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【今日のストレス 明日の病気】 がん再発予防に“ストレス対策”重要!


がんの手術が成功して、せっかく社会復帰を果たしても、体と心の用心を怠ると再発や転移のリスクが高まる。何より重要なのが「ストレス対策」なのだが…。

 Tさん(64)は1年前に食道がんの手術を受けた。胃カメラ検査で見つかった早期がんを、内視鏡手術で摘出し、事なきを得たのだ。

 さすがにTさんも、がんを経験してからは生活を改めた。酒は付き合い程度に控えるようにして、家では飲まなくなった。たばこは見事にやめて、それだけじゃなく、息子や仕事仲間にも禁煙を呼びかけている。病気は人を変えるのだ。

 しかし、そんな彼にも変わらないものがある。性格だ。とにかく短気で怒りっぽい。ちょっとしたことで激高する。

 車を運転していても、前の車の速度が遅かったり、信号が赤から青に変わってもすぐに発進しなかったりすると、クラクションとパッシングの雨あられ。これが原因でケンカになり、おまわりさんのお世話になったことも何度かある。

 「まずは怒りっぽい性格を治すのが先決ですね」と語るのは、鹿児島県指宿市にあるメディポリス医学研究財団がん粒子線治療研究センター長の菱川良夫医師。その理由をこう説明する。

 「がんは生活習慣が原因でおきる病気。だから酒とタバコを控えることは大事なことです。ただ、人は“体”と“心”からできているわけで、体だけを大切にして心のケアをおろそかにしたのでは意味がない」

 菱川医師の経験上、がん患者にはクヨクヨする人や怒りっぽい人が比較的多いという。性格ががんという病気を呼び込んでいるのかもしれない。

 「ストレスを抱えている人は、そうでない人より余計にエネルギーを使って免疫力を下げてしまう。そのため、せっかくがん治療が成功しても、再発や転移のリスクが高い状態が続くことになるのです」

 腹を立ててがんが消えていくならいいが、逆にがんを引き寄せる危険性が高いんだから意味がない。腹が立ったら深呼吸をして、穏やかにやり過ごしましょう。そうすればいつか、がんも眠ってしまうかもしれませんよ。
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