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【医者が教える】「断食したほうがいい人」と「断食しないほうがいい人」の違い


現代人は「慢性的で容赦ないストレス」に押しつぶされ、頭も肉体も、そしてメンタルも疲れ切っている。

 

私たち人間が本来持つ「エネルギー」を取り戻すには、どうすればよいのだろうか? 

 

本連載では、スタンフォード大学で人気講義を担当し、億万長者の投資家、

 

シリコンバレーの起業家、アカデミー賞俳優のコンシェルジュドクターでもあるモリー・マルーフの著書『脳と身体を最適化せよ!──「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法』から人生最高の時期を引き延ばし、

 

生活の質を最大限に高め、幸福度を増し、慢性疾患の発症リスクを下げる「最新の健康法」を紹介する。


年齢を重ねるごとに断食の有用性は増す

断食(ファスティング)の詳しい方法を紹介する前に、ひとつ但し書きを加えておきたい。あなたが20代で健康なら、ファスティングを頻繁にする必要はない。

 

 若い人はファスティングを避けるべきだと言いたいわけではないし、ファスティングにはまっている若い男性が大勢いることも知っている。

 

 だが、妊娠可能で健康な(多嚢胞(たのうほう)性卵巣症候群[PCOS]のような問題を抱えていない)若い女性は、12時間を超えてファスティングをする必要はないだろう。

 

 運動やカーボサイクリングでケトーシス状態をつくれるからだ。既に代謝柔軟性が備わっているため、ファスティングはストレスをかけすぎるおそれがある。

 

若いときには、ファスティングに取り組むよりも健康な食習慣を身につけるほうが大事だ。

 アスリートも注意が必要だ。

 

 激しい運動をしている女性アスリートがファスティング(もしくは無理な食事制限)をすると、ホルモン機能障害を起こす可能性が高い。

 

 ほとんどのアスリート、特に若い女性アスリートが優先すべきは、確実に適切な食品を摂ることであって、カロリー制限ではない。

 

 運動の素晴らしいところは、ファスティングと同様、細胞を掃除する効果が高い点だ。

 座っている時間が長い人のほうがアスリートよりもファスティングに向いているとみられるのはそのためだ。

 

 年齢を重ねて代謝柔軟性が失われるにつれ、ファスティングはいっそう重要になる。

 

男性と女性では生物学的要件に違いがあることを思い出してほしい。実は若者と高齢者の生物学的要件にも違いがある。若者は高齢者と違って成長段階にあるからだ。

 

 データによると、カロリー制限と間欠的ファスティングは、若者の特定の免疫反応を損なうおそれがある一方で、大人の免疫機能を高める可能性がある。

 

 30代、40代、50代、それ以上と年齢を重ねるにつれて、ファスティングの有用性は増していく。ただし、自分の身体の反応に注意を払うことを忘れてはならない。

 

自分のしていることが効いているか、あるいはやめるべきか、身体の反応が教えてくれるからだ。

 

(本記事は『脳と身体を最適化せよ!──「明晰な頭脳」「疲れない肉体」「不老長寿」を実現する科学的健康法』から一部を抜粋・改変したものです。)

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