l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? ■腸活・食中毒・胃・おなら
FC2ブログ

【ゼロから分かる腸活】美腸を作るための5つの掟|専門医監修|CLASSY.

腸の働きを整え、免疫力を上げることで知られる今話題の健康法、「腸活」。でも「そもそも腸活って何?」と思っている人も多いはず。CLASSY.ONLINEでは腸活の第一人者、小林メディカルクリニック東京小林暁子院長監修のもと、初心者さんにも分かるように「腸活」をわかりやすく解説していきます!健康と美に手を抜きたくないアラサー世代に知ってほしい腸活の知識を短期連載にて紹介。まずは最初に知っておきたい美腸への早道を5ステップでレクチャーします。

驚異のウエスト57cm・モデル加治ひとみさんも腸活実践中!

写真:CLASSY.ONLINE『32歳・遅咲きブレイク美女「加治ひとみ」大人のモテボディを徹底解剖!【前半】』より CLASSY.をはじめ、多くの女性誌に登場するモデルの加治ひとみさん。腸活歴8年という、そのヘルシーでエイジレスな美貌はテレビでも取り上げられて#かぢボディブームが起きています。加治さん自身、ここ数年風邪をひいていないという健康生活も腸活のおかげのようです。

【STEP1】腸に優しくないものは避ける

写真:「CLASSY.」2019年3月号より 見た目や味付けに使われている食品添加物は腸内環境に悪い影響を及ぼします。この食品添加物は必要な栄養の吸収を妨げる原因に。忙しいことを口実につい手にとりがちなインスタントやコンビニ食は注意が必要です!また抗生剤をはじめとする薬類は腸に入る悪い菌だけでなく良い菌まで殺してしまい、免疫力が落ちてしまうこともあるので、医師の診断なく摂取するのは控えましょう。腸の働きに悪影響を及ぼすものをなるべく「入れない」ことを意識づけることが美腸への近道です。

【STEP2】体内の老廃物をきちんと出す

写真:CLASSY.ONLINE『体脂肪16%!ウエスト57cm!奇跡の体型の持ち主、アラサーモデル「加治ひとみ」のスゴさを数値化してみた』より 腸内環境正常化で思い当たる習慣といえば「きちんとお通じがくること」ですよね。食物繊維の摂取量の減少、食品添加物の増加、運動量不足によって現代人の排便ペースはかなり落ちています。健康な人の便は約80%が水分で、残り20%が食べカスや生きた腸内細菌、はがれた腸粘膜となります。食物繊維と水分をとって、この「残り20%」を便としてしっかり出ることが大事なのです。

【STEP3】発酵食品を積極的に食べる

写真:CLASSY.ONLINE『加治ひとみが毎日食べている「腸活フード」4選【免疫力アップ】|驚異の#かぢボディ(3)』より 腸内から老廃物を出したら、腸内の細菌のエサとなる乳酸菌が入った発酵食品を積極的に摂取しましょう。腸内の細菌は善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌に分類され、その比率は2:1:7になります。消化や吸収の補助、免疫刺激、健康保持やアンチエイジングに役立つ善玉菌が優勢になるよう善玉菌のエサとなる乳酸菌を取り入れましょう。納豆やキムチ、ぬか漬けや甘酒など発酵食品には乳酸菌がたくさん!生きて腸まで届きやすいパワフルな植物性乳酸菌を積極的に食べましょう!

【STEP4】善玉菌を育てる食品を摂る

写真:「CLASSY.」2019年1月号より 次に腸内で善玉菌を育て、増やしましょう。善玉菌を育てるのはオリゴ糖や食物繊維です。オリゴ糖は大腸まで届き善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす一方で悪玉菌の増殖を抑えます。そしてもう一つ欠かせないのが食物繊維です。食物繊維の中でも善玉菌のエサになるのは水に溶ける「水溶性食物繊維」で、便の水分を増やして便通を促します。食物繊維は、海藻類、なめこやオクラ、納豆などネバネバした食材に多く含まれます。

【STEP5】腸の周りの筋肉を鍛える

写真:CLASSY.ONLINE『大人可愛いトレーニングウェア5選【加治ひとみさんオススメ】|宅トレ、ヨガ、家コーデにオススメ』より 腸内をケアしたら、腸のまわりのインナーマッスルを鍛えましょう。加齢や筋力の低下、出産などで腸の位置は下がりやすくなります。股関節の深い部分にある「腸腰筋」は腸が下がらないよう支える筋肉です。この筋肉を鍛えると腸があるべき場所におさまり、腹部がスッキリとして見えるだけでなく、腸の働きも正常化します。正しい姿勢で呼吸することだけでも違います。

記事を監修した腸活のプロフェッショナルとは?

【小林暁子先生】 小林メディカルクリニック東京院長・医学博士。20年以上で計25,000人以上の腸を改善してきた腸活のプロフェッショナル。内科、皮膚科、アレルギー科のほか、健美腸外来、女性外来、漢方外来など全身の不調に対応する。CLASSY.を始め雑誌やメディアで活躍するモデルの加治ひとみさんが信頼をおく腸活のパートナーでもあり、テレビ出演や講演でも活躍。「女性の自律神経の乱れは腸で整える」(PHP研究所)、「医者が教える最高の美肌術」(アスコム)など腸活や美肌に関する書籍も多数出版。

【小林メディカルクリニック東京】

港区赤坂2-3-5赤坂スターゲートプラザ2F 「腸活」を始める前にまず知っておきたい5STEP。ちょっとした体の不調も、もしかしたら腸内環境が影響しているのかも。美容に健康に欲張りたいアラサー世代だからこそ、生活習慣を見直してみませんか?

参考文献/「腸が変われば、人生が変わる 美腸の教科書」小野 咲著・小林暁子監修(主婦の友社) 取材/角田枝里香 構成/CLASSY.ONLINE編集室


◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

医師がおすすめする「腸活」にいい食事とすぐできる習慣

「腸活」の記事はよく目にするけれど、情報が溢れていて実際のところ何を食べたらいいのか、そして何をしたらいいのかわからない…という人も多いはず。

そんなときは、やはりプロに頼るべし!確かな見識をもった医師が実際に行なっている腸活なら間違いないはず…ということで、腸活マニアである「わかばクリニック」の工藤清加理事長も取り入れている、ほんのわずかな時間でできる腸活ルーティンを教わりました。

監修:工藤清加先生/わかばクリニック 理事長
わかばクリニックを拠点に健康美容のトータル医療を提供。レーザー治療10万件を超える症例経験を持つ。特にアンチエイジング研究に特化しており、多くのVIPや有名人が訪れる。

そもそも「腸活」って何? どんなメリットがあるの?
腸活とは、一言で言うと“腸を鍛える”ことです。ではなぜ腸を鍛えると良いのかと言うと、腸は栄養や水分を消化・吸収して、不要物や悪い病原菌を排除し体を守ってくれるから。免疫力の70~80%を腸内環境が司っているとも言われています。

腸活をすることでウイルスの侵入を防ぐだけでなく、体をサビさせる原因となる活性酸素の害を抑制しますし、幸せ物質のセロトニンやドーパミンの産生を活発化するので、体にも肌にも心にも良いんです。なので、免疫力を上げたいとき、腸活をするのはとても良いことなんですよ。

人間は本来、体の機能がきちんと働けばすべてが上手くいく仕組みになっています。今の腸の状態を知りたいなら、便をチェックしてみてください。便秘も下痢もなく、便がきちんと、正常かつ適切な硬さで出ていますか?

そうでなければ、腸活に励んでみて!まずは、免疫に役立つ栄養素を食材からきちんと摂って、身体のベースアップをはかりましょう。

朝起きたらすぐ、「青汁」を一杯
所要時間:約10秒

1日の始まりは青汁から。市販されているパウダータイプの青汁にオリゴ糖を混ぜて飲むだけなので、10秒もあれば朝のルーティンは完了です。

青汁は栄養が豊富で、様々な健康効果を期待することができます。特にクマ笹の青汁は免疫力を高め、食物繊維を摂れるのでおすすめ。これに善玉菌を増やして腸のコンディションを整えてくれる、オリゴ糖を混ぜれば完璧です!

夏は青汁であれば何をベースにしているものでも構いませんが、体を冷やしがちなケールは、冬に摂るのを避けた方がベターです。

ネバネバの「海藻」で腸を元気に
所要時間:約1分~

食物繊維が豊富な海藻は、腸内細菌の餌となって働きます。つまり餌を与えて腸を活発化させてくれる食べ物です。また、海藻は水に溶けやすい水溶性の食物繊維。溶けにくい不溶性食物繊維よりも細菌の餌になりやすいので、毎日摂るとより体を健康に導きます。ネバネバ成分のフコイダンも免疫力アップに働きかけてくれますよ。

海藻の料理は味噌汁やスープなどいろいろありますが、手軽にパパッと食べるなら、三杯酢などで味づけされたパックを。ちなみにわかめは乾燥タイプでも生タイプでも栄養素は変わりませんので、お好みで選んでください。

寝る前は「アマニ油」を大さじ1杯
所要時間:約10秒

頑固な便秘にすごく良いのがアマニ油。腸の表面を油でコーティングしてくれるので、便の滑りを良くして快便へと導きます。ポイントは、夕飯を食べて数時間経った就寝前に摂ること。胃にモノが詰まっていない状態がベストです。

アマニ油はオメガ3系脂肪酸を含むため、血液循環が良くなり代謝を促進するので、生活習慣病の予防や肌をきれいにする効果が。ダイエットにも良いと言われています。熱に弱く酸化しやすいので、真空ボトルを選んでくださいね。仕上げに白湯を一杯飲めば、腸の働きがアップします。便秘がちなら、白湯も忘れずに。

腸活においてNGな行動って?
食生活の乱れが腸活の天敵です。偏食だったり、インスタント食品やジャンクフードばかり食べて、野菜を摂らなかったりすると良くありません。食べ物や水など、口にするものが体を作っていますので、バランスの良い食生活を心がけてください。

また、体を冷やすのもNG。体を温めると体温が上がり、免疫力も上がると言われています。熱中症の時以外は、常温か温かいものを。腸活は毎日と、長年の積み重ねが物を言います。スタートは早ければ早いほど良いでしょう。そして、やるなら長~く続けて欲しい。だから簡単で手軽なものから試してみてください。
◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

医師がおすすめする「腸活」にいい食事とすぐできる習慣

「腸活」の記事はよく目にするけれど、情報が溢れていて実際のところ何を食べたらいいのか、そして何をしたらいいのかわからない…という人も多いはず。

【写真】栄養士が推薦!「腸内環境」を整える食材と効能

そんなときは、やはりプロに頼るべし!確かな見識をもった医師が実際に行なっている腸活なら間違いないはず…ということで、腸活マニアである「わかばクリニック」の工藤清加理事長も取り入れている、ほんのわずかな時間でできる腸活ルーティンを教わりました。

監修:工藤清加先生/わかばクリニック 理事長
わかばクリニックを拠点に健康美容のトータル医療を提供。レーザー治療10万件を超える症例経験を持つ。特にアンチエイジング研究に特化しており、多くのVIPや有名人が訪れる。

そもそも「腸活」って何? どんなメリットがあるの?
腸活とは、一言で言うと“腸を鍛える”ことです。ではなぜ腸を鍛えると良いのかと言うと、腸は栄養や水分を消化・吸収して、不要物や悪い病原菌を排除し体を守ってくれるから。免疫力の70~80%を腸内環境が司っているとも言われています。

腸活をすることでウイルスの侵入を防ぐだけでなく、体をサビさせる原因となる活性酸素の害を抑制しますし、幸せ物質のセロトニンやドーパミンの産生を活発化するので、体にも肌にも心にも良いんです。なので、免疫力を上げたいとき、腸活をするのはとても良いことなんですよ。

人間は本来、体の機能がきちんと働けばすべてが上手くいく仕組みになっています。今の腸の状態を知りたいなら、便をチェックしてみてください。便秘も下痢もなく、便がきちんと、正常かつ適切な硬さで出ていますか?

そうでなければ、腸活に励んでみて!まずは、免疫に役立つ栄養素を食材からきちんと摂って、身体のベースアップをはかりましょう。

朝起きたらすぐ、「青汁」を一杯
所要時間:約10秒

1日の始まりは青汁から。市販されているパウダータイプの青汁にオリゴ糖を混ぜて飲むだけなので、10秒もあれば朝のルーティンは完了です。

青汁は栄養が豊富で、様々な健康効果を期待することができます。特にクマ笹の青汁は免疫力を高め、食物繊維を摂れるのでおすすめ。これに善玉菌を増やして腸のコンディションを整えてくれる、オリゴ糖を混ぜれば完璧です!

夏は青汁であれば何をベースにしているものでも構いませんが、体を冷やしがちなケールは、冬に摂るのを避けた方がベターです。

ネバネバの「海藻」で腸を元気に
所要時間:約1分~

食物繊維が豊富な海藻は、腸内細菌の餌となって働きます。つまり餌を与えて腸を活発化させてくれる食べ物です。また、海藻は水に溶けやすい水溶性の食物繊維。溶けにくい不溶性食物繊維よりも細菌の餌になりやすいので、毎日摂るとより体を健康に導きます。ネバネバ成分のフコイダンも免疫力アップに働きかけてくれますよ。

海藻の料理は味噌汁やスープなどいろいろありますが、手軽にパパッと食べるなら、三杯酢などで味づけされたパックを。ちなみにわかめは乾燥タイプでも生タイプでも栄養素は変わりませんので、お好みで選んでください。

寝る前は「アマニ油」を大さじ1杯
所要時間:約10秒

頑固な便秘にすごく良いのがアマニ油。腸の表面を油でコーティングしてくれるので、便の滑りを良くして快便へと導きます。ポイントは、夕飯を食べて数時間経った就寝前に摂ること。胃にモノが詰まっていない状態がベストです。

アマニ油はオメガ3系脂肪酸を含むため、血液循環が良くなり代謝を促進するので、生活習慣病の予防や肌をきれいにする効果が。ダイエットにも良いと言われています。熱に弱く酸化しやすいので、真空ボトルを選んでくださいね。仕上げに白湯を一杯飲めば、腸の働きがアップします。便秘がちなら、白湯も忘れずに。

腸活においてNGな行動って?
食生活の乱れが腸活の天敵です。偏食だったり、インスタント食品やジャンクフードばかり食べて、野菜を摂らなかったりすると良くありません。食べ物や水など、口にするものが体を作っていますので、バランスの良い食生活を心がけてください。

また、体を冷やすのもNG。体を温めると体温が上がり、免疫力も上がると言われています。熱中症の時以外は、常温か温かいものを。腸活は毎日と、長年の積み重ねが物を言います。スタートは早ければ早いほど良いでしょう。そして、やるなら長~く続けて欲しい。だから簡単で手軽なものから試してみてください。
◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

胃もたれ、胸やけ…などの不快症状への対応策は。50代からの胃腸の整え方

年末年始は親族の集まりや外食の機会が増え、食べすぎや飲みすぎからくる胃腸の不調に悩まされることが多くなります。特に『婦人公論』世代が陥りがちな胃腸トラブルについて、その原因と対策、予防法を専門医に聞きました(イラスト=おおの麻里 取材・文=鈴木裕子 構成=渡部真里代)

◆胃や腸の機能低下が不快症状を引き起こす

胃がもたれる、痛い、胸やけがする、便秘あるいは下痢を起こしやすくなった……など、胃腸に“なんとなく不調”を感じていませんか?

「50代以降は、腹部膨満感などの比較的軽い不調を含めて、胃腸にトラブルを抱える人が多くなります。その主な原因は、加齢による胃腸の機能低下です」と、代官山パークサイドクリニック院長の岡宮裕先生は話します。

胃の働きは、胃液とぜん動運動により食べ物を消化すること。また、胃粘膜から分泌される胃粘液が、胃の中の食べ物をスムーズに腸へ送るとともに、胃酸などから胃を保護する役目を果たしています。

「加齢により胃粘膜が萎縮すると、胃粘液や胃酸の分泌が減少。ぜん動運動も弱まることから、胃の内容物が滞留して胃もたれやむかつきといった症状が表れるのです。加えて、細菌やウイルスを殺してくれる胃酸の減少は、免疫力の低下も招いてしまいます」(岡宮先生。以下同)

腸では、ビタミンやミネラルなど体にとって大切な成分の吸収力が低下したり、ぜん動運動が弱まることから、慢性的な便秘や下痢が起こります。さらに、食道と胃をつなぐ筋肉が弱まることで、胃から食道へ胃液が逆流する「逆流性食道炎」を起こしやすくなることも。

岡宮先生によれば、なんらかの胃腸の不調を抱える割合は男性より女性に多く、更年期以降の女性では6~7割の人に見られるそうです。

「胃腸に大きく影響を与えるのが、ホルモンバランスの乱れです。女性は閉経にともない、女性ホルモンの分泌が急激に減少。すると、胃や腸の粘膜の状態が悪化し、胃腸のトラブルを助長することに。特に、便秘や軟便といった症状が多く見られるようになります」

◆「機能性ディスぺプシア」の可能性も

胃腸の不調を改善するには、食養生などのセルフケアが有効です。

「胃腸に負担をかけないよう、質のよい物を腹八分目で食べる、冷たい物を飲まない、などを心がけるといいでしょう。また、冷えが気になる人は胃腸のトラブルを起こしやすい傾向にあります。消化管を冷やさないことはもちろん、体全体の冷えの改善に努めてください」

胃腸をいたわる生活を続けても不調が続くようなら、医療機関を受診しましょう。

「内視鏡検査などを受けることで、胃がんや胃潰瘍など病気の有無がわかります。特に異常がない場合でも、『機能性ディスぺプシア』の可能性があるので注意が必要です」

機能性ディスペプシアとは、加齢やストレスなどから胃の働きが悪くなり、胃痛、胸やけ、胃もたれ、お腹の張りなどの不快症状が起こる病気。生活習慣の見直しや薬の服用で改善されるといいます。

「胃腸の調子が整うと、栄養のみならず、ビタミンやミネラルなどの重要な物質を十分吸収できるようになるので、元気になる人が多いですね。また、腸と自律神経は密接に関係しているため、腸の調子がよくなることで、自律神経の乱れからくる不調が改善されることもあります」

次ページから、胃や腸をいたわり、年末年始を上手に乗り切るための具体的な方法を紹介します。

■消化のしくみと不調時の胃の様子

◆胃腸をいたわる「食べ物&お酒」のルール

食習慣を見直すことでできる胃腸のセルフケアと、アルコールとの上手な付き合い方を伝授します

【ルール1】

◆質のよい物を腹八分目まで

なるべく加工食品や菓子類を避け、食材そのものを生かした料理を食べましょう。

「キャベツやブロッコリー、玉ねぎは胃腸の働きを促します。また、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きを持つので、積極的に摂りたい食材です。一方、白砂糖や精製された穀物などは胃腸を冷やしますし、脂っこい物は消化しにくく、胃腸に負担がかかるので控えましょう」(岡宮先生。以下同)

なお、腹八分目は胃腸だけでなく全身の健康のためにもよいことがわかっています。食べすぎにも注意してください。

【ルール2】

◆空腹での飲酒は絶対にNG

「空腹にアルコールは、胃への刺激が強すぎます。冷たいとさらに追い打ちをかけるので、『かけつけビール3杯』は避けましょう」

なお「胃粘膜を守るにはコレ、という食品はありません」と言う岡宮先生。

「空腹を避ける意味では、飲酒の前にスープや糖分控えめのヨーグルトなどを間食として摂るといいでしょう」

【ルール3】

◆冷たい飲料は避け、消化管を冷やさない

「野菜は、生のままだと冷えを助長して胃腸トラブルにつながりやすいので加熱して食べるようにしましょう。サラダも、蒸したり茹でたりした温野菜を上手に取り入れてください」

また、冷たい飲み物も不調の原因に。常温か温めたものなら、胃腸に負担がかかりません。

「お酒も、ビールやスパークリングワイン、チューハイなどは控えめに。常温で飲める赤ワインや日本酒の熱燗、焼酎のお湯割りを選びたいもの。ただし、いずれにしても飲みすぎは禁物です」

【ルール4】

◆お酒を飲みすぎた時は水分をたっぷり補給

アルコールには利尿作用があるため、脱水症状になりがちです。

「しかし、肝臓でアルコールを分解する際には水分が必要になります。お酒を飲んでいる間も、こまめに水分を摂るようにしてください。飲みすぎた翌朝は無理に食べず、味噌汁やスープなど温かい汁物を摂るようにしましょう」

【ルール5】

◆胃腸の働きを高める薬の力を借りる

胃を健やかに保つためには、胃粘液を増やすことも大切。

「食べ物の消化を助け、バリアとして胃酸などから胃を守る働きをしている胃粘液は、年齢とともに減少傾向にあります。自然には増えないものなので、薬で胃粘膜を保護するのも一つの方法です」

胃酸の分泌やぜん動運動を促す効果のある薬なども、上手に利用して。それでも不快感が治まらない時は、早いうちに専門医を受診しましょう。

◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

専門医に聞け! Q&A ★胃の不調

Q:胃もたれ、胸焼けがして胃の調子が悪く、疲労感があります。肉、油が大好きで、白米もパンも甘い物も好きですし、お酒も飲みます。朝食は摂らず、昼食は簡単にすませ、夜に集中的に飲み食いします。多忙でストレスもあるでしょうが、このような食生活が胃の不調をもたらしているのでしょうか。_(38歳・不動産業)

A:胃は東洋医学の考えでは、生命エネルギーを作り出す臓器です。胃を元気に保つことが、健康を維持・増進するためにとても大切です。

 ご質問の方は、食生活を根本的に見直し、改める必要があります。仰っている通り、今の食生活が胃の不調や疲労感を招いていることは間違いありません。今のままでは、やがて大きな病気を引き起こすことになりかねないでしょう。

 まず、根本的なこととして、規則正しく食事をするようにしましょう。朝食を抜き、昼食は簡単にすませ、夜にまとめ食いをしているとのこと。これでは胃は疲れるばかりです。

 朝食、昼食、夕食の3食をそれぞれ常識的な時間に摂ることが大事です。朝食は抜き、昼食は軽く、夕食はどっさりという偏りを改めましょう。

●食生活を根本的に見直す

 夕食に胃腸の処理能力を超えたたくさんの量を食べていると、胃は負担がかかりすぎて悲鳴を上げているはずです。

 個別に見ていくと、肉や脂肪は消化に時間がかかるので、胃の中に長く滞留し、胃に負担がかかります。白米も砂糖も、摂りすぎると胃の負担になります。

 これらを減らし、1日のトータルの食事の量も減らしましょう。食事の内容は、和風のほうが適しています。ただし、肉も油料理も白米も砂糖も、食べてはいけないのではなく、摂りすぎるとよくないのです。お酒もそうです。

 想像するに、ご質問の方の場合、肉、油の量を減らすことが1番重要に思われます。

 そして、よく噛んで食べるようにしましょう。よく噛むことは、最良の消化薬です。食べ物を細かく砕いて、唾液とよく混ぜるとともに、胃や十二指腸からの消化液の分泌を増やします。

 以上のようなことに留意し、食生活の改善に挑みましょう。

**************************************
岡田研吉氏(研医会診療所漢方科医師)
東邦大学医学部卒。ドイツ留学中に東洋医学に関心を持ち、帰国後、国立東静病院で漢方を学ぶ。独自の漢方処方で生活習慣病等に成果を上げている。著書『さらさら血液が長生きの秘訣』など多数。

◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

専門医に聞け! Q&A げっぷやおなら…「呑気症」の悩み

Q:お腹に張りを感じるし、げっぷやおならがたくさん出ます。呑気症のようです。ストレスのために歯を噛み、空気を飲みこんでしまい胃腸に空気が過剰に溜まるから、げっぷやおならがたくさん出るとか。本当でしょうか。

対策法と併せて教えてください。(32歳・小学校教員)

 A:歯を噛みしめると反射的に唾液を呑み込みます。そのときに一緒に空気も呑み込んでしまうから、げっぷやおならがたくさん出ると、一般的には説明されているようです。

 この場合の“気”は、外気の空気です。例えば炭酸飲料をよく飲む人、早食いの人も、空気をたくさん飲むといわれます。
 漢方には呑気症という診断名も症状もありませんが、私の見方は違います。

呑気症の気は、外の気ではなく、胃の中に詰まっている空気です。その気がげっぷやおならとして出ます。

 呑気症の人は、胃に気が滞っています。空気を呑み込むことにではなく、出すほうに、げっぷやおならの原因があると考えられます。空気を含めて胃に溜まったものが出ないでいるのです。

●胃の働きの調節が低下
 生理学的には、胃の噴門が緩み開いてしまうことが原因です。つまり、胃の働きの調節がうまくいかないから、気や食べたものが胃に溜まるのです。

 実際、おならやげっぷがよく出る人は、胃の調子が悪い場合が多いのです。ストレスが多い人によく見られますが、その理由は、ストレスによって胃の働きが低下しているからです。

 ですから、歯を噛みしめるのは、ストレスを解消しようとする反応の一つです。ちなみに現代医学でも、呑気症はストレスの多い人、物事を気にし過ぎる人、うつ傾向の人によく見られると考えられています。

 また、おならの原因の一つとして便秘が挙げられます。加えて、おならが出ることを気にし過ぎることも原因となります。

女性に顕著ですが、おならのことを職場などで気にすることがストレスになり、それによって腸の働きが低下し、なおさら、おならをもよおします。

 まずは以上のことを理解し、生活や心の持ち方を見直してください。その上で漢方薬を服用するとよいでしょう。
 胃の消化を促進する『平胃散』と腸の張りを取る作用がある『桂枝加芍薬散』が効果的です。

三浦於菟氏(吉祥寺東方医院院長)
東邦大学医学部卒。国立東静病院内科勤務を経て、中国・南京中医学院、台湾・中国医薬学院に留学。東邦大学医学部東洋医学科教授を経て、同大学客員教授。著書『東洋医学を知っていますか』など多数。

◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

「新鮮」に落とし穴…旬の魚に潜む寄生虫と食中毒への対処

 日本人には寿司や刺し身など、生魚を好んで食べる習慣がある。しかし近年、生魚に生息する寄生虫による食中毒が増えている。秋から冬にかけては、サンマ、カツオ、サバ、サケ、ヒラメなどたくさんの魚が旬を迎える。食中毒を避けて魚を味わうにはどうしたらいいのか。食品安全委員会事務局評価第2課の今西保課長補佐に話を聞いた。

 鮮魚に潜む寄生虫の被害で最も多いのが「アニサキス」だ。サバ、サンマ、アジ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの胃に幼虫の状態で生息し、体長2~3センチの白い糸状をしている寄生虫だ。

 アニサキスの被害は年間を通じて発生している。

 被害件数は年々増えていて、厚生労働省の食中毒統計資料によると2017年の発生件数は230件。カンピロバクターの320件に次ぐ2位で、3位はノロウイルスの214件だった。

 ただし、この数字は氷山の一角にすぎないとの指摘もある。国立感染症研究所は、病院の患者33万人規模の診療報酬明細書データを基に試算し、年間に7000件と推計している。

 アニサキスが寄生した魚介類を生で食べると、8時間から十数時間後にみぞおちの激しい痛み、嘔吐などの症状が出る。これは、本来は寄生する動物ではないヒトの胃の中は強酸性である胃酸が分泌され、アニサキスはこの環境から逃れるために胃粘膜壁に潜り込むと考えている人もいる。アニサキスが胃粘膜壁に潜り込むことで胃に激痛が起きる。これを「アニサキス症」と言う。今のところ死亡例の報告はない。

「胃のアニサキスの治療は、胃粘膜壁に潜り込んでいる幼虫を内視鏡を使って摘出します。アニサキスが腸に進むと腸閉塞を起こすことも。その場合は開腹手術になる場合もあります」

 また、アニサキス自体がアレルゲンとなって発症する「アニサキスアレルギー」もある。この場合、アニサキスが死んでいるにもかかわらずアレルギー反応を起こすことがあり、他のアレルギー同様、アナフィラキシーショックを起こす場合もある。一度アニサキスでアレルギー反応を起こしている人は、アニサキスが寄生しやすい魚介類は避けるなどの注意が必要だ。

■加熱か冷凍で予防できる

 アニサキス症は、冷凍か加熱によって予防できる。マイナス20度で24時間以上の冷凍か、60度で1分、あるいは70度以上で加熱すれば瞬時に死滅する。

「シメサバを食べて発症するケースが多いので注意してください。塩漬け、酢漬け、ワサビ、醤油をつけてもアニサキスが死ぬことはありません。また、アニサキスは寄生している魚介類が死亡すると、内臓から筋肉に移動するといわれています。自分で釣った魚を、刺し身など生で食べる料理にする場合は、釣り上げた直後に内臓を取り除いてください」

 アニサキスよりも短時間で発症する寄生虫もいる。それが「クドア・セプテンプンクタータ」(以下クドア)だ。クドアはヒラメの筋肉に潜む寄生虫で、粘液胞子虫といい、ゼリー状の形態をしている。食べてから発症まで2時間から20時間といわれる。

 主な症状は一過性の下痢と嘔吐で、多くの場合は24時間以内に回復する。食中毒統計資料によると17年の発生件数は12件だった。

 なお、症状が軽く病院に行かないこともあるので、食中毒としての報告にならない事例もあると考えられる。 

 クドアによる食中毒も冷凍か加熱処理で予防できる。マイナス20度で4時間以上、あるいはマイナス80度で2時間以上冷凍、もしくは中心部の温度を75度以上で5分以上加熱するとクドアは失活する。

「冷蔵では1週間は生存するといわれています。ヒラメの刺し身を食べる際、食中毒が気になるなら冷凍処理をしたものを選ぶとよいでしょう。解凍してもクドアによる食中毒は起こりません。農林水産省・水産庁が、ヒラメの養殖場での適切な管理でクドアがヒラメに寄生することを防止する取り組みを行っており、食中毒数は低下しています」

 余談になるが、居酒屋のお通しや、干物、沖漬けなどで一年を通して食べる機会のあるホタルイカでも、「旋尾線虫」という寄生虫で食中毒が発生していた。

 旋尾線虫は胃壁や腸壁を食い破るだけでなく、腸閉塞を起こしたり、皮膚の下を移行してミミズ腫れを起こしたりもする。

 食中毒の発生を受け、厚生労働省は、生食する場合は一度冷凍したり、茹でるなどの加熱処理をする予防策を求め、最近では食中毒の報告はほとんどなくなっている。 

 寄生虫による健康被害は注意すれば十分防げる。「冷凍物は味が落ちるから、新鮮なものを生で食べたい」と考えがちだが、生食することのリスクを十分踏まえた上で冬の味覚を楽しんでほしい。

◆ドメイン永久無料&初期費用0円 アフターコロナ応援キャンペーン実施中◆

続きを読む

格安ドメイン名取得サービス
最新記事
ninjya
★★互助会推薦★★
QRコード
QR
カテゴリ
PR