がんと闘い31歳で死去…男子バレー藤井直伸さん、Vリーグでの勇姿放送 清水邦広が目を潤ませる
スポーツチャンネル「GAORA SPORTS」は、今年3月に死去したバレーボール選手・藤井直伸さんをしのび、『追悼・男子バレー藤井直伸さん Vリーグプレイバック』を18日午後7時30分～9時45分に放送する。
藤井さんは、Vリーグ「東レアローズ」のセッターとして活躍。日本代表には2017年に初選出され、東京五輪のメンバーにも選ばれた。22年2月にステージ4の胃がんを公表し闘病の末、今年3月10日に亡くなった。31歳だった。
番組では、藤井さんが活躍した「東レvs豊田合成」（2014年11月29日、東京・大田区総合体育館）を届けるほか、東レの篠田歩監督や李博選手、米山裕太選手らチームメイト、かつて日本代表でともにプレーした清水邦広選手、福澤達哉さんのコメントも収録。
李選手は互いに苦手だったBクイックを居残りで練習したエピソードを明かし、清水選手は時折目を潤ませながら藤井さんとの思い出を振り返る。
