l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【日本の名医】食生活でがん克服!「ゲルソン療法」指導★福島学院大学教授 星野仁彦さん(65)


【日本の名医】食生活でがん克服!「ゲルソン療法」指導★福島学院大学教授 星野仁彦さん(65)

「ゲルソン療法」というがん代替療法がある。がんを全身の栄養障害と捉え、塩、脂肪、動物性タンパクなど、がんの発生因子を徹底的に排除し、野菜中心のバランスの取れた食生活を送ることで、がんの退縮、再発予防につなげていくものだ。

 福島学院大学教授で心療内科医の星野仁彦医師は、この療法で自身のS状結腸がんと転移肝がんを克服した経験を持つ。

 「最初に見つかったS状結腸がんは直径4センチで、当時の5年生存率は20~30%。それが肝転移で0%に。そこでゲルソン療法を始めたところ、画像で見えるがんは消えてしまった。20年以上たった今もピンピンしてます(笑)」

 ゲルソン療法の食事指導はきわめて厳格だが、星野医師は自分流にアレンジした。

 「私を含めて、がんになる人の多くは美食家。そんな人にゲルソン療法の食事メニューは極めて質素なもので、味気なく感じるもの。それでは長続きしないので、少しハードルを下げたのが星野式ゲルソン療法。本来を100としたら、星野式は70程度の難易度です」

 本業の心療内科医としての診療と並行して、自身の経験からゲルソン療法を指導する機会も多い。現在勤務するクリニックの1つでは、その名も「ゲルソン外来」を担当し、合間を縫って全国を飛び回り講演する毎日を送る。

 「私は近代医学を否定するつもりはありません。手術ができるなら切ったほうがいいし、抗がん剤がよく効くがんもある。しかし、それには限界があるのも事実。患者の多くは精神的な抑圧に押し潰されている。だからこそ、心療内科医で、自分もがん患者である私の出番なんです」

 そんな星野医師に「お酒は完全にやめましたか」と質問すると、「月に1回くらい、ナイショでワインを1杯だけ飲むことがあります…」と照れ笑い。

 がん克服の最大の決め手は、やはり“ストレス発散”なのだろう。 

 ■星野仁彦(ほしの・よしひこ) 1947年福島県生まれ。福島県立医科大学卒。同大精神神経科助教授を経て福島学院大学教授。現在ロマリンダクリニック、星が丘病院(いずれも郡山市)、福島県立医科大学病院(福島市)で外来診療を担当(診察日要確認)。

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