あなたの健康はお金で買えますか・・・? ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん

あなたの健康はお金で買えますか・・・?

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【ベストセラー健康法】ダチョウ倶楽部・肥後の腰痛を消した「ユルユル体操」とは?  

「20年来の腰痛がキレイに消えた」。誰でもできる「ユルユル体操」とは? 日本人の8割が経験を持つという「腰痛」。常にその症状に苦しんでいる人は1000万人を優に超えると言われており、まさに「現代病」といえる。

そんな腰痛に20年来悩まされてきたある男が、カンタン体操で見事克服。その驚きのテクニックとは――。

 「あきらめない腰痛」(太田出版)という本が出版された。著者はお笑いトリオ、ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広だ。20代前半の若さで重度の腰痛持ちとなり、痛みに耐えながら体を張ったリアクション芸をこなしてきた。

 しかし、今年で50歳。そろそろ腰の悩みに区切りをつけておかないと、明るい老後は望めない。

 そこで訪ねたのが、東京・お茶の水にある「お茶の水整形外科リハビリテーションクリニック」。院長でこの本の監修も務めた銅冶(どうや)英雄医師は、かつて小紙木曜連載「ブラックジャックを探せ!」にも登場した有名整形外科医。日本における「マッケンジー法」という腰痛治療法の先駆者としても知られる人物だ。

 マッケンジー法とは、ニュージーランド人の理学療法士が開発した治療法。薬や手術などではなく、日常に簡単なエクササイズを取り入れることで原因症状を修復し、痛みを取り去っていく。

 そんな銅冶医師に助けを求めた肥後の、1年間にわたる治療の流れと症状改善の経過が克明に記されたのが本書だ。

 といっても、難しいことをしたわけではない。基本は「腰を反らす」体操。床にうつぶせになった体勢から、両腕を突っ張って状態を反らせる。腰から下は床に着いたままなので、苦痛はまったく感じない。

 この動きを10回で1セット。3時間おきに繰り返すのがベース。1畳ほどのスペースがあればできるこの体操は、背筋を鍛えるエクササイズではない。背骨に「反る刺激」を与えることで、椎間板のゆがみを治すことを目的としたもの。

 肥後が「楽チンな腕立て伏せみたい」と表現した通り、「治療」という概念とは程遠い、実にユルユルな体操なのだ。

 その他にも銅冶医師の指導の下、いくつかのユルユルエクササイズを実践していく肥後は、治療開始から1カ月後には腰痛はもちろん、姿勢の悪さから来る肩こりなどの症状も、かなり軽減していったという。

 銅冶医師の勧める体操を継続し(途中ぎっくり腰のアクシデントで半月ほど離脱期間あり)、丸1年後に、無事治療を卒業することができた。つまり、20年以上にわたる腰痛から解放されたのだ。

 治療が成功した今、一番うれしいことを肥後に聞くと、「背筋を伸ばして歩けることですよ。そんな普通のことがうれしいですね」。

 以前はこりの痛みのため、猫背で歩くのが常だった肥後にとって、この「普通のこと」ができる喜びの大きさは計り知れないものだ。

 そんな肥後から、腰痛に悩む小紙読者のお父さんたちにメッセージ。

 「みなさんに合った治療は必ずあります。あきらめず、あせらず、ユルーく腰痛を克服しましょう」

 薬も注射もコルセットもいらないなら、ちょっと試してみましょうか。 (竹中秀二)

■「こんな人にオススメ! ユルユル腰痛体操」
・過去にいろいろ試したが腰痛が治らない
・椎間板ヘルニアと診断されたことがある
・ぎっくり腰を繰り返す
・腰だけでなく、首や肩にも症状がある
・姿勢が悪いと指摘される
・足の裏にタコやイボができやすい




( 2018/06/17 13:18 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】食事で代謝アップ! 根本的改善で「太りにくい体」へ 

若い頃なら、ちょっと運動しただけで体重が落ちたのに、年とともに運動の成果が出なくなった…と嘆くお父さんは多い。それは「代謝」が下がっているからかもしれない。まずは食事を見直し、代謝を上げることから始めましょう。

 外から取り入れた栄養を使って体の組成成分を古いものと置き換えたり、エネルギーを作り出して運動の原動力にしたりする体内反応を総称して「代謝」と呼ぶ。早い話が、人の体は、つねに代謝によって生まれ変わっているわけだ。

 代謝の機能が高ければ生まれ変わるサイクルも早くなるので、肌や臓器も若さを保てる。逆に、年を重ねると代謝が悪くなり、結果として「大して食べていないのに太る」「運動しても体重が落ちない」など、世のお父さんたち共通の悩みにつながっていくのだ。

 しかし、あきらめるのは早い。本書を読んで、食習慣の改善に取り組もう。著者は都内で加圧トレーニングスタジオを運営する人気ボディー・ワーカー。

代謝機能が加齢とともに落ちていくことに着目し、従来の低カロリーダイエットとは立ち位置を変え、「代謝を正常に戻すことで得られるダイエット法・健康法」を提唱している。そんな著者が「代謝とダイエット」のメカニズムを詳細に解説したのがこの1冊だ。

 代謝を正常に戻す、つまり「代謝を上げる」ために、著者が最重要視するのが「食事」だ。別掲の「代謝を上げる10カ条」を実践することで代謝が上がれば、自然に体は「太りにくい体質」へと変化していくというのだから、試してみる価値はありそうだ。

 ちなみに、第8条にある「マゴワヤサシイ」とは、古くから日本食を支えてきた食材の頭文字から取った造語。豆類、ゴマ、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋を指しており、これらの食材を柱にメニューを組み立てていけば、大外れする危険性は少ないということだ。

 本書では、過去に流行したダイエット法の「誤り」にも言及している。たとえば、野菜から食べる「食べ順ダイエット」は、代謝のキモとなる肉や魚を十分に食べられなくなる危険性がある。

砂糖の代わりに人工甘味料を使う方法は、甘味への依存を根本的に解決するものではない-など。根本的な体質改善でなければいずれその取り組みは破綻し、リバウンドなどの結果が待っているというわけだ。

 「同じ物を食べても、すぐ太る人と太らない人がいる。私は前者で、人生すごく損してるって思うんです。逆に考えれば代謝さえ上げてしまえば後者になれるのかなと」。そう語るのは編集を担当したワニブックスの吉本光里氏。

 正しい食事で「太りにくい体」を手に入れよう、というのが本書のコンセプト。同じ食べるなら、代謝を味方にする食習慣を身に付けたいものだ。 (竹中秀二)

■森式・代謝を上げる10カ条
1 食事の50%をタンパク質主体の食品にする
2 食べ物は飲み込まずに噛み下す
3 卵は青天井でとってよし
4 加工食品の「似非(えせ)ヘルシー」にだまされない
5 油を制するものはダイエットを制する
6 米は1食80グラムまで
7 二大肥満食の「小麦」「砂糖」は排除
8 迷ったときは「マゴワヤサシイ」を食べろ
9 空腹は代謝アップスイッチをONにする
10 納豆、バター…発酵食品が体を変える




( 2018/06/17 13:17 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】「意識する呼吸」で免疫力向上 体が蘇る3分間呼吸法  

「6億3072万」という数字を見て、何を思い浮かべるだろう。実はこれ、人生八十年と考えたとき、人が一生で行う呼吸の回数。その大半を無意識に行っている呼吸を、少し意識するだけで健康になれたら…。今回はそんな1冊を紹介する。

 帯津(おびつ)良一医師といえば、日本を代表するホリスティック医学の第一人者。「ホリスティック」とは、全体や全身という意味を持つ言葉だ。臓器別に専門性を極めていく西洋医学ではカバーできない領域を補う医療として注目されている。

 このホリスティック医学に立脚したがん治療を30年にわたって続けてきた著者だが、それよりさらに長い「40年の付き合い」というのが「呼吸法だ。

 ふだん無意識に繰り返している呼吸をちょっと意識的に行うことで、自律神経のバランス調整、自然治癒力や免疫力の向上、さらには精神の安定に寄与する働きを持つ脳内神経伝達物質「セロトニン」を増やすなどの効果があるという。ストレス社会に生きるサラリーマンにとって、聞き捨てならない情報だ。

 そんな小紙読者に役立つ呼吸法を帯津氏が懇切丁寧に指南してくれるのが本著だ。

 本によると、呼吸法の極意は「吐く」ことにあるという。そもそも呼吸は「吸う」と「吐く」の繰り返しで成立するものだが、「吸う」には緊張が、逆に「吐く」にはリラックスの作用があり、特にストレスを受けているときは、息を吐くことに意識を向けることで緊張感を和らげることがあるというのだ。

 また、浅い呼吸や口呼吸は、免疫力を下げるのでNGだ。呼吸が浅いと肺に取り込む空気が少なくなり、体の隅々に送られる酸素も減ってエネルギー不足となる。

 鼻には吸い込む空気中のほこりなどを除去する機能があるが、そこを通さず口で呼吸をしていると、汚染物質がそのまま喉や肺に送り込まれることになる。

 1回や2回ならどうということはなくても、「6億3000万回」も繰り返していれば、影響が出ないほうがおかしいというもの。

 本書で紹介されている呼吸法が効果を示す症状は別表の通り。世のお父さんの誰もがいくつかはまとめて持ち合わせている悩みばかりだが、これらがたった3分間の「意識して行う呼吸」で解消できるなら、試してみる価値はある。

 「普段、自然に行っている呼吸の習慣を変えるだけのお手軽な健康法の効果は、今年傘寿(80歳)を迎えてもなお、毎日の晩酌を欠かさず、肉も食している帯津先生ご自身が証明しています」と語るのは、編集を担当した祥伝社の吉田浩行氏。

 それぞれの呼吸法は、イラストでわかりやすく解説されていて、会社のデスクでも、あるいは空いている会議室などで簡単にできるものばかり。

 覚えてしまえば、お金もかからず、どこででもできる究極の健康法。そう考えると、「無駄な呼吸」がもったいなく思えてきますよ。 (竹中秀二)

 ■帯津式・「3分間呼吸法」で解消できる症状
 ストレス、緊張、プレッシャー、イライラ、集中力の低下、物忘れ、軽い鬱病、睡魔、不眠症、睡眠時無呼吸症候群、目の疲れ、花粉症や鼻炎、ぜんそく、おならやげっぷ、耳鳴り、首や肩のこり、五十肩、便秘、メタボ腹、慢性的な疲労感、腰痛、足腰の衰え、かぜ、消化器症状、高血圧、不整脈、脳梗塞予防、精力減退やED、がん予防、動脈硬化予防など



( 2018/06/17 13:16 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】本気で認知症予防はじめよう 新聞を読むと脳が活性化 

 長生きが当たり前の時代を迎えたいま、死ぬその日まで元気で過ごすために不可欠なことといえば、ボケないこと。認知症になりたい人などいないだろうが、ならないための取り組みをきちんと実践している人も、あまりいない。そろそろ本気で考えてみてはどうだろう。

 質問/日記を付けるなら、次のどちらを選びますか?

 A=「ノートに書く」

 B=「ブログやSNSを利用する」

 この質問のアタマに「ボケを予防するために」と付けたとき、あなたはどちらを選ぶだろう。ペンを持って一字一字をノートに書き込む作業は、何となく脳の活性化につながるような気がするので「A」を選ぶ人は少なくないような気がするが、答えは「B」。

 ノートに書く日記は、基本的に「人に見せる」ことを想定していない。一方のブログやSNSは、誰かに読んでもらい、評価してもらうことを前提に書くもの。そこで「いいね」をもらう、あるいは好意的なコメントが書きこまれれば、うれしくないわけがない。

こうした「他者からの反応」が大きな刺激となって、ボケ防止に役立つのだ。

 「ボケないのは、どっち?」(米山公啓著、泰文堂刊)は、誰もが日常の中で「何となく選んでいる選択肢」を列挙し、「ボケ予防に効果があるのはこっち!」と教えてくれる便利な1冊。

 著者は作家としても活躍する神経内科医。医学的な根拠に基づくボケ予防に役立つ取り組みを、クイズ形式で解説してくれる。

たとえば、ニュースや新聞は「忙しくてもチェックする」と「時間があるときだけ」のどちらがボケ予防に役立つか-という質問。これは何となく前者のほうだろうという予想はつくが、中でも「新聞を読む」ことは脳の活性に大きな役割を果たしていると著者は言う。

 「脳は、好きなものに対して強く反応します。新聞はパッと目にしただけで、興味の対象となるものが発見できるので、脳が活性化しやすいツールなんですね」(本書より)

 ちなみに、読書に関しても、電子書籍より普通の本のほうが、手に取るだけでどれくらい読み進めてきたのか、あるいはあとどのくらい残っているのかが把握でき、この先の物語の展開を予測、想像することで脳の活性化が図られる-と著者は指摘する。

仕事帰りに夕刊フジを読み、その書評で興味を持った本を手にすることは、じつはボケ予防に一役買っていることになるのかも…。

 「通勤電車ひと駅分の時間で2~3個のQ&Aが読めてしまう構成になっています。楽しみながらボケ対策の知識を得られる。

正しい知識があればボケなんて恐るるに足りない存在になります」と語るのは、本書を企画編集したリンダパブリッシャーズの峯岸桂子氏。

 ちなみに、本書によれば、「きちょうめんな人」よりは「いい加減な性格」のほうがボケにくいとのこと。この本を読んで「こうしなければ」と思い込むのは逆効果だ。何事も気楽に取り組むのがよろしいようで…。 (竹中秀二)

■米山式・「ボケないための二者択一」(抜粋)
・出席するなら「同窓会」より「結婚式」
・趣味を持つなら「ゴルフ」より「釣り」
・納豆は「ひき割り」より「小粒」
・ギャンブルは「お金を賭けない麻雀」より「お金を賭ける競馬」
・忙しい時の休憩は「昼寝」より「散歩」
・運動するなら「朝」より「夜(夕方)」
・ボケない一生を送るなら「孤独な金持ち」より「にぎやかな貧乏」



( 2018/06/17 13:14 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】自分がなぜ太ったのか正しい原因を把握 タイプ別ダイエット  

肥満の原因というと、食べ過ぎや運動不足にばかり目が行きがちだが、40歳を過ぎると、これ以外の要素が加わってくる。代謝や自律神経の乱れだ。

そう考えると、今回、紹介する本の著者がいう「太ることは老化」の意味も理解できる。アンチエイジングの第一人者が提唱する、タイプ別ダイエットとは-。

 「40歳からのタイプ別ダイエット診断」(竹書房新書)の著者・青木晃氏は、アンチエイジングとダイエットに関する医療指導の第一人者。最新刊は、小紙読者のために書かれたような内容だ。

 40歳以上になると、年齢的な問題から自律神経の機能が低下してくるのに、従来のダイエット法はそこに目を向けていない。だから成功しない-と断じる著者が、代謝や自律神経の働きを十分、考慮し構築したダイエット法を披露している。

 本書では、その人の肥満のタイプを4つに分類することから始める。

 ■食べ過ぎタイプ
 ▽毎日必ず間食をする▽朝食や昼食を抜きがち▽週5回以上の外食など

 ■運動不足タイプ
 ▽運動習慣がない▽1日の歩数が5000以下▽階段は昇らない▽近くでも車利用など

 ■基礎代謝が低いタイプ
 ▽疲労感が抜けにくい▽朝の目覚めが悪い▽20歳の頃より体重が10キロ以上増加▽人より寒がりなど

 ■自律神経不調タイプ
 ▽夜更かしで朝寝坊▽すぐにエアコンを使う▽食事の時間が不規則▽眠りが浅いなど

 前の二群はダイエット本らしい内容と言えるが、あとの二群は少々、目新しい。どちらかといえば、生活習慣病対策のような項目が並んでいるが、肥満も老化と捉える著者には当然のことだ。

 基礎代謝が低い人は、運動不足と同じように消費されるエネルギーが低い。自律神経が不調の人は、たとえ正しいダイエット法に取り組んだとしても、大きな効果が期待できないと著者は言う。

 特に自律神経を正しく整えることは現代人にとって非常に重要な課題で、これなくして効果と安全性が確立されたダイエットは不可能なのだ。

 「この本の最大の“売り”はココ。つまり、自分がなぜ太っているのか-その正しい原因を把握することができるという点です」と語るのは、編集を担当した竹書房の辻井清氏。中でも自律神経の乱れから来るタイプの肥満の人への注意を呼びかける。

 「現代人は自律神経をやられやすい。なのに、それを知らずにカロリー制限などのダイエットを過剰にやってしまうと、逆に老化を進めることにもなりかねない。

自分の肥満の原因やタイプを知った上で、適正なダイエットに取り組むべきだということが理解できる内容になっています」

 本書には効果的な取り組みや、「やってはいけないダイエット」なども紹介されているが、小紙読者にオススメなのが別表に掲げた「20(トゥエンティ)ダイエット」だ。

どうせいきなり思い切ったダイエットに取り組んだところで長続きしないし、意味がない。ならば「少しずつ」を「長く」続けるべきなのだ。

 今日から早速試してみるべし。 

 ■「青木式・20ダイエット」
 (1)目標体重は20代前半の体重
 (2)食事量は現状の20%減
 (3)日常の活動量を20%アップ
 (4)1日20分の有酸素運動
 (5)食事は1口20回咀嚼(そしゃく)
 (6)20分以上かけてゆっくり食べる
 (7)風呂はぬるめのお湯に20分浸かる
 (8)以上の取り組みを、まずは20日続ける



( 2018/06/17 13:13 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】男の冷えに「蒸しショウガ」 食べ物&飲み物にふりかけるだけ  

“冷え性”は女性の専売特許ではない。最近は冷え性に悩む男性が増えている。特に外気温が高まるこの時期、男性はクーラーの力に頼りがち。その弊害は、冷えを通じて全身各所に及んでいる。

今回はそんな冷えを解消する「蒸しショウガ」の実力を検証する。

 そもそも男性は、冷え性に対する認識が低い。中には「寒がりの延長」程度に考える人もいる。まずはこの辺りの認識を改めることが重要だ。

 暑い夏は人間の体温調節機能が低下する。そこにクーラーの強烈な冷気が当たり続けると、体温が下がって肩こり、頭痛、腰痛などの不快な症状を引き起こす原因になる。

 それだけではない。長期的に続くと、免疫力が低下して、かぜなどの感染症にかかりやすくなる。つまり、冷えは万病の元なのだ。

 そこで今回、紹介する1冊は「病気にならない蒸しショウガ健康法」(石原新菜著、アスコム)。

 ショウガが体にいいことは、小紙読者のお父さんたちも、何となく知っていると思う。ショウガにはジンゲロールとショウガオールという冗談みたいな名前の薬効成分が入っている。

それぞれの効能を見ると、ジンゲロールには血行促進、殺菌、免疫力向上など。ショウガオールはダイエット、血液サラサラ、コレステロール減少、消化吸収促進、抗酸化、脂肪や糖質燃焼などがある。

 しかし、生のショウガにジンゲロールは豊富に含まれるものの、ショウガオールの含有量はごくわずか。だがショウガを蒸すことで、ショウガオールの量を約10倍に増やすことができるという。

 「そんな蒸しショウガの健康法を初めて紹介したのがこの本です」と力を込めるのはアスコム編集長の小林英史氏。

 「著者の石原新菜さんは、ショウガをはじめとする漢方処方を中心とした治療を行っている医師。夏冷えで体が弱っている人や、夏バテ、熱中症の人が増えるこの時期に、自信を持ってオススメしたい健康法です」

 ところで、蒸しショウガってどうやって作るんだろう。本書によると、非常に簡単だ。(1)ショウガの汚れを落とし、厚さ1ミリ程度にスライス(2)80度に設定したオーブンで1時間(3)細かく刻んで完成

 これを飲み物でも食べ物でもなんでもいい、口に入れるものに振りかければ、蒸しショウガ健康法は成立する。小林氏によれば、蒸しショウガの粉末を焼酎に入れてもイケるとのこと。同じ飲むなら健康的に酔いたいものだ。

 「ショウガは200種類以上ある漢方薬の7割に使われるほど、昔から知られた健康食。それでも、毎日食べようとすると何かと大変です。

その点、蒸しショウガは粉末にできるので、保存も持ち運びも簡単。外食の多いサラリーマンにも簡単にできる健康法です」(小林氏)

 どの会社でもそうだが、女性社員の大半は、日々、オフィスで冷えと闘っている。

そんな時、冷えに理解を示し、その克服法である生ショウガ健康法の片鱗(へんりん)でも語って聞かせれば、「ちょっと、ワカッテルじゃない!」ということになって、OLたちの支持も取り付けられる…かもしれない。

 モテるかどうかは別として、まずは今夏を元気に乗り越えるためにも、蒸しショウガについて勉強しておきましょう。 

■長生きするための「蒸しショウガの七大健康効果」
(1)糖尿病改善
(2)高血圧改善
(4)うつ病予防
(5)血液サラサラ
(6)便秘解消
(7)花粉症予防
(8)ダイエット効果




( 2018/06/17 13:11 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】シャンプーをやめると、髪が増える!?  

株式会社KADOKAWA は、『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!』(宇津木龍一(うつぎりゅういち)著の発売を開始した。

【女子の薄毛が急増!? 後悔しないための「ハゲ対策法」まとめ】

著者の宇津木龍一氏は、日本で最初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設した、日本では数少ないアンチエイジング治療専門の美容形成外科医。

現在はクリニック宇津木流にて院長を務め、シミ・しわ・たるみなど老化の予防と治療に従事している。

著書『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』(青春出版社)は肌のための革命的美容法を紹介。ファンの熱い声にこたえ、髪に関する待望の第2弾の新刊を執筆した。

この新刊では髪の悩みを解消する方法としてシャンプーをやめることを挙げている。「髪の悩みの原因は、加齢や遺伝だけのせいではなく、シャンプーにあった。

髪の悩みを解決するたった一つの方法、それはシャンプーをやめること。

シャンプーをやめると、毛が太くなる・毛が頭皮にしっかり根を張りはじめる・常在菌の力で頭皮環境が整う・髪の毛が増える・夕方のべたつき、ニオイがなくなるといった変化も期待できる。」といった内容を伝えている。



( 2018/06/17 13:10 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】“目力”が落ちると仕事も恋も不調に! 目の健康で老化防止  

目は口ほどにものをいう-。情のこもった視線は、言葉で語りかけるのと同じくらいの訴求力があるというのだが、その「目」をアンチエイジングの柱に据えた健康本が話題だ。

その内容を知れば、目からウロコが落ちるかも…。

 疲れやストレスの症状が出やすいところは人によって異なる。肩こり、腰痛、下痢や便秘などさまざまだが、ほとんどの人に共通してストレス症状が出やすいのが「目」。現代人の目は、ストレスフルな生活が最もダイレクトに影響し、またダメージを受けやすい器官なのだ。

 そんな目の健康を考えることで、つらい症状から解放されるだけでなく、全身の健康を増進させ老いまでを予防しようと訴えるのが、『老ける老けないは目で決まる!』(服部匡志著、すばる舎)。

 著者は月の半分はベトナムに飛び、医療設備の整わない奥地での医療活動にボランティアで参加している眼科医。

 そんな著者が著したこの1冊。目の健康状態が落ち込む、つまり「目力」が落ちることで社会的な対人関係に微妙な影響がおよび、ひいては見た目の老化まで引き起こす危険性があると警鐘を鳴らしている。

 編集を担当したすばる舎副編集長の菅沼真弘氏に話を聞いた。

 「目の健康とアンチエイジングを結びつけた点が最大の特徴。目の健康状態が悪化することで相手にネガティブなイメージを持たせることにつながり、それが“老けた印象”となっていく。

目の健康維持からこの“老い”を防ぐことで、単に見た目の若々しさを取り戻すだけでなく、根本にある眼病や視力低下の予防にもつながり、結果、全身のアンチエイジングにもつながっていく。

中年以上にとっては、非常に興味深い内容であり、理にかなった健康法だと思います」

 ちなみに本書では、目力が落ちてくると、仕事の能率が下がるだけでなく、恋愛面での不調も招きかねないと指摘する。目の状態を通して、内面の感情は相手に伝わるもの。そう考えると「目の不調くらい」とばかにしてもいられなくなるはずだ。

 現代人がかかりやすい目の不調や症状について、原因や予防法を詳しく解説しているが、たとえばドライアイについては「現状では根本的な治療法はない」として、予防の重要性を訴えている。

もちろんパソコンやスマホなどの影響は小さくなく、これらを利用しながらも、上手に目に対するダメージを抑えていくことが、結果として目だけでなく全身のアンチエイジングにつながっていくという。

 その具体的な対策の一部を別掲の5カ条にまとめた。これらはいずれも実践すると効果が実感できるところがうれしい。

 「私自身、毎日パソコン仕事をしているので目が疲れやすく、そこから来る肩こりにも悩まされていましたが、著者のいう“PC用メガネ”を使うようにしたところ、いずれの症状も軽減しました」(前出・菅沼氏)。

 オフィスワーカーの4人に3人がドライアイ発症の疑いを持ち、40歳を過ぎると男女の別なく加齢黄斑変性症、緑内障、白内障、視力の低下のリスクが高まってくる。

 今、電車の中でこの記事を読んでいるあなた。「文字が読みづらい」と感じたら、それは老いの現象かもしれません。

 駅で降りたら本屋さんに寄って、この本を探してみましょう。  

 ■服部式「疲れ目・ドライアイ予防法」

 (1)パソコンのディスプレーは必ず見下ろす
 (2)自分用の加湿器で乾燥を防ぐ
 (3)パソコン作業の場合、20分に一度は1分程度の休憩を
 (4)職場用と普段用でメガネやコンタクトを使い分ける
 (5)疲れ目には蒸しタオル、充血時には冷やしたタオルを5~10分あてる



( 2018/06/17 13:09 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】あなたの常識大丈夫?「正しい目」でジャッジすべし  

世に氾濫する「健康情報」。どれが正しくて、何を信じていいのかが難しい。特に体のあちこちに「老い」を感じ始める40代以降にとって、その選択眼は重要となる。

この本を読んで、「正しい目」を養っておいたほうが良さそうだ。

 それまで病気のことなど考えることもなく、忙しい日々を送ってきたサラリーマンが、何気ない不調や体の変化をふと自覚し、「老い」と結びつけて考えるようになるのが40代。

人生も半ばに差し掛かると、後半を無事に過ごすことへの不安が、加速度を付けて湧き上がってくる。

 そんなお父さんに最適な本があった。その名も『40歳からはじめる健康学』(島崎弘幸著、平凡社新書)だ。「知っておきたい栄養の話」という副題からも分かる通り、栄養学の視点から、糖尿病やメタボリックシンドロームに代表されるさまざまな生活習慣病対策を、架空の物語で分かりやすく説いた1冊だ。

 著者は、生化学を専門とし、特定保健用食品(トクホ)の黎明期から開発に携わる栄養学の第一人者。

 「これまで数多くの学術論文を書いてきた著者ですが、一般向けの本は初めて。しかし、それを感じさせない平易な文章で、“健康”を理論から丁寧に解説しています。まさに健康本の“王道”的な内容です」

 そう語るのは編集を担当した平凡社新書編集部の菅原悠氏。

 大きく分けて、前半は生活習慣病の基礎知識、後半は著者の専門分野である栄養学の視点から見た健康長寿の秘訣(ひけつ)-という構成。

いずれも基本的なことではあるが、意外に知らないことが多い。40歳を過ぎて、いまさら、人に聞くのもためらわれるような“常識”が網羅されている。

 初めは「健康常識のウソ・ホント」的な方向性で企画が進んでいたというだけあって、書かれている情報のひとつひとつに、読者を納得させる説得力がある。

 「健康関連本の多くは『○○してはならない』とか『△△しなければならない』といった内容が主流ですが、本書はその基本となる知識を解説したもの」と菅原氏。

 まさにこの本で健康管理に関するベーシックな知識を身に付けることで、どの健康法が正しく、どの健康常識が間違っているかを見抜く力を養うことができるのだ。

 例えば、BMIという体格指数がある。体重と身長から算出するこの数値は、肥満、標準、痩せ過ぎの、いずれに入るかを判断する指標とされているが、これも正しい知識を持って見る必要があると著者はいう。

 BMIは、体重÷(身長×身長)で算出される(体重はキロ、身長はメートル)。体重70キロ、身長170センチであれば、70÷(1・7×1・7)で弾き出された24・2がその人のBMIとなる。

 一般的に日本人の理想とするBMIは22とされているが、今、これを読んで慌てて計算したお父さんのBMIが22を多少上回っていても、すぐに極端なダイエットをする必要はないというのが著者の考え。

 というのも、22という数字は若い世代についていえること。人の体形は年齢によって少しずつ変化していくので、40代の人が20代と同じ数値を指標とするのはおかしいのだ。

 このように「正しい目」で健康情報を見ていけば、無駄なく効率的な健康管理の姿が見えてくる。

 40歳を過ぎると何かと物覚えも悪くなるので、折に触れて読み返すといいだろう。 

■島崎式「健康常識のウソ・ホント」

(1)肥満は遺伝する?
(2)朝食抜きダイエットは効果がある?
(3)肉好きは痛風になりやすい?
(4)女性は食べなくても太る?
(5)「トクホ」は効く? (答えは下)

【答え】ウソ(2)(4) ホント(1)(3)、(5)は条件付きでホント




( 2018/06/17 13:08 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】野菜が先、炭水化物は後! 血糖値の急上昇を防ぐ  

自己流ダイエットを始めてみても、結局続かずリバウンド。そんな自分にうんざりしているお父さんのための1冊。日本人特有の体質や、男女の違いに焦点をあてた正しいダイエット法を知れば、もう失敗はない。一生続きますよ。

 本のタイトルがメタボおやじを泣かせてやまない。「一生太らない体のつくり方」(幻冬舎)。

 著者の仲眞美子氏は、某医科大学病院の総合健診センターなどの勤務を経て、現在は女性専門健診施設に勤務する内科医だ。

長年にわたる臨床経験を通して得た膨大な健診データを基に、日本人特有の「太りやすい遺伝子」や「男女の違い」を追求。そこから導き出されたメソッドを惜しみなく紹介したのが本書だ。

 まず基礎知識として持っておきたいのは、日本人の3人に1人が「太りやすい遺伝子」を持っているということ。

 古来、日本は島国という特性上、常に飢餓と直面した生活を強いられてきた。そのため、エネルギーとなる糖質を体に蓄える「節約遺伝子」を持つ人が多いという。

 だからこそ、日本人のダイエットには「糖質コントロール」が最適であり、糖質を多く含む炭水化物の摂取量を抑えることで、効果的なウエートロスが可能になる。

 ここで著者が注目するのが「血糖値」。糖質を多く摂取すると膵臓(すいぞう)からインスリンが出て血糖値を下げようとする。

しかし、インスリンには別の働きもあり、脂肪の合成を高めて分解を抑える作用も併せ持つ。早い話が、血糖値は下がる代わりに脂肪はたまる-ということだ。

 これを防ぐにはインスリンを過剰に分泌させないことに尽きる。つまり血糖値を急激に高めないようにすればいい。

 そこで本書では、血糖値の上がりやすい食品、上がりにくい食品を紹介する。「血糖値の上昇を招きやすい食材」として穀物、パン、麺類、イモ類。「上がりにくい食材」はキノコ類、キャベツ、ピーマン等々。

 食べる順番にも配慮したい。炭水化物は、空腹時に食べると血糖値の急上昇を招くが、食物繊維が豊富な野菜類などのおかずを先に食べたあとで、炭水化物を食べると、全体の食事量を減らさなくても血糖値の上昇は緩やかで済むという。

 「日本人は節約遺伝子のお陰で糖尿病になりやすい。これは宿命です。でも、それを知ってからは、私も血糖値を急激に上げない食材や食べ方を意識するようになりました」

 そう語るのは、編集を担当した幻冬舎メディアコンサルティングの女性編集者。自身も野菜や低脂肪の肉を先に、炭水化物を後から食べることを心がけることで、着実な減量を実践中という。

 本書にはもう一つの“柱”がある。それは「脂肪の付き方の男女の違い」に着目した点。

 女性は太るとお尻や太ももに肉が付く。これは女性ホルモンで増えた皮下脂肪が原因だ。

 一方、男性は、おなか周りに肉が付きやすいが、これは内臓脂肪によるもの。皮下脂肪は一度付くと減らすのが大変だが、内臓脂肪は「たまりやすいが減らしやすい」のが特徴。

 そこでちょっとした筋トレを取り入れるだけで、大きなダイエット効果が期待できると著者はいう。といっても、スポーツクラブに入る必要はない。

食事で摂った糖を効率よく減らすには、食後3時間以内に15~20分の簡単なエクササイズを行うだけで十分なのだ。

 「メタボは動脈硬化など健康に大きな影響を及ぼします。この本で健康を意識したダイエットへの理解を深めてほしい」と担当編集者。

 一生、太らないために、まずはこの連休だけでも試してみてはいかがだろう。 

 ■「一生太らない体」をつくるための五カ条

 (1)夕食は炭水化物を控えめにする
 (2)食事は野菜や魚、脂肪の少ない肉など、おかずを先に食べ、主食は最後
 (3)食物繊維を積極的に摂る
 (4)食後に運動(筋トレなら15~20分程度)をする
 (5)運動後に入浴やシャワーを浴びて発汗を促す



( 2018/06/17 13:05 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

なんとかしたい!他人と自分を比べてしまうクセ 

◆脳科学から解説! なぜ人は比較してしまうのか?

同期の栄転、結婚や出産のニュースを聞いて心がザワザワする……。そんなことはありませんか? よく「他人と比較をしても仕方がないから、比較はするな」と言う方がいらっしゃいますが、なかなかうまくできないですよね。

実は、脳のしくみから考えると「比較するのは、人間の性(さが)」とも言えます。他人と比較をするときには、「ミラーニューロン」という脳内の神経細胞が働きます。そして、このミラーニューロンが働くからこそ、自分の立場が把握できるのです(※1)。

たとえば、「私はマイペース人間」「僕はお笑いキャラ」等と言ったりしますが、これも他の人たちと比較し、自分のポジションが把握できたからこそ、言えること。

また、日本で「自分はマイペースだ」と思っていた人が、「数時間の遅刻は当たり前」という国に行って、「世界規模で考えると、自分はなんて几帳面なんだ!」と驚くこともありますよね?

これも、時間にルーズな文化圏の人たちと自分とを比較できたからこその驚きなのです。
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◆比較するのは「脳が正常に働いている」証拠!

つまり、脳が正常に働いている限り、「比較しない」ことはできないわけです。ただし、比較した後の気分や感情は、コントロールできます(※2)。そこで、ここでは、ザワつく心を鎮める3つの方法をご紹介しましょう。
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◆1. 一旦立ち止まって、身体と呼吸に意識を向ける

肩や奥歯に力が入っていませんか? もし気づいたら、ゆっくりと息を吐きながら、力を抜いてみましょう。また、呼吸が速かったり、浅かったりして、普段と違う呼吸の状態に気づいたら、1回大きく深呼吸をしましょう。

これだけでも、少し落ち着くはずですが、もし3分くらい時間があるようでしたら、この流れで、「いま、ここ」に意識を向け、心を整える呼吸瞑想をするといいでしょう。
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◆2. 脳の働きに気づき、感謝する

普段、意識してはいませんが、あなたがいま、比較できているのは、脳が正常に働いてくれているからこそ。「自分なんて」と思っているかもしれませんが、脳は、あなたのために、常に働いてくれています。

一度、感謝してみては、いかがでしょう? 

◆3. 感情コントロールの3ステップを行う

ここまでで、ストレスの原因と距離をとることができ、少し心の落ち着きを取り戻したと思いますが、それでも、まだダメな場合には、羽生結弦選手も行なっていた「感情コントロールの3ステップ」をやってみましょう。

・ステップ1:「あぁ、心がザワザワしているな」と感情に気づき、受け止める

・ステップ2:「自分の心が今ザワザワしているのは、比較をして、負けたように感じたからだな。負けん気が強いから仕方ないよね」と感情が生じた原因を把握し、認める

・ステップ3:「まぁ、私は負けん気が強いから、心がザワザワするのも当然だ」と言葉にしてみる

こうしたプロセスを踏んでいくと、心のザワつきは次第に鎮まるでしょう。

※1 茂木健一郎『幸福になる「脳の使い方」』PHP新書, 2013年
※2 蝦名玲子『「生き抜く力」の育て方 逆境を成長につなげるために』大修館書店, 2016年




( 2018/05/21 11:09 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

専門医に聞け! Q&A 脳幹トレーニング 

 Q:食事をはじめ生活全般に気をつけているし、特に慢性的な症状や病気もありません。しかし、仕事が多忙なこともあり、熟睡できず、疲れが残ることもあります。また、頭の働きは悪くないですが、もっと活性化できたらよいと思います。全体の健康度もアップしたいのですが、よい方法がありましたら教えてください。(55歳・弁理士)

 A:ご質問の方のような問題に対処するために、私は脳幹トレーニングを行っています。脳幹は、血液循環や血圧、体温、血糖、水分調節や呼吸、嚥下など生命活動の基本をつかさどる中枢であり、神経の伝導路です。生命維持に重要な機能の中枢部(神経の中枢部)で、生命そのものといってもよいところです。人は動物の一員であり、動物は動くことによって生きています。「体を動かさなくなると、脳幹が正常に機能しなくなる」という考え方に立って、脳幹トレーニングクッションが開発されています。

 私は脳の活性、認知症予防にこの脳幹トレを勧めています。このクッションは、普通の腰に敷くクッションと同じような四角い形をしています。クッションに空気を入れ、その上に立ちますが、体のバランスがうまくとれないと、ひっくり返ってしまいます。最初のうちは、壁につかまって立ちます。 しかし、こうして練習をくり返すうち、次第に安定して立てるようになります。脳幹が鍛えられた証拠です。椅子に長時間座り続けると疲労を生じるものですが、このクッションを敷いているとそういう感じになりません。

 長時間椅子に座り続けると健康によくないのですが、そのマイナスを補う効果があるのではないでしょうか。 私もこのように脳幹トレを続けたところ、夜は熟睡でき、トイレに起きることがまったくなくなりました。寝る前に水分をとっても尿意をもよおさないのですから不思議ですが、効果を実感しています。姿勢もよくなります。脳幹トレーニングのクッションは、脳幹の訓練を長年研究した人が開発しましたが、現在ではそれを真似て作った安価な製品が出回っています。

山口康三氏(回生眼科院長)
自治医科大学卒業。眼科医、漢方内科医。食事、運動、睡眠などを改善する生活改善療法を指導し、眼科の病気や生活習慣病の治療に成果を挙げている。日本綜合医学会理事長。


( 2018/04/06 19:55 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

専門医に聞け! Q&A 脳幹トレーニング 

 Q:食事をはじめ生活全般に気をつけているし、特に慢性的な症状や病気もありません。しかし、仕事が多忙なこともあり、熟睡できず、疲れが残ることもあります。また、頭の働きは悪くないですが、もっと活性化できたらよいと思います。全体の健康度もアップしたいのですが、よい方法がありましたら教えてください。(55歳・弁理士)

 A:ご質問の方のような問題に対処するために、私は脳幹トレーニングを行っています。脳幹は、血液循環や血圧、体温、血糖、水分調節や呼吸、嚥下など生命活動の基本をつかさどる中枢であり、神経の伝導路です。生命維持に重要な機能の中枢部(神経の中枢部)で、生命そのものといってもよいところです。人は動物の一員であり、動物は動くことによって生きています。「体を動かさなくなると、脳幹が正常に機能しなくなる」という考え方に立って、脳幹トレーニングクッションが開発されています。

 私は脳の活性、認知症予防にこの脳幹トレを勧めています。このクッションは、普通の腰に敷くクッションと同じような四角い形をしています。 クッションに空気を入れ、その上に立ちますが、体のバランスがうまくとれないと、ひっくり返ってしまいます。最初のうちは、壁につかまって立ちます。 しかし、こうして練習をくり返すうち、次第に安定して立てるようになります。脳幹が鍛えられた証拠です。椅子に長時間座り続けると疲労を生じるものですが、このクッションを敷いているとそういう感じになりません。

 長時間椅子に座り続けると健康によくないのですが、そのマイナスを補う効果があるのではないでしょうか。私もこのように脳幹トレを続けたところ、夜は熟睡でき、トイレに起きることがまったくなくなりました。寝る前に水分をとっても尿意をもよおさないのですから不思議ですが、効果を実感しています。姿勢もよくなります。 脳幹トレーニングのクッションは、脳幹の訓練を長年研究した人が開発しましたが、現在ではそれを真似て作った安価な製品が出回っています。

山口康三氏(回生眼科院長)
自治医科大学卒業。眼科医、漢方内科医。食事、運動、睡眠などを改善する生活改善療法を指導し、眼科の病気や生活習慣病の治療に成果を挙げている。日本綜合医学会理事長。



( 2018/03/24 19:08 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

高齢者の“肉を避ける”は大間違い 脳が喜ぶ食べ物とは? 

年齢とともに増える物忘れ。脳の機能低下を防ぐために、食事で気をつけるべきことは? くどうちあき脳神経外科クリニック・工藤千秋院長に聞いた。

「脳が喜ぶ栄養素は、タンパク質と糖質です。高齢になると肉を避ける人が多いですが、それは間違い。脳には動物性タンパク質が必要なのです」

 動物性タンパク質には脳内の神経伝達物質セロトニンを効率的に増やす働きがある。肉の脂がコレステロール値を上げることが問題視されているが、コレステロールは体にとって重要な役割も担っている。細胞膜の原料であり、血管を柔軟にする作用もあるのだ。

 つまり、コレステロールが不足すると脳の細胞壁が弱くなり、脳の血管も硬く、もろくなってしまう。

「肉は食べ過ぎるから問題なのであって、適量であれば、脳にも体にも良いのです。脂肪の少ない赤身肉を選ぶことをおすすめします」(工藤院長)

 一方の糖質は、脳にとってほぼ唯一のエネルギー源だ。単にエネルギーとして使われるだけでなく、神経伝達物質アセチルコリンの生成を助け、記憶力を高める作用があるともいわれている。昨今、糖質制限が流行しているが、制限し過ぎると脳の働きが悪くなることが懸念される。

 とはいえ、取り過ぎると良くないのは肉と同じだ。米山医院・米山公啓院長はこう語る。

「糖分の多過ぎる食事をすると、集中力が低下したり動作が鈍くなったりするという報告があります。アルツハイマー病のリスクを高める可能性も指摘されています」

 肉も糖質も大事だが、結局、バランス良く食べるのが一番だ。


( 2018/01/06 17:48 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

脳の働きから考える!飲みニケーションの注意点3つ 


◆飲みニケーションの意義、果たしてますか?

新入社員も認める飲みニケーションの意義とは

親密でない人との飲み会は面倒くさいと思う人も多いですが、会話を弾ませるためには、飲みニケーションは有効です。日本能率協会が、新入社員約1,300人に対して行った調査(2008年)によると、上司との飲み会を「有意義」と感じる新入社員は、約9割に上っています。20代のお酒離れ傾向が指摘されるなか、飲みニケーションの意義を認める新人が多いのは驚きです。

ところで、仕事の人間関係の向上に「飲みニケーション」がよく利用されるのは、お酒を飲むことで脳の働きが変わることと関係しています。適度にお酒を飲むと、“新しい脳”と言われる「大脳新皮質」の働きが少し麻痺し、“古い脳”と言われる「大脳辺縁系」が活性化されることが分かっています。
.
◆キーポイントは“古い脳”

“古い脳”の力を借りれば、固い会話も丸くなる“新しい脳”つまり大脳新皮質は、人間が進化の過程で最も新しく獲得した脳のセクションです。主に物事を理性的に考えたり、合理的に対処する働きをします。 一方で、“古い脳”つまり大脳辺縁系は、五感や情動、記憶をつかさどるセクションです。この働きを高めると、感情が豊かになり、思ったことを素直に表現できるようになります。

現代的な生活では“新しい脳”を働かせる場面が多く、“古い脳”の働きが少し抑制されているのです。そこで、お酒を適度に飲むことで、“新しい脳”を少し緩めて“古い脳”の働きを高めてあげれば、理性によって押さえられていた素直な感情や喜怒哀楽を表現することができます。

飲みニケーションが絶好調なのは、このときです。理性の縛りをすこし緩めると、リラックスして固くならずに話が弾みます。この状態の目安は、「気持ちいいなー」というほろ酔い加減です。大事なのは、そこから酒量をぐんと伸ばさないことです。今飲んでいるお酒をちびりちびりとやり、おかわりは1杯程度で止めておくこと。それ以上飲むと、今度は飲みニケーションが滅茶苦茶になります。

◆飲みニケーションの意義、果たしてますか?

新入社員も認める飲みニケーションの意義とは?

親密でない人との飲み会は面倒くさいと思う人も多いですが、会話を弾ませるためには、飲みニケーションは有効です。日本能率協会が、新入社員約1,300人に対して行った調査(2008年)によると、上司との飲み会を「有意義」と感じる新入社員は、約9割に上っています。20代のお酒離れ傾向が指摘されるなか、飲みニケーションの意義を認める新人が多いのは驚きです。

ところで、仕事の人間関係の向上に「飲みニケーション」がよく利用されるのは、お酒を飲むことで脳の働きが変わることと関係しています。適度にお酒を飲むと、“新しい脳”と言われる「大脳新皮質」の働きが少し麻痺し、“古い脳”と言われる「大脳辺縁系」が活性化されることが分かっています。
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◆キーポイントは“古い脳”

“古い脳”の力を借りれば、固い会話も丸くなる“新しい脳”つまり大脳新皮質は、人間が進化の過程で最も新しく獲得した脳のセクションです。主に物事を理性的に考えたり、合理的に対処する働きをします。 一方で、“古い脳”つまり大脳辺縁系は、五感や情動、記憶をつかさどるセクションです。この働きを高めると、感情が豊かになり、思ったことを素直に表現できるようになります。

現代的な生活では“新しい脳”を働かせる場面が多く、“古い脳”の働きが少し抑制されているのです。そこで、お酒を適度に飲むことで、“新しい脳”を少し緩めて“古い脳”の働きを高めてあげれば、理性によって押さえられていた素直な感情や喜怒哀楽を表現することができます。 飲みニケーションが絶好調なのは、このときです。理性の縛りをすこし緩めると、リラックスして固くならずに話が弾みます。

この状態の目安は、「気持ちいいなー」というほろ酔い加減です。大事なのは、そこから酒量をぐんと伸ばさないことです。今飲んでいるお酒をちびりちびりとやり、おかわりは1杯程度で止めておくこと。それ以上飲むと、今度は飲みニケーションが滅茶苦茶になります。



( 2018/01/02 01:36 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

笑うより効果的? 「泣いて元気」になる脳のメカニズム 

「泣いたら負け」「涙を流すのはみっともない」――。そう信じ、どんなにつらく苦しくても人前で表情を変えずにこの一年間耐え忍んできた人も多いのではないか。そんな人は年末休みの間に一度くらい声を上げ泣いてはどうか。涙はストレスを解消するだけでなく心と体を元気にしてくれる。

「笑いは健康に良いといわれていますが、泣くことはそれ以上の効果があるとの報告があります」

 こう言うのはサラリーマンの病気に詳しい、弘邦医院(東京・葛西)の林雅之院長だ。

 笑いの効果については大阪国際がんセンター(大阪・中央区)が吉本興業などの協力を得てがん患者を対象にした本格的な実証研究を行うなど、多くの研究が進んでいる。その「笑い」より「泣く」方が体に良い、とはどういうことか。

 その根拠のひとつとされているのが東邦大学医学部の有田秀穂名誉教授の研究だ。

「日本薬理学雑誌」(2007年)に発表した論文によると、「泣くビデオ」「笑いのビデオ」などを各30分見せて、前頭前野の血流変動などを調べたところ、笑いは、泣きに比べて血流変動の程度が弱く短時間であった。その後の心理テストから「号泣」は脳全体をリセットし、スッキリさせる効果があったが、笑いは元気にはしてもそこまでの効果は得られなかった。

「つらい、悲しいなど感情が揺れると、その刺激が脳の中の目の奥にある視床下部に伝えられます。そこは自律神経の司令塔で、緊張や興奮を促す交感神経とリラックスや安心を促す副交感神経のバランスを取り内分泌機能も調整します。視床下部が刺激されると副交感神経が優位になり、その働きで涙腺が刺激され涙が出るのです。つまり、泣くという行為は交感神経が優位の緊張した状態から、副交感神経が優位のリラックスした状態に一気に変わったということなのです」(林院長)

■情動の涙を流す

 逆にいえば泣きたいときに我慢することは緊張状態を長引かせ、ストレスをため込むことであり、泣くことはストレス状態が解消され、リラックス状態になるということだ。泣いた後には、脳内ホルモンのひとつで、モルヒネと同様の働きをするとされるエンドルフィンが増加するといわれている。エンドルフィンには強い鎮静効果があるため、ストレスを解消してスッキリ感をもたらしてくれるらしい。

 ただし、涙には目を潤す「基礎分泌による涙」のほか、ゴミが目に入ったときに出る「反射の涙」と脳がストレスを感じたときに流す「情動の涙」がある。ストレスを解消するには「情動の涙」が必要だという。同じ涙でも成分が微妙に違うからだ。

 実際に「涙―人はなぜ泣くのか」の著者で米国のウィリアム・H・フレイ博士がタマネギを切った時に出た涙と映画で感動したときに出た涙を比べたところ、後者には副腎皮質ホルモン(ACTH)が検出されたという。ACTHはストレス反応として分泌されるホルモンなので、情動の涙はストレスを体外に排出する働きがあるという。

 泣くことは免疫力のアップにつながるとの見方もある。 

「免疫とは、細菌やウイルスなど体にとっての異物を排除しようとするシステムのこと。笑いと同様、泣くことで白血球中のマクロファージ(貪食細胞)と、ウイルスなどが感染した細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞が活性化するという医療関係者もいます」

 泣くだけで病気になりにくい体になるなど、にわかには信じがたいが、少なくとも泣いて気持ちがスッキリすることだけは確か。いまは心の底から笑うことができないという人は無理にはしゃがず、年末休みの間に「泣ける映画」「泣ける本」などに浸って思い切り泣くのも手だ。そうすれば「来年また頑張ろう」という新たな気持ちが湧いてきて元気になるのではないか。


( 2017/12/28 17:45 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

てんかん患者の就労 偏見排し、周囲は理解を 

けいれんや意識喪失などの発作が出るてんかん患者は国内に約100万人いる。120人に1人の割合で、実は珍しい疾患ではない。大半は服薬や手術で発作を抑えられるが、誤解や偏見から退職を強いられたり必要以上に仕事を制限されたりする患者もいる。周囲に疾患への理解を求めるためにも、他の疾患と同じように仕事をするうえで必要な配慮を診断書などで会社に伝え、適切なサポートを受けられるようにしたい。

 「『発作で被害が出たら医師が損害賠償する』という診断書を書いてください」。30代の女性患者を診察した広島大学病院てんかんセンターの飯田幸治センター長は、女性の勤務先からこんな依頼を受け、断った経験がある。その後、女性は退職を余儀なくされたという。10代で発症した女性は会社に病気を伝えずに接客担当をしており、仕事中に発作で倒れて発覚した。飯田センター長は「病気が分かってから会社は女性が仕事を続けられないように追いやった」と憤り、「脳卒中や糖尿病などにも発作のリスクはある。このような対応をされるのはてんかんだけ」と首を振る。

 てんかんは大脳の神経細胞が過剰な放電を起こす病気。中心は小児期や高齢期だが、どの年齢層でも発症する。7~8割は薬で発作を防げる。2~3種類以上の薬を試して効かない場合、脳の手術が効果的な場合もある。日本てんかん協会の田所裕二事務局長は「誤解や偏見による不利益を恐れて会社や周囲にてんかんを伝えない患者も多いが、あらかじめ説明してほしい」と強調する。「事故やトラブルを起こしたら責任を問われる」と心配する企業に対しては「適切に対応すれば責任を問われる可能性はない」と説明する。

 症状や発作を起こしやすい状況は患者ごとに異なる。睡眠不足やストレスなどが発作の引き金になる場合もある。田所事務局長は「発作ではどんな症状が出るのか。救急車を呼ぶ必要があるのか。夜勤など避けるべき業務や必要な支援などはあるのか。こうした内容を主治医に診断書で詳しく書いてもらう方がよい」と指摘する。産業医や人事担当者も、患者の主治医に企業として配慮する事柄について情報を求める連携も欠かせない。

 海外赴任や留学で長期滞在する場合は現地で専門治療が受けられる医療機関を探す必要もある。主治医に相談するのが基本だが、日本てんかん協会も相談に応じている。海外では時差で寝不足になったり、疲労がたまったりしがちだ。同協会は発作が起きたり薬を紛失した時に備え、英文の診断書や日本てんかん学会作成の「緊急カード」を持つように勧める。「発作がコントロールできていれば、仕事も娯楽も運動も、日常生活に支障はない」という田所事務局長。患者に対しては「必要以上に不安に感じて活動を抑える必要はない」とアドバイスする。

 てんかんは「強いけいれんを起こす病気」という印象が強い。急にボーッとしたり口元や手を無意識に動かしたりする「口部自動症」のほか、手足ががくがくと動く「ジャクソン発作」など発作はさまざまなタイプがある。専門の医師の監修を受けて製薬会社が運営する啓発サイト「てんかんinfo」(http://www.tenkan.info/)では発作の再現動画などを紹介している。田所事務局長は「周囲の人も病気への理解を深めてほしい」と求めている。

■運転免許には制約 「2年以内発作なし」など条件

 多くの場合、日常生活に支障がないてんかん患者だが、車の運転には2年以内に発作が起きていないなどの条件がある。以前は患者は一律、運転免許の取得ができなかったが、2002年施行の改正道路交通法で「運転に支障がある発作が過去2年間なく、今後も一定期間起きる恐れがない」と医師が診断すれば、免許の取得・更新が可能になった。だが11年4月に栃木県鹿沼市でクレーン車が児童の列に追突し6人が死亡したほか、12年4月には京都市で軽ワゴン車が暴走し19人が死傷するなど、てんかん発作が原因の事故が発生。14年施行の改正道交法では、免許の取得・更新時に5年以内の発作の有無の申告を罰則付きで義務付けた。

 大型免許や第2種免許の取得には、5年以上発作がなく、服薬治療も終えているなどの条件もある。一方でルールに従って免許を取得したのに、企業が自動車通勤を認めないなど過剰反応する事例もある。各地の警察は運転適性について相談窓口を設置している。



( 2017/12/28 17:05 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】インプラント妄信する現代人に警鐘!患者から暴利貪る「悪徳」歯科医を見抜け 

 健康長寿を実現する上で、不可欠なのが「歯の健康」。昔と比べて歯科医院は身近な存在になりはしたが、一方で別の問題も生まれている。歯科医師が見た歯科診療の問題点と、医療消費者が取るべき対策を考える。

 日本の歯科医師は「プロの矜持(きょうじ)」を失ってしまった-と嘆くのは、「やってはいけない歯の治療-全国から患者が押し寄せる“歯の駆け込み寺”からの警告」(KADOKAWA刊)の著者で歯科医師の斎藤正人氏。渋谷の雑居ビルで歯科クリニックを営む斎藤氏の元には、全国から歯科診療の悩みを持つ患者が集まってくる。

 斎藤氏の診療方針の土台にあるのは「歯を抜かない治療」という考え。歯科の中でも「保存学」「歯内療法学」という、今ある歯を極力残す治療を専攻してきた斎藤氏にとって、安易に歯を抜いてインプラントを入れようとする昨今の風潮は、受け入れがたいものがあるのだ。

 人口に対して歯科医師の数が増え過ぎた現在、歯科診療は「パイの奪い合い」だと指摘する。一方で日本人の口腔(こうくう)衛生意識は、一昔前から飛躍的に高まっており、日本人一人当たりの虫歯の数は減少傾向にある。

 需給関係のバランスを崩した歯科診療市場にあって、手っ取り早く売り上げを得られるのがインプラントで、歯科医師の技術に関係なく、しかも本来その治療を必要としていない患者にまで、インプラント治療が行われている、と著者は憂えるのだ。

 「骨のあるうちに」とインプラントを勧めるのは悪徳歯科医師、骨のもろくなる高齢者にはインプラントは不向き、糖尿病や高血圧、喫煙者にインプラントは禁忌-など、同業者から刺されないかと心配になるほど強烈な、それでいてそのどれもが「なるほど」と納得できる解説で、インプラントを妄信する現代人に警鐘を鳴らす。

インプラント以外にも、生え方によっては抜かなくていい親知らずもあることや、不必要な治療でかみ合わせが悪くなり、それが頭痛や耳の症状を引き起こすこともあること、さらには歯を抜くことで性生活に影響が出ることもある-といった驚きの新事実まで語られている。

 「多くの人が、近所だからというだけの理由で歯医者を選んでいます。しかしその技術はピンキリです。患者が無知なのをいいことに暴利を貪(むさぼ)る悪徳歯医者もいます。自分を守るために、正しい知識を持つことはとても大切なのです」と語るのは、編集を担当したKADOKAWA文芸・ノンフィクション局の亀井史夫氏。

 単に業界の裏事情や暴露話だけでなく、虫歯や歯周病予防に効果的な歯の磨き方、口臭予防に効果的な歯茎のマッサージ法など、実用にも役立つ一冊。読み終えるころには、意外に“歯のこと”を知らなかったと気付かされるはずだ。 (竹中秀二)

 ■斉藤式「ダメな歯医者」の見分け方
 ・ネットで派手な宣伝をしている
 ・歯科衛生士がやたらと多い
 ・担当する歯科医師が決まっていない
 ・1、2カ月ごとに受診を勧められる
 ・歯科医師がたった一人で準備も消毒も会計もやっている歯科医院


( 2017/11/20 08:41 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【超かんたん!図解で認知症予防】新たな神経回路を強化…習慣化が起きる脳のメカニズム 

 人間は多様な欲求(欲望)を持つ生き物です。そのような欲望を満たそうと意識して習慣を形成し、継続することで脳を発達させました。ルーチン化すれば無意識に行ってしまうだけに、習慣化のメカニズムを知って活用することで脳に良い習慣をつくりましょう。

 ■(1)脳は楽をしたがる

 脳は常にできるだけラクをしようとして、真剣勝負するのを避けたがる性質がある。

 ■(2)脳への刷り込み

 最初は努めて繰り返していくと、脳でシナプスがつながり、新たな回路ができて習慣になる。

 ■(3)習慣とは神経回路である

 この回路には大脳の線条体と新皮質という部分が重要。習慣化すると労せず完璧にこなせる。

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。


( 2017/11/20 08:25 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】当事者目線で解説「脳卒中」後の生活術 身近な人が倒れた場合の対処法は? 

脳卒中の予防や治療の解説本はたくさんあるが、いざ脳卒中で倒れた後の生活術について触れた本は少ない。身近な人が倒れた場合、その後の生活やお金はどうなるのか。リハビリ施設の選び方や障害年金などの申請法など、脳卒中患者や家族に役立つ1冊を紹介する。

 「脳卒中」とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称で、何らかの原因で脳の血管にトラブルが起きる病気を指す。『身近な人が脳卒中で倒れた後の全生活術』(待島克史著、時事通信社刊)は、外資系コンサルタントの著者の妻が脳梗塞で左まひの後遺症を負った実体験を基に、発症後の生活術を当事者目線でまとめたもの。

 リハビリテーション病院の選び方一つにもポイントがある。

 脳卒中は急性期病院での治療後、発症から2カ月以内にリハビリ病院に転院しなくてはならない。安易に「自宅から近い」などの理由で決めると後悔する。著者は病院によって脳卒中の後遺症患者を得意とする病院や、脊髄損傷など整形外科系の患者が得意な病院など、対象患者に違いがあり、よく見極めることが大事-と指摘する。

 脳卒中は発症後6カ月以内のリハビリの量と方法によって回復度合いが大きく異なる。土日も休まずに訓練を行っているか否かも、リハビリ病院選びのポイントとなる。

 長期入院を見据え、毎日入浴可能かどうか、食事は和食か洋食かなど内容が選択できるか、食事スペースは部屋か共用スペースかなど、入院生活の充実度も事前にチェックしたい。ちなみに、食事は入院患者全員が共用スペースで食べられるほうが、お互いの回復度合いが見えて励みになると著者は説明する。

 長引く治療や入院にはお金もかかる。そこで社会保障や民間の保険以外に、病気やけがなどで働けなくなった場合に支払われる公的年金、「障害年金」を受け取ることは生活の大きな支えになる。

しかし、年金制度については、ケアマネジャーや病院関係者も制度への理解度が低く、申請法は自力で調べるしかない。本書では具体的な申請の手順を示すほか、社会保険労務士による代行サービスも紹介。煩雑な手続きに申請を諦めていた人必見だ。

 他にも、福祉用具の選び方や、ケアマネやヘルパーとの付き合い方、身体障害者手帳の活用法など徹底した当事者、家族目線で必要な情報を網羅するほか、患者や家族のメンタルケアとして、「発症前と今を比較しない」、「親戚(しんせき)や子供をあてにしない」、「励まし合える仲間を見つける」など、病後の不安を乗り越えるポイントも紹介している。

 「本書は各種の申請や手続きを型通りに解説するだけのノウハウ本ではありません。不安の中にいる人に、そっと寄り添うような血の通った実用書。著者と同じ境遇にいる人が少しでも悩みを軽減するのに役立ててほしい」。こう話すのは、編集した植松美穂氏。

 身近に脳卒中患者がいる人にとって、心強い伴走者になってくれる内容だ。 (砂川朋子)

 ■リハビリテーション病院の選び方(本文より)
 ・自宅から近いほうがいいとは限らない。会社帰りに寄る機会が多い場合は、会社からの距離や交通機関も考えよう
 ・そのリハビリテーションが得意とする対象患者をよく知ろう
 ・入院生活の充実度をチェックしよう
 ・大部屋や個室料の違い(差額ベッド代)など、入院費用をチェックし、余裕をもった見積もりをした上で慎重に判断しよう



( 2017/11/20 08:21 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

専門医に聞け! Q&A 脳が活性化する方法 

 Q:仕事は多忙です。頭をいつも使っており、そのせいでしょうか、頭がどんよりしているようでなりません。ストレスも多い方だと思います。頭がクリアになり、もっと脳が働くようになればよいと思います。何かよい方法はありませんか。
(46歳・教育研究所勤務)

 A:脳は使えば使うほど発達します。しかし、頭を使い過ぎ、しかもストレスが多いとなると疲労するでしょう。ご質問の方は、そういう状態に陥っているのかもしれません。脳の活動について、以前は話をしたり、本を読んだり、文章を書いたり、深く物事を考えたり、議論したりと、意識的に頭を使う行為を行っているときだけ活動し、何もせずにぼんやりしているときは休んでいると考えられてきました。

 ところが、最近の研究によって、「安静状態の脳で重要な活動が営まれている」ことが明らかになりました。ぼんやりして頭を使っていないときも、脳には活性化している部分があることが分かったのです。

●瞑想や座禅も脳を活性化
 発見したのはワシントン大学のレイクル教授です。意識して活動しているときには脳の後部帯状回と前頭葉内側脳という部分の活動は低下しています。ところが、ぼんやりしているときは、それらの部分のエネルギーがかなり消費されていることが、同教授の研究によって判明したのです。それらの領域同士は神経繊維によって協調し、情報のやりとりをしています。レイクル博士は、何もしていない時のこの脳の協調を「デフォルトモードネットワーク」と名付けました。

 脳がこの状態に入ると、脳は記憶や気持ちの整理、自分自身の認識、創造などをすると言われます。記憶や気持ちが整理されると、意識のリセットが行われてリラックスした状態になり、ストレス解消や勉強、作業の効率アップにつながります。ですから、ご質問の方に必要なのは、ぼんやりタイムを持つことなのです。多忙な生活の中でも、そんな時間を作りましょう。また、瞑想や座禅もデフォルトモードネットワークの状態に入りやすいと言われます。これらの方法もお勧めです。

山口康三氏(回生眼科院長)
自治医科大学卒業。眼科医、漢方内科医。食事、運動、睡眠などを改善する生活改善療法を指導し、眼科の病気や生活習慣病の治療に成果を挙げている。日本綜合医学会理事長。


( 2017/09/21 07:34 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

認知症やうつ病と間違えやすい50歳からの“てんかん”の危うさ(2) 

 認知症になったのではないかと心配した娘は、父親と相談して大学病院の神経内科を受診させたが、脳波などに異常は見当たらない。医師はまず認知症とうつ病を疑った。

 「家庭環境でも悩み事はないし、生返事を繰り返すのは、どうもおかしい。しかし、そのような状態は、お年寄りでなくとも起こりえる。認知症のタイプによっては、いわゆる“まだらボケ”という状態もあり、しっかりしている時もあれば、おかしなときもあるのです。また、うつ病ということも考えられる。そもそも、加齢とともに物忘れは多くなりますからね」
 診察の後にこう説明した医師だったが、しばらく様子を見ることになった。

 Aさんの夫はこう言う。
 「結局、その時は脳の画像診断などの検査でも異常が見られませんでした。そこで、色々調べているうちに『日本てんかん学会』のホームページを見つけ、ひょっとしたらと思い専門医の診察を受けると、原因がてんかんであることが分かったんです」

 Aさんのこうした症状は、抗てんかん薬で治まることが多く、発作を抑えれば元通りの生活を送ることができる。記憶力が低下していた人でも、治療を始めるとある程度は回復することがあるという。 怖いのは、前述の通り、気づかないまま自動車に乗り、運転中に発作を起こすようなパターンだ。

 55歳の男性Bさんは、3年前から就寝後に全身が震えるようになった。最近になると1分前後、目を見開いて震える発作も起こるようになったが、脳波などを調べても異常は見つからなかった。Bさんの場合も、少しずつ記憶力が低下し、結果、認知症と誤診された。

 前出の井上氏が言う。
 「こういった症状は脳の老化現象の一つで、誰でも発症する可能性がある。疑わしい症状があれば一刻も早く受診し、治療することが大切です」

 また、加齢に伴い、脳卒中、頭部外傷、脳腫瘍、アルツハイマー型認知症などの病気になる人が増えているが、これらは脳に傷跡を残してしまい、結果として、てんかんを発症する原因となってしまうという。他の病気が原因となって二次的に起こるてんかんを「症候性てんかん」といい、高齢者で発症するてんかんの多くを占める。

 Cさん(男性・68)の場合は1年前に脳梗塞の発作で倒れ、無事、回復したものの半身に麻痺が残ったため、自宅で介護を受けていた。ある日、食事中に娘がCさんの様子がおかしいことに気づいた。スプーンを握ったまま、ボーッと窓の外を眺めているのだ。
 娘が声を掛けても、相変わらずCさんは黙ったまま、あらぬほうを見ている。すると、ふとCさんは向き直り、娘の不安げな顔を見て「どうした?」と不思議そうに尋ねたという。

 2、3日の間、Cさんは時折そのような状態になり、やがて普段どおりに戻った。しかし、脳梗塞の再発と認知症を疑った娘は、かかりつけの医師に、そのことを話した。この場合も、認知症のテストやMRIを受けても異常は見つからず、専門医によって、てんかんが原因であることが分かった。

 「てんかんは、高齢者に身体的にも、心理的にも大きな影響を及ぼします。高齢者の場合、転倒による骨折の危険もあるため、発作を抑えるための適切な治療が必要とされます。また、高血圧や糖尿病などの他の慢性疾患があり、複数の薬を服用している場合が多いため、薬の相互作用を考えて薬剤を選択することも重要となってきます。さらに、患者さん本人のてんかんに対する偏見や理解のなさから、心理面にも配慮をした治療が求められます」(前出・井上氏)

 高齢化社会において、本人はもちろん、周囲の注意も必要だ。



( 2017/08/08 11:56 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

認知症やうつ病と間違えやすい50歳からの“てんかん”の危うさ(1) 

 「高齢者のてんかんは、本人に自覚がありません。家族が認知症かもしれないと疑っていることも少なくない。実際に認知症になりかかっていることもあるので厄介です」こう語るのは世田谷井上病院理事長の井上毅一氏だ。

 てんかん持ちのドライバーが運転中に発作を発症し、事故を起こすケースが相次いでいるが、高齢者の場合、自分がてんかん持ちだという自覚がなく、ハンドルを握ることもある。

 てんかんは、痙攣や意識を失う発作を繰り返す脳の病気で、通常は自覚がある。ところが、50歳以上で新たに発症し、病気だと気づかないまま交通事故を起こしたり、記憶力の低下で認知症と間違われたりするケースもあるのだ。

 「てんかんを持つ人は珍しくはありませんが、なかなか周囲に打ち明けられず、1人で悩んでいる場合も多い。その意味でも、誰もが発症しうる病気ということを知っておかなければなりません」(医療関係者)

 入院患者に高齢者が多いという井上氏が、てんかんについて説明する。
 「脳の神経細胞が、様々な理由から一時的に異常に興奮することにより、痙攣などを引き起こします。日本では人口の1~2%程度の患者がいるとされ、乳幼児期の発症が最も多く、成人になると発症率が低くなり、50歳を超えると脳血管障害などで再び発症率が高くなります」

 高齢者に多いのは、記憶や聴覚を司る働きをする側頭葉が原因の部分てんかんだという。しかし、その場合は全身の痙攣は起こらず、日常生活の中で、突然、10数秒から数分間、意識が消失するのだ。

 「話し掛けても生返事をしたり、目を見開いて口を動かしたりするんです。しかも、発作の間のことは覚えていないため、病気に気付かない人もいるのです。放置しておくと、記憶力が次第に低下し、認知症やうつ病と診断されてしまうケースもあります」(井上氏)
 問題なのは、そうした誤診が起きることだ。

 東京都内に住む女性、A子さん(49)は、子育ても終え、夫(61)と趣味の旅行や園芸を楽しむセレブ。近所に住む娘に代わって孫の保育園の送り迎えが日課になっている。そんなAさんの様子が最近、おかしいことに夫が気づいた。呼び掛けても生返事で、しかもその翌日、知人とお昼から飲み会を開くことになっていたのだが、それを娘にも夫にも告げていなかったのだ。そして、そうした出来事が何度も続いた。




( 2017/08/08 11:54 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

超多忙な毎日に負けないために…「疲れ知らず、衰え知らず、不調なし」のカラダになるセルフケア 

「疲れ知らず、衰え知らず、不調なし」の体になるセルフケア方法を医学的エビデンスに基づいて紹介した、『世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ』が2017年7月6日(木)に発売された。著者の仲野広倫はウォール街のビジネスパーソン、ハリウッドスター、五輪メダリストから指名されるNY在住のスポーツカイロプラクター。同書では10万人を治療した全米No.1のスポーツカイロプラクターが、「疲れないカラダ」の秘密を伝授していく。
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 スポーツカイロプラクターはアメリカのプロスポーツ現場で欠かせない存在で、全米オリンピック医師団のトップでもある。筋肉骨格系の専門医として、できるだけ手術や注射を行わない治療をするのも特徴。同書ではそんなスポーツカイロプラクターならではの、世界最高峰のフィジカルコンディションを整える方法が紹介されている。
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 世界最新の医学から見れば、日本人が当たり前だと思い込んでいる健康常識が間違っていることも多い。仲野はマラソンのスタートラインで「いっちに、さんっし」とストレッチしている人は、すぐに日本人だと分かるという。何故なら、アメリカ人やその他の人種はそんなストレッチを絶対にしないから。運動前にストレッチするとパフォーマンスが下がり、疲労回復や怪我の予防にも繋がらない。そもそも「開脚や前屈ができる体こそ健康で、怪我をしにくい」というのも勘違い。前屈で地面に手がつかないアスリートは多くいる上、手がつくヨガインストラクターやプロダンサーは一般の人よりもむしろ故障しやすい。
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 間違ったケアをしていると、いつまで経っても体は元気にならない。「最近、体力が落ちたな」「いつも体がだるい、重い」「少し長い距離を歩くと、腰やひざが痛む」といった悩みは、体のキャパシティ(機能運動性)を高めることで解消される。そのためにはジム通いも1日何百回のスクワットも、バランスボールのようなトレーニング器具も1万歩のウォーキングも必要なし。

同書の内容には、著名人からも続々とコメントが寄せられている。音楽家・坂本龍一は「仲野さんにはぼくもニューヨークで何度も救われました」、ビズリーチ・代表取締役社長の南壮一郎は「スピードを落とさず働くために、最高のアドバイスが詰まった本」とコメント。 世界最新の医学で証明されている「生涯元気に動ける体のつくり方」を知って、間違った思い込みから抜けだそう。.

仲野広倫(なかの・ひろみち)
米国政府公認カイロプラクティックドクター(DC)。カイロプラクティック認定スポーツ医(CCSP)。ロサンゼルス生まれ、日本育ち。大正15年創業仲野整體4代目として幼少のころより自然治療に触れて育つ。明治国際医療大学卒業後、三重県四日市市の仲野整體本院での修行を経て単身渡米。南カリフォルニア健康科学大学(SCUHS)卒業。ニューヨーク マンハッタンの5番街でTAI カイロプラクティックを開業。先進医学の診断とコンサーバティブな治療法を組み合わせた診療で、ハリウッドスター、アメリカ有数のセレブ、経営者から五輪メダリストなどを多数顧客に抱えるアメリカでもっとも成功している日本人カイロプラクターの1人。アメリカ最新のスポーツ医学、機能運動性を回復することで長く元気に生きる機能運動医学を世界へ伝えるために出版、セミナー活動なども精力的におこなう。妻、息子とともにマンハッタン在住。




( 2017/07/18 22:46 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

脳を活性化させる「生甘酒」は60℃をキープしないとダメな理由 

「飲む点滴」といわれるスーパードリンク「生甘酒」が、脳の活性化、活性酸素除去に効果的だということをご存知でしょうか。

米麹を使い、たった4時間でできる「生甘酒」。簡単につくるコツは「保温温度」にありました。

■生甘酒の素「麹」ってなに?

麹とは、麹菌というカビを蒸した米や麦、大豆などにふりかけて繁殖させたもの。米に麹菌を繁殖させたものを米麹といい、生甘酒の大切な材料です。

麹菌が増殖するときには、100種類以上もの酵素が発生するといわれています。なかでも「アミラーゼ」と「プロテアーゼ」のふたつは重要な酵素で、米のでんぷんをブドウ糖に、プロテアーゼは米のタンパク質をアミノ酸に分解します。

これが、疲労回復や冷え性改善などに有益な栄養素となるのです。

■70℃を超えると酵素が失活

おいしい甘酒を手づくりするときのコツは、「60℃前後」をキープすること。60℃より高くても低くても甘酒の甘さが出ないので、注意が必要です。

なぜなら、麹菌の分泌する酵素が元気に働くといわれる温度が、60℃前後なのです。

酵素が、麹に含まれるでんぷんをブドウ糖やオリゴ糖に分解するため、甘い生甘酒ができるということ。

適温より低い50℃では酵素が働かず、逆に70℃以上だと甘みが出ないまま、酵素が失活することになります。

電気炊飯器や保温調理器などで手づくりする場合は、温度計での温度チェックをしっかりすることで、おいしい生甘酒が完成します。

■おいしい生甘酒を作る方法

[1]麹と水を発酵食メーカー『醸壷(かもしこ)』に米麹と水を入れる。

[2]温度を60℃、タイマーを4時間にセットし、スタート。

[3]甘みが出ていれば完成

家庭にある電気炊飯器、保温調理器、ヨーグルトメーカー、スープジャーなどでも代用ができます。

■「生甘酒」が体にいいいワケ

火入れをしない「生甘酒」は酵素が活動(活性)しているため、生きた酵素を体に取り入れ、消化や代謝UP、ビタミン補給効果につながります。

加熱処理が行われている市販品の甘酒などは、加熱殺菌処理がされているので賞味期限は長くなりますが、加熱により酵素は活動を停止(失活)し、微生物も死滅。

せっかくのビタミンも壊れてしまっているので、「生甘酒」の方が、健康・美容への効果が期待できるでしょう。

■朝晩おちょこ一杯で健康維持

甘酒は医学が発達していなかった昔から日本人に愛飲されてきた飲みもので、疲労回復に欠かせない栄養ドリンクといわれてきました。

実際、甘酒には脳のエネルギー源となるブドウ糖の他にアミノ酸、ビタミンB郡などが豊富に含まれていることから、「飲む点滴」ともいわれています。

また、活性酸素を取り除く働きをもつ成分も含まれているため、美肌つくりにも効果が期待できるのです。

自然の甘さを持つ「生甘酒」は飲むだけでなく、砂糖がわりなど料理にも活用できる万能調味料。混ぜる、かける、漬けるなど、毎日の食事に取り入れてみませんか。




( 2017/06/27 06:58 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

「魚の缶詰」で脳を活性化! EPA、DHAを積極的に摂ろう  

食生活が乱れがちになる季節。健康な食生活は、健康な身体を作る-ということを肝に銘じたいもの。身体の一部である脳を活発に働かせるためにも、毎日3食きちんと栄養を摂りたい。

そこで「脳を活性化する食事」について、日本抗加齢医学認定指導士で管理栄養士の篠原絵里佳氏に聞いた。

 ■脳を活性化する物質

 年齢を重ねると老化が始まるのは致し方ない。しかし、「思考はいつまでもクリアでいたい」と思うのが常だろう。

 脳を活性化させるためには、脳内にさまざまな不安定な物質をためないようにしたい。たとえば、タンパク質の「アミロイド斑」という物質が脳にたまると、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病などを発症する可能性が指摘されている。アミロイド斑をためないために、食生活を見直そう。

 篠原氏が薦める食材の代表は、アジやイワシ、サンマなどの「青魚」だ。最近の研究でも、アルツハイマー型認知症の患者の食生活には、青魚が少ないという報告がされている。

これらに含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)が、アルツハイマー型認知症などの発症を抑えるといわれている。

 ■青魚は缶詰で!

 篠原氏のイチ押しの一品は、意外や「魚の缶詰」。加工されているので柔らかく、調理なしで骨まで全部食べられるからだ。炒めると油が酸化し、悪玉コレステロールになるので避けた方が良い。缶を開けたら、酸化しないうちにすぐ食べること。

 「缶詰のイワシやサバにダイコンおろしとポン酢をかけたり、スライスしてレンジで温めた玉ねぎとポン酢をかけたりすると、栄養バランスがよくなります」(篠原氏)

 これで、缶詰も豪華なおかずに早変わり。EPAやDHAは、サケやウナギ、太刀魚にも含まれる。調理が簡単な塩焼きなどで積極的に摂ろう。

また、サケの赤い色には、細胞の老化を予防するアスタキサンチンが多く含まれている。サケは、EPAやDHA、アスタキサンチンが同時にとれるスグレモノだ。

 ■野菜を必ず添える

 魚には必ず野菜を組み合わせること。

 焼き魚にカボスやレモン汁をかけるだけでもよいが、色の濃い野菜を同時に取ると、「油の酸化を防ぐことができる」(篠原氏)。

 ぜひとも取りたいのはビタミンA・C・E。ニンジンやカボチャ、ホウレンソウ、小松菜にはビタミンAが豊富だ。葉物野菜はゆでてしょうゆをかければ、それだけで一品増える。

 サンマの塩焼きにダイコンおろし、カボチャの煮物とホウレンソウのおひたしといったメニューであれば最強。さらに、篠原氏からアドバイス。

 「えごま油やシソ油、亜麻仁(あまに)油、栗やクルミには、アルファリノレン酸という成分があり、体内でEPAやDHAに変換される。油が気になるほどの量ではないので、青魚が苦手な人は、これらの食材から摂るのも良いでしょう。

栄養素を十分に取り入れるためには、バランスが大事。1週間の食事を7色に分けて、全部の色がそろうかで楽しんで食べてみては」

 篠原氏が説明する「色で見る食材」を別表にまとめた。自分に不足しがちな栄養素を理解するための目安にして、家庭の食事でバランスを取ろう。

 ■摂りたい食材を野菜の色でチェック
 □赤=トマト、スイカ、サケ
 □黄=カボチャ、パプリカ
 □オレンジ=ニンジン、ミカン、オレンジ
 □緑=ブロッコリー、春菊、小松菜、ホウレンソウ
 □紫=ナス、ブルーベリー、紫タマネギ
 □白=ダイコン、レタス、米
 □黒=海藻、ゴマ、黒豆




( 2017/06/27 06:57 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】「不安」は心の警報…書いてわかる回避法 気持ちの切り替え方の“練習帖”  

現代に生きるサラリーマンが、ストレスから逃れるなんて無理なこと。ならばせめて、気持ちを切り替えて、心の負担を取り除くことを考えるほうが得策だ。そのための「練習帖」もあることだし。

 何事にも順序があり、方法論がある。それは経験で身に付くものもあれば、何度経験しても覚えられないこともある。

 不安や心配事に直面した時、どう対処すれば切り抜けられるのか-。同じ状況にいても、不安と思う人がいる一方で、まったく意に介さない人もいる。どうせなら後者になりたいものだが…。

 「『気持ちの整理』練習帖」(三笠書房)の著者で精神科医の大野裕氏は、「不安や心配は心の警戒警報」と説明する。警報が鳴るから、その先にある本当に危険を回避するきっかけになる。その回避の仕方を練習しようというのが本書だ。

 著者の専門である「認知行動療法」に沿ったかたちで構成された本書は、「つらい気持ち」の構造をわかりやすく解説し、自分の置かれた状況を客観的に分析するところから始める。

 しかも、その方法を順序立てて、知識として身に付けていく目的で、「書き込む」という行為を伴う進め方を採用している。小学生がドリルを使って勉強していくのと、ちょっと似ている。

 「読者自身が気持ちの整理を試せるように“書き込み式”にしました。読むことで心と向き合い、自分の考えの特徴(偏りの有無や優先順位が見えなくなっている、など)に気付いてもらう。

そして実際に書き込むことで、それを解消するための取り組みが自然にできる仕組みです」(編集を担当した三笠書房の宮本沙織氏)

 1回通して読むことで、自分の「不安」がどういうものかが何となくわかる。それだけでも精神的にはずいぶんラクになれるが、それで終わりにするのではなく、心が少し疲れた時に読み返し、また書き込んでいくことで、心を軽くするコツやテクニックが自然に付いていくのだろう。

 本書の中で1つのキーワードとなるのが「自動思考」という用語。これは認知行動療法で用いられる専門用語だが、わかりやすく言うと「ある出来事に遭遇した時に、無意識のうちに浮かんでくる判断や考え」のこと。

この判断や考えが現実とずれている時に心は重くなっていく。

 この自動思考には、思い込みや決めつけ、白黒はっきり付けようとする思考、自己批判や深読み、先読みなどの特徴があり、それに気付くには自分の考えから距離を置いて眺め、客観的に検証することが大事だと著者は言う。

 そして、そのためにも、自分の頭の中にあることを文字で書きこんでいくのが、大きな意味を持つようになるのだ。

 読み物として読み進めていくだけで安心感が漂い、心の中の尖った部分が丸くなっていくのが感じられる。そして読み終わる頃には、少なからぬ自信が湧いていることに気付くはずだ。

 「会社や組織に属していれば、誰でもストレスはたまります。気分転換ができればいいのに、気持ちを晴らすことができればいいのに、と思いながらも、思い通りにいかない-そんな時に手を差し伸べてくれる本です。

“ひとつ上”の人生を手に入れるために、本書を活用してもらえたらうれしいです」(宮本氏)

 一人で悩んでいるよりも、読んでみるべし、書き込むべし。 

■「考えを切り替える心のスイッチ」(抜粋)
・「大切なもの探し」をしてみよう
・頭で考えるより、実際に書き出してみよう
・今のつらさに「点数」を付けてみよう
・不安に思っている理由に近づいてみよう
・休むことも「一つの行動」と考えよう




( 2017/06/27 06:54 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

食べ物で脳をチューンアップする  

世界で通用する人がいつもやっていること:

 毎日の食事をきちんと取っている人は多いと思いますが、では、脳にいい食材、良くない食材を知っていますか? 脳の完成度は食べ物に確実に影響されます。世界で通用する人は、いつでも自分の実力を最大限発揮できるように食事にも気をつかっているのです。

●魚を食べることでうつ病になりにくくなる

 今回は趣向を変えて、食べ物や栄養素と脳の関係について、触れてみましょう。

 脳に良い食材について、巷でいろいろなことが言われています。この問題についての研究も少なくありません。でも、すべての言説を信じるなら、だいたい全部の食品を網羅して、まんべんなく食べていればいいのかという結論になり、カロリーの摂りすぎにもなりかねません。一体どれが本当のことで、どれがまゆつばなのでしょう? 判断に迷ってしまうこともあると思います。

 ビタミンやミネラル、脂質に糖質、たんぱく質など、ヒトは多くの栄養を必要とします。この中で、脳機能を向上させる効果があると多くの人が指摘しているのは「オメガ3不飽和脂肪酸」です。

 このオメガ3不飽和脂肪酸というのは、ドコサヘキサエン酸(DHA)や、エイコサペンタエン酸など、魚油に多く含まれる特定の構造を持つ脂肪酸の総称です。

 アメリカ国立衛生研究所のヒベルン博士は「魚を食べる量が多いとうつ病になりにくい。逆に、魚を食べる量が少ないとうつ病になりやすい」という論文を発表しています。魚をあまり食べないドイツやカナダではうつ病にかかる確率が高い一方、日本のように日常的に魚を食べる国ではうつ病率はこれらの国々より低いとのこと。

 ただこの話は議論の盛んな研究領域に入っているので、今後の調査や研究にも注目していく必要があります。また、DHAにはうつに関する効果以外にも、記憶・認知能力の改善効果があるという報告がされており、専門家が注目している物質でもあります。

●脳の完成度は食べ物に確実に影響される

 最近では、2008年7月号の『ネイチャー・レビュー・ニューロサイエンス』に、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のゴメス=ピニルラ博士が執筆した「ブレインフード(脳の食物)」というタイトルの記事が発表されています。これは「食物からの栄養がどのように脳機能に影響を与えるか」に関する最新の知見をまとめ、分析している記事です。

 DHA以外に脳に影響を与えそうな食物についてはゴメス=ピニルラ博士がリストを作成しているので、毎日の食生活をこれに照らして見直してみるのも良いかもしれません。ただ、(4)のように脳に良くない影響を与えるものもリストには含まれていますから、注意して読んでくださいね。

 このリスト以外にも、多くの栄養素について実験が行われています。また、このリストにあるからといって、この通りの影響が出るということが100%確実なわけではありません。

 大切なのは、自分の脳の状態が、気合いや精神力だけでは決まらないということ。脳の健康状態は食べる物から影響を受けるということをきちんと知っておいてほしいのです。脳だってあなたの身体の一部なのですから。(次回は、「集中力を身につけない」について)




( 2017/06/27 06:52 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】簡単なスクワットで“寝たきり長寿”回避 1日3分の「かべ体操」   

現代日本人にとっての目標は、「長寿」ではなく「健康長寿」。ベッドに横になったままで長生きしても、それは真の幸福とは言えない。将来、寝たきりにならないために、今からすべきことがある。

「1日3分」のカンタン体操…。その内容は。

 最近、ちょいちょい目や耳にすることのある「ロコモティブシンドローム」という言葉。日本語にすると「運動器症候群」となるが、その正確な意味を知っている人は意外に少ない。

加齢などにより筋力や骨強度が弱まり、運動器の機能が低下していて、将来、寝たきりになる危険性が高い状態を指していう。

 長寿はめでたいが、その大半が寝たきりになったのでは、医療と介護にカネと手間がかかるばかりで、国としても頭を抱えるところ。

そこで「メタボ」がはやったように「ロコモ」という概念を国民に根付かせて、早期の取り組みで寝たきりを回避させようという方針を打ち出したのだ。

 国の思惑は別としても、誰だって年老いてから寝たきりになりたいとは思わない。回避できるならそうしたい。その「回避の方法」を示してくれているのが、今回、紹介する『ロコトレ』(渡會公治著、アスコム)だ。

 著者は、スポーツ整形を専門とする整形外科医。診療の傍ら、自ら考案した「ロコトレ」の指導、普及に取り組んでいる。

 本書でも紹介されているそのトレーニング法は非常に簡単。代表的なものが「かべコーナースクワット」だ。あの森光子さんも、生前は毎日やっていたというスクワット。

やってみると意外に難しい。しかし、壁のコーナーを使えば、誰でも自然に、正しいフォームでのスクワットができるのだ。

 (1)壁のコーナーを背にして、お尻を壁の角に付けた状態で立つ。

 (2)そのまま両脚を壁に沿ったまま広げていく。背筋を伸ばし、上体をやや前傾させる。両手は腿の上。

 (3)お尻と膝、脚を壁に付けたまま太腿とふくらはぎの角度が90度になるまで腰を下ろす。手は膝。膝が壁から離れてしまう時は、手で膝を壁に押し付ける。

 (4)ゆっくり(2)の姿勢へ。

 これがロコトレの基本動作。本書にはその発展形のトレーニングも多数載っているが、これを1日に10セット。ストレッチの回数は5回だが、きつければ3回でもOK。とにかく無理はしない。「疲れる手前」でやめるのが継続のコツだ。これを2週間続けると、効果が実感できると著者はいう。

 「“効果”とは、腰痛や肩の痛みがあった人なら、それがラクになってくること。痛みがあるのは正しくない姿勢をとっていたことによる症状であり、それが是正されれば自然に痛みもなくなります。

逆に運動不足のため本来使うべき筋肉を使っていなかった人は、最初のうちは筋肉痛が出るはずです」(編集長の小林英史氏)

 国民皆保険制度の下で暮らす日本人は、病気を経験しないと真剣に「予防」を考えられないという特徴を持っている。しかし、「寝たきり」は一度、経験したら元には戻れない。

 著者は言う。「40代からロコモは始まる」「60代の9割は危険」「何もしなければ誰でもロコモになる」、そして「ロコモになるとお金がかかる」と…。

 さあ、今すぐ部屋の壁に向かうべし。

 ■「こんな人はロコモ予備軍!」
 ・近所に出かけるにも車に乗る
 ・1階上に行くのにエレベーターを使う
 ・1階上に行くのに列に並んででもエスカ レーターを使う
 ・ズボンや靴下を履く時座るようになった
 ・電車に乗ると座れる場所を探している
 ・歩く速度が落ちて人に抜かれるようになった
 ・デパートでの買い物が面倒になった
 ・歩いていてつまずく




( 2017/06/27 06:51 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

利き腕の違いが脳に影響!? 左利きの人の健康リスクを考える 

8月13日は「左利きの日」。イギリスの左利き用専門店「Left Handers Club」の呼びかけがきっかけで生まれたそうです。この他、日本には、2月10日の「左利きグッズの日」があります。「レ(0)」「フ(2)」「ト(10)」という語呂合わせから来ているそうです。

世の中の大多数の人は右利きです。左利きの人は数も少なく、サウスポーというと特別な存在という感じがありますよね。ところで、近年では、利き腕の違いと脳の関係についても議論されています。そして、左利き特有の健康リスクがあることが知られるようになりました。

◆言語や精神面の障害に「脳の均衡」が影響?
右利きか左利きかの違いは遺伝によっても左右されるものの、それが決定的な要因ではないといいます。遺伝子が全く同じ一卵性双生児でも一方は右利き、もう一方は左利きというケースがあります。赤ちゃんが子宮の中にいるときに受けたストレスが影響しているとの見方もあります。

利き腕の違いは脳の働き方の違いと関連しているといわれています。そして、左利きの人には失読症、統合失調症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などが多い傾向にあり、左利きの人が人口に占める割合は10%なのに対し、統合失調症の人のなかで左利きの人は約20%を占めています。

脳が左右で異なる働きをしていることはよく知られています。言語処理は主に左脳で行われており、右利きの人は左脳が優勢です。これに比べ、左利きの人は左右の均衡がとれています。左右のどちらも優勢でないということが、障害の要因になっているのではないかという仮説があります。

◆左右差が少ないことのメリット
左利きの人の左右差の少ない脳にはメリットもあります。外傷や脳卒中によって脳が損傷を受けたとき、左利きの人は回復が早く、取り戻せる機能の割合も高いといわれています。損傷からの回復の仕方の違いは、左利きの人の方が脳の機能が分散しているためではないかと考えられています。

もうひとつ、左利きの大きなメリットがあります。左右両側を上手く使って、行動の幅が広がることです。ピアノやリコーダーなどの楽器は左右の指を動かしますが、右利きの人は左指が動かしにくい傾向にあります。

それに比べ、左利きの人は右指を動かすことがそれほど苦にはなりません。また、野球などのスポーツで歓迎されるのはいうまでもないでしょう。右投げ左打ち、左投げ左打ちなど、スタイルの幅が広がります。

◆両方の手を器用に使おう
「左利きは直すべきか」という議論があります。なかでも文字は右利き用にできているので左利きの人は少なからず苦労します。もし、直すとすれば、明らかに左利きであることが分かり、習字などを習い始めるような時期からの矯正は難しいでしょう。

はっきりと左利きと分かる前に、右手と左手の両側を器用に使えるようにしておくのが理想的。両側を使えれば、いざというとき矯正も容易になります。もっとも、現在では左利きの人が不便を感じなくてすむように、左利き用のグッズも販売されています。

以前に比べ、無理に直す必要はないと考える人が増えています。左利きの人は天才肌の人が多いともいわれています。努力で器用さを獲得する人も多く、周囲から一目置かれる存在であるのは確かそうです。

右利きであっても左利きであっても、子どもの内から両側を器用に使えば脳に多様な刺激を与えることができます。将来、事故や健康リスクを回避できる可能性が高まるのではないでしょうか。

<参考>
Left Handed? --- Top 8 Ways It Affects Your Health
http://www.zoomhealth.net/LeftHanded-Top8WaysItAffectsYourHealth.html

監修:坂本 忍(医学博士)




( 2017/06/27 06:36 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】気持ちいいストレッチで大丈夫? 腰痛解消法は間違いだらけ 

世に氾濫する「健康情報」。その膨大な情報に翻弄され、「正しい情報」と「間違った情報」の区別がつきにくいのも事実だ。「これさえやっていれば…」と信じて実践しているあなたの“健康法”、本当に大丈夫?

 『腰痛1分間体操』著者の廣里寿賀氏は少年野球で首と腰を痛め、半身不随の危機を乗り越えて整体師として活動している。一方の渡辺舞氏は、本紙水曜連載「渡辺舞の上司と行きたいとっておきのお店」でおなじみ。

モデル・タレントとして活動しながらも、腰痛と肩こりに悩まされていた。そんな時に出合った廣里氏のメソッドにより、身体的な症状だけでなく不眠や精神的な抑圧も克服できたという。

 本書では、多くの人が「腰痛解消に効果がある」と考えている取り組みの“誤解”を指摘し、正しい腰痛解消のアプローチを提唱している。

 たとえば、「ストレッチをすると気持ちいい」と感じる人は少なくないが、廣里氏は、これは誤りだという。

体の中で炎症を起こしている個所と、筋肉を伸ばして「気持ちいい」と感じる個所は同じではないし、形だけをまねた効果のないストレッチをしている人が大半だと指摘する。

 一番わかりやすいのが「前屈」だ。膝を伸ばして立って、頭を下げるこの運動。手を床に付けようとするあまり、勢いを付けて腰を曲げようとする人がいるが、本来このストレッチの目的は、「ハムストリングス(腿の筋肉)を伸ばすこと」。

 廣里氏が提唱するストレッチのルールは、「極端に伸ばさない」「力任せにやらない」「物足りない程度にとどめておく」「反動を付けない」の4点。加えて「腰が痛い人が床に座って行うストレッチはすべきではない」と警鐘を鳴らす。

多くのストレッチが写真で紹介されているが、これらを最初は1日に各5秒間行うだけで、筋肉や腱が調整され、正しい姿勢に近づいていくという。

 もう一つ、廣里氏メソッドで重要視するのが「アイシング」だ。腰痛があるということは神経に炎症が起きていることを意味し、これを鎮静化させるには冷やすことが何より重要になるという考え方だ。

夜寝る前などに、お尻の横あたりを冷却ジェルなどでアイシングをすることで、毛細血管や細胞膜が冷やされ、故障を防ぎ、回復を早める効果があるという。

 渡辺氏はこう語る。

 「以前は腰を曲げて、首を前に出すのがラクな姿勢でした。しかし、ストレッチを実践したことで、今ではむしろ“正しい姿勢”でいないとつらいほど。腰痛も治ってしまいました。

腰痛を『治す』ためには、普段の姿勢をよくするための“ほんの少しの習慣”の重要性を痛感しました。姿勢がよくなったら考え方も前向きになりました」

 毎日実践すると、3カ月を過ぎるころから効果が実感できるようになるという。 

■日常に取り入れたい「廣里メソッド」 (抜粋)
(1)利き腕と逆の動きをする
(2)いつもと違う方の足から階段を上り始める
(3)歩くときは上を向く
(4)風呂で体を洗うときは「立ったまま」で
(5)枕や寝具にこだわらない
(6)炎症があるときの「半身浴」はNG
(7)「気持ちのいいストレッチ」は危険
(8)「ラクな姿勢」は体に負担をかけるだけ




( 2017/06/27 06:35 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

脳の活性化に重要な「7K」とは 

高齢でも記憶を司る“海馬”の神経細胞は増えるもの、ご安心を

柔和な笑顔をたたえる男性は、友寄英哲(ともよりひであき)さん(84才)。円周率4万桁暗唱に成功した元ギネス記録保持者で、ルービックキューブを目隠しで揃える競技の世界最高齢記録を持つ男性である。

 友寄さんは27才から円周率暗唱を始め、54才で円周率4万桁暗唱に成功。1992年にソニーを定年退職した後も円周率5万桁を目指し、挑戦は続いた。72才の時にルービックキューブの面白さを知り、記憶力トレーニングに取り入れた。

「ある日、目隠しをしながらルービックキューブを完成させる少年がテレビに出ていたんです。感動しましてね。大会があることもわかり、挑戦してみよう、と。でも、試してみたら高齢者には非常に難しい競技だと気づきました。瞬間的な記憶力と極度の集中力が必要だからです。当時の世界最高齢記録保持者が63才のスウェーデン人というのも納得しました」(友寄さん)

 日々キューブを回し、試行錯誤を繰り返しているうちに、ひとつのアイディアがひらめいた。キューブの各面に番号を振ると、解法の手順をすべて数字で表せたのだ。各面の色位置をすべて覚え、どこを何回転回せば元の位置に戻るか、脳内で完成までの手順を数式化して記憶する。それを基にキューブを回転させると、目隠しをしていても完成したのだという。

 常人には不可能な領域だが、同方法で友寄さんは80才にして目隠しキューブの世界最高齢記録を達成。時間は25分4秒。83才で13分55秒と約半分に短縮し、昨年も自己記録を更新したという。

 友寄さんの記憶力は、なぜかくも高い次元で保たれているのか。脳科学の最新研究では、頭を使う行為と運動を組み合わせた「デュアルタスク」を行うと、人間の脳の萎縮を抑え、記憶力を改善するとの知見がある。友寄さんの習慣である“ながら勉強”はまさにデュアルタスクそのものといえる。

 友寄さん曰く、それ以上に重要なのが日常生活の「7K」にあるという。「興味」「競争」「緊迫感」「環境」「体」「心」「家事」の頭文字を取ったものだ。

 彼は70才を過ぎてからルービックキューブに興味を持つほど好奇心が旺盛で、テレビは雑学系やクイズ番組を好んで視聴する。円周率やキューブの世界記録に挑むなど競争心も強く、対戦相手と競う囲碁や将棋といったゲームが大好き。「次の駅までに10桁覚える」など、時間の制限を作り、日常的に緊張感を持ってきた。

 騒音がなく集中できる環境に加え、偏らない食生活と適度な運動で健康を維持。ストレスをためずリラックスし、料理、洗濯など率先して家事をこなして脳を活性化させる。




( 2017/06/26 06:51 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

記憶力&やる気がアップする魔法の指体操にトライ 

 親指を動かすだけで脳が若返って記憶力が改善する。そんなウソみたいなホントの話があるんです。仕事の合間の気分転換はもちろん、いつでもどこでもできる脳の若返り法を紹介します。物覚えが悪くなってきた、人の名前が思い出せない――。そんな記憶力の低下を感じる人は、「指をあまり使えていないのかもしれない」と話すのは、認知症専門外来を開設する土岐内科クリニック(岐阜県土岐市)の長谷川嘉哉医師。

 「手の指には多くの神経が通っていて、脳と密接に関連している。脳の運動野や感覚野でも、指が関わるエリアはとても大きい」という長谷川医師は、認知症のリハビリ現場で、手指を使った作業が毎日の運動習慣に匹敵するほど脳に刺激を与えることに気づいたという。

 特に、長谷川医師が重要と考えているのが親指。「親指は、ほかの指に比べて向きや力加減を細かく変えることができる。その分、脳と親指の関係は密接なはず」。そこで、親指を動かすことによる脳への影響を調べたところ、血流が増え、認知症の評価スケールで改善が見られるなど、脳の“若返り効果”があったという。まずは効果の高い親指曲げ体操から紹介しよう。

●認知症専門外来の長谷川医師が発見! 親指体操で期待できる5大効果

1.記憶力の改善
2.やる気、気力の向上
3.認知症の予防
4.睡眠の改善
5.怒り、イライラの軽減

指と手が全身で占める割合はたった10分の1程度。しかし、「手と指を動かすのに大脳の3分の1のエリアが使われ、手と指を動かすと脳への血流量が10%以上高まることも。この脳への信号と血流の増加が、脳細胞を刺激し、脳機能の改善に有効」と長谷川医師。
.
魔法の親指体操 【親指曲げ】

●脳全体の血流量を増し、やる気や記憶力をアップ

 親指の第一関節を曲げ伸ばしするだけ。曲がっている感覚を意識するほど脳の血流がアップする。できるだけ両手一緒にやろう。

(準備)手をじゃんけんのグーの形に握る。
(1) 親指だけをピンと伸ばす。
(2) 息を吐きながら、親指の第一関節を曲げられるところまでゆっくりと曲げる。
このセットを両手で10回

<Point>背すじを伸ばしてやろう

 親指体操は、背すじを伸ばし、脇を締めて両手で行うこと。「背すじを伸ばすことで指からの肩、脳へと信号が伝わりやすい」(長谷川医師)。

この人に聞きました
長谷川嘉哉医師
土岐内科クリニック理事長(岐阜県土岐市)
名古屋市立大学医学部卒業後、認知症を専門に。脳と指の関係性に着目し、独自の親指刺激法を考案した。毎月1000人の認知症患者を診察するかたわら、日本全国で講演活動も行う。




( 2017/06/19 09:41 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】若さ保つ秘訣は筋トレ 老後に備え貯“筋”しよう 

コツコツと貯蓄に励み、「これでどうにか老後は乗り切れそう」と思っているアナタ。安心するのはまだ早い。たとえお金があっても、「健康」が長続きしなければ宝の持ち腐れ。健康長寿を実現するには、お金と一緒に「筋肉」も蓄えておかなければならないのだ。

 人の筋肉は、30代から徐々に衰えていく。「衰える」とは、「筋肉量が低下する」ということ。老化は筋肉だけでなく骨密度も低下させる。骨と筋肉が一緒に弱っていくのだから、いずれ寝たきりになるのも無理はない。

 ところが、筋肉は劣化を抑止させることができる。筋肉を強化し続ければ、骨密度の低下の速度を緩やかにすることも可能だし、見た目の「若さ」の維持や、果ては認知症予防にも効果が期待できるという。

 健康マニアでなくても興味を引きそうな話だが、そんな情報を1冊にまとめたのが、『筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由』(毎日新聞出版刊)。著者は筑波大学大学院教授の久野譜也氏。

これまでにも『寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさい』などのベストセラーを出したスポーツ医学の第一人者だ。

 そんな久野氏が、人が老化していく上で「筋肉の劣化」がどう影響し、また筋肉を鍛えることで減少がどのように食い止められるのかを、詳細な科学的データを元に、しかも分かりやすい平易な文章で解説している。

 たとえば、同じ年齢でも、見た目の「劣化」が激しい人とそうでもない人がいる。その違いは何なのか-。著者は「筋肉量の違い」に原因があるという。

人の臓器が経年劣化していくのは仕方のないことであり、それは止めることはできない。白髪が増えたり老眼になっていくことを食い止めるのは、残念ながら現段階では不可能だ。

 しかし、筋肉だけは違う。筋肉は活力エネルギーの向上であり、ここで生み出される活力エネルギーが少なくなると、代謝が落ち、肌の細胞の活力も低下してシワやたるみを助長する。

一方では脂肪が消費されにくくなるので、結果として肥満を招くことにもなる。

 ところが、日々筋トレを実践すれば、筋肉を鍛え、増量することができる。全身の臓器の中で、唯一筋肉だけは老化を止めることが可能であり、筋肉を鍛えることで全身の劣化を大幅に遅らせることができるというのだ。

 これは単に「見た目」の問題ではない。一人ひとりが将来の「寝たきり」を防ぐことは、超高齢社会に突き進む日本にとって最重要課題だ。死ぬその日まで元気で過ごせるか否かは、現代に生きる日本人にとって、究極の目標でもあるのだが、

そこに「筋肉」の重要性を思う人が意外に少ないことに、著者は警鐘を鳴らしている。

 「これまで運動とは無縁だった自分でしたが、久野先生の理論がストンとおなかに落ち、今では筋トレに励んでいます。

疲れにくくなったり、体重が落ちたりと、まさにいいことずくめです」と語るのは、編集を担当した毎日新聞出版図書編集部の五十嵐麻子副編集長。

 本書の後半には、著者が勧める効果的な筋トレがイラスト入りで紹介されている。

 貯金がある人もない人も、筋肉だけは筋トレで確実にためられる。「老後への蓄え」は、いますぐ始めるべきなのだ。 

■「筋肉劣化」の危険サイン
(1)つまずきやすくなった
(2)疲れが抜けない、無理がきかない
(3)座っている時間が長い
(4)冷え性である
(5)30代、40代で太ってきた
(6)年齢より老けて見える
(7)糖尿病、または糖尿病予備軍である




( 2017/05/06 02:57 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】ズルして長生きしよう!? ラーメン完食後はバナナ食え 

世にあまたある健康法の多くは、「健康」と引き換えに「努力」や「忍耐」を供出させられる。ところが、何の苦労もなく、ラクして健康になれる「ズルい健康法」がある-という本が出た。しかも著者は医学博士。その信憑(しんぴょう)性やいかに…。

 ラーメンのスープを飲みほしたい、女子大生みたいにスイーツをモリモリ食べたい、糖質のことを気にせずに、ごはんやパンをおなかいっぱい食べたい-。

いいオトナが何を言っているんだ、と笑われるかもしれないが、世のお父さんの多くは、心の底でこうした願望を持っている。

 その願望を行動に移さないのは、「体に悪いから」というたった一つの、

しかし、何物にも優先されなければならない理由によるもの。お父さんは健康でいたいし、長生きしたいと念じている。だからラーメンのスープを残し、スイーツや炭水化物を我慢し、代わりに涙を飲んでいるのだ。

 ところが、そんなお父さんの夢をかなえ、励まし、安心させる本が出版された。

 『本当は医者として教えたくないズルい健康法』(自由国民社刊)がそれ。著者の平松類氏は病院で眼科診療に従事する医学博士。お父さんたちのワガママな願いを聞き入れ、健康のための“抜け道”を内緒で伝授するためにこの本を著したという。

 たとえば「ラーメンのスープ」であれば、スープによって体内に取り込まれた塩分を排出しやすくしてくれるカリウムをとれば血圧上昇を抑えられる-という考えから、「バナナを食べると効果的」と指南する。

 血糖値を上げてしまうスイーツも、先にコーヒーを飲んでおくと、その成分の働きで血糖値の上昇を穏やかにしてくれるという(ただしコーヒーはノンシュガーに限る)。

近年話題の「低炭水化物ダイエット」は、炭水化物によって糖質が取り込まれることを防ぐ取り組みだが、本書では炭水化物を冷やすことで体内で摂取されにくい状態になることを指摘し、「ごはんもパスタも冷やして食べれば問題なし」と結論付ける。

毎回の食事におっかなびっくり対峙(たいじ)していた気弱なお父さんたちに、夢と希望を与えてくれるのだ。

 他にも、「野菜嫌いの人は、無理して食べずに野菜ジュースで代用すべし」「肉や魚が苦手な人は、大豆でタンパク質を補給せよ」「食べた後すぐ(3時間程度)横にならなければ、夜に食べても大丈夫」「タバコは吸いこまずに“ふかす”だけにして、ビタミンCの摂取を心掛ける」などなど、まさに健康生活の“抜け道”が、わかりやすい言葉で、それでいてきちんとした理由を添えて解説されている。

 「健康のために本当はきちんとした方がいいのはわかっているけれど、『これだけはワガママを通したい』という要望に応える1冊です。病院では教えてもらえない知識とテクニックをたくさん知ることができます」と語るのは、編集を担当した自由国民社編集1部の古村珠美さん。

 本書では抜け道以外にも、要所要所に知っていると話のネタになりそうな情報がさりげなく紹介されている。

 温水便座洗浄機は“弱”がよい、皮肉屋や嫌な性格はボケやすい、擦りむいたときのかさぶたは剥がしたほうが治りが早い、近視の人も老眼になる、暗いところで本を読んでも目は悪くならない…。

 本書の最大のウリは、平易な文章なので読むことが苦にならないという点。1冊読み終えるのに、2時間はかからないはず。ふだん読書に縁のないお父さんにもオススメです。 (竹中秀二)

 ■平松式「ズルい健康法」(抜粋)
 (1)塩分をとり過ぎたらバナナを食べろ
 (2)ケーキを食べる前にコーヒーを飲め
 (3)炭水化物は冷やして食べろ
 (4)禁煙ができないなら呼吸筋を鍛えろ
 (5)お風呂は毎日入らなくてもよし




( 2017/05/06 02:56 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】病んでしまう前に覚えておきたいストレスを軽くする4つの考え方 

突然ですが、あなたは自分のストレス解消法を持っていますか?

 現代人の問題となっている、仕事による過労。家と職場の往復で気分転換をする場所もなく、長時間労働だけを続けていると、どこかで心を病んでしまうことになります。

「自分は大丈夫だよ」と思っている人は特に危険。身体から黄色信号が出ているのに気付かず、無理をしてしまうケースもあります。

 メンタルヘルスの第一人者である山本晴義さんが執筆した『心の回復 6つの習慣』(集英社/刊)は、ストレスとの付き合い方、弱った心の回復方法などを丁寧に教えてくれる一冊。ストレス社会を生きるビジネスパーソンにとって必読の本ともいえます。

 今回は、本書の3章「回復のための6つの習慣」から、ストレスを軽減するために覚えておきたいことと、最近急増している「テクノストレス」について取り上げます。

■ストレスを軽くする考え方
 まず、前提として完全にストレスを消すことは無理と考えましょう。どんな環境においてもストレスはあるものですし、そもそもストレスがない状況というのは「無菌室」と一緒です。抵抗力が身につかず、弱い人間になってしまいます。

 では、どのようにして付き合えばいいのか。山本さんは以下の4つを実践することを推奨しています。

(1)仕事を抱え込み過ぎない
(2)効率よく働く・作業時間を常に意識する
(3)自分の仕事の役割とゴールは常に明確にする
(4)小さな仕事を後回しにしない

 いずれも働く上で基本的なことばかりですが、大きなストレスがかかった状態になるとこんなこともできなくなり、さらなるストレスを溜めてしまうことがあります。基礎ができていないときは、自分の状況を見直してみるといいでしょう。

■ストレス解消のための6つの習慣
 本書では、ストレス解消の方法として「STRESS」の6文字の頭文字から6つの習慣を取り上げています。

「S」…SPORTS/1日15分の運動習慣
「T」…TRAVEL/都会を離れて自然を楽しむ
「R」…RELAX/深呼吸、腹式呼吸で気持ちを落ち着かせる
「E」…EATING/感謝しながら家族で食卓を囲む
「S」…SUPPORTER/家族、友人、同僚を大切にする
「S」…SPEAKING/話すこと、会話をすること
*ほかにSINGING(歌う)、SLEEP(睡眠)など

 こうした気分転換や、ストレス解消法を常に持っておくことはとても大事。心の拠り所が一つあるだけでも、だいぶ楽になるはずです。

■覚えておきたい「テクノストレス」
 最近、パソコンを長時間接している人に心身の不調を訴える人が急増しているといいます。これはパソコンが原因で心が疲労し、何らかの身体症状を発す「テクノストレス」という病態だと山本さんはいいます。

 心身症やコミュニケーション能力の低下(欠如)、うつ状態などが主な症状で、人と接することに恐怖を抱いたり、同僚や得意先との折衝もできなくなります。その一方で、一人で行うパソコン処理作業には突出した才能を見せる傾向もあります。

 このテクノストレスの対処法は、対話の機会を多く持ち、徐々にでも仲間との時間を増やすこと。放置すると重篤なうつ病になってしまうこともあるので早めの対策をすべきです。

 「テクノストレス」のように、働き方が多様化することによって、新たなストレスも誕生している昨今、結局私たちはストレスから逃れることはできません。だからこそ、本当に心が病んでしまう前に対策を練っておかなければいけないのです。

 本書は個人のみならず、職場に置いて、みんなで読んでみてもいいでしょう。ストレスへの対処は、全員でサポートし合うことが大事なのですから。




( 2017/05/06 02:55 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

スマホを使いすぎると、脳にも影響があるってホント? 

私たちの生活に欠かすことのできない“スマートフォン”。

電話としての機能はもちろんのこと、SNSの利用や公共料金の支払い、クレジットカードの請求額の確認など、一台でさまざまなことができる時代になりましたね。スマートフォンをいじっている時間が一日数時間にも及ぶというヘビーユーザーも多いのではないでしょうか。

今回は、誰もが知っておきたいスマートフォンが人間の身体に与える影響について、医師に解説してもらいましょう。

■ スマホの使用過多が与える4つの悪影響
1.目に対する影響
至近距離で電子画面を見続けると、目に大きな負担がかかります。特にデジタル画面から発せられる青色光はとても強いインパクトがあるので、目の疲労や疼痛を起こしがちです。

また、青色光を見続けることにより、体内時計に大きくかかわるメラトニンの生成が妨げられ、不眠や昼夜逆転を引き起こす可能性も指摘されています。

2.指に対する影響
同じ手の角度で細かい動きを繰り返していると、腱鞘炎や手の変形をきたすことがあります。

3.肩や首に対する影響
同じ姿勢でスマホを使い続けていると、肩こりや首の痛みの原因になることもたびたびあります。
※ストレートネックのセルフチェックも一緒にどうぞ。

4.子供の発達途中の脳に対する影響
子どもがタブレット端末などを過度に使用し強い刺激を受け続けると、繊細な刺激を感知しにくくなったり、学習能力にも悪影響を及ぼすとも指摘されています。

■ 医師がすすめる、3つの対策
このようなことを避けるために、まずは日常生活のなかで以下の3つを心がけましょう。

・使用時は一時間おきに15分程度の休息をとる
・ディスプレイの明るさを下げる
・一日トータルで長時間の使用にならないようにする

■ 医師からのアドバイス
いまや私たちの生活に欠かせないスマートフォンですが、健康を害するほどの使い過ぎには、くれぐれも気を付けましょうね。




( 2017/05/06 02:53 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

他言語を話すことがもたらす効果7つ「柔軟性のある頭脳になる」 

自分の母国語以外の外国語を話すことは、脳機能にたくさんの好影響をもたらすことが研究によりわかっています。その中から7つを紹介します。

1.柔軟性のある頭脳
幼少時から母国語以外の言語を話していた人は、母国語のみを話す人よりも、大人になり物事に直面した時に、柔軟性のある対応ができるとされています。「Journal of Neuroscience」より

2.年を取っても衰えにくい脳
複数の言語を話す人と、母国語のみを話す人を、11歳時と70歳時に知能テストを行いました。その結果によると、複数の言語を話す人者の方が、年を取っても高い知能を維持していることがわかりました。「Annals of Neurology」より

3.言語を処理する能力
複数の言語を話す人は、母国語のみを話す人よりも、かなりスピーディに言葉を頭の中で処理することができます。例えば似たような言葉で意味は同じの外国語など(日本語でいうとカタカナ英語)は脳の中で一瞬にして処理されて理解できます。「Psychological Science」より

4.アルツハイマー発症を遅らせる
複数の言語を話す人がアルツハイマーになった場合、母国語のみを話す人よりも、4、5年発症が遅れる傾向が見られます。「American Association for the Advancement of Science」より

5.バイリンガルの子供は問題を解決する能力が高い
バイリンガルの子供は、問題を解決する能力が高く、創造性も高いという研究結果が、数字の復唱、数学問題、パズルなどを用いた検証によって証明されました。「International Journal of Bilingualism」より

6.頭のスイッチの切替が早い
バイリンガルの子供はいくつかの課題を与えられると、切替が早く、素早く対応できます。動物画像と色彩画像を入れ替えながら見せるテストによって証明されました。「Child Development」より

7.他言語で考える脳により、よい決断を導く
バイリンガルの人は、問題に直面した際、理性的によい決断を下せる傾向があります。直面している問題を他の言語でも考えることができ、より慎重に多言語で考えてから決断を出せるのです。「Psychological Study」より




( 2017/05/06 02:52 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

【ベストセラー健康法】“若返り”は血管から 運動も「ぼちぼち」やろう 

誰もが“若返り”を願う半面、「何から手を付けていいのか分からない」という声も多い。

そんな中、「若返りたいなら“血管”に目を向けるべし」と訴える本が話題だ。老化の根源は“血管の老化”と捉える循環器科医が、現代人の生活に警鐘を鳴らす。

 「人は血管とともに老いる」。19世紀の世界的医学者、ウィリアム・オスラー博士の言葉だ。

人間の老化は、単に年齢を重ねることで進むわけではない。血管が経年劣化し、動脈硬化が進行することで起きる現象である-ということを、今から100年も前に提唱していたのだ。

 そんなオスラー博士の格言を臨床医の立場で検証し、血管の老化を防ぐことでアンチエイジングを実現するための方策を説いたのが『しなやかな血管が健康の10割』(ワニブックス刊)。

 著者の島田健永氏は、大阪市立大学大学院准教授。心臓と血管のスペシャリストとして、臨床と研究の両面で実績を重ねる循環器内科医である。

そんな著者がこの本で訴えるのは、「血管が若々しく保たれていれば、いつまでも健やかに過ごすことができる」という一点に尽きる。

 肌や視力の衰えを気にする人は多いが、血管の老いを気にする人はほとんどいない。なぜかといえば、血管は直接見ることができないし、その劣化を自覚できる症状で知ることが難しいからだ。

 しかし著者はいう。

 「『体』とは、すなわち『血管』なのです。そして『健康にいいこと』とは、つまり『血管にとってよいこと』なのです」(「はじめに」より)

では、どうすれば「血管にとってよいこと」ができるのか。本書に収められた血管の若返りを考える上で気を付けたいことの一部を別掲にまとめたが、すべてを確実に実践できている人は少ないはずだ。

しかし、どれもやってできないことではない。やる気になるか否かで、血管の老いは抑えられ、結果としてアンチエイジングにつなげることは可能なのだ。

 色鮮やかな野菜や果物には抗酸化成分が多く含まれ、コーヒーのカフェインには糖尿病や高血圧を抑制させる作用があるという報告が多いという。

 休みの日にまとめて運動をするよりも、毎食後に15分間のウオーキングをしたほうが、血糖値の安定に寄与することもわかっている。

貴重な休日にお金を払ってスポーツクラブに行くよりも、毎食後に15分間歩くほうが、体にもお財布にも、そして時間を有効に使えるという点でも優れているということだ。

 とはいえ、今日からすべてを徹底的に完遂させる必要もない。著者によれば、血管の老いを抑制させるには「楽天的な思考」が重要で、あらゆる健康法も「ぼちぼち」取り組めばOK。

面倒くさがりのお父さんに寄り添う、ありがたい健康法の数々は、読んでいるだけで安心感に浸ることができる。

 「今まで担当してきた本の中で最もわかりやすく、無理なく長続きする健康本と自負しています。ぜひ今日から挑戦していただければ」と語るのは、編集を担当したワニブックスの岩尾雅彦氏。

 何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。身の丈に合った健康法を、ぼちぼち始めてみてはどうだろう。 (竹中秀二)

■島田式・「しなやかな血管」のつくり方(抜粋)
(1)和食中心で「適量の」お酒を飲む
(2)独身、ストレス、過度の健康志向は危険!
(3)カラフルな食材を選んで食べる
(4)見た目の若さは血管の若さとリンクする
(5)「食べ過ぎ」にメリットはない
(6)「異所性脂肪」に気をつけろ!
(7)コーヒー、緑茶のカフェインは強い味方
(8)週に5回は「魚メニュー」を!
(9)意外に役立つ「トクホ」のお茶
(10)「15分×3回」のプチウオーキングが効果的




( 2017/05/06 02:51 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)

脳が引き起こす不思議な現象7つ「脳腫瘍のせいで殺人」「鏡の中の自分が認識できない」 

普通に考えるとありえないと思える出来事も、脳に問題があるのかもしれません。

自分が死んでいると言い張る人、目が見えるのに見えないと思う人、鏡にうつる自分が他人にしか思えない人など、海外サイトで脳が引き起こす不思議な現象が7つ紹介されています。

1.脳腫瘍が殺人鬼を作り出す
1966年にアメリカで起きたテキサスタワー乱射事件の犯人であるチャールズ・ホイットマンは、事件の数ヶ月前までは模範的な市民でした。

それが激しい頭痛と暴力的な衝動に悩まされるようになり、妻と母を殺害、テキサス大学で銃を乱射し、13人が死亡、33人がけがをする事件を起こしています。

最終的に彼は警察に射殺されましたが、死後の解剖により脳に腫瘍が発見されました。この腫瘍が扁桃体という恐怖や怒りなどの感情を処理する部分を圧迫していたため、殺人鬼になってしまった可能性があります。

2.鏡の中の自分が認識できない
一般的に人は顔を見るのが得意ですが、頭にけがをしたときなどに相貌失認(そうぼうしつにん)という脳障害を引き起こすことがあります。

これは失顔症とも呼ばれ、ひどい場合は鏡の中の自分の顔すら認識できません。ただし、顔以外の声や服装などの特徴で個人を認識することは可能です。

程度に差はありますが、実はこの症状を持つ人は2.5%もいるといわれ、そういうものだと思っているため本人が気づいていないだけというケースが相当数あると考えられています。

3.夫がニセモノだと思ってしまう妻
1923年にフランス人医師が報告した疾患で、夫などの近親者が全く同じ顔のニセモノとすり替わっていると思い込んでしまうカプグラ症候群というものがあります。これも脳の機能がかみ合っていないときに起こるものがと考えられます。

顔は同じだと認識しているのに、感情面がついてこないため、このような現象が起こるようです。

4.自分が死んでいると思い込む
コタール症候群と呼ばれ、古くは18世紀から自分は死んでいるので葬式をしてくれという老女の例が報告されています。

その後、フランスの神経科医コタールが、自分は内臓がなく、不死身だという女性のケースを記録している他、脳や血液を持たないという患者や、自分は死んでいるのに埋葬されていないという88歳の男性など、カプグラ症候群と同じく、脳の機能に問題があると考えられます。

5.脳腫瘍のせいで小児愛者に
2000年にアメリカで報告されたケースで、ある教師の男性が40才になって突然買春をしたり児童ポルノを収集したりしはじめ、さらに自分の娘にまで手を出そうとして逮捕される事件が起きています。

彼はひどい頭痛を訴えており、病院で診察をうけた結果、卵ほどの大きさの脳腫瘍が見つかりました。

手術をして取り除いたところ、以前のように元通り。小児愛の性癖はなくなり、数ヵ月後には妻のもとに戻りましたが、一年後再び同じ症状を見せ始め、また脳腫瘍が発覚、手術で取り除くと元通りになりました。

6.一言しかしゃべれない
1861年に51才で死亡したある男性は最後の21年間は「タン」という一言しか話せませんでした。

彼は自分がどこにいるのかなどは正しく認識しているものの、言語能力だけが欠如していたのです。フランス人医師ブローカが彼の遺体を解剖したところ、脳の前頭葉の一部に障害があることがわかりました。

この部分は彼の名前にちなんでブローカ野と呼ばれるようになり、言語処理の機能を持つことが明らかになったのです。

7.目が見えないのに見える、見えるのに見えないという人々
アントン症候群の患者は盲目ですが、そのことに気づいていません。目が見えないはずだと言われても否定します。

家具にぶつかるなどして初めて違和感を感じます。逆に、盲視といわれる状態では、見えていないのを自覚していますが、なぜかものをよけることができるのです。

これらも脳の一部に障害だあるからだといわれています。

こう考えると、脳が正常に機能していることの大切さがわかりますね。いつもと違う、何かおかしいと思ったら、まずは病院でよく見てもらうことが重要なのかもしれません。




( 2017/05/06 02:50 ) Category ■脳トレ・ベストセラー健康法・てんかん | トラックバック(-) | コメント(-)
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