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【日本の名医】頼れる“医療の窓口”に 多忙なサラリーマンの健康をサポート★トルナーレ内科外科院長・松浦裕史さん(40)


埼玉県日高市にある埼玉医科大学国際医療センター。同大教授で、心臓血管外科のトップを務める新浪博士医師は、名実ともに日本を代表する心臓外科医。順天堂大学時代は、天皇陛下の手術をした天野篤医師の下で研鑽(けんさん)を積んだ、国内有数の症例数を誇る心臓外科のスペシャリストだ。

 「子供の頃から手先が器用だったので、“医者になるなら心臓外科”と決めていたんです」

 そう言って笑うが、単に器用なだけでは片付かない、難度の高い手術で数多くの患者の命を救ってきた。

 「心臓の手術なら何でもしますが、好きなのは冠動脈バイパス手術。術者の“器用さ”が最も現れるのがこの手術です」

 患者が自分で見ることのできない、体内での“仕上がりの美しさ”に、強くこだわる。

 人工心肺装置を使わない、つまり心臓を止めずに行う「オフポンプ」と呼ばれる手術を、日本で最も早い時期から実践してきた1人。その卓越した技術を見学しに、国内外から数多くの心臓外科医がやって来る。

 そんな新浪医師が今後力を入れたいと語るのが、心臓移植だ。実は埼玉医大国際医療センターは、国内で9カ所しかない心臓移植認定施設の一つでもある。

 「6年前に完成したこのセンターでは、心臓に関して“ここでできない手術はない”と断言できるだけの高機能を有している。これだけの医療資源を活用しない手はありません」と意欲を見せる。

 近年、循環器内科の技術向上で、外科が担当する症例は総じて難しくなってきている。それでも、赴任時に抱いた「“天野外科”のクオリティーを見せつけてやる」という意気込みは、今も変わらない。

 「生死の境にいた人も、きちんと治せば元気で帰れる。退院時の笑顔を見ると、この仕事はやめられませんよ」

 世界水準の心臓手術が埼玉で行われていることを、まず頭に入れておくべきだろう。

 ■新浪博士(にいなみ・ひろし) 1962年、横浜市生まれ。

87年、群馬大学医学部卒業。91年、東京女子医科大学大学院修了。東京女子医大附属日本心臓血圧研究所に入局し、米ウェインステート大学、豪アルフレッドホスピタル、豪ロイヤルノースショアホスピタルなどに留学。その後、女子医大附属第二病院心臓血管外科助教授、順天堂大学医学部心臓血管外科助教授を経て、2007年より現職。医学博士。趣味はスキューバダイビングと熱帯魚の飼育。

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