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「タバコと酒」の健康常識はウソだらけ 現役臨床医が明快に解説


タバコに関する書籍は多い。ほとんどがタバコの健康への悪影響を書いたものと思いがちだが、実はそれに反するものも意外に多いのだ。その後者に当たる1冊が8月12日に出版された。

麻酔科医師で医学博士の橋内章氏の『「タバコと酒」の健康常識はウソだらけ』(ワック刊)だ。

 これまで『そこに酒あり煙草あり』『酒・タバコって本当に悪いの?』『タバコは神様の贈り物』(全て真興交易医書出版部刊)という3冊の“喫煙を擁護する”著書を出している橋内氏。

それだけで、橋内氏が酒好き、タバコ好きであることがうかがい知れるが、今回新たに本書を書こうと思ったのは、「最近は、酒は健康に良さそうだという研究結果がいろいろと発表されていますが、タバコが脳に良いということが発表されて以来、30年以上経った現在も、タバコの利点は封印されたままです。

そこで私は、もう一度、封印されたタバコの美点を訴えてみることにしました」(「はじめに」より抜粋)。

 書かれているのは、もちろんタバコと酒の利点について。ただし酒に関しては、「酒の害をいまさら強調してもしょうがないと思うので」良い点だけが述べられている。

 本書の大部分を占めるタバコの効用については、世界的権威のある一流の医学雑誌に取り上げられた「禁煙よりも禁酒のほうが難しい」「喫煙者にはボケ老人が少ない」

「なぜニコチンは脳細胞の病気に効くのか」などの知見を紹介しつつ、橋内氏独自の観点で、タバコの新常識が解き明かされていく。

 例えば、ボケや脳細胞の病気、潰瘍性大腸炎などに対するタバコの効果。にわかには信じがたいが、愛煙家にとっては思わずニンマリする話が続く。ニコチンによる知的能力や作業効率の向上の話に意外性を感じる人も多いだろう。

 現役の臨床医が最新の医学・科学情報からタバコと酒に関する健康の基礎知識をわかりやすく解説し、常識のウソとホントを明らかにしたこの1冊。

 酒好き、タバコ好きな人はもちろん、嫌煙家や禁煙派の人も「酒とタバコは人生の糧となる」と結ばれることの是非を問うためにも一読してもらいたいものだ。
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