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間違うと効果なし!水虫薬の正しい選び方・使い方

水虫薬は、正しく選び、正しく使うことが重要です!

気温と湿度が高くなると気になるのが「水虫(足白癬)」。日本人の20%が感染しているというデータもあるくらい、一般的な皮膚疾患です。病院に行かずに市販薬を購入する人も多いかと思いますが、間違った選び方、使い方をしていると、一向によくはなりません。

ここでは、水虫薬の種類や正しい選び方、使い方について解説します。

■水虫薬の種類

水虫の薬は大きく分けて、外用薬と内服薬の2種類に分類されます。

外用薬はドクターの処方はもちろん、市販もされているので一般の方でも手に入れることができます。しかし内服薬はドクターの処方なしに購入することはできません。内服薬は主に爪の水虫(爪白癬)の発症時に処方されます。内服薬はドクターや薬剤師の指示に従い正しく使用しましょう。

■外用薬の種類と使い方

水虫(足白癬)の外用薬は、従来は1日に2~3回使用しなければ効果が期待できませんでしたが、抗真菌薬の進歩により、お風呂上りに1回使用するだけで十分な効果が期待できるようになりました。

今では約20種類の外用薬があるとされています。十分な効果が望めるというメリットに反し、患部に直接塗るため、かぶれやすいというデメリットもあります。最もかぶれやすいのは使用開始から7~10日目です。万が一この時期に症状に異変があれば、早急にドクターに相談しましょう。

■液剤の特徴と使い方

液剤は使用後すぐに乾くのでつけ心地がよく、多くの方に好まれています。しかし乾きやすいというのは、裏を返せば浸透しづらいということになります。使用の際は、液剤を拭き取らずに患部に広めに伸ばすことが大切です。

多くの場合ノズルがついていますが、ノズルがついていない場合にはコットンや綿棒を使って少しずつ伸ばすように塗っていきましょう。

またアルコールが基剤になっているものがほとんどであるため、症状が悪化している時には使用してはいけません。

■クリーム剤の特徴と使い方

水虫(足白癬)にかかったら、ほとんどの場合がクリーム剤を処方されます。クリーム剤の最大のメリットは皮膚に有効成分が長くとどまること、そして浸透性が高いことです。

少量でも十分な効果が期待できるので、塗りすぎには注意が必要です。指先に少量をとり、患部に薄く広く塗っていくのがポイントです。

また症状が軽くなってきた場合でも、週に1度は足の裏全体にクリーム剤を塗ると白癬菌の増殖を防ぐことができます。

■軟膏の特徴と使い方

軟膏はベタつきが強いので、あまり多くは使用されません。しかし他の薬剤よりも刺激が少ないので症状が重かったり、亀裂が走り痛みがある場合にはとても有効です。使い方はクリーム剤と同様に指先に少量とり、患部に薄く広く塗りましょう。

■スプレー剤の特徴と使い方

スプレー剤は、必要以上に患部に薬品をかけてしまうというデメリットがあります。また治療目的でない消臭や抗菌を目的としたスプレーも市販されているので、購入の際には注意しましょう。

■パウダー剤の特徴と使い方

パウダー剤は、治療というよりも悪化防止や予防に使用されます。乾燥を促すことで白癬菌の増殖を抑制します。クリーム剤や軟膏を塗った後に使用すると乾燥効果が高くなるとされています。

■市販薬の選び方

市販薬を購入する際にもっとも大切なのは、自分の症状のタイプをしっかり見極めることです。自分の症状に適していない薬を使用しても改善されないどころか、悪化させる恐れもあります。

適していない場合には薬を変える必要がありますが、頻繁に変えすぎると皮膚を刺激し傷つける恐れがあるので、基本的には1つの薬を使い続けることが重要です。万が一症状に異変が生じた場合には、早急に専門ドクターに相談しましょう。

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