あなたの健康はお金で買えますか・・・?

日本の名医・日本の病院の実力・糖尿病・高血圧・血糖値・最新の癌治療・うつ病・認知症・アルツハイマー・男性更年期障害・乳がん・子宮頸がん・卵巣のう腫・子宮内膜症・「冷え」足のむくみ・女性ホルモン・尿もれ・など今すぐに役立つ情報を毎日配信します。

2

ひげが濃い人はハゲやすいのは本当? 男性ホルモン×毛根のやっかいな関係 

   

「ひげはフサフサ」なのに「頭はツルツル」、そんな人があなたの周りにいませんか?

「フサフサ」と「ツルツル」という全く逆の現象が同時に起きているのは何とも不思議な話。そこで元理系ライターが、この現象の謎について調べてみました。

髪は抜け、ひげは生える「ハゲとひげのパラドックス」
どこに生えている毛であろうとも、毛は「毛根」から生えています。人間の身体にある毛根には、男性ホルモンの影響を受ける毛根、女性ホルモンの影響を受ける毛根、性ホルモンの影響を受けにくい毛根があります。

おでこから頭のてっぺん、ひげ、胸毛の発毛は、男性ホルモンが強く関係していると言われる場所です。

そもそも男性ホルモンとは、男性らしい外見や特徴を作り出すために必要なホルモンで、骨や筋肉を大きくするといった身体の特徴だけでなく、闘争心や冒険心といった心理的な面にも影響しています。

この男性ホルモンは男性のひげを生やす一方で、その増加が薄毛に影響していることは、50~60年も前の研究で明らかになっていました。

しかし髪の毛は抜け、ひげは生えるという全く逆の作用を示すこの「ハゲとひげのパラドックス」のメカニズムは、研究者の中でも長い間わかっていませんでした。ところが、ここ10年の間の研究でその謎が明らかになっていたのです。

パラドックス解明のカギは、毛根から出る信号の違いだった!

男性ホルモンの中でも、毛の成長に強く影響しているのが「ジヒドロテストステロン」です。このジヒドロテストステロンは毛根で作られると、毛の成長を調節するタンパク質を分泌します。

しかし、ここでのポイントは、分泌されるタンパク質の種類が場所によって全く違うこと。

あごや胸の毛根では、「毛を生やせ!」という信号を送るIGF-1というタンパク質が作られ、頭皮の毛根では、「毛を生やすな!」という信号を送るTGF-β1というタンパク質が作られることがわかってきました。

これが、男性ホルモンの多い人は「ひげはフサフサ」なのに「頭はツルツル」という正反対の現象が起きる原因ではないかと考えられているようです。

髪の毛やひげの成長には未解明の部分も多く残されているようなので、これからの研究に期待です。

関連記事




2
( 2017/04/16 19:40 ) Category ■薄毛・植毛・頭皮・ハゲ・フケ・白髪・抜け毛・カツラ | トラックバック(-) | コメント(-)
カテゴリ