l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? ピルより効果的な避妊方法が「7%しか使用されていない」と判明


ピルより効果的な避妊方法が「7%しか使用されていない」と判明

みなさんは、最も効果的な避妊方法が何かご存知でしょうか?

それは、Long Acting Reversible Contraceptiveこと“LARC”。聞き慣れない言葉ですよね。これ、実はせっかく効果があるのに、10代の7%しか使用されていない状況なのです。

避妊は、望まない妊娠や性病を避けるために、女性が知っておかないといけない知識のひとつ。そこで、海外ニュースサイト『The Atlantic』より、LARCについて詳しくご紹介します。

■LARCが避妊を望む女性に最適な理由

アメリカでは今、10代の妊娠率が大幅に低下しています。1991年には15~19歳の女性1,000人当たりの出産件数が61.8件ありましたが、2013年には女性1,000人当たりの出産件数は26.5件に減少。

避妊具の使用により、10代少女による出産は減りつつあるのです。

しかし、10代が使う避妊方法の多くはコンドームとピル。最も効果的な避妊方法だと考えられているLARC(可逆的避妊法)を使っている人は、まだ少ない状況です。

このLARCとは、避妊リングなどの子宮内避妊器具や皮下ホルモン剤インプラントなどの色々な種類の、長時間作用型の可逆的避妊法のことを指します。

妊娠を希望するときには元の妊娠可能な状態に戻せる、女性が自分の意志でできる避妊方法。避妊効果が高いことから評判も良いのです。

にもかかわらず、米国疾病管理予防センターのデータによれば、2013年にLARCを使っている15~19歳の割合は7.1%。

これは2005年の0.4%に比べると増加していますが、まだとても低い水準です。2011年には米国産科婦人科学会が、LARCはほとんどの生殖年齢にある女性に安全で、効果的だと断言しています。

■LARCは効果的な上に継続率が高い!

なぜ、こんなにもLARCを使っている女性が少ないのか?

これについて健康科学者であるリサ・ロメロさんは「10代の子たちはクリニックに行き、“ピルがほしい”と言います。なぜなら、彼女たちはLARCを使えることを知らないのです」と語っています。

ワシントン大学が行った避妊法の無料提供とカウンセリングをする『CHOICEプロジェクト』に参加した10代女性1,404人は、75%がLARCを選び、その86%は1年後もその選択法を使い続けたと言います。

ロメロさんは、継続率が高い理由について「子宮内避妊器具や皮下ホルモン剤インプラントは一度挿入すれば、それだけです。取り除く3~10年後まで、何もする必要がないのです」と解説。

コンドームやピルはその都度使用しないといけないので、忘れてしまうこともありますよね。

また、中には「彼氏が避妊しようとしない」と悩んでいる女性もいることでしょう。しかしLARCなら、そのような心配もありません。子宮内の器具が受精卵の着床を邪魔して、妊娠を妨いでくれるのです。

望まない妊娠は、女性にとって身体的にも精神的にも苦痛ですよね。そのような事態を防ぐためにも、効果的な避妊方法を選択するようにしたいもの。

子宮内避妊器具であれば、日本で大体3万円ぐらいで装着できます。ちょっと高いと感じるかもしれませんが、10年ぐらい使えるものなので、コンドームやピルを買い続けるよりもトータルではずっと割安です。

悲しい思いをしないために、一度産婦人科医に相談してみてはいかがでしょうか?

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