あなたの健康はお金で買えますか・・・? ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル)
FC2ブログ

あなたの健康はお金で買えますか・・・?

日本の名医・日本の病院の実力・糖尿病・高血圧・血糖値・最新の癌治療・うつ病・認知症・アルツハイマー・男性更年期障害・乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症・「冷え」足のむくみ・女性ホルモン・尿もれ・など今すぐに役立つ情報を毎日配信します。
:::
カテゴリー  [■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) ]

なぜ「ゲーム障害」の患者にADHDの人が多いのか 医師が解説【発達障害とゲーム依存】 

【発達障害とゲーム依存】

 世界保健機関(WHO)から正式に疾患と認定された「ゲーム障害」。その患者には、発達障害の人が多い傾向がある。特に「注意欠如・多動性障害(ADHD)は、ゲーム依存となる上での大きなリスク要因だ」と、久里浜医療センター院長の樋口進医師は言う。なぜゲーム依存にADHDの人が多いのか、樋口医師に解説してもらった。

「ADHDはAD(注意欠如障害)と、HD(多動性障害)に分かれますが、特にゲーム依存と合併しやすいのはADですね。まず傾向として、AD患者は退屈さを嫌う傾向がありますが、オンラインゲームは片時もプレーヤーを退屈させないように、さまざまな仕掛けを凝らしています。それに加えて、これはADとHD双方に言えるのですが、強化要因にすぐなれる傾向があります。つまり、スポーツや普通の趣味だと、面白いと一時思っても、すぐそれになれてつまらなくなってしまう。しかし、ゲームは絶えず新しい強化要因、つまり面白さを提供してくるので、飽きることなく続けられるのです」

■目の前の利益に飛びつきやすい

 かつてゲーム機でプレーしていたRPGなどといったゲームには、クリアというゴールがあったが、いまのオンラインゲームには明確なゴールがなく、いつまでも続けられる。さらに、運営側は定期的にゲーム内容をアップデートして、新しいキャラクターや舞台、アイテムなどを提供し、いつまでもプレーヤーを飽きさせないように絶え間なく刺激を与え続ける。

「また、ADHDの人は遅延報酬を嫌うということも、ゲーム依存と合併しやすい要因のひとつです。これはたとえばいますぐ100円もらうのと、1日後に1000円もらうのでは、いますぐ100円をもらうほうを選んでしまうように、目の前の利益に飛びつきやすい性質をさします。ゲームに熱中しすぎて学校に行かなくなると、将来的に困ることになることまで頭が働かず、目の前の刺激を優先してしまう。いまほしいアイテムを入手するために高額の課金をしてしまうのも、これが原因です」

 さらに衝動のコントロールが苦手なことや、こだわりがあることも、ゲームにはまりやすく、抜け出しにくい傾向を強化していると、樋口氏は言う。

「あとは、発達障害の人全般に見られる、現実社会に対する不適応ですね。対人関係がうまくいかなかったり、不注意などが多くて注意されることに彼らは日頃多くの違和感を持っていますが、ゲームの世界では仲間をつくったり、レベルを上げて成長したりということがすんなりできてしまう。そのことが、発達障害の人のゲームへのとらわれを強化し、結果的にさらに現実社会への適応を悪くしてしまう傾向は確かにあると思います」

(フリージャーナリスト・里中高志) 

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2019/02/22 19:12 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

スマートフォン症候群って? 肩こりや腱鞘炎引き起こす 

「頸部痛と腰痛―スマートフォン症候群って?」について、岡山ろうさい病院(岡山市)の田中雅人副院長・整形外科部長が寄稿した。 今回は頸部(けいぶ)痛と腰痛についてお話しさせていただきます。

 頸部痛は働き盛りの年齢で2番目に多い症状とされています。その原因の一つに挙げられるのが、コンピューターやスマホの画面を常に見ながらキーボードを打つ作業が増えてきていることです。スマホの長時間使用によって、肩こりを中心として、腱鞘炎(けんしょうえん)、眼精疲労、視力低下などの多くの症状を来す病気は「スマートフォン症候群」と呼ばれます。

 日本のスマホ普及率はなんと50%を超え、2人に1人はスマホを持っていることになります。近年、スマートフォン症候群は社会現象にもなっているようです。

 主に女性の方ですが、掃除や洗濯などの家事で手を使うことが多く、なで肩に代表される頸部から肩回りの筋力がないことも、肩こりを起こす原因の一つです。五十肩に代表される肩関節の痛みは、肩の動きが痛みのために制限され、夜間に痛みが強くなるという特徴を持っています。

スマートフォン症候群の予防法としては、スマホを30分ぐらい使用したら一度は休憩を挟み、頸部や肩のストレッチ体操をすることです。また、モニター画面をのぞき込む時にうつむきにならないよう、高い位置にモニターを持ってくることが望ましいです。

 肩や首の痛みが長引いたり、手に電気が走るような痛みが出てきたりした場合には、近くの整形外科の医師に相談することをお勧めします。

 次は働き盛りの年齢に最も多いとされる腰痛です。太古、私たちの祖先が2本足で直立した時から、腰痛は避けられない運命となっています。立つためには腰回りは細くなる必要があり、さらには重力にあらがうため、椎間板と呼ばれる背骨の軟骨は、他の動物よりも早く傷んでしまうことになりました。

 腰痛を来す代表的な疾患とされている腰椎椎間板ヘルニアは、背骨の骨と骨の間にあるクッションの椎間板が後方に飛び出し、神経を圧迫することによって生じます。

 腰痛の対処法の第一は、腰痛体操や散歩などで腰回りの筋肉を鍛えることです。もし適切な運動をしないまま極端な減量をしてしまうと、主として筋肉の量が減ってしまい、かえって腰痛が悪化してしまうことがあります。

 第二は、日常生活での姿勢に注意することです。中腰で重いものを持つことが腰に非常に大きな負担をかけます。第三は、残業や大掃除などにより腰に負担をかけたことが明らかな場合は、痛みが和らぐまで無理をしないようにすることです。

 病院での治療は、腰を温める温熱療法、腰椎牽引(けんいん)療法、腹筋や背筋を鍛える腰痛体操などがあります。さらに腰痛が長引く場合は、痛みを和らげる薬、腰を保護するコルセット、ブロック注射などがあります。最近ではヘルニコアという薬を注射し、腰椎椎間板ヘルニアを吸収して圧迫を取り除く治療が可能となっています。

 また、局所麻酔下で内視鏡を使用し、最小侵襲の方法(PED)でヘルニアを切除することも可能です。皮膚の傷は6ミリ程度で、数日の入院期間で済みます。

 さらには、Oアームという最新の機械で手術中にCT撮影し、コンピューターで制御された手術台や脊椎ナビゲーションを駆使することにより、傷んだ背骨をしっかりと固定する手術法もあります。傷はほんの数センチです。当院をはじめ限られた病院で行われています。

 岡山ろうさい病院(086―262―0131)。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2019/02/14 23:48 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

<危険ドラッグ>「史上最悪」…悪質化 成分複雑で治療困難  

危険ドラッグの広がりを受け、治療にあたる医師やリハビリ支援団体が対応に苦慮している。覚醒剤など既知の薬物と違い、正体不明の薬物や不純物が含まれていて治療法の見極めが難しいうえ、使用者に違法との認識が低く、治療に消極的だからだ。

専門家は「史上最悪の薬物」「従来の薬物より危険」と口をそろえる。危険ドラッグの販売、広告の規制強化を主眼とした改正薬事法が17日、施行されるが、リハビリは長期間にわたり、横行防止は急務だ。

禁止薬物は覚醒剤のような興奮作用を持つ「アッパー系」と、大麻のような陶酔感を引き起こす「ダウナー系」に大別できる。従来の薬物では常習者がより強い作用を求めて両方を同時に使う例があった。

しかし、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所(東京都小平市)の松本俊彦医師によると、多くの危険ドラッグはこの二つに加え、幻覚作用のある「サイケデリック系」まで「調合」されているという。

 販売や使用が禁止される指定薬物の範囲が広がるのに伴い、危険ドラッグは成分が変わり悪質になっている。

製品ごとに成分が違ったり不純物が混じっていたりするため、どの治療法が有効か判断するのが難しく、幻覚や妄想などの症状が似ている覚醒剤の治療を応用しているのが現状だ。依存性も非常に強く「覚醒剤の方が治療がはるかに楽」(松本医師)とまでいう。

 薬物依存症患者を支援する日本ダルク本部(東京都新宿区)によると、2年前から危険ドラッグの相談件数が覚醒剤や抗うつ剤などの件数と並び始めた。入寮生活で回復を目指す大津市のびわこダルクでは、危険ドラッグの相談がこの1年、覚醒剤を上回っている。

 びわこダルクの猪瀬健夫施設長(50)によると、危険ドラッグ使用者は他の薬物使用者に比べ支援が難しいという。「これまでダルクでは薬物依存症の『先輩』の回復する姿が『後輩』に影響を与えてきた。

ただ、危険ドラッグの使用者は『違法行為はしていない』という思いがあり、真剣に回復しようと考える人が少ない」と話す。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/10/14 13:07 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

危険ドラッグ 死亡例が相次いでいるのにやめられない理由は  

連日のように危険ドラッグが原因とみられる事件や事故が報道されている。なぜ、危険だとわかっていても、彼らはやめられないのか。

それは、パートナーがいるかいないかに関わらず、使用したうえでの性行為をやめられなくなっているからだと『脱法ドラッグの罠』(イーストプレス)の著者、森鷹久さんは断言する。

「数十人の危険ドラッグ使用者に取材していますが、全員が危険ドラッグを使用した性行為をしており、それがやめられなくなっていました。パートナーがいない人でも、使用した上でネットのアダルトサイトを見て楽しんでいました。

そういう目的で危険ドラッグを使い始め、依存が強くなると性行為とは関係なく買ったらすぐ使いたくなり、移動の車の中でハーブをすって事故を起こしているのです」

 危険ドラッグを始めたきっかけは一時の快楽のためだったはずなのに、最近ではそんな生易しいものではなくなり、快楽とはほど遠い感覚しか得られない。

「ハートショット」や「green made Legend」といった最新の危険ドラッグは、使用が原因で死亡したとみられる事件が何件も確認され、警察も成分の鑑定をすすめながら警戒していると報じられている。

「危険ドラッグは、今では快楽を味わうために使うことすらできない、とにかく危険なものになってしまいました。新興ドラッグとして『合法ハーブ』『脱法ハーブ』などと呼ばれるものが日本へ入ってきたのが2007年ごろ。

その後、法規制をすり抜けるために変化するうちに、約2年前は第5世代だったものが現在では第16、17世代まで進化したといわれています。

 他の薬物の使用経験がある人も取材していますが、危険ドラッグは依存度が著しく高いという印象が以前からあります。また、最新の危険ドラッグは前触れなく突然、落ちるように気を失うのも特徴です。

製造業者は以前より効きが悪いものはつくらないので、今後もますます危ないものになっていくでしょう。今でも使用するだけで即死するかもしれないのに、これからますます得体がしれない危険物になっていくと思います」(前出・森さん)

 最近では、危険ドラッグを使用して交通事故を起こした人物が全身を不自然に震わせながら奇声を発する様子が報道されるなど、その恐ろしさを知る人も増えた。

ところが、いったん危険ドラッグの使用を始めて依存した人は、なかなかやめない。新しいものであれば法律に違反しないで手軽に買えること、価格が安いことが、やめるきっかけを奪ってもいるという。

「危険ドラッグは大麻の3倍安くてお得なんです。最新のものは法律で禁じられていないから、気軽に変えます。条例が制定されても、関係がない都道府県にお店を置いて通信販売で売るんです。

今はお金がないから大麻ではなく危険ドラッグを買ったという人もいましたし、十代の子どもが何人かでお金を出し合って回しのみしている様子も見ました。

 いまだに規制はザル状態です。こんな状態では、犠牲者が増えるばかりです。危険ドラッグは使うだけで即死するような危ないものだと、警察や行政も本気で知らせるべきです」(前出・森さん)

 貧困ビジネス化の側面もある危険ドラッグのまん延は、日本社会の変化を正直に映しているといえそうだ。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/10/11 20:25 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

加齢による膣の潤いの低下...あなたのデリケートゾーン臭ってるかも!?  

30代以降の女性の中には、以前はそれほど気にならなかったのに、最近デリケートゾーンの臭いがきついような気がする…という方はいらっしゃいませんか?今回は、この気になるデリケートゾーンの臭い、特に加齢とともに強くなってくるように感じられる臭いについて、医師に解説していただきました。

デリケートゾーンって普通どんな臭いがする…?

まず、初めに女性のデリケートゾーンは、どんな臭いがするのが正常か、ということについて言っておくのがよいでしょう。近年の清潔志向によるものか、正常な女性のデリケートゾーンは無臭、あるいは限りなく無臭に近い、と考えておられる方を見かけますが、実はそうではなく、軽く酸っぱいような臭いがするのが普通です。

この時点で、胸をなでおろした方々は、おそらく少し気にしすぎの傾向があったのかもしれません。

ただそれ以外の、
・強い臭い
・腐敗臭のような臭い
・以前とは明らかに異なる臭い
がする場合は注意が必要です。

ショック!きついにおいの原因が加齢!?

年齢を重ねることで、デリケートゾーンが臭うようになったと感じられるのは「加齢による膣の乾燥」が考えられます。
女性ホルモンの変化により、膣の自浄作用が、腟の潤いの低下によって少なくなってしまうものです。

ただ他にも色々な原因が考えられます。

■体質的なもの
いわゆるワキガの原因となるアポクリン腺はデリケートゾーンにも存在するため、俗に「すそワキガ」と呼ばれる、独特の臭いが体質的にある場合もあります。

■生理サイクル
生理のサイクルによって、膣内の潤いや細菌の状態が変わり、周期的に臭いが強くなるケースもあります。

■雑菌の繁殖
ナイロンのパンティーストッキングなど通気性の悪い衣類を長時間身に着けたり、きついジーンズなどを日常的に履いたりすることによる蒸れも、陰部の雑菌の繁殖に繋がり、臭いの原因となることがあります。

デリケートゾーンを洗いすぎるのもNG!

最近比較的増えているのが、臭いの気にしすぎから、洗浄力のつよい石鹸で頻繁にデリケートゾーンを洗うことによって、自然な膣の常在細菌叢までも洗い流してしまい、かえって炎症や感染を起こしやすくなるというもの。デリケートゾーンに洗いすぎは禁物。一日一回程度、できればデリケートゾーン専用の洗浄剤で洗う程度で十分です。

【医師からのアドバイス】

臭いの話題は何かとデリケートな部分もありますが、異常なのか正常なのか判断に迷ったらやはり医療機関で、偏らない立場で診断してもらうことが大切ですね。ずっと悩んでいた問題にも解決策が見えてくるかもしれませんよ。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/10/11 20:24 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

覚せい剤・大麻・シンナー…薬物依存症、どう治療したらいい?  

「依存症」とは、ある特定の物質の摂取や行為によってもたらされる刺激を、くり返し強く求めるようになり、それがないと精神的にも身体的にも不快な症状を引き起こす状態のことです。その代表的なものの1つが薬物依存症です。

現在日本で流行している薬物には覚せい剤・大麻・シンナーといったものがあります。これらを乱用すると、脳や脊髄などの中枢神経に作用して精神を興奮させたり抑制したりするため、この刺激を得ることが快感となってしまいます。

薬物よっては精神だけでなく身体にも障害をきたします。こうなると社会的な問題をたびたび引き起こしながら、自己の意思では止めることができなくなってしまうのです。

◆どんな症状をおこすの?

薬物依存症の症状としては、興奮状態、気分爽快、幻覚や幻聴などの薬による作用に加え、日常的には食事をほとんどとらない、無気力、睡眠リズムの乱れ、多動、イライラ、不安感、気分が変わりやすいといった症状が見られるようになります。

また、使い続けるほどに体が耐性を持つため、徐々に使用量が増えてゆき、その必要量を手に入れようと犯罪に手を染めて社会的に孤立してしまいます。
.
◆未成年がなるとどんな影響があるか

特に近年は薬物依存症の若年化が懸念されており、好奇心やストレスの解消に、あるいは特定の集団に仲間入りしたいという気持ちから薬物に手を出してしまうパターンが多く、特に喫煙や飲酒の経験がある未成年は、その延長上として薬物乱用に至る可能性が高いとされています。

未成年に限らず、薬物依存者はその生活を支えるために家族にも依存することになるのですが、「今度こそやめる」などと家族を説得し、医療機関を受診することなくそのままずるずると依存行ためを続けるため、その間家族は患者の薬物中心の生活に巻き込まれてしまうことになります。

薬物依存によって引き起こされる事件や事故、借金などの問題を、家族が肩代わりするなどして尻拭いをしている限り、依存症患者がその生活を改めることは期待できません。
.
◆有効な治療法は?

では、どうすれば依存症を治療できるのかというと、まずは薬物依存症に詳しい精神科病院へ行くことが大前提となります。依存症は、脳内の神経科学的変化に心理的・環境的要因が複雑に絡んでいるため、専門家の治療なしに回復はまずあり得ません。

特に未成年の中枢神経系はまだ発達途中です。中毒性精神病を発病している場合や身体状態が悪化している場合には、24時間監視して必要な時にすぐに対処しなければならないため入院する必要があります。

一方通院での治療は、心理療法をメインにし、必要に応じて薬物療法がとられます。また、断薬継続のために自助グループのミーティングに参加することも大きな助けになるでしょう。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/10/04 16:25 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

驚愕!最新調査でわかった「ネット依存」の超ヤバイ禁断症状5つ  

休みの日、ふと気づけば、丸一日インターネットをしていて、誰ともまともにしゃべっていなかった……なんて経験ありませんか?

実はそれ、ネット依存の症状のひとつなんです。

情報収集のみならず、音楽を聴くのも、人と交流するのも、ネットに便りきっている私たち。気づかないうちにネット依存になっている人、多いかもしれません。

事実、30代の男女300人にネット依存のアンケート調査をしてみたところ、なんと26%が経験していたことが判明! 4人に1人って、多いですよね。仲良しグループの中に1人はいるということです。

それでは、ネット依存って、どういうものなのでしょうか。寄せられたエピソードをもとに、5つの症状を詳しく見ていきましょう。

■1:親が死んでもネットサーフィン

依存対象は、SNS、オンラインゲーム、ブログやチャット、オークションなどさまざま。

しかし、いずれにしても、「一日中ゲームをしていた」「休みの日は丸一日パソコンの前で過ごす」など、ネット依存の人はどっぷり長時間ネットを続けるのが基本です。

「一日中ネットサーフィンをしていてもまだ物足りなく感じる」くらい中毒化するケースも珍しくはありません。

「寝るときとお風呂に入っているとき以外、ずっとパソコンをしている」「食事やトイレのときもスマホは離さない」という回答も寄せられました。まるで親が死んでもスマホは離さない勢いですね。

実は、一日の大半をネットに費やすというのは、かなりヘビーな依存症状。放っておくと、もっともっとネットがしたくなり、さらには幻聴・幻覚といった症状を招くこともあるのです。

■2:ネットを失ってパニック症状

ネット依存はアルコール依存症などと同じで、「対象物(ネット)のことをいつも考えてしまう」という症状が見られます。

それでネット依存の人は当然のように、「ネットが使えない生活なんて考えられません」と回答。

「パソコンが壊れたときにパニックになった」「ネットができないと情緒不安定になる」「自宅のネット回線の工事中は毎日ネットカフェに通った」というように、ネットから遮断されると途端に禁断症状があらわれます。

「仕事から帰ってくると、服を着替える前にパソコンを起動し、その間に服を着替えて、急いでパソコンの前に座る」など、1分1秒でもネットに接していたいと激しく渇望し、離れがたくなってしまうのも、ネット依存の特徴です。

■3:仕事よりネットを選んで破滅

中には、「子どもと遊ばすずっとネットをしていた」「勉強もせずにネット中毒になっている」など、ネット依存の人は本来すべきことがらよりネットを優先させます。

さらに、「会社で仕事を放りだしてネットを見ている」という声も聞かれました。それだけでもかなりな重症ですが、「ネットにハマって会社に行かず、解雇された」という驚きの回答も!

そもそも依存というのは、仕事や家庭生活などに支障をきたすほどハマってしまい、自己コントロールができない状態をいいます。

会社に行けなくなるほどハマるというのは、かなりの重篤。さらに依存がすすむとうつ病などを引き起こすこともあるので、早めに現実世界の楽しみを探しましょう。

■4:現実逃避のネットで生活困難

なぜそんなにもネットに依存してしまうのかというと、「気になって仕方がない」からというがひとつの要因です。

今回の調査でも、「オークションの経過が気になって、仕事中でもチェックしてしまう」「チャットやほかの人のブログが気になって仕方がない」という回答が複数寄せられました。

言わば、ネットに憑りつかれている状態。気になるからか夢中になってしまい、「ご飯を食べたあとはずーっとネット。気づいたら深夜2時になっていた」なんてこともザラに起きるわけです。

また、現実逃避が原因で、ネット依存になる人もいます。重症化すると治療には何年もかかるといいますから、たかがネットといえどもあなどれません。

■5:移動中のネットが危険サイン

あと、気になるからこそ「移動中は必ずスマホをチェック」「ちょっとでも時間があるとすぐに携帯を見てしまう」という行動を取ってしまうのも、ネット依存の特徴です。

でも、移動中のスマホチェックって、普通にやっていませんか? もし心当たりがあるなら、あなたも依存傾向にあるのかも!?

ネット依存の人にしても、はじめからどっぷりハマっているわけではありません。

「少しだけのつもりが何時間もネットをしていた」「気づいたら長時間経っていた」という経過を経て、次第にネットと接する時間が増え、日課になっていきます。

すると、「ネットをしていないと落ち着かない」という依存状態に陥っていきます。そして、どんどん悪化すると、恐ろしいことに自殺や殺人の衝動に駆られるといった最悪のレベルにまで達してしまうのです……。

こうして見てみると、ネット依存って立派な病気だということがわかりますよね。ただし、依存症状に陥ってしまった場合でも、早期に気づけば、比較的簡単に現実に引き戻すことができます。

ネットを楽しむのはいいのですが、人生を狂わせるほどの弊害もある。そのことをしっかり踏まえ、自己コントロールしながら上手につきあっていきましょう。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/10/04 16:24 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

依存症になっている大人多数!?今こそスマホの使い方を見直そう  

スマホをついつい触ってしまう人って多いですよね。電車や街中でも、たくさんの人がスマホをいじっている光景が日常になりつつあります。あなたも、スマホ依存になっていませんか?今回は、依存にならないための、もしくは依存から抜け出すためのスマホの使い方を解説します。

「スマホ依存」の大人になっていませんか?

スマホ依存と関連して、実はここ数年、若者の「ネット依存」が注目されてきました。2013年に厚生労働省が公表した調査結果によると、インターネットに病的に依存していると思われる中高生は全体の約8%、数にすると約52万人に及ぶと推計されました。しかし、街中を見渡すと、子供よりもむしろ大人の方がネット依存しているように見受けられます。気付いたらスマホを触ってしまっているあなたも、もしかしたら既に「スマホ依存」かもしれませんよ。

原因って?

「スマホ依存」と呼ばれるほど大人がスマホにハマってしまう原因は、以下のものがあります。

・SNS

・スマホゲーム

・本が読めたり、情報サイトの文章が読めたりする

スマホはインターネットを持ち運んでいるようなものなので、良くも悪くも、いつでもどこでもネットにつながってしまいますよね。そのためスマホをいじることが、最高の暇つぶしになっているといえます。

スマホに依存すると、どんなことが起きるの?

「スマホ依存」がもたらす悪影響には、次のようなことが挙げられます。

・友達や知人と四六時中つながってしまう
・目の前の世界に関心がなくなる
・事故の危険性
・不眠の原因

一つずつ具体的にみていきましょう。

・友達や知人と四六時中つながってしまう

スマホでSNSを利用することにより、いつでも、どこにいても、誰とでも簡単につながれるようになりました。それは良い面もあれば、やはり悪い面もあります。リアルでも、ネットでも、自分の生活をずっと見られているような息苦しさを感じながらも、人間関係が壊れることを気にして抜け出せなくなってしまうのです。

・目の前の世界に関心がなくなる

スマホに依存すると、たとえば誰かと食事をしている時でも、手元では他の人とメッセージのやり取りをしている、という状況が生まれてしまいます。ネットの世界に容易にアクセス出来るがゆえに、リアルの世界だけに集中することができないのです。

・事故の危険性

スマホの操作に夢中になって、前方不注意になってしまうことも多いです。去年も、運転中のスマホゲームが原因となった自動車事故のニュースがありましたね。スマホに依存することは、時に、取り返しのつかない出来事を引き起こしてしまうのです。

・不眠の原因

スマホの画面から出ているブルーライトという光は、人体にとって非常に刺激が強い光です。そのため、ブルーライトを浴びているうちは脳が休むことができず、スマホ依存が原因で不眠になってしまう人もいます。

改善策は5つ
1.スマホを持たない時間を作る

スマホを持たない時間を意識して作ることが大切です。たとえば、「午後18時以降は持たない」などのルールを決めて、周りの人にも協力してもらいながら、少しずつスマホから離れる努力をしましょう。

2.誰かと一緒にいるときはスマホを見ない

友達とのランチタイムや、家族とリビングでくつろいでいるとき。そういう誰かと一緒に過ごしている時間は、スマホを触らないように心がけましょう。スマホから顔を上げて、相手の目を見て話をすることで、気づけることがあるはずです。

3.寝る1時間前になったらスマホを見ない

眠りにつく1時間前になったら、スマホを触るのを止めるようにしましょう。これはもちろん、ブルーライトから目を離し、脳を休ませるためです。できたら部屋を暗くするか、もしくは間接照明をつけるなどして、体に睡眠の準備させてあげるともっと良いですね。

4.SNSを退会する

最終手段はスマホの解約です。電話機能を残したい場合は、ガラケーの携帯電話に乗り替えるか、自宅に固定電話を引っ張るという手もありますよ。スマホはよく「電話ができるパソコン」といわれたりもしますが、依存するのは主に「パソコン」の方が原因ですよね。その機能を切り落とすことも、スマホ依存から抜け出す最後の方法として有効だといえるでしょう。

いかがでしたか?自分のスマホの使い方を見直せたでしょうか。便利な道具だからこそ、依存することなく程よい距離感で使っていきたいものですね。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/19 10:02 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

「カジノ解禁法」施行で他人事ではなくなる!? 「ギャンブル好き」と「ギャンブル依存症」の違いとは?  

カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を政府に促す「カジノ解禁法」が、自民、日本維新の会などの賛成多数で成立。12月26日に公布され、即日施行されました。これを受けて「国民の理解が得られていない」などとして、地方議会から廃止や慎重な制度設計を求める意見書が出ています。

慎重な議論を求めるひとつの理由に、ギャンブル依存症患者が増加する懸念があります。厚生労働省の研究班は、2014年8月、ギャンブルをしたい気持ちが抑えられない「ギャンブル依存」の人が536万人に上るという推計を発表しました。これは、成人人口の約5%にあたり、世界の多くの国の割合(1%前後)を大きく上回っており、パチンコやパチスロが身近な場所に普及していることの影響が指摘されています。

ちなみに、日本のパチンコ産業の売上規模は年間20兆円を超えており、東京都の予算やスウェーデンの国家予算を上回ります。ギャンブル依存症とはどのような病気なのでしょうか。「ギャンブル好き」とは、どこがどう違うのでしょうか。

■そもそも「依存症」って?

依存症は、対象となるものや行為に異常に執着し、自分の意志ではやめられなくなる病気です。ギャンブルや買い物、インターネット、万引き、セックスなどの、行為に依存する「プロセス依存」のほか、アルコール、薬物(覚せい剤、処方薬等)、ニコチンなどに依存する「物質依存」や、ストーカー、DV、共依存など、相手を支配したりしがみついたりするなどして人から必要とされることに不健康に執着する「関係依存」があります。

始まりは「ストレス解消」のひとつの手段だったものが、次第にエスカレートし、それがなければイライラや不安が強くなり精神的に不安定になったり、物質依存の場合は離脱症状が出たりします。しかし、依存症は「否認の病」とも言われ、自分が病気だとは思っておらず「いつでもやめられる」と思っています。しかし、問題行動を引き起こし、何度も失敗を繰り返して「もう二度とやらない!」と決意するのも束の間、また同じことを繰り返してしまうのも依存症の特徴です。

以前は「アルコール中毒(アル中)」といったように「中毒」という言葉が使われてきましたが、「依存症」「嗜癖(アディクション)」という言い方が一般的になり、精神科の診断基準(DSM-5)では「ギャンブル障害」「アルコール使用障害」といった診断名に変わっています。

■ギャンブルはなぜ依存症になりやすいのか

物質や行為に依存するのは、そこに「快感」があるからです。依存行動により脳が「快感ホルモン」であるドーパミンを放出し、それが一種の「条件づけ」となっていると考えられています。条件づけには、ある行為を行うと、毎回同じ条件で報酬が与えられる「連続強化」と、気まぐれに報酬が与えられる「間欠強化」があり、間欠的強化の方が、行為への執着が高まります。ま

じめに仕事をしていれば給料が上がっていくといった「連続強化」に対し、ランダムに勝ったり負けたりするギャンブルは「間欠強化」で、勝ち負けという強い興奮状態を伴うこともあり、依存になりやすいと言われています。アルコール依存の場合は、肝機能に問題が出てくるなど、健康状態の悪化が「底つき」になり、回復のきっかけになることがありますが、ギャンブル依存の場合、自分の健康を損なうわけではなく、周囲にもバレにくいため依存が進行しやすいといった深刻さがあります。

■依存症患者を抱える家族の問題

ギャンブル依存に限らず、依存症をエスカレートさせる要因のひとつに、家族の「共依存」の問題があります。「お酒さえ飲まなければ、ギャンブルさえしなければ、暴力さえ振るわなければ、いい人なのよ」と、本人を庇う人に出会ったことがあるかもしれません。たとえば、夫が依存症で妻が専業主婦の場合、妻は夫の収入に頼るしかないため、夫の問題行動が会社に発覚する前にどうにかしてやめさせようとします。持ち歩くお金を制限したり、帰宅時間を管理したり、誓約書を書かせたりと、涙ぐましい努力を続けます。

しかし、大の大人の行動を四六時中見張っておくわけにもいかず、お金を持たされていない夫は周囲の人に借金を重ねて信頼関係を損なったり、会社のお金に手をつけてしまったりします。そして、結局、子どもの教育資金として大事に貯めてきたお金を手渡したり、自分の実家に借金をしたりして、夫の尻ぬぐいをしてしまうのです。「これが最後よ」と言いながら、何度も何度も。

でも、それは依存症の夫にとっては「借金しても、妻が何とかしてくれる」という成功体験になってしまいます。借金を返さないと、会社のお金に手をつけたことがバレて懲戒免職になってしまう。退職金ももらえなくなり、生活が破綻してしまう。「そうなると、お前たちも困るだろ」と開き直るようになり、ギャンブルを止めるという決意にはなかなか繋がらないのです。

そして妻たちは思っています。「いつか夫が自分のしていることに気づいて、謝ってくれるのではないか」。彼女たちは依存症の夫と同じように、改心するかどうかわからない夫に対し、大金を賭け続けているのです。家族の生活を人質に取られて。

■ギャンブル依存症からの回復とは

依存症から回復するには、まずは「自分ではやめられないのだ」と自覚し、治療に繋がることが大切です。依存症の治療は、自分の行動パターンを整理し、望ましい行動に変えていく「認知行動療法」という心理療法や、同じ問題を抱える人たちで定期的に集まって話し合う「自助グループ」が有効だと言われています。

自助グループには、回復の色々な段階の人たちがいるため、自分がこれから回復していくイメージを抱きやすくなります。何より、同じ問題を抱えた人たちと思いを話し合うことが治療的だといわれています。また、ギャンブルにハマる人は、刺激を求める側面があるため、趣味を見つけたり、生活に変化を持たせることも有効です。なにかにどっぷりと依存してしまう人は、依存の対象が「それしかない」ため、病的な依存になってしまうのです。

周囲の家族ができることで、一番重要なのは「借金を肩代わりしない」ということです。「周囲にバレると恥ずかしい」と、家族で尻ぬぐいを繰り返すことが、依存症をエスカレートさせていきますので、なるべく早めに病院や都道府県の精神保健福祉センターなどに相談し「色々な人を巻き込む」ことが大切です。本人がなかなか治療に繋がらない場合、困っている家族が、病院などで開かれている「家族会」に参加しましょう。

どのように治療に繋げたのか、法的な問題はどのように解決すればいいのかなど、当事者ならではの色々な話が聞けると思います。依存症は本人の問題です。しかし、本人の問題と家族の問題の境界がグチャグチャになっている場合が多いので、問題に気づいた家族がカウンセリングを利用して問題を整理するのもいいでしょう。「もしかしてギャンブル依存では?」と、自分自身や家族に心当たりがある人は、ギャンブル依存症の自助グループ(GA)のHPにチェックリストがありますので、チェックしてみましょう。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/14 09:27 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

有名人のドラッグ摘発が頻発する裏事情  

2016年は、有名人による「大麻」「覚せい剤」「ドラッグ」が関わるニュースが切れ目なく報じられた一年だった。危険ドラッグをはじめ、大麻や覚せい剤など違法薬物をとりまく事情に詳しいライターの森鷹久氏が、なぜ有名人の検挙や報道が続くのか、薬物の自給自足や新商品開発が始まっている様子をリポートする。

「今年の芸能界はまさに”ドラッグラッシュ”でした。この流れは来年も続くようですが……」

 全国紙の警視庁担当記者は、苦笑いで今年一年が”ドラッグラッシュ”であったと総括する。

「ラッシュ」とは突進する、殺到するなどの現象を指す言葉で、もともとは英語だが日本でも「通勤ラッシュ」「帰省ラッシュ」などと使われる。つまり、2016年は多くの薬物(ドラッグ)事件が殺到した一年だったという意味で前出の記者は言っているのだ。

 元プロ野球選手の清原和博が覚せい剤の所持や使用の疑いで逮捕され、元俳優の高知東生や歌手のASKAこと宮崎重明(後に不起訴)も同様に、覚せい剤がらみで検挙された。元女優の高樹沙耶こと益戸育江は大麻で、元NHKアナウンサーの塚本堅一、酒井法子の元夫・高相祐一は危険ドラッグの所持でそれぞれ逮捕。

 つい先日には、俳優の成宮寛貴にコカイン使用疑惑も発覚。報じられて間もなく引退を表明した。まさに”ドラッグラッシュ”といっても過言ではない一年だったが、この流れは、来年にも引き継がれるだろうと前出の記者は言う。

 できれば起きてほしくない”流れ”を身を持って感じているのは、某芸能事務所で数名のタレントマネジメントに関わるX氏だ。

「芸能ライターや週刊誌記者から”おたくのタレントは大丈夫か?”などといった問い合わせが頻繁に入るようになったのは今年(2016年)の夏前頃からです。記者がタレントの自宅や関係先で張り込みをし、部屋を覗かれたり、ポストの中身を荒らされたこともありました。噂が噂を呼び、タレントの仕事にも影響が出てきています」

 X氏は落胆するが、ではその疑惑のタレントは、本当に潔白と言えるのか。

「以前、MDMA(合成麻薬)や大麻をしていたことは本人も認めていますが……。我々にとっても死活問題なので、監視の目を光らせ、現在はやっていないはずです」

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/09 08:21 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

米国で死者続出…ヘロインの1万倍“象用の麻薬”流行の恐怖  

以前もお伝えしたように、全米でヘロインとオピオイド系麻薬の過剰摂取による死亡事故は増え続け、2010~14年の5年間で3倍に増加。1日平均79人もの人が亡くなっています。

 その多くは、最初、手術後などの痛み止めとして医師に処方された鎮痛剤の依存症となり、処方が受けられなくなった後、より安価で強いヘロインに走るといわれています。そして彼らを次に待っているのが合成オピオイドのフェンタニルとカフェンタニル(Carfentanil)です。

 フェンタニルはモルヒネの50倍から100倍もの強さを持つ鎮痛剤で、ヘロインやオピオイドに耐性ができた人が次に手を出していると考えられている麻薬です。

 さらに恐ろしいのがカフェンタニルで、ヘロインの5000倍から1万倍もの強さを持っているといわれています。通常は象などの大型動物のトランキライザーとして使用され、人間にとっては素手で触るだけで危険な毒物です。

 どちらもヘロインに耐性がある人でさえ、ほんの微量で過剰摂取を起こすほどの強さで、昨今の死亡事故の原因の多くを占めています。アメリカでは製剤されていないため、メキシコのドラッグ・カルテルなどにより違法に持ち込まれています。

 最も危険なのは、ヘロインとして売られているものに、値段が安いカフェンタニルが混入しているケースです。

 16年オハイオ州でわずか6日間に174件ものヘロイン過剰摂取事故が発生しましたが、これがヘロインにカフェンタニルが混入しているのを知らずに摂取したのが原因だったとみられています。

 このようなカフェンタニルが原因の過剰摂取事故は全米、さらにカナダにも急速に広がる気配を見せ始めていますが、人種や貧富の差なども超えてあらゆる人を巻き込んだ非常に深刻な社会問題となっています。 (シェリーめぐみ/ニューヨーク在住ジャーナリスト)


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/09/09 08:19 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

本当に怖いネット依存症~10代で心肺機能は50代、歩きスマホで事故死...... 

 「歩きスマホ」で若い命が失われた。7月19日の午後4時過ぎ、14歳の男子中学生が列車とホームの間に挟まれて死亡。歩きスマホが原因と見られている。歩きスマホの危険性は再三警告され、過去にも女子高生が列車と接触して事故が起こったという報道があった。それでも、なぜ歩きスマホをやめられないのか?

 「ネット依存症」という言葉を、皆さんはすでに目にしたことはあるだろう。スマホなどが使えなくなり、ネットにつながれない状態になると、イライラしたり、パニックに陥ったりして、社会生活が送れなくなる症状だ。ネット依存症では、「ネットにつながりたい」という衝動が止まらない、食事や睡眠よりもネットを優先する、実生活の人間関係が面倒になってシャットアウトする、心身に問題が起きてもネットを使い続けるといった行動を取ってしまう――。これが歩きスマホの一因になっている可能性は高い。

 10代のネット依存症患者は、深刻のようだ。親がスマホを取り上げたために、大暴れした子どもが刃物で親を刺す事件にまで発展したケースもある。ネット依存症の疑いがある中高生は、全国で約52万人に上るといわれている。歩きスマホがやめられない子どもは、気づかぬうちにネット依存症に陥っている可能性がある。もちろん、それは大人にも当てはまる。 どうしてネット依存症になるのか? どうやったら防げるのか? それを今回は考えてみたい。

ネット依存症がうつや発達障害と関連

 ネット依存症には、「スマホ依存」や「SNS依存」「ゲーム障害(ゲーム依存、ネトゲ依存)」も含まれる。スマホの普及で、手軽にどこでもネットを使えるようになったこと、子どももスマホを持つようになったことが、ネット依存症の患者を増やしているようだ。IT(情報技術)の進歩でもたらされた闇ともいえる。欧米や韓国などの研究で、うつ病といった気分障害や、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラムなどはネット依存症と関連性があるという報告がある。

○うつ病
気分の持続的な落ち込みを主体とした精神的・肉体的症状が現れる。

○ADHD
不注意・衝動性・多動性が特徴。感情が爆発しやすく、社会的な活動や学業に支障を来す。

○自閉症スペクトラム
社会性やコミュニケーション能力の障害。

 上記の障害を持っていることで、ネット依存症が起こっている可能性もあるだろう。コミュニケーションを取るのが苦手で、人と接する際に感情的なトラブルを起こしたり、強い不安や緊張を抱いたりすることから、直接人と向き合わずに済むオンラインゲームやSNSにのめり込んでしまうのだ。ネット依存症は、精神面だけでなく肉体もむしばんでいく。ネットを1日中使い続けているために、家の中に閉じこもってしまう。当然、運動量が激減し、10代でも心肺機能は30~50代レベルにまで落ちてしまうのだ。

「そのうち飽きる」というのは大きな誤解。やればやるほど悪化

 『ネット依存症』(PHP新書)の著者である樋口進医師は、2011年に日本で初めてネット依存症の治療を開始した久里浜医療センターの院長である。この本によると、ネット依存症に陥る原因の一つは、現実生活での人間関係のトラブル。職場や学校での人間関係がギクシャクしたり、いじめや仲間外れに遭ったりしたことから、そのストレスを解消するためにオンラインゲームにはまる。

 夜中までプレーして朝寝坊をする。遅刻が嫌だから職場や学校に行かない。家でオンラインゲームをする......。こうした悪循環に陥るようだ。樋口医師によると、子どもはネット依存症になりやすく、だいたい1カ月、早いケースでは1週間前後で"依存"と言える状態になる。オンラインゲームのほかインスタグラムなどのSNS、動画といったさまざまなもので依存が生じるらしい。

 「そのうち飽きる」というのは大きな誤解で、やればやるほどハマっていき、ネット依存症は悪化していく。ネット依存症は、スマホなどを取り上げても治らない。先に述べたように、子どもの場合は親に暴力を振るう傾向も見られる。初期の状態なら、家族でネット依存症の危険性を共有し、適切な利用方法を話し合って、利用時間などに制限を設ける。同時に、原因となった人間関係のトラブルなどに親子で向き合うことも大事ではないだろうか。重度になったら、医療機関などへの相談を強くお勧めする。

 オンラインゲームなどに熱中し生活に支障を来す「ゲーム障害」を、WHO(世界保健機関)は病気として分類すると発表した。ネット依存症も病気だととらえ、見守ったり見過ごしたりせず、早期発見・早期治療が重要だ。
(取材・文=森真希)

森真希(もり・まき)
医療・教育ジャーナリスト。大学卒業後、出版社に21年間勤務し、月刊誌編集者として医療・健康・教育の分野で多岐にわたって取材を行う。2015年に独立し、同テーマで執筆活動と情報発信を続けている。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/12 19:14 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

めまいや頭痛、香りが原因? 柔軟剤など苦手な人も  

 寒い季節、暖房が効いた室内や車内で気になるのは衣類の柔軟剤や消臭剤などの香りだ。これらに含まれるごく微量の化学物質の影響で、体調を崩す人がいる。原因を知り、症状の緩和や発症の予防を心がけよう。現代社会は人工の香りであふれている。多くは体臭や衣類の生乾き臭などを和らげるためのものだが、身の回りの香りに反応して不調を訴える人がいる。

 実態を明らかにするため、NPO法人日本消費者連盟(東京・新宿)は2017年7月と8月、「香害110番」を実施。2日間で213件の訴えが寄せられた。多かったのは「隣家の洗濯物の香りで息苦しくなる」など柔軟剤関連だった。「駅で制汗剤を使う人がいて、めまいがした」など多様な原因や症状が挙がった。

 訴えを寄せた人の約半数が、医療機関で「化学物質過敏症」と診断されていることも分かった。この病気に詳しい東海大学の坂部貢医学部長は「一般の人にはほとんど問題のない微量の化学物質を浴びて、体調不良を繰り返す病気」と解説する。56年前に初めて報告されたが、発症の仕組みなどが不明で、当初は病気の存在に否定的な研究者も多かった。研究が進んで、微量物質の毒性やアレルギー、嗅覚過敏が関与した脳の機能異常などが患者に起きていると解明された。

 「2015年の大規模疫学調査で、人口の7.5%が化学物質に対して何らかの過敏症状を持つという結果も出ている」と坂部部長。決して珍しい病気とはいえない。そよ風クリニック(東京・杉並)の宮田幹夫院長は「化学物質を長期間摂取すると、体に加わるストレスの総量が患者の適応能力を超えてしまい、極めて微量かつ多様な化学物質に接触しただけで症状が出るようになる」と話す。
 診断の際は、周囲にある化学物質や、症状が出る場面などを問診票に沿って聞き取る。さらに国の研究班が作成した自律神経機能や脳神経機能、平衡機能の検査や血液検査などで調べる。

 化学物質過敏症に有効な治療薬は少なく、治療の中心は生活改善だ。まずは原因の化学物質をできるだけ浴びないこと。我慢できないと感じたときは、早めにその場所や発生源から遠ざかろう。こまめな換気も重要だ。坂部部長は「外気を恐れて部屋の窓を閉めきる人が多いが、化学物質は屋外より室内に多い」と指摘する。窓を開けたり、換気扇を使ったりして部屋を換気したい。空気清浄機は主に粒子状物質を取り除くため、すべての化学物質を除去するわけではないという。

 自律神経の機能を高めるためにお薦めなのが運動。軽く汗ばむ程度のウオーキングなどを定期的に取り入れよう。宮田院長は「副交感神経を優位にしてリラックスできるように、ぬるめの湯にゆっくりつかるのもいい」と勧める。食事ではビタミンやミネラルを十分に取りたい。「特に重要なのはマグネシウム。患者の17.5%にマグネシウム欠乏が見られる」(宮田院長)。マグネシウムはソバなどの穀類、落花生やアーモンド、海藻類に豊富に含まれており、神経や筋肉の過剰な緊張を和らげる効果が期待できるという。こうした生活改善によって「患者の7割で症状が改善する」(宮田院長)。

 原因物質を過剰にまき散らさないために、患者でない人も洗剤や柔軟剤などの適正な使用量を守ることが重要だ。多くの人が集まる場所では特に、自分は快適でも他人が不快に感じる可能性を念頭に、香りの使い方に配慮したい。坂部部長は「現代は誰もが化学物質過敏症を発症する可能性がある。化学物質との正しいつきあい方を模索したい」と話している。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/09 17:30 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

薬物治療は“テーラーメード” 病状や体力に応じ薬選択 

体に備わる免疫機能を活性化する免疫チェックポイント阻害剤(ICI)、がん細胞が持つ特定の遺伝子を狙う分子標的薬―。近年、進行期の肺がん(IV期)の薬物療法には従来の抗がん剤に加えてさまざまな治療薬が登場している。

 だが、アラカルトで好きな薬を選べるわけではない。一人一人の病状や体力に合わせて仕立てる“テーラーメード”の治療が組まれる。

 「その人に最も効果が期待できる“個別化医療”が求められる時代」。倉敷中央病院呼吸器内科の横山俊秀医長は強調する。「これまでは『この病気にはこの薬』だったが、分子レベルでがんのタイプを把握し『この患者さんにはこの薬』という考え方に変わってきた」と言う。

 初回の薬物治療でどの薬を使うか、一般的には次のような検査で決める。

 肺がんの8割余りを占める「非小細胞肺がん」(腺がん、扁平(へんぺい)上皮がん、大細胞がんなど)の場合、まずはがん細胞の遺伝子検査と、免疫のスイッチの妨害に関係するタンパク質PD―L1の検査を行う。

 遺伝子検査では、がん細胞を増やす遺伝子異常(変異)があるかどうかを確かめる。これまでにEGFR遺伝子変異、ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子などが特定されており、それぞれの遺伝子異常があれば、イレッサ、アレセンサ、ザーコリといった対応する分子標的薬が使える。

 これらの遺伝子変異がなく、かつPD―L1が多く認められれば(出現率50%以上)、ICIのキイトルーダを検討する。遺伝子異常がなく、PD―L1もほとんどない患者は、抗がん剤による治療を行う。

 初回治療で効果が見られない、または再発した場合の2次治療で使える薬もある。EGFR遺伝子に特定の異常があればタグリッソなどの分子標的薬、遺伝子異常がなければICIのオプジーボなどが使える。抗がん剤も選択肢が以前より増えている。

 一方、転移の早い「小細胞肺がん」に対しては、ICIや分子標的薬はまだ効果が十分確認されておらず、抗がん剤中心の治療が行われている。

 倉敷中央病院では、初回の薬物療法時、病状や経過の確認とともに、患者自身に病気や治療について知ってもらうため、1~2週間の入院を求めている。

 一番心配なのは重大な副作用。医師や看護師、薬剤師が薬の特徴や副作用の症状、起こった際の病院側の対応などをあらかじめ説明し、心構えを促す。通院治療になれば患者が自分で体調を管理し、副作用に備えなければならない。

 外来化学療法センターで診察する際も、副作用が現れていないかを丁寧に確認する。横山医長は「注意すべき副作用が疑われれば、私たち呼吸器内科だけでなく、救命救急センターや各診療科でも対応するなど、院内の連携が進んでいる」と話す。

 副作用は脱毛や肌の変色、爪の変形など、容姿や外見の変化にも現れる。悩みを抱える患者のために「脱毛ケア相談会」や「アピアランスケア相談会」を定期的に開き、患者の精神面や生活のサポートにも力を入れている。

高い薬価 負担軽減制度活用を 相談支援センター助言

 免疫薬ICIや分子標的薬は、従来の抗がん剤に比べて高額なケースがほとんど。治療に対し、経済的な不安を抱える患者は少なくない。そんなときに無料で相談に乗ってくれるのが、全国のがん診療連携拠点病院などにある「がん相談支援センター」だ。

 ICIのオプジーボが登場した際、その効果とともに注目を集めたのが、「1年間使い続ければ1人当たり3500万円かかる」とされた高い薬価だった。その後、大幅に引き下げられたものの、倉敷中央病院がん相談支援センターの松嶋史絵室長は「がん治療にはお金がかかるというイメージは根強く、治療費に関する相談は後を絶たない。高額療養費制度を活用すれば、自己負担をかなり抑えられることを知ってほしい」と話す。

 高額療養費制度を使えば、1カ月ごとに病院や薬局で支払った金額が上限額を超えた際、超過額を払い戻してもらえる。上限額は所得や年齢で異なり、例えば年収約370~770万円の69歳以下の人で総医療費が100万かかった場合、8万7430円。病院や薬局でいったん3割負担分の30万円を支払うが、申請により超過分21万2570円が戻ってくる。同一世帯の医療費を合計する「世帯合算」も認められる。

 また、治療が長期化し、1年以内に3回上限額に達していた場合、4回目以降はさらに自己負担額が引き下げられる特例(多数該当)もある。前述の年収・年齢の人で約半額の4万4400円になる。事前に「限度額適用認定証」を取得しておけば、3割の窓口負担をすることなく上限額の支払いだけで済む。

 会社員らは療養中の給料の一部を補償する「傷病手当金」を受け取れるケースもある。病状によって労働や日常生活が制限される場合、審査を経て「障害年金」を受給できる可能性もある。

 松嶋室長は「これらの制度は基本的に加入している保険機関や年金事務所で申請手続きをしなければ支給を受けられない。治療と仕事をどう両立させるかを含め、経済的事情で治療を断念することを防ぐため、まずは相談してください」と呼びかける。(三宅教之)

 ■倉敷中央病院(倉敷市美和、086―422―0210) がん相談支援センターは来院または電話による相談に無料で応じる。相談時間は平日午前9時~午後5時と土曜日午前9時~午後1時。日曜、休日は休み。直通電話は086―422―5063。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/07 15:49 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

薬物依存は脳に異常が起きている病気  

アルコール依存、薬物依存などの依存症は、生活習慣などではなく、病気だ。個人の意志や心がけなどで対応できるものではなく、治療が必要なもの。近年、医療現場ではさまざまな試みが行われている。AERA 2017年1月30日号では、依存症治療の最前線を大特集。近年、大きく取り上げられる薬物問題。一度、手をつけると、やめることは難しいのが現状だ。しかし、なぜ、なかなかやめられなくなるのだろうか。今回は、薬物を使用することで起こる脳の異常について紹介する。

 覚醒剤事犯で検挙された人の再犯率は64.8%(2015年)。なかなかやめられないのが、依存症の特徴だが、いったん依存症になると、抜け出すのが難しいのはなぜなのだろうか? 覚醒剤などの薬物やアルコールなどの物質は、脳のメカニズムそのものを変えてしまうためだと、埼玉県立精神医療センター依存症治療研究部の和田清部長は話す。

「薬物の乱用やアルコールの摂取を繰り返すと、脳に作用し、欲求にかかわる脳内報酬系と呼ばれる神経系が異常になり、どうしても欲しいという渇望が出てきます。乱用が続いて、いったん脳内報酬系が異常になると、元には戻りません」 脳内報酬系の神経間で、神経伝達物質のドーパミン濃度が高くなり続けるような異常が起こるのだという。そのため、薬物やアルコールがどうしても欲しい、という渇望が出てくる。

「本人がやめようと思っても、渇望が出てくるので、本人の意志だけでやめることはできなくなるのです」(和田部長)ただし、こうした脳内報酬系への異常が起こることがわかっているのは、薬物依存症やアルコール依存症といった、依存対象の物質が脳に直接働きかけるもののみだ。「ギャンブル依存症」や「ネット依存症」といった、特定の行動を繰り返し求める「行動嗜癖」と呼ぶタイプでは、脳の異常はいまだ明らかにされていないのだという。

 では、脳内報酬系の異常というメカニズムがわかっている薬物依存症やアルコール依存症では、薬でこの脳の異常を抑えることはできないのだろうか? 「ニコチン依存症では、タバコを吸いたいという渇望を抑える薬が研究されてきましたが、動物実験では効果があっても、実際には治療効果はほとんど出ませんでした。欲しいという欲求を多少抑えられても、本人が喫煙という行動自体を抑えないと、たいていの人は喫煙してしまうからです」(和田部長)

 アルコール依存症では、脳に作用して欲求を抑えるアカンプロサートカルシウムという治療薬が13年に登場した。ただ、薬を飲み続ける必要があり、決定打にはならないという。そのため、依存症の治療は、認知行動療法などの精神療法が中心だ。アルコール依存症やニコチン依存症だけでなく、薬物依存症の治療体制も最近は整いつつある。 「薬物乱用は犯罪ですが、薬物依存症は脳に異常が起きている病気。専門の病院で治療を受けてほしい」 と和田部長は話す。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/06 14:51 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

米で激増する「ドラッグ過剰摂取死」が臓器移植に貢献  

アメリカではここ数年、薬物過剰摂取で死亡するケースが激増しています。ところがそのおかげで、「臓器移植を待つ患者が恩恵を受けている」というニュースが驚きをもって迎えられています。 ヘロインなどのドラッグ過剰摂取で死亡した人は年間約4万7000人(2014年CDC=米国疾病対策センター=発表)。2000年以降、2倍に増えています。

 中でも、以前お伝えしたことのある強い鎮痛処方薬「オピオイド系」(アヘン系)で死亡した人は3倍の約2万9000人となり、全体の6割以上を占めるまでになりました。 一方、過去5年間に薬物過剰摂取で死亡した臓器提供者は、1.5倍となり、臓器提供者全体からみると、11人に1人が薬物過剰摂取で亡くなった人になります。その結果、臓器提供全体の数も去年より5%増えたといいます。

 ただ、薬物使用によって死亡した患者の臓器移植にはリスクがつきまといます。特にヘロイン中毒患者は注射針からHIVやC型肝炎に感染していたり、長年の薬物使用で臓器が弱っているケースもあるからです。 それでも移植が一刻を争う場合は、リスクを知りながらも手術を受けるケースもあるといいます。また、「処方薬依存症の患者は全般的に若く健康であることが多い」と専門家はコメントしています。

 アメリカでは運転免許証取得の際に、書類に臓器移植の意思の有無を記す欄があります。ワシントン・ポストの記事では、薬物依存症で死亡した若い男性の母親が「息子はドラッグという悪い選択をしてしまったが、臓器移植という選択は正しかった」と語っていました。その男性の腎臓と肝臓は3人の患者に移植され、肺は研究機関に寄付されたそうです。

 薬物依存症死という悲劇が、臓器移植を待つ12万人の患者にとっての希望になっている。なんともやるせない現実があります。▽シェリーめぐみ ジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター 横浜育ち。早稲田大学政経 学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/06 14:33 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

薬物依存症に「なる人」と「ならない人」の違い  

◆誤解されている病気

 今年の5月、ある著名人が覚せい剤取締法違反で逮捕されました。その際、その人が逮捕される際に麻薬取締官に言った、「ありがとうございます」という発言が、マスメディアのあいだでちょっとした話題になったのを覚えているでしょうか? 

 私は、この一件を一生忘れないでしょう。というのも、この一件に関して、あるワイドショー番組でタレントやコメンテーターがしたコメントに、私は心底腹が立ったからです。そのコメントとは、「ありがとうなんて軽いね。反省が足りない」というものでした。

 これまで私は、何人もの覚せい剤依存症患者が、「逮捕された瞬間、思わず『ありがとう』って言ってしまった」と苦笑まじりに語るのを聞いてきました。そしてその理由を聞くと、みな一様にこう言いました。「これでやっとクスリがやめられる、もう 嘘(うそ)をつかないでいい。そう思ったら、何だかホッとしてしまって」と。

 要するに、あの「ありがとう」という言葉は、その人がそれだけ悩んでいた、苦しんでいたということを意味するものなのです。「軽い」「反省が足りない」などという批判は見当違いもはなはだしいというべきでしょう。

 それにしても、つくづく薬物依存症者は誤解されていると思います。たとえば、ある薬物依存症者が「やめられない」と告白した状況を想像してください。その状況、専門家であれば、「よく言えたね。回復の第一歩だよ」と褒めるところです。しかし、世間一般の反応はどのようなものでしょうか? おそらく「反省が足りない」と非難され、さらに、「ダメな 奴(やつ) 」「完全に終わった奴」と切り捨てられ、社会から排除されるのがオチです。

◆なぜ一部の人だけが依存症になるのか

 ところで、人はなぜ薬物依存症になるのでしょうか?

 もしもあなたが多少とも見識のある方ならば、こう答えるはずです。「依存症の原因は、性格や意志の弱さなんかじゃない。薬物に手を出したからだ。その結果、薬物の強烈な快感が脳に刻印付けられてしまい、脳が支配されてしまっているからだ」と。

 なるほど、その通りです。確かに依存症になりやすい性格傾向など存在しませんし、薬物を使ったことがない人はどうあがいても薬物依存症にはなれません。そして、脳に刻印づけられた欲求に対して、意志はあまりに無力です。なにしろ、依存症になった脳は、隙あらばその人の耳元で甘言を弄し、誘惑します。

 「たまの1回なら大丈夫」「これが最後の一発」「バレなきゃ平気」……。

 これに打ち勝つのは容易ではありません。

 しかし、さきほどの回答はまだ完璧とはいえません。なぜなら、薬物に手を出しても、依存症になる人とならない人がいる、という事実を説明できていないからです。

 たとえば、アルコールはれっきとした依存性薬物ですが、それでも依存症になるのは習慣的飲酒者のごく一部です。また、睡眠薬や鎮痛薬、あるいは市販のかぜ薬でも依存症になる人がいますが、それも使用経験者の一部に限られます。

 意外に思うかもしれませんが、覚せい剤の場合も同じなのです。覚せい剤依存症患者の大半は、最初のうちは仲間と一緒に覚せい剤を使っていたのに、気づくとひとり取り残されてしまった人たちです。彼らはよくこう愚痴ります。「昔、一緒にクスリをやっていた奴は、今じゃ、みんな家庭を持ってちゃんと家族を養っている。いまだクスリから抜け出せないのは自分だけ。どうして自分はダメなのか……」と。

 依存症になる人とならない人、その違いはどこにあるのでしょうか?

◆「ネズミの楽園」が教えてくれること

 興味深い実験があります。1980年にサイモン・フレーザー大学のブルース・アレクサンダー博士らが行った、「ネズミの楽園Rat park」と呼ばれる有名な実験です。

 この実験では、ネズミは、居住環境の異なる二つのグループに分けられました。一方のネズミは、1匹ずつ金網でできた 檻(おり)の中に(「植民地ネズミ」)、そしてもう一方のネズミは、広々とした場所に雌雄十数匹が一緒に入れられました(「楽園ネズミ」)。

 ちなみに、楽園ネズミに提供された広場は、まさに「ネズミの楽園」でした。床には、巣を作りやすいように常緑樹のウッドチップが敷き詰められ、いつでも好きなときに食べられるように十分なエサも用意されました。また、所々にネズミが隠れたり遊んだりできる箱や缶が置かれ、ネズミ同士の接触や交流を妨げない環境になっていました。

 アレクサンダー博士らは、この両方のネズミに対し、普通の水とモルヒネ入りの水を用意して与え、57日間観察したわけです。その結果は実に興味深いものでした。植民地ネズミの多くが、孤独な檻の中で頻繁にモルヒネ水を摂取しては、日がな一日 酩酊めいてい していたのに対し、楽園ネズミの多くは、他のネズミと遊んだり、じゃれ合ったり、交尾したりして、なかなかモルヒネ水を飲もうとしなかったのです。

 この実験結果こそが、「なぜ一部の人だけが薬物依存症になるのか」という問いの答えではないでしょうか? それは、自分が置かれた状況を「狭苦しい檻」と感じている人の方が、「楽園」と感じている人よりも薬物依存症になりやすいということ、つまり、しんどい状況にある人ほど依存症になりやすいということです。

 もちろん、「人間をネズミと一緒にするな」という反論もあるでしょう。しかし、国家レベルで見れば、薬物汚染が深刻な国は、きまって貧困や経済格差に 喘あえ ぐ、「暮らしにくい国」なのです。同じことが、個人レベルでも認められたとしても不思議ではない――私はそう考えています。

◆安心して「やめられない」といえる社会

 「ネズミの楽園」実験には続きがあります。

 アレクサンダー博士らは、檻の中でモルヒネ水ばかりを飲んでは酔っ払っていた植民地ネズミを、今度は、楽園ネズミのいる広場へと移したのです。すると、彼らは、広場の中で楽園ネズミたちとじゃれ合い、遊び、交流するようになりました。

 それだけではありません。驚いたことに、檻の中ですっかりモルヒネ漬けになっていた彼らが、けいれんなど、モルヒネの離脱症状を呈しながらも、いつしかモルヒネ水ではなく、普通の水を飲むようになったのです。

 この実験結果が暗示しているものは、一体何なのでしょうか?  

 私はこう考えています。それは、薬物依存症から回復しやすい環境とは、「薬物がやめられない」と発言しても、排除もされなければ孤立を強いられることもない社会、むしろその発言を回復の第一歩と見なし、応援してもらえる社会であるということです。

 一言でいいましょう。

 それは、安心して「やめられない」と言える社会なのです。(松本俊彦=国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部部長)


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/06 14:31 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

サイト閲覧、ゲーム課金…ネット依存症の症状と治し方  

■インターネットに日常生活が侵食されていませんか?
インターネットは私たちの社会を大きく変えたテクノロジーと言えるでしょう。筆者がまだ子供だった頃は、そもそも「パソコン」という言葉すらなく、このような未来がくることはまったく想像していませんでした。

現代では、多くの人が一日のかなりの時間をインターネットに費やしていると思います。もちろん仕事上必要な方も少なくないでしょうが、特に必要もなく多大な時間をネットやネットゲームに費やしているヘビーユーザーは、依存症の状態に陥っていないか、気をつける必要があります。以下でインターネット依存症について詳しく解説します。

■正式な病名になるかもしれない「インターネットゲーム障害」
インターネットが普及して20年近く経過しましたが、アルコールやギャンブルなどへの依存症と同様、ネットユーザーの一部に深刻な問題が生じていることには、すでに多くの方が気付かれていると思います。

アメリカでの統計では、インターネット依存症の頻度は人口の0.3~0.7%。該当する方が週にインターネットに費やす時間は平均38.5時間。結果として40%の方の睡眠時間が4時間以下になっていると報告されています。

2013年に改訂されたアメリカ精神医学会の診断基準『DSM-5』では、現段階ではまだ正式な診断名ではありませんが、研究段階の診断名として「インターネットゲーム障害」という病名が新しく加えられました。

「インターネットゲーム障害」という病名にもある「ゲーム」はネット依存になる大きな原因の一つですが、過度のオンラインでの衝動買いや性的な内容の閲覧なども、インターネット依存症に含まれます。

■インターネット依存症の症状
インターネット依存症の具体的な症状は以下の通りです。

・いつもインターネットの事が頭を占めている
・最初に決めた以上の時間をどうしても費やしてしまう
・インターネットにつながっていないと気分が不安定になりやすい
・インターネットが冴えない気分を晴らす手段になっている
・インターネットに依存している実際の状況を周囲に隠している
・インターネットを利用する時間が長すぎるため、生活の大事な部分に深刻な支障が生じている

■インターネット依存症になると脳に変化が起きる?
インターネットに依存すると、アルコールなど薬物に依存した場合と類似の変化が脳内に現われるという研究報告が数年前にありました。

それは中国科学院のHao Lei氏らが、『Plos One』誌に発表したもので、14歳から21歳までの35人の男女に対してインターネット使用の状況を調査した結果、約半数の17名がインターネット依存症に該当しました。

この17名の脳を画像診断で調べたところ、ネット依存がみられない集団に比べ、統計学的に有意に、脳内の眼窩前頭皮質と呼ばれる領域の「白質」に異常が認められたとのことです。

「白質」とは簡単に言えば、脳内の神経細胞から神経細胞へ情報が伝達していく通り道のこと。インターネット依存症のグループで異常が見られた領域は感情の生成や意思決定、認知の制御などに関連する領域です。この異常はアルコール依存症などでも見られることが知られています。

Hao Lie氏の報告は、インターネットを利用するという「行為」への依存症でも、アルコールなど物質への依存症と類似の変異が脳内に見られることを見出した点で画期的です。なお、この白質の変異はネット依存状態の結果なのか、それとも逆に、元々白質に変異があった人がインターネット依存症になりやすいのかという点に関しては、まだ明らかになっていません。

■ネットゲームへの高額課金……ギャンブル依存症にもご注意を
また、オンラインゲーム(ネットゲーム、ソーシャルゲームなど)に高額課金をしてしまい大きな問題を抱えてしまう人もいるようです。ゲームへの課金経験がある人は少なくないようですが、何度もう止めようと思っても課金を止められず、経済的に苦しい状態になっている人の中には「ギャンブル依存」に近い状態の人もいるのではと思います。

ギャンブル特有の心理状態には、脳内の神経伝達物質が関係しています。人はストレスを感じると、ストレスの元となる何らかの危険な状況に備えるために、脳内に「ノルアドレナリン」が分泌されます。そして同時に、リスクを取りたいという気分も生じます。ギャンブルをしてスリルや快感を感じている時には、「ドーパミン」という脳内物質が分泌されています。

このドーパミンは、おいしい食事をしたり、パートナーと楽しく過ごしている時にも分泌されるものです。オンラインゲームに熱烈に恋をしているかのように熱中してしまう場合、こうした脳内物質が影響した快感により、依存症の状態になっている可能性があります。

■依存から抜け出すには専門家の力を借りることも大切
インターネット依存症は大部分の方は無縁でしょうが、米国の統計によると、1000人中3~7人が該当するようです。繰り返しますが、ネットのヘビーユーザーの方は注意を払っていただきたいです。

もしインターネット依存症になってしまった場合、解決する手段はただ1つ。それは依存症一般に共通しますが、依存の原因に2度と手を出さないことです。

依存症の本質は、その原因に対するコントロールが自分の力ではほぼ不可能になっていることにあります。それは決して本人の意志の問題ではなく、上記の研究報告も示唆していますが、脳機能に何らかの変容が生じた結果、その原因に接することで、それに対するコントロールを失ってしまうのです。

仕事でもプライベートでも、ネットをまったく利用しない生活を送るのは現実的に難しい時代ですが、依存症の状態になってしまうと、自力での解決は非常に難しくなります。自分自身や家族がネットに夢中になるあまり、現実の生活に支障が出ていることに気付かれた場合、精神科(神経科)を受診され、専門家の力を借りるべきであることを、皆さまどうか頭に置いておいてください。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/08/06 14:30 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

新しい“腸活”として話題の「シンバイオティクス」!美腸と美肌を守る食材の組み合わせとは?  

美容好きなら「美腸=美肌」ということはもうご存知だと思いますが、やみくもに食べているだけで効果が実感できないと感じる女子も多いのではないでしょうか?

新しい“腸活”として話題になりはじめている「シンバイオティクス」なら誰もが日常に取り入れている食材のかけあわせで効果が期待できるかも!? 詳細を見てみましょう。

■「シンバイオティクス」とは

腸に良い食材と言えば、食物繊維摂取と乳酸菌摂取。便秘に悩む女子なら、だれもがこの2つを試していることでしょう。

もしかしたら、どちらかだけの摂取だから、効果が現れないのかも? 乳酸菌やビフィズス菌などヨーグルトや発酵食品に含まれる微生物(善玉菌)のことで生きた状態で腸に移動して腸内改善と助ける役目。

これを「プロバイオティクス」と言うそうです。そして、一文字違いの「プレバイオティクス」は食物繊維など、腸内細菌の働きを助ける物質のこと。この両方を含んで相乗効果を生む食事や製剤のことを「シンバイオティクス」と呼ぶそうです。(日本ビフィズス菌センター調べ)

要は、善玉菌食品と食物繊維入り食品を一緒に食べるとよいということですね。

■「シンバイオティクス」効果が期待できるオススメ美腸食品とは?

●食物繊維

・大麦食物繊維が100g中9.6gと、玄米の約3倍あり、中でも善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維の「β-グルカン」が豊富です。

・大豆豆類の中でも糖質が少なく、食物繊維が豊富で善玉菌の働きを助ける効果が期待。

●乳酸菌

・ヨーグルトメーカーによって、様々な善玉菌が開発されていますが、市販品の多くはビフィズス菌や乳酸菌が含まれています。なるべく砂糖が入ってないプレーンのものを取り入れましょう。甘味料は善玉菌のエサとなるオリゴ糖、甜菜(てんさい)糖などを少量程度に。

他にも食物繊維は雑穀類やシリアル、野菜や果物からも摂取できますし、乳酸菌もヨーグルトだけではなく、漬物やキムチにも入っているので、毎日の食事に取り入れてみましょう。

■食物繊維+善玉菌「シンバイオティクス」実行食例

●自炊編

・もち麦入り大豆(市販品)をサラダと共にヨーグルトドレッシングで頂く

・カレー1人分(レトルトでOK)に豆乳とヨーグルト、蒸した大麦を各大さじ1ずつ入れて

・漬物やキムチは、そのものが食物繊維と乳酸菌、両方を含むので大麦入りご飯と一緒に食べて!

●市販品編

・ヨーグルトクリームがサンドしてある、雑穀や小麦胚芽のビスケット(ビスコ、クリーム玄米ブランなど)

・オールブランやグラノーラをお好きなヨーグルトと共に頂く

特別なものを食べるわけではなく、組み合わせ次第で美肌やダイエットにつながる“腸活”が実行できそうですね。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/31 20:25 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

薬物依存は刑罰では治らない 専門医が語る「唯一の手段」とは  

 元プロ野球選手・清原和博被告の判決が言い渡された。しかし、彼にとっていま最も必要とされるのは、刑罰以上に薬物依存への適切な治療だ。

 日本では、薬物依存を治療対象として見ていない――。こう指摘するのは、薬物依存治療の第一人者である国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部部長の松本俊彦医師だ。

 覚醒剤などの薬物は、使用するにつれ脳が変成され、強い欲求をコントロールできない薬物依存に陥る。薬物依存は、刑罰や入院で薬物から切り離しても、どれだけ薬物の害を説いても、薬物使用を責めても、「治る」ものではない。

 慢性疾患である2型糖尿病に置き換えるとわかりやすい。入院時は高カロリー・高脂肪食と強制的に手を切れる。しかし退院後は、知恵を絞って高カロリー・高脂肪食を手に取らないようにしなくてはならない。

 まわりが「高カロリー・高脂肪食を食べたあなたが悪い」と責めればかえって逆効果で、患者は高カロリー食を食べてしまっても医師や周囲に隠し、あるいは治療をドロップアウトし、病状は進行する。薬物依存も同様だ。

「薬物依存から回復するためには継続的な治療しかありません。最初は薬物を使用していても、治療を継続し、欲求コントロールの方法を学んでいく以外に手はない」

 薬物に限らず依存症は、治療を受けていても、安定してやめられるようになるまで「大失敗(再使用を繰り返して大きなトラブルなどを起こす)」を7~8回繰り返すという。大失敗は挫折ではなく、「断薬」へのプロセスの一環だ。

「だから薬物依存の患者が欲求に負けて薬物を使用しても、決して責めない。治療継続を褒め、対策を考える。こういった治療サポートプログラムの確立で、治療の継続率が上がるのです」

■最も口にしてはいけない言葉とは?

 松本医師は、2006年に「せりがや覚せい剤依存再発防止プログラム=SMARPP(スマープ)」を開発。治療と並行し、週1回、精神科医などのスタッフと患者が薬物への欲求対策などを学ぶ。毎回の尿検査で薬物使用と出ても、通報せず、自首を勧めない。欠席した患者には「来てくださいね」などとメールする。

 スマープの導入で、国立精神・神経医療研究センターでは、初診後3カ月時点での治療継続率は9割以上に上る。スマープ不参加の患者群では6割以下。松本医師の前勤務先の病院では3割程度だったので、飛躍的に伸びた。

 全国の精神保健福祉センターでスマープの導入が決定されており、現在24カ所で実施。加えて21カ所の医療機関でもスマープが導入されている。少しずつ薬物依存の治療のサポート体制が広がりつつあるが、しかし欧米に比べるとまだまだ足りないという。

「日本では薬物依存は『治療』より『刑罰』が先にくる傾向がある。治療専門の医療機関や専門医は不足しており、薬物依存患者の受け皿は少ない」

 清原被告に対して、裁判官は「自助努力による更生がふさわしく……」と述べた。しかし、適切な治療と、今後起こるかもしれない「大失敗」も受け入れる治療継続のためのサポート体制は用意されているのか。

 松本医師によれば、「今度もしやったら……」は、薬物依存の患者に対して医師も周囲も最も口にしてはいけない言葉だという。患者が治療を中断してしまっても、家族や周囲が「依存症者家族のための相談」につながり続けることで、患者が治療を再開するケースは少なくない。親友の佐々木主浩氏をはじめ、清原の周囲の人々が理解していればいいのだが。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/30 15:28 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

なぜ人は依存症になるのか<10歳若返る!鎌田流健康塾(27)>  

 医師で作家の鎌田實さん(67)が、日常生活のちょっとした工夫で健康になり、10歳若返るヒントを教えてくれます。

 ◇ ◇

 日本は依存症大国といわれている。厚生労働省の発表によると、パチンコや競馬などギャンブルに依存している人が成人の約4・8%、536万人に上る。アメリカは1・58%、韓国は0・8%であるから、日本は際立って高い数字であることがわかる。

 ほかにもいろいろある。インターネット依存症421万人、アルコール依存症は年々増え続けて109万人に達している。

 依存症は3種類に大別される。1つ目はたばこやアルコールなど物質への依存。たばこもアルコールも依存症になってしまえば、断ち切ることは難しい。清原元選手の薬物依存もそうだ。それでも切れる。

 2つ目はプロセスへの依存といわれる。ギャンブルや買い物、セックス、インターネットなどの依存である。

 3つ目は人間関係の依存。恋愛やカルト宗教、DVなどへの依存が存在する。

 なぜ依存症になるのか。それは、快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンがカギを握っている。

 たとえば、パチンコで大当たりしたとしよう。脳内にドーパミンが分泌され、人は気持ちよさを経験してしまう。そして、次もこの快楽を得ようと、パチンコ台に向かっていく。報酬系という。

 人間はこの報酬系によって、行動が強化されていく。人にほめられたり、ごほうびをもらえたりすると、がんばるようにできているのだ。

 依存症は、快楽ホルモンの暴走である。暴走を食い止めるには、自分ひとりの快楽からちょっと離れてみる必要がある。他者の喜びが自分の喜びと感じられるようにシフトすれば、快楽ホルモンは仕事や社会貢献のエネルギーとなるだろう。

 ◆鎌田實(かまた・みのる)1948年(昭23)6月28日、東京生まれ。東京医科歯科大医学部卒業後、長野県茅野市にある諏訪中央病院の医師になる(現在は名誉院長)。チェルノブイリ原発事故の患者支援、イラク難民支援を続け、東日本大震災後の被災地支援にも力を入れている。著書「がんばらない」など多数。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/30 15:25 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

清原被告を覚醒剤に走らせた「心の隙間」、どう埋めるのか…支援体制の実情  

覚醒剤取締法違反(使用など)に問われた元プロ野球選手の清原和博被告の判決公判が5月31日、東京地裁であり、懲役2年6月、執行猶予4年が言い渡された。

 高校生にして全国区のスター選手となり、プロでは記録より記憶の歴史を積み上げ、引退後も金に困ることはなかったはずの超大物が、なぜ薬物に走ったのか。清原被告は5月17日の初公判で、動機をこう語った。「いずれどこかのチームのコーチや監督になりたいと思っていましたが、依頼してくるチームはありませんでした。心の隙間を埋めるようにして覚醒剤を使うようになりました」。山のように大きな体に宿る、繊細で傷つきやすい心。体に刻んだ入れ墨は、打たれ弱い心を守る 鎧(よろい)だったのだろうか。

◆依存症患者の共通の特徴

覚醒剤などの薬物に走る人は、共通の傾向があると専門家は言う。埼玉県立精神医療センターは、薬物依存症患者の治療に使うテキストで、以下の六つの傾向を挙げている。

 ・自己評価が低く自分に自信を持てない
 ・人を信じられない
 ・本音を言えない
 ・見捨てられる不安が強い
 ・孤独で寂しい
 ・自分を大切にできない

 喝采を浴びていた全盛期の清原被告は、そのような思いで苦しむことはなかったはずだ。だが、けがなどの影響で成績が下降し始めた頃から、隠れていた生来の 脆もろ い心が顔を出し、自分を追い込んで行ったのかもしれない。清原被告のケースとは異なるが、覚醒剤で身を持ち崩す人の中には、幼少期にゆがんだ環境で育ち、不当に低い自己評価しか持てなくなってしまった人も多い。

 覚醒剤の使用や所持で逮捕されると、仕事を失うなど社会的な制裁を受け、再犯を繰り返すと長い実刑が待っている。清原被告は初犯だが、「反省を促すため厳しい実刑を」とする意見も多かった。

 再犯者を実刑に処するのは、社会秩序を守るためにも当然と考えられる。だが、制裁ばかりを重視すると大切な視点が抜け落ちてしまう。「薬物依存症は脳の病気である」という視点だ。

 覚醒剤犯罪者の出所後5年以内の刑務所再入率は、約50%と高い。長く収監して「反省」や「改心」をさせても、出所するとまた薬物に頼り、刑務所に戻ってくる。第三者が「何度やった気が済むのか!」「一生入っていろ!」と非難するのはたやすい。だが、再使用をやめられないのは、本当に「反省が足りないから」なのだろうか。薬物依存症という「病気だから」ではないのか。

 刑期を終えた薬物依存症患者を、自己評価が低いまま社会に放り出しても、生き馬の目を抜く社会でうまく立ち回れるはずもない。ストレスで心の隙間が再び広がり、薬物への病的な欲求がぶり返して、再使用に至る。その繰り返しで再犯を重ねていくのだ。

 では、どうしたら再犯を防げるのか。民間リハビリ施設への入所や自助グループへの参加に加え、有効と考えられているのが、専門医療機関が認知行動療法をベースに行うカウンセリング治療だ(2016年4月6日の夕刊からだ面「薬物依存症の専門治療」で詳報)。医師や看護師、臨床心理士ら医療スタッフと、複数の患者で行う外来の集団カウンセリング治療は、今年4月から公的医療保険が使えるようになった。

◆医師の親身な対応で外来通院5倍に

 埼玉県立精神医療センターなどが行った興味深い研究がある。覚醒剤や危険ドラッグなどを使用して混乱し、精神科救急病棟に入院した薬物依存症患者に、主治医が簡単なテキストを用いた1日10分程の関わりを5日間行うと、退院後に外来通院を一定期間続ける患者の割合が5倍になったというのだ。外来通院を継続すると、断薬率が飛躍的に高まることが知られている。

 この調査の対象は、2013年9月から14年8月までの1年間に、同センターなど2病院の精神科救急病棟に入院した薬物依存症患者31人。逮捕などで退院後に通院できない患者は除いた。テキストは全19ページで、同センターが作成。依存症の基礎知識や、再使用を防ぐ方法、今後の生活の具体的な計画の立て方、などを5回に分けて学ぶ。患者の入院中に主治医が病室を度々訪れ、このテキストをもとに薬物依存症について話し合った。1回10分程で学習でき、主治医は要点部分を声に出して読み合うなどして、患者との関係を築いた。

 この方法の導入前1年間は、2病院の患者の退院後の外来受診率は30%だったが、導入後1年間は81%に上昇。外来通院を3か月継続した患者は、11%から58%へと顕著に増えた。同センター副病院長の成瀬暢也さんは「患者は自信がなく孤立した人が多い。テキストの内容よりも、医師が親身になって回復を考える姿勢が、患者を変えたのだと思う」と話す。

◆刑の一部執行猶予に医師不足の暗雲

 明日6月1日から、薬物犯罪者らに対する刑の一部執行猶予が始まる。長い実刑は再犯を防ぐ決め手にはならないので、実刑の一部期間を執行猶予にして、保護観察下で医療的な支援などにつなげる画期的な取り組みだ。

 だが課題は多い。日本国内では、覚醒剤などの薬物依存症患者に適切に対応できる医師は極めて少ない。アルコール依存を診る精神科医は比較的多いが、覚醒剤依存になると「十数人しか思い浮かばない」と嘆く専門家もいる。

 精神科医の多くは、薬物依存症患者が抱える「生きにくさ」に目を向けず、一般人と同じようなマイナス感情を抱いて治療に関わろうとしない。自分を毛嫌いする精神科医のもとに、傷つきやすい心を内包した患者が通い続けるはずはない。

 成瀬さんは「患者を受け入れる医療機関を早急に増やすためには、精神科医が患者への忌避感情を改める必要がある」と訴えている。(読売新聞東京本社医療部記者・佐藤光展)
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/30 15:24 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

サイト閲覧、ゲーム課金……ネット依存症の症状と治し方 

◆インターネットに日常生活が侵食されていませんか?

インターネットは私たちの社会を大きく変えたテクノロジーと言えるでしょう。筆者がまだ子供だった頃は、そもそも「パソコン」という言葉すらなく、このような未来がくることはまったく想像していませんでした。現代では、多くの人が一日のかなりの時間をインターネットに費やしていると思います。もちろん仕事上必要な方も少なくないでしょうが、特に必要もなく多大な時間をネットやネットゲームに費やしているヘビーユーザーは、依存症の状態に陥っていないか、気をつける必要があります。以下でインターネット依存症について詳しく解説します。
.
◆正式な病名になるかもしれない「インターネットゲーム障害」

インターネットが普及して20年近く経過しましたが、アルコールやギャンブルなどへの依存症と同様、ネットユーザーの一部に深刻な問題が生じていることには、すでに多くの方が気付かれていると思います。アメリカでの統計では、インターネット依存症の頻度は人口の0.3~0.7%。該当する方が週にインターネットに費やす時間は平均38.5時間。結果として40%の方の睡眠時間が4時間以下になっていると報告されています。

2013年に改訂されたアメリカ精神医学会の診断基準『DSM-5』では、現段階ではまだ正式な診断名ではありませんが、研究段階の診断名として「インターネットゲーム障害」という病名が新しく加えられました。「インターネットゲーム障害」という病名にもある「ゲーム」はネット依存になる大きな原因の一つですが、過度のオンラインでの衝動買いや性的な内容の閲覧なども、インターネット依存症に含まれます。

◆インターネット依存症の症状

インターネット依存症の具体的な症状は以下の通りです。

・いつもインターネットの事が頭を占めている
・最初に決めた以上の時間をどうしても費やしてしまう
・インターネットにつながっていないと気分が不安定になりやすい
・インターネットが冴えない気分を晴らす手段になっている
・インターネットに依存している実際の状況を周囲に隠している
・インターネットを利用する時間が長すぎるため、生活の大事な部分に深刻な支障が生じている


◆インターネット依存症になると脳に変化が起きる?

インターネットに依存すると、アルコールなど薬物に依存した場合と類似の変化が脳内に現われるという研究報告が数年前にありました。それは中国科学院のHao Lei氏らが、『Plos One』誌に発表したもので、14歳から21歳までの35人の男女に対してインターネット使用の状況を調査した結果、約半数の17名がインターネット依存症に該当しました。

この17名の脳を画像診断で調べたところ、ネット依存がみられない集団に比べ、統計学的に有意に、脳内の眼窩前頭皮質と呼ばれる領域の「白質」に異常が認められたとのことです。 「白質」とは簡単に言えば、脳内の神経細胞から神経細胞へ情報が伝達していく通り道のこと。インターネット依存症のグループで異常が見られた領域は感情の生成や意思決定、認知の制御などに関連する領域です。この異常はアルコール依存症などでも見られることが知られています。

Hao Lie氏の報告は、インターネットを利用するという「行為」への依存症でも、アルコールなど物質への依存症と類似の変異が脳内に見られることを見出した点で画期的です。なお、この白質の変異はネット依存状態の結果なのか、それとも逆に、元々白質に変異があった人がインターネット依存症になりやすいのかという点に関しては、まだ明らかになっていません。
.
◆ネットゲームへの高額課金……ギャンブル依存症にもご注意を

また、オンラインゲーム(ネットゲーム、ソーシャルゲームなど)に高額課金をしてしまい大きな問題を抱えてしまう人もいるようです。ゲームへの課金経験がある人は少なくないようですが、何度もう止めようと思っても課金を止められず、経済的に苦しい状態になっている人の中には「ギャンブル依存」に近い状態の人もいるのではと思います。

ギャンブル特有の心理状態には、脳内の神経伝達物質が関係しています。人はストレスを感じると、ストレスの元となる何らかの危険な状況に備えるために、脳内に「ノルアドレナリン」が分泌されます。そして同時に、リスクを取りたいという気分も生じます。ギャンブルをしてスリルや快感を感じている時には、「ドーパミン」という脳内物質が分泌されています。

このドーパミンは、おいしい食事をしたり、パートナーと楽しく過ごしている時にも分泌されるものです。オンラインゲームに熱烈に恋をしているかのように熱中してしまう場合、こうした脳内物質が影響した快感により、依存症の状態になっている可能性があります。

◆依存から抜け出すには専門家の力を借りることも大切

インターネット依存症は大部分の方は無縁でしょうが、米国の統計によると、1000人中3~7人が該当するようです。繰り返しますが、ネットのヘビーユーザーの方は注意を払っていただきたいです。もしインターネット依存症になってしまった場合、解決する手段はただ1つ。それは依存症一般に共通しますが、依存の原因に2度と手を出さないことです。

依存症の本質は、その原因に対するコントロールが自分の力ではほぼ不可能になっていることにあります。それは決して本人の意志の問題ではなく、上記の研究報告も示唆していますが、脳機能に何らかの変容が生じた結果、その原因に接することで、それに対するコントロールを失ってしまうのです。

仕事でもプライベートでも、ネットをまったく利用しない生活を送るのは現実的に難しい時代ですが、依存症の状態になってしまうと、自力での解決は非常に難しくなります。自分自身や家族がネットに夢中になるあまり、現実の生活に支障が出ていることに気付かれた場合、精神科(神経科)を受診され、専門家の力を借りるべきであることを、皆さまどうか頭に置いておいてください。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/07/03 18:29 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

ゲーム障害 疾病認定を機に対策を 

 オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎで日常生活を送るのが困難となる問題が、世界中に広がっている。世界保健機関(WHO)は、これを「ゲーム障害」との名称で新たな疾病に認定し、「国際疾病分類」の最新版に加えると発表した。来年の総会で採択する予定だ。これまでゲームのやり過ぎに正式な病名はなかったが、依存症の一つとして同分類に盛り込むことで診断例が増え、研究も進む。認定を機に、治療法や予防策の確立につながることを期待したい。

 ゲーム障害の患者は、未成年者に多い。時間の浪費にとどまらず、睡眠障害などの身体的なダメージを受ける。最新版の定義では、ゲームをしたい衝動が抑えられなくなり、日常生活より優先し、健康を損なうなどの問題が起きてもやめないといった症状が12カ月以上続いた場合に、同障害と診断される。インターネット依存治療専門外来が設けられた国立医療機関の調査では、患者は「昼夜逆転」「欠席・欠勤」「物の破壊」「食事をとらない」「家族に暴力を振るう」などの問題行動をする。家族や学業、仕事、地域社会に重大な支障が生じるのは明らかだ。

 深刻な事態は、日本だけで起きているのではない。「IT大国」とされる韓国では、ほとんど寝ずにゲームを続けた20代男性が死亡した。中国のメディアによると、ゲーム人口の低年齢化が進行しており、子どものオンラインゲームを禁止することが議論されている。WHOの担当者は「概算でゲームをしている人の2~3%がゲーム障害とみられる」と指摘しており、すでに相当数の患者が存在するのだろう。各国が連携に努め、障害の起きるメカニズムを解明したうえで、対策の強化を急ぐべきだ。

 問題が広がる背景には、スマートフォンやタブレット端末が急激に普及し、誰でも、どこでも、いつでもゲームのできる環境が整っていることがある。ところが、米国のコンピューターゲームの業界団体は、ゲームに依存性はなく、WHOに疾病認定をやめるよう訴えていたという。対症療法には、限界がある。原因やメカニズムに踏み込んだ治療が必要なのに、これでは、問題の根本的な解決には、つながりそうもない。今後は、ゲームを供給する側の責任と対策も、厳しく問われることになりそうだ。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/06/28 15:40 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

ソシャゲ依存症に特効薬なし、スマホ使う時間を減らすしかない 

 ゲームにのめりこみ、課金に多額のお金をつぎ込んでしまう“ソシャゲ依存”の人が増えている。やめたくてもやめられないソシャゲ依存。対策はないか。

 スマホ依存に詳しい大阪市立大学病院精神神経科の精神科医・片上素久さんが語る。

「ソシャゲ依存はアルコールやギャンブルと同様、依存症です。学校や会社に行けず、すべてのお金を課金に費やしてしまうこともある。食事もとらず歯も磨かずお風呂にも入らないといった症状もみられ、生活面への影響も大きい。

 しかし、自力で改善できないのに、本人も周りもゲームで病院に行くという意識が薄い。そのため放置されて重症化してしまう」

 自分や家族にそうした兆候を感じたら、まずは悩まずに医療機関を頼る選択が必要だ。

「当院では、カウンセリングのほか、グループミーティングによる治療を行っています。6人ほどで輪になり『何が原因でゲームに依存したか』『どうしたらゲームから抜け出せるか』といった議題に対し、参加者が自分の意見を述べながら全員で話し合います。

 特に女性の場合、夫婦仲が悪い、セックスレス、親の介護問題など、ゲーム依存となった背景に家庭内の問題を抱えているケースが多い。ゲームというよりどころを見つけると、そこから生活が崩壊していくのです。その根本的な原因を見つめ直す作業が回復の第一歩となります」(片上さん)

 その他、生活日誌をつけ、日常生活をモニタリングする治療もある。日誌をつけると、自分の生活がいかにゲームばかりで、家族をどれだけ放っていたかに気づくという。

「そうして自分を見つめ、優先順位を決めてもらいます。1番が家族なら、子供と一緒にお絵描きをしたり、夫と食事に行くなど、家族と楽しむ時間を増やすうちに、少しずつゲーム依存から脱却できる人は多いです」(片上さん)

 ゲームやスマホ依存の治療に力を入れる久里浜医療センターのネット依存治療部門・中山秀紀医師が語る。


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/06/01 09:54 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

スマホ依存度チェックリスト /「使用理由がゲーム」は医師に相談必要なレベル 

 今やただの“電話”ではない。カメラやメール、ゲーム、SNS機能はもちろん、電車の乗り継ぎや地図などあらゆる情報を教えてくれるとあって、手放せない人が続出しているスマホ。「ないと不安」とまで感じるスマホ依存が増えている今、その問題点と対処法を緊急取材。たまには“禁スマ”してみない? ひょっとして、中毒予備軍かも!? こんな“スマホ癖”、身に覚えがありませんか──以下の8つの項目のうち、1つでも当てはまる人は、スマホの使いすぎの可能性が高い。要注意だ!!

●食事中もスマホを眺めていることが多い
●SNSが気になって仕方ない
●友達との会話よりスマホに夢中
●移動中もスマホを操作
●着信があったように錯覚することがある
●就寝前、スマホをしながら寝落ちする
●肩こりや目の疲れがひどくなった
●ほうれい線、首のシワが深くなった気がする

 ここで挙げた8つの“スマホ癖”は、たくさん当てはまるからといって“スマホ依存”とはいえない。気をつけなければならないのは、下記の「スマホ依存度チェック」で合計点数が31点以上になった人、特に、スマホの使用理由がゲームの人は、医師に相談が必要なレベルといえる。

【スマホ依存度チェック】
 以下10個の項目に対し、「まったく違う」1点、「違う」2点、「どちらかというと、違う」3点、「どちらかというと、その通り」4点、「その通り」5点、「まったくその通り」6点の6段階で評価し、合計点を算出。合計が31点以上となった場合は、スマホ依存の疑いが。不安を感じたら、専門医に相談するのがおすすめだ。
(出所:Kwon M et al. PLoS ONE, 2013. 邦訳:久里浜医療センター)

1.スマホばかり使っていて、予定していた仕事や勉強ができない
2.スマホばかり使っていて、仕事や勉強に集中できない
3.スマホを使っていると、手首や首の後に痛みを感じる
4.スマホがない生活は、がまんできないと思う
5.スマホを手にしていないと、イライラしたり、怒りっぽくなる
6.スマホを使っていない時でも、スマホのことを考えている
7.スマホの使いすぎが、生活に悪影響をおよぼしたとしても、使い続けると思う
8.TwitterやFacebookなどのSNSが気になり、スマホで絶えずチェックしてしまう
9.思ったより長い時間スマホを使ってしまう
10.周りの人から「スマホを使いすぎだ」と言われる


◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2018/05/15 09:31 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

男性ホルモンが増えるスポーツ、減るスポーツ 

年を取ると「男らしさ」は失われていく。残念なことだが、いつまでも若い頃の外見・体力・健康は保てない。それを防ぐにはどうすればいいのか?

 この連載では第一線で活躍する専門家たちに「男のアンチエイジング」の最先端を解説してもらう。今回のテーマは「スポーツと男性ホルモンの関係」。運動のやりすぎは男性ホルモンにも悪影響があることがわかってきた。

マラソンにハマっている人は要注意だ。さらに男性ホルモンを増やす運動もあるとか。そこで、ドクターランナーとしても活躍している、よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック(神奈川県横須賀市)の奥井識仁院長に解説してもらう。

 今回は「スポーツと男性ホルモン」の話。以前も触れたように、運動で筋肉に刺激を与えると、血液中のテストステロン(主要な男性ホルモン)の数値が高くなることがわかっている(Metabolism.1996 Aug;45(8):935-9)。

しかし、なぜそんなことが起こるのだろう? 

性ホルモンとスポーツの関係に詳しく、みずからも「ドクターランナー(一緒に走りながら選手の健康管理や応急処置を行う医師)」として多くの市民マラソン大会やトライアスロン大会に出場している、よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック(神奈川県横須賀市)の奥井識仁院長は「男性ホルモンが筋肉で消費されるため」と説明する。

 「運動で筋肉が刺激されると大量のテストステロンが分泌され、筋肉に運ばれる。筋肉細胞のアンドロゲン・レセプター(男性ホルモン受容体)にテストステロンがくっつくと、細胞分裂を促進して筋肉を増やし、使われたテストステロンは消えてなくなる」

 実際、フルマラソンのような激しい運動をした直後には、血液中のテストステロン量がガクッと下がることが確認されている。テストステロンが「運動で消費される」証拠として、奥井院長は前立腺がん患者の例を出した。前立腺がんはテストステロンをエサに成長する性質を持つ。そのため治療では手術でがんを摘出するとともに、テストステロンを抑える薬が欠かせない。

 一方で、前立腺がんの経験者が運動すると、再発や転移が少なくなることもわかっている。例えば2750人の前立腺がん患者を追跡調査したハーバード大学(米)の研究がある。うち117人にがんの再発・転移・死亡が見られた。

そのリスクを1.0としたとき、「週3時間以上のウオーキング(早歩き)」をした人のリスクは0.4に抑えられることがわかったという(Cancer Res. 2011 Jun 1;71(11):3889-95)。

 これは「運動でテストステロンが使われた結果、前立腺に向かう量が減ったためではないか」と奥井院長は推測する。実際、前立腺がんになった人が長距離を走ると、「前立腺がんの指標となるたんぱく質PSA(前立腺特異抗原)とテストステロンが、どちらも走る前の半分に減っていた」という。

●フルマラソン後3カ月リカバリーで男性ホルモンが回復!?

 運動でテストステロンが消費されるとなれば、「運動のやり過ぎ」もマイナスになるだろう。何事も過ぎたるはなお及ばざるがごとし。いくら運動が体にいいと言っても、やり過ぎはテストステロンとの関係から見ても良くない。

 40代の市民ランナーが一念発起してマラソン大会に出るとする。「大会に向けてテストステロンの分泌量は増えていき、完走直後にその分泌量はガックリ落ちる。元のレベルに戻るまでには想像以上の時間がかかる」と奥井院長は指摘する。

 その時間とは、なんと「2~3カ月」!

 「1カ月後に再びマラソン大会に出ると大幅にテストステロンが下がり、なかなか元に戻らない。ひどい場合はそのままLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)になってしまうこともある」と奥井院長(下グラフ参照)。

ちなみに「第7回 男なら知っておきたい! 実は命にかかわるLOH症候群ってなに?」でも取り上げたLOH症候群とは、テストステロンの低下によって、頭痛、不眠、筋肉が減り、骨がもろくなるなどの身体症状の他、精神面にも影響する病気。放っておけば命にもかかわるという。

 それを防ぐため、「一度フルマラソンを走ったら、次のマラソン大会まで3カ月はリカバリー(休息)期間を取ってほしい」と奥井院長は話す。

 ランナーズ・ハイという言葉もあるように、長距離走には独特の快感があるらしい。がんばればがんばるだけ、どんどん長い距離を走れるようになっていく。やがて念願のフルマラソンを完走できたときは大きな達成感を得られるに違いない。

 そのため、ついがんばり過ぎてしまう人も少なくないという。統計上、1カ月に200km以上走るとケガの発生率がグッと高まる。それは「テストステロンが低い状態で運動を続けるせいではないか。月の走行距離は200km以内に抑えてほしい」と奥井院長は注意する。

●“走るスポーツ”で男らしさをキープ!

 メジャーリーガーのイチロー選手はケガをしない。彼のように40代になっても活躍するスポーツ選手の共通点は、がんばるときはがんばり、休むときはしっかり休むことだ。

 といって、まったく運動しないのも良くないことは言うまでもないだろう。運動しないとテストステロンが使われない。筋肉を使わないと細くなるように、作る必要がなくなることで、どんどんテストステロンの生産力が落ちていく。

 たくさん分泌して、たくさん使う。激しい運動をしたら、しっかり休む。「分泌と消費を繰り返すことで、いざというときにテストステロンが出る男になる。テストステロンが高い状態をキープし、男らしさを保つにはリズムが大切」(奥井院長)

 テストステロンを高めるには、筋肉量を増やすこと。そのためには上半身よりも、お尻や太ももなど下半身の大きな筋肉を鍛えるのがいい。ランニングの他、テニスやサッカーなど、「走るスポーツ」が効果的ということになる。

 とはいえ本格的なランニングはハードルが高い、というご同輩に向けて、「手軽にテストステロンを上げられる運動」を奥井院長に聞いた。どれも週2~3回程度でいい。

1・スロースクワット  両足を肩幅に開いて立つ。ひざを前に出さず、かかとを地面から離さずに、落とせるところまで腰を落とす。「3秒かけて落とし、グッと上げる」「グッと落とし、3秒かけて上げる」「3秒かけて落とし、3秒かけて上げる」をそれぞれ10回ずつ(意外とキツイっす)。

2・スローランニング  時速10km以下、1kmを7~9分のゆっくりしたペースで30分走る。

3・なんちゃってトライアスロン  スイム(水泳)、バイク(自転車)、ランを続けて行うトライアスロンは、全身の筋肉にバランスよく刺激を与えるため、テストステロンの分泌が非常に高まる競技だという。本格的なトライアスロンはそれこそハードル激高で二の足を踏むが、それぞれの距離を短くした市民大会もある。

例えば「スプリント」と呼ばれるものはスイム0.75km、バイク20km、ラン5km。これなら、なんとかなりそうじゃないですか。最初のうちは距離にこだわらず、「とにかくスイム、バイク、ランを続けて行う」だけでも構わない。

 運動で体脂肪を減らすことも有効だ。太るとプロラクチンというホルモンが出て、テストステロンの分泌が減ってしまう。生活習慣病を防ぎ、テストステロンをがんがん出すためにも、ここらで奮起しますか!

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/31 23:05 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

罰で覚醒剤はやめられない/依存症 

覚せい剤取締法違反の検挙数は、昭和29年の5万5664人をピークに、罰則の強化や検挙等によって急減。昭和32~44年まで毎年1000人を下回った。その後は増加傾向となり、昭和59年に2万4000人を超えた。最近5年間は1万1000人前後と横ばいで、今年の犯罪白書によれば、昨年は1万607人だった。また、出所受刑者全体の約4割が5年以内に再入所(再犯)しており、そのうち約半数は2年以内で、再入所の割合は覚醒剤によるものが、窃盗の23・2%に次いで高い19・2%だった。

 また、覚醒剤の再犯者は近年上昇傾向にあり、2015年は65・4%。10年前より1割増えた。こうした状況は、薬物依存症によることが明らかだ。刑務所では依存症に対する治療プログラムが実施されているほか、保護観察所でも同様だ。プログラムに携わったことがある関係者の男性は、こう話す。

 「覚せい剤取締法違反の累犯者に、『あなたはそれまで家族や友人、恋人などから、いいかげんにしろと叱責(しっせき)されたことがありますか』と聞くと、ほぼ全員がイエスと言います。しかしそれでも止められず、刑務所に再び入っている。そして、周囲から『がっかりした』と言われるほど、また使いたくなるんだと打ち明ける。クスリの再使用で最も失望しているのは、ほかならぬ薬物依存症者自身なのです」

 ひとたび依存症になった場合、「また使ってしまった」という自己嫌悪と屈辱を覚え「とてもシラフでいられない」と感じ、クスリを渇望するスイッチが入るのだという。

 もちろん、こうした状況となったのは、自業自得、自己責任じゃないかと考える人もいることだろう。罪としての償いは必要に違いないが、周囲から見放されることが、当事者にとっては一番つらいことでもある。男性はこう話す。

 「違法薬物である覚醒剤の依存症については、病気ではなく犯罪とみなす人が多いのが現状です。しかし、処罰だけでは限界があります。罰で薬物依存は治らないことを理解してほしいと思います」
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/20 17:46 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

若者がクスリに…その経緯/依存症 

薬物依存症治療のスペシャリスト、国立精神・神経医療研究センター「薬物依存症治療センター」の松本俊彦センター長は言う。

 「10代のセックス経験者で、自傷行為の経験がある場合、一般の自傷行為経験のない人に比べて、セックスの時にコンドームを使わないといわれている。望まない妊娠により学業的、職業的なキャリアが中断される、性感染症のリスクが上がる、不特定多数との交渉を持つなどの“危なっかしい”状況にいることが多いのです」

 このことは多くの臨床でみられる。若者が薬物に手を染めるまでを、松本氏が以下のように整理している。

 例えば、小さいときに虐待を受けた経験、あるいは就学前に多動や粗暴があること、学校でイジメの被害に遭うこと、学校生活で達成感を体験できないこと、さらには両親の不和や、親のアルコール・薬物問題といったことは、将来の薬物乱用を予測する要因である。こうした体験がやがて本人の飲酒や喫煙の経験に、そしてうつ、不安、自傷行為を経て薬物乱用へと発展していく。

 「つらい感情を紛らわすためだったり。クスリを使うことで、ひとりぼっちだったのが友達ができたり。女性なら痩せて自分が好きになったり。あるいは暴力を振るうパートナーとの関係が切れず、それに耐えるためだったり。実は、薬物以外に困っていることがある人ばかりなのです。薬物依存には、何らかの生きづらさや苦しみを和らげるためにクスリがあるという仮説に基づいて、関わっていかなければいけない」(松本氏)。

 覚醒剤不使用を呼びかける「覚醒剤やめますか、それとも人間やめますか」というキャッチフレーズを知らない人はいないだろう。しかし、それが弊害を生んでいる。

 「私は15年前から定期的に少年院などに行き、いわゆる非行少年たちの診察や調査をしています。あるとき、覚せい剤取締法違反で捕まった10代の子が入ってきました」と松本氏。(続く)
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/16 20:00 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

虐待を受けた子どもは薬物に手を出しやすい/依存症 

<ネット&スマホ、薬物依存 医療ライターしんどうとも(23)>

 30年以上前、精神科医E・カンツィアンが指摘した「依存症は快感を得るためではなく、その中心に痛みがある」。それを証明する海外の研究は多い。とりわけ子ども時代に虐待を受けた人は、受けていない人よりも薬物に手を出しやすいという。国立精神・神経医療研究センター「薬物依存症治療センター」の松本俊彦センター長はこう話す。

 「例えば虐待にさらされると、2次的に多動になることがあります。原因はともあれ、多動では周囲から叱られたり、友達もできない。イジメられたりすることで、自尊心が傷つけられます。学校で褒められたことがない、達成感がないなどが危険因子として知られています」

 一般よりも早い時期にたばこや酒を覚えると、いわゆる“気分を変える物質”に対するハードルが下がってくることも一因。

 「誰からも必要とされていないと思っている10代の子どもたちが、クスリをやれば仲間になれると考えて、安易に手を出してしまう。実はよく調べると、薬物を始める半年前には、うつ病や不安障害に相当する精神状態であったり、リストカットを繰り返していたという事実があるのです。メンタルヘルスの問題として気づけていたらと、残念に思います」(松本氏)。

 いったん司法の下に置かれて「罰」の対象になると、反省、矯正が主な目的となってしまい、治療や福祉の手が届きにくくなる。刑罰より治療を優先させよと主張する理由は、そこにある。松本氏が続ける。

 「高校生の1割ほどは、それまで1度はリストカットの経験があると、アンケートで答えている。診断基準を満たさないまでも、摂食障害などの疑いも多いのです」

 こうした経験をした子には、なぜかセックスの経験者も多い。背景には、心理不安があるという見方がある。家にも学校にも居場所がない彼らは、“セックスが要求される環境”へ身を投じることで、自分の居場所を見つけている。そんな可能性を否定できないのが実情だ。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/13 20:10 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

新しい自分を見つけるプログラム/依存症 

<ネット&スマホ、薬物依存 医療ライターしんどうとも(18)>

 ネット依存治療の第一人者、「久里浜医療センター」の樋口進院長に聞く。

 樋口院長 「ニップ」と呼ばれる治療があります。ニップとはニューアイデンティティープログラム(NIP)の略で「新しい自分を見つけよう」というものです。たとえば午前中、体育館で運動をしてもらいます。ネットのしすぎで運動不足の人が多いので、みんな楽しんで運動します。昼はいっしょに食事を取りながらミーティング。生活の仕方などに関することなどが話題です。午後は「認知行動療法」を実施します。これは何かのテーマについてみんなで意見を言い、妥当な結論を導いていくというものです。

 ◆質問 具体的には?

 樋口院長 自分が費やしたゲームの総時間は何時間なのかを計算し、それをほかのことにあてがっていたらどれほど有効だろうか。お金をどれだけ使ったのか、それだけの時間と金を勉強にあてたら、今ごろはどうなっていただろうか。グループの中で、ゲームの良い面、悪い面は何かをみんなで話し合うと、自分は良い面しかわからなかったが、悪い面もあるんだといった気づきを得られます。

 実際に治療を受けてゲームをやめることができた、時間を減らせたといった人の実体験に触れる機会もあります。治療の手本になるし、他人と比べてみることができるメリットもあります。

 ◆質問 治療の効果は?

 樋口院長 こうした取り組みは「アルコール依存症」の治療に似ています。当初はあまりうまくいかないのではないか、と思っていましたが、やってみるとそれなりにうまくいくようになりました。回復してよくなった子どもたちが大勢います。とはいえ、治療にはとても手間がかかるので、指導する方はそれをよく理解しておかなければいけません。

 「教育」も大切です。インターネット依存によりどういう影響が出てくるのか、あるいはネットに代わる活動には何があるのかを探っていくのです。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/08 20:37 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

「やめる」ではなく「減らす」/依存症 

<ネット&スマホ、薬物依存 医療ライターしんどうとも(16)>

 国内初の「ネット外来」を開設したネット依存治療の第一人者、「久里浜医療センター」の樋口進院長に話を聞いた。

 ◆質問 インターネット依存の治療とはどのようなものか

 樋口院長 依存といえば、依存の対象物を「完全にやめる」ことが治療目標です。アルコール依存では断酒、薬物なら断薬といった具合です。ところがネットの場合は、いまやネットを全部やめてしまうと生活ができなくなってしまう。そのため、その使用を減らすことが基本的な目標になります。

 ◆質問 何を減らせばよいのか

 樋口院長 例えばネットを使って「検索する」ことをやめてしまうと、生活は成り立たず、必要でしょう。一方、ゲームは必ずなければならないものではありません。日常生活に不可欠ではないもの、関係のないものについては減らしていく。具体的には、アプリごとに治療目標を立てていくというのがリーズナブルな方法だと思います。

 ◆質問 どのように減らしていくのか

 樋口院長 ネット(使用)を減らすというと、すぐ「スマホを取り上げる」「回線を切る」といったことが簡単で思いつきやすいですが、今どきそんなことをしても代わりはいくらでも見つかります。たとえばゲームセンター、ネットカフェに行く。友達に借りる。あるいは盗んでまで手に入れることもあるかもしれません。そんな状況にあって現実は簡単ではありませんが、結局は本人にネット、ゲームをすることで起きてくる問題をきちんと理解してもらって、本人の意思でゲームの時間を減らす、やめることを、私たちが支援するというのが基本となります。

 そのためにはまず、本人に対して通院してほしいということを話します。そして“この病院ではスマホを取り上げたりすることは考えてないのだ、むしろどうやってネットと付き合っていくのかを一緒に考えていきましょう”という態度を示します。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/08 17:47 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

「体力低下」知ってもらう/依存症 

<ネット&スマホ、薬物依存 医療ライターしんどうとも(17)>

 ネット依存の治療を「久里浜医療センター」の樋口進院長に聞く。

 ◆質問 「自分はどこも悪くない」と思っている

 樋口院長 本人たちはいやいやながら病院に来ているので、単に「通って欲しい」と言っても聞いてくれません。通うための理由が必要なのです。そのためには体と心の検査をします。インターネット依存で長い時間ネットを使っていると、「不活発」になり、体を全然動かさないので体力が大幅に低下しています。また、歩かないので踵(かかと)の骨がとても軟らかくなっているのです。骨は体重がかかることで硬くなりますが、ネットをするのにずっと横になっていると骨が弱ってしまうのです。そして「反復横跳び」や柔軟性、腹筋などから明らかに体力が落ちていることがわかります。そうした事実を本人にしっかり認識してもらい、現在の生活スタイルが健康に影響しているか理解してもらうのです。

 ◆質問 「可視化」「見える化」ですね

 樋口院長 次に血液を測定しデータを取ります。血液の中のヘモグロビンA1cという値は、ふつうは糖尿病では高くなりますが、ネット依存の子どもたちは食事を取らないのでむしろ下がっています。「エコノミークラス症候群」でみられる、血液が固まるマーカー(指標)などを調べます。20人にひとりぐらいは兆候がみられることがわかっています。

 つまり不活発や栄養失調であることを理解してもらいます。実際には体に大変なことが起きていることがわかると素直に受け取ってくれます。

 ◆質問 「心」は

 樋口院長 体よりももっと大切なのは心です。ネット依存になっていく場合、対人関係が苦手で、コミュニケーションに不得手感があり、現実の世界では、自分のアイデンティティーをうまく持てていないケースが多いのです。ネット依存者には「うつ」も多いのでその治療も行います。また心理の専門家を入れたカウンセリングにも治療的な側面がたくさんあります。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/12/07 13:53 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

几帳面でまじめが危ない/依存症 

<ネット&スマホ、薬物依存 医療ライターしんどうとも(6)>

 今や誰もが陥る可能性がある「ネット、スマホ依存」。はたしてどういうタイプがそうなってしまいやすいのか。精神科医で成城墨岡クリニックの墨岡孝院長がこう指摘する。クリニックには親たちからの相談が大半を占めている。

 「一番ハマりやすいタイプは、リアルな世界に対して良い感情を持っていないタイプです。現実に満足できない、対人関係がうまくできない、そういったタイプが多い。そのためスマホが中間にあれば、それを介在して自己表現ができる子が多いわけです。性格でいえば非常に几帳面(きちょうめん)でまじめなタイプがなりやすいです」

 例えばネット以外のことについては「むなしい」「さびしい」と空虚な心を訴えるとか、不安な様子が見て取れる、いわゆる「内向的なタイプ」があてはまる。一方でハマりやすいのがそうだとすれば、その逆がハマりにくいといえる。たとえば「社交的」、悪くいえば人間関係が「ちゃらんぽらん」なタイプは、ハマる危険が比較的少ない。

 そして「目立ちたい」「褒められたい」といった欲求が助長されるのもバーチャルリアリティー(仮想現実)の特徴である。墨岡院長が続ける。

 「ネットの世界は匿名なので、現実とはまったく別の世界。いわば自我が肥大化する、そういった錯覚の中にある。従って、例えばインスタでいい写真を上げる、奇抜な写真をアップする、そういった方向に走ってしまうわけで、自己満足でしょう。そして“いいね”などフォローの数が増えていけば、とてもうれしいという。すなわち、他人から認められた気持ちになるのです。認められたいという欲求は、やっぱり現実の世界では認められてはいないという裏返しの問題があると思います」

 充足されない「心の隙間」を埋めるのがスマホだとしたら、満たされぬ現実からそこに逃げ込むことは、一時の安息には必要かもしれないが、いったんそこから抜け出せなくなったとき、待っているのは行き場のないむなしさの泥沼だ。それは便利さと引き換えにある現代の闇なのかもしれない。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/11/28 16:33 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

「大人の使い方」にも注意/依存症 

<ネット&スマホ、薬物依存 医療ライターしんどうとも(5)>

 「成城墨岡クリニック」の場合、ネット依存の大半は中高生の子どもを持つ親がまず相談に訪れる。毎月20人前後の新しい患者がやってくる。精神科医の墨岡孝院長が言う。

 「最初に相談に来るのは、親がほとんど。本人が来ることはまずありません。下は小学校、多くは中学の後半から増えていき、高校生が多いです。傾向は、男子は圧倒的にゲーム依存が多い。戦闘モノばかり。女子では、ラインなどを中心としたコミュニケーションツール(SNS)です」

 中高生では、インスタグラムなどの手軽なアプリが中心。

 「いまはラインよりインスタのほうが人気がある。ツイッターも簡単なので利用者が多いです。女の子の場合は、チャットで一晩中寝ないで起きている。それが原因でケンカや仲間はずれなど、イジメにつながったりと、人間関係の問題が出てくるのです」(墨岡院長)。中には不登校になる子どももいるという。

 先月「ベネッセ教育総合研究所」が発表した調査結果から、乳幼児の約2割がスマホに「ほとんど毎日」接しており、1日あたりの使用時間は約7割が15分未満であることが分かった。また、携帯電話やスマホで「写真を見せる」「母親や子どもが撮った動画を見せる」など子育ての多くの場面でスマホが使用され、親子のコミュニケーション手段として役立っていた一方で、親が手が離せないときに子ども自身にスマホを使わせる割合も、4年前の7・7%から15・2%へと倍増した。

 同じく26日付朝日新聞は米国の南カリフォルニア大の調査で、親が自分よりスマホのほうが大切だと感じている日本の子どもが20%に上ると報じた。記事では子どもだけでなく親のネット依存が強くなっていることや、家庭内でのルールが大切だと伝えている。

 「親の世代もスマホを子育ての道具として使うようになってきて、ネグレクト(心理的虐待)にならないかといった心配もある。大人の側も使い方に注意する必要がある」(墨岡院長)。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/11/28 16:08 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

ビジネスでも活躍! 男性向けアロマテラピー活用術 

男性の場合、「アロマテラピー」という言葉は知っていても、どういうものなのか知っている人は少ないはず。しかし、アロマテラピーは盛んに研究されており、その多岐にわたる効能は、商談や会議などの重要なビジネスシーンにも役立てられるという。バリバリ働く40男だからこそ、ビジネスのアクセントに活用すべきアロマテラピーの効能と、その方法を専門家に聞いた。

■今回のアドバイザー アロマセラピスト星野知子さん

神戸のリラクゼーションサロン「アンスリール」主宰。働き盛りの夫との死別をきっかけに、アロマテラピーの道に進む。多忙なビジネスマンが、プレッシャーやストレスを効率的にマネジメントするためのアロマテラピーを提案している。定期的なアロマ活用講座の開催や、男性向けアロマ商品「MR AROMA」の開発など、幅広く活動中。

嗅覚の生理的作用に働きかけるアロマテラピー。医薬品扱いの国も

星野さん「『精油(エッセンシャルオイル)』の香りを楽しみながら、心身のバランスを調え、健康の維持や増進を図る自然療法を、アロマテラピーと呼びます。『精油』とは、植物に含まれる芳香物質を高濃度で抽出した100%天然の素材のこと。日本では生活用品店などでも売られていますが、薬理作用があることが証明されており、ヨーロッパでは医薬品扱いのものもあります。

嗅覚は、脳内の大脳辺縁系という部位にダイレクトに伝達されます。大脳辺縁系は記憶をつかさどる海馬と隣り合わせになっているため、記憶は香りの影響を強く受けると言われています。嗅覚は大脳辺縁系を経て、その後、視床下部に伝わります。視床下部は自律神経系、内分泌系、免疫系の総合中枢となっているので、ホルモン分泌や内臓の生理機能、免疫なども、嗅覚の影響を強く受けるのです」

ビジネスに活用されるアロマ 商談に効果的な香りは?

星野さん「手間がかかると思われがちなアロマテラピーですが、ハンカチに精油を2、3滴垂らして嗅ぐだけでも立派なアロマテラピーになります。精油は香りごとに作用が異なるので、目的別に使い分けてください。大事なプレゼンや商談前には、『シダーウッド』と『サイプレス』という精油がオススメです。『シダーウッド』には、身体の強壮作用のほか、精神を安定させてくれる効果があるため、ここぞというときに自信を与えてくれるでしょう。

商談がうまくいけば、脳は香りを嗅ぐだけで成功の記憶を呼び起こすようになるので、ビジネスの良いルーティンづくりに役立てる方も増えています。『サイプレス』には、気持ちを落ち着かせる作用があります。ビジネスでは決断を迫られるシーンが多々ありますが、冷静な判断をサポートしてくれます。また、さりげなく場に匂わせることで、相手にも決断を促し、商談が早くまとまることも期待できます」

精油の正しい使用で良質な薬理作用を期待するのがアロマテラピーのポイント

星野さん「注意したいのは、精油の選び方です。『アロマオイル』や『フレグランスオイル』という商品名で売られているものや、精油という表記でも極端に安価なものには、合成香料が混ざっている場合があるので要注意。それではアロマテラピーで得られるはずの薬理作用は期待できません。また、人によっては精油の影響を強く受け過ぎてしまうことがあります。精油には、持病や体調によって禁忌(ある病気に対して使用を禁じなければならない薬品)となるものが存在するので、使用前によく調べてください」

最後にアドバイザーからひと言

「このほかにも、適度な香りがスメハラ対策になるなど、アロマテラピーを職場で活用することには多くのメリットがあります」
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/11/14 20:26 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

40代からはじめる男性用化粧水・乳液の選び方 

どうしても“女性が使うもの”というイメージが強い化粧水や乳液。しかし、近年では男の身だしなみとして、肌ケアの重要性が高まっているという。取引先との付き合いがある40代ならば、なおのこと化粧水や乳液にこだわり、肌を美しく保つべきだろう。40男のための化粧水・乳液の正しい選び方について、SMAPの木村拓哉さんがブランドキャラクターの「男のエステ ダンディハウス」を運営している株式会社ミス・パリ広報の角五聖月さんに話を聞いた。

■■今回のアドバイザー
株式会社ミス・パリ 広報宣伝課
角五聖月さん

1982年創業の美容総合商社。エステティックサロンの経営を中心に、エステティックスクールの運営や人材派遣業務など、幅広く展開している。

■肌ケアで男の身だしなみを整える

角五さん「まずは化粧水と乳液の違いから説明しますと、化粧水はお肌に潤いを与え、シワや乾燥を防ぎます。そして、お肌の水分の蒸発を抑えて潤いを保つのが乳液です」

■肌質にあった化粧水・乳液選びを

角五さん「基本的な使用法は、洗顔後、化粧水を適量手に取り、手のひらで顔や首筋に押しあてるように、やさしくパッティングして浸透させます。

肌荒れや、洗顔後のつっぱりが気になるときは、コットンに化粧水を染み込ませたローションパックがおすすめです。化粧水でお肌を整えたあと、乳液を適量手に取り、顔や首筋に伸ばしながら使います。とくに肌荒れや乾燥が気になる部位には、たっぷりとぬりこみましょう。

続いて、より個人の肌質にあったケア方法をご紹介しましょう。

・脂性肌
シワが少なく、一日中顔全体に油分が浮いている肌。この方は、さっぱりタイプの化粧水や、毛穴を引き締め、皮脂分泌を抑える収れん化粧水がぴったりです。乳液は、薄く伸ばして使用します。

・混合肌
午後になると額から鼻、あごにかけてのTゾーンに油分が浮き出るが、頬は乾燥しているのが混合肌。このタイプは、洗顔後に化粧水を全体にまんべんなく付けたあと、頬などの乾燥している部分に、再度化粧水を浸透させましょう。

・乾燥肌
肌に水分が足らずかさつきがちで、シワが目立つタイプです。このような乾燥肌にはしっとり感が強く、保湿効果の高い化粧水がおすすめ。そして、ほかの肌タイプよりもしっかりと乳液を浸透させてください。

このように、肌タイプは人それぞれなので、個人の肌に合ったお手入れが大切です」

■化粧水と乳液は必ずセットで

角五さん「脂性肌の男性のなかには、ベタつきを気にして化粧水のみを使う方が多くいます。しかし、肌の潤いを保つ乳液を塗らなければ、水分を蒸発させているのと同じ。

脂性肌の乾燥は余計な油分の分泌する原因になってしまうので、さらなるベタつきを引き起こします。脂性肌でも、必ず乳液も使ってください。乳液の使用は、どの肌タイプにとっても重要です」

■最後にアドバイザーからひと言

「美容男子という言葉がブームになるなど、美容に関心のある男性が増加しています。ぜひ肌のお手入れをして男を磨いてください」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/10/08 12:10 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

ギャンブル依存症は治療できる? 「ニアミス好き」が根本原因か 

 「また負けた」と言いながら、ギャンブルを止められない人がいる。病的なギャンブル依存症は、多額の借金を抱え、家族や社会的なつながりすらも失ってしまうこともある。にもかかわらず、なぜギャンブルにのめり込むのか不思議に思える。

 そんなギャンブル依存症者の脳は、「あと少しで勝ち!」というニアミスに強く反応してギャンブルにのめり込むことが、ラートボウト大学ドンデルス研究所の神経科学者らの研究で明らかになった。
□ギャンブル依存症者は「あと少しで勝ち」のニアミスが好き

 オランダのラートボウト大学の研究者らは、22人のギャンブル依存症と健全な人がスロットマシンをしているときの脳の様子をfMRI(脳の血流を視覚化する装置)で調べた。スロットマシンでの勝ち率は17%、負け率は50%、ニアミス率は33%に設定した(※1)。

 スロットマシンではニアミスが起こりやすい。「777」が当たりで「776」や「779」などがニアミスだ。あと1つがそろえばパーフェクトになるとき、「あー惜しい」と叫びたくなるような気持ちは誰にでもある。

 そんなとき、健全な人は、ニアミスは負けであり、お金は失われたと正しく認識した。ところが、ギャンブル依存症者の脳ではニアミスはただの負けではなく、勝ったときのように脳が反応した。

 ギャンブル依存症者の脳は、ニアミスに強く反応するため、健全な人よりも勝てそうに感じられ、ギャンブル行動にのめり込ませる原因になるのだ。
□ギャンブルは数学的に見ると儲かるはずがない

 数学的にはギャンブルは儲からない。儲かるはずがない。

 ギャンブルとは少し違うかもしれないが、例えば300円で買った宝くじは138円くらいにしかならないことが計算で分かる。なぜなら、宝くじの当選券金額は、約40%は収益金として地方自治体に入り、約14%は販売手数料などの経費に充てられ、残りの約46%を当選金として分配するからだ。もともと儲からない仕組みになっているのだ。

 また、ゲームの確率の算出から、カジノのスロットマシンでは、1000円賭けるごとに約150円損をすることになる。

 短期的にはプラスになることがあっても、長期的にみるとマイナスになる。ギャンブルは、勝てないようにできているゲームと言ってもいいだろう。映画に出てくるような架空の天才ギャンブラーならいざ知らず。
□ギャンブル依存症にとってニアミスやリーチは勝ちも同然

 それでもギャンブル依存症者は、今日こそは勝てると信じる。

 なぜ信じられるかというと、ギャンブル依存症者の脳では「ニアミス=ほとんど勝ち=次は勝ち」という図式になっているからだ。

 通常は「ニアミス=惜しいけど負け」だ。しかし、ギャンブル依存症者にとっては、ニアミスがあると勝利は間近だと感じられる。たとえ今まで負けていてもあと一歩で勝てそうなため、リスクがあってもギャンブルを続けたいという欲求が高まるのではないかと考えられている。
□ギャンブル依存症 脳の研究で治療できるか!?

 ギャンブル依存症者の脳の反応は次第に解明されており、将来治療できる見込みがある。

 東北大大学院の研究グループが行ったラットの実験で、脳の島皮質前部が過剰に働くと病的にリスクを好むようになることが分かったのだ。薬剤により島皮質前部を抑制すると、リスク回避の行動を取ることを突き止めた(※2)。

 ドーパミンとセロトニンは、どちらも島皮質前部によるリスク選好性の促進を抑えている。そしてドーパミンは主にギャンブルに勝った後のリスク選好性に、セロトニンは負けた後のリスク選好性に影響を与えることが分かった(※3)。

 これはリスクを判断する脳のメカニズムの解明につながる発見で、依存症などの治療法開発に貢献する可能性があると考えられている。
□ギャンブル依存症 人間への応用にはもう少し先か

 今回ラートボウト大学の研究者は、ドーパミン遮断薬を使いニアミス時のヒトの脳の反応を調べたが、予想に反して脳の反応にドーパミンの影響があることは確認できなかったようだ。

 しかし、だからと言って人に応用できる道が閉ざされたわけではない。脳は複雑であり治療法の確立にはもう少し時間が掛かりそうだが、今後さらに研究が進み治療法が確立されるのを期待したい。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/10/07 09:43 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

芸能人麻薬問題から考える「欲望」と「恐怖」の罠 

■「生の欲望」の裏に必ずある「死の恐怖」
近年、次々と芸能人の麻薬使用による逮捕の事件が報じられ、世間を騒がせていますね。

では、なぜ華やかな芸能の世界は、麻薬と縁を切れないのでしょう? これを「森田理論」という古典的な心理学理論の中の「生の欲望、死の恐怖」という理論から考えてみたいと思います。

「生の欲望」とは、「よりよく生きる」ためのポジティブな願望。人間はただ生きているだけでは満足できず、「もっと賢くなりたい」「安心して暮らしたい」「美しくなりたい」「理想の職業につきたい」「人から認められたい」といった、よりよく生きたいという欲望が次々に生まれる生き物です。「生の欲望」は、一つ満たされてもさらに次の欲望が生まれ、果てしなく続いていきます。希望した「安心した暮らし」がかなったとしても、「もっと質のいい暮らしがしたい」「豊かに暮らしたい」というように、欲望はどんどん膨らんでいくのです。

そして、生の欲望が湧き出せば、「うまくいかなかったらどうしよう」「失ってしまったらどうしよう」といった「死の恐怖」も必ず湧いてくる。「森田理論」では、そのように考えられています。たとえば、念願かなって、希望の土地に夢のマイホームを建てた喜びもつかの間、「この家が壊れたらどうしよう」「ローンを返せなかったらどうしよう」といった不安も、セットになって湧き出てしまうものなのです。

■欲望が強くなれば、恐怖も強くなる
華やかな芸能界は、そもそも「生の欲望」のかたまりのようなところではないでしょうか。「大きな夢をかなえる」という欲望に突き動かされて、大成功した人たちが棲息する場所です。

とはいえ、その仲間に入れば満足できるという訳ではありません。「もっと売れるようになりたい」「主役を取りたい」「ビッグネームになりたい」という「生の欲望」は限りなく湧き、同時に「干されたくない」「嫌われたくない」「仕事が来なくなったらどうしたらいいのか」という「死の恐怖」も強くなります。

こう考えると、「芸能界は『生の欲望』の聖殿、『死の恐怖』の魔窟」と、言えそうです。頂点に立った人たちは、最高の快感を得るとともに、その栄光を失うかもしれない強烈な恐怖に、さらされながら生活している――これが芸能人の運命なのです。

そして、麻薬はこうした強烈な死の恐怖から、一瞬で救ってくれる「魔法の薬」です。使えばたちまち、「オレは絶好調だ!」「万能だ!」という確信が湧き、あれほどぬぐっても消えなかった「死の恐怖」から、一瞬で解放されるのです。

しかし、この「一時の快感」が地獄への入り口です。薬を使えば、最高の高揚感が舞い戻りますが、効果が切れれば、恐怖や不安は以前の何倍も強くなり、薬がなくてはいられない状態になります。こうして心身のコントロールを失い、地位も栄光も社会的信頼も失って、奈落の底に転落してしまいます。

■欲望があるから意欲が湧き、恐怖があるから努力する
消せない「死の恐怖」に振り回され、麻薬に走った芸能人、自ら命を絶った芸能人が、なんと多いことでしょう。絶世期の笑顔の裏にある心の闇を想像すると、華やかな世界で働く人たちの「死の恐怖」の痛烈さを、感じずにはいられません。

では、「死の恐怖」から解放される手段はあるのでしょうか? そもそも、「死の恐怖」を消そう、なくそうとどんなに試みても、無理なのです。「生の欲望」と「死の欲望」は、切っても切れない双子のような存在だからです。

では、なくせないのなら、どうしたらいいのでしょう? まず、「必ずあるもの」と認めてしまうことです。そもそも、「生の欲望」が人間のやる気を賦活し、「死の恐怖」が努力を後押ししているのです。たとえば、受験生は志望校に合格したいという「生の欲望」と、落ちたらどうしようという「死の恐怖」に突き動かされ、必死になって勉強をしています。つまり、欲望と恐怖は、セットになって人を前進させるエンジンなのです。

大切なのは、自分の中にある欲望と恐怖を認めたうえで、「やるべきこと」という目的に向かって前進することです。つまり、「うまくできなかったら」「失敗したら」という死の恐怖に襲われても、その恐怖に流されず、本当にやりたい方向に向かって歩み続けること。こうして「目的本位」で前進していけば、その経験から、「かけがえのないもの」(成果、自信、知識、人脈など)を必ず得ることができます。こうした経験を積み重ねることで、人間は成長し、いつまでも向上していくのです。

◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/10/07 09:42 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)

ギャンブル依存は最初の「勝ち」が入口~バドミントン、プロ野球、力士、会社経営者らがはまる実態 

 バドミントン男子の桃田賢斗、田児賢一両選手が違法カジノ店で賭博をしていた問題――。

 日本バドミントン協会は4月10日、桃田選手を日本代表から外した上で「無期限の試合出場停止処分」、賭博の常習性が高かった田児選手にはより重い「無期限の登録抹消処分」とした。

 これにより、メダル獲得が期待されていてた桃田選手のリオデジャネイロ五輪出場はなくなり、田児選手の選手生命も、事実上、断たれたといっていいだろう。特に田児選手は60回程度負けて1000万円の損失を出していたとされ、ギャンブル依存症的な状態であったと考えられる。

 ギャンブル依存症は、精神科の領域では「病的賭博」とも呼ばれる。

 『精神科ポケット辞典』(弘文堂)によると「持続的に繰り返される賭博行為によって、社会的、職業的、物質的および家庭的な価値を損なうまでになる状態。賭博行為が生活全体を支配し、賭博をしたいという強い衝動を抑えることが困難で、生活にストレスが多くなると増強する」とある。

スポーツ選手とギャンブルの関係

 今回の件だけでなく昨年から続くプロ野球選手による野球賭博を見ても明らかなように、スポーツ選手とギャンブルの関係は根深い。

 元大相撲力士の貴闘力も、そのひとりだ。2010年に野球賭博に関与したとして相撲協会からの解雇処分を受けた貴闘力。

 彼がギャンブルに依存するようになったのは、オーストラリア巡業のときにカジノで5500万円勝ったことがきっかけだった。そのときの勝利が忘れられず、総額で5億円負けることに。

 その後、貴闘力は自助グループに通ってギャンブル依存症から脱却し、2月8日に放送されたテレビ番組『しくじり先生』(テレビ朝日系列)でギャンブル依存症の過去を告白した。

大王製紙前会長・井川意高のケース

 ギャンブル依存と言えば、大王製紙の前会長で、マカオやシンガポールのカジノで106億8000万円を使い、会社の金を不正に借り入れて2011年に逮捕され、懲役4年の実刑判決を受けた井川意高のケースは、その金額において最大級のものだろう。

 週末にシンガポールに渡航しては、48時間、眠らずにカジノのVIPルームでギャンブルをやり続けていたという井川は、その告白本『溶ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』(双葉社)で次のように書いている。
..........................................................................
 「負けが一定額になった段階でカジノをあとにする」
 「勝ちが一定額になった段階で勝ち逃げする」
 「借金をしてまで勝負しない」

 これらのルールを厳格に守ってさえいれば、106億8000万円もの大金をカジノに突っ込むなどという馬鹿げた行動はとらなかったはずだ。

 ギャンブラーは、そんな常識人のような発想はしない。4時間かけて500万円が2000万円まで膨らんだのであれば、8時間かければ1億円を3億円にまで爆発させることだってできるはずだ。元出がゼロになってしまう可能性は思考から排除し、倍々ゲームの未来を自分本位の脳内確率で夢想してしまう。
...............................................................................
ギャンブル依存のきっかけは最初に勝ちを経験すること

 さまざまな快感と依存の関係について書かれた『快感回路 なぜ気持ちいいのかなぜやめられないのか』(河出文庫、デイヴィッド・J・リンデン著、 岩坂 彰訳)によると、ギャンブルへの嗜好は最初に勝ちを経験することで身につくという説があるという。

 同書によると「最初に一回か二回勝ったとすると、ギャンブル行動が正の強化を受ける。このように最初の成功体験から小さいながらもはっきりした快感を得た一部の人が、『快感の目標値』を得るためにより高い刺激を求めていく中で、ギャンブル依存を発症するリスクは高まっていく」のだという。

 さらに同書によると「脳画像研究から、ギャンブルやゲームをしているときも、ある種の薬物やオーガズムと同じように、内側前脳回路が活動し、その結果VTA(腹側被蓋野)の標的領域にドーパミンが放出されることがわかっている」のだという。

 そのメカニズムにひとたび陥ってしまうと、あとは薬物を摂取させられたラットが薬物が出るレバーを押し続けるように、ギャンブルをし続けられずにはいられなくなるのだ。

 一度、依存状態の過剰な興奮を体験した者は、その興奮に脳が慣れてしまい、常に刺激を求めずにはいられなくなる。「節度を持って楽しむ」ことが難しいからこそ、ギャンブルの闇に引き込まれる人は後を絶たないのだ。
◆病院◆クリニック◆リハビリセンター◆マッサージ◆サロン(アロマ ネイル 美容その他)◆レストラン◆ビジネス派でここで決まり!◆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
( 2017/10/07 09:41 ) Category ■依存症(スマホ・薬物依・ギャンブル) | トラックバック(-) | コメント(-)
最新記事
QRコード
QR
トリカゴ