あなたの健康はお金で買えますか・・・? 「経験の豊富な医師がいる病院を探したい…」 そんなニーズに役立つかもしれない「DPC」って何?

あなたの健康はお金で買えますか・・・?

日本の名医・日本の病院の実力・糖尿病・高血圧・血糖値・最新の癌治療・うつ病・認知症・アルツハイマー・男性更年期障害・乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症・「冷え」足のむくみ・女性ホルモン・尿もれ・など今すぐに役立つ情報を毎日配信します。

2

「経験の豊富な医師がいる病院を探したい…」 そんなニーズに役立つかもしれない「DPC」って何? 

   

病気や怪我で病院にかかるとき、だれしも思うのが「腕のいいお医者さんにお願いしたい」ということ。しかし、これは素人にはなかなか判断ができないことです。

2011年に厚生労働省が行ったアンケート調査でも、外来患者の病院の選び方の上位には、「以前に来たことがある」「自宅や職場に近い」といった便利さの項目が上位を占めています。

しかし、もっと客観的な方法として、自分と同じ疾患の診療数が多い病院に行く、というのもひとつでしょう。近年では、全国のDPC対象病院から集めた「DPCデータ」というものが蓄積されているため、不可能なことではありません。

◆そもそもDPCって何?
DPCとは2003年4月に特定機能病院など一部の病院に導入された新しい診療報酬制度「包括払い方式」のことです。

簡単に説明すると、入院した患者に対するある治療行為が、厚労省が定めた診断群(1572分類)のどれかに当てはまった場合は、入院料や注射、薬剤料等は、それぞれ個別の治療行為による出来高加算ではなく、

1日あたりで包括して評価し、一定額の支払いで済ます、というものです。

もちろん手術や麻酔など、は、従来の出来高払いを適用し、医療費を決めます。

DPCを導入するメリットのひとつとしては、診療報酬が一定なので、病院は無駄な治療をやめ、できるだけ短期間で治療を完了しようとします。その結果、患者も支払う医療費が安く済むのです。

◆DPCデータで各病院の診療状況が見える
DPCでは、全国統一式で患者の診療情報の電子データが記録されています。

例えば、患者の基本情報、病名、術式、各種のスコア・ステージ分類、診療行為、医薬品、医療材料、診療科、病棟、保険種別などを記号に置き換えてデータ化。

こうした情報を全国1753あるDPC対象病院において収集し、解析することで、「いつ、だれが、どこで、どんな治療を、どれほど」行ったかが分かるのです。

したがって、「●●病院では、▲▲病の治療や手術実績が多い」という客観的な数字も知ることもできます。

◆私たちでも使えるDPC公開データが登場
厚労省によって収集、解析されたDPCデータは、「DPC導入の影響評価に関する調査」として年1回、ホームページで公開されています。しかしその量の多さから、一般の人はとても読み取りづらいものです。

そこで近年、DPCデータを使いやすくしたインターネット上のサービスが登場してきました。

そのひとつが、「病院情報局」http://hospia.jp/hoslist当サイトを運営する(株)ケアレビューでは、膨大なDPCデータをもとに、探したい疾患の患者数や手術の症例数を、都道府県別に検索できるようにしました。

「患者数の多さ」、「在院日数の短さ」で各病院がランキングされて表示されるのです。

残念ながら、手術の成功例数までは読み取ることはできませんが、患者が多い、手術件数が多い、ということは「経験の豊富な医師がいる病院」というひとつの判断基準をもって、病院を選ぶことができます。

関連記事




2
( 2015/01/13 16:56 ) Category ■良い病院・医師選び方・ヤブ医者 | トラックバック(-) | コメント(-)
カテゴリ