あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【カラダの不思議】「カラオケオンチ」=「会話オンチ」? その共通点は…
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【カラダの不思議】「カラオケオンチ」=「会話オンチ」? その共通点は…

方向オンチ、運動オンチ、機械オンチなどなど、「オンチ」にもいろいろあるけど、「カラオケオンチと会話オンチには共通点がある」という説を耳にした。

 どんなところが共通しているのか。「『声だけ』で印象は10倍変えられる」(講談社+α新書)などの著書を持つ、音痴矯正コンサルタントの高牧康さんに聞いた。

 「会話オンチは、話の『聞き方のトラブル』と『話し方のトラブル』が常態化していることです。会話オンチとカラオケオンチの表れ方が似ているのは、相手の話が伴奏であり、自分の話が歌だからです」

 共通点は以下の通り、会話オンチ(カラオケオンチ)の順。

(1)話を聞いているようで聞いていない(歌を聴いて正しく覚えようとしない)
(2)自分の意見ばかり押し付ける(伴奏も聴かず、自己陶酔して歌う)
(3)オクターブがずれているように、話がかみ合わない(キーやテンポが合わない)
(4)一生懸命聞いても話の中身が理解できない、意味不明(メロディーがない)
(5)何度も同じ話をする(好きな部分やサビだけ歌う)。

 「歌うことも会話も、ともにアンサンブル=調和をとることが大切で、調和が取れない人は孤立してしまいます。人の話がちゃんと聞けないのは、聴取しながら、心の中で自分の意見をかぶせるからです」

 カラオケオンチの矯正レッスンをする際、お手本を最後まで聴かずにかぶせて歌ってしまう人が多いと言う。

「話の聞き方のトラブル」も同様で、相手の話を最後まで聞かないうちに自分の意見を心の中で言い、かぶせてしまう。すると、聞き方が違ってしまい、誤解が起こるそうだ。

 「カラオケでは、エコーがあることで、マイクを通した声がよく響き、歌がうまく聴こえます。相手の話も、オウム返しのように反復して聞くことで、話し手は満足感を得やすいですよ」

 高牧さんいわく、「いい会話の声とは、主張の声ではなく、受容の声」だそう。

 「会話とは、主張することよりも、相手の話を聞いて、それから刺激や、影響を受け取ることが目的です。どんな聞き方をすればいいかに目を向けることが大切なのです」

 コミュニケーションが苦手な人は、まずは「聞くこと」に目を向けてみよう。


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