l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? スポーツドリンクは何からできているの?


スポーツドリンクは何からできているの?

さまざまな種類があるスポーツドリンク。暑い夏には、熱中症対策としても重宝されますが、水と何が違うのでしょう。慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授の勝川史憲(かつかわ・ふみのり)さんにスポーツドリンクとは何なのかをうかがいました。

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スポーツドリンクって何からできているか知っていますか?

主材料は実にシンプルで、水と少量のナトリウム、糖です。ここで注目すべきはナトリウムで、これがスポーツ時や熱中症対策のキーポイントとなる栄養素です。

ナトリウムが入った水分をとることには、以下の3つの意味があります。

1 低ナトリウム血症を防ぐ
2 体内に水分を保持する
3 味があるので、たくさん飲むことができる

特に1は、真水を飲みすぎると血液中のナトリウム濃度が薄くなり、生死に関わる危険な状態を引き起こすこともある症状です。

ナトリウムを含むスポーツドリンクは、運動などでたくさん汗をかくときのほか、特に高齢者の熱中症対策にも効果的です。なぜ高齢者に有効かというと、高齢になると食事量が減り、食事からとる水分やナトリウムが不足する可能性があるからです。

高齢者以外の人でも夏場は汗の量が増えるので、運動の有無や量にかかわらず、失った水分とナトリウムを補うことは必要です。たくさん汗をかくときは、真水ではなく、スポーツドリンクを飲むのがベターでしょう。

■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2014年8月号より

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