l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【ベストセラー健康法】ズルして長生きしよう!? ラーメン完食後はバナナ食え


【ベストセラー健康法】ズルして長生きしよう!? ラーメン完食後はバナナ食え

世にあまたある健康法の多くは、「健康」と引き換えに「努力」や「忍耐」を供出させられる。ところが、何の苦労もなく、ラクして健康になれる「ズルい健康法」がある-という本が出た。しかも著者は医学博士。その信憑(しんぴょう)性やいかに…。

 ラーメンのスープを飲みほしたい、女子大生みたいにスイーツをモリモリ食べたい、糖質のことを気にせずに、ごはんやパンをおなかいっぱい食べたい-。

いいオトナが何を言っているんだ、と笑われるかもしれないが、世のお父さんの多くは、心の底でこうした願望を持っている。

 その願望を行動に移さないのは、「体に悪いから」というたった一つの、

しかし、何物にも優先されなければならない理由によるもの。お父さんは健康でいたいし、長生きしたいと念じている。だからラーメンのスープを残し、スイーツや炭水化物を我慢し、代わりに涙を飲んでいるのだ。

 ところが、そんなお父さんの夢をかなえ、励まし、安心させる本が出版された。

 『本当は医者として教えたくないズルい健康法』(自由国民社刊)がそれ。著者の平松類氏は病院で眼科診療に従事する医学博士。お父さんたちのワガママな願いを聞き入れ、健康のための“抜け道”を内緒で伝授するためにこの本を著したという。

 たとえば「ラーメンのスープ」であれば、スープによって体内に取り込まれた塩分を排出しやすくしてくれるカリウムをとれば血圧上昇を抑えられる-という考えから、「バナナを食べると効果的」と指南する。

 血糖値を上げてしまうスイーツも、先にコーヒーを飲んでおくと、その成分の働きで血糖値の上昇を穏やかにしてくれるという(ただしコーヒーはノンシュガーに限る)。

近年話題の「低炭水化物ダイエット」は、炭水化物によって糖質が取り込まれることを防ぐ取り組みだが、本書では炭水化物を冷やすことで体内で摂取されにくい状態になることを指摘し、「ごはんもパスタも冷やして食べれば問題なし」と結論付ける。

毎回の食事におっかなびっくり対峙(たいじ)していた気弱なお父さんたちに、夢と希望を与えてくれるのだ。

 他にも、「野菜嫌いの人は、無理して食べずに野菜ジュースで代用すべし」「肉や魚が苦手な人は、大豆でタンパク質を補給せよ」「食べた後すぐ(3時間程度)横にならなければ、夜に食べても大丈夫」「タバコは吸いこまずに“ふかす”だけにして、ビタミンCの摂取を心掛ける」などなど、まさに健康生活の“抜け道”が、わかりやすい言葉で、それでいてきちんとした理由を添えて解説されている。

 「健康のために本当はきちんとした方がいいのはわかっているけれど、『これだけはワガママを通したい』という要望に応える1冊です。病院では教えてもらえない知識とテクニックをたくさん知ることができます」と語るのは、編集を担当した自由国民社編集1部の古村珠美さん。

 本書では抜け道以外にも、要所要所に知っていると話のネタになりそうな情報がさりげなく紹介されている。

 温水便座洗浄機は“弱”がよい、皮肉屋や嫌な性格はボケやすい、擦りむいたときのかさぶたは剥がしたほうが治りが早い、近視の人も老眼になる、暗いところで本を読んでも目は悪くならない…。

 本書の最大のウリは、平易な文章なので読むことが苦にならないという点。1冊読み終えるのに、2時間はかからないはず。ふだん読書に縁のないお父さんにもオススメです。 (竹中秀二)

 ■平松式「ズルい健康法」(抜粋)
 (1)塩分をとり過ぎたらバナナを食べろ
 (2)ケーキを食べる前にコーヒーを飲め
 (3)炭水化物は冷やして食べろ
 (4)禁煙ができないなら呼吸筋を鍛えろ
 (5)お風呂は毎日入らなくてもよし

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