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こってり料理にも効果的!消化促進のハーブティの作り方とは?


寒くてからだを動かす事の少なくなる冬は、体重増加も気になるところですね。

いつもお腹を空かせた育ち盛りの子がいて、こってりとボリュームのある揚げ物の献立も多い我が家では、消化を助けてくれて、胃もたれを予防するブレンドハーブティーを食事に添えています。

消化を促してくれるハーブは数多くありますが、その中でも脂肪分の多い食事の消化促進に有効なハーブをご紹介いたしましょう。

◆ハーブティーの基本的な入れ方

ティーカップ1杯分のティーに対して、ティースプーン1杯のドライハーブが目安です。ティーポットにハーブ、沸騰させたお湯を入れて蓋をしましょう。

葉や花のハーブは3分、種子などのかたいハーブは最低5分程度おいてからティーカップに注ぎます。揮発性有効成分に穏やかなアロマテラピー効果があるため、香りをのがさないように蓋をするのがポイントです。

1種類のハーブで作るのはシングルハーブティー、複数のハーブを混ぜて作るのはブレンドハーブティーと呼びます。

●乾燥させたハーブをドライハーブ、生のハーブをフレッシュハーブといい、どちらもハーブティーとして飲用できます。フレッシュハーブは収穫の時期が限られますが、ドライハーブは一年中楽しめます。

●ドライハーブはハーブ専門店などで手に入れることができます。

◆アーティーチョーク

イタリア料理では、ワインのおつまみとして楽しまれている、アーティーチョーク。ハーブティーでは葉を使います。苦味成分のシナロピクリンが、胆汁の分泌を促し、脂っこい食事の消化を助けてくれます。肝臓の働きもサポートしてくれるので、晩酌をする男性にもおすすめのハーブです。

また、腸管からのコレステロールの吸収を抑制する、タラキサステロール成分を含んでいるため、食事から摂取した脂肪分を体内から減らすことができます。独特の苦味が気になるときは、ペパーミントとブレンドすると飲みやすくなるでしょう。

※キク科アレルギーのある方は注意してください。
※胆道閉鎖、胆石のある方は医師の指示にしたがってください。

◆ペパーミント

春から秋にかけて園芸品店で苗をよくみかけるペパーミント。育てた経験のある方はその繁殖力や生命力の強さを実感できると思います。ハーブティーでも存在感のある風味でシングルティーとして楽しめます。

清涼感のある爽快な香りは、精油成分の「L-メントール」によるもの。食べ過ぎや飲み過ぎ、吐き気など胃の不調を改善し、消化器系の機能を調整する働きがあります。

◆レモングラス

タイ料理のトムヤンクンなどに用いられたり、食後のハーブティーとして親しまれているレモングラス。特徴となる成分「シトラール」は、抗菌力や抗真菌力をもっており、感染症の予防や胃腸の不調に有効です。レモンのような爽やかなシトラス系の風味でシングルティーとしても美味しく飲めます。

※妊娠中の方は使用を控えてください。
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◆ブレンドティーにもチャレンジ!

シングルハーブティーに慣れたら、ブレンドハーブティーにもチャレンジしてみませんか?ハーブをブレンドする事でそれぞれの成分の相乗効果が期待できます。風味もブレンドの比率によって変わりますので、お好みの味に調整することができます。
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◆お口さっぱり!脂っこい食事に!消化促進ブレンド

【ハーブの配合割合】
ペパーミント1:アーティーチョーク1/2:レモングラス1/2

こってりとした食事のお供や食後のハーブティーとしておすすめのブレンドです。清涼感のある風味でリフレッシュできるだけでなく、消化を促進して胃もたれを予防してくれます。

食べ過ぎ飲み過ぎのときのティーとして胃腸の不調も整えてくれるでしょう。ミントの風味が苦手な場合はペパーミントを少なくし、レモングラスを多くブレンドしてみるなど、比率を変えて楽しんでみてください。

●ハーブを使用する際に注意したいこと
ハーブを利用した植物療法は医療の代わりではなく、健康の増進や病気の予防に役立てるものです。既存病歴のある方、お薬を服用されている方の使用につきましては医師の指示にしたがってください。

体調や体質、利用方法によっては健康を損ねる場合もあります。それぞれのハーブの注意事項や使い方をよく確認したうえ、自己責任で使用するようにしてください。

ハーブティーを12歳以下の子どもに与える場合は、通常の2倍くらいの濃度に薄め、様子を見ながら飲用させてください。100%ジュースで割ってもよいでしょう。

◆執筆者プロフィール:磯部尚美(いそべなおみ)東京都生まれ。JAMHA認定ハーバルセラピスト。JATA認定ハーブティーソムリエ、ハーブセラピスト。日本園芸協会認定ハーブコーディネーター。植物療法を生活に取り入れ、その薬理作用を実感してハーブを学ぶ。現在三人の男児を育児中。美容や健康維持のためのハーブ療法について研究。優しく寄り添ってくれる植物との共生を感じながら「植物の癒しの力で美しく健康に」をコンセプトにしている。
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