あなたの健康はお金で買えますか・・・? 医師7万人のアンケート、ホームページで良い病院を判別するための5つのポイント

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医師7万人のアンケート、ホームページで良い病院を判別するための5つのポイント

2015年6月6日(土)放送の「世界一受けたい授業」では、医師専用コミニュティサイト「MedPeer(メドピア)」を運営する、石見陽(いわみよう)医学博士が講師として出演。

「MedPeer(メドピア)」に参加する7万人の医師ネットワークに特別アンケート調査を実施し、そこで集めた医師の”生の声”をもとに、石見医師が授業を行いました。

ここでは、番組内では放送されなかった調査結果の詳細や、医師から寄せられた具体的なコメントを公開。「はじめて行く病院。ホームページのどこを見れば良い病院だとわかる?」についてご紹介しましょう。

◆ホームページで「良い病院」と判断するための5つのポイント
症状によっては、「いつも行っている病院ではなく、専門医がいる病院を選びたい」ということはあるでしょう。

最近はインターネットで詳しく情報を発信している病院も多く、患者が選択する際の判断材料のひとつとなっています。しかしたくさんある情報のどこをみればいいのでしょうか?医師たちの意見として多かったベスト5をご紹介しましょう。

●1位 症例数(診療実績)
・自分が診察してほしい疾患の症例数を見る(40代、消化器内科、男性)
・外科であれば手術数、内科であれば入院患者数などを疾患ごとにホームページでチェックできるところが多いので、それをまずは比較したらよいのではないでしょうか(30代、呼吸器外科、男性)
・最近では各病院の各々の診療科において担当疾患の治療実績を公開しているので参考にすべきと考えます(50代、一般内科、男性)
・病院の規模や医師数も大事ですが、実際どれだけ診療しているかは大事な要素だと思います(30代、呼吸器内科、男性)
・自分自身が、手術でも心臓カテーテルでも内視鏡でも受けるなら、当然症例数、経験年数。実績のある医師にしてもらいたいから(50代、一般内科、女性)
・ただ数が多いというだけでもダメで一概には言えない部分もありますが、症例数の多さは経験数なのでいろいろなトラブルを回避するノウハウが蓄積しており、安全に手技が受けられる可能性が高いと思います(30代、皮膚科、男性)

●2位 何が得意か明確である
・専門分野の中でも得意分野が何であるか、が明示されており、それに対する信念、実績などが分かりやすく明示されているか(60代、循環器外科、女性)
・具体的な得意分野と代表的な治療法をチェックする(40代、産婦人科、女性)
・「何でもかんでもできます」というところより、「うちのココがウリです」というものが明確なほうがよい(30代、小児科、男性)
・循環器なら虚血性心疾患に強いのか不整脈に強いのか、消化器なら上部消化管・下部消化管・肝胆膵のいずれかに強いなど、明記してあるところは好感が持てる(30代、代謝・内分泌科、男性)
・病院・医師もすべてに精通・対応しているわけではないので、できるだけミスマッチを防げます(40代、消化器内科、男性)

●3位 常勤医師が十分にいる
・常勤で働く医師が多ければ担当患者数も少なくきめ細やかな医療ができる(50代、一般内科、男性)
・病床数と比較して常勤医が十分にいるかどうかは重要です。非常勤で水増ししている場合もままありますので。常勤にが十分にいると、迅速で的確な対応が期待できると思います。いくら科の数が多く医師数が多くても非常勤や週1回の外来だけの医師では対応が不十分でしょう(50代、一般内科、男性)
・医師の不足は、その病院の医療の質に直結します(40代、消化器外科、男性)
・常勤医の数が多ければ病院経営としても安泰であり医師も満足感を持ってしっかり仕事をしていることが多い。非常勤ばかりで構成されているような病院は職場に問題があったりすると思う(30代、腎臓内科・透析、女性)

●4位 派手な宣伝がない
・あれもやってます、これもやってます、自費診療がやたら多いものは注意。良い病院、流行ってる医療機関は、大々的に宣伝しなくても患者が集まります(50代、一般内科、女性)
・明らかに「自慢」を前面に出していないか、集患目的と思われそうなコメントがないかをチェックします(40代、耳鼻咽喉科、男性)
・特にテレビ、雑誌で宣伝しているような病院はよくない(50代、一般外科、男性)
・ホームページで見分けることは実際には難しいと考えるが、派手な宣伝・誇張した表現のあるところは個人的には避けると思う(40代、一般外科、男性)

●5位 医師の経歴
・出身大学と、大学卒業後の勤務歴をチェックする。知的レベルと医師としてどのような教育を受けてきたか、どのような医療を実践しているかがわかり、医師としての技能を推し量ることができる(50代、麻酔科、男性)
・大病院に勤務していればその最中は多くの臨床経験があったのでは、と推測します。もちろんすべてに当てはまることではないですが(40代、眼科、男性)
・出身大学、経てきた研修病院を見ます。有名な研修病院をへて、その後の経緯をみればわかります(30代、循環器内科、男性)
・勤務病院、科目研究歴、経験年数を見る。どこに力を入れているかがわかる(50代、皮膚科、男性)

メドピア株式会社が運営する「MedPeer(メドピア)」は、医師専用の会員制サイトです。

主なコンテンツには、「薬剤評価掲示板(薬剤のクチコミ共有)」「MeettheExperts(エキスパート医師への直接相談)」「インタラクティブ・ケース・カンファレンス(オンライン症例検討会)」「ディスカッション(掲示板)」「ホスピタル・レポート(勤務先・研修先の病院評価)」などがあり、”臨床の決め手がみつかるサイト”として、現在約7.4万人の医師(日本の医師の約4人に1人)が利用しているそうです。

「医師専用サイトMedPeer」
https://medpeer.jp

アンケート結果:医師専用サイトMedPeer調べ
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000010134.html

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