l.dtd"> あなたの健康はお金で買えますか・・・? 治らないその不調、実は「隠れ貧血」が原因かも!?


治らないその不調、実は「隠れ貧血」が原因かも!?

春先からずっと何だか体調がよくない…なんていう人、いませんか? 特に女性はちょっとした気候の変化や生理周期に振り回されがちですから、体調が悪くて当たりまえ、なんて思っている人も多いでしょう。

でもその慢性的な不調、新しいタイプの貧血が原因かもしれません。今回はとても恐ろしい「隠れ貧血」のお話をしましょう。

◆たとえ貧血じゃなくても油断できない!?

「でも私、健康診断でも貧血っていわれてないし…」っていう人もきっといますよね。ところがこのテーマの貧血は、私たちがよく知っている普通の貧血とはちょっと違います。

普通の健康診断での貧血は、「ヘモグロビン」というたんぱく質が基準になっていますが、最近注目されているのは「フェリチン」というたんぱく質の不足が原因で起こる貧血です。

このタイプの貧血は普通の健康診断などでは調べてもらえないので、とてもわかりにくいのが特徴。そのため「隠れ貧血」と呼ばれているわけですね。ではそもそも「フェリチン」っていったい何なんでしょう?
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◆身体も心も元気に整えてくれるフェリチン

フェリチンとは、鉄分をためこんで貯蓄する役割を果たす、体内の重要なたんぱく質です。フェリチンに蓄えられた鉄分は、肌の機能を整えたり、免疫細胞を作ったり、はたまた「脳の信号」を伝える物質の材料になったりしています。

ところがフェリチンが足りなくなると、身体のいろいろな働きが正常に行われなくなってしまいます。肌あれをしたり、風邪を引きやすくなったり。

ほかにも頭痛が起こりやすい、いつもだるい…などなど、「病気じゃないけど何となく具合が悪い」というような状況が起こりやすくなるのです。

何よりいちばん恐ろしいのは、精神的な不調を招きかねないこと。鉄分は「セロトニン」や「ドーパミン」といった脳内のリラックス成分をつかさどる働きをしていますから、睡眠障害やうつに近いような症状を引き起こすこともあります。
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◆知らないうちに精神的なトラブルを招くことも・・・

上でも書いたように、フェリチン不足は普通の健康診断ではなかなかわかりません。たとえヘモグロビン値が正常でも、フェリチンが不足している人はたくさんいます。ある機関の調査によると、なんと「女性の約6割はフェリチン不足」というデータもあるほどです。

ひどい肌あれに悩んでいる人を調べてみたらフェリチン不足だった、ということもありますし、なかにはうつ病と診断され、長いあいだいろんな病院を回ったあげく血液検査をしてみたらこれもただのフェリチン不足だったという人もいるのです。
フェリチン不足が原因で起こる不調なら、対応した薬を飲めばそれほど時間をかけずに治すことができます。

◆気になる人は近所の病院で調べてもらおう

ここまで聞いたら「私はどうなんだろう?」って思いますよね。自分のフェリチン値を調べるのは実はとても簡単です。近くの病院に行って、「フェリチン不足かどうか気になるので調べてください」というだけです。

内科か婦人科がベターですが、もちろんそれ以外の病院でもOK。近所のお医者さんでかまいません。結果が出るまでには1週間ほどかかりますが、フェリチン不足だとわかった場合は、鉄剤、つまり薬を処方してくれます。

病院に行くのがどうしても面倒だという人は、ドラッグストアで手軽に買える貧血薬を使うのがいいかもしれません。サプリメントは効果が期待できないものも少なくないので、やはり「医薬品」がおすすめです。

ただ、薬による補充はあくまで一時的なもの。いちばんの基本は毎日の食生活です。レバーや貝類、ひじきなど、鉄分豊富な食材をたくさん食べるようにしましょう。

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