あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【メタボより怖いロコモ】寿命80歳時代「運動器疾患は国民病」 日本整形外科学会記者説明会
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【メタボより怖いロコモ】寿命80歳時代「運動器疾患は国民病」 日本整形外科学会記者説明会 

秋に開かれた日本整形外科学会記者説明会をリポート。同学会はロコモ撲滅に取り組み、啓発のため記者の理解を深める会を開催した。まず、岩本幸英理事長(九州大学大学院教授)が、ロコモが問題となる背景を説明した。

 「当学会は1926年設立で会員2万3000人超。全員が運動器疾患のスペシャリストです。運動器が健康でなければ私たちは体を動かすことができないし、人間らしい生活を営むことはできません。

私たちの体を車に例えると、運動器は自動車のエンジンやタイヤのようなものです。運動器のどのパーツが壊れても体はうまく動きません」と、前置きしたうえで、高齢化社会でのロコモの増加についてさらに続けた。

 「約2000年前のローマ時代は平均寿命は22歳くらいと推定されています。それが約100年前のアメリカでも49歳ぐらいで50歳に達していませんでした。

その後感染症やがんなどの治療法が進み飛躍的に寿命が延びて、1996年の日本では80歳を超えました。最近100年間で30年も寿命が延びるという人類の歴史上驚くべきことが起こったのです。中でも、日本は世界一高齢化率が高く、急速に進行しております」

 急速な高齢化にともなって、急浮上してきたのがロコモである。

 「人間が直立二足歩行するようになってから、背骨や関節に大きな負荷がかかるようになりました。それが人生50年の時代にはそれほど大きな問題にはならなかったのですが、急速な高齢化に伴い顕在化してきました」

変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症などで苦しむようになった。「膝の痛み、腰の痛み、足の痛みやしびれとなって現れます」

 さらに問題となるのは骨粗鬆(こつそしょう)症による骨折だ。

 「背骨が曲がっている高齢者では本人が知らないうちに脊椎圧迫骨折が起こっている場合があり、さらに典型的なのは大腿(だいたい)骨近位部骨折が起こります。

高齢化により筋力に加えバランス能力を失い1センチの段差でもつまずき転倒して骨折します。激痛で動けませんから手術をすることになります」

 これらは代表的な運動器疾患だが、その数は驚異的だ。

 「2009年の調査では、変形性腰椎症は3790万人、変形性関節症は2530万人、骨粗鬆症1710万人、この3つのうち1つ以上は4700万人、2つ以上は2470万人、3つすべては540万人いることが分かっており、運動器疾患はまさに国民病といえるのです」

 岩本理事長の話は次回に続く。 

 ■ロコモ ロコモティブシンドローム=運動器症候群の略。筋肉や骨などの衰えで歩行などに支障を生じ要介護リスクが高まる。予備軍含め4700万人が危機にある。
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( 2018/02/12 14:26 ) Category ■ロコモ・最新「死に方」・パーキンソン病 | トラックバック(-) | コメント(-)
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