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イボができたら、皮膚が老化しているサイン?

頭にできるイボの正体は?

イボは、全身のいたるところにできるものなので、頭皮にできることもあり、頭皮にできやすいイボの1つに、「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」があります。

老人性疣贅は、その名の通り、高齢者によくみられるイボで、皮膚の老化現象の1つとして起こります。頭皮のほかにも、額や頬骨の部分、手の甲など、日光がよく当たる場所にできやすい傾向があり、紫外線の影響で生じると考えられています。

日焼けをすると、最初はシミができますが、そこに、さらに紫外線のダメージが蓄積すると、次第に盛り上がってきて、イボになっていくようです。そして、最初は1〜2mm程度の大きさですが、放っておくと少しずつ大きくなっていき、表面もでこぼこになっていきます。

これ以上 、頭皮のイボを大きくしないように、日差しが強い時間帯は、帽子を被るようにしたり、なるべく日陰に入ったりして、頭皮に紫外線を浴びないように心がけましょう。

放っておいても大丈夫?

ただし、ヒトパピローマウイルスへの感染によって起こる「ウイルス性疣贅」と違って、老人性疣贅は感染することはなく、良性腫瘍の一種なので、放っておいても、問題はありません。でも、頭皮にできた場合は、ブラッシングしたときに引っかかったり、シャンプーが刺激になったりして、炎症を起こしてしまう可能性があります。気になる人は、皮膚科へ行き、医師に相談してみましょう。

老人性疣贅の代表的な治療法

皮膚科での老人性疣贅の治療は、「レーザー療法」や「電気焼灼法」が用いられることが多いようです。

・レーザー療法…炭酸ガスレーザーをイボに照射して細胞組織を蒸散させ、イボを除去する治療法です。局所麻酔をするので、痛みもなく、出血もほとんどありません。削る深さの調節ができるため、繊細な治療が可能で、ていねいに施術してもらえば、傷跡も残りにくいといわれています。

・電気焼灼法…局所麻酔をして、イボを電気メスで焼灼して取り除いていく治療法です。深い層にまで削ってしまうと、色素沈着や傷跡が残ることもあるので、慎重に浅く削っていく必要があります。レーザー療法と同様に、痛みや出血はほとんどありません。

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