あなたの健康はお金で買えますか・・・? 急激な気圧の変化が自律神経に影響!対策は「●●をよくすること」
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急激な気圧の変化が自律神経に影響!対策は「●●をよくすること」

今年の立春は2月4日でした。とはいえ、まだまだ全国的に寒さの厳しい日が続くようですが、春の訪れを祝う行事も各地で行われているようです。

旧暦では正月にあたる立春は1年がスタートとする祝日。今年2015年の立春は満月でもあり、占星術や風水でもなにかと縁起のよい日のようです。

そんな、めでたい春の訪れの時期ですが、気をつけなければならないのが「気圧の変化」による心身の不調です。

◆変わりやすい天候=気圧の変化が自律神経に影響
2/4の時点では、本州には低気圧による大雪の予報が出ていますが、これから気候が暖かくなるにつれて、低気圧と高気圧が交互にやってくる季節になっていきます。

この時期には春一番に代表されるような「春の嵐」や雨の日が増え、全国的に天候が不安定になることも多いようです。
こうした気圧・気候の急激な変化の影響を受けるのが、交感神経・副交感神経といった自律神経です。

一般的に、高気圧のときは緊張をつかさどる「交感神経」が優位になり、低気圧のときはリラックスに深く関わる「副交感神経」が優位になるとされていますが、自律神経が気圧の変化に過敏に反応することで、ホルモンの分泌などにも影響をあたえ、頭痛・だるさなどの体調不良や肌荒れを引き起こすともいわれているのです。

また、この時期にはスギ・ヒノキの花粉が飛散しはじめることも、アレルギーを持つ人にとっては不調の原因に。これは、くしゃみ・鼻水・目のかゆみといった花粉症の症状だけでなく、「花粉による肌荒れ」を起こす場合もあるので注意が必要です。

◆対策は「血流をよくすること」
気圧の変化による心身の不調を軽減するには、身体をあたためて血流をよくすることが一番です。身体をあたためることは血流の改善につながるだけでなく、皮脂の分泌もうながすため、肌荒れの予防にもなるのです。

逆に、血流が滞って「冷えた状態」の身体は気圧の変化の影響を受けやすく、頭痛や肌荒れなどさまざまな不調を引き起こしやすいともいえます。

これからの季節にそなえて、白湯などのあたたかい飲み物をこまめに飲む、手首・足首・首といった「首」のつく場所をあたためる、根菜など食物繊維を多く含む食品で「腸内環境」を整える、などの方法で気圧の急激な変化にも負けないカラダづくりをおこなっておくとよいでしょう。

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