あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【日本の名医】「国内初」栄養療法の専門医 鬱病、不妊、自閉症…広範囲の疾患に効果★新宿溝口クリニック院長 溝口徹さん(49)
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【日本の名医】「国内初」栄養療法の専門医 鬱病、不妊、自閉症…広範囲の疾患に効果★新宿溝口クリニック院長 溝口徹さん(49)

栄養療法の専門クリニックとしてメディアでもたびたび取り上げられる新宿溝口クリニック。院長の溝口徹医師は、ペインクリニックを専門とする麻酔科医だった。

 「妻が2人目の子供を出産後に、めまいなどの不定愁訴に悩まされるようになったんです。その後も症状はひどくなるばかりで、普通に日常生活を送れない状況になってしまった…」

 そんな妻を救いたい一心で、いろいろな治療法を勉強していった。ようやくたどりついたのが、現在、自身のクリニックで行う栄養療法だった。

 「食生活を改め、鉄分やビタミンB群の摂取を始めたところ、それまでの状態がウソのようにキレイに治ってしまったんです」と語る溝口医師。その後も栄養療法の研鑽(けんさん)を積み、その知識を臨床に生かす取り組みを続けてきた。

 元はカナダの精神科医が、精神疾患に対する薬物治療に限界を感じて開発していった歴史を持つ治療法。

そのため鬱病やパニック障害の治療には非常に大きな効果を発揮する一方、がんの進行にブレーキをかけたり、不妊、子供の発達障害、自閉症、アトピー、糖尿病、メタボリックシンドロームなど広範囲な疾患にも適していることが後になって分かってきた。

 そのため溝口医師の外来を受診する患者の層もきわめて多岐にわたる。

 「栄養療法の知識のない医師の中には“代替療法の一種”として色眼鏡で見る人もいますが、特に紹介状も必要ないので、主治医には黙って受診する人も少なくない。

経過が良くなってからここに通院していることを打ち明けられて、『どんなことをしているんですか?』と主治医から質問されることもありますよ(笑)」

 どこに行っても、何をやっても効果が得られなかった人の駆け込み寺として、溝口医師の外来は今日もにぎわっている。 

■溝口徹(みぞぐち・とおる) 1964年、神奈川県生まれ。
90年、福島県立医科大学卒業。横浜市立大学附属病院、国立循環器病センターに勤務後、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現辻堂クリニック)を開設し院長。2003年、日本初の栄養療法専門クリニックとして新宿溝口クリニックを開設し現職。趣味は海釣り。
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