あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【日本の名医】秋葉原のスーパー開業医 神経内科の領域からメタボにメス!★秋葉原駅クリニック院長大和田潔さん(47)
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【日本の名医】秋葉原のスーパー開業医 神経内科の領域からメタボにメス!★秋葉原駅クリニック院長大和田潔さん(47)

JR秋葉原駅を降りて目の前のビルにある「秋葉原駅クリニック」。院長の大和田潔医師は、夕刊フジの僚紙SANKEI EXPRESSで医療コラムの連載を持つほか、「副作用-その薬が危ない」など話題の本の著者としても知られる気鋭の神経内科医。

 得意の頭痛治療をはじめ、脳卒中やアルツハイマー、パーキンソン病などの診断でも豊富な実績を持つ。

 「神経内科は、患者と一緒に粘り強く病気と闘っていく診療科。そこに医療の本質があると思うし、自分の性格にも合っているので」と笑う。

 基幹病院で救急医療の実績を重ね、満を持しての開業となったが、特に強い開業志向があったわけではないという。

 「患者さんから『先生に診てもらえてよかった』と言ってもらえる医療が提供できるなら、病院でもクリニックでもどっちでもいいんです」

 しかし、大規模病院と違って、クリニックなら必ずお目当ての医師に診てもらえる。著書や新聞を読んで大和田医師の診察を希望する患者が、遠方からもやって来る。

 現在のクリニックでは、神経内科領域だけでなく、内科全般のプライマリケア(初期診療)を対象としている。特に力を入れるのが、メタボリックシンドローム対策だ。

 「運動をすると脳が活性化されて、その影響で内臓脂肪が燃焼されていくことがわかってきた。これにより、メタボは脳の病気かもしれない-という神経内科的な仮説が立つのです。単に“運動すれば痩せる”という各論ではなく、メタボという現象の全体像を明らかにした上で、生理学に立脚した指導をしていくことが現在の目標です」

 臨床で積み重ねた実績を元に病態解明を進め、それを新聞や著書で解説していく。まさに八面六臂(ろっぴ)の活躍を続けるスーパー開業医が、有名電気街のど真ん中にいる事実を、まずは知っておくべきだろう。 (長田昭二)

 ■大和田潔(おおわだ・きよし) 1965年東京都生まれ。福島県立医科大学卒業、東京医科歯科大学大学院修了。東京都立広尾病院、武蔵野赤十字病院などに勤務後、2007年、秋葉原駅クリニックを開業し院長。現在、東京医科歯科大学臨床教授を兼任。医学博士。趣味は水泳と走ること。最新著書は「糖尿病になる人 痛風になる人」(祥伝社新書、819円)。
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