l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 脳が引き起こす不思議な現象7つ「脳腫瘍のせいで殺人」「鏡の中の自分が認識できない」


脳が引き起こす不思議な現象7つ「脳腫瘍のせいで殺人」「鏡の中の自分が認識できない」

普通に考えるとありえないと思える出来事も、脳に問題があるのかもしれません。

自分が死んでいると言い張る人、目が見えるのに見えないと思う人、鏡にうつる自分が他人にしか思えない人など、海外サイトで脳が引き起こす不思議な現象が7つ紹介されています。

1.脳腫瘍が殺人鬼を作り出す
1966年にアメリカで起きたテキサスタワー乱射事件の犯人であるチャールズ・ホイットマンは、事件の数ヶ月前までは模範的な市民でした。

それが激しい頭痛と暴力的な衝動に悩まされるようになり、妻と母を殺害、テキサス大学で銃を乱射し、13人が死亡、33人がけがをする事件を起こしています。

最終的に彼は警察に射殺されましたが、死後の解剖により脳に腫瘍が発見されました。この腫瘍が扁桃体という恐怖や怒りなどの感情を処理する部分を圧迫していたため、殺人鬼になってしまった可能性があります。

2.鏡の中の自分が認識できない
一般的に人は顔を見るのが得意ですが、頭にけがをしたときなどに相貌失認(そうぼうしつにん)という脳障害を引き起こすことがあります。

これは失顔症とも呼ばれ、ひどい場合は鏡の中の自分の顔すら認識できません。ただし、顔以外の声や服装などの特徴で個人を認識することは可能です。

程度に差はありますが、実はこの症状を持つ人は2.5%もいるといわれ、そういうものだと思っているため本人が気づいていないだけというケースが相当数あると考えられています。

3.夫がニセモノだと思ってしまう妻
1923年にフランス人医師が報告した疾患で、夫などの近親者が全く同じ顔のニセモノとすり替わっていると思い込んでしまうカプグラ症候群というものがあります。これも脳の機能がかみ合っていないときに起こるものがと考えられます。

顔は同じだと認識しているのに、感情面がついてこないため、このような現象が起こるようです。

4.自分が死んでいると思い込む
コタール症候群と呼ばれ、古くは18世紀から自分は死んでいるので葬式をしてくれという老女の例が報告されています。

その後、フランスの神経科医コタールが、自分は内臓がなく、不死身だという女性のケースを記録している他、脳や血液を持たないという患者や、自分は死んでいるのに埋葬されていないという88歳の男性など、カプグラ症候群と同じく、脳の機能に問題があると考えられます。

5.脳腫瘍のせいで小児愛者に
2000年にアメリカで報告されたケースで、ある教師の男性が40才になって突然買春をしたり児童ポルノを収集したりしはじめ、さらに自分の娘にまで手を出そうとして逮捕される事件が起きています。

彼はひどい頭痛を訴えており、病院で診察をうけた結果、卵ほどの大きさの脳腫瘍が見つかりました。

手術をして取り除いたところ、以前のように元通り。小児愛の性癖はなくなり、数ヵ月後には妻のもとに戻りましたが、一年後再び同じ症状を見せ始め、また脳腫瘍が発覚、手術で取り除くと元通りになりました。

6.一言しかしゃべれない
1861年に51才で死亡したある男性は最後の21年間は「タン」という一言しか話せませんでした。

彼は自分がどこにいるのかなどは正しく認識しているものの、言語能力だけが欠如していたのです。フランス人医師ブローカが彼の遺体を解剖したところ、脳の前頭葉の一部に障害があることがわかりました。

この部分は彼の名前にちなんでブローカ野と呼ばれるようになり、言語処理の機能を持つことが明らかになったのです。

7.目が見えないのに見える、見えるのに見えないという人々
アントン症候群の患者は盲目ですが、そのことに気づいていません。目が見えないはずだと言われても否定します。

家具にぶつかるなどして初めて違和感を感じます。逆に、盲視といわれる状態では、見えていないのを自覚していますが、なぜかものをよけることができるのです。

これらも脳の一部に障害だあるからだといわれています。

こう考えると、脳が正常に機能していることの大切さがわかりますね。いつもと違う、何かおかしいと思ったら、まずは病院でよく見てもらうことが重要なのかもしれません。

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