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鍼灸(しんきゅう)師に聞く、睡眠の質を高めるためのコツ


体も頭もクタクタなはずなのに、いざベッドへ入ると眠れない……。しっかり睡眠をとっているのに、朝になっても疲れが残っている。こんな経験はないでしょうか? 

なにかとストレスの多い現代では、睡眠に関する悩みを抱えている人が、とても増えているようです。そこで、今回は現役鍼灸(しんきゅう)師として活躍しておられるOさんに、睡眠の質を高めるためのコツをお聞きしました。

■疲れが酷すぎると、睡眠の質は低下する

「眠りにつく直前まで、細かい作業をしたり、頭を使ったりしていると、なかなか寝つくことができなくなってしまいます。

また、疲れがとてもひどいときなども、寝つきが悪くなります。こういったとき、脳や神経が興奮状態にありますので、それを静めなくては、良い眠りにつけないのです。」(Oさん)

ある程度の疲れをとってから、ベッドに入ることが大切なようです。簡単に興奮を静められる方法を、Oさんに教えていただきました。

■安眠のためのマッサージ その1

「まず、手の中指で鼻の付け根の両脇を押さえます。両手の中指で、左右のポイントを一度に押さえても構いません。上に向かって中指で押し上げると、まゆ毛の下あたりにある骨にぶつかるはずです。この部分を、中指で軽く押します。

そこから、まゆ毛の下のふちに沿って中指を移動しながら、同じように軽く押す。指圧するときには、皮膚をこすらないようにしてください」

マッサージのプロなら、上下左右にこすっているような動きをすることもありますが、素人が行う場合には1、2、3、離す、1、2、3、離す、といったペースで断続的に押さえる方法が良いそうです。こすってしまうと、皮膚に傷がつくこともありますので、注意しましょう。

■まゆ毛の中にある小さな溝

「上記のマッサージを行うことで、脳の神経を落ち着かせることができます。

また、上記のマッサージを行っているとき、指先でゆっくりと触ってみると、まゆ毛の中に細い溝があることがわかるはずです。みけんの両脇あたりですが、本当に小さな縦の溝があります。

この部分は、脳神経の要となっている三叉神経とつながっており、指圧することで睡眠の質を高めることができます。この部分は特に念入りに、中指で押してください」

■安眠のためのマッサージ その2

「座った状態で、両手の親指を自分の首筋あたりにあてます。手で首筋から後頭部にかけて触ってみると、『ぼんのくぼ』と呼ばれているくぼみがありますね。

このくぼみの両脇に、僧帽筋の付け根があります。そこへ親指をあて、残りの4本の指と手のひらで、頭全体を包むようにしてください。

そして、その状態のまま親指に力を込めて、頭全体を持ち上げるようにします。

こうすることで、その1のマッサージと同様の効果が得られます。頭を少し後ろへ倒し、眼の方向へ向かって頭を押すというイメージで、やってみてください」

その1と同時に行う場合には、その1の後でその2を行うと効果的だそうです。

安眠のために心がけたい生活習慣はたくさんあります。ただ、忙しい毎日の中では、生活が乱れて睡眠の質が低下することもあるでしょう。

そういったときでも、Oさん直伝のマッサージなら、簡単に試すことができそうですね。心地よい眠りのために、ぜひ一度試してください。
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