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自己肯定感の低い人のための、ネガティブになりすぎないセルフコントロール術


周囲と比べて圧倒的に劣っているわけでもないのに、なぜか自分に自信の持てない人っていますよね。もしかしたらそれは、自己肯定感の低さによるものなのかもしれません。あなたは自分に適切な自尊心を持っていますか? そこで今回は、「自己肯定感の低い人がうまく自分をコントロールする方法」をご紹介いたします。

■高すぎる目標設定を避け可能なミッションを課す
もしもあなたが自己肯定感が低いのだとすれば、それは目標の設定のしかたに問題があるかもしれません。サウスウェストステート大学のパボット氏によると、理想の自分と現実の自分のイメージが離れている人ほど自己肯定感が低く、幸福を感じられないことがわかりました。

つまり、目標が高すぎて現実の自分との間にギャップがあるほど、ネガティブになってしまうのです。そんなときは、目標設定を見直してみましょう。努力すれば達成可能な程度の目標がベストです。ミッションをこなしていくうちに、自信がついていき自己肯定感が高まるでしょう。大きな目標を細切れにしてクリアしていくのも◎です。

■無理なく継続可能な運動を続ける
自己肯定感を高めるのに最適なアクションは、運動を継続すること。運動をすると、脳内からアドレナリンが分泌され、ネガティブな気持ちがだんだんとポジティブに変わっていきます。そして定期的に続けることで、達成感も得られます。でも、実際に運動を継続するのはなかなか難しいもの。そこで、1日に腹筋を3回もしくはスクワットを5回、または足踏みウォーキングを5分など、ハードルを低くして、かつ選択肢を増やして取り組んでみましょう。

とにかく続けることに主眼を置いてやってみるのです。そうすれば、自然と今日は腹筋を10回やってみるか、といったように自分に負荷をかけずに向上心を高められるのです。その結果、自己肯定感も高まっていくはずです。

■他人をほめることの驚くべき効果とは!?
人にはそれぞれ、自分とはこういうものだという思い込みをもっています。自己肯定感の低い人は、このセルフイメージが低いことが多いと言えます。そのため、自分をほめるのが苦手だったり、ほめるに値する材料を見つけられないことも少なくありません。そんなときは、他者を意識してほめるように心がけましょう。

人間の脳には、主語を認識せずに処理するという機能があるため、自分でなく相手をほめた場合も、自分をほめたことと同じ効果があるのです。そのため、他人をほめる習慣をつけることで、どんどん自信がつき自己肯定感が高まるのです。しかも、周囲の人たちから好感を持たれるという嬉しい副産物もあります。

■うまくいったときには自分へのご褒美を
自己肯定感が低い人の特徴には、自分にうぬぼれられない、自身に厳しすぎるという点が挙げられます。そんな人はもっと自分を甘やかせてあげたり、認めてあげることが必要なのです。そこで、自分の中にある承認欲求をうまく利用してみましょう。重要なのは報酬、すなわちご褒美です。

心理学者スキナーの実験によると、人は報酬を用意することで意欲を高められるという結果が出ました。これをエンハンシング効果と言います。やる気を起こさせる→報酬を受け取る→自己肯定感が高まる、といった一連の流れをつくってみましょう。きっと自然とポジティブになれるはずです。

高過ぎる自己肯定感は周囲との衝突を招いてしまいがちですが、低すぎる自己肯定感は社会生活を送るのを難しくしてしまいます。常に人の心の中には天国と地獄があり、自尊心が低いといつも自分をいじめて苦しい思いをしてしまうと言えます。
仮に誰が見ても申し分がなかったとしても、自分で満足できなければ納得がいかないのと同じです。ある程度は自分を認めて、多少自信過剰なくらいのほうが世の中は生きやすいのかもしれませんね。(脇田尚揮)

脇田尚揮/認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
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