あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【女医ドル冬の肌を乾燥から守ろう
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【女医ドル冬の肌を乾燥から守ろう

今年も冬の季節がやってきました。冬は外気の水分量が最も少なくなります。それに加えて、室内では暖房によってより乾燥が進む季節です。空気の乾燥は私たちの肌にどのような影響があるのでしょうか。

 角質の水分量が減ってくると、カサカサと粉をふいたり固くなってきます。こうなると肌のバリア機能も失われ、かゆくて眠れなくなったり、外からの刺激を受けやすくなってきて悪循環になるのです。そこで、冬の乾燥を防ぐためのポイントをまとめてみました。

 (1)まずは部屋の加湿です。暖房の使い過ぎを避け、加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干すなどして、部屋の湿度を50-60%に保つことが理想です。

 (2)次に入浴方法の見直しです。皮膚の温度は32-33度ですので、それに近い微温湯(36度-39度)で入浴するのが最適です。熱過ぎるお風呂に長くつかることは皮膚のバリアを壊します。

せっけんやボディーソープは汚れやすい部位以外は毎日使わなくても良いでしょう。ゴシゴシこすらず、綿素材のものや手のひらで優しくなで洗いをしましょう。

そして、入浴後は角質がはがれないように強くタオルでこすらず柔らかく押さえるようにふきます。その後、5分以内に水分を逃さないように保湿剤を塗ります。

 (3)冬は外からの保湿はもちろんのこと、体内にきちんと水分を取り込むことも重要です。そのため日々の水分補給は大切です。コーヒーや紅茶・緑茶などカフェインを含む飲み物は利尿作用が強いため水分補給には適していません。

 (4)冬になると夏のような紫外線対策は怠りがちになっている方が多いのが現状です。しかし冬でも紫外線は肌に届き水分の蒸散を促しているため、冬でも日焼け止めは必要なのです。

 肌の成分の源であるタンパク質・ビタミン・ミネラルなどのバランスの良い食事をとることはもちろんです。こまめな保湿を心がけていてもカサカサ乾燥によるかゆみが強く、さらに湿疹に移行している場合は早めに皮膚科を受診されると良いでしょう。

■田中亜希子(たなか・あきこ) 日本美容外科学会認定専門医。1995年東京大学医学部医学科卒業。
同附属病院産婦人科勤務。98年大手美容外科副院長就任。美容皮膚科部長、診療部長、水戸院長・千葉院長を歴任、新人医師の初期研修を任される。09年あきこクリニック院長に就任。協力・カロスエンターテイメント。

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