あなたの健康はお金で買えますか・・・? 記憶力&やる気がアップする魔法の指体操にトライ
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記憶力&やる気がアップする魔法の指体操にトライ

 親指を動かすだけで脳が若返って記憶力が改善する。そんなウソみたいなホントの話があるんです。仕事の合間の気分転換はもちろん、いつでもどこでもできる脳の若返り法を紹介します。物覚えが悪くなってきた、人の名前が思い出せない――。そんな記憶力の低下を感じる人は、「指をあまり使えていないのかもしれない」と話すのは、認知症専門外来を開設する土岐内科クリニック(岐阜県土岐市)の長谷川嘉哉医師。

 「手の指には多くの神経が通っていて、脳と密接に関連している。脳の運動野や感覚野でも、指が関わるエリアはとても大きい」という長谷川医師は、認知症のリハビリ現場で、手指を使った作業が毎日の運動習慣に匹敵するほど脳に刺激を与えることに気づいたという。

 特に、長谷川医師が重要と考えているのが親指。「親指は、ほかの指に比べて向きや力加減を細かく変えることができる。その分、脳と親指の関係は密接なはず」。そこで、親指を動かすことによる脳への影響を調べたところ、血流が増え、認知症の評価スケールで改善が見られるなど、脳の“若返り効果”があったという。まずは効果の高い親指曲げ体操から紹介しよう。

●認知症専門外来の長谷川医師が発見! 親指体操で期待できる5大効果

1.記憶力の改善
2.やる気、気力の向上
3.認知症の予防
4.睡眠の改善
5.怒り、イライラの軽減

指と手が全身で占める割合はたった10分の1程度。しかし、「手と指を動かすのに大脳の3分の1のエリアが使われ、手と指を動かすと脳への血流量が10%以上高まることも。この脳への信号と血流の増加が、脳細胞を刺激し、脳機能の改善に有効」と長谷川医師。
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魔法の親指体操 【親指曲げ】

●脳全体の血流量を増し、やる気や記憶力をアップ

 親指の第一関節を曲げ伸ばしするだけ。曲がっている感覚を意識するほど脳の血流がアップする。できるだけ両手一緒にやろう。

(準備)手をじゃんけんのグーの形に握る。
(1) 親指だけをピンと伸ばす。
(2) 息を吐きながら、親指の第一関節を曲げられるところまでゆっくりと曲げる。
このセットを両手で10回

<Point>背すじを伸ばしてやろう

 親指体操は、背すじを伸ばし、脇を締めて両手で行うこと。「背すじを伸ばすことで指からの肩、脳へと信号が伝わりやすい」(長谷川医師)。

この人に聞きました
長谷川嘉哉医師
土岐内科クリニック理事長(岐阜県土岐市)
名古屋市立大学医学部卒業後、認知症を専門に。脳と指の関係性に着目し、独自の親指刺激法を考案した。毎月1000人の認知症患者を診察するかたわら、日本全国で講演活動も行う。

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