【がんに打ち克つレシピ】米酢と野菜がポイント 「ベジバッテラ」
ひな祭りが近いということでベジバッテラに挑戦してみましょう! しめサバの押しすし・バッテラのベジタブルバージョンです。
まずポイントは、酢飯の米酢。厳選された原料と菌で時間をかけて醸造された本物の発酵食品を選びたいところ。米だけの純米酢がお勧めです。
米酢には一般的に知られる防腐殺菌作用のほかに、疲労回復効果、食欲増進効果、美肌効果などなど、とても高い機能性があります。また発酵食品独特のコクと酸味のもとは「酢酸菌」と呼ばれ、非常に高い殺菌力で食中毒の原因となる大腸菌や悪玉コレステロールを減少してくれます。そして米酢に含まれるクエン酸は身体がさびるのを防ぐ抗酸化効果によるがん予防が期待されます。
ポイントのふたつめは“ベジ”。今回の具材の主役は、アボカドとひじきです。アボカドは「世界一栄養価の高い果物」といわれるスーパーフード。ビタミンEをはじめとするビタミン群とカリウム、マグネシウムといったミネラル群が豊富。そして、ひじきは食物繊維、カルシウムなどをたっぷり含んでいます。
ケーキのような見た目ながら超時短の一品。おもてなしにいかが?
【材料】2人分
アボカド 1/2個
レモン汁 小さじ1
とろろ昆布 5g
大葉 5枚
わさびしょうゆ 小さじ1と1/2
(酢飯)
炊いたご飯 1.5合分
ひじき 2g
白ごま 小さじ1
[A]米酢 45cc
てん菜糖(砂糖) 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
【作り方】
1 [A]を混ぜ、炊いたご飯に振り、切るように混ぜながら冷まし、水で戻したひじきと白ごまを加え、酢飯の完成。
2 アボカドは5ミリに切り、レモン汁をかける。
3 型にラップを敷き、2を重ねて並べ、その上にとろろ昆布を敷き、わさびしょうゆを振る。1を2センチ敷き詰めて大葉を均等に敷き、さらに1を敷き、固める。ラップを引っ張りながら、ひっくり返して皿に盛る。
■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ。ボートレースリポーターを経て、現在は食育指導士、食空間コーディネーター、“超”時短調理研究家として活躍。ボートレースのトップ選手で胃がん闘病中の夫・今坂勝広を食でサポートしつつ、浜松市で「ラウラウキッチンスタジオ」を主宰。そのかたわら、オリジナル多機能お重「koquaコクア」も考案。3児の母。
まずポイントは、酢飯の米酢。厳選された原料と菌で時間をかけて醸造された本物の発酵食品を選びたいところ。米だけの純米酢がお勧めです。
米酢には一般的に知られる防腐殺菌作用のほかに、疲労回復効果、食欲増進効果、美肌効果などなど、とても高い機能性があります。また発酵食品独特のコクと酸味のもとは「酢酸菌」と呼ばれ、非常に高い殺菌力で食中毒の原因となる大腸菌や悪玉コレステロールを減少してくれます。そして米酢に含まれるクエン酸は身体がさびるのを防ぐ抗酸化効果によるがん予防が期待されます。
ポイントのふたつめは“ベジ”。今回の具材の主役は、アボカドとひじきです。アボカドは「世界一栄養価の高い果物」といわれるスーパーフード。ビタミンEをはじめとするビタミン群とカリウム、マグネシウムといったミネラル群が豊富。そして、ひじきは食物繊維、カルシウムなどをたっぷり含んでいます。
ケーキのような見た目ながら超時短の一品。おもてなしにいかが?
【材料】2人分
アボカド 1/2個
レモン汁 小さじ1
とろろ昆布 5g
大葉 5枚
わさびしょうゆ 小さじ1と1/2
(酢飯)
炊いたご飯 1.5合分
ひじき 2g
白ごま 小さじ1
[A]米酢 45cc
てん菜糖(砂糖) 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
【作り方】
1 [A]を混ぜ、炊いたご飯に振り、切るように混ぜながら冷まし、水で戻したひじきと白ごまを加え、酢飯の完成。
2 アボカドは5ミリに切り、レモン汁をかける。
3 型にラップを敷き、2を重ねて並べ、その上にとろろ昆布を敷き、わさびしょうゆを振る。1を2センチ敷き詰めて大葉を均等に敷き、さらに1を敷き、固める。ラップを引っ張りながら、ひっくり返して皿に盛る。
■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ。ボートレースリポーターを経て、現在は食育指導士、食空間コーディネーター、“超”時短調理研究家として活躍。ボートレースのトップ選手で胃がん闘病中の夫・今坂勝広を食でサポートしつつ、浜松市で「ラウラウキッチンスタジオ」を主宰。そのかたわら、オリジナル多機能お重「koquaコクア」も考案。3児の母。