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死ぬまで現役 下半身のツボ 亜鉛の摂取で精液量増

「1回の食事の中に、亜鉛が多く含まれている食材を取り入れるだけでもEDはかなり解消されますよ」
 こう話すのは、元AV女優で精力料理研究家でもある竹下ななさん。

 勃起と亜鉛の関係は今更言うまでもないだろう。
 「男性の精液の合成には、多量の亜鉛を使うんです。簡単に言えば、射精するたびに体内の亜鉛が放出されるので、常に補充が必要なんです。亜鉛不足になると、精液不足=EDになりやすいのです」 実に簡単な理由だが、分かっていても多くの男性は基本的に亜鉛不足だという。「成人男性の場合、必要量は1日当たりおよそ12ミリグラムといわれています。ただ、これはあくまで必要最低限の数値で、男性が精液量を増やしたい場合、最低でも20ミリグラム、理想は1日50ミリグラムの摂取といわれます」

 では、よく市販されている亜鉛サプリはどれくらいの亜鉛含有量があるのか。
 「多めに含まれているものもありますが、大抵は10~12ミリグラム。成人男性が精力旺盛になるほどの量とはいえないのです」

 つまり、亜鉛サプリを1日1~2回摂取する程度では、ED解消など難しい可能性が高いのだ。
 「真面目に1日3回摂取しても、36ミリグラム。まあ、従来の食事でも亜鉛は多少摂れるので、それなりに効果はあると思うのですが…。ただ、サプリさえ飲んでいない方は、間違いなく亜鉛不足といえます」

 アナタのEDの要因は、ソコにあるかもしれない!?
 そこで亜鉛が多めに含まれる食材を教えてもらった。 「まず、ダントツに多いのは“海のミルク”と呼ばれる牡蠣ですね。100グラム当たりの亜鉛含有量は約13ミリグラム。また、牡蠣には疲労回復などの効果もあるタウリンと呼ばれる成分も多く含まれているので、やはり、ED解消には最強の食材といえるでしょう」

 だが、牡蠣は値段も高い。毎日食べられるような食材でないのも事実。
 「豚肉もかなりの亜鉛含有量で、100グラム当たり約7ミリグラム。牡蠣の半分程度ですが、豚肉は日頃からよく食べる食材ですからね。お昼はコンビニ弁当という方も、豚肉の入っているものを選ぶといいと思います」

 また、ネバネバ食材の一つ、納豆も見逃せない。
 「納豆は100グラム当たり亜鉛含有量は2ミリグラムほど。さほど多くはないものの、1日3食の中で毎回取り入れるようにすれば、亜鉛補充としては効果があります」

 居酒屋でよく飲む方は、お酒と一緒に煮干しを注文するとよい。
 「実は煮干しの100グラム当たりの亜鉛含有量は、約7ミリグラムと結構多いんです」

 このように、日頃から亜鉛の多い食材を知ることで、日常の食生活から精液の量を増やすのは可能なのだ。そして、これも忘れてはいけない。 「抹茶です。抹茶には100グラム当たり6.3ミリグラムもの亜鉛が含まれています。ペットボトルのお茶でも、抹茶系はお勧めですね。ただ、亜鉛は摂りすぎるとホルモンバランスが崩れてしまうので、何事も“程度”が必要であることは忘れないでくださいね」

 男の下半身にとって必要不可欠な亜鉛。その知識を知ることがED解消への近道である。

竹下なな
精力料理研究家。元AV女優であり、現在はヨガインストラクターとして活躍。大の料理好きでもあり、精力アップのための食材を使った簡単料理を日々、研究している。近著に『セックスが危ない!』(三和出版)。

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