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【今日のストレス 明日の病気】頻尿まず生活習慣病の改善を 症状緩和する薬もあるが…


中高年のお父さんが感じる「煩わしい症状」は数多くあるが、「おしっこが近い」というのはなかなか切実な問題。頻尿といえば前立腺肥大症を思い浮かべるが、実は心の悩みが原因で、おしっこが近くなることもある。

 Mさん(45)の悩みは「頻尿」。多い時には朝会社に着いてから午前中に3回、午後に5回、計8回もトイレに行く。べつに何度行っても構わないが、そんなにおしっこがたまるものなのだろうか。

 いや、実際には大してたまってはいない。尿意を感じてトイレに行き、いざ放水となると、チョロリと滴り落ちるだけ。まさに「すずめの涙」だ。

 なのにまた1時間も経つと尿意を感じ、すずめの涙を流しにトイレに走る。実にばかばかしい。

 しかも彼の症状、緊張やストレスを抱えている時に限って、顕著に現れる現象だという。そんなことってあるのだろうか…。

 「あります」と即答するのは、東邦大学医療センター大橋病院泌尿器科教授の関戸哲利医師。続けてこう解説する。

 「ストレスから頻尿になるメカニズムははっきりしていませんが、“膀胱は心の鏡”といわれるように、精神状態が尿意に連動することは珍しいことではありません」

 中高年の頻尿の要因となる病気には、高血圧や糖尿病、肥満など、いわゆる「メタボの因子」があるという。ストレスが引き起こすこれらの生活習慣病が頻尿を助長することがある。動脈硬化が進めば膀胱への酸化ストレスが高まり、排尿に関係する機能も悪化する。

 「ストレスから来る頻尿については、頻尿の不快感がさらなるストレスとなって悪循環になることも考えられ、場合によっては心療内科的な治療が必要なケースもあります」(関戸医師)

 治療法は、生活習慣病があれば、その改善が重要。頻尿症状を緩和する薬も各種ある。

 「ただし、膀胱に重大な事態が生じている可能性もあるので、症状がひどければ泌尿器科で検査を」と関戸医師。

 当人は何度もトイレに行くことを恥じているのだが、周囲は誰も気にしていない。必要以上に人の目を気にする、繊細なタイプだからこその悩みなのかもしれませんね。
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