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発がん性が認められた添加物も! お菓子に使われる添加物の危険性とは


サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「本当に大丈夫? 知っておくべきお菓子に使われる様々な添加物」を公開した。

同サイトでは、市販のお菓子に使用されている添加物やその特徴について解説している。

「乳化剤」は、通常では分離してしまう性質のもの同士の性質を変え、混ざりやすくするための添加物。チョコレート、ケーキなどの洋菓子、パン、アイスクリーム、ガム、あめ、ソフトキャンディ、ホイップクリーム、缶コーヒー、コーヒークリーム、マヨネーズ、ドレッシング、プロセスチーズなどに使用されている。

多くの種類があり、お菓子には「グリセリン脂肪酸エステル」「ショ糖脂肪酸エステル」「ソルビタン脂肪酸エステル」などが用いられることが多いとのこと。しかし、中でも注意が必要なのは「大豆レシチン」「大豆サポニン」「リン酸塩」という乳化剤であるという。

大豆レシチン、大豆サポニンの原材料の大豆は、輸入の遺伝子組み換え大豆が使用されていることが大半とのこと。大豆アレルギーの人は特に注意が必要だという。リン酸塩は、プロセスチーズや、ハム・ソーセージなどの加工肉に多用されており、乳化剤としての役目以外にもPH調整剤としても用いられている。

リン酸塩を過剰に摂取すると、カルシウムの吸収が阻害される。骨がもろくなる恐れがあるため、特に成長期の子供は避けたほうが無難とのこと。チーズを買うのであれば、非加熱・無添加のナチュラルチーズのほうが安全性・栄養価ともに高いという。

「保存料」は、食品のカビや腐敗などの原因となる微生物の増殖を抑え、保存性を高める添加物。「安息香酸(あんそくこうさん)」「安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)」は、発がん性が認められた添加物だという。炭酸飲料、栄養ドリンク、シロップ、マーガリンなどに用いられている。

「ソルビン酸」「ソルビン酸カリウム(ソルビン酸K)」は、カビ、酵母、細菌と幅広い効果がある保存料。発色剤の亜硝酸塩(亜硝酸Na)と組み合わせると毒性が高まるという。ハムやソーセージなどの加工肉にはソルビン酸、亜硝酸塩の両方が使われていることが多いので、注意が必要とのこと。

使用されている食品は、ジャム、あん、菓子パン、魚肉ねり製品、ハム、ソーセージ、イカのくん製、漬物、つくだ煮、煮豆、果実酒、ジュース、菓子製造用の果実ペースト、果汁など。

「プロピオン酸」「プロピオン酸カルシウム(プロピオン酸Ca)」「プロピオン酸ナトリウム(プロピオン酸Na)」は、カビや芽胞菌の発育を阻止する保存料。単体での毒性はほとんどないと考えられているが、他の物質を同時に摂取した場合の作用は不明であるという。ケーキなど洋菓子、焼き菓子、チーズ、パンなどに使われている。

詳しくはmicrodiet.netの最新の記事「本当に大丈夫? 知っておくべきお菓子に使われる様々な添加物」で解説している。
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