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偏食は料理のせいじゃない!実は妊娠中の食事が大きな原因だった


こんにちは! 栄養士のおおたけちほです。

筆者は保育園で勤務しているのですが、給食の時間に子ども達を見ていると好きなものだけ食べる子がチラホラ目に入ります。

そのため、嫌いなものでも食べられるように、刻んで混ぜたり、見た目にも味にもわからないように工夫を施したりして、提供することがあります。

しかし、それでも嫌いなものだけをキレイに取り除いて食べる子も……。子どもの味覚は恐ろしいですよね。

あなたも、お子さんの偏食が激しくて、悩まされていませんか? これは、大勢のお母さんが抱えやすい悩みのひとつです。中には、「偏食は私の料理のせい?」などと疑心暗鬼になっているお母さんもいるでしょう。

自分を責める必要はありません! 実は、その偏食がお母さんのお腹の中にいる時に決まっているとしたら、どうでしょうか?

お母さんが妊娠中によく食べていたものはお子さんも好み、逆に全然食べていなかったものはお子さんも進んで食べない……。大勢のお母さんの話を聞いていると、そんな声は少なくありません。

なぜそんなことが起こるのか、理由は2つあります。

■1:味を感じる”味蕾”という器官は妊娠3ヶ月から機能するため

そもそも人間の舌には、味を感じる”味蕾”という器官があります。これは、妊娠3ヶ月から機能します。ですから、お母さんの食べたものを羊水を通じて味わっているのです。

■2:お腹の中にいた頃の味を子どもが無意識に覚えているため

お腹の中で、最初は0.2ミリしかない小さな卵子が、4ヶ月という時を経て、脳の基礎をつくり、10ヶ月かけて体調50センチ体重3キロにまで成長、この世に誕生します。

10ヶ月間、子どもはどのようにして大きくなるのか? それは、まぎれもなくお母さんが口にする”食べ物”です。その食べ物の栄養を得て、血や細胞となり、大きくなっていきます。

そのため、子どもは、自分を成長させてくれた食べ物を無意識に覚えているのです!

では、出産した後で「子どもの偏食を直したいというのは不可能か?」というと、そんなこともありません。子どもの味覚を作るのに大切なのは、”胎児期から2歳まで”と言われています。

ペンシルベニア大学・モネル化学感覚研究所の研究でも、”2歳の頃によく食べたものは、大人になってからも好きな食べ物になる”ということがわかっています。

ですから、お子さんの偏食を防ぐためには胎児期~離乳期~2歳までがとても大切。

この時期に甘すぎるものは避け、野菜や果物を中心とした食生活を心掛けておくと子どもの”偏食”に悩まされずに済みます。あなたのお子さんが2歳以下であれば、まだ間に合います!

また、「これから子どもがほしい」と思っている女性も、妊娠したらお子さんを偏食にしないために食生活を意識してみてくださいね!

【著者略歴】

※ おおたけちほ・・・ママライター。1988年生まれ。学生時代から興味がある人には即アポ、即会いにいく性格で、過去にインタビューをした著者、経営者は1,000人を超える。

自身でも経営者を経験後、引き出しを増やすべく現在は都内の保育園に栄養士として勤務しながらフリーライターをしている。
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