あなたの健康はお金で買えますか・・・? 専門医に聞け! Q&A 頭重感の解消法
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専門医に聞け! Q&A 頭重感の解消法

 Q:いつも夕方になると頭が重い感じになります。高血圧でもないし、特に病気もありません。仕事が終わって飲みに行き、お酒を飲んでいるといつの間にか頭重感は消えています。対策法がありましたら教えてください。(29歳・信用金庫勤務)

 A:頭重感の原因は、おそらく、首や肩の筋肉が緊張し、頭部の血液循環が悪くなっていることではないでしょうか。私は、生ゴムのバンドを使ったゴムバンド健康法を提唱し、指導していますが、これは頭痛や頭重感にも役立ちます。頭部にゴムバンドを巻いて、頭や首を動かすのです。

 生ゴムのバンドは、幅が25~30ミリ、長さが2メートル程度のものを用います。次のような手順で巻きます。

(1)耳の上にゴムバンドの末端を当て、バンドを後頭部の頭蓋骨の下へりにひっかけるようにして額まで回します。
(2)後頭部は首寄りに、前頭部は額の生え際に近づくように、少しずつ角度をつけてゴムバンドをややきつめにぐるぐる巻きつけます。
(3)ゴムバンドの末端を挟み込むようにして完成です。
 このようにバンドを巻いた状態で、頭を大きくゆっくり回します。そして、左右10~15回を目安に行う。次に、両手の親指を後頭部と首のきわに当て、首を左右に倒します。こちらも同様に、左右10~15回を目安に行います。

●生ゴムのバンドを頭に巻いて頭や首を回す
 頭を回すときは、頭の重みを感じながら行うことが大切です。また、頭を回すときに、両手を腰の後で組んで行うのもよいでしょう。なお、ゴムバンドを長時間巻いていると、頭の血行が悪くなりボーッとしてくるので、運動が終わったら、すぐに外してください。
 症状があるときに以上の運動を行えばよいのですが、予防のためには1日に2~3回行うとよいでしょう。

 生ゴムのバンドは、ドラッグストアなどで販売しています。大抵は腰に巻くためのものですが、ネットのサイトでは腰以外に巻く幅の短いタイプのものも売られています。もし幅の短いタイプのものが入手できない場合は、腰用のバンドの幅を切って短くして使用するとよいでしょう。

山田晶氏(歯科医師)
骨盤療法(ペルピックセラピー)で著名。日本歯科大学卒業。歯科の領域から骨盤の歪みに着目。骨盤の歪みを自分で取る方法として、腰回しの普及に努めている。やまだ治療室顧問。

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