l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【ベストセラー健康法】大量の水を飲んで認知症を予防! 毎日1・5リットルの水摂取を


【ベストセラー健康法】大量の水を飲んで認知症を予防! 毎日1・5リットルの水摂取を

現代人にとって、がん、心臓病、脳卒中と並ぶ脅威として人生に立ち塞がる「ボケ」。認知症は、当人にそのつもりはなくても周囲に迷惑をかけることが、大きな恐怖心となる。そんなボケ予防の最大の切り札が「水」。軽い認知症なら治ってしまうともいうのだが、そのメカニズムは-。

 健康のために水を飲むのが大切なことは、誰でも知っている。しかし、それがボケ予防に効果があるとなると、「ホントなの?」と思ってしまうだろう。そんな読者諸兄にオススメなのが「水をたくさん飲めば、ボケは寄りつかない」(講談社+α新書)だ。

 著者の竹内孝仁氏は、高齢者を対象とした「オムツはずし運動」などを展開する医学博士。認知症に関する著書も多い。そんな著者が「水を飲めばボケ予防ができる」「軽い症状なら消すことさえ可能」とまで言うのだから興味大だ。

 「老化とは、水を失っていく過程である」と著者はいう。そもそも人間の体は水分でできている。子供の体組成の水分量は75%。成人で60%、高齢者は50%。体を構成する水分量の経年変化を見ても、老化と水分量の減少に関係があることは明らか。

 そして、どの年代も共通して、通常量より水分量が1~2%欠乏しただけで、意識障害に陥るという。体重50キロの高齢者であれば、250~500ミリリットルの水分量が欠乏しただけで意識がおかしくなるというのだから、穏やかではない。

 著者によれば、海中で誕生した人間の祖先は、陸に上がる代償として体内に“海”を持つことを考えたという。この“海”こそが、体の水分量。枯渇すれば正常でいられなくなるのも当然なのだ。

 ちなみに人間は、どんな頑丈な人でも水分を4~5日摂らなければ死に至るという。「命の水」という表現があるが、実は「水が命」だ。

 人間は特に激しい運動をしなくても、生きているだけで毎日2リットル以上の水が体から出ていく。そのうち1・5リットルは尿。尿を出さないでいれば体内に老廃物がたまってしまい尿毒症になる。これは必要な排水だ。

 ならば、それを上回る水分を摂らないとバランスが取れない、ということも納得がいく。

 著者は、アルツハイマー型認知症の原因は、脳が萎縮すること以上に水分不足が問題だと指摘する。事実、画像では脳が萎縮しているにも関わらず、認知障害が出ない人は珍しくないというのだ。

 高齢者は感覚機能が低下するため、たとえ体が水分を欲していても、のどの渇きを感じにくい。そのため水分摂取に積極的になることができず、全体としての水分量が減少していく、つまり「脱水傾向」になる。

 そして、脱水は活動力と意識を低下させる。熱中症と似た状態が慢性化してしまうのだ。そしてこの状態こそが“ボケ”と著者はいう。ボケ予防に水が不可欠だという論拠はここにある。

 「認知症やボケというと、誰もが難しく考えがちですが、この本を読めば全く違う視点から、正しくボケを理解できるはず。脱水とボケの関係を理解すれば、多くの人は安心できるのでは」(講談社生活文化第三出版部長・原田隆氏)

 毎日1・5リットルも水が飲めるだろうか-と不安に思うお父さんもいるだろう。でも大丈夫。この本を読み始めると、読むそばから水を飲みたくなるはずですよ。 

 ■竹内式・上手な水分摂取法五カ条
 (1)大きめのグラスや湯飲みに注いで、残さず飲み干す
 (2)「起き抜け」と「寝る前」は水を飲むことを習慣づける
 (3)トイレから出たら必ず1杯、水を飲む
 (4)アルコール以外の「飲料」は水としてカウントする
 (5)飲むのに飽きたら「寒天ゼリー」を食べて水分摂取

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