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【今日のストレス 明日の病気】低血糖、打ち上げ後トイレで失神 お酒の飲み過ぎにご用心


酒を飲んで気持ちよく酔っ払っていたら、いつの間にか意識をなくしていた。暖かくなるこの時期だからよかったものの、冬場だったら凍死していたかも。特に糖尿の気(け)があるお父さんはお気を付けいただきたい。

 Uさん(53)はこの2カ月ほど、不眠不休の忙しさだった。

任されていたプロジェクトもようやく一段落となり、仲間うちでのささやかな打ち上げに参加。解散後は行きつけの小料理屋に立ち寄って、静かにウイスキーの水割りを飲んでいた。

 日付が変わる頃に店を出た。大通りに出てタクシーをつかまえようと思ったが、外は意外に寒かった。

急な尿意を催して、公園の公衆トイレに入ったところまでは覚えている。いや、排尿しながら「やれやれ…」とため息をついたのも覚えている。

 しかし、次の記憶は救急隊に呼びかけられているところだった。

 じつはUさん、トイレの中で倒れているところを、たまたまUさんのあとにトイレに入ってきた人に発見され、その人が救急車を呼んだのだ。病院に担ぎ込まれて、いろいろと調べた結果、下された診断は「低血糖」というものだった。

 「急激に血糖値が下がることで、吐き気や徐脈、発汗、動悸などさまざまな症状を示すことがあります。ひどい時には意識が遠のいたり、Uさんのように失神してしまうことも」と語るのは、

千葉県野田市にあるキッコーマン総合病院院長の久保田芳郎医師。糖尿病の人が薬を服用した後に低血糖の症状を引き起こすことがあることは知られているが、

それ以外にも一過性の高血糖に反応してインスリンが過剰に分泌されたときや、アルコールが原因で血糖値が急速に低下することもあるという。

 「先に挙げた症状から低血糖が疑われたときは、あめでも砂糖でも何でもいいから、急いで糖分を摂取すること。低血糖を経験したことのある人は、同じことを繰り返さないためにも、暴飲暴食、特にアルコールの過剰摂取を避け、睡眠と休養を十分にとることが重要です」(久保田医師)

 事件以来、Uさんは、奥さんからビニールの小袋に入れられた角砂糖を持たされ、スーツのポケットに入れている。周囲からは「猿回しの猿だね」と陰口をたたかれているが、行き倒れになるよりははるかにマシですよ。 
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