あなたの健康はお金で買えますか・・・? 【日本の病院の実力】地域トップの設備&サービス提供!免震構造、アメニティも充実★国際医療福祉大学三田病院
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【日本の病院の実力】地域トップの設備&サービス提供!免震構造、アメニティも充実★国際医療福祉大学三田病院

日進月歩の医学では、最先端の医療機器が生み出され、最新技術も導入されていく。そんな治療に関わる部分だけでなく、病院そのものも進化中だ。

 震度6の大地震でもビクともしない免震構造、停電しても72時間稼働する非常用電源設備、さらには、多床室から個室までさまざまなタイプの病室やレストランなど、アメニティも充実しているのが、今年2月に開院した国際医療福祉大学三田病院である。

 「東京都認定がん診療病院や二次救急医療機関としての役割だけでなく、この地域の災害時における防災拠点病院として機能を果たせるように、三田地区の病院では初めて免震構造を採用し、地震に強い病院設計にしました。玄関前には、一般の方々も自由に入ることができる公開空地を作り、いざという時の避難場所にもしています」とは、同大の武井徳司常務理事(61)。

 病院前の公開空地には桜などの木々が植えられ、ベンチにはビジネスマンが一休みしていたりする。病院と言えば、病気に関わらなければ足を踏み入れにくいものだが、11階には一般の人々も利用できるレストランフロアを設置。同フロアには、一般向け健康セミナーの会場にもなる250人収容可能な「三田ホール」があり、窓外には、東京タワーとスカイツリーが見えるなど眺望は抜群だ。

 「港区という土地柄、ビジネスマンの方のご利用が多いので、人間ドックも充実させています。最高水準の医療機器を駆使した正確な診断を行うだけでなく、受けられた方に、最上階のレストランでステーキ・魚をメーンとしたフルコースをご提供しています。また、入院される方には、眺望の良い個室をご用意しました。おかげさまで、とてもご好評です」(武井氏)

 病室は、3~4床室のほか、こじんまりとしながらもアメニティの充実したスタンダードなタイプ(2万7000円~)を中心に、A~I室までさまざまな個室を用意。特別室のS室(約73平方メートル)は12万円で、寝室、応接室、キッチンとダイニングルームがある。バスルームは広々とし、来賓者用も含めトイレは2つと、まるでホテルのスイートルームのよう。

 さらに、今年4月に創設した会員制の健康管理サービス「三田メディカルクラブ」では、1年間に1度受診できる人間ドックと健康診断に加え、24時間体制の医療サポートを受けられる。

 「大学の附属病院として、年間4000件以上の手術を行うなど、専門性に基づく高度な医療を提供しております。そのため、都内はもとより全国から患者さんが受診する診療科も数多くあるのです。どなたにも気軽にご来院いただける地域の医療機関を目指し、スタッフ一同尽力しています」と武井氏。

 最先端の医療はもちろん、地域トップの設備とサービスを提供すべくまい進中だ。(安達純子)

<データ>
・建物地上11階地下1階
・敷地面積7100m2
・診療科目36科/11センター
・東京都認定がん診療病院
 東京都指定二次救急医療機関
 72時間非常用電源設備を設置
・一般病床291床(ICU6床)
〔住所〕〒108-8329 東京都港区 三田1の4の3
(電)03・3451・8121
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