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死ぬまで現役 下半身のツボ 高速ピストンへのトレーニング

 「セックスは全身運動です。一説では、1回の射精は、100メートルを全力ダッシュするのと同じと言われています。筋力はもちろん、持久力、瞬発力、さらに関節の柔らかさも必要となります」

 こう語るのは、性感研究の第一人者で医学博士の志賀貢氏だ。

 学生の頃ならともかく、社会人になってから100メートル走など、よほどのことがなければやらないはずたかが100メートル--と思うなかれ。実際に走ってみれば、ゴールに達する前に疲れ果ててしまうだろう。

 「EDになる要因もココにあるんです。つまり、100メートルをきっちりと走り切るほどの体力がないと、セックスも途中でバテる。中折れが起こりやすいのです」結局のところ、筋力・持久力・瞬発力、関節の柔らかさを向上させるしかない。

 「筋力や体力はジムなどに通えば次第にアップしていきます。また、関節の柔らかさは日頃からストレッチを心掛ければいい。ただ、一番難しいのが瞬発力を高めること。そもそもセックスに瞬発力など必要なさそうに思いますが、意外や意外、かなり重要なんですよ」

 瞬発力とは「速く運動する能力」のことだ。
 思い出してほしい。セックスのピストン運動から射精に至るまでの行程は、まさに素早さがポイントになる。

 「もちろん、まったりと行うスローセックスもありますが、それでも最後に射精するときは速いピストン運動が必要です。ここで瞬発力が弱いと、自分で思っている以上に腰が動かず、イキたくてもイケない状態に陥るのです」

 例えば、自分では高く飛んでいるつもりでも、傍から見れば全然飛べていない--これも中高年男性にありがちな瞬発力の低下だ。

 では、どのようにして瞬発力をつけるのか。
 「手軽にできるのが、まず立った状態で壁に両手をつくのです。そして、膝を曲げずに、その場で軽くジャンプしてください」

 要は足首だけで飛ぶのだ。
 「壁に手をついているため、何もない状態でジャンプするより高く飛べるはず。この運動を繰り返すことで、足首が柔らかくなり、瞬発力もついてくるんです」

 一見、セックス運動とは何の関係もなさそうだが、こうした飛ぶ動作は最も瞬発力の向上に繋がるという。 「また、小さなお子さんがいる方なら公園で一緒に、ケンケンをするのもいいです。子供の遊びですが、あれも瞬発力を鍛えてくれるんです。

片足立ちになって、誰が一番早くゴールにつけるのか、また遠くまで飛べるのかといったゲーム感覚で行えば、子供も喜んでくれますよ」ちなみに筋トレマニアの方も、この手のトレーニングをできるだけ取り入れるべきだ。

 「バーベルやダンベルを使って筋トレをすれば、筋肉ムキムキの身体にはなります。ただ、筋力だけでは本当のセックスアスリートになれない(笑)。いわば“見せるだけの筋肉”で、使い物にならないんです。そこに瞬発力が加われば、筋力と合わさった“爆発力”が付きます。それこそ、いざラストスパートのピストンで、パンパンパンパン! と激しく腰を打ち付けられるのです」

 こんなの初めて~! と女性に言わせるには、瞬発力が不可欠なのだ。

志賀貢
医学博士。内科医として診療する傍ら、260作以上の小説やエッセイを執筆。また、性感研究の第一人者で『かなりHな夜の教科書』(河出書房新社)など、医学的見地に基づいたセックス&口説き術にまつわる著書も多数ある。

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