自分の体臭が強くなっていると感じるときはありませんか? 特に、口臭が気になったり、おならがやけにくさかったりするときは、「胃腸が悪いのかな」と疑うものですが、胃と腸にいったい何が起こっているの? おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎先生、胃腸の悪化で体臭がきつくなるのは、本当なのでしょうか?

「正しくは胃ではなく腸のせい。便秘に原因があると考えられます。胃に入った食べ物は消化・分解され、平均5時間、長い人で10時間近くかけて腸に移動します。でも便が腸に溜まっていると、胃から腸へとスムーズに下りていかず、胃が空にならない。そのうちに食べたものが胃酸で溶けて嫌なにおいを発し、長く胃に留まると圧がかかって、くさい息として上がってくる。これが、便秘によって息がくさくなるメカニズムです」

汗がくさくなったり、おならのにおいが強くなったりした場合も、便秘が原因だとか。

「くさいおならばかり出る場合は、便秘によって腸内の悪玉菌が優勢になっている証。大量の悪玉菌から発生する毒素は、嫌なにおいの元になり、おならをくさくします。もともと、便やおならのにおいは99%が無臭で、残り1%程度がくさいもの。それなのに、くさいおならが出やすいということは、便秘が悪化していると言えるでしょう。また、悪玉菌の毒素は血液を通して、全身をめぐっていきます。それにより、皮膚から出る汗がくさくなったり、吐いた息がくさくなったりすることもあります」

悪玉菌の毒素によって肌荒れも引き起こされるので、吹き出物が出やすい場合も便秘を疑ったほうがよいそう。

「自覚はなくても実は便秘という『隠れ便秘』の方は非常に多い。とくに女性は便秘傾向が高めです。便秘の定義は内科学会と消化器病学会でも異なり、医師の間でも異なるのですが、私が定めている便秘の定義をお伝えしましょう。まず、3日以上出ない人は病的だと考えてください。また、毎日出る人や一日に何度も出る人でも、お腹が張っていたり、残便感があったり、お腹に痛みや違和感があったりするようであれば、便秘の疑いがあります。さらに、下痢として出ている場合も『けいれん型便秘』や『オーバーフロー型便失禁』という、便秘の症状の可能性もあります」

女性に便秘が多いのは「筋力が弱いため、腹筋など腸を動かす筋肉の力が弱いこと」「生理前に出る黄体ホルモンは、血管に水を引き込む働きがあり、便の水分も奪って硬くするため、生理前は便秘になりやすいこと」が主な理由だと、大竹先生は言います。

「とくに女性は『デトックス』がお好きで、岩盤浴や半身浴などで汗をかいて毒素を排出しようと頑張りますよね。でも、実は体内で作られる毒素のうち、70%が便から、20%弱が尿から排出され、汗から出るのはたった3%といわれているんです。本当に体内から老廃物を出し、毒素を排出しようと思うなら、まずは便秘を治すこと! 体臭やおならが気になるなら、なおさら便通に注目してほしいですね」

老廃物を溜め込んだ体は、体臭のみならず肌荒れや肥満にもつながるもの…。今までよりも体臭が気になったとき、それは腸から出ている危険信号を受け取ったときかもしれません。スッキリと春を迎えるために、お通じを見直してみませんか?

「夏の汗」より臭い「冬の汗」 しっかりにおい対策を

清潔志向が高まる中、自分の体臭を気にする人も増えている。汗をかく機会が多い夏よりも、実は冬のほうが「におう汗」をかきやすいことをご存じだろうか。2017年1月24日、ワキガ(腋臭)や体臭対策に詳しい五味クリニック(東京都新宿区)の五味常明院長が、東京都港区で行った講演「冬の汗の方がなぜ臭う?」の内容をダイジェストでお届けしよう。

■においが印象に残りやすいのはなぜ?

 「ある企業が約1000人のビジネスパーソンを対象に実施したアンケートによると、88.9%が『体臭』はその人の第一印象に影響すると答えたそうです。つまり、体臭はビジネスにも大きく影響するということ。最近は自分の体臭を気にする男性が増えています」と五味院長は話し始めた。

 同じ五感でも、視覚や聴覚の情報はいったん脳の視床を通ってから大脳新皮質に送られるのに対して、嗅覚は感情や記憶を司る大脳辺縁系にダイレクトに入っていく。そのため、においは記憶に残りやすく、印象が強くなるのだという。

 体臭が気になって仕事に集中できなかった経験を持つビジネスパーソンも少なくない。制汗剤を販売するシービックの調査によると、「他人のにおいが気になって仕事に集中できないと思ったことがある」人は49%、「自分のにおいが気になって仕事に集中できないと思ったことがある」人は19%に上った。

 「自分の体臭に悩むと、自己否定の心理が強くなり、自信がなくなる。これはビジネスにもマイナスになることでしょう」(五味院長)

■わきの下から出る汗はにおいが強い

 汗腺には全身にある「エクリン腺」と、わきの下や陰部などに集中している「アポクリン腺」の2種類がある。エクリン腺の汗はほとんど水分でにおわないのに対し、アポクリン腺の汗はたんぱく質やミネラルなどのにおい成分を含んでいる。

 アポクリン腺は毛穴にあり(下図)、わき毛が濃い人はアポクリン腺も多い。アポクリン腺から出たにおい成分はわき毛に付着し、再び汗をかくとそのにおいが空中に拡散される。そのためワキガ(腋臭)ではなくても、わき毛が濃い男性は処理している女性に比べて体臭が強くなりやすいという。 しかも、「特に冬は、においが強くなりがちなんです」と五味院長は指摘する。


■冬にかく汗は濃度が高い

 冬の方がにおいが強くなる要因の一つは、汗の成分にある。

 汗腺は血管から血液をくみ取って汗を作っている。このとき機能の高い汗腺は血液に含まれるミネラルやアンモニアを血管に再吸収させ、水に近い汗を出す。一方、機能が衰えた汗腺はこの再吸収をうまくできず、血液中の成分が多い濃度の高い汗を出す。つまりミネラルやアンモニアなど、におい成分が多い汗だ。

 汗腺は使わないと機能が低下する。汗をかく機会が減る冬は、汗腺の機能が衰え、においの強い汗をかきやすくなるわけだ。実際、五味院長が夏(7月)と冬(11月)の汗を調査すると、冬の汗はナトリウムの量が2倍以上になっていた(下図)。ミネラルが多くなると皮膚の表面がアルカリ性になり、常在菌が繁殖するため、いっそうにおいが強くなるという。

 夏と冬では、汗のかき方も違う。夏は体温が高くなったときに出る「温熱性発汗」が多い。全身からゆっくりと出る自然な汗だ。一方、気温の低い冬は全身性の「温熱性発汗」は少なくなるが、相対的にわきなどにストレス性の部分汗が多くなる。これは緊張すると手のひらにじっとりと汗をかく「精神性発汗」と同じ。短時間で大量の汗が出るのが特徴だ。

 精神性発汗の場合、アポクリン腺の多いわきの下から出ることに加え、急激に出るため、血液成分を再吸収させる余裕がない。そのため濃度が高く、においの強い汗になる。「いったん自分の汗のにおいが気になると、そのストレスでさらに汗をかき、いっそうにおいが強くなる。これを私は『ニオイ・ストレス・スパイラル』と呼んでいます」と五味院長は話す。

■冬の方がにおいが強いワケ(1)ミネラルやアンモニアなどが含まれる濃度の高い汗をかく(2)夏は全身から汗をかくが、冬はにおいやすいわきの下から出る汗が多い(3)コートやセーターなど、汗が蒸発しにくい服を着る
.
■発汗を抑え、消臭作用も強いミョウバン

 大切なのは、どこかで負のスパイラルを断ち切ること。そこで五味院長が勧めるのはミョウバンを含んだ制汗剤だ。

 20~40代の男女11人を対象に五味院長とシービックが行った共同実験で、ミョウバンを使った制汗剤が実際に発汗量を抑えることが確認された。さらにミョウバンには消臭作用もある。アルカリ性を中和して肌を弱酸性に保ち、常在菌の繁殖を抑える機能を有しているからだ。

 「ミョウバンは古代ローマ帝国の時代から使われていた最古の制汗剤で、安全性も高い。使うことで汗を抑えられる、という安心感から自信を取り戻し、ニオイ・ストレス・スパイラルを断ち切ることができるのです」(五味院長)

■積極的に汗をかくことも大切

 ほかに冬の汗対策として、五味院長は「野菜の多い食生活」「汗腺を鍛えること」「早めの汗のケア」を挙げた。

 肉食をすると、腸内でアンモニアなどのニオイ成分が産生され、それが汗となって出るため体臭を強くするという。

 また、前述したように、汗をかかないと汗腺の機能が衰え、臭い汗をかきやすくなる。日常生活の中で汗をかくことが少ない寒い季節だからこそ、入浴や有酸素運動で積極的に汗をかき、汗腺を働かせることが大切だ。

 もともとにおいのしないエクリン腺から出た汗も、長時間放っておくと皮膚の常在菌が繁殖して汗臭さを感じるようになってくる。汗をかいたときは早めに拭き取ろう。「においの分子は水溶性。雑菌を拭き取る効果もあるので、濡れたタオルやハンカチで拭いたほうがいいでしょう」と五味院長はアドバイスする。

 汗をかく機会が減る冬は、においの強い汗をかきやすくなる――。汗のにおいが気になる人は、冬こそしっかり対策をしてほしい。

■この人に聞きました五味常明(ごみ・つねあき)さん 五味クリニック院長。1949年生まれ。昭和大学医学部卒業。昭和大学病院形成外科、多摩病院精神科勤務などを経て、84年より現職。体臭・多汗研究所所長。流通経済大学スポーツ健康学部客員教授。著書に「気になる口臭・体臭・加齢臭」(旬報社)、「なぜ一流の男は匂いまでマネジメントするのか?」(かんき出版)など。

口の中が○○だけで臭くなる!? 異性に嫌われる前に口臭チェック!

異性に敬遠される…口臭が発生する原因は、冬ならではの○○

空気がカラリとする冬。寒さは厳しいですが、夏場より空気が澄んでいる気がして清々しい気持ちで満たされる方も多いかもしれません。ころがその乾燥した空気によって、冬場は口の中の臭いがきつくなりやすいのだとか。詳しく見ていきましょう。

【乾燥によって口臭が発生?】
瞳がつねに涙のベールに覆われているように、私たちの口内には唾液が分泌されています。唾液は食物を飲み込む時のサポートだけでなく雑菌の増殖を防ぎ、口内をキレイにしてくれる役割があるのだそうです。ころが、何らかの理由によって唾液が少なくなり口の中が乾燥すると、口臭の原因になると言われています。唾液の分泌の妨げとなるのは次の要因が考えられるのだとか。

・ストレスによる自律神経の乱れ
・カフェイン過多(コーヒーやお茶)による分泌量の抑制
・睡眠不足による分泌量の抑制
・体調不良(風邪など)による免疫力低下により細菌の繁殖が増える
・口呼吸により口内が乾燥してしまう
・空気の乾燥により口内が乾燥してしまう

飲み物やストレスなどで口内が乾燥してしまうことはもちろん、冬場は空気の乾燥にも気を配る必要があるようなのです。

口内環境を改善し、口臭が気にならない生活を送ろう!それでは、効果的な口臭対策にはどのような方法があるのでしょうか。
オススメの方法3つをご紹介します。

【効果的な口臭対策3つ】

(1)飲み物を選んで摂る!緑茶などに含まれるカテキンには抗菌作用があると言われています。ただ、お茶だけを飲み続け多量に摂取することは、先に挙げたように口内が乾燥する原因にもなりかねません。ミネラルウォーターと併用して飲むなど工夫するのがオススメです。

(2)食事のバランスに気を配る!
体臭にも言えることですが、肉類だけを続けて食べていると身体から出る臭いがきつくなると言われています。口臭の気になる方は、肉類、アルコール類、香辛料(スパイス)の強い食材は控えるようにしましょう。食事をコントロールすることで口臭だけでなく体調管理にもつながる為、一石二鳥かもしれませんよ。

(3)毎日の歯磨き方法の見直しをする!
歯磨きの習慣は口内環境を整える為にはとても大切な反面、誤った方法を続けていると口臭の悪化を招きかねません。やりがちなのが次のNG習慣です。当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。

・歯ブラシを水で濡らしてから歯磨き粉をつける…泡立ちが良くなる為、きちんと磨けていなくても錯覚してしまう恐れがある
・硬めの歯ブラシを使用している…歯茎や歯に負荷がかかりすぎている可能性もある為、「やわらかめ」もしくは「ふつう」を選ぶようにする
・歯ブラシで舌も一緒にこすっている…繊細な舌の表面を傷つけてしまい汚れが付着しやすくなり、かえって口臭の原因に
・歯磨き後、何度もうがいをしている…何度もうがいをすると、歯磨き粉に含まれるフッ素などの有効成分が流れ出てしまう為NG。口をゆすぐのは1~2回で十分なのだとか

いかがでしたか?
異性に顔をしかめられないようしっかり口内環境を整え、にっこり笑顔で過ごせるようにしましょう!

冬こそ注意!デート前にしておきたい3つのニオイ対策

今日は仕事が終わったら彼とデート♡ メイクもファッションもバッチリ決まっていい感じ! ……だけど、私ちょっとニオってる!? なんてこと、ありませんか? ニオイケアは汗をかく夏にだけすればいいというのは、大きな間違い。冬こそ入念にするべきなんです。そこで今回は、デート前にしておきたいニオイ対策を3つご紹介します。彼に「なんかクサい」と言われてしまわないように、しっかりと対策を!

(1)汗取りパッドつき・抗臭のインナーを着る

寒い季節は冷えを予防する意味でも、インナーを着用することは大切。ワキに汗取パットがついている製品なら、ワキ汗を取ってくれるのでワキのニオイを予防してくれる効果が期待できます。また、抗菌、抗臭用のインナーを着用すれば更にニオイ対策が期待できます。インナーを購入する時は「デオドラント」・「抗菌」・「抗臭」の表記があるものを選ぶようにしてくださいね。

(2)会社ではパンプスやブーツは脱ぐ

パンプスやブーツを長い時間履いていませんか? 特に毎日履いていると、汗が乾かないままの状態で履くことが多いのでニオイの原因に。足は意外と汗をかいています。ブーツを脱いだときのニオイが気になる、なんて経験はどなたでもあるのではないでしょうか。

仕事がある日は、会社で靴やブーツを脱ぎましょう。会社用のサンダルなどを履き、なるべく足が蒸れないようにしてください。また、靴は毎日同じものを履くのではなく、一日置きに履くこともニオイ予防になります。

(3)香水で体臭を消そうとしない

汗のニオイが気になると、つい香水をたっぷりとつけてしまいがちですが、それはNG行為。体臭に香りが混ざって、良い香りが台無しになってしまいます。まずはデオドラントシートなどで、ワキなどの気になるところを拭きます。汗のニオイをサッパリとさせてから香水をまといましょうね。

いかがでしたか? こんなにシンプル&簡単な方法で、気になる冬の体臭を予防することができます。ニオイを気にせず楽しいデートで、二人の関係を盛り上げてくださいね♡

実は夏より断然クサイ 「冬の体臭」は4つの対策で防ぐ

外出先でコートや靴を脱いだ途端、強烈な脇汗やすえた“ニオイ”が放たれる。周りが顔をしかめるなか、恥ずかしさで身の縮む思いをした――。冬になると誰しも一度や二度、こうした経験をするものだ。なぜ、冬は臭いがこもるのか? どうすればいいのか?臭い治療の第一人者で「五味クリニック」(東京・大久保)の五味常明院長に聞いた。

「臭いの主な原因は汗ですが、冬の汗は夏と質が違います。そのうえ、冬特有の食生活や服装がいやな臭いに拍車をかけているのです」冬は汗のイメージがないが、体温を保つため基礎代謝が上がり、暖房や運動などちょっとした刺激で汗をかく。ただし、絶えず全身で汗をかく夏と違い、脇や足の裏など部分汗が中心だ。

「汗の原料は血液で、血液成分であるミネラル分が含まれます。汗を出す汗腺はこれらの成分を血液に戻す『再吸収』の働きがあります。ところが冬は一部の汗腺しか使われず、そこに負担がかかるため、血液成分が十分再吸収できない。結果、ミネラル分を含んだベトベトの汗になります。それが蒸発せず、皮膚にとどまることで細菌を増殖させ、悪臭になるのです」

 しかも、冬は暴飲暴食になりがち。ごはんやお餅などの糖質のほかに、肉などのタンパク質やチーズ、バターといった乳製品を使った脂っぽい料理を食べたり、お酒を飲む機会が多い。これらを体内で分解するときに疲労物質である乳酸やアンモニアなどの臭い成分が大量に発生する。 「アンモニアは肝臓で解毒されます。ところがお酒を飲むとアルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが肝機能を低下させてしまい、臭いがきつくなるのです」

■下着は通気性を重視

 寒さで血行不良になると、細胞は酸素を使わずにエネルギーを得る嫌気性解糖を行う。このとき副産物として乳酸やアンモニアが発生し、これらが汗となって排泄されて悪臭に拍車がかかる。 保温性重視で通気性の悪い服装も強烈な臭いを放つ温床になる。

「ヒートテックの下着などがその典型で、脇汗などが体から蒸発しにくくなるため、臭いがこもってしまうのです。そのため、上着を脱いだ途端にモワッとした臭いが周囲に漂うのです」厚手の靴下や革靴だと単に蒸れて臭いが出るだけでなく、足裏の角質がエサになり、細菌が増殖し、臭いが強くなる。

「不安や緊張があると精神性発汗により一気に汗が出ます。冬場はこれが悪臭の原因になります。脇や足の裏など、冬場でも働いている一部の汗腺に負担がかかり、処理されなかったミネラルが汗と共に体表面に出てくるからです」では、これらの臭いを防ぐには何をすればいいのだろうか?

■食事

「まず暴飲暴食を改め、発汗作用のある肉類や鍋物などカロリーの高い食品を避け、お酒を控えることです。食事の際は積極的にお酢を取りましょう。お酢に含まれるクエン酸は体内の乳酸に反応して水と炭酸ガスに分解してくれます。しじみ汁など肝機能を高める食事をするのも体臭を軽減するのに役立ちます」

■服装

 直接肌に触れる下着を通気性の良いものに変え、汗を蒸発させることが臭い対策になる。「消臭機能性下着など保温性と通気性、速乾性に優れた機能性下着が販売されています」コートや上着は消臭スプレーを使うのはもちろんだが、室内に入る前に玄関で脱ぎ、こもった臭いを発散させる気遣いも必要だ。

■入浴

 長湯で全身で汗をかくのも冬場の臭い対策には有効だ。 「全身の汗腺を鍛えることで、汗に含まれる血液成分の再吸収を増やしていければ臭いを生みにくくなります」

■足裏

 とくに蒸れやすく臭いが出やすい足の裏には直接塗れる制汗剤を使い、靴は1日履くごとに2日程度は風通しの良い場所で陰干しする。ストレスを感じない、自分の足のサイズに合った靴を選ぶのは言うまでもない。これであなたも冬の悪臭とオサラバできる?

カラダの悩みを ちょっとだけ 減らしませんかVol.6 ~お口の悩み解決法~

20代後半から増えてくる、体や肌の悩み。中には、気になってはいても周りに聞けないなんてことも。そこで、みんなが気になる悩みを調査。プロの先生に悩みの解決策を教えてもらいましょう。不安や悩みを少しでも減らせたらきっと明日は楽しくなるはず。

◆「お口の悩み」解決策を歯科医師がアドバイス

身体の不調のサインかも?「口臭と舌の汚れ」悩みを解決しよう
。Vol.5では、お口悩みのひとつ「歯の黄ばみと汚れ」について紹介しました。今回は、「口臭と舌の汚れ」の悩みと対策について「プレミアムデンタルクリニック恵比寿・代官山」の歯科医師である高井先生にインタビューします。

~口臭の原因と簡単ホームケア~
「口臭の原因は大きく分けて二つあります。一つ目は、口内に問題があるケースです。これは、歯の奥に溜まっている汚れや細菌などが原因になります。虫歯になっている人や、歯に合っていない被せ物などをされている方は汚れが溜まりやすい状況です。歯と歯肉の際にこびりつく黒い歯石が付いているような方は、歯周病の傾向が強く、口臭の原因の菌を溜め込みやすいため、歯科医師にケアしてもらうことが優先です。

鏡で一度チェックしてみてください。また“口の中の乾燥”も口臭の原因になることがあります。例えば、緊張が続くような状況や薬の副作用で唾液量が減少する場合などです。そして二つ目は、身体の不調や疾患などが原因になるケースです。蓄膿症や、内臓疾患、糖尿病などをわずらっていると口臭の原因になりえます。口臭はこのような不調や疾患の予兆とも言えるのです。

そこでホームケアで心掛けたいのは、虫歯や被せ物に汚れが溜まる前に、毎日の歯磨きを丁寧に行い、汚れが溜まりにくい状況を保つことです。歯ブラシだけでなくフロスや歯間ブラシを上手に使い分けましょう。それでも口臭が改善しないというときは、身体の不調や疾患が隠れている場合がありますから、内科で相談してみるのもよいでしょう」(高井先生)

~舌の汚れの原因とホームケア~
「舌の汚れは、体調に応じて日々刻々と変化します。汚れが多いときは体調が悪かったりする場合があります。また、それによって唾液の減少が起こりうる場合がありますから、口の中を清潔に保つことも重要です。全身疾患の兆候である場合もありますから、気になるときはまず歯科医師に相談してみましょう。

ホームケアとして、朝に鏡で毎日チェックする習慣をおすすめします。体調のバロメーターになります。あまりに白かったり黄色くなっている場合は優しくタンクリーナーを使って掃除しましょう。ただしあまり強くすると逆効果です。歯ブラシでゴシゴシするのも控えましょう。」(高井先生)

クリニックでできる対策は?

「口臭も舌の汚れも、まずはプロにチェックしてもらい、正しく口の中の状況を把握することから始めるのが理想です。3~6カ月に一度は歯科衛生士さんにしっかり掃除してもらうとよいです。メンテナンスとして3カ月に1回、ブラッシングチェックとクリーニングをすることで虫歯・歯周病の予防や早期発見ができます。かかりつけの歯科医院を決めて管理していくと傾向を把握してもらえるので安心です。時間をかけて全部の歯をクリーニングできるメニューもオススメです。」(高井先生)

監修医師/プレミアムデンタルクリニック恵比寿・代官山
歯科医師。東京ミッドタウン先端歯科医療研究所にて特別歯科外来設立後、2011年に自身のクリニックを開院。診療の傍ら、歯科医師への技術指導にもあたっている―http://www.premium-dc.com

ライター/美容医療専門美容家・平野香奈絵

株式会社Mycell代表取締役。自身のスキンケアやサプリメントはすべてドクターコスメ。毎月の肌メンテは美容クリニックへなどブレない美容のこだわりからブログなどで紹介するとたちまち問い合わせが増えるほど。常に消費者目線に立った情報が支持されている。個人の活動では、国内唯一の美容医療に特化した美容家として、化粧品や健康食品等のプロデュース、監修も行なう。

意識してやめたい口呼吸「口臭だけでなく内臓疾患やうつ病の原因にも」

萌え系キャラが口を半開きにしたセクシーポーズが男性にはウケがいいようですよね。しかし、ここで問題となるのが口呼吸の弊害です。

歳をとるごとに口臭が悪化しますが、この悪臭の原因は汚れた靴下の原因物質と同じ「イソ吉草酸」。しばらく歯磨きをしない状態で口の中を測定すると、公衆便器の雑菌値にも相当するそうです。これくらい、私たちの口の中は常時不衛生なのですが、そのための防衛機能が唾液です。

ところが、口呼吸はこの唾液の分泌を阻止してしまうんです。

唾液には強力な消毒作用と毒消し効果があります。風邪薬にも使われるリゾチーム、ラクトフェリンや感染予防に役立つIgA(アイ・ジー・エー)、発がん物質を抑制するペルオキシダーゼも含まれ、唾液量を減らすということは自ら防衛機能を低下させているようなもの。

口の中が不衛生になって口内感染症を引き起こすとエネルギーを使い、倦怠感や疲労度が増し、放置しておくと「うつ状態」などメンタル面にも影響が出てくるそうです。

また、鼻は空気中に漂う外敵から身体を守るフィルターです。私たちが一日に吸いこむ空気の量は1万リットル。重さにして15キロぐらい。

呼吸回数は2万回以上です。口で呼吸していると大量のほこり、チリ、ウイルス、細菌、カビなどを無防備に体内の奥まで侵入させることとなり、さらに異物の砦となるノドの扁桃が弱り、怖い二次感染を次々に引き起こす引き金にもなるんです。

■口呼吸は万病のもと

では、口呼吸しているとどんな病気になりやすくなるのでしょうか?口腔疾患(ドライマウス、歯列不正、顎関節症)、いびき、アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、花粉症、アレルギー性鼻炎)、膠原病(関節リウマチ、全身性ループスエリテマトーデス、多発性筋炎)、腸疾患(胃炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔、便秘など)、尋常性乾癬、高血圧、腎臓病、風邪、インフルエンザ、冷え性、さらに、うつ病、うつ状態、パニック障害、全身倦怠感などなど!
口呼吸がこんなに多くの病気の誘因になっていると思うと怖いですよね。

■そこで、口呼吸を防ぐ方法

◎口を閉じて意識的に鼻で呼吸する
口呼吸はクセになってしまいますが、自分では気づきません。鼻に持病がある人でも意識的に鼻で呼吸するようにします。鼻を片方ずつ押さえて、鼻呼吸の訓練をするのも効果的です。

◎口角筋や顎の筋肉を鍛える
口の周りの筋肉が衰えると舌が下がって自然に口か開いてきます。「あ」、「い」、「う」に加え、舌を突き出した「べー」という口の動きで舌と口周りの筋肉を鍛えましょう。しっかり、口を開くのがコツです。

◎うつぶせ寝や横向きの寝方はやめる
腹ばいや一方だけに偏った横向きの姿勢を習慣にしていると、口呼吸になりやすくなります。抱き枕などは習慣化させない方が賢明ですよね。

◎意識的に前歯を使って噛むようにする
りんごやトウモロコシなど硬い食べ物を丸かじりすると、口が大きく開き、唾液が多く分泌され、噛む回数も増えて口角や舌の筋肉を鍛えることができます。これは口を閉じるための訓練にもなるのです。

口呼吸人口は総人口の約8割相当だそう。萌え系キャラだけでなく、実は知らず知らずのうちに口で呼吸しているんですね。口角筋と鼻呼吸にちょっと意識するだけで、多くの病気が防げるそうです。今日から生活習慣に取り入れてみませんか?

密かに悩んでいる人へ!口臭・体臭の原因と予防の方法を伝授します!

口臭の原因は口の中以外にもあった!

口臭は、口の中だけの問題ではないのです。どんなに歯みがきをしてもとれない口臭は、胃の熱に原因があると言われています。胃腸のトラブルが原因で、消化不良になった食べ物が発酵してにおいのもとになってしまうのだそうです。体臭やワキガは、病気ではなく一種の生理現象とも言えるそうです。清潔に気を配るだけでも改善できますが、食事を改善することでも効果が期待できます。

口臭や体臭の予防の方法は?

【歯ブラシで舌苔(ぜったい)を取り除く】
健康な舌はピンク色で、うっすらと白い舌苔におおわれています。しかし、胃に不調があると舌苔に異常が現れ、口臭の原因になることもあるのだそうです。こういった場合は、専用の器具や歯ブラシを使って舌の表面をこすり、舌苔を取り除くことで、口臭の改善が期待できます。

【体臭のもと、塩分・糖分・脂肪は控えめに】
市販の化粧品や予防材などでニオイを消すだけでは問題の根本解決には至りません。肉類などの脂肪や過剰な塩分・砂糖・アルコール類は体臭を強める上に、胃に悪いとされる熱を上げると言われています。また、辛いものの食べ過ぎは消化不良の原因となります。暴食や深夜の食事もよくありません。食習慣を見直すことで、ニオイのもとを断ち切りましょう。

【苦味を食べる】
苦瓜などの苦い食べ物や緑茶には、口臭を抑える作用があると言われています。
いかがでしたか?「私、もしかして?」と思っている人はぜひ実践してみてください!

これって加齢臭!? 「枕のイヤ~な臭い」を引き起こすNG習慣4つ

お父さんの枕で寝ると臭いが気になる……なんて話を聞いたことはありませんか? しかし、枕が臭くなるのは男性に限ったことではありません。枕の臭いの原因は、寝ている間に分泌される皮脂や汗です。

特に皮脂は酸化、分解されることでイヤな臭いを発するようになります。

年齢問わず、皮脂や汗の過剰分泌や臭いが枕の臭いにつながってしまいます。そして、何気ない日々の生活習慣が皮脂、汗の過剰分泌や臭いの原因になることも! そこで今回は、枕が臭くなってしまうNG習慣を4つご紹介します。

■1:脂っこい食事を好む

お肉や揚げ物をはじめとした、油分の多い食事を多く食べる人は要注意です! 油分の多いものを多く摂ると血中の中性脂肪が増え、皮脂の分泌量も多くなると言われています。また、砂糖を多く使ったお菓子など糖分が多い食べ物も血中の中性脂肪が増え、皮脂分泌量が多くなるので食べ過ぎは注意です。

■2:お酒を頻繁に飲む

肝臓には、皮脂の分泌を促進する余分な“黄体ホルモン”を壊してくれる働きがあります。しかし、お酒を毎日のようにたくさん飲んでいると肝臓が疲れてしまいます。肝臓が弱ると黄体ホルモンを壊すことができないので、皮脂分泌が過剰になってしまいます。

また、お酒を飲むと皮膚血管が拡張し、汗が出やすい状態になります。さらにアルコールが分解されるときに発生するアセトアルデヒドの影響で、汗の臭いがキツくなってしまいます。お酒を飲んで寝るときは、皮脂分泌量が増え、臭いのキツい汗が出るようになるのです。

■3:夜お風呂に入らない朝シャン派

お風呂で洗髪をせずに寝ることで、一日ためた皮脂がそのまま頭皮に残ってしまい、酸化することで臭いにつながってしまいます。また、かいた汗もそのままにして寝ることで枕が臭う原因となってしまいます。一日ためた皮脂や汗をスッキリ流して、清潔な状態で眠ることが大切です。

■4:喫煙

たばこは活性酸素を発生させ、頭皮の皮脂の酸化を促進します。皮脂は酸化、分解されることで臭いを発するようになります。よく耳にする“加齢臭”も皮脂の酸化、分解が原因で発生する臭いです。喫煙の習慣がある人は、頭皮の皮脂が酸化しやすいだけに、枕の臭いにつながってしまいます。

以上、枕が臭くなってしまうNG習慣をご紹介しました。毎日使用する枕カバーをこまめに洗濯することも、臭いを防ぐために重要です。臭いが取れない場合は漂白剤を使用するのも効果的です。枕を清潔に保ち、気持ちよく眠ってくださいね。

30~40歳代の男性が"くさい"理由! 汗でも加齢臭でもない第3の体臭を発見

マンダムはこのほど、30~40歳代のミドル男性における不快な脂っぽいニオイ「ミドル脂臭」の原因成分が頭部とその周辺から発生する「ジアセチル」であることを独自の解析手法により世界で初めて明らかにした。

○「加齢臭」ではなかった

加齢臭成分「2-ノネナール」の発生が顕在化するのは50歳代以降。にもかかわらず、同社の調査では約半数の人が30~40歳代男性に体臭の変化を感じていた。これは加齢臭とは異なるニオイ成分が30~40歳代男性の体臭に関与していることを示唆するものだった。

また、そのニオイは頭部とその周辺から発生しており、特に女性が感じることが多いという結果になった。

○使い古したアブラのニオイの「ジアセチル」

同社が男性の頭部や枕からニオイ成分を抽出し解析した結果、その原因成分がジアセチルであることがわかった。ジアセチルは40歳を中心に発生量が多く、20~40歳間では年齢とともに増加する傾向にあったという。この増加傾向が、男性の体臭の変化の認識される年代と一致。頭部で年齢とともに増加するジアセチルが、ミドル男性特有の体臭の原因成分であることを裏付けた。

ジアセチルは汗に含まれる乳酸が、頭皮に住むブドウ球菌によって代謝・分解されて発生する。廃油のような使い古したアブラのニオイとのこと。ヨーグルト、チーズなど発酵食品の主要な臭気成分で、ビールや日本酒などの酒類の香りや風味を損なう悪臭成分「つわり香」として知られる。

微量でも臭いやすく拡散しやすい特徴があり、酢の主成分である酢酸の1/100の量でもニオイを感じ、口臭や足臭の原因成分よりも少量でニオイを感じる成分という。特に女性により認識されやすいそうだ。

さらに同社は「フラボノイドを含む植物エキス」がジアセチルの発生を抑えることも発見した。

○当てはまったら要注意! ミドル脂臭チェックリスト

ミドル脂臭の発生には、30~40歳代に特有の体の変化や生活習慣が関わっている。下記のチェックリストで当てはまる項目があれば、体からミドル脂臭が出ているかもしれないとのこと。

「ミドル脂臭チェックリスト」

1.頭や首の後ろあたりがべたつくことがある

2.枕カバーに色がつく、またはクサイと感じる

3.汗を(特に頭~首の後ろ辺りに)かきやすい

4.肥満、太り気味である

5.野菜より肉が好き

6.決まった時間に食事を取れない

7.夜食や間食が多い

8.1回30分以上の運動を週に2回以上していない

9.ストレスを感じている

10.仕事が忙しく、休みがとれない

○ミドル脂臭を防ぐには「規則正しい生活」と「よく洗うこと」

ミドル脂臭を防ぐには、「規則正しい生活」による抗酸化力の維持、肥満防止、汗量(乳酸量)の抑制の必要があるという。具体的には、禁煙、タバコの本数を減らす、お酒を控える、バランスの良い食生活、適度な運動とのこと。

また「頭・首の後ろを今よりも念入りに洗う」ということも対策として紹介されている。特に、植物性フラボノイドなどミドル脂臭抑制効果のある成分の入った洗浄剤を利用することが効果的という。

その靴、脱いでも大丈夫?見落としがちな「冬の足のニオイ」対策

寒~い冬は、ブーツが女性の強い味方になりますが、脱いだ時のニオイ、大丈夫ですか? 年末年始は飲み会場所がお座敷だったり、お家にお呼ばれされたりすることも多い季節。靴を脱ぐとき、「ヤバイ……」なんて焦った経験、実はしたことがある人も多いかもしれません。

足裏には皮脂腺はないのですが、汗腺はあり、重ね履きして蒸れたり、緊張したりしても足裏には汗をかくため、冬の靴の中は意外と湿度が高いんです。そこで今回は、リフレクソロジストの筆者が、冬の足裏のニオイ対策をご紹介します。

■ニオイを防ぐ足裏の角質除去のコツ

角質除去というとかかとのガサガサを思い浮かべる人が多いと思いますが、土踏まずもお手入れをするのがポイントです。汗をかく場所なので意外と垢が溜まっています。また、爪の間の垢もニオイの元。ウッドスティックで取り除いたり、爪ブラシで洗ったりするとニオイの発生源を取り除けます。

■靴はローテーションをする

1日履いた靴は、汗を吸っていて湿気ていると思っておきましょう。1日履いたらお休みさせることで、ニオイにくくなります。同じ靴ばかり履いて乾かさないとカビることもあるので要注意ですよ。汗をかいたな、と思った日は丸めた新聞紙を入れておくと吸湿してくれます。風通しの良いところに干す、靴用ドライヤーで湿気を取り除くなどをすることで、大切な靴も長持ちしますよ。大事な予定のある日に履いていきたい靴がある場合は、前日はお休みさせるようにローテーションを組んでみて。

■靴を脱ぐ予定のある日におススメの対策3つ

それでも絶対ニオイたくない! という人は、靴を脱ぐ日にこんな対策をするのがおススメです。

●インソールを入れておく

中敷きを1枚入れることで、汗を吸湿してくれ、ニオイが発生しづらくなります。100均にも花柄の可愛いインソールがあるので試してみてはいかがでしょう。

●消臭スプレー

殺菌・消臭することでニオイを断ち切れます。携帯用の消臭スプレーを持っていれば、いざという時も安心です。

●替えのパンスト

パンストは靴下に比べて汗を吸わないので、ニオイやすいといえます。仕事で緊張するような会議やプレゼンがあった日は、足裏も汗をびっしょりかいています。汗拭きシートで足を拭いて履き替えれば、お座敷でも安心できそうです。メイクもファッションもキマっているのに、足がクサイんじゃガッカリされちゃうかも。冬も意外と足裏は汗をかくと心得て、ニオイ対策も抜かりなくしておきましょう。

その気になる「口臭」、放っておくともっと重大なことになる?

通勤電車やミーティング時に、対面した人からモワッ?と臭う「口臭」、嫌なものですよね。また、自分の口臭を気にしている人も多いはず。口臭は口の中の雑菌が増えることで発生することから、食後の歯磨きを一生懸命やっている人も多いでしょう。

「でも、食べてすぐの歯磨きは避けてください。口の中が酸性になっていることが多いので、歯自体を傷つけやすくなります」こう話すのは、ある医療ライター。食後30分程度経ってから磨くのが最適だそうで、それまでは、ガムを噛んだりお茶を飲んだりして過ごせばいいそうです。

「口臭の中でも一番気を付けなければいけないのが、歯周病によるものです。歯周病は口の中で発生するものですが、原因菌が出す毒素が血管を狭めて、心筋梗塞になる確率を高くするのです。それに歯周病の人はそうでない人に比べて、脳梗塞の発症率が2.8倍になると言われています」(前出・医療ライター)

 歯周病は、歯を失ってしまうだけでなく、命まで脅かすことになりかねない病気だそうです。「また、歯周病は以前から糖尿病の合併症の一つとしても発生すると言われていましたが、逆に歯周病になると糖尿病症状をさらに悪くすることがわかってきました。お互いに悪影響を与え合っているのです」(前出・医療ライター)

 もし「歯周病かも?」と心当たりがあるようであれば、すぐに歯科医院で治療をしたほうがいいそうです。「朝起きた時に口臭が気になる、口の中が粘つくといった感じがあるのは、就寝中に口の中が乾燥して雑菌が増えているからです。口呼吸で寝ていたり、睡眠時無呼吸症の可能性がありますから、こちらも命に関わることもあります」(前出・医療ライター)

 たかが口臭、口の中をきれいすれば防げると安易に考えず、いろんな可能性を考えて対処していきましょう。

コートを着て汗をかいたら臭いが気になる。そんな汗の臭いにジャムウ

ジャムウが汗臭いケアを助けてくれる

コートが必須の季節、外と中の温度が違うので外対策で厚着をしたら電車や店内で汗をかいてしまった。夏と違って臭いケアをそんなにしていなくて結構気になってしまう、という経験はありませんか?夏でも冬でも日ごろからケアしていきたいですよね。そこで、気になる体臭によく効くというジャムウをご紹介いたします。

ジャムウとは、インドネシアの現地住民に古来より伝承されてきた天然調合技術の総称です。
ジャムウ石鹸はそんな天然調合技術で、臭いの素を洗い流すハーブに焦点を当てて作られたもの。
ハーブだけではなく、肌に優しいパーム油も使用されているので、肌に優しく臭いをケアしてくれるのです。

汗のニオイに!ジャムウのより良い使い方

ジャムウ石鹸のより効果的な使用方法をご紹介いたします。

1. 泡立ネットを用意する
ジャムウ石鹸を泡立たせる為には、洗顔ネットなどの泡立て用のネットが必須です。ジャムウは化学成分をほとんど使用していないので、泡立たせるためにネットが必須なのです。

2. パックする
泡立てたジャムウの泡を気になる箇所に3分ほどパックします。この時に、ネットの水気をできるだけ切って泡立てると途中で滑り落ちてくることを防げます。水気を切って泡立てることにより、きめ細かくて滑りにくい泡ができるのですね。

3. 気になる黒ずみに直塗り
臭いの他に黒ずみのケアにもいいと言われています。デリケートゾーンや脇など黒ずみが気になるところには直塗りすると古い角質や老廃物に働きかけてくれるそうです。

4. オリーブオイルで滑らかに
肌を滑らかな洗い上がりにしたい時に、オリーブオイルを一滴垂らすと、滑らかでもっちりした肌になるそうです。お風呂でのケアで簡単に日頃の臭いケアができるので、ぜひ試してみてください。

スマホが原因で口臭が悪化!? 3つのコツでスマホ口臭を予防

スマホを操作している時は唾液の分泌が減るため口の中が乾燥して口臭の元に。

スマホを長時間使うと口臭の元に

スマホに夢中になっている時、なんとなく口の中に違和感があると感じることはありませんか? 口臭専門クリニック中城歯科医院院長の中城基雄先生によると、最近、そうしたスマホが原因の口臭相談が増えているとか。これは「気のせい」ではなく、実際、スマホを長時間使うと、口臭がきつくなることがあるのです。

スマホが口臭の原因になるのは、唾液が減るため。唾液が減って口の中が乾くと、ニオイを発生する雑菌が繁殖しやすくなるのです。スマホの画面を見る時はうつむきがちになりますが、この姿勢が続くと、舌やアゴの下にある「唾液腺」が圧迫されて唾液の分泌が減少。また、SNSやゲームなどに夢中になると、無意識のうちに体が緊張状態になるため、交感神経が優位になり唾液の分泌が抑えられ、口の中が乾燥します。さらに、スマホをしている間は無表情・無言で過ごすことになるため、口の周りにある「口輪筋」を動かさないことも、唾液が減る原因になります。

自分の口臭にはなかなか気づかない

気づいていたら対策もできますが、自分のニオイには気づかないことがあるのがコワいところです。人間をはじめ、動物というのは自分のニオイに鈍感にできているのだそう。その理由は、自分のニオイをずっと意識していたら、外敵やエサのニオイに気づけず、生き延びることができないから。そのため、スマホ口臭に限らず、周囲が気づくような強い口臭でも、本人は気づかないことが多いのです。スマホやタブレットをよく利用する、LINEやSNSをこまめにチェックする、人と話をする機会が少ないという人は、スマホ口臭になっている可能性アリと考えてよいでしょう。

「背伸び」「カチカチ体操」「ヌルヌル食品」で予防

とはいっても、スマホはもはや生活の一部。使う時間を減らすことは難しいもの。そんな人は、“天然の消臭剤”唾液を分泌させるテクで予防しましょう。

●アゴを上げて「背伸び」
アゴを上げるだけでも唾液腺が開いて唾液が分泌されます。さらにそのまま腕を上げて「う~ん」と伸びをしましょう。体の緊張がほぐれて副交感神経が優位になり、唾液がさらに出るように。スマホを使う時は、30分に1回は行うとよいでしょう。

●歯の「カチカチ体操」
口を左右に大きく開き、口角を上げて上下の歯を「カチカチ」と音がするぐらいの強さで打ち合わせます。口の周りの筋肉が動くことで唾液腺が刺激され、唾液がたくさん出て、口の中がうるおいます。

●「ヌルヌル食品」をとる
唾液にはムチンというヌルヌルした糖タンパクが含まれています。このムチンは納豆や山芋、なめこ、めかぶ、もずく、オクラなどの食品にも豊富。普段からこうしたヌルヌル食品をとると、口の中のうるおいがアップします。

臭いで夫婦仲に亀裂!? 妻が嫌いな夫の臭い1位口臭…その解消法

お宅の夫婦円満の秘訣は、なんですか? 日頃の感謝を伝えたり、美味しい食事を作ったり、旦那さんの喜ぶ顔を見るために、様々な努力をしているかと思います。ところが、この円満な夫婦関係に水を差す思わぬ事態があるというのです。

それは、旦那の浮気ではありません! なんと“臭い”だというのです。江崎グリコが、婚歴3年以下の新婚夫婦100組と、婚歴10年以上のベテラン夫婦100組に対して『“夫婦仲と健康状態”に関する意識調査』を行った結果、夫婦仲と“臭い”に関係があることがわかりました。そこで今回は同調査をもとに、夫婦仲を悪くしてしまう「夫の臭い」についてお伝えします。

■悪臭!夫の気になる臭いワースト3

では、妻は夫のどんな“臭い”に嫌悪感を感じているのでしょうか?

1位・・・口臭(28.3%)
2位・・・体臭(21.0%)
3位・・・トイレ(便)・おならの臭い(15.3%)

という結果でした。夫がコミュニケーションをはかろうとして、逆に口臭が災いして、妻に嫌われてしまった……なんてこともあるかもしれません。実際に、「臭いが原因で夫婦喧嘩になったことは?」と聞いてみると、16%の人が「ある」と回答しました。

■なぜ“臭い”で相手を嫌いになってしまうのか

嫌いな“臭い”がすると、それだけで相手を生理的に嫌いになってしまうこと、ありませんか?実は、ニオイと人の感情は深くかかわり合いがあるのです。“プルースト効果”とよばれるもので、ニオイでそれにまつわる記憶をよびおこしたりします。あるニオイを嗅いだ瞬間に、昔の恋人を思い出すのも、プルースト効果によるものなのです。16%の夫婦が臭いが原因で夫婦喧嘩になったのも、悪臭が嫌な感情と結びついたためかもしれません。

■便秘が口臭の原因になることも

では、口臭をはじめとした悪臭は、どのように解消したらよいのでしょうか? デンタルケアをするのはもちろんですが、他にも原因が潜んでいる可能性があります。その一つに便秘があるのです!便秘ぎみで、かつ口臭が気になる方は、解消につとめましょう。便秘になると、腸内には悪玉菌が増殖し、有害物質が多く生成されます。アンモニアなどの腐敗産物は腸から血液中に入り体内で吸収され、“口臭”や“体臭”として放出されます。なので、腸内環境を整えて便秘を改善することが、悪臭のシャットアウトにつながります。

■便秘解消にとりたい食品5つ

そうとわかれば、早速便秘を解消しましょう。忙しい旦那さんのために、食事で手軽に改善する方法をご紹介します。『WooRis』の過去記事「えっ…コーヒーも!? “便秘”で苦しまないために摂りたい食品5つ」でお伝えした、便秘解消のためにとりたい食品を今一度ご紹介します。

(1)コーヒー
(2)葉野菜
(3)プルーン
(4)水
(5)オレンジ

コーヒーは“クロロゲン酸”という物質が腸を刺激してくれるので、便秘におすすめとのことです。以上、夫の許せない臭いワースト3と、臭いの解消法をご紹介しましたが、いかがでしたか?臭いがきっかけで夫婦仲を壊してしまうのは残念ですよね。早速今日から上述した食品をメニューに取り入れてみましょう。日々夫をいい匂いにして、夫婦円満を保ちましょう。

あなたは大丈夫?人には聞けない、大人の口臭対策。


秋冬の乾燥で深刻化する「口臭」。自覚症状が乏しく、かつ他人からの指摘を受けづらい為、深刻化していても気づき辛い。また、口臭の大きな原因のひとつは歯周病で、なんと、30代以上の約80パーセントがかかっているそう!!
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その悪臭に苦しむのは、あなたではなくあなたの隣人!?

意中の人と良い雰囲気になったときに、相手の口臭がきつくて1000年の恋も冷めた。あるいは、仕事の相談をしたいのに、上司の口臭がきつくてアドバイスが全く頭に入らなかった……。

相手を一瞬にして不快な思いにさせる口臭。汗の匂いや加齢臭以上に指摘しにくい厄介なものだけに、悩む人が多いのではないだろうか。しかも、悩んでいるのは、あなたではなく、実は”あなたの口臭に苦しむ隣人”かもしれない。東京国際クリニック歯科院長の清水智幸先生は、口臭は自分では自覚しにくいと話す。手のひらに「はーっ」と息を吐いてかいでみたら分かるような気がするが、違うのだろうか?

「人はすぐ臭いに慣れてしまうため、その方法では本当に臭いかどうかは、なかなか分かりません。市販の口臭チェッカーや病院で調べるのがより正確です。極端な例ですが、職場で『申し訳ないけど口臭がきつくて仕事にならないから、歯科に行ってほしい』と言われて、診察にいらした方もいます。それだけ、口臭は自分では気付かないケースが多いのです」

ともすれば、家族やパートナーでさえも正直に指摘しにくい口臭。自分で定期的にチェックするしかない。しかも、どうやらこれからの乾燥する季節は、より口臭がキツくなる恐れがあるらしい。自覚症状のある人もない人も、ぜひ上記リンクから記事全文をチェックし、口臭の原因と対策を知ってほしい。

ワキガは秋冬こそ要注意!「何か臭い」と言われる前の対策

なぜ秋冬にワキガ?汗とニオイの関係

秋冬はニオイの原因となる老廃物がたまりやすい季節。気になるワキのニオイ「ワキガ」は、アポクリン腺から出た汗と老廃物が混ざり合うことで発生します。秋冬は、それほど汗をかかないのですが、混ざり合う老廃物が増えるため、ニオイが気になるのです。
また、夏のように暑くないので、あまり水分をとらなくなります。するとその分汗も出にくくなってしまいます。

汗は元々体内の老廃物を排出するために出るものなので、汗が出なくなると、体内に老廃物がたまってしまうことになるんです。
つまり、老廃物が体内に溜まることで、体内にニオイがこもって臭くなってしまうというわけです。では、この気になる秋冬のワキガ臭、一体どうすれば良いのでしょうか。

気になるワキガ対策

【運動をして汗を流そう】
ワキガを軽減するには、体内の老廃物を減らすことが大切です。老廃物を排出するには、汗をかく必要があります。秋や冬でも定期的に運動するよう心がけましょう。岩盤浴やホットヨガもオススメです。

【水分を摂るよう意識する】
秋冬は水分不足になりがちなので、意識して水分をしっかり摂るようにしましょう。寒い時季ですので、白湯や温かい飲み物を少しずつとって、内臓を温めてあげると健康にも効果的ですよ。

【脂っこいものは控える】
脂っこいものを食べすぎてしまうと、毛穴に脂がつまります。毛穴が詰まると、老廃物が溜まってしまう原因になるので、脂ものは出来るだけ控えるようにしましょう。

【湯船につかる】
お風呂に入って汗腺をキレイにしなければ、老廃物は溜まっていく一方です。出来れば湯船にゆっくりとつかって、毛穴を広げて老廃物を落としましょう。

足の爪からも臭いは出ている

爪に詰まった垢が臭う

毎日お風呂で足をきれいに洗っているのに、足の臭いが取れない…。そんな人は、足の爪が臭いの原因かもしれません。

「足の爪が臭う」では、爪自体が臭うような言い方になり、ちょっと納得がいかないかもしれません。正確には、足の爪に詰まった「垢」が臭うのです。

爪に溜まる垢は、足の臭いの元となる雑菌の大好きな、古い皮脂や角質・汚れのカタマリです。その爪垢を放置しているとどんどん細菌が繁殖し、非常に強い異臭を放つようになってしまうのです。

奥深くに詰まった爪の垢は、お風呂でこすったくらいでは落ちません。爪が臭うのを防ぐためには、「爪の垢は臭う」ということを意識した対策が必要になります。

こまめに爪を切ることが基本

まず基本の対策としては、「こまめに爪を切ること」が挙げられます。爪を長いまま放置していると、当然爪垢は詰まりやすくなります。手の爪は長いと仕事に支障をきたす場合もあり、こまめに切っている人がほとんどでしょうが、足の爪はあまり手入れしていない、という人が多いのではないでしょうか。

ただし、切り過ぎには注意です。切りすぎて深爪になってしまうと、爪垢は溜まりにくくなりますが、歩く際に足の指の肉が爪に食い込み痛んでしまったり、陥入爪や巻き爪を起こしてしまったりします。

爪を切る長さは、爪の先の白い部分(フリーエッジと言います)が1mmほど残る程度が正解です。爪の先は指の形に合わせ、まず全体を横にまっすぐ切り、その後サイドを少しだけ斜めにカットします(この切り方をスクエアカットと言います)。

サイドを深く切り過ぎると、伸びた時に巻き爪になってしまいます。フリーエッジが残るように切ることを心がけてください。

垢を取る専用の道具もある

正しく爪を切っていても、垢はある程度は溜まってしまいます。中には爪楊枝で取ってしまっている人もいるかもしれません。それでも垢は取れるでしょうが、爪楊枝は先端が尖っていますのであまり安全とは言えません。

一番よいのは、足の爪垢を取る専用の道具を使用することです。大きなドラッグストアや通販で買い求めることができます。先端が小さなスプーン状になった道具で、安全に爪の垢を取れるように設計されています。また、一気に垢が取れますので、爽快です。

家庭にあるもので何とかしたい場合は、「歯ブラシ」を使うのがオススメです。お風呂に入った時に、足の爪の間を垢をかき出すようにブラッシングします。専用の道具を使った時のように一気に垢を取ることはできませんので、毎日こまめに続けるとよいでしょう。

ニンニクを食べた後の口臭 速く消す方法

ニンニクは健康に良いとされていますが、食べた後の臭いは自分だけではなくて、周りの人にも不快感を与えてしまいます。ニンニクの嫌な臭いを消すために、あなたは歯を磨きますか? ガムを噛みますか? これらはあまり満足のいく方法ではありません。実は、りんごや生野菜がその臭いを抑えてくれるのです。

 ニンニクにはアリシンという成分が含まれており、ニンニクを噛むときにそれが分解されて臭いが出てきます。

 米オハイオ州立大学の研究チームは被験者に、水、りんご、生野菜、ミントの葉、緑茶などを含むものを、ニンニクを食べた後にすぐ摂取させて臭いを抑える効果を試しました。すると、りんごと生野菜を摂取した人は30分経過した後に息に含まれる嫌な臭いの成分が明確に減少したことが分かりました。

 しかし、ニンニクの臭い成分は一旦胃腸で吸収され、血液中に入ってしまうと、りんごと生野菜を摂取しても効果が得られなくなります。通常、この場合呼気中の臭いは1日中続きます。そのため、ニンニクを食べた後にすぐりんごや生野菜を取ることが、効果を得るコツです。

 これから、クリスマスパーティーや忘年会のシーズンを迎えて、飲み会の後でも爽やかな息でいたいですね。是非この方法を試してみてくださいね!

手術でワキガの臭いの元を取っても、再生する恐れがある!?

ワキガ手術をしても再発することがある

「ワキガの手術をしたが、1年半ほどでまた臭うようになった」など、せっかくワキガの手術をしたのに再発してしまったという相談を受けることがあります。

脇に集中的に存在し、ワキガの原因となる汗を分泌する「アポクリン汗腺」は、個人差はありますが再生能力があり、手術で取り残しがあるとワキガが再発することがあります。

手術によるアポクリン汗腺の取り残しとは

アポクリン汗腺の取り残しが発生しやすいのは「吸引法」という手術方法です。吸引法は脇を1cm程度しか切開する必要がないので、傷跡が残りにくいのがメリットです。

しかし、そこからカニューレという器具を差し込み、アポクリン汗腺を吸引する、という方法なので、アポクリン汗腺が完全に取り除けたかどうか医師が目視することができません。ですので、どうしてもアポクリン汗腺の取り残しが発生しやすいのです。

ワキガの手術で最も一般的な「剪除法」は脇を3〜4cmほど切開し、医師が目で確認しながらアポクリン汗腺を切除します。そのため、確実にアポクリン汗腺を取り除くことができ、ワキガの再発はまれですが、残念ながら施術範囲が十分でなかったり、取り方が雑だったりして取り残しが発生してしまうと再発の危険性があります。

病院選びは慎重に、手術前にしっかりとカウンセリングを受け、医師を信頼した上で手術をお願いするようにしましょう。

若いうちの手術は要注意

アポクリン汗腺の発達は思春期の頃に始まります。ワキガが気になり始めるのもこの頃です。多感な時期ですから、早めに手術を施してワキガを治してしまおう、と考えるのも自然な流れだと思います。

しかし、若いうちの手術は、ワキガが再発する可能性が高くなります。なぜなら、アポクリン汗腺が発達途上の段階で手術を行っても、その後からアポクリン汗腺が発達してくるからです。

アポクリン汗腺の発達は、大体高校生くらいに完了します。この頃まで待てば、手術による再発も起こらなくなります。ただし、個人差はありますので、手術前に医師に相談して、検査を受けてから手術を行ってもらうようにするのがよいでしょう。

【ドクターQ&A】娘の「お父さん、クサい」はゲノムの声なんです

【Q】高校生の娘から、服を一緒に洗濯しないでと言われました。加齢臭?(40代男性)

 【A】体臭は、頭皮や胸元、耳の裏など、皮脂の分泌が盛んな場所から強く発されます。皮脂が皮膚に常在する細菌によって分解される過程に、加齢、栄養状態や喫煙、飲酒などの要素が加わり、その人固有の体臭が形成されます。

 実はわれわれ人類は、穴グラ生活をしていた時代から、繁殖のための相手を選ぶのに「匂い」を頼りにしていました。男性は若い女性の体臭を鋭敏に嗅ぎ分けますし、女性は繁殖可能な年齢になると、特に近親者の匂いを嫌うようになります。これは近親交配を避けるために、進化の過程でヒトが獲得した能力の一つなのです。

 これにはHLA抗原(大雑把に白血球の血液型と考えて下さい)という物質が大きく関与しています。この世に何万通りもあるHLA型は遺伝子で決まり、体臭を決める遺伝子は父親と母親から半分ずつ子に受け継がれます。

 犬でも猫でも雑種は丈夫だと言われますが、ヒトも同じで、遺伝子が遠い組み合わせほど免疫学的に強い個体となります。そして女性には、男性の遺伝子が自分と近いか遠いかを体臭で見分ける能力があるのです。良い匂いだと感じる男性はHLA抗原型が大きく異なっており、逆に父親のようにHLA型が半分同じという近い遺伝子をもつ男性の体臭をクサいと感じるのです。

 ですので「お父さんの服と一緒に洗わないで!」と娘さんに言われたお父さんは、傷つくどころか、娘さんが立派な「メス」に成長した。本当に自分の血を分けた娘だ。ということの証拠で、むしろ喜ぶべきなのです。

 思春期の女の子がお父さんをクサいと言うのは、近親相姦が起こらないよう自然の力がそう仕向けているのです。「お父さんの洗濯物と一緒にしないで」は、自分に近い遺伝子を嗅ぎ分け遠ざけている、まさに「ゲノムの声」なのです。

 ◆回答者プロフィール 松本浩彦(まつもと・ひろひこ) 兵庫県芦屋市・松本クリニック院長。内科・外科をはじめ「ホーム・ドクター」家庭の総合医を実践している。同志社大学客員教授、(社)日本臍帯・胎盤研究会会長。

おはようのキスが恐怖!寝起きの口臭を予防する「寝る前」対策3つ

どんな美男美女でも、朝の口臭は少なからずありますよね。しかし、彼やパートナーと“おはようのキス”をして、驚くほどの臭いだったときは……想像しただけで悲しくなってしまいます。

そんな寝起きの口臭がひどくなるかどうかは、前夜の過ごし方にかかっています。しっかり正しい対策を寝る前に行っておけば、翌朝だって爽やかに目覚められるはずですよ。

今回は、朝の口臭を予防する、就寝前にやっておくべきことを3つご紹介します。

■1:歯磨き

朝の口臭がひどくなるのは、寝ている間に口の中で雑菌が大量に増殖してしまうから。それを防ぐためには、寝る前にできるだけ口の中をきれいにするのが基本です。歯磨きもせずに寝てしまうなんてもってのほか! 念入りに隅々まで歯磨きを丁寧に行いましょう。

食べカスが口に残っていては、それをエサにして雑菌が増えていきます。歯ブラシだけではなく、デンタルフロスや歯間ブラシも活用して、歯と歯のすき間もきれいにしましょう。デンタルリンスで仕上げておけばさらに安心できるはず。

■2:重そう水うがい

歯磨きのほかにできる、翌朝の口臭対策として、重そう水のうがいがあります。食事をすると、口の中にいる雑菌は食べ物に含まれる糖質を分解し、酸をつくるため口内は酸性に傾きやすくなります。これを重そう水でうがいすることで中性にし、バランスをとって臭いも予防できるのです。

重そう水の作り方は、500mlの水に重そう小さじ1杯を混ぜるだけ。これを口に含んで30秒ほどクチュクチュとうがいをすれば完了です。重そうは口に入れるため、掃除用のものではなく食用を使うことをおすすめします。

■3:水分をとる

就寝中に口臭がひどくなる一因に、口内の乾燥があります。寝ている間に汗をかき、人は知らず知らずのうちに水分量が減ってしまうため、これが臭いを悪化させている可能性があるんです。

そのため、寝る前に水分を摂っておくのもひとつの方法。夜中にトイレに行きたくなって目を覚ますほど飲む必要はありませんが、軽く水分を摂っておくとよいでしょう。

ただ気をつけたいのは、アルコールの摂取。アルコールは利尿作用があり体の水分を奪う上、飲酒して体内で生成されるアセトアルデヒドという物質が、悪臭の原因となります。従って寝る前のアルコール摂取は、口臭予防の観点からすると、ご法度と心得ておきましょう。

起きてひどい口臭が漂っていたら、爽やかな朝にはなりません。自分でも気持ちよく目覚められるように、今回ご紹介した寝る前習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

成分は有毒ガス!? 口臭のセルフチェック法と予防&対策

大事な商談や大切なデートなど、ここ一番の場面で気になる口臭。エチケットとして、少しでも和らげておきたいものですね。簡単な口臭リスクのチェック法と、対策法をご紹介します。

■口臭の成分は有毒ガス!? 人の口臭が気になる理由
あまり知られていませんが、口臭の原因となる成分は、硫化水素、アンモニア、メチルメルカプタン、アセトン、インドールなど、とても口の中で発生するとは思えないものばかり。

いずれも量が多くなると、誰もが「早く換気をしなくては!」と感じてしまうような、ひどい臭いを放つ有毒ガスの成分です。口臭レベルでこれらの成分が人体に影響を与えることはありませんが、それでも強い悪臭の元になります。

これらは揮発物質なので息に混じって拡散しやすいのも特徴。さらに揮発物質の臭いは、ごく微量でも人間が嗅ぎ取りやすいという性質があります。そのため、口臭は非常に人が敏感に感じやすく、各自のケアが大切なのです。

■簡単にできる口臭チェックの方法
手軽な口臭チェックとして、「自分で吐いた息を袋に閉じ込め、しばらくしてから確認する」という方法もあるようですが、実際にはなかなか挑戦しにくいものです。そこで会社の席でも簡単に確認できる、口臭チェックを作成しました。以下の13項目をチェックして、自覚があるものの点数を加算してください。

●体の状態・体調
・寝起きである……2点
・緊張している……1点
・空腹である……1点
・糖尿病である……2点

●お口の状態
・歯ぐきから出血がある……3点
・歯垢が目立つ……1点
・虫歯がある……1点
・舌苔が目立つ……1点

●食べ物・嗜好品
・にんにくを食べることが多い……3点
・カレーを食べることが多い……3点
・アルコールを飲むことが多い……2点
・煙草を吸う……1点
・コーヒーをよく飲む……1点

■あなたの口臭リスク
上記の合計点数でわかる、あなたの口臭リスクは以下の通りです。

●0点
不快な口臭の心配はなし! 不意な急接近でも、口臭を心配する必要はなさそうです。

●1~2点
口臭リスクは低レベル。かなり近い距離でも、人が不快に感じることはなさそうですが、口内が乾燥すると、口臭が少し感じる可能性もあります。水分補給などで、口内の臭い成分を洗い流してしまうのも有効。

●3~5点
口臭リスクは中レベル。近づかなくても、人によっては不快に感じる口臭があるかもしれません。ガムや口臭ケア用品を上手に取り入れて、積極的な口臭ケアを。

●6点以上
口臭リスク大。食事・嗜好品の点数が高い場合は、一時的な口臭と考えて大丈夫ですが、虫歯や歯周病などの口内環境に問題がありそうな場合は、口臭が慢性化する可能性があるので、病院でしっかり治療しましょう。

口臭が気になる場面がわかっていれば、直前の歯磨きなどで対処できますが、人とのコミュニケーションは意外な急なことも多いもの。普段から定期的なお口の検診などで、口臭ケアをしておくことも大切です。

■各項目でわかる口臭リスク……口臭予防法・対策法
上記で、特にチェックの多かった項目があった人は、それぞれ下記の方法で対策しましょう。

●「体の状態・体調」にチェックが多かった場合
体調や時間帯で変化があるのは唾液。口が渇くと雑菌が繁殖しやすくなり、口臭リスクが急激に高まるので、唾液は口臭予防に役立っていることを意識しましょう。空腹時や糖尿病などの体質的な事情があり唾液が少ない場合は、ちょっとした水分補給が口臭予防に有効です。

●「お口の状態」にチェックが多かった場合
特に口臭の原因となる口に問題がある人は要注意。

「歯ぐきからの出血」は、歯周病などの炎症がある可能性大。炎症があると、臭いの物質が発生している可能性が高いです。

歯の根元付近を爪で擦ったときに白い汚れが付いたり、朝しっかり磨いても夕方になると白い汚れが目立つ人は、歯垢による口臭に気をつける必要があります。入念な歯磨き習慣を身につけましょう。

虫歯は口臭とは関係がないと思う人が多いようですが、虫歯の穴に食べ物が入り込んで発酵状態になったり、歯の神経が腐ったようになると、とても強い口臭になることがあります。応急的な口臭対策としては、虫歯の穴に詰まった物を取り除き、虫歯部分をよくゆすぐのが効果的です。

舌の表面に苔のような物が大量に見られる「舌苔」がある場合は、表面が新陳代謝したあとの垢や細菌が溜まりやすい状態だと言えます。舌は体調のバロメーターともいわれるので、応急処置としては舌クリーナーで対応し、完治を目指すなら体調管理を心がけて、根本的な改善を目指しましょう。

●「食べ物・嗜好品」にチェックが多かった場合
にんにくはもちろん、タバコやコーヒーなどの嗜好品も口臭の原因になります。 食べ物の場合は、ゲップをしなければわからないと思う人もいるようですが、臭いは胃から直接上がってくるのではなく、一度血液中に吸収された成分が、肺で換気され、臭いになって出てくるため、口を閉じて鼻呼吸をしていても周囲の人は気がついてしまうのです。

大事な商談などがある場合は、事前の食べ物や嗜好品にもしっかり注意を払うことが大切です。

秋冬こそ要注意!ワキの汗・においを減らす対策3選

ワキの汗・においが気になるのは秋から!

汗をかく絶対量が多いのは、なんといっても気温が高い夏ですね。でも、みんなが気になるワキの汗やにおいは秋や冬こそ強くなりがちなんです。

その原因は…
●汗の質の変化
●汗腺の働きが鈍ってしまう
●長袖でワキが乾きにくくなる
●厚着してワキが蒸れやすい
といったものが考えられます。
夏が過ぎてしまったからといって制汗対策を怠っていると、臭い女性になってしまうかも…?

ワキのにおいを減らす対策3選

では、これからの季節はどのようなことに気を付けていけばいいのでしょうか。その対策を3つにまとめてみましたのでぜひ参考になさってください。

1)水をこまめに飲む
寒くなってくると水を飲む量が少なくなりがちですが、実はそれが汗のにおいを増大させてしまうんです。水の摂取量に比例して汗の量が減ってしまうと、主に水分を排出する汗腺・エクリン腺の働きが鈍り、べたついてにおいのある汗をかくアポクリン腺から排出する汗の割合が多くなります。それを防ぐためには、まずは水をこまめに摂取して汗腺の働きを鈍らせないようにするのが効果的です。熱中症の心配がなくとも、最低ペットボトル1本分くらいのお水は日中飲むようにしたいところです。

2)毎日湯船に入る
湯船にじっくりと浸かると、必ず汗をかきますよね。毎日入浴時にこうして汗をかくことによって、エクリン腺の働きが鈍るのを防ぐことができるんです。お湯の温度が高いとすぐに出たくなってしまうので、熱くし過ぎないのがポイントです。20分使っていても辛くないくらいの温度に設定するようにしましょう。冷えや代謝の衰えなどを防ぐためにも、女性は特に湯船に浸かって欲しいところです。

3)腹巻・マフラーは必須!
厚着しすぎてワキが蒸れてしまうのを防ぐためには、必要以上に厚着しないことです。秋冬にまず温めて欲しいのが、首とお腹。腹巻やマフラーを巻いていると、その他の部分は厚着しなくても寒さを感じにくくなります。まずはその2か所の防寒対策をしっかり行い、適度な重ね着で秋冬は過ごすようにするといいですね。

いかがでしたか。汗腺が衰えないように体を温めたり、しっかりお水を飲んだりと、秋冬は汗をかくことがにおいを減らすために大切なことなんですね。もちろん、デオドラント製品等でにおい対策もお忘れなく!

汗の臭い気になりませんか?汗の臭いは食べ物で改善できます!

汗の臭いの原因は?

これからどんどん気温が上がり汗をかきやすい季節になりますね。そんなとき、自分の臭いって気になりませんか?もしくは、自分で気付かなくても周りに臭っていないか気になりますよね?そんな汗について少しお話しします。

汗は通常エクリン腺という汗腺から出ているのですが、ここから出る汗は臭わないのです。汗腺の種類の一つであるアポクリン汗腺から分泌される汗は臭いが強い傾向にあります。汗の臭いの原因は、汗をかいたまま放置することにより、皮脂と汗が混ざって雑菌が繁殖することで起こります。この時混ざった液が酸化して過酸化脂質という成分に変化して、強い臭いを放ちます。

また、汗の臭いや体臭の原因は食生活の乱れや運動不足、ストレスなどの生活習慣の乱れが大きく関わっていると言われています。このような不規則な生活は、汗や皮脂から不快な臭いを発生させる原因となるのです。

汗の臭いを悪化させる食べ物と改善させる食べ物

◯汗の臭いを悪化させると言われている食べ物

・肉類や乳製品などの動物性たんぱく質
肉類や牛乳、チーズといった動物性たんぱく質は食べ過ぎると皮脂の分泌が増え、それが汗や臭いの原因につながってしまいます。また、これらは消化に時間を要することで腸内で腐敗が進み体臭の原因になることもあります。

・スナック菓子やインスタント食品
揚げたものなど油分の多いお菓子やインスタントの麺は、時間とともに酸化しやすく、過酸化脂質と呼ばれる身体に良くない物質を生み出している可能性があります。過酸化脂質は腸内環境を悪化させ、悪玉菌が増えることから汗の臭いを悪化させます。

・キムチなどの辛いもの
辛いものの食べ過ぎは注意してください。辛いものを食べると体温が上がり、汗が出てきます。汗の量が増えると当然臭いも臭くなります。

・ネギやニンニク
ネギやニンニクを食べると口臭だけでなく、汗の臭いも臭くなります。これらの食品にはアリシンという臭う物質が含まれていて、食べることでアリシンが血液から全身にまわり、汗としても分泌されてしまいます。

・お酒
お酒をたくさん飲むと消化しきれなかったアルコールは汗として分泌されます。アルコールは分解されるときに、強い刺激臭を発するので臭いの元となります。また、お酒を飲むと血管が急に拡張して発汗しやすくなるのでお酒の飲み過ぎには注意してください。

◯汗の臭いを改善させると言われている食べ物

・緑黄色野菜
野菜は食生活改善に欠かせない食べ物です。
緑黄色野菜には、カロテンやアリシンなどの体臭を軽減する成分が含まれています。
また腸内環境を良好に保ち、臭いの元となる原因物質を分解してくれます。

・柑橘類
柑橘類にはフラボノイドやβカロチンなどの抗酸化作用を持つ成分が多く含まれています。
脂っこい食べ物を食べるときは、レモン汁や柚子などをかけるようにするのがオススメです。

・ヨーグルト
ヨーグルトは悪玉菌を減少させて、善玉菌を増やしてくれます。
善玉菌の増加は臭いを改善し、腸内環境を整えてくれます。

・海藻類
わかめやもずくなどの海藻類は食物繊維が豊富に含まれており、便通改善に効果的と言われています。
便通が改善することで、腸内環境が良くなり臭いの元である物質を排出してくれます。

・大豆類
大豆には大豆イソフラボンとサポニンという成分が含まれています。大豆イソフラボンという物質は、汗を抑える働きがあり、体臭予防になります。また、サポニンには抗酸化作用があり、酸化や体臭、加齢臭といった臭いの原因を防ぐ役割があります。

汗の臭いを予防する方法

・汗をこまめに拭き取る
汗をこまめにふき取らないと臭いの原因になります。実は汗と尿の成分ってほとんど差がないんですよ!

・身体の臭いが発生しやすい場所を重点的に洗う
以下にあげる場所は汗をかきやすく、蒸れやすい場所なので、汚れやすく臭いが出やすい場所です。しっかり丁寧に洗いましょう。
顎の下、首の後ろ、脇の下、肘の裏、膝の裏、足の裏や指のまた

・頭皮をしっかり洗う
皮脂が出やすい頭頂部は臭いの原因になりやすいので、皆さんしっかり洗っていると思いますが、後頭部から首にかけた部分もしっかり洗えていますか?実は後頭部の方が蒸れやすいので臭いの原因になりやすいのです。しっかり洗いましょう。

・朝シャワーを浴びる
寝ている間も寝汗をかいています。この寝汗が臭いの原因となるので、時間がある方は朝シャワーをオススメします。時間がない方はデオドラントシートなどで拭きとっても効果が期待できるでしょう。

・生活習慣を改善しよう
食生活やストレス、運動不足は臭いの原因になります。生活習慣を少し見直すことも臭いの予防に繋がります。

汗の臭いを悪化させる食べ物と改善させる食べ物、臭いを予防する方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?食生活や普段の生活を少し見直して汗の臭いを気にせず楽しみましょう!

男の加齢臭は食事で改善できる!?

その名の通り、年齢とともに増加するとされる「加齢臭」。しかし、同じ40代男性でも加齢臭の強さに差があるのは、誰もが知るとおり。体質や個人差もあるが、加齢臭の強さは日々の食生活によっても大きく変わってくるという。積極的に摂りたい食材や避けるべき食材、加齢臭対策のための食生活のコツなどを専門家に聞いた。

■今回のアドバイザー
日本形成外科学会専門医
日本抗加齢医学会専門医
医学博士
新垣実さん

那覇市出身、昭和59年長崎大学医学部卒。形成外科診療の傍ら、自らの糖尿病克服体験から栄養学に関心を持つ。分子矯正医学に詳しく、アンチエイジング治療、栄養療法などを診療に取り入れる。

気になる加齢臭の原因とは?

新垣さん「人の体臭は、主に皮脂腺から分泌される“皮脂”が、常在菌によって芳香性の物質(エステルやアルデヒドなど)に分解されることで発生します。ニオイの種類は皮脂の性質によって大きく異なり、中でも酸化した皮脂は加齢臭の原因となることがわかっています。また、尿・汗・血液などの体液が酸化すると、その影響で“酸化脂肪酸”という物質が体内に発生するのですが、こちらも加齢臭の原因。つまり、加齢臭を改善するには『皮脂の酸化』や『酸化脂肪酸の発生』を抑えるような食生活を送ることが大切なのです」

加齢臭を強くする食べ物、弱くする食べ物の種類はどう違う?

新垣さん「加齢臭を改善するためにまず控えたいのが、肉類や乳製品。これらは体内でアンモニアを多量に発生させる働きがあり、そのアンモニアが加齢臭の原因である酸化脂肪酸を発生させてしまいます。また、男性がよく口にする、フライドポテトやドレッシング、缶詰などの加工食品は皮脂を酸化させやすい食材なので食べ過ぎないほうがいいでしょう。

反対に、体液や皮脂の酸化を軽減させる働きがあるのが、“アルカリ性食品”とよばれる食材。具体的には、緑黄色野菜・海藻類・お酢・梅干し・緑茶などで、これらの食材は体内環境をアルカリに保ち、皮脂や体液の酸化を抑える作用があります。総合的に見ると、肉類や乳製品がメインの洋食よりも、アルカリ性食材を多く使う和食を摂るほうが加齢臭の予防につながります」

お酒の〆のラーメンは加齢臭の悪化させる最悪のタッグ!

特に、飲み会の多いビジネスパーソンには更に気をつけたいポイントがあるという。

新垣さん「飲酒の後は体液が大きく酸性に傾きますので、アルカリ性食品を一緒に摂るようにするなどの工夫が大切。特に、お酒と〆のラーメンは最悪の組み合わせです。お酒を飲んだ後は、柑橘系の果物や緑茶、梅茶漬け、わかめスープなどを口にするほうがいいでしょう」

最後にアドバイザーからひと言

「加齢臭は食生活のほか、ストレスでも増加されます。ストレスを溜め込まないように、規則正しい生活を送ることもニオイ対策のひとつです」

アルコールも!? 体臭がキツい人のNG食習慣3つと改善方法

暑いこの季節、汗の臭いなど体臭が気になりませんか?自分が発する体臭は、自分では意外と気付かないものですよね。「いやいや、自分でもクサいよ~」と感じている人は、周りはもっと不快な思いをしているのかもしれません。

こまめに汗をふいたり、制汗剤に頼ったり、対策をされている方も多いかと思いますが、もっと根本的に汗のニオイを食生活から防いでみませんか?今回は、管理栄養士有資格者のHARUKAさんに“体臭がきつくなるNG食生活3つと予防法”についてお伺いしてきましたので、ご紹介します。

■NG1:肉中心の食生活

肉中心の食生活を送る欧米人には、体臭のきつい人が多いと一般的にいわれています。肉はタンパク質や脂質など、体に大事な成分を含む一方、これらが体臭の原因となっているのです。タンパク質が腸の中で分解される際にアンモニアを発生し、血中に運ばれたアンモニアが汗腺から出たときに“不快な体臭”となります。

また、タンパク質の消費のためには多くのエネルギーを必要とし、そのエネルギーが熱を起こし、汗をかきやすくします。不快な体臭を出す汗がたくさん出るとなると……もはや“近寄りがたい人”!?

■NG2:日常的にニンニクを摂取する

カレーをよく食べるインド人はカレーやスパイスのニオイ、キムチをよく食べる韓国人はニンニクのニオイがするといわれることがあります。毎日食べる刺激物は、口臭だけでなく体臭にも現れることがあります。ニンニクを日常的に食べる人は、体内で分解されなかったニンニクの成分が、血流に混ざって汗腺や口から出てくるために体臭となってしまうのだとか。

“体内で分解されない”理由には、多量摂取による理由のほかに、体の機能が低下している可能性も考えられますので、体調にも注意が必要です。

■NG3:アルコールを摂取する

ビールやワインなど、アルコールは臭いを増強させる作用をもっています。アルコールを摂取すると、体内で分解されたあと“アセトアルデヒド”というニオイの強い物質を発生させ、尿から排出する以外に汗や呼気となって出てきます。同時にアルコールは発汗作用がありますので、汗もかきやすくなります。顔にでなくても、アルコールを飲んだ人がわかるのは、こういった理由があるのです。

■体臭を防ぐには

体臭を防ぐためには、抗酸化作用のある食べ物がおすすめです。肉やアルコールは体内に活性酸素を発生させます。本来、活性酸素は細菌やウイルスと戦うために必要なものなのですが、増えすぎると体内を酸化させ体臭になります。増えすぎた活性酸素を減らすには、野菜や果物といったファイトケミカルをたくさん含むものを食事に摂りいれましょう。ファイトケミカルは、ほとんどの野菜に含まれていますので、積極的にいろいろな種類の野菜を摂取したいところ。

煮込む場合は、ファイトケミカルがスープに流れ出てしまうため、スープも一緒に飲むように心がけてください。ちなみに、ニンニクもファイトケミカルを含む食品の1つです。しかしニンニクの多量摂取は前述した通り、体臭に繋がることがありますので、普段からよく食べている人は量を減らすようにすることが体臭の予防になります。

以上、“体臭がきつくなる食生活3つと防止法”をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?HARUKAさんによると、便秘も“体内の老廃物を溜め込んでいる”ため、体臭に繋がるんだとか。そういった意味でも、野菜や果物を摂ることは重要ですね。まだまだ汗をかく季節は続きますので、体臭予防に食生活を見直してみてください!

口臭の原因となるのは、まさかの【食後のコーヒー】だった!?

コーヒーで口臭が強くなるのはなぜ?

1日のはじまりや仕事の合間、食後などにコーヒーを飲むという人は多いのではないでしょうか。コーヒーは眠気覚ましにもなりますし、あの良い香りを嗅げばそれだけも、気持ちがリフレッシュされそうです。

ただしコーヒーを飲むと、厄介なことが1つあります。それは飲んだあとに、独特の口臭がしてしまうこと。コーヒー豆の微粒子は舌の表面に付着しやすく、それがそのまま残ることで、口臭になってしまうのだそうです。

また口の中は唾液によって、通常であれば中性にかなり近い弱酸性に保たれていますが、コーヒーの酸味が口の中を酸性にしてしまうことも、口臭につながるようです。そしてコーヒーには、渋み成分も含まれていますが、この成分が唾液の分泌を低下させて、口の中を乾燥しやすくさせることも、口臭をさらに悪化させるといわれています。

コーヒーを飲んだあとに歯磨きをするなら

コーヒーを飲んだあとの口臭を改善するには、口の中に付着しているコーヒーの成分を取り除くのが1番です。時間があるなら、歯磨きをするのも良いでしょう。ただし歯磨き粉とコーヒーの臭いが混ざると、余計に嫌な臭いになる可能性があるので、歯磨き粉はつけずに、歯ブラシで磨くだけにしておきます。

コーヒーの成分が付着しやすのは、歯よりも舌ですが、硬い歯ブラシで舌をゴシゴシこすると、舌を傷つけて、味覚障害などを招く恐れがあります。舌を掃除するなら、舌ブラシかやわらかい歯ブラシを使い、奥から前に向けてそっと動かす程度に留めましょう。

歯磨きができないときの口臭対策

歯磨きができない場合は、コーヒーを飲むときに、水も用意しておくのがオススメです。そして、コーヒーを飲んだら水を飲み、舌の表面についているコーヒーの成分を洗い流しましょう。このときに水を口に含んで、口の中の天井にあたる部分を舌でゴシゴシこすると、臭いが取れやすくなります。

水で舌をきれいにしたあとは、キシリトールガムを噛むと良いでしょう。噛むことによって唾液の分泌が促され、口の中を中性に戻すことができますし、唾液による自浄作用で、口の中を清潔に保つことができます。

ミルク成分が入っているラテ、カプチーノなどよりは、ブレンドがおススメ

舌苔の表面は、口臭発生菌の集合体である事が多く、食事による栄養素が張ってくると、菌は喜びます。とくに、ラテなどの乳脂肪分が入ってくると、コンセントの雄と雌のように、舌苔と乳脂肪分がカップリングをしてしまい、長い間、口腔内に違和感を残します。なるべく、プレーンなコーヒーの方が臭いにつながりにくい背景が有ります。

ワキガ手術が保険適用となる基準

ワキガ手術の保険適用の基準

「ワキガは病気じゃないから、治療費が高くつくのでは…」と治療をためらっていませんか?

ワキガは、脇に集中して存在する「アポクリン汗腺」を除去する手術により治すことができます。この方法は、自由診療(保険の効かない診療)であれば30万円ほどかかってしまいますが、保険が適用されれば3万〜5万円程度ですみます。

また、「ワキガは病気じゃないのに本当に保険が効くの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

ワキガは、病気ではなく体質ですが、日本ではワキガの人の割合が少なく、「ワキガは嫌な臭い」という認識が広まっています。実際に、ワキガにより精神的に追い込まれ、鬱病などになってしまうケースも多く、ワキガは重要な健康問題として取り扱う必要があります。

上記の理由から、ワキガの手術には保険が認められています。ただし、この手術はどの病院で行っても保険適用になるわけではありません。

その病院で保険診療が可能であること

大前提として、病院・クリニックがワキガ手術に対して保険診療を行っていることが必須です。

美容外科・美容クリニックの中には、ワキガの手術は美容の要素が強いという判断や、採算性の問題などで、自由診療しか認めていないところもあります。

特に、民間の病院では、保険診療を認めてしまうと手術の手間に比べ診療報酬が少なくなってしまうことから、自由診療にて診療費を決定している場合があるようです。

その病院が、ワキガの手術に対して保険診療を認めているかどうかは、事前にリサーチしておく必要があります。

症状を医師がワキガであると認めること

こちらも前提の話になりますが、症状を医師が確認し、「ワキガである」と判断しないと手術に保険は適用されません。

医師によるワキガの主な判断方法としては、「切開によるアポクリン汗腺の確認」と「嗅覚による判断」の2つがあります。嗅覚による判断のみで診断する場合、医師によって判断にばらつきが出る場合があります。

Aの病院ならワキガと診断されて保険が適用されたが、Bの病院では「この程度ではワキガとは言えない」と判断されて自由診療になってしまう場合があるのです。

もし確実な判断を求めるのであれば、「切開によるアポクリン汗腺の確認」を行ってくれる病院を選びましょう。

認められた手術方法であること

現在、ワキガの手術で最も一般的なのは「剪除法(せんじょほう)」という方法です。脇の皮膚をシワに合わせて3〜4cmほど切開し、アポクリン汗腺をはさみで切除していく方法です。この手術方法には、保険が適用され、多くの病院で保険による診療を行っています。

手術方法の詳しい説明は省かせていただきますが、ワキガの手術には他にも「吸引法」、「マイクロウェーブ法(ミラドライ)」などの手術方法があり、これらにも保険は適用されます。しかし、採算性の問題から、自由診療しか認めていない病院がほとんどのようです。

手術方法は値段だけで決められるものではありません。各手術方法のメリット、デメリットをよく理解して、納得した上で手術を受けるのがよいでしょう。

ストレスとわきがの関係

気にし過ぎが脇の臭いを強める

わきがの人の中には、「他の人に嫌がられているんじゃないか」「周りの人に迷惑をかけていないだろうか」などと、周囲の目を気にしている人も多いのではないでしょうか。

でも実は、そうやって気にし過ぎることが、臭いをさらに強める原因になってしまうことをご存知ですか?

ストレスとわきが

わきがの臭いは、アポクリン腺という汗腺から出る粘り気のある汗や皮脂腺から分泌される皮脂が、皮膚の常在菌に酸化・分解されることで発生します。

「冷や汗が出る」「手に汗握る」という言葉があるように、ストレスや緊張にさらされると発汗が促され、アポクリン腺の分泌も活発になります。

また、副腎ホルモンや男性ホルモン、アドレナリンなどのホルモンが大量に放出され、皮脂腺の皮脂の分泌も活発になります。このためストレスや緊張はわきがの臭いを強める原因になるのです。

気分転換やストレスが発散できる方法を見つけよう

わきがを気にしている人からすると、「気にしてはいけない」と言われても難しく思えるかもしれません。日頃から楽しいことを考えてよく笑うようにしたり、深く深呼吸をしたりするなど、自分なりの気分転換方法を見つけて、あまり難しく考え過ぎないようにしていきましょう。帰宅後や休日は、ストレスが発散できる活動をするのもオススメです。

また、こまめにわきの汗をぬぐったり、汗わきパットを利用したりして、「気にしなくても大丈夫」と思えるように対策をしていくのも良いでしょう。

中年男性はご用心! 「ミドル脂臭」で女子社員に嫌われる!?

ミドル脂臭とは

ミドル脂臭(ミドルししゅう)とは、つい最近広まった臭いの分類で、30〜40代の男性特有の体臭のことです。

今まで20代で発生しやすい汗臭や、40代から50代に発生する加齢臭はよく知られていましたが、30〜40代の男性も体臭の変化に気づくことが多く、このミドル世代特有の臭いを「ミドル脂臭」と名づけたのです。

このミドル脂臭の発生する原因となっているのが、「ジアセチル」という成分。このジアセチルは、体の中で頭部やその周辺から発生しやすく、そのためミドル脂臭は頭部付近から臭ってきます。

脂っぽい臭いが特徴

ミドル脂臭は、汗臭や加齢臭とは原因が異なりますので、臭いも異なり、廃油のような古い油の臭いがします。これは、男性よりも女性が特に嫌う臭いであると言われています。

上記のジアセチルは、口臭の原因成分の1.4倍、足臭の1.5倍臭いを感じる成分です。さらに加齢臭の原因物質よりも揮発性が高いため臭いが広がりやすく、加齢臭より深刻といえるかもしれません。

しかし、発生しやすいのが頭部や後頭部など、鼻から反対側の部分なので、自分では臭いに気づきにくく、知らず知らずのうちに他人に嫌な思いをさせ、自分だけが気づいていない、という最悪の事態が起きている可能性があります。

ミドル脂臭は自分より他人が感じやすい

上記のように、ミドル脂臭の発生源は自分の鼻から遠い部分にありますので、自分で気づいた時には、他人にはもっと不快に思われている可能性があります。

ミドル脂臭の発生は、枕から臭いがすることで気づくこともあるようです。自分はミドル脂臭がしているのだろうか、と思われたら、朝起きた時に枕の臭いを嗅いでみましょう。油っぽい臭いがしたら、ミドル脂臭が発生している可能性があります。

しかし、ミドル脂臭も対策をすれば防げますし、もし発生してしまっていても正しい改善方法によって臭いを抑えることができます。正しい対策・改善方法を知り、ミドル脂臭を防止・軽減しましょう。

ミドル脂臭の改善方法

ミドル脂臭を改善しよう

「ミドル脂臭の対策」 (http://mens-skincare-univ.com/article/002616/)でミドル脂臭の予防法を説明しましたが、どうしても汗をかきやすい体質であったりすると、いくら生活習慣を改善してもある程度のミドル脂臭が発生してしまうこともあります。

臭ってしまったものはどうしようもありません。まずは臭いを抑え、その上でしっかり生活習慣を改善し、ミドル脂臭の元を断つようにしましょう。

ミドル脂臭に効くシャンプーの仕方

ミドル脂臭は頭皮の汗を微生物が分解することにより発生します。このミドル脂臭の原因となる汗を、しっかり正しいシャンプーをして洗い流しましょう。

30〜40代のミドル世代の皮脂はなかなか落ちにくいため、2度洗いも効果的。但し、決してゴシゴシと強い力を入れて洗ったり、爪を立てて洗うのはいけません。頭皮が傷つき、頭皮湿疹などの原因になります。指の腹を使い、やさしく頭皮をマッサージするように洗ってください。

また、ミドル脂臭は後頭部からも発生します。シャンプーの際、意外とこの後頭部を洗うのがおざなりになりがち。襟足から首筋にかけても、丁寧に洗うことを心がけましょう。

正しいシャンプーの仕方について詳しくは、「頭皮にいい正しいシャンプーの仕方」 (http://mens-skincare-univ.com/article/002455/)で説明していますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

デオドラント効果のあるシャンプーを使う

ミドル脂臭は、汗に含まれる乳酸を頭皮に住む細菌が分解することにより発生するわけですが、カンゾウ、ケイヒなどのフラボノイドを含む植物エキスが、この乳酸を発生させるのを抑える効果があると言われています。こういった成分の含まれたシャンプーやデオドラント剤を使ってみるのも効果があるでしょう。

但し、頭皮の状態は人それぞれ。いくらミドル脂臭に効くといっても、自分の頭皮に合わないシャンプーを使うのはよくありません。自分の頭皮に合わせたシャンプー選びについては「頭皮にいいシャンプーの選び方」 (http://mens-skincare-univ.com/article/002458/)で詳しく説明していますので、合わせてご覧ください。

生活習慣を改善しよう

しっかりとシャンプーでミドル脂臭を抑えても、元を断たなければ根本的な解決とは言えません。ミドル脂臭は、血行不良で乳酸が多量に分泌されてしまうことが原因。偏った食生活や不規則な生活、ストレスなど、血行不良の元となる生活習慣は早めに見直していきましょう。
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