あなたの健康はお金で買えますか・・・? 誤診で死亡事故も!? 医師が教えるヤブ医者の特徴4つ
1

誤診で死亡事故も!? 医師が教えるヤブ医者の特徴4つ

「医師が直伝!行ってはいけない危ない病院の特徴4つ」では、医師でジャーナリストでもある富家孝先生の著書『医者だから言える「行ってはいけない病院」』を参考に、信用できない危ない病院の特徴4つを紹介しました。

今回は同書から、あなたの病状を悪化させかねない危ない医師の特徴4つをお届けします。

■1:「様子をみましょう」が口癖の医者

病院で医師から「様子をみましょう」と言われた経験のある人は多いことでしょう。もちろん本当に様子を見たほうがいいこともありますが、あまりにも「様子をみましょう」が続く場合はヤブ医者の可能性が……。

<腹痛や発熱などは何日も症状が改善しないことはよくある。そんな場合、「とりあえず薬を出しておきますので、様子をみましょう」という医者は要注意だ(しかし、この時点ではダメな医者とまではいえない)。

必ずその後に「2、3日経ったら、またきてください」というはずである。

予定通り2、3日後に出向いて、また「とりあえず……」といったとしたら、それは医者が明確な診断ができていない証拠と考えて間違いない。こういう状態をくり返していながら、ほかの医者へは回そうとしないのが、ダメな医者である。>

逆に、自分の専門外だったり、手に負えなかったりする場合には、「様子をみましょう」でごまかさずに、他の病院を勧めてくれる医師は信頼に足るといえるでしょう。ズルズルと様子をみているうちに、手遅れになってしまうことだってありますから……。

■2:賞状マニアの医者

<待合室や診察室に数多くの賞状や感謝状を掲げている開業医や病院は意外と多い。著名人とのツーショット写真が飾られている場合もある。

(中略)

健康時ならいざ知らず、それらを見ているのは病気で体調を崩しているときである。そんなときに院長の自慢話を無理やり見させられるのは真っ平だ。患者に対する配慮よりも、自慢が先にたつような医者は疑ってかかる必要がある。>

飲食店でも、来店した有名人のサインやお店の掲載雑誌の切り抜きをやたら飾ってあるところって、評判ほど美味しくなくてガッカリすることがよくありますよね。

病院もこれと同じ。たくさん賞状があるからとって、名医であるとは限りません。逆に、腕に自信がないからこそ、見せかけの権威でごまかそうとしているとも考えられます。

■3:質問がヘタな医者

<開業医の診断力をチェックするには、その医者がどういう質問のしかたをするかを見るのが第一である。単純な質問に終わらないで、多角的に症状を尋ねるような質問のしかたが好ましい。

(中略)

腹痛を訴える患者に対し、「いつから痛みますか?」と聞くのは当たり前だとして、「どんなふうに痛みますか?」といった質問のしかたしかしないようでは、かかりつけ医として心もとない。>

患者は自分の症状をうまく言葉で説明できないことも少なくありません。

そこで、腹痛の場合、医者のほうから、「しくしくした痛みですか?」「さし込むような痛みですか?」「その痛みは右側には走ってきませんか?」といった質問で、患者の言葉をうまく引き出す必要があります。

さらに、「一昨日から何を食べていますか?」「熱はありますか?」「便秘や下痢は? 吐き気は?」というように、いろいろな角度から質問して情報を得なければ、早合点から誤診につながることもあるのです。

実際に、同書では、食あたりと診断された女性が、実は子宮外妊娠を起こしていて、卵管破裂により死亡したという痛ましい事例が紹介されています。

単純な質問だけで、「はい、診察終了」となる医者は、あなたの症状について重大な見落としをしているかもしれません。

■4:愛想がよすぎる医者

ニコニコして話しやすい医者と、しかめっ面で態度が尊大な医者ならば、断然、前者のお世話になりたいですよね。医療は医者と患者の信頼関係のうえに成り立つものですから、「この先生、感じがいいな」という医者を選ぶというのはまちがっていません。

ところが、うわべだけの愛想のよさを基準にすることには、落とし穴もあるようです。

<医者の心理として、自分に自信がない場合、愛想をよくしてカバーしようとする傾向があることである。

(中略)

表面的な親切がその医者の真実を語っているとは必ずしもいえないのが困ったところなのである。見かけだけのサービス、表面だけの親切には要注意である。

それを見抜くには相当な眼力が求められるだろうが、「どうも不自然に親切だな」と感じたなら、自分の直感を信じたほうがよいだろう。>

医者は患者の気分をよくすることよりも、病状を治すことが第一の使命。いくら愛想がよくても、親切そうであっても、病気やケガが一向によくならないというのは考えものです。

人当たりのよさが、本当に患者への思いやりから表れたものなのか、あるいは、単なるごまかしなのか、見極めは難しいところですが、上で紹介した「様子をみましょう」という口癖や質問のしかたなどとも組み合わせて、総合的に判断しましょう。

以上、あなたの病状を悪化させかねない危ない医師の特徴4つをお届けしましたがいかがでしたか? ヤブ医者にかかって、治るものも治らなくなったなんて悲惨なことにならないよう、これらの特徴をぜひ記憶しておきましょう!

関連記事
カテゴリ
最新記事
★★互助会推薦★★
ホテル最安値の簡単検索
比較サイト【トリバゴ】