あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【日本の名医】前立腺治療に豊富な実績を持つ泌尿器科医 「患者の状況に応じて」高精度の診断★重城泌尿器科クリニック院長重城裕さん(57)
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【日本の名医】前立腺治療に豊富な実績を持つ泌尿器科医 「患者の状況に応じて」高精度の診断★重城泌尿器科クリニック院長重城裕さん(57)

埼玉県久喜市菖蒲町。緑豊かな田園風景も残る静かな町に、今春、一軒のクリニックがオープンした。重城泌尿器科クリニックがそれだ。

 院長の重城裕医師は、大学病院、泌尿器科専門病院、そして地域密着型病院という、あらゆるタイプの医療機関で実績を積んできた泌尿器科医。その豊富な経験を生かして、泌尿器科領域のプライマリケア(初期診療)の充実を目指し、このクリニックを立ち上げた。

 「実は今でも隔週手術をしに埼玉県央病院に行っているんです」と話すように、自身のクリニックで手術の適応があり、患者が希望すれば、開業前まで勤務していた病院に出向いて執刀する。まさにオールラウンドの泌尿器科医だ。

 特に力を入れているのが、前立腺肥大症の治療。状況に応じて侵襲が小さく、しかも効果の大きい治療を選択することで、患者満足度を高めている。

 「薬で症状を抑えられる場合は、α1ブロッカーが第一選択。前立腺の筋肉を緩めて排尿しやすくする効果があります。副作用が少ないので、非常に使いやすい薬です」

 他にも5α還元酵素阻害薬や黄体ホルモンなど、内科的治療には幅があるが、重城医師は「その人にとって最善の治療法を選ぶ事が重要」と、精度の高い診断に力を入れる。

 一方、手術も、内視鏡手術で2500例以上の症例数を持つ。また症例を選べば、経尿道的前立腺高温度治療や、ホルミウムレーザー前立腺蒸散術のような出血量の少ない技術で好成績を残す。

 「このあたりは医療機関が少ないエリア。そんな中で、地域に役立つ存在となり、大学病院と同等の治療ができれば」と語る重城医師。

 これまで培ってきた経験と実績を、真新しいクリニックで還元する。 

■重城裕(じゅうじょう・ゆたか) 1956年、京都府生まれ。甲南大学理学部から聖マリアンナ医科大学へ進み、87年、卒業。同大泌尿器科に入局。同大学病院、同横浜市西部病院、平田病院(函館市)、埼玉県央病院に勤務。2013年、重城泌尿器科クリニックを開設し院長。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医。趣味は、剣道とミュージカル鑑賞。
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