l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【日本の病院の実力】カテーテル治療は全国2位の実績…千葉西総合病院


【日本の病院の実力】カテーテル治療は全国2位の実績…千葉西総合病院

心筋梗塞や狭心症では、一般的に、大腿部の血管から細い管を通して行うカテーテル治療が行われている。この治療で関東1位、全国2位の実績を誇るのが千葉西総合病院。

 「県外の患者さんは約7割で、全国のみならず海外からも来院されています」とは、心臓センター長も兼任する三角和雄院長。米国の医師格付け機関の「ベストドクター」に4年連続選出された実力を持ち、最先端技術を積極的に導入している。

 そのひとつが、ロータブレーター。動脈硬化が進むと、血管内にはコレステロールなどが石灰化した塊ができ、血流が悪くなる。その塊をカテーテルの先端に工業用ダイヤモンドでできた専用器具を付け、高速回転させながら削り取る新しい技術がロータブレーターだ。この治療実績は年間600件以上。

「透析中の患者さんなど、心臓の血管が固すぎて、バルーンによるカテーテル治療やバイパス手術ができない人がいます。そういう方々も、この治療で改善できます」(三角院長)

 さらに、血管内のエキシマレーザー治療、血管内腔の再狭窄を防ぐ薬剤溶出ステント(DES)術も行っている。加えて、昨年11月には、世界で8台しかない最新のフィリップス社製不整脈対応型256列マルチスライスCTという画像診断機器をアジアで初めて導入した。

従来のマルチスライスCTの検査は1分程度かかったが、256列マルチスライスCTはわずか3~5秒の検査時間。血管の詳細情報を得ることができるため、無駄なカテーテル検査を減らせるそうだ。

 「256列マルチスライスCTやロータブレーター、エキシマレーザーを組み合わせることで、心臓の冠動脈だけでなく首の頚動脈、閉塞性動脈硬化症といった脚の血管も、一度に治療することができます」(同)

 最先端技術の導入は、患者の身体負担を軽減するのが狙い。

 そんな三角院長は、「救急診療も断らない」という強い理念を持ち、心臓血管外科や小児科なども充実させてきた。そして、2011年には、608床の高度な医療設備を誇る新館を完成させる予定。そこには、最新設備で治療もできるドクターズヘリも完備するそうだ。

 「遠くからの車の搬送では時間がかかる。最新設備は、全て必要に応じて導入しているのです」(同)

 1人でも多くの命を救うために、三角院長の取り組みは続く。

【データ】2007年実績

 心カテーテル治療2133件▽ステント使用1961件(DES使用率81%)

 心臓手術290件▽バイパス手術93件▽胸部大動脈瘤・大動脈解離146件

 病床数408床

 〔住所〕〒270-2251 千葉県松戸市金ヶ作107の1 
TEL047・384・8111

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