あなたの健康はお金で買えますか・・・? 40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
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40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?

働き盛りのビジネスパーソンの中には、20代の頃より胃腸の具合の悪さを感じるようになった人もいるのではないだろうか?

『強力わかもと』などの商品で知られる、わかもと製薬(東京都中央区)は2023年5月29日に40代と50代を対象にした「中年男性の胃腸の衰え」に関する調査の結果を発表した。調査によると、コロナ明けで飲み会の機会が増えた人は「16.7%」に留まり、飲みに行く頻度は「月に一回以下」の人が多いことがわかった。

また、胃腸の衰えが「よくある」と「たまにある」という人は、合わせて「54.7%」にも上るミドルの実態が明らかになった。

胃腸の衰え「胃もたれ」「むかつき」「調子の回復が遅い」を実感
この調査は、2023年5月12日に実施し、インターネット調査で40代から50代までの1005人に対して行ったもの。

40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
© J-CASTニュース
(わかもと製薬の作成)

はじめに、「コロナ禍の自粛期間中に比べ、飲み会の頻度は増えましたか?」と質問。「増えた」は「16.7%」、「変わらない」が「52.3%」、「減った」が「31.0%」に上った。

引き続き、飲み会に行く頻度を尋ねたところ、最多は「月に一回以下」が「56.1%」となった。次いで、「お酒を飲まない」が「26.4%」、「2週間に1回程度」が「7.7%」と続き、「ほぼ毎日」という人は「0.9%」に留まった。

これについて同社では

(以下引用)

「月に1回以下という回答がボリュームゾーンとなりました。 新型コロナウイルスの位置づけが5類感染症となってからまだ間もないこともあり、コロナ禍の自粛期間中と比べて大きな変化は見られないものの、飲み会の頻度は徐々に増えつつある傾向も窺えます。」

(以上引用)

と分析している。

40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
© J-CASTニュース
(わかもと製薬の作成)

続いて、「以前と比べて胃腸が衰えたと感じることはありますか?」と聞いたところ、「よくある」が「17.3%」、「たまにある」が「37.4%」となり、20歳のころと比べて、年を重ねるごとに胃腸の調子の悪さを感じる人は「54.7%」となり過半数を超えた。

また、どんな時に胃腸の衰えを感じるか尋ねたところ、「胃もたれしやすくなった」が「56.4%」でトップに。「胃のむかつきを感じるようになった」(35.5%)、「食事量が減った」(25.6%)、「胃の不調の回復が遅くなった」(19.1%)の順になった。

自由回答欄を見てみると

(以下引用)

・普段の食後に膨満感を感じたり、胸やけを感じる。消化の悪いものを食べると膨満感がある(40代/大阪府)

・脂っこいものを食べた後に、胃もたれ感がある(40代/東京都)

・肉を食べたいと思わなくなった。胃に優しい食べ物、消化にいいものを食べたくなってきている。脂っこいものは論外だと感じるようになった(50代/岩手県)

(以上引用)

などの意見が上がっている。

「大好きな揚げ物だがひと口で十分」...ミドル世代の胃腸の衰えエピソードとは?
40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?
© J-CASTニュース
(わかもと製薬の作成)

さらに、「食事の際の食品・メニューに気を使っていますか」という質問には、「かなり気を使っている」(9.6%)、「多少は気を使っている」(52.4%)で合わせて「62.0%」の人が胃をいたわるメニューを選んでいるようだ。

最後に、「メニューに気を使っている人(n=341人)」を対象に「昔と比べて食べたい時に食べられなくなってしまった食べ物は何ですか?」と聞いたところ、1位は「天ぷら」(32.0%)、2位は「とんかつ」(31.4%)、3位が「焼肉」(30.8%)と僅差で並んだ。

昔は好きだったメニューのエピソードを聞いてみると、

(以下引用)

・豚カツを一口食べた時、「もう結構...」という気持ちになった。お肉もだが衣がきつい(40代/東京都)

・20代の頃は、とんこつラーメンが好きだったが、今は大嫌いになった。また、揚げ物が好きだったが、今は見るのも嫌になる。揚げ物は食欲がまったく湧いてこない(50代/岩手県)

・穴子の天ぷらが大好きでしたが、大きな穴子の天丼を食べた時、吐き気をもよおしてから食べられなくなった(50代/茨城県)

(以上引用)

など、40代50代の悲哀をのぞかせていた。

同社では調査の総括を以下のようにまとめている。

(以下引用)

「コロナ禍の自粛期間中に比べ、飲み会の頻度は増えつつある様子が窺えますが、特に40~50代と年齢を重ねたことで胃腸の衰えを感じている方も多く、胃腸のケアも不十分だと自覚をしているようです。

また、胃もたれしやすくなったり、胃のむかつきを感じるようになったりした時に衰えを感じている、昔と比べて天ぷらやとんかつが食べられなくなってしまったという回答も得られました。

これからの季節は暑くなってきますので、より胃腸への負担を感じることも多くなってくるかと思いますが、胃腸の調子が気になる方はしっかりと調子を整えるためのケアを行いましょう」

(以上引用)
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