あなたの健康はお金で買えますか・・・? 飲酒ゼロでも男性3割に肝機能の異常アリ!? “沈黙の臓器”肝臓のケアしてる?
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飲酒ゼロでも男性3割に肝機能の異常アリ!? “沈黙の臓器”肝臓のケアしてる?

ちょっと喉をうるおすつもりが飲み過ぎて深酒に……ついつい肝臓に負担をかけちゃう季節でもありますね。

肝臓は、異常があっても症状が現れにくく、自覚症状が出る頃には病状が悪化していることが多いため“沈黙の臓器”と呼ばれています。今回、カゴメが実施した『健康に対する意識調査』結果からは、「健康診断で異常ありと診断されても“健康に自信アリ”」「肝機能異常の疑いのある男性の6割が“健康である”」と回答するなど、肝臓ケアに対する手薄さが明らかになっています。

●「異常あり」でも「自信あり」!?

同調査では、健康診断で「何かしら問題があると診断されたことがある」人の53.4%(男性56.4% 女性49.7%)が「自分の健康に自信がある」と回答。「いや、そこは自信を持つところじゃないから!」とツッコミたくなりますね。

さらに「健康診断の結果を受けて対策していますか?」という質問には、34.3%の人は対策をしていないことが明らかに。理由としては「自覚症状がないから(37.7%)」、「今すぐどうこうなるわけではない(30.9%)」などと回答し、自覚症状が出るまで対策しない人が多いようです。

●肝臓は「気になるけれど気がつかない臓器」
では、肝臓からの異常を伝えるサインについてはどうなのでしょうか?

肝機能異常の疑いがある(*注)の男性のうち、6割以上が「自分は健康である」と回答しています。肝機能異常の疑いのある人のうち、実際に肝臓に不調を感じている人の数は32.1%のみ。やはり“沈黙の臓器”の異常は感じにくいことが、同調査からも示唆されています。

一方で「ケアが必要だと感じる部位(臓器)はどこですか?」と男性に質問したところ、「肝臓(41.8%)」「胃(29.4%)」「血管(28.6%)」と肝臓が一位に。しかし、「肝臓のケアをしていますか?」という質問には、69.2%が「あてはまらない」「ややあてはまらない」と回答し、さらに肝機能異常の疑いがある人でさえ約半数が「特にケアをしていない」という実態が明らかになりました。なんだかちょっと危険な香りがしますね……。

●「飲まないオレは大丈夫!」はNGです

ここまで読んで「いやいや、オレは飲まないから大丈夫!」と思っている人もいるかもしれません。ところが、「一週間のうち全く飲酒しない」男性の30%、1週間の晩酌回数が2日以下の人でも、57.1%の人に「肝機能異常(GPT値)」の可能性があることが明らかになっています。


奥さま方も「夫の身体で最も心配な部位(臓器)」の1位に肝臓をあげていますが、「夫のためにケアをしていない」人は39%にも上ります。ちなみに「夫の健康診断結果を毎年見ている」人は79.2%もいるにもかかわらず、肝臓の数値を知っている人は48.4%のみという事実も判明しました。

●いったい肝臓のために何をすれば……?
「健康でいたい」と思う気持ちはみんな同じですが、自覚症状のない肝臓の異常に対するケアは、正直難しいところだと思います。

肝臓ケアの基本は、アルコールはもちろん脂肪分の多い食事や食べすぎを避けること。そして、肝臓の解毒力を高める食品を採って障害から守ることも大切です。体内の解毒酵素を活性化する成分としては、アブラナ科のブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」がよく知られています。さらに、ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトには、ブロッコリーの約7倍の「スルフォラファン」が含まれるといわれているのです。

カゴメは、ブロッコリースプラウトに多く含まれる「スルフォラファングルコシノレート」に注目。静岡大学との共同研究では、ブロッコリースプラウト由来の「スルフォラファン」を摂取することで、急性肝障害を抑制する効果があることも明らかになりました。

休肝日を作ることにプラスして、ブロッコリーやブロッコリースプラウトなどの野菜中心の食事へとシフトチェンジしてみてはいかがでしょうか。調査期間は2012年5月19日~20日、対象は全国の20~60代の既婚者男女500名ずつ(計1000名)、方法はインターネット調査。

*注)
同調査内で「肝機能異常の疑いがある」という表現は、γ-GTP 値が男性51 以上、女性32以上(図11 のみGTP 値41 以上)の方をさしています。なお、調査対象者の健康診断数値は下記の通り。

肝機能異常の指標となるγ-GTP 数値にて「正常」/「肝機能異常の疑い」に分類
 ・正常範囲内(正常) 男性10~50 (388 人)女性 9~32 (417 人)
 ・肝機能異常の疑い 男性51 以上 (112 人)女性32 以上 (83 人)
肝機能異常の指標となるGPT(ALT)数値にて「正常」/「肝機能異常の疑い」に分類
 ・正常範囲内(正常) 11~40 (男性430 人 女性481 人)
 ・肝機能異常の疑い 41 以上 (男性 70 人 女性 19 人)

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