あなたの健康はお金で買えますか・・・? 痛っ!なぜ頬の内側や舌を噛んでしまうの?
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痛っ!なぜ頬の内側や舌を噛んでしまうの? 

◆頬の内側を噛んでしまい血豆……粘膜の咬傷頻度には個人差も

頬の内側を噛んで「痛い!」となってしまった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。頬を歯で噛んでしまうことを、専門的な言葉では「粘膜の咬傷」と言います。

噛みやすい場所で一番多いのは、一番奥の歯の頬の内側です。咬傷が起こると粘膜の傷や血豆のようなものができたり、噛んでしまった後が膨らみ、さらに噛みやすくなってしまったりします。物理的に、歯が頬に近い場所にあればあるほど、頬を噛んでしまうリスクは高く、これには個人差があります。

自分で確認する簡単な方法をご紹介しましょう。まず人差し指を頬の内側に沿わせながら、一番奥の奥歯の横まで差し込みます。次にゆっくりと口を閉じて噛んでみます。この時できる隙間が粘膜のゆとりになります。

口を閉じると外側から硬い骨と筋肉が指を内側に圧迫してきます。そして奥歯になればなるほど隙間が狭く感じられます。もし指先が外側から押し付けられて一番奥の奥歯の側面を触れないような場合、当然普通に閉じるだけでも粘膜を噛みやすい状態にあると言えます。
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◆頬を噛むようになる時期とタイミングとは?

指でのチェックの場合、実際にはかなり空間が狭いにも関わらず、頬を噛まないで済んでいるケースもあります。これは数年~数十年にわたって、ゆっくりと頬の粘膜と歯の位置関係が構築されている場合です。子どもの頃から狭い隙間でも無意識のうちに頬を緩めるなどの癖を身に付けていて、噛み込みを回避できていると考えられます。

しかし大人になってから、急に頬の内側を噛みやすくなってしまったというような場合、一般的に次のようなケースが原因として挙げられます。

・奥歯に新しい被せものをした
・ボロボロになった奥歯を治療して被せものをした
・奥歯にブリッジを入れた
・噛み合わせの調整をした

特に頬の粘膜との距離が近い場合、しばらく歯の形がないほどボロボロだった後などに新しい被せものをすると、粘膜が対応することができずに噛みやすくなることがあります。さらに頬を噛まないように内側に作った被せものが、舌の側面を噛むようになることもあります。いずれもそれまで慣れていた口内環境の急激な変化に、粘膜が対応できない場合に起こります。

さらに急ではないものの少しずつ頬の粘膜を噛みやすくなる傾向が強くなるケースとして、次のような原因が挙げられます。

・歯ぎしりが多い
・親知らずが生えてきた
・体重増加による粘膜の厚さの増加

歯ぎしりがある場合には、歯ぎしり運動で発生する噛み合わせの力によって歯の移動が起こるため、長期間にわたって少しずつ、歯並び全体が外側に広がるように傾斜しやすくなります。つまり粘膜との間にある空間が少しずつ減っていくのです。

また、歯ぎしりは急激な奥歯の噛み合わせ面の磨耗も引き起こします。歯ぎしりで急激に磨耗した歯は、切り立った鋭利な角で粘膜を軽く噛むだけでも出血するようになります。
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( 2018/04/23 13:25 ) Category ■歯・歯ぎしり・目(白内障)・コンタクト・鼻・耳・老眼・口 | トラックバック(-) | コメント(-)
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