l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【ベストセラー健康法】デキる男は食生活から 肥満、メタボは集中力の敵


【ベストセラー健康法】デキる男は食生活から 肥満、メタボは集中力の敵

仕事がデキる、デキないの分け目には「集中力」の有無が大きく関係している。デキる男になるためには、物事に没頭できる集中力を養う必要があるのだが、実は背景に「肥満」が関係しているらしい。

 意気込んでパソコンに向かっても、すぐに別のことを考えてしまう。相手がまじめな話をしているのに、いつしか上の空になっている。多くの人が身に覚えのあることだと思うが、これが常態化してしまうと、ビジネスマンとしては失格だ。

 そんな「集中力欠乏症」に悩む人に打って付けの1冊「気が散る男はすぐ太る」(大和書房)が、出版された。

 著者の笠井奈津子氏は、食事カウンセラーとして活躍する栄養士。食事指導を多数行う中、一つの傾向が浮上してきたという。それは「太るほど気が散りやすくなる」という点。逆に、ダイエットに成功することで集中力も高まる。

 肥満やメタボリックは、単なる集中力の欠如だけでなく、下手をすると鬱病の原因にもなりかねない。言い換えれば肥満の元凶である食生活を見直すことで、集中力は高く維持でき、仕事の効率も高まる-ということなのだ。

 肥満を呼び込む食事と言えば、菓子パンやカップラーメンなどを思い浮かべるが、著者から見ればこれらの食品は栄養を摂取するものではなく、塩分、糖分、油分を摂取する手段に過ぎないと断罪。

若いうちはそれでしのげたとしても、加齢とともに体力は低下し、こうした食生活による弊害でパフォーマンスも低下。「気が散る男」に成り下がる、というわけだ。

 サラリーマンがメタボに向かう要因はいくつもある。中でも著者が危惧するのが「遅い時間の夕食」。一日の疲れを取り、翌日への気力を養う役目を持つ夕食は、特に食べ方に慎重さが求められるのだが、世のサラリーマン諸氏はこれをおろそかにしがち。残業のため深夜に夕食をとって、そのまま寝てしまう、ということも珍しいことではない。

 しかし、「遅い夕食」は、肥満を助長するだけでなく、持久力を維持する上でも重い足かせとなる。

 遅い時間に夕食をとってそのまま寝てしまうと、当人は寝ている間も内臓、特に消化器系の各臓器は深夜労働を強いられることになる。その影響は睡眠の質にも及ぶため、前日の疲労が抜けきらないまま朝を迎える。

そんな慢性疲労のような状態の人間に「仕事に集中しろ」という方が無理というもの。メタボ化と集中力の低下が太いパイプで結ばれていることが、これでご理解いただけただろう。

 そこに、著者はさまざまな対策を紹介する。朝起きたらすぐ朝食、主菜と副菜はたっぷり食べる。昼食後はウオーキング、そば単品よりも定食を、甘いものを食べたくなった時の対処法などなど。いずれも知っておいて損はない、現代サラリーマンにとっての金言集だ。

 「食事を軽く考える男性が増えているが、これが悪循環の源。腹周りが気になる人はもちろん、仕事に集中したいという人も、まずは食事を見直しては」と語るのは、編集を担当した大和書房の丑久保和哉氏。

 メタボを見た目の問題だけと捉えるのではなく、生産効率に結び付けて考えてこそ、デキるビジネスマンの称号を得ることができるのだ。

 ■「気が散る男」10の特徴   

 (1)気付くとネットサーフィンをしている
 (2)低体温気味
 (3)「ゼロカロリー」信仰者
 (4)添加物の多い食生活
 (5)虫歯や歯周病など口腔(こうくう)環境が悪い
 (6)ランチはサンドイッチやハンバーガー
 (7)食事の時間が短い
 (8)飲み物を食事代わりにしがち
 (9)一つのもの「ばかり」を食べる癖がある
 (10)常に菓子が身近にある

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