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イボ治療に有効とされている紫雲膏とは


イボに効くと噂の紫雲膏ってなに?

ネットで情報収集をしていると「紫雲膏でイボが治った!」というブログ記事が多くヒットします。紫雲膏とは、一体何なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

紫雲膏(しうんこう)とは、古くから皮膚病に効果があるとされている漢方薬です。江戸時代に、世界で初めて全身麻酔による手術を成功させたことで有名な華岡青洲が考案したとされています。あくまで民間療法としてですが、古くから愛されている塗り薬です。

主成分のシコニンが有効成分だと考えられており、抗炎症作用、肉芽促進作用、抗菌作用、抗腫瘍作用などが報告されています。これらの作用により、ひび・あかぎれ・しもやけ・イボ・魚の目・あせも・ただれ・外傷・火傷・かぶれ・痔などに効果があるとされています。

ただし、シコニンの薬理作用のメカニズムの研究は十分行われておらず、なぜこれらの皮膚病に効くのかわかっていない部分も多いのが現状です。

紫雲膏の成分

紫雲膏は主に、ゴマユ(ごま油)、シコン(ムラサキの根)、トウキ(セリ科の多年草)、オウロウ(ミツバチの巣の蝋を精製したもの)、トンシ(ラード)を混ぜあわせることによりつくられます。染色にも使われるムラサキの根が使われていることにより、美しい薄紫色をしていることと、ラードが入っていることによる独特の匂いが特徴です。

現在、ムラサキは絶滅危惧種に指定されているので、シコンの生産量は非常に少なくなっています。そのため、同じムラサキ科のセイヨウムラサキの根を代用しているものが多いようです。

通常の紫雲膏の成分は、いずれも口に入れても問題ないものなので、口の中の口内炎などにも使うことができます。ただし、紫雲膏の中には口に入れてはいけない成分をプラスしている商品があるかもしれませんので、口の中に使う場合には成分表示をよく見てからにしましょう。

このように、紫雲膏に使われている成分は安全なものなので、敏感肌やアレルギーのある方にはピッタリな薬なのです。

紫雲膏のイボへの使い方

さて、ではこの紫雲膏、イボにはどのように使えばよいのでしょうか。

まず、イボに紫雲膏を塗ります。塗るタイミングは、イボが柔らかくなっているお風呂あがりがオススメです。塗ったらその上から絆創膏などで固定します。より効果を高めたい場合は、ラップで多い、その上から絆創膏で固定するとよいでしょう。

次の日、お風呂に入る前に絆創膏を剥がし、またお風呂あがりに紫雲膏を塗り直し、固定します。とにかく、これを毎日続けてください。少しずつイボが剥がれてきますので、1週間ごとにピンセットで取り除いていきます。

これを3ヶ月ほど続けると、イボが完全に取り除けます。紫雲膏は安全な分、効果も他の薬と比べるとマイルドです。根気よく治療を続けることが重要になります。
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